JP2839202B2 - 撮像装置の自動露光制御装置及び方法 - Google Patents

撮像装置の自動露光制御装置及び方法

Info

Publication number
JP2839202B2
JP2839202B2 JP2232348A JP23234890A JP2839202B2 JP 2839202 B2 JP2839202 B2 JP 2839202B2 JP 2232348 A JP2232348 A JP 2232348A JP 23234890 A JP23234890 A JP 23234890A JP 2839202 B2 JP2839202 B2 JP 2839202B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brightness
subject
environment
exposure control
automatic exposure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2232348A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04113781A (ja
Inventor
知行 倉重
宅哉 今出
浩幸 垂水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Image Information Systems Inc, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Image Information Systems Inc
Priority to JP2232348A priority Critical patent/JP2839202B2/ja
Priority to KR1019910015111A priority patent/KR950006239B1/ko
Priority to US07/754,398 priority patent/US5315394A/en
Publication of JPH04113781A publication Critical patent/JPH04113781A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2839202B2 publication Critical patent/JP2839202B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/75Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing optical camera components

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオカメラに用いて好適な自動露光制御
装置及び方法に関する。
〔従来の技術〕 家庭用のビデオカメラにおいては、たとえば特開昭56
−19274号公報に開示されるように、入射光量に応じて
自動的に絞りを変化させることにより、撮像対象として
の被写体自体の明るさや被写体が置かれている環境の明
るさが変化しても、得られるビデオ信号の振幅が常に一
定に保たれるようにした自動露光制御機構(オートアイ
リス)が備えつけられているのが一般的である。以下、
第7図により、かかる従来の自動露光制御機構について
説明する。但し、同図において、1はレンズ、2は絞
り、3は撮像素子、4は信号処理回路、5は出力端子、
6は撮像検波回路、7はレベル比較回路、8は基準電圧
源、9は絞り駆動モータである。
レンズ1、絞り2を介して被写体から入射された光は
撮像素子3に照射され、被写体像が結像される。撮像素
子3は被写体像を撮像し、電気信号を発生する。この電
気信号は信号処理回路4で処理されてビデオ信号が生成
され、カメラ出力として出力端子5から出力される。
また、信号処理回路4でのビデオ信号生成過程で得ら
れる輝度信号は映像検波回路6に供給される。映像検波
回路6は、この輝度信号に画面内での位置に応じた重み
付けなどの処理を行なつた後、輝度信号の振幅を検波し
てこの振幅に応じたレベルの検波電圧V1を出力する。レ
ベル比較回路7はこの検波電圧V1と基準電圧源8からの
一定の基準電圧Vrefとをレベル比較し、この比較結果に
応じて絞り駆動モータ9を制御する。これにより、絞り
2は、検波電圧V1と基準電圧Vrefとが一致するように、
開閉が行なわれ、被写体や環境の明るさにかかわらず出
力端子5から出力されるビデオ信号の振幅が一定とな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、従来の自動露光制御機構は、同じある
いは同様の被写体であれば、その被写体の撮影環境の明
るさがどのようなものであつても、得られるビデオ信号
の振幅を一定するものであり、これが本来の役割であつ
た。しかし、かかる自動露光制御機構を用いて撮像する
と、この役割のため、次のような不都合が生ずる場合が
あつた。
(1)一面が青空となるシーンを撮像する場合と一面が
芝生であるシーンを撮像する場合とを考えると、いずれ
のビデオ信号も振幅が等しくなるように、すなわち再生
画面の明るさが等しくなるように露光制御が行なわれる
