JP2837972B2 - のこぎり及びその構成要素 - Google Patents
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- JP2837972B2 JP2837972B2 JP3130761A JP13076191A JP2837972B2 JP 2837972 B2 JP2837972 B2 JP 2837972B2 JP 3130761 A JP3130761 A JP 3130761A JP 13076191 A JP13076191 A JP 13076191A JP 2837972 B2 JP2837972 B2 JP 2837972B2
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- abrasive particles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23D61/18—Sawing tools of special type, e.g. wire saw strands, saw blades or saw wire equipped with diamonds or other abrasive particles in selected individual positions
- B23D61/185—Saw wires; Saw cables; Twisted saw strips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23D61/00—Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
- B23D61/02—Circular saw blades
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D3/00—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents
- B24D3/02—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent
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- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D5/00—Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting only by their periphery; Bushings or mountings therefor
- B24D5/12—Cut-off wheels
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- B24—GRINDING; POLISHING
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- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/12—Saw-blades or saw-discs specially adapted for working stone
- B28D1/121—Circular saw blades
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はのこぎりに関する。
【0002】
【従来の技術】ダイヤモンドインプレグネイテッドソ
ー、以下ダイヤモンドのこと呼ぶ、は様々の形式で提供
されている。ダイヤモンドのこは、その周縁がダイヤモ
ンド粒子含有層を設けられている、または、複数のダイ
ヤモンド粒子含有セグメントを結合されているのこ刃を
有する。ダイヤモンド粒子含有層またはセグメントは、
金属マトリックスに保持された相当量のダイヤモンド粒
子から構成される。
ー、以下ダイヤモンドのこと呼ぶ、は様々の形式で提供
されている。ダイヤモンドのこは、その周縁がダイヤモ
ンド粒子含有層を設けられている、または、複数のダイ
ヤモンド粒子含有セグメントを結合されているのこ刃を
有する。ダイヤモンド粒子含有層またはセグメントは、
金属マトリックスに保持された相当量のダイヤモンド粒
子から構成される。
【0003】他の一形式のダイヤモンドのこは、おのお
のに相当量のダイヤモンド粒子が分散配置される金属マ
トリックスから構成される複数のスリーブを結合担持す
るワイヤロープから構成されるワイヤのこである。米国
特許第4856490号には、ワイヤロープに沿って互
いに離された間隔を以て取付けられた複数のスリーブを
有しそしてゴムのごとき弾性層によって被覆されたワイ
ヤロープから構成されるワイヤのこが開示される。これ
らスリーブはそれらの外周縁に研磨層を有しそしてワイ
ヤロープに固定される。研磨層は金属マトリックスに保
持された相当量の研磨粒子から構成される。
のに相当量のダイヤモンド粒子が分散配置される金属マ
