JP2840763B2 - 高炉に予熱された空気を送入する装置 - Google Patents

高炉に予熱された空気を送入する装置

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JP2840763B2 JP1182345A JP18234589A JP2840763B2 JP 2840763 B2 JP2840763 B2 JP 2840763B2 JP 1182345 A JP1182345 A JP 1182345A JP 18234589 A JP18234589 A JP 18234589A JP 2840763 B2 JP2840763 B2 JP 2840763B2
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ジヨルジユ・ワル
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  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
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  • Duct Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は外筒と内面耐火材内張りとからなる数個の異
なる要素を具備した高炉に予熱された空気を送入する装
置であって、少なくとも一つの中央管状要素を有し、こ
の要素は第1連結部に第1玉継手および第1補正装置に
よって1側が接続され、前記第1連結部は予熱された空
気を供給し且つ高炉を囲繞する環状管路に固定されてお
り、前記要素は第2連結部に第2玉継手および第2補正
装置によって他側が接続され、前記第2連結部は羽口そ
してエルボにより延長され、羽口は第3玉継手によって
高炉の壁に対し関節連結されまた第1連結部を第2連結
部に関節連結装置に従って連結する少なくとも一対のタ
イを有し、上記第1玉継手はその曲率中心が上記第1連
結部の内側でその軸線上に位置するように向けられた高
炉に予熱された空気を送入する装置に関する。
上記装置は一般には「送風接続部」として知られてい
るが、これら各種装置には運動性と密封の問題が伴う。
事実、予熱された空気(約1200℃またはそれ以上の温
度)の高温度と炉内の高温との結果として、炉壁、環状
管路および送風接続部は環状管路と高炉の壁との間に相
当な相対移動を起す熱膨張および変形を受ける。従っ
て、送風接続部はこれらの相対移動を許容でき、また同
時にガスまたは予熱空気の漏出を防止することができな
ければならない。
こうした要件を充たすために、米国特許番号3766868
号には如上の型式の送風接続部が開示されている。この
後、この送風接続部は特許DE−C2−2218331に記載の型
式の自在玉継手の設計により改良されてきた。この送風
接続部の三つの玉継手によって高炉の環状管路と壁との
間の全ての相対運動を許容できる。この継手の区域は密
封は蛇腹式補正装置によって達成されるが、機械的安定
性は第1および第2玉継手の区域で中央環状素子の二つ
の対向端に組入れられたカルダン継手によって保証され
る。
中央要素の角移動量を少なくし、従って補正装置を緩
和させるためには、この要素の関節連結点間の間隔を出
来る限り大きくすることが望ましい。他方、送風接続部
の体積を小さくしコストを低減するためには、その寸法
を小さくすることが望ましい。
本発明の目的は叙上の型式の送入装置で、これら相反
する要件のよりよき妥協を可能にする送入装置を提供す
ることにある。
上記目的を達成するため、本発明の装置は第2玉継手
が第1玉継手とは反対方向に向けられて第2玉継手の曲
率中心が第2連結部の内側にまたはエルボの内側におい
て第2連結部の軸上に配置されていることを基本的特徴
としている。
中央要素の二つの玉継手を反対方向に向けすることに
よって、この中央要素の長さを大幅に短くすると同時に
二つの玉継手の中心間の距離を同じ間隔に維持すること
が可能である。
本発明の第1実施例によれば、二つの連結部を連結す
るタイは継手によって連結部に連結される。これらの継
手の中心はそれぞれ第1および第2玉継手の曲率中心を
含む直径平面内に配置される。
別の実施例によれば、タイの各々の端は球面の隣接摺
動面を有する一対のワッシャによって第1または第2連
結部のフランジに連結される。この摺動面の曲率中心は
タイの端を越えかつ前記の第1または第2玉継手の曲率
中心を含む連結部の直径平面内にある。
好ましい実施例によれば、中央管状要素は案内支持装
置によってタイに接続されている。
