JP2843854B2 - 画像データ記憶装置 - Google Patents

画像データ記憶装置

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JP2843854B2
JP2843854B2 JP1228679A JP22867989A JP2843854B2 JP 2843854 B2 JP2843854 B2 JP 2843854B2 JP 1228679 A JP1228679 A JP 1228679A JP 22867989 A JP22867989 A JP 22867989A JP 2843854 B2 JP2843854 B2 JP 2843854B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、文字等の画像データを読み取って記憶する
画像データ記憶装置に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
従来、イメージスキャナ、ハンディスキャナ等の光学
的読み取り手段で読み取った文書等の画像データにイン
デックスを付加してメモリに記憶させておき、それら記
憶された画像データのインデックスを指定することによ
り、このインデックスが付加された画像データを検索し
て表示できる画像データ記憶装置が知られている。
この種の装置は、文書中の文字間の空白部も含めた情
報を画像データとして記憶する構成となっている。すな
わち、文書を読み取る場合に、スキャナにより、印刷さ
れた文字などの黒ドットが読み取られた場合には、例え
ば画像データとして「1」がメモリに記憶され、文字の
印刷されていない白ドットが読み取られた場合には、画
像データとして「0」が記憶される。このとき、文書の
行間の空白部などは白ドットとして読み取られ、行間の
空白部分に対応するメモリにはすべて「0」のデータが
記憶される。
然して、従来の装置では文字などが印刷されていない
空白部分を含めた全ての情報を、1文書の画像データと
して記憶するようにしている為に、画像データを記憶す
る為のメモリ容量が大きくなるという欠点があった。
例えば、名刺等の印刷内容の画像データを記憶させよ
うとした場合、名刺上の文字は、その視認性を良くする
為に会社名、氏名、住所等の項目が十分な間隔をもって
配置されるものであり、印刷文字部分は名刺の大きさの
3分の1部分以下しかないにもかかわらず、画像データ
として名刺全体のデータを記憶させることはメモリの無
駄であり、また、装置自体の小型化のさまたげとなるも
のであった。
一方、上述した名刺画像等の場合には、会社名の画像
データ、氏名の画像データ、住所、TEL番号の画像デー
タというように、複数の項目の画像データによって1
枚、即ち1画面の画像データが構成されているが、夫々
の画像データのレイアウトは、夫々の名刺毎に異なるも
のであり、それ故、連続して複数の名刺の画像データを
表示させた場合には判読に手間がかかる欠点があった。
例えば、名刺画像のうち特定の項目、例えばある会社
名についての画像データを検索する場合、1画面毎に順
次画像データを表示させて所望のデータを検索すること
になるが、1画面のなかにおいて会社データが表示され
る位置が夫々異なると検索が煩わしくなるという欠点が
あった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、1画面を構成する複数の画像データ
の中の会社、氏名等の項目単位での検索が容易に行え且
つメモリの容量を小さく出来る画像データ記憶装置を提
供することである。
〔発明の要点〕
上記目的を達成する為、本発明においては1画面を構
成する複数の画像データ夫々に、データの種類を示す項
目を指定できるようにし、1画面の画像の表示を項目毎
に行えるようにしたものである。
また、複数の画像データ各々にインデックスをも登録
可能とし、それらインデックスにより1画面分の画像デ
ータを表示可能としたものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。
第1図は、本発明の第1の実施例の画像データ記憶装
置の外観正面図であり、この画像データ記憶装置は名刺
の画像データを管理する名刺管理機の例を示したもので
ある。
同図に示すように、名刺管理機、即ち画像データ記憶
装置は文字、図形等を読み取るセンサ部1と、そのセン
サ部1で読み取られた画像データを項目別に記憶させる
為の各種のキーを有する読み取り装置本体2とから成
り、センサ部1は装置本体2に着脱可能となっている。
装置本体2正面下部には、電源スイッチ3と、読み取
った画像データをメモリに記憶させる登録モードと登録
した画像データを検索して表示させる検索モードとを切
り換えるモードスイッチ4と、次のデータを読み出す際
に操作されるNEXTキー5と、一旦登録した画像データを
クリアする為の削除キー6とが設けられている。
この他にセンサ部1で読み取った画像データの項目、
即ち、会社、住所、所属、氏名、TEL、FAX等の項目を指
定する項目キー7と、読み取った画像データの登録等各
種処理を実行する実行キー8と、画像データのインデッ
クス例えば、氏名等の読みデータを入力する際操作する
読みキー9と、そのインデックスを入力する為の50音文
字キーと数値キーとからなるデータキー10とが設けられ
ている。
データキー10の左側には、読み取った画像データやイ