から、一面が青空のシーンの場合には、再生画面での青
空は実際のシーンよりも薄暗くなるし、一面が芝生の場
合には、再生画面での芝生の輝度が高くなりすぎて、カ
ラー画面の場合などでは、白茶けた色合いとなる。すな
わち、被写体自体の明るさを再生画面に表わすことがで
きない。
(2)環境の明るさは、日中や早朝、夕方などの時刻に
より、あるいは快晴や曇り、雨などの天候により異な
る。しかしながら、上記従来の露光制御によると、環境
の明るさに関係なく再生画面の輝度は同じものとなり、
再生画面に環境の明るさの違いをもたせることができな
い。
本発明の目的は、かかる問題を解決し、被写体や環境
の明るさの違いを再生画面で表わすことができ、自然な
再生画が得られるようにした撮像装置の自動露光制御装
置及び方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、被写体の明る
さや被写体が置かれている環境の明るさを検出する手段
を設け、該手段の検出出力により、この明るさに応じて
撮像装置の出力ビデオ信号の振幅が変化するようにす
る。
〔作 用〕
被写体や環境が明るいシーンを撮像する場合には、従
来の自動露光制御機構による場合よりも、得られる出力
ビデオ信号の振幅は大きいものとなり、これによつて再
生画面はシーンの明るさに対応して明るくなる。また、
逆に暗いシーンを撮像する場合には、従来の自動露光制
御機構による場合よりも、得られる出力ビデオ信号の振
幅は小さいものとなり、再生画面もこれに対応して暗く
なる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によつて説明する。
第1図は本発明による撮像装置の自動露光制御装置及
び方法の一実施例を示すブロツク図であつて、10は絞り
値検出器、11は可変基準電圧源であり、第7図に対応す
る部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
第1図において、映像検波回路6から出力される検波
電圧V1が基準電圧Vrefとレベル比較回路7で比較され、
その比較結果に応じて絞り駆動モータ9が制御されて絞
り2が開閉するが、これらとともに、絞り値検出器10が
絞り駆動モータ9の回転角などによつて絞り値を検出
し、その検出出力に応じて可変基準電圧源11が制御され
る。基準電圧Vrefはこの可変基準電圧源11から発生さ
れ、絞り値検出器10の検出出力に応じて変化する。
基準電圧Vrefは絞り値が大きい程(すなわち、絞り2
が絞られる程)高くなるように設定される。従って、被
写体の明るさや環境の明るさが明るいほど、絞り値が大
きくなるから、基準電圧Vrefは高くなるし、また、被写
体の明るさや環境の明るさが暗いほど、絞り値が小さく
なるから、基準電圧Vrefは低くくなる。第2図(a),
(b),(c)にその例を示す。いま、V1>Vrefとする
と、絞り2は絞られて検波電圧V1は低下していき、これ
とともに基準電圧Vrefは上昇する。これによつて検波電
圧V1と基準電圧Vrefとの差が小さくなつていき、V1=V
refでバランスする。このバランスしているときの絞り
値は、同じ被写体の明るさ、環境の明るさのときの従来
技術のように基準電圧が一定である場合よりも小さい。
すなわち、従来技術よりも絞り2が開いた状態でバラン
スし、明るめの再生画面が得られる。
たとえば、第2図(a)において、(i)が一面芝生
のシーンを撮像するときの絞り値、(ii)が一面青空の
シーンを撮像するときの絞り値とすると、一面青空の再
生画面は明るく、一面芝生の再生画面は緑色が色あせし
ない適当な輝度になり、ともに自然な再生画となる。第
2図(b),(c)の場合も同様である。
第3図は本発明による撮像装置の自動露光制御装置及
び方法の他の実施例を示すブロツク図であつて、第1
図、第7図に対応する部分には同一符号をつけて重複す
る説明を省略する。
同図において、絞り値検出器10の検出出力は映像検波
回路6に供給される。映像検波回路6では、この絞り値
検出器10の検出出力に応じて信号利得が制御される。こ
こでは、絞り値が大きい程信号利得を小さくなる。従っ
て、被写体の明るさや環境の明るさが明るいほど、絞り
値が大きくなるから、信号利得が小さくなるし、また、
被写体の明るさや環境の明るさが暗いほど、絞り値が小
さくなるから、信号利得が大きくなる。基準電圧Vref
一定である。
これによると、たとえばV1>Vrefのとき、絞り2が絞
られていつて映像検波回路6の検波電圧V1は低下してい
くが、さらに、絞り値検出器10の検出出力により、絞り
2が絞られるとともに映像検波回路6の信号利得が小さ
くなるから、その検波電圧V1はこれによつても低下し、
V1=Vrefでバランスしたときには、映像検波回路6の信
号利得を一定とした第7図の従来技術よりも、絞り2は
開き加減となつている。
したがつて、第1図に示した実施例と同様の効果が得
られる。
第4図は本発明による撮像装置の自動露光制御装置及
び方法のさらに他の実施例を示すブロツク図であつて、
12は可変利得アンプであり、第1図,第7図に対応する
部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、信号処理回路4には可変利得アンプ12
が設けられ、この可変利得アンプ12を通つた輝度信号が
ビデオ信号の再生に用いられる。また、この可変利得ア
