JP2839128B2 - 移動ロボット - Google Patents

移動ロボット

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JP2839128B2
JP2839128B2 JP5266808A JP26680893A JP2839128B2 JP 2839128 B2 JP2839128 B2 JP 2839128B2 JP 5266808 A JP5266808 A JP 5266808A JP 26680893 A JP26680893 A JP 26680893A JP 2839128 B2 JP2839128 B2 JP 2839128B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動ロボットに関し、特
に、障害物を感知するための赤外線受信手段の感度を制
御できる移動ロボットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動ロボットは、住居やその他の警備を
要する処に設置されて、ユーザの操作命令を受けて所定
区域を移動しながら、侵入者が現れた場合に侵入者から
反射される固有周波数の熱赤外線を感知して、警報を発
するようになっている。このような移動ロボットには、
熱赤外線を感知する熱赤外線感知センサの他に、ロボッ
トの走行中に走行経路上に位置する障害物を避けてゆく
ために、障害物を感知する多数の超音波センサが設置さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の移動
ロボットは、一定地域を巡回しながら警戒をしている内
に、その移動経路上にある家具や設置物等を感知でき
ず、その物品等に衝突することがたびたびあった。つま
り、従来の超音波センサは、その反射誤差が大きいため
移動経路上にあるものを正確に感知できず、例えば、花
瓶等に衝突した場合は花瓶が倒れて割れるし、その他の
注意を要する物体に衝突した場合には安全事故が起こ
り、経済的損失が大きく作業安定性の上でも問題点が多
かった。
【0004】本発明は、前記のごとき問題点の解決のた
めなされたものであって、本発明の目的は、移動経路中
の障害物を正確に感知して、使用中の経済的損失を減少
させ、安定な使用を保障できる移動ロボットを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による移動ロボットは、 周囲の障害物を検
知しつつ移動する移動ロボットであって、発振信号を発
生する発振回路と、前記発振回路からの発振信号に応じ
て前記移動ロボットの周囲に赤外線を放射する赤外線送
信手段と、前記赤外線送信手段から放射された赤外線の
反射波を受信して、信号受信結果を出力する赤外線受信
手段と、前記移動ロボットの周囲の照度を感知して、感
知した照度に対応する照度感知信号を出力する照度感知
手段と、前記照度感知手段が出力した照度感知信号に基
づき前記赤外線受信手段の受信感度を補償制御する感度
制御信号を出力する感度制御手段と、前記信号受信結果
を含む各種の信号を入力し、それらの入力信号に基づ
き、所定の制御信号を発生することにより、移動ロボッ
トが障害物を検知しつつ進行するように移動ロボット全
体を制御するマイクロコンピュータと、を備えることを
特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明による一実施例を添付図面に沿
って詳述する。
【0007】図1,図2に示す如く、電源手段は、バッ
テリ3とこのバッテリ3に連結されてユーザ所望の一定
電圧を出力する定電圧手段5とからなる。発振回路7
は、電源手段1から直流電源を受けて発振周波数を出力
するものであり、この発振回路7は2つのNANDゲー
ト9,11と、抵抗R1と、キャパシタC1と、水晶発
振子XTとからなる。前記電源手段1には、これから直
流電源を受けて移動ロボット全体を制御するマイクロコ
ンピュータ13が接続されている。マイクロコンピュー
タ13には、ユーザから動作命令が入力され、その動作
命令をマイクロコンピュータ13に出力するキー入力手
段15が接続されている。
【0008】前記マイクロコンピュータ13のインタフ
ェイスIT1 には、障害物の検出のため、マイクロコン
ピュータ13から動作信号を受けて超音波を放射すると
共に、その反射波を受信する超音波センサ21が接続さ
