JP2836599B2 - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JP2836599B2
JP2836599B2 JP22783996A JP22783996A JP2836599B2 JP 2836599 B2 JP2836599 B2 JP 2836599B2 JP 22783996 A JP22783996 A JP 22783996A JP 22783996 A JP22783996 A JP 22783996A JP 2836599 B2 JP2836599 B2 JP 2836599B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCAM(Content
Addressable Memory;コンテントアドレサブルメモ
リ)を用いた通信制御装置に関し、特に、柔軟な優先順
位制御を可能とするCAMを用いた通信制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】CAMを用いた通信制御装置として、例
えば特願平7−137852号には、ATMセル送信に
使用される通信制御装置において、あるチャネルに属す
るデータの送出タイミングを変更することができる通信
制御装置の構成が提案されている。
【0003】図4、及び図5に、このCAMを用いた通
信制御装置を含む送信装置のブロック図を示す。
【0004】図4を参照して、CAMを用いた通信制御
装置10において決定した送信すべきVC(Virtual
Channel;バーチャルチャネル)に対応する一致アドレ
ス11を送信データ制御部2に転送する。送信データ制
御部2は、このアドレス11をもとに、送信すべきVC
を決定する。この決定には、変換テーブル14を用い
る。
【0005】このVCのセルデータ12をシステムメモ
リ4からPCIバス7を介して読み出し、このセルデー
タ12を送信部5を介して回線13に送り出す。
【0006】CAMを用いた通信制御装置10は、CA
M1、CAM1のマッチングデータを供給するタイマ
3、CAM1の書き込みを制御するライト制御部6、照
合レジスタ27を備えて構成される。CAM1はアドレ
ス領域8とデータ領域9で構成される。タイマ3から供
給されるマッチングデータと一致するデータ領域9の格
納位置に対応する照合レジスタ27の内容が例えば論理
“1”(図では丸印)にセットされ、不一致の格納位置
の照合レジスタは論理“0”(図では×印)にセットさ
れる。
【0007】図6に、VC0のセルデータ12が送信さ
れる様子を示すタイミングチャートを示す。
【0008】まず、図5を用いて従来のCAMを用いた
通信制御装置の動作を説明する。
【0009】タイマ3はカウンタから構成され、タイマ
3の値が“09”になるとアドレス(address)5に登
録されているデータ“09”と、タイマ3の値“9”が
一致するため、CAM1からは一致アドレス11とし
て、アドレス5が出力される。通信データ制御部2に一
致アドレス11として転送されたアドレス5は、変換テ
ーブル14を用いてVC0に変換される。
【0010】送信データ制御部2は、VC0のセルデー
タをシステムメモリ4に要求する。読み出されたセルデ
ータ12は、送信部5を介して、回線13上に送出され
る。また、送信制御部2において、このVC0を次に送
信するタイミングが“10”時間間隔後とすると、現在
の時刻“09”に“10”を加算した値“19”をライ
ト制御部6に渡す。
【0011】これを受けてライト制御部6は、アドレス
5のデータ領域9に“19”を書き込む。
【0012】次に、タイマ3が“19”となったところ
で、上述と同様に、アドレス5がCAM1から読み出さ
れる。この後、セルデータ12が送出される過程は上述
と同じである。
【0013】また、次の送出時刻も同様に現時刻“1
9”に“10”を加算し、加算結果“29”をライト制
御部6を介してアドレス5に書き込む。そして、タイマ
3の値が“29”となったとき、再度VC0のセルデー
タ12が送信される。
【0014】VC0のセルデータ12が送信される様子
を示した図5から、VC0のセルデータが“10”時間
間隔で送信されている様子がわかる。
【0015】次に、図4を参照して、アドレス0とアド
レス11に同じ時刻“06”がスケジューリングされて
いる場合について説明する。
【0016】このとき、サービス品質保証クラスに従
い、優先順位を設けてスケジューリングを行いたい。
【0017】そこで、アドレス0からアドレス4には、
CBR(Constant Bit Rate)クラスのVCを、アド
レス5からアドレス10にはABR(Available Bit
Rate)クラスを、アドレス11からアドレス15には
UBR(Unspecified BitRate)クラスを登録するこ
とにする。
【0018】タイマ3の値が“06”となったとき、ア
ドレス0とアドレス11が一致アドレスとなる。このC
AM1は、小さいアドレスの方を優先して出力するよう
に一致アドレスの出力アドレス選択デコーダ回路15が
設計されているものとする。この場合、まずアドレス0
が出力される。
【0019】図4に示した場合と同様にして、アドレス
0に対応するVC2(CBRクラス)の次の送信時刻は
“15”時間間隔後とすると、送信データ制御部2で次