トリックスから構成される複数のスリーブを結合担持す
るワイヤロープから構成されるワイヤのこである。米国
特許第4856490号には、ワイヤロープに沿って互
いに離された間隔を以て取付けられた複数のスリーブを
有しそしてゴムのごとき弾性層によって被覆されたワイ
ヤロープから構成されるワイヤのこが開示される。これ
らスリーブはそれらの外周縁に研磨層を有しそしてワイ
ヤロープに固定される。研磨層は金属マトリックスに保
持された相当量の研磨粒子から構成される。
【0004】
【発明の摘要】本発明に従えば、のこぎりは、支持体と
作用部分とを有し、該作用部分は、相当量の研磨粒子重
合体マトリックスに保持して有しており、またこの作用
部分が作用表面と結合表面からなり、該結合表面を結合
金属層を介して前記支持体に結合することによって前記
作用表面を前記支持体に結合している。
作用部分とを有し、該作用部分は、相当量の研磨粒子重
合体マトリックスに保持して有しており、またこの作用
部分が作用表面と結合表面からなり、該結合表面を結合
金属層を介して前記支持体に結合することによって前記
作用表面を前記支持体に結合している。
【0005】
【実施例の説明】前記研磨粒子は一般的にダイヤモンド
また立方晶系窒化硼素のごとき超硬研磨粒子である。ま
た、これら研磨粒子は研磨材成形体を粉砕することによ
って得られるそれらのごとき多結晶質であり得る。これ
ら粒子は概ね150から900ミクロンに亙る広い範囲
の異なる寸法を有し得る。典型的には、これら研磨粒子
は約300ミクロンの範囲に亙る寸法を有する。これら
研磨粒子はそれらを重合体マトリックスに結合するのを
助けるため金属またはその他のコーティングを塗着され
得る。
また立方晶系窒化硼素のごとき超硬研磨粒子である。ま
た、これら研磨粒子は研磨材成形体を粉砕することによ
って得られるそれらのごとき多結晶質であり得る。これ
ら粒子は概ね150から900ミクロンに亙る広い範囲
の異なる寸法を有し得る。典型的には、これら研磨粒子
は約300ミクロンの範囲に亙る寸法を有する。これら
研磨粒子はそれらを重合体マトリックスに結合するのを
助けるため金属またはその他のコーティングを塗着され
得る。
【0006】前記重合体マトリックスは、例えば、ゴ
ム、ポリウレタン、ナイロンまたはその他同様の材料で
あり得る。重合体マトリックスは作用部分に成形される
ことを許すのに十分な硬さと、のこ引き間、研磨粒子を
保持してそれらがそれらの切断作用を遂行するのを可能
にする強さとを有する。重合体マトリックスはその内部
に研磨粒子を確保するため、のこ引き間、遭遇される全
ての温度において十分な強さを保持しなくてはならな
い。一般的に、冷却媒質はのこ引き温度が可能なかぎり
低く維持されることを保証するため、のこ引き間、惜し
み無く供給される。
ム、ポリウレタン、ナイロンまたはその他同様の材料で
あり得る。重合体マトリックスは作用部分に成形される
ことを許すのに十分な硬さと、のこ引き間、研磨粒子を
保持してそれらがそれらの切断作用を遂行するのを可能
にする強さとを有する。重合体マトリックスはその内部
に研磨粒子を確保するため、のこ引き間、遭遇される全
ての温度において十分な強さを保持しなくてはならな
い。一般的に、冷却媒質はのこ引き温度が可能なかぎり
低く維持されることを保証するため、のこ引き間、惜し
み無く供給される。
【0007】前記研磨粒子は重合体マトリックス全体に
均等に分配される。代替的に、そして好ましくは、作用
部分は2個の帯域、即ち作用表面に隣接しそして研磨粒
子が豊富である第1の帯域と、結合面に隣接しそして研
磨材料が少ない第2の帯域、を有する。
均等に分配される。代替的に、そして好ましくは、作用
部分は2個の帯域、即ち作用表面に隣接しそして研磨粒
子が豊富である第1の帯域と、結合面に隣接しそして研
磨材料が少ない第2の帯域、を有する。
【0008】作用部分における研磨粒子の濃度は概ね5
−20体積%の範囲である。
−20体積%の範囲である。
【0009】本発明の一形式において、前記支持体は金
属円板形のブランクを有し、そして前記作用部分はおの
おのが前記ブランクの周縁に結合される複数のセグメン
トを有する。
属円板形のブランクを有し、そして前記作用部分はおの
おのが前記ブランクの周縁に結合される複数のセグメン
トを有する。
【0010】本発明の他の一形式において、前記支持体
は金属円板形のブランクを有し、そして前記作用部分は
前記ブランクの周縁に結合される連続しストリップまた
は層を有する。
は金属円板形のブランクを有し、そして前記作用部分は
前記ブランクの周縁に結合される連続しストリップまた
は層を有する。
【0011】本発明の前記2形式において、前記ブラン
クは典型的に鋼ブランクである。鋼またはその他の金属
ブランクに対する重合体マトリックスの結合を改良する
ため、好適な結合金属層が作用部分の結合面と前記ブラ
ンクとの間に配置される。好適な金属結合層の一例は黄
銅結合層である。
クは典型的に鋼ブランクである。鋼またはその他の金属
ブランクに対する重合体マトリックスの結合を改良する
