JP2974616B2 - 金属缶体溶接継目部内面の補修方法および該方法に用いられる補修テープ - Google Patents

金属缶体溶接継目部内面の補修方法および該方法に用いられる補修テープ

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JP2974616B2
JP2974616B2 JP8192722A JP19272296A JP2974616B2 JP 2974616 B2 JP2974616 B2 JP 2974616B2 JP 8192722 A JP8192722 A JP 8192722A JP 19272296 A JP19272296 A JP 19272296A JP 2974616 B2 JP2974616 B2 JP 2974616B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金属缶体の缶胴側面
溶接継目部内面及びその周縁の防食前処理金属面にこれ
らと強力に熱融着性を示す特定エポキシ基含有ポリエチ
レン系耐食性、テープ状樹脂フィルムよりなる補修テー
プを融着し、該溶接継目部内面及びその周縁部を被覆補
修する方法および該方法に用いられる補修テープに係
り、食品、塗料、接着剤、染料、香料、洗剤、油脂、
酸、アルカリその他の化学品等の内容物を充填、保存、
運搬する耐食性、気密性、安全性容器を高速、連続的、
高能率、経済的に製造する事を可能にする前記補修方法
および補修テープに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
金属缶としては、半田缶、樹脂接着缶、シーリング剤充
填式ロックシーム缶、溶接缶等が製造されているが、最
近は特に強度や経済性の点で鋼板溶接缶が多用されてい
る。
【0003】この溶接缶は一般には各種防錆前処理した
所定サイズの鋼板を用い、溶接端縁部を筒状に重ね合
せ、シーム溶接にて接合して缶胴を形成し、これに上下
の缶蓋を接合して缶体とすることにより得られる。
【0004】上記溶接継目部分は高温溶接熱のため各種
防錆前処理膜は破壊され、金属面が露出し非常に腐食さ
れ易い状態にあり、又重ね合せ溶接部の段差や溶接時の
スパッター生成現象があり、この部分の完全防食のため
には強靱・厚膜の帯状防食保護被覆補修が必要となる。
【0005】従って上記要求を満足させ、生産性向上の
ための連続高速生産態勢下における溶接缶胴の重防食補
修方法として、従来、例えば、特公昭60−4750
号、特公昭61−29986号等には、ポリアミド樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリ塩化
ビニル樹脂などの高速肉厚保護被膜形成に有効な熱可塑
性樹脂の微粉体分散液を塗布して金属容器溶接継目部分
を被覆する方法、ならびに静電粉体塗装法を用いる補修
方法が知られている。
【0006】然し両者共原料微粉体樹脂(径約30μ)
が高価な上に前者は速乾性の有機溶剤系のスラリーであ
る為、環境汚染問題や衛生上に難点があり、後者は幅狭
の限定溶接部位への高速連続精密塗布性に問題がある上
に高価な設備費を必要とする欠点がある。
【0007】又、該溶接部位を連続テープ状樹脂フィル
ムで融着補修する方法(例えば、特公昭53−4335
0号、特公平5−49373号)の提案もあるが、共に
連続繰り出し缶胴の予熱溶接内面部分に連続テープを貼
着、各缶胴毎にテープを切断する方法であり、そのテー
プ樹脂の材質としては前者はナイロン、ポリエチレン、
塩ビ系などが用いられ、後者は、ポリアミド系、ポリエ
ステル系、ポリエチレン系、ポリ塩化ビニル系などが使
用可能であり、これらのうちポリアミド系、ポリエステ
ル系が好適であるとしている。
【0008】又特公昭51−7696号には防食性樹脂
を含浸した布、紙類又はナイロン、塩ビ樹脂、酢ビ樹
脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂等
の合成樹脂フィルムを使用した接着テープに防錆顔料を
混入させて溶接部位に接着させ、更にその表面及びその
周縁を塗装することが提案されている。しかし何れの場
合も本発明の目的である樹脂テープによる高速で連続的
に高耐食性の溶接部位の完全補修を実施するには未解決
の難点も多く、未だ一般には実用化されていない。
