JP2835704B2 - 金属缶体溶接継目部内面の補修方法 - Google Patents
金属缶体溶接継目部内面の補修方法Info
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- JP2835704B2 JP2835704B2 JP29061695A JP29061695A JP2835704B2 JP 2835704 B2 JP2835704 B2 JP 2835704B2 JP 29061695 A JP29061695 A JP 29061695A JP 29061695 A JP29061695 A JP 29061695A JP 2835704 B2 JP2835704 B2 JP 2835704B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は金属缶体の缶胴側面
溶接継目部内面にテープ状の金属に対して熱融着性およ
び耐食性を有する樹脂フィルムよりなる補修テープを熱
融着し、該内面を被覆補修する方法に係り、食品、塗
料、接着剤、染料、香料、洗剤、油脂、酸、アルカリ、
その他の化学品等の内容物を充填、保存、運搬する、耐
食性、気密性および安全性にすぐれた容器を、高速で連
続的に能率良くかつ経済的に製造する事を可能にする前
記補修方法に関する。
溶接継目部内面にテープ状の金属に対して熱融着性およ
び耐食性を有する樹脂フィルムよりなる補修テープを熱
融着し、該内面を被覆補修する方法に係り、食品、塗
料、接着剤、染料、香料、洗剤、油脂、酸、アルカリ、
その他の化学品等の内容物を充填、保存、運搬する、耐
食性、気密性および安全性にすぐれた容器を、高速で連
続的に能率良くかつ経済的に製造する事を可能にする前
記補修方法に関する。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
金属缶としては、半田缶、樹脂接着缶、シーリング剤充
填式ロックシーム缶、溶接缶等が製造されているが、最
近は特に強度や経済性の点で鋼板溶接缶が多用されてい
る。
金属缶としては、半田缶、樹脂接着缶、シーリング剤充
填式ロックシーム缶、溶接缶等が製造されているが、最
近は特に強度や経済性の点で鋼板溶接缶が多用されてい
る。
【０００３】この溶接缶は一般には各種防錆前処理した
所定サイズの鋼板を用い、溶接端縁部を筒状に重ね合
せ、シーム溶接にて接合して缶胴を形成し、これに上下
の缶蓋を接合して缶体とすることにより得られる。
所定サイズの鋼板を用い、溶接端縁部を筒状に重ね合
せ、シーム溶接にて接合して缶胴を形成し、これに上下
の缶蓋を接合して缶体とすることにより得られる。
【０００４】上記溶接継目部分は高温溶接熱のため各種
防錆前処理膜は破壊され、金属面が露出し非常に腐食さ
れ易い状態にあり、又重ね合せ溶接部の段差や溶接時の
スパッター生成現象があり、この部分の完全防食のため
には強靱・厚膜の帯状防食保護被覆補修が必要となる。
防錆前処理膜は破壊され、金属面が露出し非常に腐食さ
れ易い状態にあり、又重ね合せ溶接部の段差や溶接時の
スパッター生成現象があり、この部分の完全防食のため
には強靱・厚膜の帯状防食保護被覆補修が必要となる。
【０００５】従って上記要求を満足させ、生産性向上の
ための連続高速生産態勢下における溶接缶胴の重防食補
修方法として、従来、例えば、特公昭６０−４７５０
号、特公昭６１−２９９８６号等には、ポリアミド樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリ塩化
ビニル樹脂などの高速肉厚保護被膜形成に有効な熱可塑
性樹脂の微粉体分散液を塗布して金属容器溶接継目部分
を被覆する方法、ならびに静電粉体塗装法を用いる補修
方法が知られている。
ための連続高速生産態勢下における溶接缶胴の重防食補
修方法として、従来、例えば、特公昭６０−４７５０
号、特公昭６１−２９９８６号等には、ポリアミド樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリ塩化