の送信時刻“21”を算出する。ライト制御部6はアド
レス0に“21”を書き込む。
【0020】この結果、一致するアドレスは、アドレス
11だけとなり、一致アドレス11として、アドレス1
1が出力され、変換テーブル14を参照してアドレス1
1に対応するVC0(UBRクラス)が出力される。
【0021】このように、スケジューリング時刻が重な
ったときは、出力アドレス選択デコーダ回路15の設計
により決められた優先順位にしたがって、一致アドレス
が出力される。
【0022】上記した例では、アドレスが小さい方を優
先的に出力するため、小さいアドレスに優先的に出力し
たいサービス品質保証クラスを登録する。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のCAMを用いた通信制御装置においては、CAMのデ
ータ領域の複数個のデータが比較データと一致した場合
に、これらのデータを格納する複数個のアドレスのう
ち、どのアドレスを出力するかについては、アドレス出
力を制御するデコード回路においてアドレスをデコード
することにより、決定されていた。
【0024】この場合、データ領域に格納された送信時
刻に対して、同時刻にスケジューリングされたアドレス
の出力の順番は、アドレスにより決定されるため、例え
ば品質保証クラス別に優先順位を設けてCAMにスケジ
ュールしたい場合、スケジュールできるアドレスに制限
が生じることになる。
【0025】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、CAMを用いた送
信レート制御回路において、同時刻に複数のチャネルを
スケジュールした場合、これらのチャネルの送信におい
て優先制御を行うには、優先度別にそれぞれのチャネル
を決まったアドレスに登録しなければならないという制
限を解消するようにした通信制御装置を提供することに
ある。
【0026】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の通信制御装置は、CAM(Content Addr
essable Memory)のデータ領域に、送信したいパケッ
トデータの送信時刻を登録し、時刻をカウントするカウ
ンタの出力を比較データとして前記CAMに供給し、前
記比較データと前記送信時刻が一致したときに、前記C
AMより出力されるアドレスに対応したチャネルの前記
パケットデータを送信する通信制御装置において、前記
CAMの前記データ領域にフラグ領域を備え、該フラグ
領域に、優先順位を判断するための情報を格納する、よ
うに構成したことを特徴とする。
【0027】本発明においては、前記比較データと、前
記データ領域に登録した送信時刻が複数個一致したと
き、前記フラグ領域に格納されている、前記優先順位を
判断するための情報を用いて、優先順位の高いアドレス
から先に出力する、ことを特徴とする。
【0028】また、本発明においては、前記フラグ領域
に格納されている、前記優先順位を判断するための情報
と、の比較データを供給するための比較データ供給手段
を設け、前記CAMのデータ領域に対する前記比較デー
タとして、前記カウンタの出力と、前記データ供給手段
の出力を供給する、ことを特徴とする。
【0029】さらに、本発明においては、前記比較デー
タ供給手段が、前記カウンタの出力データ毎に、前記フ
ラグ領域に格納されている前記優先順位を判断するため
の情報に対して、優先順位の高い順に一致するように比
較データを出力する、ことを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、CAM(Content Addressable Memory)は、デ
ータ領域(図1の19)に、送信したいパケットデータ
の送信時刻(図1の21)を登録すると共に、優先順位
を判断するための情報を格納するためのフラグ領域(図
1の17)を備え、タイマ手段(図1の3)からCAM
(図1の20)に供給される比較データと、データ領域
(図1の19)に登録された送信時刻(図1の21)が
一致するアドレスが複数存在した際に、フラグ領域(図
17)の情報から優先順位の高いものから順に対応する
アドレスを一致アドレス(図1の11)として出力し、
この一致アドレスに対応したチャネルのパケットデータ
(VC)を送信する。
【0031】また、本発明は、その好ましい別の実施の
形態において、CAM(ContentAddressable Memor
y)は、データ領域(図2の19)に、送信したいパケ
ットデータの送信時刻(図2の21)を登録すると共
に、優先順位を判断するための情報を格納するためのフ
ラグ領域(図2の17)を備え、このフラグ領域に格納
される優先順位の情報に対して該優先順位の順に該情報
とマッチする情報データを出力する比較データ供給手段
(図2の22)を備え、データ領域に登録された送信時
刻(図2の21)に対する比較データを供給するタイマ
手段(図2の3)が、比較データ供給手段(図2の2
2)のデータ供給が一巡する毎に、計時を進め、タイマ
手段(図2の3)と比較データ供給手段(図2の22)
とから同時にCAM(図2の25)に供給されるマッチ
ングデータ(図1の26)とデータ領域(図2の19)
の内容が一致したアドレスが一致アドレス(図2の1
1)として出力され、この一致アドレスに対応したチャ