ンデックス、読み等を表示するドットマトリクス式液晶
表示器からなる表示部11が設けられている。
センサ部1は、下部1bに内蔵され画像データの読み取
りを行う後述するイメージセンサと、そのセンサの読み
取り幅を設定するスライドスイッチからなる読み取り範
囲設定スイッチ12と、その読み取り範囲設定スイッチ12
により設定された読み取り範囲を表示する液晶表示装置
からなる読み取り範囲表示部13と、センサを駆動して画
像データの読み取りを行わせるとき操作する読み取りキ
ー14とで構成されている。
読み取り範囲表示部13は、液晶のバーグラフ表示体に
より構成されており、読み取り範囲設定スイッチ12の零
点から設定位置までに対応するバーグラフ表示体が点灯
し、センサ部1による画像データの読み取り範囲を明示
する。
然して読み取り範囲設定スイッチ12を操作して読み取
り範囲を適宜設定し、この設定した範囲にあるイメージ
センサを文字等読み取りたい項目が印刷されている部分
に添って走査させ、且つ走査中には読み取りキー14を押
しつづける、即ちホールドすることにより読み取りが行
われるものである。
次に、第2図は上記画像データ記憶装置の回路構成図
である。
キー入力部21は、上述した電源スイッチ3、モードス
イッチ4、NEXTキー5、項目キー7等の全てのキー及び
スイッチからなり、それらのスイッチの操作信号を制御
部22に出力する。
制御部22は、回路全体を制御する中央演算処理部であ
り、センサ部1を駆動させて画像データの読み取りを行
ったり、その読み取った画像データのRAM27への格納、
及び読み取った画像データの表示等を行う。
表示ドライバ23は、センサ部1の読み取り範囲表示部
13の表示を制御する表示ドライバであり、制御部22から
の信号に従って対応するバー表示体を点灯し読み取り範
囲を明示する。
25はイメージセンサであり、センサ部1の下部1bに配
置され読み取り範囲表示部13と並列なラインセンサで構
成されている。イメージセンサ25の画読み取り画素は1m
mあたり8〜16個設けられている。
読み取り駆動回路24は、読み取りキー14が操作されて
いる間、読み取り範囲設定スイッチ12により設定され、
範囲表示部13で表示されている読み取り範囲に対応する
イメージセンサ25の読み取り画素を駆動させ、イメージ
センサ25で光学的に検出された画像データの取り込みを
行う回路であり、取り込んだ画像データを制御部22に出
力する。
デコーダドライバ26は、制御部22から出力される画像
データに基づいて表示部11の表示素子を駆動する表示信
号を作成し画像データの表示を行う回路である。
RAM27は、書き込み、読み出し可能なメモリであり、
制御部22の制御の基に読み取られた画像データを項目毎
に対応するメモリエリアに格納する。
第3図は、上記RAM27のメモリの構成図である。
本実施例においては、RAM27には、キー入力部21に設
けられている会社、住所、所属、氏名、電話番号、FAX
番号等の項目キー7で指定され、読み取りが行われた画
像データを、項目毎に記憶するメモリエリアが設けられ
ており、それら各項目の複数の画像データが記憶される
メモリエリアを合わせて1ページ、即ち1枚の名刺のメ
モリエリアとなるように構成されている。
第3図に示すように、画像データ記憶部27bのメモリ
エリアは、ページ区切りコード「A」により1ページ単
位で区切られるようになっており、ページ区切りコード
「A」の次には以後に記憶されている画像データが、ど
の項目の画像データであるかを示す項目コードを記憶す
る項目コードメモリエリアが設けられ、続いてその項目
の画像データを記憶するメモリエリアが設けられてい
る。
第3図では、最初のページ区切りコード「A」の次
に、以後に続くデータが会社名に関するデータであるこ
とを示す会社コード「B0」が記憶され、続いて会社名
「日本株式会社」という画像データが記憶されている。
この場合、住所の項目は省略され、次に所属コード
「C0」が記憶され、続いて所属名「研究開発本部特許
課」が記憶されている。
以下順次、氏名を示す項目コード「D0」、電話番号を
示す項目コード「E0」が記憶され、それらの項目コード
に続いてそれぞれの項目の画像データが記憶されてい
る。その次には、別の名刺の画像データであることを示
すページ区切りコード「A」が記憶される。
表示レジスタ27aは、登録モードにおいてセンサ部1
で読み取られた画像データ、又は検索モードにおいて上
記画像データ記憶部27bから読み出された画像データ等
表示すべきデータを記憶するレジスタであり、会社、住
所、所属、氏名、電話番号、FAX番号、等の項目別の画
像データとページ単位の読みデータとを記憶する複数の
レジスタで構成されている。
第3図の表示レジスタ27aに記憶されているデータ
は、住所、氏名、FAX番号等の項目の画像データが入力
されていない場合を示しており、住所、氏名、FAX番号
の各項目のレジスタはブランクとなっている。
また、RAM27にはページ毎のメモリエリアの先頭アド
レス(ページアドレス)とそのページのインデックスと
して入力された読みデータとを一定の順序、例えば50音
順に記憶する読みデータ記憶部27cが設けられている。
この読みデータ記憶部27cからは検索時に、NEXTキー
5が操作される毎に上記読みデータが読み出され、50音
順に読みデータ表示部11cが表示される。さらに、その