ンプ12の入力側の輝度信号が映像検波回路6に供給され
る、 可変利得アンプ12の利得は絞り値検出器10の検出出力
によつて制御され、絞り値が大きい程大き目に設定さ
れ、絞り値が小さい程小さ目に設定される。絞り2の制
御は第7図に示した従来技術と同様である。
そこで、いま、V1>Vrefとすると、絞り2は絞られて
いつて絞り値が大きくなり、映像検波回路6の検波電圧
V1が低下していつてV1=Vrefでバランスする。これによ
り、可変利得アンプ12の入力輝度信号の振幅は一定とな
るが、可変利得アンプ12の利得が絞り値検出器10の検出
出力によつて大きく設定されるため、可変利得アンプ12
の出力輝度信号の振幅はその入力輝度信号よりも大き目
となる。したがつて、明るいシーンの撮像の場合には、
第7図の従来技術の場合よりも明るい再生画が得られ
る。
逆に、暗いシーンの撮像の場合には、可変利得アンプ
12の利得が小さく設定されるから、可変利得アンプ12の
出力輝度信号の振幅はその入力輝度信号の振幅よりも小
さ目となり、第7図の従来技術の場合よりも暗い再生画
が得られる。
第5図は本発明による撮像装置の指導露光制御装置及
び方法のさらに他の実施例を示すブロツク図であつて、
13は色温度判定回路であり、第1図に対応する部分には
同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、色温度判定回路13は、家庭用のビデオ
カメラに一般に設けられている自動ホワイトバランス調
製機構に必須なものである。この実施例では、この色温
度判定回路13によつて得られる色温度情報により、可変
基準電圧源11を制御して基準電圧Vrefを変化させる。
色温度は屋外と屋内などの場所、日中と早朝、夕方な
どの時刻、あるいは天候、あるいは白熱灯と蛍光灯など
の照明灯によって異なり、これらに応じて基準電圧Vref
を異ならせる。ここでは、色温度が高い程基準電圧Vref
が高くなるようにする。
そこで、たとえば日中と夕方に屋外で撮像する場合を
例にすると、日中では色温度が高く、夕方では色温度が
やや低いことから、日中に撮像する場合には、基準電圧
Vrefが高めとなつて絞り2はやや開き目となり、夕方に
撮像する場合には、日中で撮像する場合よりも基準電圧
Vrefが低めとなつて絞り2は閉じ目となる。これによ
り、いずれの場合も自然な再生画が得られる。
第6図は本発明による撮像装置の自動露光制御装置及
び方法のさらに他の実施例を示すブロツク図であつて、
14は光センサ、15は絶対光量判定回路であり、第1図に
対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略
する。
同図において、光センサ14は撮像シーンからの光を受
光し、その受光量を絶対光量判定回路15が判定する。こ
れにより、被写体や撮像環境の絶対的な明るさが判定さ
れる。この絶対光量判定回路15の判定結果に応じて可変
基準電圧源11が制御され、基準電圧Vrefが変化する。
ここで、光センサ14での受光量が多い程、すなわち、
被写体や環境の明るさが明るい程基準電圧Vrefは高く設
定される。これにより、先の実施例と同様に、常に自然
な再生画が得られることになる。光センサ14の出力レベ
ルは受光量に比例しなくともよく、要は明るさ、暗さの
判別ができればよい。
なお、以上の実施例では、たとえば第2図に示したよ
うに被写体や環境の明るさに応じて基準電圧Vrefが連続
的に変化するようにしてもよいが、この明るさを複数段
階に区分し、各段階毎に基準電圧Vrefを異なるようにし
てもよい。
また、第5図,第6図に示した実施例においては、第
3図,第4図に示した実施例のように、映像検波回路6
や信号処理回路4における可変利得アンプの利得を制御
するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、被写体や撮像
環境の明るさに応じた自然の再生画が得られるという優
れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による撮像装置の自動露光制御装置及び
方法の一実施例を示すブロック図、第2図は第1図に示
した実施例での絞り値と基準電圧との関係の例を示す
図、第3図〜第6図は夫々本発明による撮像装置の自動
露光制御装置及び方法の他の実施例を示すブロツク図、
第7図は従来の撮像装置の自動露光制御機構の一例を示
すブロツク図である。 2……絞り、3……撮像素子、4……信号処理回路、6
……撮像検波回路、7……レベル比較回路、8……基準
電圧源、9……絞り駆動モータ、10……絞り値検出器、
11……可変基準電圧源、12……可変利得アンプ、13……
色温度判定回路、14……光センサ、15……絶対光量判定
回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 垂水 浩幸 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 日立ビデオエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−310282(JP,A) 特開 昭56−19274(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/235 - 5/243