本発明のその他の特徴は添付の図面を参照して例とし
て以下に示す若干の実施例の詳細な説明から明白にな
る。
第1図に示す公知の送風接続部20は高炉の周りに配置
された主環状管路22を高炉の壁24に連結している。この
送風接続部20は中央管状要素26よりなる直線斜部分を含
み、この上端が環状管路22に固定された第1連結部28に
関節連結され、下端が、エルボ32にフランジ付けされた
第2連結部30に関節連結されている。エルボ32から羽口
34が延長し、羽口34の端はノズル36に関節連結されてい
る。ノズル36は高炉の壁24に固定されている。中央管状
要素26の上側継手38および下側継手40は玉継手で、これ
ら玉継手の曲率中心はXおよびYで示されている。同様
に、羽口34とノズル36との間も玉継手42であり、その曲
率中心はZで示されている。従って、これらの三点X,Y,
Zは空間において三点を有する継手を形成し、これで羽
口34および中央要素26の十分な角移動が可能になって高
炉の環状管路22と壁24との間の相対運動を全て許容す
る。
継手38および40の区域で密封は管状要素26とこれら両
端に隣接する連結部28および30とにそれぞれ固定された
蛇腹式補正装置44,46によって達成される。機械的安定
性は同じく中央要素26をこれの両端に隣接する連結部28
および30に連結するカルダン継手48,50によって保証さ
れる。送風接続部20の全ての要素は金属外筒と、関連し
た内面耐火材内張りとからなる。適切と考えられる場
合、前記内張りは継手38,40および42の区域において密
封材を備えている。
継手38および40の曲率中心XとYとの間の間隔は第1
図に符号lで示す。中央要素26の角移動量、従って補正
装置44および46に加わる応力は、上記間隔lが大である
程、低くなる。しかし、長さlが増加すると送風接続部
の寸法は増加する。
本発明によれば、中央管状要素の下側の玉継手は逆に
なっている。すなわち中央要素の両端は凹面であり、環
状管路の連結部の端面とエルボの端面とは凸面である。
本発明のこの送風接続部を第2図に示す。第1図の要素
に対応する要素は100番台をつけた同様の符号を拭い
た。この第2図から理解されるとおり、玉継手138およ
び140の曲率中心XおよびYは間隔l′だけ離されてい
る。第2図の間隔l′は第1図の間隔lと等しい。これ
に反して、第2図の中央要素126の全長は可成り短くな
っている。この長さの差を第2図に示した。すなわち第
2図の環状管路122の軸O′の他に第1図の環状管路の
軸Oの位置を第2図に示した。その結果送風接続部120
をこのように短くすることによって、環状管路122を下
げてこれを高炉の壁に一層近づけることができることが
明白に理解される。勿論、この結果、送風接続部の体積
が小さくなり製作費が安くなることである。
また、第1図の中央要素26の長さを維持したとすれ
ば、玉継手38と40との中心XおよびY間の間隔を本発明
により大きくでき、従って中央要素26の角移動量を小さ
くすることができよう。
第3図および第4図は中央管状要素126の両側の二つ
の玉継手138および140をさらに詳しく示す。この二つの
玉継手138および140の曲率半径R1およびR2は好ましくは
等しい。
さらに本発明は第1図のカルダン継手48および50をな
くすることを提案するものである。しかし、補正装置14
4,146は送風接続部の重量を支えることができないの
で、相互に直径方向に対向して上側連結部128を下側連
結部130に連結する一対のタイ152,154が設けられてい
る。第3図および第4図の実施例において、これらのタ
イ152,154は連結部128および130と一体形成のピボット1
56に係合してしるだけである。しかし、次の図に関して
記載した必要な可動性を許すために、タイ152,154は十
分な遊びをもってピボット156に係合してなければなら
ない。この可動性を許すためには、連結部128の二つの
ピボット156の軸が上側継手138の曲率中心Xを通ること
も必要である。同様に、下側ピボット156もその軸が同
じく下側継手140の曲率中心Yを通るように連結部130に
固定されてなければならない。
第5図乃至第8図は送風接続部の動きの種々の可能性
を示す。第5図は例えば上側連結部128と下側連結部130
との量Sの相対的横片寄りを示す。このような片寄り
は、例えば、環状管路22の高炉に対する水平移動によっ
て、またはこの管路22の高炉に対する回転によって、起
り得る。第5図に示すごとく、連結部128および130の軸
は相互に平行であるが、中央要素126はその軸が二つの
継手138および140の曲率中心XおよびYを通るように傾