ビニル樹脂などの高速肉厚保護被膜形成に有効な熱可塑
性樹脂の微粉体分散液を塗布して金属容器溶接継目部分
を被覆する方法、ならびに静電粉体塗装法を用いる補修
方法が知られている。
【０００６】然し両者共原料微粉体樹脂（径約３０μ）
が高価な上に前者は速乾性の有機溶剤系のスラリーであ
る為、環境汚染問題や衛生上に難点があり、後者は幅狭
の限定溶接部位への高速連続精密塗布性に問題がある上
に高価な設備費を必要とする欠点がある。
が高価な上に前者は速乾性の有機溶剤系のスラリーであ
る為、環境汚染問題や衛生上に難点があり、後者は幅狭
の限定溶接部位への高速連続精密塗布性に問題がある上
に高価な設備費を必要とする欠点がある。
【０００７】又、該溶接部位を連続テープ状樹脂フィル
ムで融着補正する方法（例えば、特公昭５３−４３３５
０号、特公平５−４９３７３号）の提案もあるが、共に
連続繰り出し缶胴の予熱溶接内面部分に連続テープを貼
着、各缶胴毎にテープを切断する方法であるが、前者は
垂直カッター切断方法で高速生産の場合はそのタイミン
グをとる方法に難点があり、後者はテープ融着後、融点
以下の温度での再加熱完了前後の缶胴搬送速度差形成に
より密接隣接缶胴面のテープ切断方法であるが、耐食
性、強靱性のフィルムの場合は速度差によるフィルム延
伸現象を無視しえず、これを解決する条件設定に難点が
あると考えられ共に高速精密切断方法として問題があ
る。
ムで融着補正する方法（例えば、特公昭５３−４３３５
０号、特公平５−４９３７３号）の提案もあるが、共に
連続繰り出し缶胴の予熱溶接内面部分に連続テープを貼
着、各缶胴毎にテープを切断する方法であるが、前者は
垂直カッター切断方法で高速生産の場合はそのタイミン
グをとる方法に難点があり、後者はテープ融着後、融点
以下の温度での再加熱完了前後の缶胴搬送速度差形成に
より密接隣接缶胴面のテープ切断方法であるが、耐食
性、強靱性のフィルムの場合は速度差によるフィルム延
伸現象を無視しえず、これを解決する条件設定に難点が
あると考えられ共に高速精密切断方法として問題があ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数個の金属
缶体用溶接缶胴を、該溶接缶胴の溶接継目部内面がその
長さ方向同一線上に配置される方向に、相互に一定の間
隔を置いて、所定の速度で、溶接継目部内面周縁を一定
温度に予熱しながら連続的に搬送し、同時に前記溶接缶
胴の搬送速度に同調し、テープガイドにより補修テープ
を連続的に繰り出して、予熱された溶接継目部内面に当
接させ、押圧ローラーにより熱融着させる工程を連続的
に行ない、該補修テープが溶接継目部内面先端周縁に熱
融着された時点で、先行する缶胴との間にあって軟化状
態にある余剰補修テープを下方に真空吸引し、それぞれ
の溶接継目部内面端に沿って精密に切断し除去する工程
を順次行ない、金属缶体用溶接缶胴の溶接継目部内面に
補修テープを熱融着させることを特徴とする金属缶体溶
接継目部内面の補修方法を提供するものである。
缶体用溶接缶胴を、該溶接缶胴の溶接継目部内面がその
長さ方向同一線上に配置される方向に、相互に一定の間
隔を置いて、所定の速度で、溶接継目部内面周縁を一定
温度に予熱しながら連続的に搬送し、同時に前記溶接缶
胴の搬送速度に同調し、テープガイドにより補修テープ
を連続的に繰り出して、予熱された溶接継目部内面に当
接させ、押圧ローラーにより熱融着させる工程を連続的
に行ない、該補修テープが溶接継目部内面先端周縁に熱
融着された時点で、先行する缶胴との間にあって軟化状
態にある余剰補修テープを下方に真空吸引し、それぞれ
の溶接継目部内面端に沿って精密に切断し除去する工程
を順次行ない、金属缶体用溶接缶胴の溶接継目部内面に
補修テープを熱融着させることを特徴とする金属缶体溶
接継目部内面の補修方法を提供するものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明方法の適用される金属缶
は、従来公知の金属缶であれば特に制限されるものでは
ないが、鋼板溶接缶に適用するのが特に好適である。本