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮像素子の出力信号から生成されるビデオ
    信号の振幅を検波する検波手段と、該検波手段の検波電
    圧と基準電圧とをレベル比較する比較手段と、その比較
    結果に応じて絞りを駆動する絞り駆動手段とを有する撮
    像装置の自動露光制御装置において、 被写体の明るさや被写体が置かれている環境の明るさを
    検出する第1の手段と、 該第1の手段の検出出力に応じて、該被写体の明るさや
    該被写体が置かれている環境の明るさが明るい程該基準
    電圧のレベルを高めるように制御する第2の手段と を設けたことを特徴とする撮像装置の自動露光制御装
    置。
  2. 【請求項2】撮像素子の出力信号から生成されるビデオ
    信号の振幅を検波し、その検波電圧と基準電圧とをレベ
    ル比較し、その比較結果に応じて絞りを制御するように
    した撮像装置の自動露光制御方法において、 被写体の明るさや被写体が置かれている環境の明るさを
    検出し、 その検出出力に応じて、該被写体の明るさや該被写体が
    置かれている環境の明るさが明るい程該基準電圧のレベ
    ルを高めるように制御することを特徴とする撮像装置の
    自動露光制御方法。
  3. 【請求項3】撮像素子の出力信号から生成されるビデオ
    信号の振幅を検波する検波手段と、該検波手段の検波電
    圧と基準電圧とをレベル比較する比較手段と、その比較
    結果に応じて絞りを駆動する絞り駆動手段とを有する撮
    像装置の自動露光制御装置において、 被写体の明るさや被写体が置かれている環境の明るさを
    検出する第1の手段と、 該第1の手段の検出出力に応じて、該被写体の明るさや
    該被写体が置かれている環境の明るさが暗い程該基準電
    圧のレベルを低めるように制御する第2の手段と を設けたことを特徴とする撮像装置の自動露光制御装
    置。
  4. 【請求項4】撮像素子の出力信号から生成されるビデオ
    信号の振幅を検波し、その検波電圧と基準電圧とをレベ
    ル比較し、その比較結果に応じて絞りを制御するように
    した撮像装置の自動露光制御方法において、 被写体の明るさや被写体が置かれている環境の明るさを
    検出し、 その検出出力に応じて、該被写体の明るさや該被写体が
    置かれている環境の明るさが暗い程該基準電圧のレベル
    を低めるように制御することを特徴とする撮像装置の自
    動露光制御方法。
  5. 【請求項5】撮像素子の出力信号から生成されるビデオ
    信号の振幅を検波する検波手段と、該検波手段の検波電
    圧と基準電圧とをレベル比較する比較手段と、その比較
    結果に応じて絞りを駆動する絞り駆動手段とを有する撮
    像装置の自動露光制御装置において、 被写体の明るさや被写体が置かれている環境の明るさを
    検出する第1の手段を設け、 該第1の手段の検出出力に応じて、該被写体の明るさや
    該被写体が置かれている環境の明るさが明るい程該検波
    手段の信号利得が小さくなるように、該検波手段の信号
    利得を制御することを特徴とする撮像装置の自動露光制
    御装置。
  6. 【請求項6】撮像素子の出力信号から生成されるビデオ
    信号の振幅を検波手段で検波し、該検波手段の検波電圧
    と基準電圧とをレベル比較し、その比較結果に応じて絞
    りを制御するようにした撮像装置の自動露光制御方法に
    おいて、 被写体の明るさや被写体が置かれている環境の明るさを
    検出し、 その検出出力に応じて、該被写体の明るさや該被写体が
    置かれている環境の明るさが明るい程該検波手段の信号