読みデータと共に記憶されているページアドレスでアド
レス指定されるページの画像データが、画像データ記憶
部27bより読み出され表示部11に表示されるようになっ
ている。
次に以上のような構成の実施例の動作を、第4図から
第6図のフローチャートを参照しながら説明する。
第4図は、全体の処理動作を示すフローチャートであ
る。
電源スイッチ3がオンされると、先ずステップS1のイ
ニシャライズ処理を実行しポインタ、フラグ等を初期状
態にする。
尚、上述したRAM27は、上記電源スイッチ3のOFF状態
においても電源が供給され、記憶データが消えないよう
になっている。
然して、次のステップS2において、現在の動作モード
が登録モード、検索モードの何れであるかをモードスイ
ッチ4により判別する。
検索モードであればステップS3に進み、キー入力部21
からのキー信号を読み込み、次のステップS4のキー処理
を実行する。
以下、登録モードにおけるキー処理の内容を第5図の
フローチャートを参照しながら説明する。
先ず、第5図のステップS7において、操作されたのが
項目キーかどうかを判別する。
操作されたのが項目キーであれば、次のステップS8に
おいて、ポインタ(図示せず)で指定されるページのメ
モリエリアに、操作された項目キーに対応する項目コー
ドをセットする。さらに、次のステップS9において、該
当する項目表示体を点灯させて、その項目の画像データ
の入力状態であることを表示する。
ステップS7の判別において項目キーの操作でなけれ
ば、ステップS10に進み読み取りキー14がホールド状態
にあるかどうかを判別する。
読み取りキー14がホールド状態に有る時には、次のス
テップS11においてラインセンサ1内部の読み取り駆動
回路24(第2図)を駆動し画像データの読み取りを行
う。
そして、ステップS12において、読み取った画像デー
タを上記の項目コードに続くメモリエリアに格納する。
さらに、次のステップS13において、それらの画像デー
タを表示部11に表示する。
ステップS10の判別において読み取りキー14がホール
ド状態でなければ、ステップS14に進み読み取り範囲キ
ー12の操作かどうかを判別する。
操作されたのが読み取り範囲キー12で有れば次のステ
ップS15において、設定されている読み取り範囲キー12
のキー位置から読み取り範囲データを得る。そして、次
のステップS16において、その範囲データに基づいてイ
ーメージセンサ25の駆動範囲を設定すると共に、読み取
り範囲表示部13の対応するバー表示体を点灯させてセン
サ25の読み取り範囲を明示する。
このように読み取り範囲キー12を操作することによ
り、センサ部1の読み取り範囲を自由に設定することが
できる。例えば、行間隔が広く設定されている名刺を読
み取るときには、実際に文字が印刷されている文字幅に
ラインセンサ1の読み取り範囲を設定することにより、
印刷されている文字データだけを読み取ってメモリに記
憶させることができる。この結果、文字が印刷されてい
ない余白部分のデータを記憶する必要が無くなるので、
1ページ分の画像データを記憶するのに必要なメモリ容
量を少なくすることができる。
これにより、例えば名刺に印刷されている会社名、所
属、氏名、電話番号等を、本装置により読み取る場合に
は、印刷されている文字の大きさ、行間隔から適切な読
み取り範囲を設定することにより、文字が印刷されてい
る部分の画像データだけを取り込むことができる。
また、ステップS14の判別において、読み取り範囲キ
ー12の操作でなければ、ステップS17に進み読みキー9
の操作かどうかを判別する。
操作されたのが読みキー9であれば、すなわちページ
毎のインデックスデータ(読みデータ)を入力するとき
であれば、先ずステップS18においてフラグFに「1」
を設定し、次のステップS19において表示部11の後述す
る読み表示体11e(第7図)を点灯させると共に、読み
データ表示部11c(第7図)のデータ入力位置を点滅表
示して読みデータの入力を促す。
ステップS17の判別において読みキー9の操作でなけ
れば、ステップS20に進みデータキー10の操作かどうか
を判別する。
操作されたのがデータキー10であれば、ステップS21
に進みフラグFが「1」かどうかを判別する。F=1で
あれば、すなわち読みキー9が操作された状態で50音又
は数値キーからなるデータキー10が操作されたときに
は、入力された文字、数値を表示レジスタ27aにセット
し、それらのデータを読みデータ表示部11cに表示す
る。
ステップS20の判別において操作されたのがデータキ
ー10でなければ、ステップS23に進み実行キー8の操作
かどうかを判別する。
操作されたのが実行キー8であったときには、ステッ
プS24に進みフラグFがセットされているか否を判別
し、F=1であれば次のステップS25において、今回入
力された読みデータと読みデータ記憶27cに既に記憶さ
れている他の読みデータとを比較し、読みデータとその
読みデータに対応した画像データのページアドレスとを
読みデータが50音順となるように並べ変える編集処理を
実行する。そして、編集処理が終了したなら次のステッ
プS26においてフラグFを「0」にリセットする。
これらの処理により、ページ単位で登録されている画
像データのページアドレスと読みデータとを50音順に並
べ変えることができる。
ステップS23の判別において実行キー8の操作でなけ
