JP2845887B2 - 吸入装置 - Google Patents

吸入装置

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JP2845887B2
JP2845887B2 JP63114489A JP11448988A JP2845887B2 JP 2845887 B2 JP2845887 B2 JP 2845887B2 JP 63114489 A JP63114489 A JP 63114489A JP 11448988 A JP11448988 A JP 11448988A JP 2845887 B2 JP2845887 B2 JP 2845887B2
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    • A61M15/009Inhalators using medicine packages with incorporated spraying means, e.g. aerosol cans

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエーロゾルモジュールに使用する吸入装置に
関する。
(従来技術と解決すべき課題) エーロゾルを鼻及び(又は)口に吸入させるため該エ
ーロゾルを排出する多くの装置が存在する。このような
装置は、例えば気管支ぜんそくのような気管支病に苦し
んでいる病人に薬剤を与えるため広く知られている。こ
のエーロゾルに附随する最も顕著な問題は、多くの病人
が薬剤の投与と吸入作業の開始とを調和させることに困
難性を有することである。多くの人々、例えば初老の人
や子供はこの調和が困難であった。このような問題点
は、例えば米国特許第3,636,949号、第3,789,843号、第
3,826,413号及び第WO85/01880号に開示する呼吸作動装
置で解決されている。これらの装置は、しばしば吸入向
きエーロゾル又は一層簡単に“デマンドバルブ”(dema
nd valves)とも称されている。簡単に言えばこれ等の
装置は病人が唇をマウスピースにくつけて吸入する時自
動的に作動するので手動調和の必要性がない。
調節弁を作動させる簡単な機構を起動するのにほんの
僅かの負圧を必要とするだけである。この装置は前記調
節弁が排出を再び始める前に再調整しなければならな
い。
本発明はこの型式の吸入作動装置に関するものである
が、誤って排出するような機会をできるだけ減少し且つ
排出を最小の労力で行うことができる構造になっている
点において、前述の従来装置に改良を加えている。
吸入作動式小出し器の発達上、長く懸案となってきた
問題点は、排出を行うため内部のエーロゾルバルブスプ
リングに打ち勝つために必要な強力なスプリングと、健
康を害した人が前記装置を起動させることができる僅か
な圧力との矛盾であった。
従来前述のエレメントの間の接合点は、材料間の表面
摩擦係数さえも考慮しなければならない程弱かった。機
構上の大なる効果を達成するため、中間のシャー(sea
r)エレメント及びその他の改良を導入することによ
り、本発明は薬剤小出し装置に必要な確実にして高感度
の掛け止め作用と完全性を達成することができる。
(課題を解決するための手段) これから説明するように、本発明の装置はエーロゾル
モジュールに使用するよう構成され且つハウジングとエ
ーロゾルモジュールを容れるため前記ハウジングに配置
されたクレードルとを包含し、前記エーロゾルモジュー
ルは排出を阻止する非作動位置から排出を可能ならしめ
る作動位置へ移動できる排出ステムを備え、前記クレー
ドルは前記ハウジングに相対的に移動することができ、
排出ステムと整合して前記ハウジングに取付けた排出ノ
ズル部材を包含し、前記クレードルが前記ノズルに相対
的に移動することによって前記ステムを前記モジュール
に相対的に移動させるよう前記排出ノズル部材が前記排
出ステムと係合し、該ステムを作動させる方向に前記ノ
ズル部材に相対的に前記クレードルを移動させ必要量の
エーロゾルフォーミュレーションを排出するためのレバ
ーを前記ハウジングに取付け、前記ステムを作動させる
方向に前記レバーを弾圧するスプリング装置を前記レバ
ーに連結し、且つ前記ステムを作動させる方向に前記レ
バーの移動を強制する装置を包含し、該強制装置が前記
レバーの末端部分が係合するよう前記レバーの末端部分
の近くに配置したシャーと、前記ステムを非作動にする
ようなレバー係合位置に前記シャーを保持するため前記
シャーに係合するラッチと、前記スプリングにより前記
レバーを排出ステムの作動位置に移動させるよう前記ラ
ッチを前記シャーから分離する装置とを包含している。
前記レバーの旋回により一方ではクレードルをステムの
