JP2838326B2 - ディジタル乗算器 - Google Patents
ディジタル乗算器Info
- Publication number
- JP2838326B2 JP2838326B2 JP3084192A JP8419291A JP2838326B2 JP 2838326 B2 JP2838326 B2 JP 2838326B2 JP 3084192 A JP3084192 A JP 3084192A JP 8419291 A JP8419291 A JP 8419291A JP 2838326 B2 JP2838326 B2 JP 2838326B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit
- signal
- digital
- circuit
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/38—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
- G06F7/48—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
- G06F7/52—Multiplying; Dividing
- G06F7/523—Multiplying only
- G06F7/53—Multiplying only in parallel-parallel fashion, i.e. both operands being entered in parallel
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computational Mathematics (AREA)
- Mathematical Analysis (AREA)
- Mathematical Optimization (AREA)
- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
Description
関し、より特定的には、コード化された第1のディジタ
ル信号とコード化された第2のディジタル信号とを乗算
してコード化された第3のディジタル信号を出力するデ
ィジタル乗算器に関する。
ける増幅器や減衰器と同様に基本的な回路であり、ディ
ジタル信号処理回路の中で多用されている。
うに、十進数の筆算と同じようにシフトと加算を繰返し
て求めるのが基本である。したがって、従来のディジタ
ル乗算器は、ANDゲートと全加算器とで構成される。
算器の構成の一例を示すブロック図である。図におい
て、このディジタル乗算器は、被乗数である2ビットの
ディジタル信号X1,X0と、乗数である2ビットのデ
ィジタル信号R1,R0とを入力し、ディジタル信号X
1,X0とディジタル信号R1,R0との積である4ビ
ットのディジタル信号Y3〜Y0を出力するものとして
構成されている。図9に示すディジタル乗算器は、AN
Dゲート61a〜61dと、全加算器62a〜62dと
を備えている。各全加算器は、端子Ciにキャリ信号
(桁上げ信号)が入力され、端子Coからキャリ信号を
出力し、端子Sから加算信号を出力する。図9に示すデ
ィジタル乗算器は、極めて一般的な構成であり当業者に
よく知られているので、より詳細な構成および動作につ
いての説明は省略する。
は、信号の最大伝搬経路(信号の伝搬時間が最大となる
経路)として、ANDゲート1個と全加算器4個を通る
経路が存在する。すなわち、X0→ANDゲート61a
→全加算器62a→全加算器62b→全加算器62c→
全加算器62d→Y3を通る信号経路が最大伝搬経路で
ある。一般に、n×nビットのアレイ方式のディジタル
乗算器では、最大(3n−2)個の単位回路(ANDゲ
ートと全加算器とからなる回路)を信号が通過しなけれ
ばならない。信号の伝搬を高速化するための他の従来例
として、Boothのアルゴリズムやキャリセーブ方式
などを採用した構成もあるが、いずれの場合においても
全加算器を用いてディジタル乗算器が構成されているの
で、桁上げ遅延が発生し、また、入力されるディジタル
信号のビット数が増大するほど信号の最大伝搬経路が長
くなる。
乗算を行なう従来のディジタル乗算器は、上述したよう
に全加算器を用いて構成されているので桁上げ遅延が発
生し、そのため信号の最大伝搬経路が長くなるという問
題点があった。このような問題は、入力されるディジタ
ル信号のビット数が増大するほど顕著なものとなる。ま
た、入力されるディジタル信号の一方が固定値として設
定された場合であっても、従来のディジタル乗算器では
信号の最大伝搬経路は何ら変わらない。ディジタル乗算
器の演算速度を高速化するためにパイプライン構造を採
用することも考えられるが、その結果回路の構成が複雑
になり、回路面積が大きくなるという別の問題点が生じ
る。また、乗数と被乗数の組合せで生じる全乗算結果を
記憶したROMテーブルを用いて演算速度を高速化する
ことも考えられるが、このような構成では入力されるデ
ィジタル信号のビット数が増大すると、回路面積が指数
関数的に増大し、また読出速度も遅くなる。
つ高速なディジタル乗算器を提供することである。
ル乗算器は、2進数にコード化されたkビットの第1の
ディジタル信号を2進数にコード化されたnビットの第