れば、ステップS27に進みNEXTキー5の操作かどうかを
判別する。
操作されたのがNEXTキー53であれば、次の名刺の画像
データを入力する為のキー操作が行われたときであり、
画像データ記憶部27bにページ区切りコード「A」をセ
ットすると共に、そのアドレスをページアドレスとして
読みデータ記憶部27cにセットする。
また、ステップS27の判別でNEXTキー5の操作でなけ
れば、ステップS30に進み削除キー6の操作かどうかを
判別する。
操作されたのが削除キー6であったときには、次のス
テップS31において、その時指定されている項目キーの
コードを判別し、さらにステップS32において指定され
ている項目の画像データをクリアする。
一方、第4図のステップS2の判別において、動作モー
ドが検索モードであれば、ステップS5に進みキー読み込
み処理を実行する。そして、次のステップS6のキー処理
において、読み込んだキーコードに対応するキーの処理
を実行する。
第6図は、検索モードにおけるキー処理の処理内容を
説明するフローチャートである。
先ず、第6図のステップS41において、NEXTキー5の
操作かどうかを判別する。操作されたのがNEXTキー5で
あれば、次のステップS42においてキー操作毎に、読み
データ記憶部27cに記憶されている読みデータとその読
みデータに対応するページアドレスとを順次読み出し、
ページアドレスによって指定されたページの画像データ
を表示部11に表示する。
これにより、画像データ記憶部27bに記憶されている
画像データを50音順に検索することができる。
また、このとき特定の項目キー7が操作されてNEXTキ
ー5が操作されると、キー操作毎に指定された項目の画
像データが順次読み出されて表示部11に表示される。こ
の場合、画像データ記憶部27bに記憶されている順序で
項目データが読み出される。
ステップS41の判別においてNEXTキー5の操作でなけ
れば、次にステップS43に進みデータキー10の操作かど
うかを判別する。
操作されたのがデータキー10であれば、次のステップ
S44において、入力された文字、数値コードを表示レジ
スタ27aにセットし、それらの文字、数値を入力された
読みデータとして表示部11に表示する。
また、ステップS43の判別でデータキー10の操作でな
ければ、ステップS45に進み実行キー8の操作かどうか
を判別する。
操作されたのが実行キー8であれば、データキー10か
ら入力された読みデータと一致する読みデータを有する
画像データを検索するときであり、ステップS46におい
て、読みデータ記憶部27cに記憶されている読みデータ
を順次検索し一致する読みデータを探す。そして、次の
ステップS47で検索した読みデータが、入力された読み
データと一致するか否かを判別する。
一致する読みデータが存在したときには、次のステッ
プS48においてその読みデータに対応して記憶されてい
るページアドレスでアドレス指定される画像データを画
像データ記憶部27bから読み出し、項目コードメモリエ
リアの項目コードに従って各項目の画像データ毎に表示
部11に表示する。
第7図は、上記表示部11の構成図であり、表示部11の
左側には、会社、住所などの項目を文字表示する項目表
示体11aが設けられ、上述した項目キー7の操作に応じ
て対応する項目表示体11aが点灯する。
また、表示部11下部には現在の動作モードが登録モー
ド、検索モードのいずれであるかを文字で知らせるモー
ド表示体11bが設けられており、上述したモードスイッ
チ4を操作する毎に登録及び、検索の各表示体が交互に
点灯する。
その右側には、読みキー9が操作されインデックスデ
ータ(読みデータ)の入力状態となった時に表示される
読み表示体11eが設けられている。
また、読み表示体11eの右側には、データキー10から
インデックスデータとして入力される文字、数値を表示
する読み表示部11cが設けられている。
表示部11中央には、左側の項目表示体に対応して、読
み取られた画像データを表示するドットマトリクス式液
晶表示器からなる画像データ表示部11dが設けられてい
る。項目キー7が操作されると、そのとき操作されたキ
ーに対応する項目表示体11aが点灯し、その後センサ部
1で読み取られた画像データが、その項目表示体11aの
右側の画像データ表示部11dに表示される。
第7図の表示状態は、検索モードにおける表示例を示
しており、読みデータとして「オクムラ」というキー入
力を行って実行キーを操作することにより「オクムラ」
の名刺画像が表示された例である。
一方、第6図のステップS47において、一致する読み
データが存在しないときには、誤った読みデータが入力
されたものと判断してステップS49に進みエラー表示を
する。
以上のように上記第1の実施例によれば、名刺、文書
などの文書データを読み取る場合に、1ページの文書デ
ータを項目毎に複数画面に分割して読み取ることができ
る。従って、1ページの文書データの中の特定の項目に
関するデータを調べたい時には、その項目を指定して検
索することができるので、従来のように1ページ全体を
表示させて関連する項目のデータを探しながら検索する
のに比べて、検索の効率を向上させることができる。
次に、本発明の第2の実施例を説明する。
第8図は本発明の第2の実施例の外観正面図、第9図
はその側面図である。
本実施例の画像データ記憶装置30は、センサ部32が装
置本体と一体で構成され、かつ装置本体は手帳式に折り