    利得が小さくなるように、該検波手段の信号利得を制御
    することを特徴とする撮像装置の自動露光制御方法。
  7. 【請求項7】撮像素子の出力信号から生成されるビデオ
    信号の振幅を検波する検波手段と、該検波手段の検波電
    圧と基準電圧とをレベル比較する比較手段と、その比較
    結果に応じて絞りを駆動する絞り駆動手段とを有する撮
    像装置の指導露光制御装置において、 被写体の明るさや被写体が置かれている環境の明るさを
    検出する第1の手段を設け、 該第1の手段の検出出力に応じて、該被写体の明るさや
    該被写体が置かれている環境の明るさが暗いほど該検波
    手段の信号利得が大きくなるように、該検波手段の信号
    利得を制御することを特徴とする撮像装置の自動露光制
    御装置。
  8. 【請求項8】撮像素子の出力信号から生成されるビデオ
    信号の振幅を検波手段で検波し、該検波手段の検波電圧
    と基準電圧とをレベル比較し、その比較結果に応じて絞
    りを制御するようにした撮像装置の自動露光制御方法に
    おいて、 被写体の明るさや被写体が置かれている環境の明るさを
    検出し、 その検出出力に応じて、該被写体の明るさや該被写体が
    置かれている環境の明るさが暗いほど該検波手段の信号
    利得が小さくなるように、該検波手段の信号利得を制御
    することを特徴とする撮像装置の自動露光制御方法。
  9. 【請求項9】撮像素子の出力信号から生成されるビデオ
    信号の振幅を検波する検波手段と、該検波手段の検波電
    圧と基準電圧とをレベル比較する比較手段と、その比較
    結果に応じて絞りを駆動する絞り駆動手段とを有する撮
    像装置の自動露光制御装置において、 被写体の明るさや被写体が置かれている環境の明るさを
    検出する第1の手段と、 該ビデオ信号が供給され、かつ該第1の手段の検出出力
    に応じて、該被写体の明るさや該被写体が置かれている
    環境の明るさが明るいほど利得が大きくなるように制御
    される第2の手段と を設けたことを特徴とする撮像装置の自動露光制御装
    置。
  10. 【請求項10】撮像素子の出力信号から生成されるビデ
    オ信号の振幅を検波手段で検波し、その検波電圧と基準
    電圧とをレベル比較し、その比較結果に応じて絞りを制
    御するようにした撮像装置の自動露光制御方法におい
    て、 被写体の明るさや被写体が置かれている環境の明るさを
    検出し、 該ビデオ信号が供給される利得可変手段の利得を、該明
    るさの検出結果に応じて、該被写体の明るさや該被写体
    が置かれている環境の明るさが明るいほど、大きくなる
    ように制御することを特徴とする撮像装置の自動露光制
    御方法。
  11. 【請求項11】撮像素子の出力信号から生成されるビデ
    オ信号の振幅を検波する検波手段と、該検波手段の検波
    電圧と基準電圧とをレベル比較する比較手段と、その比
    較結果に応じて絞りを駆動する絞り駆動手段とを有する
    撮像装置の自動露光制御装置において、 被写体の明るさや被写体が置かれている環境の明るさを
    検出する第1の手段と、 該ビデオ信号が供給され、かつ該第1の手段の検出出力
    に応じて、該被写体の明るさや該被写体が置かれている
    環境の明るさが暗いほど利得が小さくなるように制御さ
    れる第2の手段と を設けたことを特徴とする撮像装置の自動露光制御装
    置。
  12. 【請求項12】撮像素子の出力信号から生成されるビデ
    オ信号の振幅を検波し、その検波電圧と基準電圧とをレ
    ベル比較し、その比較結果に応じて絞りを制御するよう