2のディジタル信号に乗算して2進数にコード化された
mビットの第3のディジタル信号を乗算結果として出力
するものであって、デコード手段と、部分積生成手段
と、エンコード手段とを備える。デコード手段は、第2
のディジタル信号をデコードし、対応する1ビットが第
1の論理状態にありかつ他の各ビットが第2の論理状態
にある2nビットのデコード信号を出力する。部分積生
成手段は、第1のディジタル信号の部分積を生成する。
エンコード手段は、m個の論理回路を含む。論理回路の
各々は、部分積およびデコード信号に基づいて第3のデ
ィジタル信号のうち対応する1ビットを演算する。
ィジタル信号の各ビットの論理値を、第1のディジタル
信号とデコード手段の出力とに基づいて、それぞれ独立
的に演算しているため、第3のディジタル信号のあるビ
ットの論理演算結果が他のビットの論理演算結果に影響
を与えない。そのため、全加算器を用いることなく論理
演算手段を構成でき、従来のディジタル乗算器における
ような桁上げ遅延が生じない。
ル乗算器の構成を示す概略ブロック図である。なお、説
明を簡単にするために、図1では、2×2ビットのディ
ジタル乗算器を示している。図1において、このディジ
タル乗算器は、図9に示すディジタル乗算器と同様に、
被乗数である2ビットのディジタル信号X1,X0と、
乗数である2ビットのディジタル信号R1,R0とを乗
算して、その乗算結果である4ビットのディジタル信号
Y0〜Y3を出力する。
回路1と、デコード回路2とを備えている。デコード回
路2は、入力された被乗数であるnビットのディジタル
信号をデコードして、2n 個のデコード信号を出力する
回路である。図1に示すデコード回路2は、2ビットの
ディジタル信号X1,X0をデコードして、4ビットの
デコード信号A3〜A0を出力する。ここで、デコード
信号A3〜A0は、入力されたディジタル信号X1,X
0の値に対応して、いずれか1個のデコード信号のみが
論理1(たとえばハイレベル)となり、残余のデコード
信号が論理0(たとえばローレベル)となる。4個のデ
コード信号A3〜A0は、論理演算回路1に与えられ
る。論理演算回路1には、さらに乗数である2ビットの
ディジタル信号R1,R0が入力されている。論理演算
回路1は、乗算結果としてのディジタル信号Y3〜Y0
の各ビット毎に演算回路を備えている。すなわち、論理
演算回路1は、Y3演算回路1aと、Y2演算回路1b
と、Y1演算回路1cと、Y0演算回路1dとを備えて
いる。したがって、論理演算回路1は、乗算結果である
ディジタル信号Y3〜Y0の各ビットを、それぞれ独立
的に演算する。
および被乗数と、乗算結果となるディジタル信号Y3〜
Y0との論理関係を示す図である。以下、この図2を参
照して、図1に示す実施例の論理動作を説明する。
ル信号R1,R0で表わされ、十進数の0,1,2,3
は、それぞれ、(R1,R0)=(0,0),(R1,
R0)=(0,1),(R1,R0)=(1,0),
(R1,R0)=(1,1)となる。一方、被乗数は2
ビットのディジタル信号X1,X0のデコード信号A0
〜A3で表わされ、十進数の0,1,2,3は、それぞ
れ、A0=1,A1=1,A2=1,A3=1となる。
たとえば、被乗数の値が2の場合は、デコード信号A2
のみが論理1となり、他は論理0となる。
ている積に注目する。たとえば、出力信号Y2について
みれば、2×2,2×3,3×2の場合に論理1となっ
ている。このような条件を満たす論理式は、次式のよう
になる。
信号を示している。また、“・”の記号は論理積を、
“+”の記号は論理和を示している。たとえば、2×3
の場合は、R1=1,/R0=1,A3=1,A0=A
1=A2=0となるため、これらのパラメータを上式に
代入すると、Y2=(1・1)・1+1・0=1とな
る。2×2の場合および3×2の場合も、同様に、Y2
=1となる。
号Y3〜Y0についての論理式を、以下に示す。
ト信号R1の反転信号を示し、/R0は乗数のビット信
号R0の反転信号を示している。また、“*”の記号
は、排他的論理和を示している。上式(1)〜(4)か
ら明らかなように、乗算結果としてのディジタル信号Y
3〜Y0の各ビットの論理値は、乗数であるディジタル
信号R1,R0と被乗数のデコード信号A0〜A3とに
基づいて、それぞれ独立に演算することができる。図1
における各演算回路1a〜1dは、図3に示すように、
それぞれ上式(1)〜(4)で示される論理演算を独立
的に行なう回路として構成されている。
ディジタル信号Y3〜Y0の各ビットの論理値がそれぞ
れ独立して演算されているため、あるビットの演算結果
が他のビットの演算結果に影響を与えない。したがっ
て、各ビットの論理演算を、他のビットの論理演算の終
了を待つことなく実行できる。その結果、図9に示すよ
うな全加算器を用いた従来のディジタル乗算器のように
桁上げ遅延が発生することがなく、各ビットの論理演算
を高速に行なうことができる。
成を示すブロック図である。図において、図1における
論理演算回路1は、部分積生成回路11とエンコード回
路12とによって構成されている。部分積生成回路11
は、乗数である2ビットのディジタル信号R1,R0を
入力して、5個の部分積S1〜S5を出力する。エンコ
ード回路12は、部分積生成回路11から与えられる部