発明方法において、搬送される各溶接缶胴間の間隔は、
１５〜４０ｍｍの範囲が好ましい。本発明方法におい
て、溶接缶胴の搬送速度は、金属缶生産における従来公
知の高速連続搬送生産方式にしたがって任意に選定する
ことができる。
は、従来公知の金属缶であれば特に制限されるものでは
ないが、鋼板溶接缶に適用するのが特に好適である。本
発明方法において、搬送される各溶接缶胴間の間隔は、
１５〜４０ｍｍの範囲が好ましい。本発明方法におい
て、溶接缶胴の搬送速度は、金属缶生産における従来公
知の高速連続搬送生産方式にしたがって任意に選定する
ことができる。
【００１０】本発明方法において、溶接継目部内面周縁
の予熱温度は、補修テープが強力に融着し、かつ溶接缶
胴間にあって、真空吸引により切断される補修テープ
が、真空吸引により切断できるよう軟化状態にある限り
特に制限されるものではないが、該補修テープを構成す
る樹脂の融点以上分解温度以下の範囲、具体的には、樹
脂の種類によっても多少変動するが、１００〜３００
℃、印刷インキが施こされている場合には、１５０〜２
５０℃の範囲が好適である。
の予熱温度は、補修テープが強力に融着し、かつ溶接缶
胴間にあって、真空吸引により切断される補修テープ
が、真空吸引により切断できるよう軟化状態にある限り
特に制限されるものではないが、該補修テープを構成す
る樹脂の融点以上分解温度以下の範囲、具体的には、樹
脂の種類によっても多少変動するが、１００〜３００
℃、印刷インキが施こされている場合には、１５０〜２
５０℃の範囲が好適である。
【００１１】本発明方法における補修テープとして、金
属との熱融着性を有する耐食性の熱可塑性樹脂、例えば
ポリオレフィン系、ポリアミド系、ポリエステル系、ポ
リ塩化ビニル系などの樹脂のフィルムを使用することが
できる。具体例として、ポリオレフィン、エチレン酢酸
ビニル共重合物などのマレイン酸グラフト化物、エチレ
ンアクリル酸共重合物、エチレンアクリル酸エチル共重
合物、６−，６・６−，１１−または１２−ナイロン、
ポリエチレンテレフタレートイソフタレート系共重合
物、塩化ビニル酢酸ビニル共重合物などのフィルムが挙
げられる。該補修テープの形状は、幅３〜５０ｍｍ、厚
さ０．０５〜０．５０ｍｍの範囲が適当である。
属との熱融着性を有する耐食性の熱可塑性樹脂、例えば
ポリオレフィン系、ポリアミド系、ポリエステル系、ポ
リ塩化ビニル系などの樹脂のフィルムを使用することが
できる。具体例として、ポリオレフィン、エチレン酢酸
ビニル共重合物などのマレイン酸グラフト化物、エチレ
ンアクリル酸共重合物、エチレンアクリル酸エチル共重
合物、６−，６・６−，１１−または１２−ナイロン、
ポリエチレンテレフタレートイソフタレート系共重合
物、塩化ビニル酢酸ビニル共重合物などのフィルムが挙
げられる。該補修テープの形状は、幅３〜５０ｍｍ、厚
さ０．０５〜０．５０ｍｍの範囲が適当である。
【００１２】本発明方法において、押圧ローラーによる
補修テープの熱融着は、０．５〜５ｋｇｆ／ｃｍ2 の加
圧条件下に行なわれる。０．５ｋｇｆ／ｃｍ2 未満では
高速作業下で十分な熱融着接着強度が得られず、５ｋｇ
ｆ／ｃｍ2 を越えると均一平滑な表面が得難いので好ま
しくない。本発明方法において、真空吸引して補修テー
プを切断する際の真空度は３０〜６００ｍｍＨｇ、好ま
しくは１００〜４００ｍｍＨｇの範囲である。補修テー
プの真空吸引に使用される真空吸引装置としては従来公
知のものを使用することが可能であり、例えば溶接缶胴
間の間隔よりも大きく、径１５〜４０ｍｍ、一例として
２０〜５０ｍｍ程度の吸引ホースを吸引される補修テー
プの下方に隣接して簡易に設けることができる。
補修テープの熱融着は、０．５〜５ｋｇｆ／ｃｍ2 の加
圧条件下に行なわれる。０．５ｋｇｆ／ｃｍ2 未満では
高速作業下で十分な熱融着接着強度が得られず、５ｋｇ
ｆ／ｃｍ2 を越えると均一平滑な表面が得難いので好ま
しくない。本発明方法において、真空吸引して補修テー
プを切断する際の真空度は３０〜６００ｍｍＨｇ、好ま
しくは１００〜４００ｍｍＨｇの範囲である。補修テー