斜位置決めされることによってこの片寄りを許容する。
この運動によって一側では補正装置144および146の波形
の圧縮が起り、他側ではこれら補正装置の波形の膨張が
起る。
第6図および第7図はそれぞれ中央要素126の付近に
おける連結部130の一方向の曲りと反対方向の曲りとを
示す。両方の場合、下側連結部130の軸は上側連結部128
の軸に対しある角度αで傾斜している。この曲りは中央
要素126の軸が二つの継手の曲率中心X,Yを通るように、
即ち要素126の軸が上側連結部128の軸と角度α/2を、ま
た下側連結部130の軸と角度α/2を形成するように自動
的に位置決めする中央要素126により許容される。第6
図および第7図の位置は基本的には環状管路122と高炉
の壁124との間の垂直相対運動の結果として得られる。
第8図は上側連結部128と下側連結部130との間の横片
寄りを示す。この片寄りは第5図のものと同様である
が、第5図の運動に対して垂直方向にある。即ち第8図
の片寄りは第2図の平面内にある。第5図乃至第8図は
図を簡単にするため基本的運動を示すが、実際には送風
接続部の運動はもっと複雑であって、即ち第5図乃至第
8図の片寄りと曲りとが同時に起ることに注目された
い。
第9図は第3図の実施例のタイを短くできる好ましき
実施例である。この第9図の実施例において、二つの連
結部228および230はそれぞれ環状フランジ258および260
を有し、これらのフランジに補正装置244,246が取付け
られ、またタイ252,254が貫通している。
第9a図にタイ254とフランジ258との連結について詳し
く示す。他の連結も第9a図のものと同じである。フラン
ジ258は第5図乃至第8図に示した運動の結果としてフ
ランジ258に対しタイが幾分傾くことができるに足るだ
けのタイ254用の通孔262を備えている。タイ254はフラ
ンジ258,260の外側にタイ254の端にねじ止めされたナッ
ト264によって保持されている。各ナット264とこれに対
応するフランジ258または260との間には二枚のワッシャ
266,268が配置され、ワッシャの隣接面はフランジに対
しタイが傾く結果として相互に摺動する。本発明の特徴
によれば、ワッシャ266,268の隣接摺動面は球面曲率を
有し、その曲率中心はフランジ258,260を越えてタイ25
2,254の軸に、または軸の延長部にある。さらに、ワッ
シャ266,268の曲率中心は連結部228と中央要素226との
間に玉継手238の曲率中心Xを含む連結部228の直径平面
内に位置決めされなければならない。二枚のワッシャ26
6および268はそれぞれフランジ258と一体の座部および
ナット264の凸面と代替できる。
第9図および第9a図による設計の利点はフランジ258,
260の各々を中央要素226に、ワッシャ266,268の曲率半
径に相当する距離Rだけより近づけ、タイ252,254の各
々の長さを2Rだけ短くするか、または二つの玉継手240
の曲率半径を大きくし、従って玉継手の曲率中心XとY
間の距離を大きくすることが可能であることである。
第5図乃至第8図は上側連結部と下側連結部との間の
種々の相対運動が中央要素の軸を二つの玉継手の曲率中
心XおよびYと一直線に合せることによって得られるこ
とを示した。第10図乃至第17図の実施例においては、継
手の付近における全ての任意の運動および不必要な摩擦
を避けるために中央要素226を理想的に位置決めするこ
とを助けることが提案されている。
第10図および第11図は中央要素326が両側にこれらの
図に示されてない玉継手338および340を囲繞する補正装
置344,346を備えていることを示す側面図である。
例えば、方形、または好ましく環状のフレーム352は
中央要素326の周りに配置される。フレーム352(すなわ
ちリング352)は中央要素326に固定された直径方向に対
向した二つのピボット354および356(二つの対向した主
要点)を通す孔によって、関節連結されている。従っ
て、リング352は二つのピボット354,356の共通軸Oに対
し枢動する。リング352はさらに他の二つの対向した主
要点においてこのリングを二つのタイ358,360のピン36
6,368に連結する二つの対向した継手362,364を、ピボッ
ト354,356に対し90゜食い違いに有する。これらの二つ
の継手は、最も簡単な方法として、フォーク362および3
64から構成することができる。フォーク362,364はリン
グ352の外側に溶接される。フォーク362,364の丸い凹陥
部にはタイ358,360に固着した断面円形のクロスピース3
66,368が係合している。従って、クロスピース336,368