    にした撮像装置の自動露光制御方法において、 被写体の明るさや被写体が置かれている環境の明るさを
    検出し、 該ビデオ信号が供給される利得可変手段の利得を、該明
    るさの検出結果に応じて、該被写体の明るさや該被写体
    が置かれている環境の明るさが暗いほど、小さくなるよ
    うに制御することを特徴とする撮像装置の自動露光制御
    方法。
  13. 【請求項13】請求項1,3,5,7,9,11のいずれか1つにお
    いて、 前記第1の手段は、前記被写体の明るさや前記被写体が
    置かれている環境の明るさを前記絞りの絞り値によって
    検出することを特徴とする撮像装置の自動露光制御装
    置。
  14. 【請求項14】請求項2,4,6,8,10,12のいずれか1つに
    おいて、 前記被写体の明るさや前記被写体が置かれている環境の
    明るさは、前記絞りの絞り値によって検出することを特
    徴とする撮像装置の自動露光制御方法。
  15. 【請求項15】請求項1,3,5,7,9,11のいずれか1つにお
    いて、 前記第1の手段は、前記被写体の明るさや前記被写体が
    置かれている環境の明るさを前記ビデオ信号による色温
    度の判定によって検出することを特徴とする撮像装置の
    自動露光制御装置。
  16. 【請求項16】請求項2,4,6,8,10,12のいずれか1つに
    おいて、 前記被写体の明るさや前記被写体が置かれている環境の
    明るさは、前記ビデオ信号による色温度の判定によって
    検出することを特徴とする撮像装置の自動露光制御方
    法。
  17. 【請求項17】請求項1,3,5,7,9,11のいずれか1つにお
    いて、 前記第1の手段は、前記被写体の明るさや前記被写体が
    置かれている環境の明るさを光センサによる受光量を判
    定することによって検出することを特徴とする撮像装置
    の自動露光制御装置。
  18. 【請求項18】請求項2,4,6,8,10,12のいずれか1つに
    おいて、 前記被写体の明るさや前記被写体が置かれている環境の
    明るさは、光センサによる受光量を判定することによっ
    て検出することを特徴とする撮像装置の自動露光制御方
    法。
JP2232348A 1990-09-04 1990-09-04 撮像装置の自動露光制御装置及び方法 Expired - Lifetime JP2839202B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2232348A JP2839202B2 (ja) 1990-09-04 1990-09-04 撮像装置の自動露光制御装置及び方法
KR1019910015111A KR950006239B1 (ko) 1990-09-04 1991-08-30 촬상장치의 자동노출제어방법 및 그 장치
US07/754,398 US5315394A (en) 1990-09-04 1991-09-03 Auto-iris method and apparatus for imaging device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2232348A JP2839202B2 (ja) 1990-09-04 1990-09-04 撮像装置の自動露光制御装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04113781A JPH04113781A (ja) 1992-04-15
JP2839202B2 true JP2839202B2 (ja) 1998-12-16