作動方向に移動させ、他方クレードルをステムの作動方
向に移動させるよう前記レバーが前記クレードルに連結
されている。前記スプリング装置に逆らって前記レバー
をステムの非作動位置に移動させることができるコッキ
ング(cocking)装置を前記レバーに連結しており、且
つ前記コッキング装置を作動させ、また非作動にするた
めの装置が存在する。前記ラッチは一端が枢動自在に支
持され且つ他端にアームを備え、前記ハウジングの開口
から前記アームに近づき、使用者が吸入作用によって分
離を始めることが困難な場合に手動で前記ラッチをシャ
ーから分離する方向に移動させることができる。前記ハ
ウジングは前記ノズル部材の近くに開口を備え、前記バ
ルブに係合して噴出したエーロゾルがこの開口を通じて
射出され、且つ前記排出開口を閉鎖するふた部材が存在
し、且つ伸びたスプリングとレバーをステムの非作動位
置に保持するため前記ふた部材を前記スプリングに連結
する装置が存在する。
(実施例) 第1図乃至第4図を参照すれば、ここに示している装
置は、室12,14を形作るハウジング10を有する。ふた部
材16の一端はピン18によって前記室12の一側面に蝶番結
合され、該ふた部材の他端にラッチエレメント20を備
え、該ラッチエレメント20は前記ハウジングのラッチエ
レメント22とかみ合う。
クレードル部材24が室12の中で垂直方向に移動できる
よう取付けられている。前記クレードル部材24は、前記
室の中に入れるエーロゾルモジュールAの長さと断面に
ほぼ等しい寸法並びに形状を持った半円形側壁26と、前
記モジュールを前記室の中に倒立状態に支持するための
丸孔30を持った底壁28を備え、その際該モジュールのス
テム32が底壁28を通ってクレードル部材の下の室の中に
突出するようになっている。前記モジュールを底壁28に
しっかりと接触させるため、該モジュールの底壁に係合
するための覆いエレメント34を前記クレードル部材24の
上端に備えている。前記クレードル部材24はハウジング
10の中を垂直方向に移動することができ、且つ一つの位
置で該クレードル部材を上昇位置に保持し、また別の位
置で該クレードル部材を押し下げ位置に保持するヨーク
状レバー36の形状をした装置が存在する。
ハウジング10のクレードル部材24より低い部分に、孔
40を持ったノズル部材38が一定位置に取付けられてい
る。ノズル部材38はステム32を収容するため、これと一
線に並んで配置されている。孔40が通路42によって排出
口44に接続し、この排出口44の中心線は室12の下部に設
けた開口46と同心である。環状のマウスピース48が前記
開口46に配置されている。このような構成であるから、
あとで明らかとなるようにエーロゾルモジュールからの
排出はノズル部材38によってマウスピース48の中に向け
られる。作動中ステム32は、ノズル部材38の中で静止し
ているので望ましい噴出パターンが終始保たれる。
モジュールからエーロゾルを排出する作用は、クレー
ドル部材24をノズル部材38に対して下降させ、ステム32
を前記モジュールの中で移動させて行う。前記エーロゾ
ルモジュールは、その中に調整弁を備え、それによりス
テム32を移動させることによりモジュールに入っている
材料の一定量をノズルエレメントから小出ししてこれを
マウスピース48の中に向ける。この一定量の材料が小出
しされて後、ステムが初めにその非作動位置に戻され、
次に再び作動位置におかれるまで、それ以上の材料がス
テムから出ない。
以上説明したようにヨーク状レバー36は横方向に相離
れたアーム50(第4図に示す)を備え、該アーム50は水
平軸線を中心にして旋回できるようハウジングの対向側
壁54に枢着されたトラニオン52をそれぞれ備えている。
前記ヨークのアーム50の一端はそれぞれのトラニオン56
によってクレードル24の下端に枢着されている。レバー
36の他端はアーム57と連結エレメント58によって、室14
の中に設けた引張りスプリング60の下端61.1に連結され
ている。アーム57は前記連結エレメント58が貫通してい
る散開状側壁73を持った開口71を有する。スプリング60
の上端61.2は室14の壁の間に固定したピン62に連結され
ている。
レバー36の回転軸線に平行な水平軸線を中心にして回
転できるシャー64が、室14の下端内に取付けられてい
る。前記シャー64は室14を横切って一方の側壁54から他
の側壁に延び、且つ側壁54に枢動自在に支持されている
トラニオン64.1によって前述の水平軸線を中心にして旋
回自在に取付けられている。前記シャー64はレバー36の
末端部分68に係合するためほぼ直角形状のノッチ66を中
心部に備えている。前記末端部分68とノッチ64は次のよ
うな寸法及び配置となっている。すなわち末端部分68が