の軸線はリング352とタイ358,360との間に二つの枢動軸
を形成する。これら二つの枢動軸は上記の枢動軸Oに並
行している。従って、四つの主要点における継手は二つ
のタイ(358,360)の縦軸線で規定される平面に直角で
ありかつ相互に平行な三つの軸(366,368,354)のまわ
りの回動を許容する継手である: 二つのタイ358,360はそれぞれ上側連結部328の上端お
よび下側連結部330の下端に関節連結されている。これ
ら関節連結の各々は該当連結部328,330に固着された複
ラグと、タイ358または360の端の穴に係合したピボット
ハブ372とよりなる簡単なヒンジ370で構成できる。タイ
358,360の端の穴はタイ358,360が第11図の平面内で枢動
できるようにもするため楕円形の穴にし、好ましくは丸
味をつけた支承面を有する。
ピボットハブ372は例えば第9図に示す配列のナック
ルのごときもっと精巧な継手に替えることができる。
従って、タイ358,360は上側連結部328と下側連結部33
0との間に一定の予め決められた間隔を維持し、かつ両
連結部間に中心要素326を浮動状に支えている。
第12図乃至第17図は連結部328と330との間の相対運動
および枢動のための種々の可能性と、これらの運動が中
央要素326を対応して配置することによってどのように
補正されるかを示す。
第12図乃至第14図に示す連結部328と330との間の相対
運動および枢動によってタイ358と連結部328,330との間
のピボットハブ372の近くの継手だけが応力を受けるの
に対し、リング352の近くの継手は応力を受けない。そ
の理由は第12図および第13図に示すごとく、リング352
がタイに対して且つ中央要素326に対して第10図の中立
の直径位置を維持するからである。
これに対して、第12図乃至第14図の平面を横断する第
15図乃至第17図の横変形はリング352に近い継手に応力
を加える。第16図および第17図に詳しく示すごとく、こ
の平面内の移動によってリング352が中心要素326に対し
軸Oを中心に枢動する結果として、またリング352とタ
イ358,360との間で相対的枢動がおこなわれる結果とし
てタイ358,360とリング352との間に並行の変形がおこ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は米国特許番号3766868号による従来の送風接続
部の概略的垂直断面図、第2図は本発明の送風接続部の
同様の断面図、第3図および第4図は発明の送風接続部
の中心部分の第1実施例の相互に垂直をなす二つの垂直
断面図、第5図乃至第8図は隣接の連結部に対し中央管
状要素がおこなう種々の運動を示す第3図および第4図
同様の垂直断面図、第9図は中央要素の第2実施例の垂
直断面図、第9a図は第9図の一部の拡大詳細図、第10図
および第11図は第3実施例の送風接続部の中央部分を相
互に垂直の二方向に示す図、第12図は第10図の中心部に
相当する概略断面図、第13図は上側および下側連結部の
片寄りを示す第10図同様の図、第14図は上側連結部に対
し下側連結部の傾きを示す第10図同様の図、第15図乃至
第17図は種々の部分の整合および片寄り状態を示す第11
図に相当する概略断面図である。 なお図において、符号122は環状管路、124は炉の壁、12
6は中央管状要素、128は第1連結部、130は第2連結
部、132はエルボ、134は羽口、138は第1玉継手、140は
第2玉継手、142は第3玉継手、144は第1補正装置、15
2,154はタイ、228は第1連結部、230は第2連結部、25
2,254はタイ、258,260はフランジ、266,268はワッシ
ャ、326は中央管状要素、352はフレーム、358,360はタ
イ、Xは第1玉継手138の曲率中心、Yは第2玉継手の
曲率中心である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギユスタブ・オエルペ ルクセンブルグ国モンドルフ―レーバ ン、ドンドルフ 3 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C21B 7/00,7/16

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外筒と内面耐火材内張りとからなる数個の
    異なる要素を具備した高炉に予熱された空気を送入する
    装置であって、少なくとも一つの中央管状要素(126)
    を有し、この要素は第1連結部(128)に第1玉継手(1
    38)および第1補正装置(144)によって1側が接続さ