畳み可能となっている。
装置30の正面には、ドットマトリクス式液晶表示器か
らなる表示部31が設けられ、本体左側面にはセンサ部32
が設けられ、右側面にはセンサ部32での読み取りを指示
する読み取りキー33が設けられている。
表示部31下部には、電源スイッチ34と、画像データの
読み取り完了時に操作する読み取り完了キー35と、1つ
の項目の読みデータの入力が完了した時操作する読み入
力完了キー36と、一旦入力した読みデータをクリアする
時操作する削除キー37と、各項目毎の画像データ及び読
みデータの入力が完了した時操作する実行キー38とが設
けられている。
表示部31と対向する面には、項目毎の読みデータ(イ
ンデックス)を入力する為の50音キーと数値キーとから
なるデータキーと、センサ部32の読み取り範囲を指定す
る上、下カソールキーからなる読み取り範囲キー40と、
項目別の検索を行う時操作する会社キー41と、氏名キー
42と、ページ単位のインデックスで検索する時操作する
フリー検索キー43と、次の項目又は次のページの画像デ
ータを読み出す時に操作するNEXTキー43とが設けられて
いる。
また、表示部31には読み取り範囲キー40により設定さ
れるセンサ部32の読み取り範囲を表示する読み取り範囲
表示体31aが設けられており、設定された読み取り範囲
に対応する表示体が点灯してセンサ部32の読み取り範囲
を表示する。
第9図は、読み取り装置の使用状態を示す側面図であ
る。
同図は名刺に印刷されているデータを読み取る場合の
状態を示しており、読み取り装置側面のセンサ部32を印
刷されている文字上を移動させてデータの読み取りを行
う。
本実施例の読み取り装置の回路構成は、第2図に示し
た第1の実施例の回路と基本的構成は同一であり、以下
第1の実施例のRAM27に換えて後述するRAM45が用いられ
ており、また、CPU22によって制御されるフローチャー
トが異なっている。
然して第10図は、RAM45の構成を示す図である。
同図に示すように、RAM45には、センサ部32で読み取
られた会社名、氏名、住所などの画像データを項目別に
記憶する、社名データエリア45a、氏名データエリア45
b、住所データエリア45c等が設けられており、それぞれ
の画像データの読みと、その画像データの属するページ
を示す符号と共にそれぞれのメモリエリアに記憶されて
いる。
即ち、各項目データエリアは、センサ部32で読み取ら
れた画像データを記憶するメモリエリアと、その項目デ
ータのインデックスである読みデータを記憶するメモリ
エリアと、その項目データが属するページを示す符号を
記憶するメモリエリアとで構成されており、各項目デー
タは記憶されているインデックスデータに基づいて50音
順に並べられている。
例えば、社名データエリア45aは、画像データを記憶
する画像データメモリエリアa1と、インデックスデータ
を記憶するインデックスメモリエリア45a2と、その項目
の画像データの属するページ符号を記憶するページ符号
メモリエリア45a3とからなり、画像データメモリエリア
a1には、画像データとして「日本株式会社」が記憶さ
れ、インデックスメモリエリア45a2には、キー入力され
たインデックス「ニホン」が記憶され、さらにそのペー
ジ符号メモリエリア45a1には、所属するページ番号
「1」が記憶されている。
同様に、図示していないが氏名データエリア45bに
は、同じ名刺、即ち同じページに属する氏名データがイ
ンデックスが付されて、ページ番号「1」と共に記憶さ
れている。
また、住所データエリア45cにも、社名データ「日本
株式会社」と共に読み取られた住所データがインデック
スが付され、ページ番号「1」と共に記憶されている。
さらに、ページ毎のインデックスを記憶するフリーデ
ータエリア45dが設けられており、フリーデータエリア4
5dは、登録されたページ全体を示すインデックスを記憶
するインデックスメモリエリア45d1と、ページ毎に割り
当てられるページ符号を記憶するメモリエリア45d2とで
構成されている。
分割して読み取られた画像データは、後述する登録処
理により、登録されたインデックスと、それらの画像デ
ータが属するページ符号と共に、上記項目別データエリ
アに記憶される。
従って、それらのページ毎のインデックス又は項目毎
のインデックスにより、ページ毎、又は社名、氏名など
の項目毎に検索することができる。
また、RAM45には、この他にセンサ部32により読み取
られた画像データ、又は上述した各データエリアから読
み出した画像データ等を一時記憶する表示レジスタ45e
と、動作モードに対応した数値を記憶するモードレジス
タMと、どのページの画像データを読み出すかを指定す
るポインタPとが設けられている。
次に以上のような構成の実施例の動作を第11図及び第
12図のフローチャートを参照しながら説明する。
画像データの読み取りモードにおいて何らかのキーが
操作されると、第11図の登録処理が実行され、先ずステ
ップS51においてモードキー46の操作かどうかが判別さ
れる。
操作されたのがモードキー46であれば、次のステップ
S52においてその時指定されている項目が何かを判別す
る。
そして、次のステップS53において、判別した項目名
を表示部31に表示する。
ステップS51の判別において、モードキー46の操作で
なければステップS54に進み、読み取りキー33がホール
ドされているか否かを判別する。