ため、好適な結合金属層が作用部分の結合面と前記ブラ
ンクとの間に配置される。好適な金属結合層の一例は黄
銅結合層である。
【0012】本発明のさらに他の一形式においては、前
記支持体はワイヤであり、そして前記作用部分はおのお
のが金属支持スリーブを介してワイヤに固定される複数
のスリーブを有する。
記支持体はワイヤであり、そして前記作用部分はおのお
のが金属支持スリーブを介してワイヤに固定される複数
のスリーブを有する。
【0013】以下、添付図面を参照して本発明の実施例
を説明する。まず、図1を参照すると、のこ刃は周縁1
2を有する鋼製のブランク10を有する。周縁12には
一連の凹所14が形成される。これら凹所14は、のこ
引き間における冷却媒質のための通路を構成する。
を説明する。まず、図1を参照すると、のこ刃は周縁1
2を有する鋼製のブランク10を有する。周縁12には
一連の凹所14が形成される。これら凹所14は、のこ
引き間における冷却媒質のための通路を構成する。
【0014】複数のセグメント16が互いに離間関係を
以てブランク10の周縁12に結合される。各セグメン
ト16は結合面18と、対立する作用表面20とを有す
る。さらに、各セグメント16は相当量の離散した研磨
粒子を包含する重合体マトリックスを有する。研磨粒子
は作用表面20に隣接する第1の帯域22内に均等に分
散される。各セグメント16はさらに研磨粒子を包含し
ない第2の帯域24を有する。第2の帯域24は結合面
18に隣接する。使用時、作用表面20は切断作用を遂
行する。重合体マトリックスは在来の金属マトリックス
と同様の態様で、のこ引きの間に、摩耗する。第2の帯
域24はそこで何らの切断作用も遂行しないから、帯域
24に高価な研磨粒子を配置することには何ら真の目的
が存在しない。
以てブランク10の周縁12に結合される。各セグメン
ト16は結合面18と、対立する作用表面20とを有す
る。さらに、各セグメント16は相当量の離散した研磨
粒子を包含する重合体マトリックスを有する。研磨粒子
は作用表面20に隣接する第1の帯域22内に均等に分
散される。各セグメント16はさらに研磨粒子を包含し
ない第2の帯域24を有する。第2の帯域24は結合面
18に隣接する。使用時、作用表面20は切断作用を遂
行する。重合体マトリックスは在来の金属マトリックス
と同様の態様で、のこ引きの間に、摩耗する。第2の帯
域24はそこで何らの切断作用も遂行しないから、帯域
24に高価な研磨粒子を配置することには何ら真の目的
が存在しない。
【0015】図2は図1の実施例と同様でありそして同
一部品が同一符号を有する本発明の第2の実施例を図示
する。この実施例の相異点は、各個のセグメントがブラ
ンク10の周縁12に結合される態様である。この実施
例における結合は金属結合層26を介して達成される。
この金属結合層26はあ典型的には薄い、例えば500
ミクロンより小さい、厚さである。
一部品が同一符号を有する本発明の第2の実施例を図示
する。この実施例の相異点は、各個のセグメントがブラ
ンク10の周縁12に結合される態様である。この実施
例における結合は金属結合層26を介して達成される。
この金属結合層26はあ典型的には薄い、例えば500
ミクロンより小さい、厚さである。
【0016】図3はのこ刃の第3の実施例を図示する。
本図を参照すると、のこ刃は周縁32を有する金属製の
ブランク30を有する。周縁32には連続ストリップ即
ち層34が結合される。層34は結合面36を介して周
縁32に結合れる。層34はさらに作用表面38を有す
る。層34は重合体マトリックスに均等に分散された相
当量の研磨粒子を有する。この実施例においては、研磨
粒子は重合体マトリックスの全液に亙って均等に分散さ
れている。しかし、前述のごとく、図1及び図2の実施
例と同様に、層34を2帯域を以て構成することが経済
的に有利である。
本図を参照すると、のこ刃は周縁32を有する金属製の
ブランク30を有する。周縁32には連続ストリップ即
ち層34が結合される。層34は結合面36を介して周
縁32に結合れる。層34はさらに作用表面38を有す
る。層34は重合体マトリックスに均等に分散された相
当量の研磨粒子を有する。この実施例においては、研磨
粒子は重合体マトリックスの全液に亙って均等に分散さ
れている。しかし、前述のごとく、図1及び図2の実施
例と同様に、層34を2帯域を以て構成することが経済
的に有利である。
【0017】以上説明されたタイプののこ刃によるのこ
引きは、その作用部分が可撓でありそれにより作用部分
がさまざまの硬さの組成から偏向する、即ち逃げる、こ
とを可能にされるという利点を保証される。このことは
連続のこ引き、より効率的作業の助長、及びそのような
非均質組成との遭遇時に剛性のこ刃がこうむる恐れある
損傷の回避を容易にする。
引きは、その作用部分が可撓でありそれにより作用部分
がさまざまの硬さの組成から偏向する、即ち逃げる、こ
とを可能にされるという利点を保証される。このことは
連続のこ引き、より効率的作業の助長、及びそのような
非均質組成との遭遇時に剛性のこ刃がこうむる恐れある
損傷の回避を容易にする。
【0018】第4の実施例が図4に図示される。本図を