プの真空吸引に使用される真空吸引装置としては従来公
知のものを使用することが可能であり、例えば溶接缶胴
間の間隔よりも大きく、径１５〜４０ｍｍ、一例として
２０〜５０ｍｍ程度の吸引ホースを吸引される補修テー
プの下方に隣接して簡易に設けることができる。
【００１３】
【実施例】添附図面を参照し、本発明の実施例について
以下説明する。図１は、本発明方法を説明するための断
面略図であり、図２は本発明方法を説明するための溶接
継目部内面周縁の断面略図である。図１および図２にお
いて、複数個の１８リットル金属缶体用溶接缶胴１５
を、内ロール７，８および外ロール１１，１２を使用
し、溶接部１６を下面水平にして、２５ｍ／分の速度で
缶胴間の間隔３０ｍｍとして連続的に搬送し、溶接継目
部内面周縁を高周波加熱コイル５を用いて２００±２０
℃の温度に予熱すると同時にエチレン酢酸ビニル共重合
物のマレイン酸グラフトフィルムよりなる、厚さ１２０
μｍ、幅１８ｍｍの補修テープ（融点９０℃）１をテー
プガイド２を経て連続的に繰り出し、溶接部１６および
ラップエッジ部１７を包含する溶接継目部の内面に当接
させ、シリコーンゴム製押圧ロール９で、３ｋｇｆ／ｃ
ｍ2 の条件下に加圧熱融着させる。搬送隣接缶胴間にあ
り軟化状態の余剰補修テープは、搬送装置下方に設置さ
れた真空装置よりの真空度約３００ｍｍＨｇのバキュー
ムホース（径３０ｍｍ）６で吸引し、精密に切断除去回
収される。このようにして、自動的に余剰の補修テープ
は切断除去され、各缶胴は分離搬送され、次の加工工程
に回送される。尚この際得られた缶胴を二次加熱して更
に補修テープの接着強度を上昇させることも有効であ
る。
以下説明する。図１は、本発明方法を説明するための断
面略図であり、図２は本発明方法を説明するための溶接
継目部内面周縁の断面略図である。図１および図２にお
いて、複数個の１８リットル金属缶体用溶接缶胴１５
を、内ロール７，８および外ロール１１，１２を使用
し、溶接部１６を下面水平にして、２５ｍ／分の速度で
缶胴間の間隔３０ｍｍとして連続的に搬送し、溶接継目
部内面周縁を高周波加熱コイル５を用いて２００±２０
℃の温度に予熱すると同時にエチレン酢酸ビニル共重合
物のマレイン酸グラフトフィルムよりなる、厚さ１２０
μｍ、幅１８ｍｍの補修テープ（融点９０℃）１をテー
プガイド２を経て連続的に繰り出し、溶接部１６および
ラップエッジ部１７を包含する溶接継目部の内面に当接
させ、シリコーンゴム製押圧ロール９で、３ｋｇｆ／ｃ
ｍ2 の条件下に加圧熱融着させる。搬送隣接缶胴間にあ
り軟化状態の余剰補修テープは、搬送装置下方に設置さ
れた真空装置よりの真空度約３００ｍｍＨｇのバキュー
ムホース（径３０ｍｍ）６で吸引し、精密に切断除去回
収される。このようにして、自動的に余剰の補修テープ
は切断除去され、各缶胴は分離搬送され、次の加工工程
に回送される。尚この際得られた缶胴を二次加熱して更
に補修テープの接着強度を上昇させることも有効であ
る。
【００１４】
【発明の効果】高速連続搬送金属缶生産方式で溶接缶胴
側面の溶接継目部内面の耐食性、熱接着性補修テープに
よる補修を、新規な搬送隣接缶胴間の余剰補修テープ真
空切断除去方法を採用する事により精密適確な被覆状態
で簡易に能率的に実施することができる。又、溶剤や低
分子接着剤等の使用を必要とせず内容物汚染や環境対策
等の問題も解決される。
側面の溶接継目部内面の耐食性、熱接着性補修テープに
よる補修を、新規な搬送隣接缶胴間の余剰補修テープ真
空切断除去方法を採用する事により精密適確な被覆状態
で簡易に能率的に実施することができる。又、溶剤や低
分子接着剤等の使用を必要とせず内容物汚染や環境対策
等の問題も解決される。
【図１】本発明方法を説明するための断面略図である。
【図２】本発明方法を説明するための溶接継目部内面周
縁の断面略図である。
縁の断面略図である。