前記枢動のすぐ近くでノッチ66に係合し、両部品が係合
したときレバー36にかかる力を最少にするようになって
いる。前記シャー64は、その軸線を中心にして一方の位
置から別の位置に回転することができ、その一方の位置
において該シャーはレバー36の末端部68を押し下げた状
態(第1図)に保持し、この位置において前記レバーの
他端はクレードル24を上昇状態に保持し、かくしてステ
ム32は完全に延出している。また、前述の別の位置にお
いて、レバー36の末端部分68を離してレバー36をスプリ
ングによって水平位置(第3図)に上昇させ、ステム32
をモジュールの中に入れてエーロゾルを排出させる位置
にするようクレードルを下げるようになる。
一対のアーム70aを持ったラッチ、すなわち掛け止め
部材70が前記シャーの軸線に平行な水平軸線を中心にし
て移動できるよう側壁54の位置72において枢着されてい
る。前記ラッチ70はその軸方向端部の近くに一対の衝合
部74を備え、該衝合部は前記シャーと一体になったそれ
ぞれのアーム76に係合することができる。
第1図に示す吸入装置の非作動位置において、レバー
36はコッキングストラップ78によって押し下げ位置に保
持されており、前記コッキングストラップ78の一端はス
プリング60を取付けてあるカップリング58に連結し、そ
の他端はマウスピース48の端部に嵌まっているキャップ
80に連結している。キャップ80がマウスピースにはめら
れたとき、前記ストラップはスプリング60を伸びた状態
に保ち、且つレバー36を押し下げた位置に保ちその末端
部分をシャー64に係合させている。この状態でラッチ部
材70がアーム76に係合している。ラッチ部材70の末端部
分に空気翼79を連結している。この空気翼は第1図の位
置において室14の壁82に平行となり、且つこの平行位置
において前記壁の開口84を覆っている。吸入装置が非作
動位置に在る場合、キャップ80がマウスピース48に係合
し、前記空気翼が開口84を覆うように壁82に係合し、且
つ前記連動機構がスプリング60によって第1図の位置に
保たれてステム32が完全に延出した位置、すなわち遮断
位置となる。
吸入装置の使用準備のためキャップ80をマウスピース
48から外す(第2図)。このようにキャップを外すとス
トラップ78がアーム57の末端部分を自由にし、レバー36
はその末端部分68がシャー64を回転させることなしに移
動できないこと、及びアーム76とラッチ部材70の衝合部
74の係合により該シャー64が回転できないとの理由のた
め、レバー36は押し下げた状態に保たれている。キャッ
プ80を外すと吸入装置は使用準備完了となる。使用者が
マウスピース48から吸入するとき室14の中の圧力を低下
させ、空気翼79が壁82に接触した状態から、第3図に示
すよう左の方に揺れる。空気翼79が左方に移動するとラ
ッチ部材70の衝合部74をアーム76から外し、かくしてシ
ャー64を回転可能にする。かくしてスプリング60がレバ
ー36の右端を上方に引張ることができる。レバー36はト
ラニオン52によってハウジングに対し旋回できるよう取
付けられているので、該レバー36の左端を下降させそれ
と一緒にクレードル部材24を下降させる。クレードル部
材24が下降するとステム32をモジュールの中に侵入さ
せ、これによってエーロゾルをモジュールからノズル及
びマウスピースを通じて排出させる。吸入を止めると空
気翼が重力により閉鎖位置になる。
吸入後に使用者がキャップ80をつかみ、ストラップ78
を通じて引張っているスプリング60の力に逆らって、該
キャップを下方に引張る。使用者は次にキャップ80をマ
ウスピース48に再び装着できる。かくして吸入装置は第
1図の位置に戻る。この作用はレバー36とシャー64とラ
ッチ部材70の第1図の状態への復元を含んでいることが
分るが、これが生ずる方法を簡単に説明する。キャップ
とストラップが下向きに引張られると、レバー36がトラ
ニオン52を中心にして第1図乃至第3図に示すよう時計
方向に旋回し、末端部分68がシャー64の中央部分のノッ
チ66に接触する位置に達する。キャップとストラップが
下降し続けると、末端部分68とノッチ66の接触によって
シャー64を左回り、すなわち反時計方向に旋回させる。
この反時計方向の旋回時にアーム76が各ラッチ部材アー
ム70aの下側に衝突し、かくしてラッチ部材は僅かな角
度反時計方向に旋回させられてアーム76が回転できるよ
うになる。アーム76がそれぞれの衝合部74から外れると
ラッチ部材70が重力によって第1図の位置に下降し、ア
ーム76はそれぞれの衝合部74に係合する。この時に第1
図の状態が得られる。
第5図乃至第9図に示す実施例は多くの点において第
1図乃至第4図の実施例と類似であるので、詳細に説明