参照すると、ワイヤのこは複数の研磨要素42を担持す
るワイヤまたはロープ40を有する。各研磨要素42は
ワイヤ40に据込みまたはその他の方法で固定された金
属スリーブ44を有する。各スリーブ44にはスリーブ
状作用部分46が担持されてそれに固定される。スリー
ブ状作用部分46は結合面48と作用表面50とを有す
る。作用部分は重合体マトリックスの全体に亙って均等
に分散した相当量の研磨粒子を有する。既述の他実施例
の場合と同様に、前記作用部分は2帯域から構成され得
る。
参照すると、ワイヤのこは複数の研磨要素42を担持す
るワイヤまたはロープ40を有する。各研磨要素42は
ワイヤ40に据込みまたはその他の方法で固定された金
属スリーブ44を有する。各スリーブ44にはスリーブ
状作用部分46が担持されてそれに固定される。スリー
ブ状作用部分46は結合面48と作用表面50とを有す
る。作用部分は重合体マトリックスの全体に亙って均等
に分散した相当量の研磨粒子を有する。既述の他実施例
の場合と同様に、前記作用部分は2帯域から構成され得
る。
【0019】前記ワイヤ40は金属また軽量、可撓且つ
強靱な繊維材料、例えば商標名ケブラーを以て販売され
ているもの、から形成され得る。前記ケブラーはその大
きな強度がのこ引きされる鉱石の浪費の減少を実現する
細いワイヤとしてそれが使用されることを可能にすると
いう利点を有する。さらに、材料の可撓製は在来の金属
ワイヤの曲率を凌駕する半径方向曲率をワイヤに許す。
連続ゴムまたその他同様の弾性層がワイヤと研磨要素と
の間に配置され得る。
強靱な繊維材料、例えば商標名ケブラーを以て販売され
ているもの、から形成され得る。前記ケブラーはその大
きな強度がのこ引きされる鉱石の浪費の減少を実現する
細いワイヤとしてそれが使用されることを可能にすると
いう利点を有する。さらに、材料の可撓製は在来の金属
ワイヤの曲率を凌駕する半径方向曲率をワイヤに許す。
連続ゴムまたその他同様の弾性層がワイヤと研磨要素と
の間に配置され得る。
【0020】本発明の他の一形式において、ワイヤのこ
は、図4に示されるごときワイヤであって重合体マトリ
ックスに確保された相当量の研磨粒子を有する連続スリ
ーブをそれに結合されたものを有し得る。
は、図4に示されるごときワイヤであって重合体マトリ
ックスに確保された相当量の研磨粒子を有する連続スリ
ーブをそれに結合されたものを有し得る。
【0021】以上説明されたのこの様々な作用部分、即
ちセグメント16、層34及び研磨スリーブ46、は射
出成形またはプレス成形によって製作され得る。2個の
帯域が設けられる場合は、好ましい方法は2帯域が型内
に例えば生状態で位置決めされそして次に所望状態にプ
レスされる方式のプレス成形である。2個の帯域間には
明瞭に確認される中間面は見られない。
ちセグメント16、層34及び研磨スリーブ46、は射
出成形またはプレス成形によって製作され得る。2個の
帯域が設けられる場合は、好ましい方法は2帯域が型内
に例えば生状態で位置決めされそして次に所望状態にプ
レスされる方式のプレス成形である。2個の帯域間には
明瞭に確認される中間面は見られない。
【図1】本発明に基くダイヤモンドのこ刃の第1の実施
例の概略的部分側面図。
例の概略的部分側面図。
【図2】本発明に基くダイヤモンドのこ刃の第2の実施
例の概略的部分側面図。
例の概略的部分側面図。
【図3】本発明に基くダイヤモンドのこ刃の第3の実施
例の概略的部分側面図。
例の概略的部分側面図。
【図4】本発明に基くダイヤモンドのこ刃の第4の実施
例の概略的部分側面図。
例の概略的部分側面図。
10 ブランク 12 周縁 16 セグメント 18 結合面 20 作用表面 26 金属結合層 30 金属ブランク 32 周縁 34 層 36 結合面 38 作用表面 40 ワイヤ 42 研磨要素 44 金属スリーブ 46 作用部分 48 結合面 50 作用表面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オーレット スチュアート 南アフリカ国トランスバール,ランドバ ーグ,アレンド アベニュー 45 (56)参考文献 特開 昭64−34674(JP,A) 特開 昭64−78764(JP,A) 特開 昭54−133690(JP,A) 実開 昭63−186560(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B24D 5/12 B24D 3/00 310 B24D 5/06 B24D 5/14
Claims (9)
- 【請求項1】 支持体と作用部分からなるのこぎりにお
いて、該作用部分が相当量の研磨粒子を重合体マトリッ
クスに保持して有しており、またこの作用部分が作用表
面と結合表面からなり、該結合表面を結合金属層を介し
て前記支持体に結合することによって前記作用表面を前
記支持体に結合しており、この支持体が金属円板状のブ
ランクから成り、そして前記作用部分が複数のセグメン
トから成り、これらセグメントのおのおのが前記ブラン
クの周縁に結合されることを特徴とするのこぎり。 - 【請求項2】 支持体と作用部分からなるのこぎりにお
