JP2840035B2 - 飲料水処理剤 - Google Patents

飲料水処理剤

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JP2840035B2 JP6231458A JP23145894A JP2840035B2 JP 2840035 B2 JP2840035 B2 JP 2840035B2 JP 6231458 A JP6231458 A JP 6231458A JP 23145894 A JP23145894 A JP 23145894A JP 2840035 B2 JP2840035 B2 JP 2840035B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水道水を改質し、美味
でかつ異臭もなく、更に野菜及び果物の酸化変色防止剤
等としても使用できる飲料水処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術】公共水道水は微生物による汚染防止の目
的で塩素消毒を行っているが、近年、残留塩素による悪
臭及び味の悪さ、トリハロメタン等の有害物により健康
危害の恐れがあるということが問題となっている。
【0003】そして、美味しい水を飲みたいという要求
から、いわゆる浄水器が一般家庭に普及している。しか
し、器内残留水の微生物増殖問題のほか、目づまりによ
る漏水の問題や、定期的にカートリッジの交換が煩雑で
あるという問題がある。また、最近は市販のミネラルウ
ォーターも人気を呼んでいるが、高価であることはもち
ろんのこと、空容器によるごみの増大も問題になってい
る。更に、国産のミネラルウォーターのミネラル分含有
量は水道水のそれと大差なく、例えば、カルシウム分の
補給など飲料水として好適とされる指標としての総硬度
は50〜100g/lとされているが、国産のミネラルウ
ォーターの大部分は、総硬度が50mg/l以下である。
一方、外国産の場合は過度のミネラル分を含むものが多
く、軟水に慣れた日本人の口に合わず、消費者にとって
何れの商品も満足できるものではない。
【0004】このような問題を解決するものとして、特
開平1−176487号公報には、シクロデキストリン
及びL−アスコルビン酸塩を含む水道水脱臭剤、更にそ
れらに加えて無機塩類又は活性炭を含有する水道水脱臭
剤が提案されている。この脱臭剤は粉体又は錠剤形態で
あるが、これは配合成分であるL−アスコルビン酸塩が
水分により酸化変色することを防止するためである。し
かし、このように粉体又は錠剤化した結果、配合成分の
溶解度の差に起因して被処理水に短時間で均一に溶解さ
せることが困難であるという問題を有する。更に、吸湿
によるL−アスコルビン酸塩の変色を防止するため、保
存方法が煩雑となるという問題もある。
【0005】また、水を微細分子構造の点から考える
と、それは単なるH2 O分子の集団ではなく、水の分子
構造に由来する水素結合により数分子から数十分子が結
合した(H2 O)n の形のクラスターを形成しているこ
とが通説となっている。水のクラスター理論については
未だ解明されていない点が多いが、核磁気共鳴スペクト
ルの測定により、共鳴周波数の半値幅の狭い水、即ちク
ラスターの小さい動き易い水は、例えば、味がまろやか
になり、溶解成分の吸収性を高めることができる等の点
で優れていることが知られている。したがって、このよ
うな事実に基づき、水分子のクラスターを小さく揃える
ため、微弱な電気エネルギーを利用した水処理がなされ
ており、生活用水の処理にも同様の目的で、遠赤外線セ
ラミックスや電磁気エネルギー付与装置を利用した水処
理器具も使用されている。しかし、このような外部から
微弱エネルギーを加える方法は操作が煩雑であり、また
微弱エネルギーの水中での残留効果は非常に短いと考え
られており、その効果の持続性について疑問視されてい
るのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決し、簡便な操作で、美味かつ無臭の飲料水を得るこ