ネルのパケットデータを送信する。このため、同時刻に
スケジュールされていても優先順位の高いアドレスが先
に出力される。
【0032】
【実施例】上記した本発明の実施の形態をさらに詳細に
説明すべく、本発明の実施例について図面を参照して以
下に説明する。
【0033】[実施例1]図1は、本発明の一実施例の
構成をブロック図にて示したものである。以下では、本
発明の一実施例と、図4及び図5等を参照して説明した
従来技術との相違点を中心に説明する。
【0034】図1を参照すると、本発明の一実施例にお
いては、CAM20のデータ領域19を、時刻領域21
と、フラグ領域17と、に分割している。
【0035】出力アドレス選択回路16においては、ア
ドレス領域8に加えてフラグ領域17のデータもデコー
ドする。また、タイマ3の値との照合は、時刻領域21
にて行う。以上の点が上記従来技術と相違している。
【0036】図1を参照して、本発明の一実施例のCA
Mを用いた通信制御装置の動作を説明する。
【0037】フラグ領域17に登録するフラグの値とし
て、CBRには“00”、ABRには“01”、UBR
には“10”が割り付けられる。
【0038】ここで、アドレス0に対応するVC2をA
BRクラスでサービスし、アドレス11に対応するVC
0をCBRクラスでサービスすることにする。この場
合、アドレス0、アドレス11のフラグ領域17にはそ
れぞれ“01”、“00”を格納しておく。
【0039】そして、アドレス0、アドレス11に対応
するVCが同じ時刻“06”に送信されるようにスケジ
ューリングされているものとする。
【0040】タイマ3の値が“06”になったとき、ア
ドレス0、アドレス11がマッチしたアドレスとして照
合レジスタ27にマークされる(図中丸印参照)。
【0041】本実施例において、マークされたアドレス
が複数個あった場合に、どのアドレスを優先して一致ア
ドレス11として出力するかは、アドレス領域8とフラ
グ領域17を用いる。この例では、フラグ領域17の値
に従い、“00”>“01”>“10”の優先順位で出
力するように、出力アドレス選択回路16が構成されて
いる。したがって、この場合は、アドレス11に対応す
るVC2(CBRクラス)が先に出力される。
【0042】このように、本実施例においては、どのア
ドレスを出力するかにおいて、アドレスに加えてデータ
領域のデータも用いるようにしたCAM構成を備えたこ
とにより、スケジュールできるアドレスの制限がなくな
る。
【0043】[実施例2]図2は、本発明の第2の実施
例のCAMを用いた通信制御装置を含む送信装置の構成
をブロック図にて示したものである。
【0044】図2を参照して、本実施例においては、C
AM25のマッチングを行うためのマッチングデータ2
6をタイマ3および、カウンタ22を用いて構成する。
【0045】また、出力アドレス選択回路24には、前
記実施例と相違して、フラグ領域17のデータは供給せ
ずにアドレスのみのデコードを行う。すなわち、CAM
25は汎用CAMが用いられる。
【0046】図3は、本実施例の動作を説明するための
タイミング図であり、タイマ3、カウンタ22の動作
と、これによりCAM25から出力されるアドレスの様
子を示している。
【0047】図2、図3を参照して、本発明の第2の実
施例のCAMを用いた通信制御装置の動作を以下に説明
する。
【0048】上記した第1の実施例と同様、フラグ領域
17に登録するフラグは、CBRして“00”、ABR
として“01”、UBRとして“10”を対応させて用
意する。
【0049】ここで、アドレス0に対応するVC2をA
BRクラスでサービスし、アドレス11に対応するVC
0をCBRクラスでサービスすることにする。この場
合、アドレス1、アドレス11のフラグ領域17には、
それぞれ“01”、“00”を格納しておく。
【0050】そして、アドレス0とアドレス11に対応
するVCが同じ時刻“06”に送信されるようにスケジ
ューリングされているものとする。
【0051】カウンタ22は、“00”→“01”→
“10”→“00”という具合に計数されるカウンタで
ある。また、タイマ3は、上記第1の実施例と同様に、
カウンタとして構成されるが、カウンタ22が1周する
毎に計数(カウントアップ)する。
【0052】すなわち、本実施例においては、CAM2
5に供給されるマッチングデータ26は“00,00”
→“00,01”→“00,10”→“01,00”→
…という具合に更新されていく。
【0053】このため、タイマ3が“06”となったと
き、最初、カウンタ22は“00”となっている。した
がって、マッチングデータ26として、“06,00”
がCAM25に供給される。
【0054】その結果、一致アドレス11として、デー
タ領域19に“06,00”が格納されているアドレス
11が出力される。
【0055】次に、カウンタ22が計数され“01”と
なると、CAM25に供給されるマッチングデータ26
は“06,01”となるため、一致アドレス11として
アドレス0が出力される。
【0056】このように、本実施例においては、汎用C
AMを用いてもスケジュールできるアドレスの制限をな
くすことができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ領域に優先制御を行うためのフラグ領域を設け、
複数個のアドレスが一致した場合に、このフラグ領域に