Family

ID=16937803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2232348A Expired - Lifetime JP2839202B2 (ja) 1990-09-04 1990-09-04 撮像装置の自動露光制御装置及び方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5315394A (ja)
JP (1) JP2839202B2 (ja)
KR (1) KR950006239B1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69330151T2 (de) * 1992-08-10 2001-10-31 Sony Corp., Tokio/Tokyo Verbesserte Regelung der elektronischen Verschlusszeit in einer Videokamera
US5745808A (en) * 1995-08-21 1998-04-28 Eastman Kodak Company Camera exposure control system using variable-length exposure tables
US7960676B2 (en) * 2007-09-28 2011-06-14 Casio Computer Co., Ltd. Image capture device to obtain an image with a bright subject, even when the background is dark, and recording medium
US10321068B2 (en) 2017-09-13 2019-06-11 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Image-based auto-iris
KR20200100941A (ko) 2019-02-19 2020-08-27 한화테크윈 주식회사 노출 제어 장치 및 노출 제어 방법

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56104579A (en) * 1980-01-23 1981-08-20 Nec Corp Television camera device
JPS5850867A (ja) * 1981-09-22 1983-03-25 Asahi Seimitsu Kk Cctvカメラ用自動絞り制御装置
JPS6064580A (ja) * 1983-09-19 1985-04-13 Asahi Seimitsu Kk Cctvカメラ用レンズの自動絞り制御装置
US4584610A (en) * 1984-02-16 1986-04-22 Olympus Optical Co., Ltd. Electronic photographing apparatus
AU607033B2 (en) * 1988-01-12 1991-02-21 Sanyo Electric Co., Ltd. Auto iris/gamma correction apparatus for making automatic exposure adjustment and/or automatic gamma correction in response to video signal and image sensing apparatus comprising such auto iris/gamma correction apparatus
NL8802082A (nl) * 1988-08-23 1990-03-16 Copyguard Enterprises Videocamera met automatische sterkteregeling.
US5049997A (en) * 1989-04-10 1991-09-17 Fuji Photo Film Co., Ltd. Video camera exposure control method and apparatus for preventing improper exposure due to changing object size or displacement and luminance difference between the object and background
US5111301A (en) * 1989-06-28 1992-05-05 Sanyo Electric Co., Ltd. Automatic exposure adjusting apparatus for automatically adjusting exposure by fuzzy inference

Also Published As

Publication number Publication date
KR950006239B1 (ko) 1995-06-12
KR920007437A (ko) 1992-04-28
US5315394A (en) 1994-05-24
JPH04113781A (ja) 1992-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5128769A (en) Method and apparatus for controlling exposure of video camera
KR0132407B1 (ko) 화질제어기능을 갖는 촬상장치 및 촬상장치의 화질제어방법
US7403231B2 (en) Camera with exposure correction dependent upon brightness detected in a frame with the lowest brightness compared to average brightness
JP3412174B2 (ja) 自動露光制御装置
EP0097032B1 (en) Electronic cameras
US6621519B2 (en) Image pickup apparatus with white balance control based on brightness
JPS5857885A (ja) ホワイトバランス装置
JP2528368B2 (ja) カメラ
JP2839202B2 (ja) 撮像装置の自動露光制御装置及び方法
JP2817820B2 (ja) ビデオカメラ用露出制御装置
JP4366915B2 (ja) ホワイトバランス調整装置
JP2588696B2 (ja) 自動露出補正装置
JP2939013B2 (ja) ビデオカメラ
KR930003569B1 (ko) 다수의 촬상모드를 갖는 카메라 일체형 vtr
JP2785526B2 (ja) ビデオカメラ用露出制御装置
JP3186083B2 (ja) ビデオカメラの露光制御装置
JPH09172563A (ja) ビデオカメラ
JPH099136A (ja) 撮影装置
JPH02141731A (ja) 自動露光制御装置
JP2617801B2 (ja) カメラ
JP3548016B2 (ja) ビデオカメラ
JPH0937143A (ja) 撮像装置
JPH0342974A (ja) ビデオカメラの自動絞り装置
JPH07298285A (ja) 撮像装置
JPH08124082A (ja) 車両ナンバープレート撮影装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071016

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081016

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091016

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091016

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101016

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term