しない。第1図乃至第4図の実施例に対応している第5
図乃至第9図の実施例の部品は100を加えた数字で示
す。第5図乃至第9図の実施例が第1図乃至第4図の実
施例と違っている点について説明する。
先ず、初めにシャー164の構造について述べる。便宜
上これを第9図の斜視図に拡大して示す。アーム176は
それぞれ突起176aを備え、該突起はアーム176の本体部
が延びている方向に対しほぼ直角に半径方向に延出して
いる。第5図から分かるように吸入装置が非作動状態に
あるときこれら突起176aの中の1個が扁平スプリング20
0に接触している。該扁平スプリングはほぼU字形をな
し、その両端の中央部がハウジングの底部に固定されて
いる。前記スプリング200はハウジングの一方の側壁154
から横方向に延出したピン201の周りに曲がっている。
前記スプリングは、これを前記ピン201に対し位置決め
するための上曲り部分200a,200bを前記ピン201の両側に
設けている。前記スプリングの延長部200cは上方に傾斜
し且つ第5図に示すような諸部品の配置において突起17
6aによって押圧されている。したがって前記扁平スプリ
ングは前記シャーを時計方向に押圧する。吸入装置の反
対側に第2スプリングを設ける必要がないので、他方の
突起176aは厳密に言えば必要でない。突起176aは先ず第
5図乃至第7図に示すようにシャーを反時計方向に回転
し過ぎないようにする。前記突起が存在しない場合、シ
ャー164が回転し過ぎて、吸入装置を吸入後にその元の
位置に戻す過程(すなわち第5図に示す状態に戻す過
程)でレバー136の末端部分と係合できない状態となる
かも知れない。突起176aが存在することと、該突起176a
にスプリング200の押圧力が時計方向に作用することに
より、ノッチ166は末端部分168に係合するための吸入後
の正しい位置になることができる。
スプリング200に係合する突起176aは前記スプリング
によって軽い力が加えられており、且つこれが前記シャ
ーに付加的な運動量を与えて吸入が生じたとき、レバー
136の末端部分168がノッチ166に加える力を越えて、前
記シャーを時計方向に回転させる。
第9a図及び第9b図において、アーム176の突起176aの
反対側に別の突起176bが存在することが分る。例えば第
7図を見れば分るように、突起176bはハウジングの底壁
との衝合により時計方向に過大に回転するのを防止して
いる。
注目すべきであるシャーのもう一つの観点は、シャー
のノッチ166の両側近くにへこみ169が存在することであ
る。吸入後に吸入装置を第5図の状態に戻す初期段階中
にシャーが反時計方向に回転するのは、レバー136の末
端部分とノッチ166の係合によって行われる。しかしな
がら、この反時計方向回転の最終部分はレバー136のカ
ム表面204とへこみ169との係合により行われる。この点
においてヨーク136が第1実施例に使用したヨークと幾
分異なっていることに注目すると好都合である。特に、
アーム57が存在せず、その代りに後端を連結していない
一対のアーム202がレバー136の主要部から後方に延出し
ている。ストラップの上方部分はアーム202の間に幅の
狭い厚さの厚い区画178aを備え、また該アームのすぐ上
と下に全幅にわたり厚さの厚い区画を備えている。アー
ムの上の区画は凹状であり、且つ各アーム202に一つず
つ形成されている一対の凸状部203に係合している。
前記U形スプリング202は一つの突起176aに力を加え
る以外の或る目的に役立っている。第5図乃至第7図か
ら分るように、前記スプリングの上方部分はラッチ部材
70の1本のアーム70aに接触ている。この事実のため、
第6図に示すように、キャップ180をノズル48から外し
た後で、ラッチ部材70が間違ってアーム76から分離する
ことができないようになり、また使用者が吸入する時の
みに前記分離が生ずるようになる。スプリング200が存
在することにより、アーム76からラッチ部材を外すため
吸入時に僅かな付加的な力を作用させねばならないが、
この付加的な力はもしスプリング200を適当に弱く選べ
ば僅かな力で良いことになる。また、付加的な力を必要
とするときのスプリング200の効果は、第1図乃至第4
図の実施例に使用する空気翼よりも第5図乃至第9図の
実施例の空気翼の設計を改善することにより、なお一層
平衡させられる。第5図に示すように、空気翼179はそ
の主要部から前方に且つそれに対しほぼ垂直に延出する
側壁179aを備えている。該側壁はそれぞれ側壁154に接
近しており、且つ前記側壁の存在により病人が吸入する
とき生ずる吸入力が空気翼への力の発生に非常に効果を
発揮するようになる。空気翼179の主要部は第5図に示
す状態において開口184に受入れられるボタン179bを備