分積S1〜S5をパラメータとして、デコード回路2か
ら与えられるデコード信号A0〜A3をエンコードする
ことにより、乗算結果である4ビットのディジタル信号
Y3〜Y0を出力する。
よびエンコード回路12の論理演算動作について説明す
る。前述の(1)〜(4)式は、下式(5)〜(8)の
ように記述することができる。
1・R0,S4=R1・/R0,S3=R1,S2=R
1*R0,S1=R0である。これらS5〜S1は、部
分積と呼ばれるものであり、乗数であるディジタル信号
R1,R0のみによって求めることが可能である。図4
に示す部分積生成回路11は、図5に示すように、各部
分積を演算する。一方、乗算結果であるディジタル信号
Y3〜Y0の各ビット信号の論理値は、部分積S1〜S
5とデコード信号A0〜A3との論理演算によってそれ
ぞれ独立的に求めることができる。図4に示すエンコー
ド回路12は、図5に示すように、乗算結果の各ビット
の論理値を、部分積S1〜S5とデコード信号A0〜A
3とに基づいて、それぞれ独立的に演算している。
構成の一例を示す論理ゲート図である。図において、部
分積生成回路11は、排他的論理和ゲート111と、A
NDゲート112,113と、インバータ114とを備
えている。乗数である2ビットのディジタル信号R1,
R0のうち、ビット信号R0は、そのまま部分積S1と
して出力されるとともに、排他的論理和ゲート111,
ANDゲート112,113の各一方入力端に与えられ
る。他方のビット信号R1は、排他的論理和ゲート11
1およびANDゲート113の各他方入力端に与えられ
るとともに、インバータ114で反転された後にAND
ゲート112の他方入力端に与えられる。また、ビット
信号R1はそのまま部分積S3として出力される。排他
的論理和ゲート111の出力は部分積S2となり、AN
Dゲート112の出力は部分積S4となり、ANDゲー
ト113の出力は部分積S5となる。
びエンコード回路12の構成の一例を示す論理ゲート図
である。図において、デコード回路2は、ANDゲート
21a〜21dと、インバータ22a,22bとを備え
ている。被乗数である2ビットのディジタル信号X1,
X0のうちビット信号X1は、ANDゲート21a,2
1bの各一方入力端に与えられるとともに、インバータ
22aで反転された後にANDゲート21c,21dの
各一方入力端に与えられる。他方のビット信号X0は、
ANDゲート21a,21cの各他方入力端に与えられ
るとともに、インバータ22bで反転された後にAND
ゲート21b,21dの各他方入力端に与えられる。A
NDゲート21a,21b,21c,21dからは、そ
れぞれ、デコード信号A3,A2,A1,A0が出力さ
れる。
NDゲート121a〜121hと、ORゲート122a
〜122cとを備えている。部分積S5はANDゲート
121aの一方入力端に与えられる。部分積S4はAN
Dゲート121bの一方入力端に与えられる。部分積S
3はANDゲート121cおよび121dの各一方入力
端に与えられる。部分積S2はANDゲート121eの
一方入力端に与えられる。部分積S1はANDゲート1
21f〜121hの各一方入力端に与えられる。デコー
ド信号A3はANDゲート121a,121b,121
e,121gの各他方入力端に与えられる。デコード信
号A2はANDゲート121c,121fの各他方入力
端に与えられる。デコード信号A1はANDゲート12
1d,121hの各他方入力端に与えられる。なお、前
述の式(5)〜(8)からわかるように、乗算結果とし
てのディジタル信号における各ビット信号Y3〜Y0の
演算には、デコード信号A0は不要である。そのため、
デコード信号A0はいずれの論理ゲートにも与えられて
いない。ORゲート122aの一方入力端にはANDゲ
ート121bの出力が与えられ、他方入力端にはAND
ゲート121cの出力が与えられる。3入力ORゲート
122bの第1入力端にはANDゲート121eの出力
が与えられ、第2入力端にはANDゲート121fの出
力が与えられ、第3入力端にはANDゲート121dの
出力が与えられる。ORゲート122cの一方入力端に
はANDゲート121gの出力が与えられ、他方入力端
にはANDゲート121hの出力が与えられる。AND
ゲート121aからはビット信号Y3が出力され、OR
ゲート122aからはビット信号Y2が出力され、OR
ゲート122bからはビット信号Y1が出力され、OR
ゲート122cからはビット信号Y0が出力される。
程の一例を示す図である。以下には、この図8を参照し
て、図4に示す実施例の動作を説明する。なお、ここで
は、乗数の値が3,被乗数の値が2の場合について説明
する。乗数である2ビットのディジタル信号は、R1=
1(たとえばハイレベル)、R0=1(たとえばハイレ
ベル)となる。したがって、部分積生成回路11によっ
て得られる部分積S1〜S5は、S1=S3=S5=1
(たとえばハイレベル)、S2=S4=0(たとえばロ
ーレベル)となる。一方、被乗数である2ビットのディ
ジタル信号は、X1=1(たとえばハイレベル)、X0
=0(たとえばローレベル)となる。したがって、デコ
ード回路2によって得られるデコード信号A0〜A4
は、A2=1(たとえばハイレベル)、A0=A1=A
3=0(たとえばローレベル)となる。第4図に示すエ