とができ、更に野菜及び果物の酸化変色防止剤等として
も使用できる飲料水処理剤を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記目的を達
成するため鋭意研究の結果、L−アスコルビン酸、シク
ロデキストリン及び塩類をグリセリンに溶解させること
により、特開平1−176487号公報における種々の
問題点を解決でき、更に浄水器や市販のナチュラルミネ
ラルウォーターにおける問題点も解決できることを見出
し、本発明を完成するに至った。
【0008】本発明は、(a)L−アスコルビン酸、
(b)シクロデキストリン、(c)グリセリン可溶性塩
類及び(d)グリセリンを含有することを特徴とする飲
料水処理剤を提供する。
【0009】本発明で用いる(a)成分のL−アスコル
ビン酸は、下記の反応式のとおり、水道水中の塩素と反
応し、デヒドロアスコルビン酸と塩酸を生成させる成分
である。
【0010】
【化1】 C686+Cl2→C666+2HCl
【0011】反応によって生成するデヒドロアスコルビ
ン酸は、生体内においてアスコルビン酸と可逆的な酸化
還元系を形成するものであり、他方の塩酸も胃酸として
含まれるものであり、いずれもまったく人体には無害な
ものである。
【0012】(a)成分の配合量は、被処理水となる水
道水等に含有される塩素量に応じて適宜設定することが
できる。例えば、日本の公共水道の場合には水道法の規
定により、末端の蛇口から採取した水の場合、残留する
遊離塩素量が0.1mg/l以上であることが必要である。
したがって、遊離塩素量が0.1mg/lの水道水を処理す
る場合の(a)成分の理論上の所要量は0.25mg/lと
なる。よって、飲料用の被処理水に標準使用量として1
/1000量を添加して使用する本発明の水処理剤を想
定した場合、(a)成分の配合量は0.3〜2.0重量
%が好ましく、特に0.5〜1.0重量%が好ましい。
配合量が0.3重量%未満の場合は、未反応の遊離塩素
が残留するため水の味、においなどが改善されず、配合
量が2.0重量%を超える場合は過剰のアスコルビン酸
が残留し水の味が損なわれるため好ましくない。なお、
野菜及び果物等の生鮮食品の酸化変色防止剤として使用
する場合には、被処理物に悪影響を与えない範囲内で上
記範囲の上限を超えて配合することもできる。
【0013】本発明で用いる(b)成分のシクロデキス
トリンは、トリハロメタン等の有機ハロゲン化合物やジ
オスミンのような有臭物質を包接し、不活性化するため
の成分である。また、エタノールを配合した場合にもそ
れを包接し、特有の匂いを軽減させるほか、甘味度が砂
糖の1/15であることを利用した矯味剤として、更に
(a)成分のL−アスコルビン酸を光、熱、酸化に対し
て安定化させる作用もする成分である。このような
(b)成分のシクロデキストリンとしては、α、β又は
γ−シクロデキストリンのほか、更に高重合度のδ又は
ε−シクロデキストリン等を含むものも用いることがで
きる。
【0014】水道水の水質基準では、総トリハロメタン
として0.1mg/l以下に規定されている。従って、総
トリハロメタンをクロロホルム0.1mg/lとすると、
これを包接するに必要なβ−シクロデキストリンの量は
約1mgということになる。よって、被処理水に対して、
標準使用量として1/1000量の本水処理剤を添加す
る場合、(b)成分の配合量は、0.5〜5.0重量%
が好ましく、特に1.0〜2.0重量%が好ましい。配
合量が0.5重量%未満の場合は有機ハロゲン化合物が
包接されずに残留し、5.0重量%を超える場合は、水
の味が損なわれるため好ましくない。
【0015】本発明で用いる(c)成分のグリセリン可
溶性塩類はミネラル分を補給するための成分である。こ
のような(c)成分の塩類としては、ナトリウム、カリ
ウム等のアルカリ金属及びマグネシウム、カルシウム等
のアルカリ土類金属の有機酸塩、炭酸塩、重炭酸塩、り
ん酸塩、珪酸塩、塩化物等で、経口摂取して人体に安全
なものであれば特に制限されるものではない。より具体