えている。このボタンの主要目的は使用者にはっきりと
証明できるボタンを提供することである。もし使用者が
希望するならば吸入装置を自分の吸入により自動的に作
動する代りに、ボタン179bを押して病人があたかも吸入
により動かしたように空気翼179を内方に動かすことに
より前記吸入装置を操作することができる。
以上の記載は単に説明の目的のものであり、特許請求
の範囲に入る多くの修正と改良をこの記載の中に含んで
いることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は吸入装置の第1実施例の垂直断面図であり、そ
の部品が非作動状態にある状況を示し、第2図は第1図
の装置の使用準備完了状態を示す部分拡大図、第3図は
第1図の装置の作動状態を示す部分拡大図、第4図は第
1図の線4−4における断面図、第5図乃至第7図はそ
れぞれ第1図乃至第3図に対応する第2実施例の図、第
8a図及び第8b図はそれぞれ第2実施例に使用するヨーク
の正面図及び平面図であり、第8a図はまたそれに使用す
るストラップの一部分を示し、第9a図及び第9b図はそれ
ぞれ第2実施例に使用するシャーの斜視図及び第9a図の
線9b−9bにおける断面図である。 10……ハウジング、12,14……室、16……ふた部材、18
……ピン、20,22……ラッチエレメント、24……クレー
ドル部材、26……側壁、28……底壁、30……丸孔、32…
…ステム、34……ふたエレメント、36……ヨーク状レバ
ー、38……ノズル部材、40……開口、42……通路、44…
…排出口、46……開口、48……マウスピース、50……ア
ーム、52……トラニオン、54……側壁、56……トラニオ
ン、57……アーム、58……連結エレメント、60……引張
りスプリング、62……ピン、64……シャー、66……ノッ
チ、68……末端部分、70……ラッチ部材、74……衝合
部、76……アーム、78……ストラップ、79……空気翼、
80……キャップ、82……壁、84……開口、164……シャ
ー、176……アーム、176a,176b……突起、179b……ボタ
ン、200……スプリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭47−49329(JP,B1) 特表 昭57−501518(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61M 11/08

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エーロゾルモジュールに使用する吸入装置
    であって、前記エーロゾルモジュールは、 (1) 本体部分(A)、及び (2) 前記モジュール(A)からの排出を阻止する第
    1位置から、前記モジュール(A)からの排出を可能に
    する第2位置へ、前記本体部分(A)に対して相対的に
    移動できる排出ステム(32)、を有する、吸入装置にお
    いて、 (a) ハウジング(10)、 (b) 前記モジュールを受け入れて保持するための、
    前記ハウジング内のクレードル(24)、 (c) 前記モジュールの前記排出ステム(32)を受け
    入れるために前記ハウジング内に配置され、前記クレー
    ドル(24)に対して相対的に移動可能な関係にある排出
    ノズル部材(38)、 (d) 前記ハウジング(10)内に配置され、前記クレ
    ードル(24)を作動するために前記クレードル(24)に
    連結された、第1端及び第2端を有するレバー(36)で
    あって、前記モジュールからの排出を可能にする排出位
    置と前記モジュールからの排出を阻止する非作動位置と
    の間で移動可能なレバー(36)、 (e) 前記レバー(36)を前記排出位置に向かって常
    時押圧するために前記レバー(36)に連結されたスプリ
    ング装置(60)、及び (f) 前記非作動位置から前記排出位置への前記レバ
    ー(36)の移動を阻止するための阻止装置、 を備え、 前記クレードル(24)は前記ハウジング(10)に対して
    相対的に移動可能であり、前記排出ノズル部材(38)は
    前記ハウジング(10)に固設されており、前記レバー
    (36)によって前記クレードル(24)は、前記排出ノズ
    ル部材(38)に向かうように及び前記排出ノズル部材
    (38)から離れるように移動され、前記クレードル(2
    4)が前記排出ノズル部材(38)に向かって移動される
    と前記クレードル(24)は前記排出位置に位置し、前記
    クレードル(24)が前記排出ノズル部材(38)から離れ