れている。また、マイクロコンピュータ13の出力端子
O1,O2には、マイクロコンピュータ13から動作信
号を受けると共に、発振回路7からの発振周波数信号を
受けて移動ロボットの周囲に赤外線を放射する第1赤外
線送信手段25と第2赤外線送信手段27とが夫々接続
されている。
【0009】前記第1,2赤外線送信手段25,27の
周囲には、これから放射され後述する障害物から反射さ
れた反射波を受信する第1,2赤外線受信手段59,6
5が配置されている。
【0010】移動ロボットには、その周囲の照度を感知
する照度感知手段43が設置されている。照度感知手段
43には、照度感知信号を受けて第1,2赤外線受信手
段59,65の感度を制御する第1,2感度制御手段4
9,51が接続されている。第1,2赤外線受信手段5
9,65には、赤外線受信信号をマイクロコンピュータ
13に伝達する赤外線受信信号伝達回路67が接続され
ている。
【0011】さらに、マイクロコンピュータ13には、
出力端子O3から駆動制御信号を受けて、移動ロボット
が後述する障害物を避けてゆくように車輪20を駆動す
る車輪駆動手段19が接続されている。
【0012】一方、移動ロボットの上方へ赤外線を送信
する第1赤外線送信手段25は、NANDゲート29
と、NANDゲート29の出力端にベース端が連結され
たトランジスタTR1と、トランジスタTR1のコレク
タ端にベース端が連結されたトランジスタTR2と、ト
ランジスタTR2のコレクタ端に直列に設置された赤外
線発光ダイオード31,33とからなる。
【0013】また、移動ロボットの前方へ赤外線を送信
する第2赤外線送信手段27は、NANDゲート35
と、NANDゲート35の出力端にベース端が連結され
たトランジスタTR3と、トランジスタTR3のコレク
タ端にベース端が連結されたトランジスタTR4と、ト
ランジスタTR4のコレクタ端に直列に設置された赤外
線発光ダイオード37,39とからなる。
【0014】第1赤外線受信手段59は、第1赤外線送
信手段25から送信されて障害物から反射された赤外線
を受信する赤外線受光ダイオード61と、この赤外線受
光ダイオード61から出力される赤外線受信信号を受け
て、前記第1感度制御手段49から受信される感度制御
信号により、前記赤外線受信信号を所定の増幅度で増幅
して出力する前置増幅器63と、該前置増幅器63の動
作を安定させるキャパシタC1,C3と、前記前置増幅
器63の受信する赤外線受信信号の中心周波数を決定す
る抵抗R19及びキャパシタC4と、前記前置増幅器6
3に電源手段1から直流電源を供給すべく、前記抵抗R
19及びキャパシタC4に接続された抵抗R21とから
なる。
【0015】第2赤外線受信手段65は、第2赤外線送
信手段27から送信され障害物から反射された赤外線を
受信するために、第1赤外線受信手段59と同一回路に
て構成されている。
【0016】前記照度感知手段43は、抵抗R2,R
3,R4及びカドミウムセンサ抵抗Rcds とからなるブ
リッジ回路45と、このブリッジ回路45に連結されて
周囲が暗い場合に高電圧値を出力し、明るい場合には低
電圧値を出力する反転増幅回路47とからなる。
【0017】前記第1感度制御手段49は、複数の基準
電圧Vref 0〜Vref 3を出力する基準電圧出力回路5
3と、前記照度感知手段43から照度感知信号を受け
て、この照度感知信号と前記複数の基準電圧Vref 0〜
Vref 3とを比較して、比較信号を出力する比較回路5
5と、前記比較回路55から出力される比較信号を受け
て、この比較信号に対応する感度制御信号を第1赤外線
受信手段59に出力する感度制御信号出力回路57とか
らなる。
【0018】前記基準電圧出力回路53は、定電圧手段
5に連結されて直流電圧を分圧する抵抗R5〜R12
と、この抵抗等により4段階に夫々異なるように設定さ
れた基準電圧Vref 0〜Vref 3をそれぞれ比較回路5
5に伝達する演算増幅器OP1〜OP4とからなる。さ
らに、比較回路55は、4つの比較器OP5〜OP8と
からなり、この比較器OP5〜OP8の非反転端子は、
基準電圧出力回路53の演算増幅器OP1〜OP4の出
力信号を受信するために、演算増幅器OP1〜OP4の
出力端子に連結され、前記各比較器OP5〜OP8の反
転端子は、照度感知手段43の出力信号を受信するため
に、反転増幅回路47の抵抗R13に連結されている。
【0019】前記比較回路55の出力信号を受信する感
