JPH0286334A - 2↑mガロア体における乗算回路 - Google Patents
2↑mガロア体における乗算回路Info
- Publication number
- JPH0286334A JPH0286334A JP63239129A JP23912988A JPH0286334A JP H0286334 A JPH0286334 A JP H0286334A JP 63239129 A JP63239129 A JP 63239129A JP 23912988 A JP23912988 A JP 23912988A JP H0286334 A JPH0286334 A JP H0286334A
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- JP
- Japan
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- circuit
- multiplication
- bit
- bits
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は2mガロア体における乗算回路に関し、特にゲ
ートアレイ化を容易にした乗算回路に関する。
ートアレイ化を容易にした乗算回路に関する。
(従来の技術)
BCH(Bose−Chaudhuri−H。
cquenghem)誤り訂正符号の復号過程等では任
意のm次の原始既約多項式による2″ガロアにおける乗
算処理が行われる。この乗算のための回路としては2進
符号の乗算方式および剰余演算方式に従って構成された
2mガロア体における乗算回路が用いられる。
意のm次の原始既約多項式による2″ガロアにおける乗
算処理が行われる。この乗算のための回路としては2進
符号の乗算方式および剰余演算方式に従って構成された
2mガロア体における乗算回路が用いられる。
従来、この種の2’ガロア体における乗算回路は乗数お
よび非乗数を一度リードオンリメモリ等で対数変換後に
加算して再度逆対数変換を行うことで乗数処理結果を得
ていた。
よび非乗数を一度リードオンリメモリ等で対数変換後に
加算して再度逆対数変換を行うことで乗数処理結果を得
ていた。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来の2mガロア体における乗算回路は、リー
ドオンリメモリ等の特別な構成要素を必要とするなめゲ
ートマレイ化が困難となる欠点があった。
ドオンリメモリ等の特別な構成要素を必要とするなめゲ
ートマレイ化が困難となる欠点があった。
(課題を解決するための手段)
本発明による2mガロア体の乗算回路は任意のm次の原
始既約多項式による2mガロア体における乗算回路にお
いて、mビットの乗数および被乗数のビットについて各
ビット毎に2進符号の乗算方式に従って演算する前段乗
算回路と、m桁の乗算結果を各ビット毎に演算する際に
(2m−1)桁の乗算結果の1〜mビットおよびm次の
原始多項式の1〜mビットの当該ビットを加算するか否
かを判定するための判定信号を発生する判定回路を有し
、更に各判定回路は他の判定回路からの判定信号とm次
の原始既約多項式のビットおよび前記前段乗算回路の出
力に基づいて前記判定信号を出力する手段を備え、前記
前段乗算回路の出力、前記判定回路の出力およびm次の
原始既約多項式のビットを受け、m桁の乗算結果を各ビ
ット毎に演算する後段乗算回路とを備えて成る。
始既約多項式による2mガロア体における乗算回路にお
いて、mビットの乗数および被乗数のビットについて各
ビット毎に2進符号の乗算方式に従って演算する前段乗
算回路と、m桁の乗算結果を各ビット毎に演算する際に
(2m−1)桁の乗算結果の1〜mビットおよびm次の
原始多項式の1〜mビットの当該ビットを加算するか否
かを判定するための判定信号を発生する判定回路を有し
、更に各判定回路は他の判定回路からの判定信号とm次
の原始既約多項式のビットおよび前記前段乗算回路の出
力に基づいて前記判定信号を出力する手段を備え、前記
前段乗算回路の出力、前記判定回路の出力およびm次の
原始既約多項式のビットを受け、m桁の乗算結果を各ビ
ット毎に演算する後段乗算回路とを備えて成る。
(実施例)
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による2IIガロア体における乗算回路
の一実施例を示すブロック図である。本実施例による乗
算回路は前段乗算回路10(1)〜10(2m−1)と
、判定回路20(1)〜20(m−2)と、後段乗算回
路30(1)〜30(m)を備えている。
の一実施例を示すブロック図である。本実施例による乗
算回路は前段乗算回路10(1)〜10(2m−1)と
、判定回路20(1)〜20(m−2)と、後段乗算回
路30(1)〜30(m)を備えている。
前段乗算回路10(1)〜10(2m−1)はmビット
の乗数1(1)〜1(m)および被乗数2(1)〜2(
m)の当該ビットを入力して2m−1桁の乗算結果7(
1)〜7(2m−1)を各ビット毎に演算して出力する
。判定回路20(1)〜20(m−2)は2m−1桁の
乗算結果7(m+1)〜7(2m−1)およびm次の原
始既約多項式のビット3(3)〜3(m)の当該ビット
および後述の判定信号6(2)〜6(m−2)を入力し
て、2m−1桁の乗算結果のm次の原始既約多項式によ
る剰余演算を行い、m桁の乗算結果を各ビット4(1)
〜4(m)毎に求める際に、2m−1桁の乗算結果7(
1)〜7(m)およびm次の原始既約多項式のビット3
(1)〜3(m)の当該ビットを加算するか否かを判定