    るように移動されると前記クレードル(24)は前記非作
    動位置に位置し、さらに、前記レバー(36)の移動を阻
    止するための阻止装置は、 前記レバー(36)と係合可能なシャー(64)、 前記レバー(36)を前記スプリング装置(60)に逆らっ
    て前記非作動位置へ移動させるために前記レバー(36)
    に連結されたコッキング装置(78)、 前記シャー(64)及び前記レバー(36)を前記非作動位
    置に保持するために前記シャー(64)に係合可能なラッ
    チ(70)、及び 前記スプリング装置(60)が前記レバー(36)を前記排
    出位置に移動させ得るようにするために前記ラッチ(7
    0)を前記シャー(64)から分離する装置(79)を備え
    ている吸入装置。
  2. 【請求項2】前記レバーがその両端の中間点において前
    記ハウジングに枢着されて1本の軸線を中心にして旋回
    することができ、前記第1端は前記クレードルに連結さ
    れ、前記第2端は前記シャーに係合できるよう配置され
    ている請求項1記載の吸入装置。
  3. 【請求項3】前記シャーが前記レバーの枢動軸線に平行
    な軸線を中心にして旋回できるように取付けられ、前記
    レバーの前記第2端が前記シャーの枢動軸線のすぐ近く
    で前記シャーに係合する請求項2記載の吸入装置。
  4. 【請求項4】前記コッキング装置を作動可能または非作
    動にするための装置を有する請求項1乃至請求項3のい
    ずれかに記載の吸入装置。
  5. 【請求項5】前記モジュールから放出されたエーロゾル
    を排出する開口を前記排出ノズル部材に接近して前記ハ
    ウジングに設け、前記作動可能又は非作動にするための
    装置は、前記コッキング装置に取付けられ、前記コッキ
    ング装置を非作動にしたとき前記開口を閉じるよう配置
    されたふたを有する請求項4記載の吸入装置。
  6. 【請求項6】前記ふたが可撓性ストラップにより前記レ
    バーに連結されている請求項5記載の吸入装置。
  7. 【請求項7】前記ラッチは、その第1端が枢動自在に支
    持され、その第2端に、前記ラッチを前記シャーから分
    離する方向に手で移動させるために前記ハウジングの開
    口から接近することができるアームを有する請求項1乃
    至6のいずれかに記載の吸入装置。
  8. 【請求項8】前記ラッチは、その第1端が枢動自在に支
    持され、その第2端に、前記ハウジング内に配置した空
    気翼を有し、前記ハウジングは、前記ラッチが前記シャ
    ーに係合したときに前記空気翼によって覆われる少なく
    とも1個の開口を有し、前記ハウジングの外側の圧力よ
    り低いハウジング内の圧力により、前記シャーを分離す
    る方向に前記空気翼を移動させるようにした請求項1乃
    至6のいずれかに記載の吸入装置。
  9. 【請求項9】前記ラッチを開口閉鎖位置に押圧するため
    の付加的なスプリング装置を有する請求項8記載の吸入
    装置。
  10. 【請求項10】前記シャーが、作動、ラッチ係合位置と
    非作動位置との間に旋回できるよう前記ハウジングに枢
    着されている請求項1乃至9のいずれかに記載の吸入装
    置。
  11. 【請求項11】前記レバーは、前記スプリング装置が前
    記レバーに加える力の影響により前記シャーを任意の状
    態下でその係合位置に旋回させるように前記シャーを押
    圧するために、前記シャーの少なくとも1つの協働する
    部分に係合するよう配置した一部分を有する請求項10記
    載の吸入装置。
  12. 【請求項12】前記協働する部分が前記シャーから前記
    ラッチの分離時に作動して前記シャーを前記状態下にお
    いてその作動位置に追加旋回させる請求項11記載の吸入
    装置。
  13. 【請求項13】前記追加旋回作用を助けるための補助ス
    プリング装置を有する請求項12記載の吸入装置。
  14. 【請求項14】前記レバーに連結され、前記スプリング
    装置に逆らって前記非作動位置に前記レバーを移動させ
    るコッキング装置を有し、前記協働部分がこのような移
    動時に作動して前記シャーを前記状態と反対の状態に枢
    動させてラッチ係合位置に戻す請求項11乃至13のいずれ
    かに記載の吸入装置。
  15. 【請求項15】前記シャーが予定範囲以上に旋回するの
    を防止する装置を備えている請求項10乃至14のいずれか
    に記載の吸入装置。
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