ンコード回路12は、部分積S1〜S5をパラメータと
してデコード信号A0〜A3をゲート制御することによ
り、4ビットのディジタル信号Y3〜Y0、すなわちY
1=Y2=1(たとえばハイレベル)、Y0=Y3=0
(たとえばローレベル)を出力する。その結果、積は6
であり、3×2の演算が実行されたことになる。
ル乗算器は、全加算器を用いずに構成されているので、
桁上げ遅延はなく、また信号の最大伝搬経路が部分積生
成回路11とエンコード回路12における論理ゲートの
みで決まる。したがって、図4〜図8に示す実施例のデ
ィジタル乗算器は、従来のディジタル乗算器に比べて信
号の最大伝搬経路が短くなり、ディジタル信号を高速に
乗算できる。また、図4〜図8に示す実施例では、入力
されるディジタル信号のビット数が増大しても、1つの
信号伝搬経路上に存在する論理ゲートの数が増えないの
で、信号の最大伝搬経路は不変であり、極めて高速な乗
算が可能である。さらに、乗数であるディジタル信号が
固定値として与えられている場合は、部分積生成回路1
1によって部分積が前もって演算されているため、信号
の最大伝搬経路はより短くなり、その結果ディジタル乗
算器の動作速度をより高速化することができる。
されるディジタル信号のビット数が増大しても、論理ゲ
ートの数はビット数に比例して増えるだけであり、RO
Mテーブルを用いた従来のディジタル乗算器のように指
数関数的に論理ゲート数が増えるものに比べて回路面積
の増加率が少なくてすむ。
は、図6に示すような論理ゲート回路に代えて、ROM
テーブルを用いるようにしてもよい。
結果である第3のディジタル信号の各ビットの論理値が
それぞれ独立的に演算されるため、他のビットの論理演
算の終了を待つことなく各ビットの論理演算が実行で
き、その結果ディジタル乗算器の動作速度を飛躍的に向
上することができる。
図である。
と乗算結果との関係を示す図である。
dの演算内容を示す図である。
示すブロック図である。
およびエンコード回路12の演算内容を示す図である。
を示す論理ゲート図である。
びエンコード回路12の構成の一例を示す論理ゲート図
である。
す図である。
一例を示すブロック図である。
ついての乗算過程を説明するための図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 2進数にコード化されたkビットの第1
のディジタル信号を2進数にコード化されたnビットの
第2のディジタル信号に乗算して2進数にコード化され
たmビットの第3のディジタル信号を乗算結果として出
力するディジタル乗算器であって、 前記第2のディジタル信号をデコードし、対応する1ビ
ットが第1の論理状態にありかつ他の各ビットが第2の
論理状態にある2n ビットのデコード信号を出力するデ
コード手段と、 前記第1のディジタル信号の部分積を生成する部分積生
成手段と、 各々が前記部分積および前記デコード信号に基づいて前
記第3のディジタル信号のうち対応する1ビットを演算
するm個の論理回路を含むエンコード手段とを備える、
ディジタル乗算器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3084192A JP2838326B2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | ディジタル乗算器 |
US07/866,708 US5253194A (en) | 1991-04-16 | 1992-04-10 | Digital multiplier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3084192A JP2838326B2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | ディジタル乗算器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04317122A JPH04317122A (ja) | 1992-11-09 |
JP2838326B2 true JP2838326B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=13823613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3084192A Expired - Fee Related JP2838326B2 (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | ディジタル乗算器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5253194A (ja) |
JP (1) | JP2838326B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1122024A (zh) * | 1994-08-15 | 1996-05-08 | 张胤微 | 一种任意字长、任意精度的乘法运算方法及乘法器 |