度制御信号出力回路57は、基準となる抵抗値を有する
基準抵抗RSと、比較回路の出力端に連結されて比較回
路55から出力される比較信号によりオン/オフされる
4つのアナログスイッチS1〜S4と、これに夫々直列
で連結されてアナログスイッチS1〜S4がオンされる
場合に基準抵抗RSと並列で連結される抵抗R14〜R
17とからなる。
【0020】前記第2感度制御手段51は、照度感知手
段43から照度感知信号を受けて、第2赤外線受信手段
65に感度制御信号を出力するために、第1感度制御手
段49と、同一の回路にて構成されている。
【0021】前記赤外線受信信号伝達回路67は、第
1,2赤外線受信手段59,65の出力信号のレベルに
よりオン/オフされ、第1,2赤外線受信手段59,6
5の出力信号を反転させてマイクロコンピュータに伝達
するトランジスタTR5と、トランジスタTR5の動作
を補助する抵抗R23,R25とからなる。
【0022】図3A〜図3Cに示す如く、超音波センサ
21は、移動ロボット17の前方の障害物69を感知す
べく、バンパー73の上側に移動ロボット17の前方に
向けて設置され、第2赤外線送信手段27と第2赤外線
受信手段65とは、移動ロボット17の前方の障害物6
9を感知すべく、バンパー73内に移動ロボット17の
前方に向けて配置され、第1赤外線送信手段25と第1
赤外線受信手段59とは移動ロボット17の上側の障害
物71を感知すべく、バンパー73内に移動ロボット1
7の上方に向けて配置されている。
【0023】次に、前記の如く構成された本実施例の移
動ロボットの作用効果について述べる。
【0024】動作のための初期条件として周囲が暗い状
態であると仮定する。まず、不図示の電源のスイッチが
オンされると、バッテリ3から定電圧手段5に直流電源
が供給され、定電圧手段5では5Vの一定の電圧VCC
マイクロコンピュータ13の入力端子I1,発振回路7
の電源端子及び照度感知手段43の電源端子に供給され
る。照度感知手段43に電源が供給されると、移動ロボ
ット17の周囲が暗いためブリッジ回路45のX点の電
位とY点の電位とが同一であり、反転増幅回路47の出
力端からはY点の電位と同一大の電位が第1,2感度制
御手段49,51の比較回路55に出力される。
【0025】X点の電位と同一大の電位が第1感度制御
手段49に入力されると、この電位はVref 0〜Vref
3より大きいため、比較回路55からはローレベルの信
号が出力され、感度制御信号出力回路57のアナログス
イッチS1〜S4がオフされ、第1赤外線受信手段59
の前置増幅器63の入力端子I2には基準抵抗RS値に
相応する感度制御信号が入力される。
【0026】また、前記X点の電位と同一大の電位が第
2感度制御手段51に入力されると、この電位も第2感
度制御手段51に予め設定されている基準電位より大き
いため、上記同様の比較回路55からはローレベルの信
号が出力され、上記同様の感度制御信号出力回路57の
アナログスイッチS1〜S4がオフされ、第2赤外線受
信手段65の上記同様の前置増幅器63の入力端子I2
には固定抵抗値により感度制御信号が入力される。
【0027】一方、前記発振回路7のNANDゲート9
に直流電圧が供給されると、前記水晶発振子XTに直流
電圧が印加され、NANDゲート11の出力端子から図
4の(A)の如く38KHzの発振信号が出力される。
また、入力端子に電源が供給されると、マイクロコンピ
ュータ13が動作できる状態になり、次に、キー入力手
段15にユーザが動作命令を入力すると、キー入力手段
15は入力端子I2に動作命令信号を出力する。
【0028】前記キー入力手段15から入力端子I2に
動作命令信号が入力されると、出力端子O3から車輪駆
動手段19にハイレベルの駆動制御信号が出力されると
共に、インターフェイス端子IT1 から超音波センサ2
1に動作信号が出力され、出力端子O1,O2から第
1,2赤外線送信手段25,27に交互に動作信号が出
力される。
【0029】前記車輪駆動手段19にハイレベルの駆動
制御信号が入力されると、車輪20が回転して移動ロボ
ット17が移動する。
【0030】次に、移動ロボット100は、マイクロコ
ンピュータ13に予め設定された作業、例えば侵入者の
監視を行う。この侵入者の監視は、図示のない熱赤外線
監視手段により侵入者の熱赤外線を感知することにより
行われる。
【0031】一方、インタフェイス端子IT1 から超音
波送受信手段21にハイレベルの動作信号が出力される