１ 補修テープ ２ テープガイド ３，４ エアーシリンダー ５ 高周波加熱コイル ６ バキュームホース ７，８ 内ロール ９ 押圧ロール １０ 内ロール １１〜１４ 外ロール １５ 缶胴 １６ 溶接部 １７ ラップエッジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｃ０９Ｊ 5/00 Ｃ０９Ｊ 5/00 (56)参考文献 特開 昭63−192525（ＪＰ，Ａ) 特公 平５−49373（ＪＰ，Ｂ２) 特公 昭53−43350（ＪＰ，Ｂ２) 特公 昭62−49132（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B21D 51/26 B65D 8/22
Claims (1)
- 【請求項１】 複数個の金属缶体用溶接缶胴を、該溶接
缶胴の溶接継目部内面がその長さ方向同一線上に配置さ
れる方向に、相互に一定の間隔を置いて、所定の速度
で、溶接継目部内面周縁を一定温度に予熱しながら連続
的に搬送し、同時に前記溶接缶胴の搬送速度に同調し、
テープガイドにより補修テープを連続的に繰り出して、
予熱された溶接継目部内面に当接させ、押圧ローラーに
より熱融着させる工程を連続的に行ない、該補修テープ
が溶接継目部内面先端周縁に熱融着された時点で、先行
する缶胴との間にあって軟化状態にある余剰補修テープ
を下方に真空吸引し、それぞれの溶接継目部内面端に沿
って精密に切断し除去する工程を順次行ない、金属缶体
用溶接缶胴の溶接継目部内面に補修テープを熱融着させ
ることを特徴とする金属缶体溶接継目部内面の補修方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29061695A JP2835704B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 金属缶体溶接継目部内面の補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29061695A JP2835704B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 金属缶体溶接継目部内面の補修方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108752A JPH09108752A (ja) | 1997-04-28 |
| JP2835704B2 true JP2835704B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=17758303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29061695A Expired - Fee Related JP2835704B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 金属缶体溶接継目部内面の補修方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2835704B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4683584B2 (ja) * | 2000-07-27 | 2011-05-18 | 大和製罐株式会社 | 缶胴接合部へのテープ状樹脂フィルム被覆方法 |
| JP4599795B2 (ja) * | 2002-12-17 | 2010-12-15 | Ｊｆｅスチール株式会社 | ラミネート缶溶接部補修テープ及びラミネート缶溶接部の補修方法 |
| JP5033341B2 (ja) * | 2006-03-22 | 2012-09-26 | 東洋鋼鈑株式会社 | 溶接缶溶接部の補正方法 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP29061695A patent/JP2835704B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09108752A (ja) | 1997-04-28 |
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