読み取りキー33がホールド状態にあればステップS55
に進み、その時指定されている項目が何であるかを判別
し、センサ部32で読み取った画像データを表示レジスタ
45eに格納し表示部31に表示する。
ステップS54の判別において読み取りキー33の操作で
なければ、ステップS57に進み読み取り完了キー35の操
作か否かを判別する。
読み取り完了キー35の操作であれば、1つの項目に関
する画像データの読み取りが終了した時であるので、次
のステップS58において読み入力モードに切り換え、読
み取った画像データに対する項目インデックスの入力を
受け付ける。
操作されたのが読み取り完了キー35でなければ、ステ
ップS59に進みデータキー39の操作かどうかを判別す
る。
操作されたのがデータキー39であれば、さらにステッ
プS60において、その時のモードが読み入力モードかど
うか、及びその時指定されている項目が何であるかを判
断する。
読み入力モードに設定されているときには、次のステ
ップS61において、データキー39から入力される文字、
数値を、指定されている項目のインデックスデータとし
て表示レジスタ45eに格納し、それらのインデックスデ
ータを表示部31に表示する。
ステップS59の判別において操作されたのがデータキ
ー39でなければ、ステップS62に進み読み入力完了キー3
6の操作かどうかを判別する。
操作されたのが読み入力完了キー36であれば、1つの
項目についての画像データの読み取り及びその画像デー
タの項目別のインデックスの登録が終了した時であるの
で、次のステップS63において読み取りを行う項目を次
の項目に変更する。
ステップS62の判別において、操作されたのが読み入
力完了キー36でなければ、ステップS64に進み実行キー3
8の操作かどうかを判別する。
操作されたのが実行キー38であれば、1ページ分の画
像データの項目別の読み取りが終了し、さらにページ単
位のインデックスの入力が終了して、それらデータのメ
モリへの登録が指示されたときであり、次のステップS6
5において、表示レジスタ45eに記憶されている項目別の
画像データとインデックスデータを対応する項目データ
エリアに転送する。さらに、ページ単位のインデックス
データをフリーデータエリア45dに転送する。
また、この時ステップS66において、ページ単位で割
当られるページ符号(本実施例では何ページ目であるか
を示すページ番号)が、ページ毎のインデックスと共に
フリーデータエリア45dに記憶され、そのページ番号が
前述した項目別のデータエリアのページ符号メモリエリ
ア45a3等に記憶される。
さらに、次のステップS67において、項目別データエ
リア45a、45b、45c、フリーデータエリア45dに記憶され
ているデータを、それらのインデックスデータに基づい
て50音順に並べ変える編集処理を実行する。
このようにして1ページ分の画像データの読み取り及
び項目別のインデックスの登録が終了したなら、ステッ
プS68において、ページ番号を更新し、さらに指定する
項目を初期化して新たに最初の項目から入力が可能な状
態とする。
ステップS64の判別において実行キー38の操作でなけ
ば、ステップS69に進み読み取り範囲キー40の操作かど
うかを判別する。
操作されたのが読み取り範囲キー40であれば、次のス
テップS70において、読み取り範囲キー40により設定さ
れた範囲のセンサ部32を駆動可能な状態とし、さらに次
のステップS71において、設定された範囲に対応する読
み取り範囲表示体31aを点灯させ、センサ部32の読み取
り範囲を明示する。
ステップS69の判別において、操作されたのが読み取
り範囲キー40でなければ、ステップS72に進み削除キー3
7の操作かどうかを判別する。
操作されたのが削除キー37であれば、一旦入力された
項目データをクリアするときであり、次のステップS73
においてその時指定されている項目が何であるかを判別
し、さらに次のステップS74において表示レジスタ45eに
格納されている該当する項目データをクリアする。
このように上記実施例によれば、名刺などに印刷され
ている1画面の画像データを複数の画面に分割して読み
取り、それら分割して読み取った画像毎にインデックス
を登録することができるので、それら項目毎のインデッ
クスにより簡単にデータを検索することができる。
次に上述した登録処理により項目別に分割して読み取
られ、メモリに記憶された画像データを検索するときの
処理動作を、第12図のフローチャートを参照して説明す
る。
何らかのキーが操作されると、先ず、第12図のステッ
プS81において、操作されたのがモードキー46かどうか
を判別する。モードキー46の操作であれば、次にステッ
プS82においてその操作が登録モードにおいて行われた
かどうかを判別し、登録モードにおいて行われたので有
れば次のステップS83において動作モードを検索モード
に切り換え、検索モードとなったことを表示する。
ステップS81の判別において操作されたのがモードキ
ー46なければ、ステップS84に進みNEXTキー44の操作か
どうかを判別する。
NEXTキー44の操作であれば、次のステップS85におい
てモードレジスタMに「0」を設定し1ページ毎の検索
モードに切り換えると共にページ番号を指定するポイン
タP(図示せず、ただしRAM45に設けられている)をイ
ンクリメントする。そして、次のステップS86において