的には、乳酸カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウ
ム、塩化マグネシウム、重炭酸ナトリウム等を挙げるこ
とができ、これらのなかでも乳酸カルシウムが好まし
い。
【0016】本発明の水処理剤の(c)成分の配合量
は、0.5〜10.0重量%が好ましく、特に3.0〜
5.0重量%が好ましい。この配合量が0.5%未満の
場合はミネラル分の補給効果が不十分であり、10.0
%を超える場合は、不溶物が析出するおそれがあり、水
の味覚にも悪影響が出るため好ましくない。
【0017】本発明で用いる(d)成分のグリセリン
は、(a)、(b)及び(c)成分を溶解し、特に
(a)成分の安定化に寄与し、更に被処理水に対してそ
れらの成分を均一にかつ速やかに溶解させるための成分
である。
【0018】本発明の水処理剤の(d)成分の配合量
は、(a)成分〜(c)成分および他の有用成分の溶解
剤として、全配合量を差し引いた残量となるが、溶解助
剤として、グリセリンの一部をエタノールに替えること
ができる。このエタノールは、溶解助剤として配合され
る目的以外に、その殺菌作用により微生物の増殖抑制剤
としても作用する成分である。エタノールの配合量は、
本処理剤の5.0〜30.0重量%が好ましく、特に1
0.0〜20.0重量%が好ましい。配合量が5.0重
量%未満の場合は、溶解助剤としての作用が不十分とな
り、30.0重量%を越える場合もまたグリセリンに溶
解させた成分が析出するおそれがある。
【0019】本発明においては上記各成分に加えて、更
に水分子のクラスター調整剤を配合することができる。
この水分子のクラスター調整剤とは、水分子のクラスタ
ーを小さく揃える作用をする成分であり、より具体的に
は、処理水の核磁気共鳴スペクトルの共鳴周波数の半値
幅を狭くすることのできる成分である。
【0020】このようなクラスター調整剤としては、例
えば、特開平5−245481号公報に記載の二価三価
複合鉄化合物を挙げることができる。この複合鉄化合物
としては、二価鉄塩と三価鉄塩の中間の性質を示す塩酸
塩、硫酸塩等の無機塩類又はクエン酸塩、酢酸塩等の有
機酸塩等の複合塩、鉛塩等を挙げることができ、特に二
価と三価の鉄イオンによりスピネル構造型化合物を構成
するようなアクア媒体が好ましく、より具体的には株式
会社自然製の商品名PWS原末を挙げることができる。
このPWS原末は、スピネル構造を持った二価三価鉄化
合物の微弱な電磁エネルギーにより水分子のクラスター
を小さく揃える作用をするものである。また、このPW
S原末は食塩を坦体としているため、(c)成分と同様
の作用のほか、矯味剤としても作用することができる。
また、アスコルビン酸の安定化や野菜類等に酸化変色を
起こさせるポリヒドロキシフェノール類の酸化作用を抑
制する作用もすることができる。
【0021】本水処理剤に配合されるクラスター調整剤
の配合量は、1.0〜10.0重量%が好ましく、特に
3.0〜6.0重量%が好ましい。配合量が1.0重量
%未満の場合は、水分子のクラスター調整効果が不十分
となり、10.0重量%を超える場合は、味覚に影響を
与えるため好ましくない。
【0022】本発明の飲料水処理剤には、上記各成分に
加え必要に応じて、更にクエン酸、乳酸、塩基性アミノ
酸等のpH調整剤、グリセリン可溶性のビタミン類、ア
ミノ酸類、ペプチド類、蛋白質、動植物由来の薬効成分
等を配合することができる。なお、pH調整剤は、処理
後の水のpHが6.0〜6.5、好ましくはpHが約
6.0になるようにその配合量を調整することが好まし
い。通常の水道水及びナチュラルミネラルウォーターの
pHはほとんどが約7.0〜8.0であるが、飲料時の
くせのなさや清涼感等、更に酸化変色防止剤としての使
用も考慮するとpHがアルカリ性領域であることは好ま
しくなく、弱酸性であることが好ましい。
【0023】本発明の飲料水処理剤の使用量について
は、例えばコップ1杯の水道水(約200ml)に本発明
の水処理剤を1〜2滴加えて使用する場合を想定する
と、本水処理剤の使用量は処理水に対し0.05〜1.
0重量%が好ましく、特に0.1〜0.5重量%が好ま
しい。上記により、使用量が0.05重量%未満の場合
は味や臭いの改善効果が小さく、1.0重量%を越える
場合は、かえって水の味を損なう場合があるため好まし
くない。なお、残留塩素量など水質の異なる場合や、水
処理の使用目的に応じて、本発明の水処理剤の使用量は
適宜増減できる。
【0024】例えば、本発明の水処理剤は野菜及び果物
の酸化変色防止剤としても使用できるが、その場合の使
用量は処理水全量の0.1〜5.0重量%が好ましく、
特に0.5〜1.0重量%が好ましい。また、本処理剤
は食品の微生物増殖抑制剤としても使用でき、その場合
には、0.1〜5.0重量%が好ましく、特に1.0〜
3.0重量%が好ましい。
【0025】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳しく説明
するが、本発明はこれらにより限定されるものではな
い。
【0026】実施例1 下記組成の成分からなる飲料水処理剤を、下記方法によ
り製造した。また、得られた飲料水処理剤を使用して水
道水を処理し、未処理の水道水との相違を下記の試験に
より明らかにした。その結果を表1に示す。
【0027】 (組成) (重量%) L−アスコルビン酸 0.6 シクロデキストリン(商品名リングデックスB;メルシャン社製) 1.5 乳酸カルシウム 2.0 クエン酸 0.3 PWS原末 3.0 無水エタノール 10.0 グリセリン 82.6
【0028】(製造方法)上記各成分を45℃以下の温
度で均一になるように攪伴しながら溶解し、飲料水処理
剤を得た。この飲料水処理剤は遮光性の容器に入れて保
存した。
【0029】(試験方法)飲料水処理剤1グラムを蛇口
から直接採取した水道水(東京都港区のもの。残留する
遊離塩素量約0.3mg/l)1リットル中に投入し、軽
く攪伴した。その結果、速やかに無色透明となった。こ
の処理水と未処理の前記水道水について表1に示す各項
目について測定した。
【0030】
【表1】
【0031】表1から明らかなとおり、処理水の方はp
Hが6.0で残留塩素が検出されず、乳酸カルシウム及
びPWS原末に含有される塩化ナトリウムの作用によ
り、カルシウム量及びナトリウム量が増加されていた。
また、NMR半値幅が狭くなったことから明らかなとお
り、水分子のクラスターが小さく揃えられていた。この
結果を受け、30名のパネラーにより水温22℃の処理
水及び未処理水道水を用いたブラインド試飲テストをし
たところ、パネラー全員が処理水のほうが美味しいと評
価し、具体的には異臭がなくなり、味がまろやかになっ
たと評価した。
【0032】実施例2 下記組成の成分からなる飲料水処理剤を、実施例1と同
様の方法で製造した。
【0033】 (組成) (重量%) L−アスコルビン酸 1.0 シクロデキストリン(商品名リングデックスB;メルシャン社製) 1.0 乳酸カルシウム 0.5 クエン酸 0.3 PWS原末 5.0 無水エタノール 30.0 グリセリン 62.2
【0034】この飲料水処理剤2グラムを、蛇口から採
取したばかりの実施例1と同様の水道水1リットルに入
れ、均一になるように攪伴し、無色透明の処理水を得た
(pH=6.0)。この処理水と未処理の水道水とを実
施例1と同様にして試飲したところ、全員一致で水質
(味、臭い)が改善されたと評価した。
【0035】また、リンゴ、なす、山芋をそれぞれ細断
したものを、前記処理水に30秒間浸漬後直ちに引き上
げた。その結果、60〜120分間室内に放置したが変
色もなく、異臭も発生しなかった。これに対し、水道水
で同様処理した対照品はすぐに褐変した。更に、この処
理をしたリンゴ、なす、山芋は、未処理品に比べて、明
らかに微生物の増殖抑制効果が認められた。
【0036】
【発明の効果】本発明の飲料水処理剤は、(a)、
(b)及び(c)成分が(d)成分のグリセリンに溶解
しているので、被処理水に対して、速やかにかつ均一に
溶解させることができ、また、水分を含んでいないので
(a)成分のL−アスコルビン酸を安定に含有させるこ
とができる。このため、各成分の特性をごく短時間で十
分に発揮させることができるので、適度なミネラル分を
含んだ、美味でかつ無臭の飲料水を容易に得ることがで
きる。また、エタノールを含有させた場合には、溶解助
剤として作用するほか、微生物の増殖を抑制する作用も
する。更に、クラスター調整剤を含有させた場合には、
より一層水の味を美味しく改善することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 1/68 520 C02F 1/68 520G 1/70 Z 1/70 A23L 2/00 V (56)参考文献 特開 平1−176487(JP,A) 特開 平1−293186(JP,A) 特開 昭54−3358(JP,A) 特開 平5−245481(JP,A) 特開 平2−291226(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C02F 1/00 A23L 2/00 C02F 1/50 532 C02F 1/68 510 C02F 1/68 520 C02F 1/70

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)L−アスコルビン酸、(b)シク
    ロデキストリン、(c)グリセリン可溶性塩類及び
    (d)グリセリンを含有することを特徴とする飲料水処
    理剤。
  2. 【請求項2】 更に、エタノールを含有する請求項1記
    載の飲料水処理剤。
  3. 【請求項3】 更に、水分子のクラスター調整剤を含有
    する請求項1記載の飲料水処理剤。
  4. 【請求項4】 野菜及び果物の酸化変色防止剤として使
    用する請求項1記載の飲料水処理剤。
  5. 【請求項5】 微生物の増殖抑制剤として使用する請求
    項2記載の飲料水処理剤。
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