と、超音波が超音波送受信手段21から移動ロボット1
7の前方へ放射される。移動ロボット17の前方に障害
物71がある場合は超音波センサ21からインタフェイ
ス端子IT1 に障害物感知信号が出力され、出力端子O
3から車輪駆動手段19に駆動制御信号が出力され、障
害物71に衝突しないように移動ロボット100の進む
方向が変更される。
【0032】マイクロコンピュータ13の出力端子O
1,O2からは、図4の(B),(C)に示す如く、交
互に500Hzの動作信号が出力されるが、このスイッ
チング周期は100msである。
【0033】前記動作信号(図4の(B),(C))
は、NANDゲート29とNANDゲート35との入力
端子にそれぞれ入力される。図4において、図4の
(A)は発振回路7のNANDゲート11の出力端子か
ら出力される発振周波数信号の波形図、図4の(B)は
出力端子O1から出力される動作信号の波形図、図4の
(C)は出力端子O2から出力される動作信号の波形
図、図4の(D)はNANDゲート29の出力端子から
出力される信号に応じて変化する、発光ダイオード3
1、33での電流信号の波形図、図4の(E)はNAN
Dゲート35の出力端子から出力される信号に応じて変
化する、発光ダイオード37、39での電流信号の波形
図、図4の(F)は前置増幅器63の出力端子O1から
出力される赤外線受信信号の波形図、図4の(G)は第
2赤外線受信手段65から赤外線受信信号伝達回路67
に出力される赤外線受信信号の波形図、図4の(H)は
赤外線受信信号伝達回路67に図4の(F)の赤外線受
信信号が入力された場合に、入力端子I3に入力される
赤外線受信信号の波形図、図4の(I)は赤外線受信信
号伝達回路67に図4の(G)の赤外線受信信号が入力
された場合に、入力端子I3に入力される赤外線受信信
号の波形図である。
【0034】動作信号(図4の(B))がNANDゲー
ト29の入力端子に入力されると共に、発振回路7から
NANDゲート29の入力端子に発振周波数信号(図4
の(A))が入力されるため、NANDゲート29の出
力端子からは図4の(D)の周波数と同一の周波数であ
る38KHzで変調された信号が出力される。NAND
ゲート29から変調された信号が出力されると、トラン
ジスタTR1,TR2が前記信号(図4の(D))と同
一の周波数でオン/オフ作動され、その結果、赤外線発
光ダイオード31,33から前記信号(図4の(D))
のような波形の赤外線が移動ロボット17の上方に放射
される。
【0035】一方、動作信号(図4の(C))がNAN
Dゲート35の入力端子に入力されると、第1赤外線送
信手段25におけると同様の過程を経て赤外線発光ダイ
オード37,39から図4の(E)のごとき信号の周波
数で赤外線が移動ロボット100の前方に放射される。
【0036】上述の如く赤外線を放射しながら移動ロボ
ット17が移動する内に、その移動経路、例えば移動ロ
ボット17の上方向に障害物71が現れると、この障害
物71から赤外線が反射され赤外線受光ダイオード61
に受信される。
【0037】この受信される波形は、図4の(D)に示
すごとき波形であり、この赤外線受信波形は前置増幅器
63の入力端子I3に入力され、前置増幅器63の他の
入力端子I2に入力された感度制御信号の大きさにより
増幅されて出力端子O1から出力さる。この出力波形は
図4の(F)と同様である。この出力波形はトランジス
タTR5を経て図4の(H)のごときパルス波形でマイ
クロコンピュータ13の入力端子I3に入力される。こ
のように、パルス波形が入力端子I3に入力されると、
マイクロコンピュータ13は移動ロボット17の上方に
障害物71があると判断し、車輪駆動手段19に駆動制
御信号を出力し、移動ロボット17の進行方向を変更す
る。
【0038】一方、正面方向に障害物69が現れた場合
には、第2赤外線受信手段65に見られた赤外線受光ダ
イオードに受信された図4の(E)の如き波形が前置増
幅器の入力端子I3に入力され、入力端子I2に入力さ
れた感度制御信号の大きさにより前置増幅器で増幅さ
れ、図4の(G)のごときパルス波形で出力され、この
パルス波形はトランジスタTR5を経て図4の(I)の
ごときパルス波形でマイクロコンピュータ13の入力端
子I3に入力される。前記の如く入力されると、マイク
ロコンピュータ13は、移動ロボット17の正面方向に
障害物があると判断して車輪駆動手段19に動作信号を
出力して移動ロボット17の進む方向を変更する。
【0039】このように、移動ロボット17が障害物7
1を感知して障害物71を避けて移動をする内に、周囲
が明るくなると、赤外線受信手段59,65の感度が落
ちるため、前置増幅器63の入力端子I2に連結された
抵抗値を小さくすることにより感度を高める。これを詳
述すると、照度感知手段43のカドミウムセンサ抵抗
(Rcds )が周囲が明るくなるにつれて抵抗値が小さく
なり、ブリッジ回路45のX点電位がY点電位より高く
なり、反転増幅回路47の演算増幅器OP9の出力端子
電位は(X点電位−Y点電位)×(R59/R57)の
値だけY点電位より低くなる。
【0040】第1感度制御手段49に入力される電圧の
大きさが、例えば、基準電圧出力回路53の演算増幅器
OP3から出力される基準電位Vref 3より大、基準電
圧Vref 0,Vref 1及びVref 2より小の場合には、
比較回路55の演算増幅器OP5〜OP7の出力端から
はハイレベル信号が出力され、演算増幅器OP8の出力
端からはローレベル信号が出力される。従って、電圧利
得信号出力回路57のアナログスイッチS1〜S3がオ
ンされ、アナログスイッチS4はオフされる。従って、
前置増幅器63の入力端子に連結された抵抗の抵抗値は
基準抵抗RSと抵抗R14〜R16とが並列で連結され
てなる合成抵抗値であるため、1つの基準抵抗RSから
なる抵抗値より低くなり、図5の抵抗対相対電圧利得特
性曲線からわかるように、前置増幅器63には1つの抵
抗RSからなる抵抗値に対応する電圧利得信号より高い
電圧利得が得られるため、前置増幅器63は赤外線受光
ダイオード61から受信される受信信号をより高い増幅
度に増幅して出力端子O1から出力する。
【0041】従って、周囲が明るくなり照度が高い場合
には、上方の赤外線受光ダイオード61から受信される
信号の感度が落ちるのをその分だけ増幅して出力するた
め、受信される信号の感度が低下するのを補償すること
ができる。
【0042】また、反転増幅回路47から高照度に対応
する感知信号が第2感度制御手段51に入力されると、
これからは前記感知信号に対応する電圧利得信号が第2
赤外線受信手段65に出力され、この内部の前置増幅器
は、赤外線受光ダイオードから受信される信号を電圧利
得信号に対応する高増幅度で増幅して、出力端子から出
力する。
【0043】従って、周囲が明るくなり照度が高い場合
に、正面方向の赤外線受光ダイオードから受信される信
号の感度が落ちるのを補償できるようになる。
【0044】このように、移動ロボットは、上方に障害
物があるのを確実に認識して、マイクロコンピュータ1
3の出力端子O3から車輪駆動手段19に駆動制御信号
が出力され、障害物71に衝突しないように、移動ロボ
ットの進行方向が変更される。
【0045】一方、マイクロコンピュータ13からは図
4の(B)の如く500Hzの駆動パルスからなる信号
を出力するため、第1,2赤外線受信手段59,65は
TVなりVTRに使用される遠隔制御信号と、障害物か
ら反射される赤外線受信信号とを混同しないようにな
り、また、第1,2赤外線受光手段25,27では50
0Hzの駆動パルスからなる信号を図4の(D)と図4
の(E)の如く38KHzの信号で変調しているため、
この変調された信号が遠くまで伝播されるようになる。
【0046】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、障害物を
感知するための赤外線受信手段に、周囲の照度に従って
感度を補償するべく感度制御手段を連結することによ
り、周囲の照度が高くても赤外線受信手段が障害物から
反射されてくる赤外線を増幅して受信して障害物を正確
に感知し、ロボットが障害物をうまく避けて行くように
する。ロボットの動作の際に物品との衝突により生じる
経済的な損失が少なく、安全に運行できる優れた効果が
ある。
【0047】また、バンパー内に赤外線送信及び受信手
段が内設され、移動ロボットの前及び上方にある障害物
が鋭い角を持ったりへこんだ所のある場合にも容易に感
知できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の移動ロボットのブロック図である。
【図2】図1のブロック図の詳細回路図である。
【図3A】図2における超音波センサと第1,2赤外線
送信手段及び第1,2赤外線受信手段が移動ロボットに
設けられた位置を示す移動ロボットの側断面図である。
【図3B】図2における超音波センサと第1,2赤外線
送信手段及び第1,2赤外線受信手段が移動ロボットに
設けられた位置を示す移動ロボットの底面図である。
【図3C】図3Aの要部拡大図である。
【図4】図2のそれぞれの位置における信号波形図であ
る。
【図5】図2の前置増幅器の入力端子に連結された抵抗
の抵抗値と前置増幅器の電圧利得との相関関係を示すグ
ラフ図である。
【符号の説明】
1…電源手段、7…発振回路、13…マイクロコンピュ
ータ、17…移動ロボット、19…車輪駆動手段、20
…車輪、21…超音波センサ、25,27…第1、2赤
外線送信手段、43…照度感知手段、49,51…第
1、2感度制御手段、59,65…第1、2赤外線受信
手段、67…赤外線受信信号伝達回路、69,71…障
害物。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周囲の障害物を検知しつつ移動する移動ロ
    ボットであって、 発振信号を発生する発振回路と、 前記発振回路からの発振信号に応じて前記移動ロボット
    の周囲に赤外線を放射する赤外線送信手段と、 前記赤外線送信手段から放射された赤外線の反射波を受
    信して、信号受信結果を出力する赤外線受信手段と、 前記移動ロボットの周囲の照度を感知して、感知した照
    度に対応する照度感知信号を出力する照度感知手段と、 前記照度感知手段が出力した照度感知信号に基づき前記
    赤外線受信手段の受信感度を補償制御する感度制御信号
    を出力する感度制御手段と、 前記信号受信結果を含む各種の信号を入力し、それらの
    入力信号に基づき、所定の制御信号を発生することによ
    り、移動ロボットが障害物を検知しつつ進行するように
    移動ロボット全体を制御するマイクロコンピュータと、 を備えることを特徴とする移動ロボット。
  2. 【請求項2】前記赤外線送信手段は、 移動ロボットの上方へ赤外線を送信する第1の赤外線送
    信手段と、 移動ロボットの前方へ赤外線を送信する第2の赤外線送
    信手段と、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の移動ロボッ
    ト。
  3. 【請求項3】前記赤外線送信手段は、 前記マイクロコンピュータからの動作信号である駆動パ
    ルスと前記発振回路からの発振信号を論理演算し、周波
    数を変調する変調手段と、 変調された周波数の赤外線を放射する発光ダイオード
    と、 を有することを特徴とする請求項1に記載の移動ロボッ
    ト。
  4. 【請求項4】前記赤外線受信手段は、 物体から反射された赤外線を受光して赤外線受信信号を
    出力する赤外線受信ダイオードと、 該赤外線受光ダイオードから出力される赤外線受信信号
    を受けて、前記感度制御手段から受信される感度制御信
    号に対応して、前記赤外線受信信号を所定の増幅度に増
    幅して出力する前置増幅器と、 を有することを特徴とする請求項1に記載の移動ロボッ
    ト。
  5. 【請求項5】前記照度感知手段は、 抵抗R2,R3,R4及びカドミウムセンサ抵抗Rcds
    とからなるブリッジ回路と、 該ブリッジ回路に連結され、周囲が暗い場合に高電圧値
    を出力し、明るい場合に低電圧値を出力する反転増幅回
    路と、 を有することを特徴とする請求項1に記載の移動ロボッ
    ト。
  6. 【請求項6】前記感度制御手段は、 複数の基準電圧Vref 0〜Vref 3を出力する基準電圧
    出力回路と、 前記照度感知手段から照度感知信号を受けて、該照度感
    知信号と前記複数の基準電圧Vref 0〜Vref 3とを比
    較して比較信号を出力する比較回路と、 該比較回路から出力される比較信号を受けて、該比較信
    号に対応する感度制御信号を出力する感度制御信号出力
    回路と、 を有することを特徴とする請求項1に記載の移動ロボッ
    ト。
  7. 【請求項7】障害物を検出するために、前記マイクロコ
    ンピュータからの動作信号を受信して超音波を放射する
    と共に、その反射波を受信して前記マイクロコンピュー
    タに伝送する超音波センサを更に有することを特徴とす
    る請求項1に記載の移動ロボット。
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