する判定信号6(1)〜6(m−2>を発生する。後段
乗数30(1)〜30 (m)は、2m−1桁の乗算結
果7(1)〜7(m)および7(2m−1>、m次の原
始既約多項式のビット3(1)〜3(m)および判定信
号6(1)〜6(m−2)の当該ビットを入力してm桁
の乗算結果を各ビット4(1)〜4(m)毎に演算して
出力する。
の乗数1(1)〜1(m)および被乗数2(1)〜2(
m)の当該ビットを入力して2m−1桁の乗算結果7(
1)〜7(2m−1)を各ビット毎に演算して出力する
。判定回路20(1)〜20(m−2)は2m−1桁の
乗算結果7(m+1)〜7(2m−1)およびm次の原
始既約多項式のビット3(3)〜3(m)の当該ビット
および後述の判定信号6(2)〜6(m−2)を入力し
て、2m−1桁の乗算結果のm次の原始既約多項式によ
る剰余演算を行い、m桁の乗算結果を各ビット4(1)
〜4(m)毎に求める際に、2m−1桁の乗算結果7(
1)〜7(m)およびm次の原始既約多項式のビット3
(1)〜3(m)の当該ビットを加算するか否かを判定
する判定信号6(1)〜6(m−2>を発生する。後段
乗数30(1)〜30 (m)は、2m−1桁の乗算結
果7(1)〜7(m)および7(2m−1>、m次の原
始既約多項式のビット3(1)〜3(m)および判定信
号6(1)〜6(m−2)の当該ビットを入力してm桁
の乗算結果を各ビット4(1)〜4(m)毎に演算して
出力する。
第2図は前段乗算回路10 (1)〜10 (2m−1
)の実施例を示し、任意の乗算結果7(m+i)(−m
+1≦l≦m−1)を求めるための演算回路10(m+
1)を示す、11 (1)〜11(m−1i1)は論理
集積回路で乗数の当該ビット1 (M)〜1 (M−s
i n (i−1) ・(m −1i1−1)および
被乗数の当該ビット2(M−sin(i−1)(m−f
il 1)〜2(M)の第2図に示す対応するビット
の論理集積演算を行い、乗算結果7(m+1)を求める
。
)の実施例を示し、任意の乗算結果7(m+i)(−m
+1≦l≦m−1)を求めるための演算回路10(m+
1)を示す、11 (1)〜11(m−1i1)は論理
集積回路で乗数の当該ビット1 (M)〜1 (M−s
i n (i−1) ・(m −1i1−1)および
被乗数の当該ビット2(M−sin(i−1)(m−f
il 1)〜2(M)の第2図に示す対応するビット
の論理集積演算を行い、乗算結果7(m+1)を求める
。
ここで
i≦0の時 M=1.sin (i−1)=−11〉0
の時 M=m、sin (i−1)〜1−m+1≦1≦
m−1 12は論理集積回路11 (i)〜11 (m−1il
)の出力の桁上げ無しの加算を行い乗算結果7(m+i
)として出力する加算回路である。
の時 M=m、sin (i−1)〜1−m+1≦1≦
m−1 12は論理集積回路11 (i)〜11 (m−1il
)の出力の桁上げ無しの加算を行い乗算結果7(m+i
)として出力する加算回路である。
第3図は判定回路20 (1)〜20(m−2)の一実
施例を示し、任意の判定信号6(m−i)(2≦1≦m
−1)を得るための演算回路2゜(m−i)の構成を示
す、21 (1) 〜21 (1−1)は論理積回路で
、判定信号6(m−i)を計算するのに必要な当該判定
信号6(m−i+1)〜6(m−1)および当該m次の
原始既約多項式のビット3(m)〜3(m−1+2)の
第3図に示す対応するビットの論理積演算を行う。
施例を示し、任意の判定信号6(m−i)(2≦1≦m
−1)を得るための演算回路2゜(m−i)の構成を示
す、21 (1) 〜21 (1−1)は論理積回路で
、判定信号6(m−i)を計算するのに必要な当該判定
信号6(m−i+1)〜6(m−1)および当該m次の
原始既約多項式のビット3(m)〜3(m−1+2)の
第3図に示す対応するビットの論理積演算を行う。
ここで 2≦l≦m−1
6(m−1)〜7 (2m−1)
22は論理積回路21 (1)〜21(i−1)の出力
および乗算結果7(2m−i)の桁上げ無しの加算を行
い判定信号6(M−1)として出力する加算回路である
。
および乗算結果7(2m−i)の桁上げ無しの加算を行
い判定信号6(M−1)として出力する加算回路である
。
第4図は後段乗算回路30(1)〜30 (m)の一実
施例を示し、任意の乗算結果4(1)(1≦l≦m)を
演算するための構成回路30(1)を示す、31(1)
〜31(1−L+1)は論理積回路で、乗算結果4(I
)を計算するのに必要な当該判定信号6(1)〜6(i
−L−1−1>および当該m次の原始既約多項式のビッ
トの論理積演算を行う。
施例を示し、任意の乗算結果4(1)(1≦l≦m)を
演算するための構成回路30(1)を示す、31(1)
〜31(1−L+1)は論理積回路で、乗算結果4(I
)を計算するのに必要な当該判定信号6(1)〜6(i
−L−1−1>および当該m次の原始既約多項式のビッ
トの論理積演算を行う。
ここで1≦1≦m
1≦m−1の時 L=1
i=mの時 L=2
32は論理積回路31(1)〜31(f−L−1−1>
出力および乗算結果7(1)の桁上げ無しの加算を行い
乗算結果4(1)を出力する加算回路である。
出力および乗算結果7(1)の桁上げ無しの加算を行い
乗算結果4(1)を出力する加算回路である。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、ビット毎の乗算を行う前
段乗算回路と、ビットの加算をするか否なの判定をする
判定回路と、上記演算結果に基づきビット毎の乗算を行
う後段乗算回路を備えるだけで2mガロア体における乗
算回路を構成することができ、従って従来のようにリー