    れ、前記第1連結部(128)は予熱された空気を供給し
    且つ高炉を囲繞する環状管路(122)に固定されてお
    り、前記要素(126)は第2連結部(130)に第2玉継手
    (140)および第2補正装置(146)によって他側が接続
    され、前記第2連結部(130)は羽口(134)とエルボ
    (132)とにより延長され、羽口は第3玉継手(142)に
    よって高炉の壁(124)に対し関節連結されまた第1連
    結部(128)を第2連結部(130)に関節連結装置に従っ
    て連結する少なくとも一対のタイ(152,154)を有し、
    上記第1玉継手(138)はその曲率中心(X)が上記第
    1連結部(128)の内側でその軸線上に位置するように
    向けられた高炉に予熱された空気を送入する装置におい
    て、 上記第2玉継手(140)が上記第1玉継手(138)とは反
    対方向に向いており、該第2玉継手の曲率中心(Y)が
    上記第2連結部(130)またはエルボ(132)の内側で該
    第2連結部(130)の軸線上に位置することを特徴とす
    る高炉に予熱された空気を送入する装置。
  2. 【請求項2】前記タイ(152,154)が二つの連結部(12
    8,130)に継手により接続され、これら継手の中心は前
    記第1または第2玉継手(138,140)の曲率中心(X)
    または(Y)を含む前記連結部の直径平面にそれぞれ配
    置されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】タイ(252,254)の各々の端部が隣接球面
    摺動面を備えた一対のワッシャ(266,268)により第1
    または第2連結部(228,230)のフランジ(258,260)に
    接続され、前記隣接球面摺動面の曲率中心がタイ(252,
    254)の端を越えて、第1または第2玉継手(238,240)
    の曲率中心(X)または(Y)を含む連結部(228、23
    0)の直径平面内にあることを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】中央管状要素(326)が、この要素を案内
    し支える案内支持装置によりタイ(358,360)に接続さ
    れていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1
    項に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記案内支持装置は、中央要素(326)の
    周りに配置され該中央要素に二つの対向した主要点にお
    いて関節連結され且つ二つのタイ(358,360)に他方の
    二つの対向した主要点において関節連結されているフレ
    ーム(352)からなることを特徴とする請求項4に記載
    の装置。
  6. 【請求項6】前記フレーム(352)が環状であることを
    特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記フレーム(352)の四つの主要点にお
    ける継手は、二つのタイ(358,360)の縦軸線で規定さ
    れる平面に直角でありかつ相互に平行な三つの軸のまわ
    りの枢動を可能にする継手であることを特徴とする請求
    項5に記載の装置。
JP1182345A 1988-07-19 1989-07-14 高炉に予熱された空気を送入する装置 Expired - Lifetime JP2840763B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
LU87283A LU87283A1 (fr) 1988-07-19 1988-07-19 Dispositif d'injection d'air prechauffe dans un four a cuve
LU87283 1988-07-19
LU87505A LU87505A1 (fr) 1989-04-21 1989-04-21 Dispositif d'injection d'air prechauffe dans un four a cuve
LU87505 1989-04-21

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JPH0273909A JPH0273909A (ja) 1990-03-13
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