格納されているデータを用いて、最初に出力するアドレ
スを決定するような構成としたことにより、従来技術の
ようにアドレスにより優先順位が決まるということはな
く、スケジュールできるアドレスの制限をなくすことが
できるという効果を有する。
【0058】また、本発明によれば、フラグ領域に対す
るマッチングデータを設け、時刻に対するマッチングデ
ータ毎にフラグ領域に対するマッチングデータを更新
し、優先順位の高いアドレスから出力することにより、
汎用のCAMを用いても、スケジュールできるアドレス
の制限をなくすことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図3】本発明の第2の実施例の動作を説明するための
タイミング図である。
【図4】従来のCAMを用いた通信制御装置を含む送信
装置の構成を示すブロック図である。
【図5】従来のCAMを用いた通信制御装置を含む送信
装置の構成を示すブロック図である。
【図6】従来の通信制御装置の動作を説明するためのタ
イミングチャートであり、VC0のセルデータ12が送
信される様子を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1、20、25 CAM 2 送信データ制御部 3 タイマ 4 システムメモリ 5 送信部 6 ライト制御部 7 PCI Bus 8 アドレス領域 9、19 データ領域 10、18、23 CAMを用いた通信制御装置 11 一致アドレス 12 セルデータ 13 回線 14 変換テーブル 15、16、24 出力アドレス選択回路 17 フラグ領域 21 時刻領域 22 Counter 26 マッチングデータ 27 照合レジスタ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CAM(Content Addressable Memor
    y)のデータ領域に、送信したいパケットデータの送信
    時刻を登録し、 時刻をカウントするカウンタの出力を比較データとして
    前記CAMに供給し、 前記比較データと前記送信時刻が一致したときに、前記
    CAMより出力されるアドレスに対応したチャネルの前
    記パケットデータを送信する通信制御装置において、 前記CAMの前記データ領域にフラグ領域を備え、該フ
    ラグ領域に、優先順位を判断するための情報を格納す
    る、 ように構成したことを特徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項2】前記比較データと、前記データ領域に登録
    した送信時刻が複数個一致したとき、前記フラグ領域に
    格納されている、前記優先順位を判断するための情報を
    用いて、優先順位の高いアドレスから先に出力する、こ
    とを特徴とする請求項1記載の通信制御装置。
  3. 【請求項3】前記フラグ領域に格納されている、前記優
    先順位を判断するための情報と、の比較データを供給す
    るための比較データ供給手段を設け、前記CAMのデー
    タ領域に対する前記比較データとして、前記カウンタの
    出力と、前記データ供給手段の出力を供給する、ことを
    特徴とする請求項1記載の通信制御装置。
  4. 【請求項4】前記比較データ供給手段が、前記カウンタ
    の出力データ毎に、前記フラグ領域に格納されている前
    記優先順位を判断するための情報に対して、優先順位の
    高い順に一致するように比較データを出力する、ことを
    特徴とする請求項3記載の通信制御装置。
  5. 【請求項5】CAM(Content Addressable Memor
    y)がデータ領域に、送信したいパケットデータの送信
    時刻を登録すると共に、優先順位を判断するための情報
    を格納するためのフラグ領域を備え、 タイマ手段から前記CAMに供給される比較データと前
    データ領域に登録された送信時刻が一致するアドレスが
    複数存在した際に、前記フラグ領域を参照して優先順位
    の高いものから順にアドレスを出力する手段を備え、 前記出力されるアドレスに対応したチャネルの前記パケ
    ットデータを送信することを特徴とする通信制御装置。
  6. 【請求項6】CAM(Content Addressable Memor
    y)がデータ領域に、送信したいパケットデータの送信
    時刻を登録すると共に、優先順位を判断するための情報
    を格納するためのフラグ領域を備え、 前記フラグ領域に格納される優先順位の情報に対して該
    優先順位の順に該情報とマッチする情報データを出力す
    る比較データ供給手段を備え、 前データ領域に登録された送信時刻に対する比較データ
    を供給するタイマ手段が、前記比較データ供給手段のデ
    ータ供給が一巡する毎に、計時を進め、 前記タイマ手段と前記比較データ供給手段とから前記C
    AMに供給される比較データとデータ領域の内容が一致
    したアドレスが出力され、前記出力されるアドレスに対
    応したチャネルの前記パケットデータを送信することを
    特徴とする通信制御装置。
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