ドオンリメモリを不要とし、ゲートアレイ化が容易にな
りその結果は顕著である。
段乗算回路と、ビットの加算をするか否なの判定をする
判定回路と、上記演算結果に基づきビット毎の乗算を行
う後段乗算回路を備えるだけで2mガロア体における乗
算回路を構成することができ、従って従来のようにリー
ドオンリメモリを不要とし、ゲートアレイ化が容易にな
りその結果は顕著である。
第1図は本発明による2″ガロアにおける乗算回路の一
実施例を示すブロック図、第2図は第1図における前段
乗算回路の一例を示すブロック図、第3図は第1図にお
ける判定回路の一例を示すブロック図、第4図は第1図
における後段乗算回路の一例を示すブロック図である。 10 (1)〜10 (2m−1)=前段乗算回路、2
0 (1)〜20(m−2)・・・判定′回路、30
(1)〜30 (m)・・・後段乗算回路、11(1)
〜11 (m−J i l)、21 (1)〜21(i
−1)−31(1)〜31 (1−L+1)・・・論理
積回路、12.22.32・・・加算回路。
実施例を示すブロック図、第2図は第1図における前段
乗算回路の一例を示すブロック図、第3図は第1図にお
ける判定回路の一例を示すブロック図、第4図は第1図
における後段乗算回路の一例を示すブロック図である。 10 (1)〜10 (2m−1)=前段乗算回路、2
0 (1)〜20(m−2)・・・判定′回路、30
(1)〜30 (m)・・・後段乗算回路、11(1)
〜11 (m−J i l)、21 (1)〜21(i
−1)−31(1)〜31 (1−L+1)・・・論理
積回路、12.22.32・・・加算回路。
Claims (1)
- 任意のm次の原始既約多項式による2^mガロア体にお
ける乗算回路において、mビットの乗数および被乗数の
ビットについて各ビット毎に2進符号の乗算方式に従っ
て演算する前段乗算回路と、m桁の乗算結果を各ビット
毎に演算する際に(2m−1)桁の乗算結果の1〜mビ
ットおよびm次の原始多項式の1〜mビットの当該ビッ
トを加算するか否かを判定するための判定信号を発生す
る判定回路を有し、更に各判定回路は他の判定回路から
の判定信号とm次の原始既約多項式のビットおよび前記
前段乗算回路の出力に基づいて前記判定信号を出力する
手段を備え、前記前段乗算回路の出力、前記判定回路の
出力およびm次の原始既約多項式のビットを受け、m桁
の乗算結果を各ビット毎に演算する後段乗算回路とを備
えて成ることを特徴とする2^mガロア体における乗算
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63239129A JPH0286334A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 2↑mガロア体における乗算回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63239129A JPH0286334A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 2↑mガロア体における乗算回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286334A true JPH0286334A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=17040215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63239129A Pending JPH0286334A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 2↑mガロア体における乗算回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0286334A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999016175A1 (fr) * | 1997-09-24 | 1999-04-01 | Hitachi, Ltd. | Circuit integre a semi-conducteurs et systeme de traitement de donnees |
CN106873941A (zh) * | 2017-01-19 | 2017-06-20 | 西安交通大学 | 一种快速模乘和模平方电路及其实现方法 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP63239129A patent/JPH0286334A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999016175A1 (fr) * | 1997-09-24 | 1999-04-01 | Hitachi, Ltd. | Circuit integre a semi-conducteurs et systeme de traitement de donnees |
CN106873941A (zh) * | 2017-01-19 | 2017-06-20 | 西安交通大学 | 一种快速模乘和模平方电路及其实现方法 |
CN106873941B (zh) * | 2017-01-19 | 2019-05-21 | 西安交通大学 | 一种快速模乘和模平方电路及其实现方法 |
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