そのポインタPで指定されるページ番号の画像データを
表示部31に表示する。
すなわち、M=0のページ毎の検索モードにおいて
は、NEXTキー44を操作することによりメモリに記憶され
ている画像データを1ページ目から順に検索することが
できる。
ステップS84の判別でNEXTキー44の操作でなければ、
ステップS87に進み会社検索キー41の操作かどうかを判
別する。
操作されたのが会社検索キー41であれば、次のステッ
プS88においてモードレジスタMに「1」を設定し会社
名での検索モードに切り換える。そして、次のステップ
S89において表示部31の文字「会社」を表した項目表示
体(図示せず)を点灯させ、会社名による検索モードで
あることを表示する。
ステップS87の判別において会社検索キー41の操作で
なければ、ステップS90に進み氏名検索キー42の操作か
どうかを判別する。
操作されたのが氏名検索キー42であれば、次のステッ
プS91においてモードレジスタMに「2」を設定し、氏
名での検索モードに切り換える。そして、次のステップ
S92において表示部31の文字「氏名」を表す項目表示体
(図示せず)を点灯させ、氏名による検索モードである
ことを表示する。
ステップS90の判別において氏名検索キー42の操作で
なければ、ステップS93に進みフリー検索キー43の操作
かどうかを判別する。
操作されたのがフリー検索キー43であれば、次のステ
ップS94においてモードレジスタMに「3」を設定し、
ページ単位のインデックスによる検索モードに切り換え
る。そして、ステップS95において、表示部31の文字
「フリー」を表す項目表示体(図示せず)を点灯させ、
ページ単位のインデックスによる検索モードであること
を表示する。
ステップS93の判別において操作されたのがフリー検
索キー43でなければ、ステップS96に進みデータキー39
の操作かどうかを判別する。
操作されたのがデータキー39であれば、次のステップ
S97において、操作されたキーの文字又は数値を、その
時指定されている項目又はページのインデックスデータ
として表示レジスタ45eの対応するメモリエリアに格納
する。
さらに、次のステップS98においてその時入力したイ
ンデックスデータを表示部31に表示する。
ステップS96の判別でデータキー39の操作でなけれ
ば、ステップS99に進み実行キー38の操作かどうかを判
別する。
操作されたのが実行キー38であれば、次のステップS1
00において、その時のモード値が「0」、「1」、
「2」の何れかを判別し、さらに次のステップS101にお
いて、入力されたインデックスデータに一致するインデ
ックスデータを該当する項目データエリア、又はフリー
データエリアから探す。
そして、ステップS102の判別で一致するインデックス
データが存在したときには、次のステップS103において
そのインデックスに対応する画像データを表示部31に表
示する。
例えば、会社、氏名などの検索モードであれば、それ
らの項目データエリアに記憶されているインデックスを
順次検索し、一致するインデックスを探してそのインデ
ックスで登録されている項目別の画像データを表示する
ことができる。さらに、この時一致したインデックスに
付されているページ番号から同じページ番号を有する他
の項目データを検索し表示するものでありこれにより、
項目毎のインデックスによる検索が可能となると共に、
その項目データと同じページの他の項目の画像データを
併せて表示することができる。
また、検索の結果一致するインデックスが存在しない
ときには、誤ったインデックスが入力されたものと判断
し、ステップS104においてエラー表示を行う。
第13図は、本発明の第3の実施例の検索処理の特徴部
を説明するフローチャートである。
第13図に示した以外の処理及び回路構成等は、上述し
た第2の実施例と同様である。
第3の実施例では、項目データの検索モードにおいて
NEXTキー44を操作することにより、項目別のインデック
スが付されて記憶されている画像データをインデックス
の50音順に検索することができる。
NEXTキー44が操作されると、第13図のステップS111に
おいて、先ずモードレジスタMの値が「0」かどうかを
判別する。
M=0のページ毎の検索モードであったときには、次
のステップS112においてポインタPをインクリメントし
て、さらにステップS113でポインタPで指定されるペー
ジの画像データを表示する。
このとき、ポインタPはページ番号を指定するレジス
タとして機能するので、NEXTキー44を操作することによ
りページ番号順に画像データを検索することができる。
一方、モードレジスタMの値がM≠0であったとき、
すなわちM=1の会社名による検索モード、M=2の氏
名による検索モード、フリーデータによる検索モードで
あったときには、ステップS114に進み指定されたモード
において、ポインタPで指定される画像データを読み出
す。このときポインタPは、項目別データエリア、及び
フリーデータエリアにインデックスデータに基づいて50
音順に記憶されている画像データの格納アドレスを指定
するポインタとして機能する。
従って、それぞれの検索モードにおいて、NEXTキー44
を操作することにより、50音順に記憶されている項目
別、又はページ毎の画像データをその記憶順に検索する
ことができる。
以上のように上記第2及び第3の実施例によれば、1
画面の画像データを複数に分割して読み取り、それら分
割して読み取った画像データ各々にインデックスを登録
することができる。
従って、例えば文書データを読み取る場合には、文書
の内容に応じて項目別に分割して読み取り、項目別にメ
モリに記憶させることにより、特定の項目に関するデー
タを選択して検索することができ、より効率良くデータ
検索を行うことができる。
尚、上記実施例では、名刺に印刷された会社名、氏
名、電話番号等のデータを読み取る場合について説明し
たが、通常の文書等を項目別に分割して読み取り記憶さ
せることもできる。
また、上記実施例では項目毎の検索を行った時に、1
ページの画像データ全体が表示されるようにしている
が、もちろん該当する項目の画像データだけを表示させ
ても良い。
さらに、上記実施例では、分割して読み取る項目(例
えば、会社、所属、氏名等)を項目キーで予め決めて行
う場合について説明したが、これらの項目をユーザが自
由に設定できるようにすることもできるもので、例え
ば、イメージセンサ25によって1枚の画像データ全てを
読み取って表示させた後、カーソル等によって、例えば
会社名の画像データ表示領域を指定し、それに対して項
目が会社名であることを項目キーで指定したり、読み入
力を行ったりすることによっても可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1画面分の画像データを複数の画像
データに分割し、夫々の画像に項目を指定して記憶させ
るようにしたので、分割して記憶した画像データを項目
毎に検索することが可能となり、従来より効率良く画像
データを記憶及び検索することができる。
また、分割して記憶した画像データ各々にインデック
スを設定することにより、項目毎のインデックスにより
画像データを検索することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例の外観図、 第2図は、実施例の回路構成図、 第3図は、第1図のRAMの構成図、 第4図、第5図、及び第6図は実施例の動作を説明する
フローチャート、 第7図は、表示の一例を示す図、 第8図は、本発明の第2の実施例の外観正面図、 第9図は、その側面図、 第10図は、第2の実施例のメモリの構成図、 第11図、及び第12図は、第2の実施例の動作を説明する
フローチャート、 第13図は、第3の実施例の動作を説明するフローチャー
トである。 1……読み取り装置 7……項目キー、 9……読みキー、 11、31……表示部、 25……イメージセンサ、 32……センサ部、 41……会社検索キー、 42……氏名検索キー、 43……フリー検索キー.

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の画像データを1画面分の画像データ
    として読み取る読み取り手段と、 この読み取り手段によって読み取られた複数の画像デー
    タ夫々に対してデータの種類を示す項目を指定する項目
    指定手段と、 この項目指定手段によって指定された項目毎に前記複数
    の画像データを対応づけて記憶する画像データ記憶手段
    と、 この画像データ記憶手段に記憶されている複数の画像デ
    ータに対応付けられている項目を指定し、この項目に対
    応付けられた画像データを検出する検出手段と、 この検出手段によって検出された画像データを含む1画
    面分の画像データを読み出す読み出し手段と、 この読み出し手段により読み出された1画面分の画像デ
    ータを、予め定められた項目の順番で表示させる表示制
    御手段と、 を具備したことを特徴とする画像データ記憶装置。
  2. 【請求項2】複数の画像データを1画面分の画像データ
    として読み取る読み取り手段と、 この読み取り手段によって読み取られた複数の画像デー
    タ夫々に対してデータの種類を示す項目を指定する項目
    指定手段と、 この項目指定手段によって指定された項目と夫々の画像
    データを対応づけて記憶する画像データ記憶手段と、 前記読み取り手段によって読み取られた複数の画像デー
    タに対して夫々検索用のインデックスデータを付加する
    インデックスデータ付加手段と、 このインデックスデータ付加手段によって付加されたイ
    ンデックスデータと夫々の画像データを対応づけて記憶
    するインデックス記憶手段と、 検索のために、前記画像データ記憶手段に記憶されてい
    る複数の画像データに対応付けられている項目を指定す
    る検索項目指定手段と、 検索のために、前記インデックス記憶手段に記憶されて
    いる、インデックスデータを指定する検索インデックス
    データ指定手段と、 前記検索項目指定手段で指定された項目に対応付けられ
    た画像データ中から前記検索インデックスデータ指定手
    段によって指定されたインデックスデータが対応付けら
    れた画像データを検索する検索手段と、 この検索手段によって検索された画像データを含む1画
    面分の画像データを読み出す読み出し手段と、 この読み出し手段により読み出された1画面分の画像デ
    ータを、予め定められた項目の順番で表示させる表示制
    御手段と、 を具備したことを特徴とする画像データ記憶装置。
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