いて、該作用部分が相当量の研磨粒子を重合体マトリッ
クスに保持して有しており、またこの作用部分が作用表
面と結合表面からなり、該結合表面を結合金属層を介し
て前記支持体に結合することによって前記作用表面を前
記支持体に結合しており、この支持体が金属円板状のブ
ランクから成り、そして前記作用部分が前記ブランクの
周縁に結合される連続ストリップから成ることを特徴と
するのこぎり。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載されるのこ
ぎりにおいて、前記重合体マトリックスがゴム、ポリウ
レタン及びナイロンから選択されることを特徴とするの
こぎり。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3までの何れか一つ
の項に記載されるのこぎりにおいて、前記研磨粒子が前
記重合体マトリックスを通じて均等に分配されることを
特徴とするのこぎり。 - 【請求項5】 請求項1から請求項3までの何れか一つ
の項に記載されるのこぎりにおいて、前記作用部分が二
つの帯域を有し、前記作用表面に隣接する第1の帯域が
多数の研磨粒子を有しそして前記結合表面に隣接する第
2の帯域が少数の研磨粒子を有することを特徴とするの
こぎり。 - 【請求項6】 請求項5に記載されるのこぎりにおい
て、前記第2の帯域が研磨粒子を含まないことを特徴と
するのこぎり。 - 【請求項7】 請求項1から請求項6までの何れか一つ
の項に記載されるのこぎりにおいて、前記作用部分にお
ける研磨粒子の濃度が5−20体積パーセントの範囲内
であることを特徴とするのこぎり。 - 【請求項8】 請求項1から請求項7までの何れか一つ
の項に記載されるのこぎりにおいて、前記研磨粒子が1
50−900ミクロンの範囲内の寸法を有することを特
徴とするのこぎり。 - 【請求項9】 請求項1から請求項8までの何れか一つ
の項に記載されるのこぎりにおいて、前記研磨粒子がダ
イヤモンド及び立方晶系窒化硼素から選択されることを
特徴とするのこぎり。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ZA902092 | 1990-03-19 | ||
ZA902092 | 1990-03-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0584667A JPH0584667A (ja) | 1993-04-06 |
JP2837972B2 true JP2837972B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=67400670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3130761A Expired - Fee Related JP2837972B2 (ja) | 1990-03-19 | 1991-03-19 | のこぎり及びその構成要素 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0448314B1 (ja) |
JP (1) | JP2837972B2 (ja) |
KR (1) | KR910016422A (ja) |
AT (1) | ATE123683T1 (ja) |
DE (1) | DE69110326T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT723U1 (de) * | 1994-06-13 | 1996-04-25 | Swarovski Tyrolit Schleif | Sägeseilverschluss |
DE29825263U1 (de) | 1997-05-28 | 2007-10-25 | Maroc Gmbh | Schneidwerkzeug |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1251770A (ja) * | 1969-06-19 | 1971-10-27 | ||
FR2385494A1 (fr) * | 1977-03-30 | 1978-10-27 | Norton Co | Produit abrasif agglomere |
JPS54133690A (en) * | 1978-04-07 | 1979-10-17 | Hama Takayasu | Manufacture of grinding material |
DE2822910A1 (de) * | 1978-05-26 | 1979-11-29 | Lippert H Gmbh | Schleifscheibe fuer nasschliff |
JPS6239970U (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-10 | ||
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