DE102018115991B4 (de) * | 2018-07-02 | 2023-12-07 | Basler Ag | Digitale schaltung zur korrektur eines vignettierungseffekts in werten von pixeln eines bildes einer elektronischen kamera |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57141753A (en) * | 1981-02-25 | 1982-09-02 | Nec Corp | Multiplication circuit |
US4831577A (en) * | 1986-09-17 | 1989-05-16 | Intersil, Inc. | Digital multiplier architecture with triple array summation of partial products |
EP0383965A1 (de) * | 1989-02-21 | 1990-08-29 | International Business Machines Corporation | Multiplizierwerk |
JPH07118630B2 (ja) * | 1989-06-29 | 1995-12-18 | 三菱電機株式会社 | 乗算用信号処理回路 |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP3084192A patent/JP2838326B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-04-10 US US07/866,708 patent/US5253194A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5253194A (en) | 1993-10-12 |
JPH04317122A (ja) | 1992-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4953115A (en) | Absolute value calculating circuit having a single adder | |
JPS6228895B2 (ja) | ||
US7308471B2 (en) | Method and device for performing operations involving multiplication of selectively partitioned binary inputs using booth encoding | |
JPH0545982B2 (ja) | ||
JP3556950B2 (ja) | 高速算術演算装置のけた上げ先見加算器段の数を減少させる構造及び方法 | |
JP2838326B2 (ja) | ディジタル乗算器 | |
US8417761B2 (en) | Direct decimal number tripling in binary coded adders | |
US6138133A (en) | Circuit for calculating the inverse of an arbitrary element of a finite field | |
JPH08314697A (ja) | 符号付き/符号なし数兼用乗算器 | |
JPH0519170B2 (ja) | ||
JPH06348461A (ja) | 剰余算出回路 | |
JP2991788B2 (ja) | 復号器 | |
JP2734438B2 (ja) | 乗算装置 | |
JP3130797B2 (ja) | 積和演算処理方法およびその装置 | |
JP2569976B2 (ja) | ディジタルフィルタ | |
JPH0635673A (ja) | 乗算方法及び回路 | |
JPH1115641A (ja) | 冗長2進加算器を用いた乗算装置 | |
JPH05108308A (ja) | 乗算回路 | |
KR100297558B1 (ko) | 32비트 고속 병렬 곱셈기 | |
JP2853790B2 (ja) | 算術演算を含む論理式の表現装置 | |
JPH0286334A (ja) | 2↑mガロア体における乗算回路 | |
JPH04195423A (ja) | 乗算器 | |
JPS62216034A (ja) | 並列乗算器 | |
JPH02238522A (ja) | 絶対値演算回路 | |
JPH10254680A (ja) | 2乗回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980901 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071016 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081016 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081016 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091016 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |