JP2839409B2 - タバコフィルタ− - Google Patents

タバコフィルタ−

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JP2839409B2
JP2839409B2 JP6103492A JP6103492A JP2839409B2 JP 2839409 B2 JP2839409 B2 JP 2839409B2 JP 6103492 A JP6103492 A JP 6103492A JP 6103492 A JP6103492 A JP 6103492A JP 2839409 B2 JP2839409 B2 JP 2839409B2
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良一 長谷川
克久 福永
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  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙巻きタバコ用のフィ
ルタ−に関する。
【0002】
【従来の技術】紙巻きタバコは、以前はフィルタ−を取
り付けず単に、刻んだタバコ葉を紙で巻いただけの状態
で喫煙されていた。最近では、口にタバコ葉が付着する
のを防ぐ、粉塵やタ−ル分除去の効果がある、等の理由
により、フィルタ−付のものが好まれている。フィルタ
−の材質としては、主にセルロ−ストリアセテ−トやポ
リプロピレンが知られている。
【0003】フィルタ−に関する改良としては、特開昭
59−106284において、破砕した植物繊維をフィ
ルタ−として用いる煙の浄化装置、或いは特開昭62−
171664において、菌じん類の加工体を含むフィル
タ−の研究が報告されている。また、香気成分を含有さ
せたり、特開昭61−195680のごとく、水等の消
火に役立つ物質を内蔵したタバコフィルタ−の研究も行
われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在使用されているタ
バコフィルタ−は、分解性を有していないため、環境中
に廃棄された場合汚染源となる。特に、公園や、海、
山、川、等の自然環境におけるタバコの投げ捨てのため
に、せっかくの景観を台無しにする原因の1つとなって
いる。また、今後、生態系への影響も懸念される。
【0005】上記の問題は、喫煙者のモラル向上が第一
であるが、補助的な方法として廃棄されたフィルタ−に
分解性を持たせることも必要な方策の一つと考えられ
る。分解性を有するフィルタ−としては、上記の特開昭
59−106284に開示された植物繊維をフィルタ−
として用いる煙の浄化装置や、特開昭62−17166
4に開示された菌じん類の加工体を含むフィルタ−等が
適用できる。しかし、これらの特許はタ−ル分の除去を
目的としたものであり、分解性の材料の他に非分解性の
プラスチック材料を使用しており、本発明の目的と異な
る。
【0006】植物繊維や、菌じん類は、親水性であり、
本発明の目的を達成するために、これらの材料だけで構
成したフィルタ−は喫煙時に付着する唾等の水分のため
に変形し役目をなさない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記問題
の解決のために、分解性の材料のみよりなるタバコフィ
ルタ−について、種々検討の結果、生分解性を有する脂
肪族ポリエステル化合物を用いる方法に到達した。即
ち、本発明は、 (1)生分解性を有する脂肪族ポリエステル化合物より
なる繊維状物を束ね該繊維に沿って連続した微細な気孔
を有することを特徴とする紙巻きタバコの喫煙口に取り
付けるフィルタ− (2)生分解性を有する脂肪族ポリエステル化合物が、
ポリ(3−ヒドロキシ酪酸)、3−ヒドロキシ酪酸と3
−ヒドロキシ吉草酸の共重合体、3−ヒドロキシ酪酸と
4−ヒドロキシ酪酸の共重合体、ポリ3−ヒドロキシア
ルカノエ−ト系の微生物が生産する高分子、脂肪族ラク
トン化合物の開環重合体若しくは炭素数2から12の脂
肪族ジカルボン酸と炭素数2から12の脂肪族ジオ−ル
よりなるポリエステル、又はこれらがジイソシアネ−ト
化合物等で改質されたものであり、かつ、50℃〜25
0℃の融点範囲にある脂肪族ポリエステル化合物である
ことを特徴とするフィルタ−を提供する。
【0008】以下本発明を詳細に説明する。本発明に用
いる脂肪族ポリエステル化合物とは、疎水性でありか
つ、微生物による分解をうけ形態をとどめなくなるもの
を意味し、上記問題の解決のためには最適の材料であ
る。また、タール分の除去に対しても、タールに対する
親和性は高く、従来品と遜色無い効果を有する。また、
セルローストリアセテートが現在最もよく用いられる材
料であるが、可燃性である。これに対し、本発明の脂肪
族ポリエステル化合物は、自己消火性である。
【0009】本発明に用いる脂肪族ポリエステル化合物
のうち、微生物の生産するものは、繊維状で、土壌中、
海水中、淡水中、において2〜4カ月で、生分解を受け
て形態をとどめなくなる。また、それ以外の化学的に合
成される脂肪族ポリエステル化合物は、3〜10カ月
で、生分解を受け形態をとどめなくなる。これらは最終
的には、炭酸ガスと水にまで分解される。本願発明に記
した、繊維状物を束ねた形でのフィルターとして、10
ヶ月程度で分解が確認できるものであることが好まし
い。
【0010】本発明に用いる脂肪族ポリエステル化合物
としては、ポリ(3−ヒドロキシ酪酸)、3−ヒドロキ
シ酪酸と3−ヒドロキシ吉草酸の共重合体、3−ヒドロ
キシ酪酸と4−ヒドロキシ酪酸の共重合体、微生物が生
産するポリ3−ヒドロキシアルカノエ−ト系の高分子が
挙げられる。
【0011】脂肪族ラクトン化合物の開環重合体(化学
合成によるポリエステル化合物)としては、ラクチド、
グリコリド、β−プロピオラクトン、γ−バレロラクト
ン、δ−バレロラクトン、ε−カプロラクトン等の開環
重合体や、共重合体が挙げられる。
【0012】炭素数が2から12の脂肪族ジカルボン酸
としてはシュウ酸、マレイン酸、マロン酸、アジピン
酸、セバチン酸、アゼライン酸などがあげられる。ま
た、炭素数2から12の脂肪族ジオ−ルとしては例えば
エチレングリコール、プロパンジオール、1,6−ヘキ
サンジオールネオペンチルグリコールなどが挙げられ
る。炭素数が2から12の脂肪族ジカルボン酸と、炭素
数2から12の脂肪族ジオ−ルよりなるポリエステル
(化学合成によるポリエステル化合物)としては、例え
ばアジピン酸と1,4−ブタンジオ−ルよりなるポリエ
ステル、琥珀酸と1,6−ヘキサンジオ−ルよりなるポ
リエステル、セバチン酸と1,4−ブタンジオ−ルより
なるポリエステル等が好ましい
【0013】例えば、星野、依田著 高分子実験法(1
962年11月10日、東京化学同人社発行)に記され
たような良く知られた方法で、ヘキサメチレンジイソシ
アネ−トや、イソホロンジイソシアネ−ト、トリレンジ
イソシアネ−ト等のジイソシアネ−トで改質し、鎖長を
延長し、分子量を向上させたり機械的強度や繊維として
の性能を改善する事も可能である。
【0014】化学合成ヤアルカリゲネス属などの微生物
の生産する生分解性の脂肪族ポリエステル化合物につい
ては、土井義治編、生分解性高分子材料(1990年1
0月24日、株式会社 工業調査会 発行)に、記載が
ある。炭素数の大きなものでは分解性が低下するような
デ−タ−も出されているが、に生分解性を有することが
記載されている。
【0015】本発明で用いる脂肪族ポリエステル化合物
の分子量は、ゲルパ−ミエ−ションクロマトグラフによ
る方法でポリスチレン基準の数平均分子量が10000
〜200000程度のものを用いるのがよい。融点は繊
維状物を得るときの冷却方法にもよるが、50℃〜25
0℃、好ましくは、60℃〜200℃程度のものがよ
い。
【0016】本発明で用いる脂肪族ポリエステル化合物
は、繊維状とし、束ねることによりタバコの径と同じ径
に加工する。繊維の径は0.5μm〜500μm、好ま
しくは1μm〜100μm程度とするのが好ましい。フ
ィルタ−の長さは、特に制限はなく,3〜30mm程度
の通常の長さと同じでよい。タ−ル分の吸着量を上げる
ために活性炭等を添加しても良い。また、メント−ル
類、ハッカ類、プロピレングリコ−ル等、天然、人造の
香気成分や、防かび剤を添加することもできる。
【0017】フィルタ−の製造法として一例を挙げる
と、繊維状の脂肪族ポリエステル化合物は、紙や脂肪族
のポリエステル化合物等の生分解性のフィルムで巻き、
束ねて束状とし、適当な長さに切断すると、繊維に沿っ
て微細な気孔を有するフィルタ−を製造することが出来
る。微細の程度は特に制限はないが気孔が連続している
ことが条件であり、以下の嵩密度として表現できる。通
気性は、束状となったフィルタ−の嵩密度に反比例する
が、喫煙に差し支えない範囲なら制限はない。嵩密度は
0.1〜0.3g/ml程度となっていることが好まし
い。このようにして製造されたフィルタ−は、タバコの
喫煙口に固定され、生分解性フィルタ−付紙巻きタバコ
が出来上がる。
【0018】
【実施例】次に実施例により説明する。
【実施例1】アルカリゲネス属の微生物により製造され
たポリ(3ーヒドロキシ酪酸)(ゲルパーミエーション
クロマト法によるポリスチレン基準の数平均分子量が3
00000のもの)を、約8%濃度で溶解している1、
2ージクロロエタン溶液を、ノズルを通してn−ヘキサ
ン中に押しだし、繊維を作製した。径が5〜50μmの
繊維を集め薄い紙で束ねて、外径7mmのフィルターを
作製し10mmの長さに切断した。このフィルターは
0.062gであり嵩密度は約0.16g/mlであっ
た。これと同じ外径を有する紙巻きたばこの喫煙部に薄
い紙で巻き付けた。このフィルター付き紙巻きたばこ
は、従来のセルロースアセテートでできたものに比べ喫
煙時の味に変化はなかった。また、海水中に3ヶ月浸漬
したところほぼ形態が認められなくなった。
【0019】
【実施例2】アルカリゲネス属微生物により生産された
3ーヒドロキシ酪酸と3ーヒドロキシ吉草酸の共重合体
(3ーヒドロキシ吉草酸成分を22モル%含有し、ゲル
パーミエーションクロマトグラフ法によるポリスチレン
基準の数平均分子量が450000のもの)を160℃
にて溶融させ、ノズルを通して空冷した部分に押しだし
繊維を作製した。外径10〜100μmの繊維を集め薄
い紙で束ねて外径7mmのフィルターを作製し10mm
の長さに切断した。このフィルターは、0.070gで
あり、嵩密度は約0.18g/mlであった。これと同
じ径を有する紙巻きタバコの喫煙部に薄い紙で取り付け
た。このフィルター付きタバコは、セルロースアセテー
トによりできた従来のものに比べ、喫煙時の味に変化は
なかった。また、土壌中に4ヶ月埋めたところ、ほぼ形
態をとどめていなかった。
【0020】
【実施例3】アジピン酸14.6g、1,4−ブタンジ
オール9.2g、DL−リンゴ酸0.3gをトルエン4
0ml中で、メタンスルフォン酸0.05gを触媒とし
て反応させ脂肪族ポリエステルを合成した。ここに、ヘ
キサメチレンジイソシアネート0.25mlを加えて反
応させ、改質ポリエステルを合成した。このポリエステ
ルのゲルパーミエーションクロマトグラフ法によるポリ
スチレン基準の数平均分子量が34000であり、重量
平均分子量は79000であった。融点は67℃であっ
た。これを実施例2と同じ方法で溶融紡糸し、径10〜
100μmの繊維を集め薄い紙で束ねて外径7mm、長
さ10mmのフィルターを作製した。嵩密度は約0.1
8であった。の長さに切断した。このフィルターは、
0.070gであり、嵩密度は約0.18g/mlであ
った。これと同じ径を有する紙巻きタバコの喫煙部に薄
い紙で取り付けた。このフィルター付きタバコは、セル
ロースアセテートによりできた従来のものに比べ、喫煙
時の味に変化はなかった。また、このフィルターを海水
中に7ヶ月浸漬したところ、形態が認められなくなっ
た。
【0021】
【実施例4】ポリカプロラクトン(ダイセル社製:数平
均分子量700000(カタログより))を100℃に
て溶融し、ノズルを通して空冷した部分に押し出し繊維
を作製した。外径10〜100μmの繊維を集め実施例
3と同様に外径7mm長さ10mmのフィルターを作製
した。嵩密度は0.17g/mlであった。これと同じ
径を有する紙巻きタバコの喫煙部に薄い紙で取り付け
た。このフィルター付きタバコは、セルロースアセテー
トによりできた従来のものに比べ、喫煙時の味に変化は
なかった。また、このフィルターを土壌中に10ヶ月埋
めたところ、若干形態が残っていたが、大半は分解消失
していた。
【0022】
【実施例5】実施例2と全く同様に3ーヒドロキシ酪酸
と4ーヒドロキシ酪酸の共重合体(4ーヒドロキシ酪酸
成分を9.5モル%含有し、ゲルパーミエーションクロ
マトグラフ法によるポリスチレン基準の数平均分子量が
320000のもの)を用い外径7mm、長さ10mm
のフィルターを作製した。フィルターを構成する繊維は
10〜100μmの外径を有しており、フィルターの嵩
密度は約0.17g/mlであった。これを紙巻きタバ
コの喫煙部に薄い紙で取り付けたフィルター付きタバコ
は、セルロースアセテートによりできた従来のものに比
べ、喫煙時の味に変化はなかった。また、土壌中に4ヶ
月埋めたところほぼ形態をとどめていなかった。
【0023】
【発明の効果】自然環境中で分解し環境汚染の恐れのな
い紙巻きタバコ用のフィルターが得られた。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生分解性を有する脂肪族ポリエステル化合
    物よりなる繊維状物を束ね、該繊維に沿って連続した微
    細な気孔を有することを特徴とする紙巻きタバコの喫煙
    口に取り付けるフィルタ−
  2. 【請求項2】生分解性を有する脂肪族ポリエステル化合
    物が、ポリ(3−ヒドロキシ酪酸)、3−ヒドロキシ酪
    酸と3−ヒドロキシ吉草酸の共重合体、3−ヒドロキシ
    酪酸と4−ヒドロキシ酪酸の共重合体、ポリ3−ヒドロ
    キシアルカノエ−ト系の微生物が生産する高分子、脂肪
    族ラクトン化合物の開環重合体若しくは炭素数2から1
    2の脂肪族ジカルボン酸と炭素数2から12の脂肪族ジ
    オ−ルよりなるポリエステル、又はこれらがジイソシア
    ネ−ト化合物等で改質されたものであり、かつ、50℃
    〜250℃の融点範囲にある脂肪族ポリエステル化合物
    であることを特徴とするフィルタ−
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