【0009】本発明は、上記した従来技術における問題
点がなく、金属缶体の高速連続生産方法において、金属
缶体用溶接缶胴の缶胴側面溶接継目部内面およびその周
縁部分を、耐食性にすぐれ、適確にしかも効率よく被覆
補修しうる金属缶体溶接継目部内面の補修方法および該
方法に用いられる補修テープを提供することを目的とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、複
数個の金属缶体用溶接缶胴を、該溶接缶胴の溶接継目部
内面がその長さ方向同一線上に配置される方向に、相互
に一定の間隔を置いて、所定の速度で、溶接継目部内面
およびその周縁を一定温度に予熱しながら連続的に搬送
し、同時に前記溶接缶胴の搬送速度に同調し、テープガ
イドにより補修テープを連続的に繰り出して、予熱され
た溶接継目部内面およびその周縁に当接させ、押圧ロー
ラーにより熱融着させる工程を連続的に行ない、該補修
テープが溶接継目部内面先端周縁に熱融着された時点
で、先行する缶胴との間にあって軟化状態にある余剰補
修テープを下方に真空吸引し、それぞれの溶接継目部内
面端に沿って精密に切断し除去する工程を順次行なうこ
とによりなる高速連続生産方法で金属缶体用溶接缶胴の
缶胴側面溶接継目部内面およびその周縁部分を、補修テ
ープにより被覆補修する方法であって、該補修テープが
エポキシ基官能基を有し、他のエポキシ基と反応する官
能基を有しない熱溶融接着性、耐食性ポリエチレン系共
重合体樹脂を加熱加工して得られる樹脂フィルムよりな
り、該補修テープを該溶接継目部内面およびその周縁部
分に当接させた後加熱融着させることを特徴とする金属
缶体溶接継目部内面の補修方法;およびエポキシ基官能
基を有し、他のエポキシ基と反応する官能基を有しない
熱溶融接着性、耐食性ポリエチレン系共重合体樹脂を加
熱加工して得られる樹脂フィルムよりなり、上記方法に
用いられる補修テープを提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明方法の適用される金属缶
は、従来公知の金属缶であれば特に制限されるものでは
ないが、鋼板溶接缶に適用するのが特に好適である。
【0012】本発明において、金属缶体用溶接缶胴の缶
胴側面溶接継目部内面およびその周縁部分を高速連続生
産方法で補修テープにより被覆補修する方法としては、
特に限定されるものではなく従来公知の方法も適宜選定
して使用することができるが、その好ましい態様の1例
について以下説明する。
【0013】上記金属缶の高速連続生産方法で補修テー
プを用いる補修方法として、例えば、複数個の金属缶体
用溶接缶胴を、該溶接缶胴の溶接継目部内面がその長さ
方向同一線上に配置される方向に、相互に一定の間隔を
置いて、所定の速度で、溶接継目部内面およびその周縁
を一定温度に予熱しながら連続的に搬送し、同時に前記
溶接缶胴の搬送速度に同調し、テープガイドにより補修
テープを連続的に繰り出して、予熱された溶接継目部内
面およびその周縁に当接させ、押圧ローラーにより熱融
着させる工程を連続的に行ない、該補修テープが溶接継
目部内面先端周縁に熱融着された時点で、先行する缶胴
との間にあって軟化状態にある余剰補修テープを下方に
真空吸引し、それぞれの溶接継目部内面端に沿って精密
に切断し除去する工程を順次行ない、金属缶体用溶接缶
胴の溶接継目部内面およびその周縁に補修テープを熱融
着させる方法があげられる。
【0014】上記方法において、搬送される各溶接缶胴
間の間隔は、15〜40mmの範囲が好ましい。上記方
法において、溶接缶胴の搬送速度は、金属缶生産におけ
る従来公知の高速連続搬送生産方式にしたがって任意に
選定することができる。
【0015】本発明方法において、溶接継目部内面およ
びその周縁の予熱温度は、補修テープが強力に融着する
温度範囲で、該補修テープを構成する樹脂の融点以上、
分解温度以下、又表面に印刷インキが施こされている場
合はそのインキの耐熱限界温度以下が望ましく、具体的
には100℃〜300℃、望ましくは150℃〜250
℃の範囲である。
【0016】本発明方法における補修テープとしては、
金属缶体缶胴内側面溶接継目部金属及びその周縁の防食
前処理金属面と強力な熱接着性、耐食性を示す官能基と
してエポキシ基を有し、他にエポキシ基と反応する官能
基を有しない熱溶融接着性、耐食性ポリエチレン系共重
合体樹脂を加熱加工して得られる樹脂フィルムを使用す
ることができる。
【0017】上記補修テープを構成するポリエチレン系
共重合体樹脂成分内にカルボキシル基、水酸基、アミノ
基などのエポキシ基と反応する官能基が存在すると樹脂
フィルム製造時の乾燥、溶融押出し等の加工時、又は経
時変化により、エポキシ基が化学変化を起す恐れがあ
り、その場合は一定の性能を確保し難い。
【0018】本発明の補修テープを構成する樹脂フィル
ムとしては、エポキシ基含有量0.5〜250ミリ当量
/100g,融点90〜120℃,メルトインデックス
1〜20g/10min(190℃)のものが望まし
い。
【0019】本発明の補修テープにおいて、使用される
ポリエチレン系共重合体樹脂の製造に用いられるエチレ
ンと共重合するエポキシ基含有モノマーの例として、ア
リルグリシジルエーテル、メタリルグリシジルエーテ
ル、3,4−エポキシ−1−ブテン、3,4−エポキシ
−1−ペンテン、3,4−エポキシ−1−ヘキセン、ビ
ニルフェノールグリシジルエーテル類、イソプロペニル
フェノールグリシジルエーテル、ビニルシクロヘキサン
エポキシド、p−グリシジルスチレン、スチレン−p−
グリシジルエーテルなどがあげられる。これらのモノマ
ーはポリエチレンのグラフト共重合用に用いてもよい。
またこの際物性改善のため少量のオレフィンを添加する
ことも可能である。
【0020】本発明の補修テープは、前記エポキシ基含
有ポリエチレン系共重合体樹脂を熱溶融し、Tダイ法又
はインフレーション法によりフィルム状に押出し、幅3
〜50mmに切断し厚さ0.05〜0.50mmの範囲
のテープとして使用される。またこの際耐食性改善のた
め、少量の酸化チタン等の顔料を添加することも可能で
ある。
【0021】本発明において、前記エポキシ基含有ポリ
エチレン系共重合体樹脂より得られる前記補修テープ
は、金属缶胴側面溶接継目部内面に強力に熱接着するの
みならず、該継目部内面隣接周縁の防食処理膜として、
通常のクロメート化成処理膜、エポキシ樹脂防食塗装膜
またはポリエチレン系フィルムラミネート膜等に強固に
熱融着し、金属缶全体の十分な重防食性を与えることが
可能である。
【0022】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに詳しく説明
する。 実施例1 常法により製造したエチレン−アリルグリシジルエーテ
ル共重合物(エポキシ基含量80ミリ当量/100g、
融点102℃、メルトインデックス4.0g/10mi
n)製の厚さ120μm、幅18mmの補修テープを連
続的に繰り出し、缶胴内面溶接部およびその周縁の内面
防食前処理金属板部位に当接させ、シリコーンゴム製押
圧ロールで、180℃、3kgf/cm2 の条件下に加
圧熱融着させる。搬送隣接缶胴間にあり軟化状態の余剰
補修テープは、搬送装置下方に設置された真空装置より
の真空度約300mmHgのバキュームホース(径30
mm)で吸引し、精密に切断除去回収される。このよう
にして、自動的に余剰の補修テープは切断除去され、各
缶胴は分離搬送され、次の加工工程に回送される。尚こ
の際得られた缶胴を二次加熱して更に補修テープの接着
強度を上昇させることも有効である。尚上記実施例によ
り補修をした内面ポリエチレン系フィルムラミネート鋼
板製溶接缶缶胴を用いて常法により製缶した缶体は、一
般溶接缶に対し腐食性の大きい醤油およびスチレン(2
0重量%)に溶解した不飽和ポリエステル樹脂系成形材
料原液に対しても、常温、2年間の保存試験に十分な耐
食性、耐久性を示す良好な結果を得た。
【0023】比較例1 補修テープの材質をエチレン−酢酸ビニル(7重量%)
コポリマーの無水マレイン酸グラフト共重合物(カルボ
キシ基含量60ミリg当量/100g,融点90℃,メ
ルトインデックス6.0g/10min)に変化した以
外は実施例1と同様に製造した缶体は実施例1の醤油に
対しては優れた耐食性を示したが、実施例1の不飽和ポ
リエステル樹脂系スチレン溶液に対してはテープ補修部
分の腐食が認められる不満足な結果を示した。
【0024】
【発明の効果】高速連続搬送金属缶生産方法で溶接缶胴
側面の溶接継目部内面およびその周縁の防食前処理面の
耐食性、強力熱接着性特殊エポキシ基含有エチレン共重
合体系の安定な補修テープによる補修を、搬送隣接缶胴
間の余剰補修テープ真空切断除去方法を採用する事等に
より精密な被覆状態で簡易に能率的に実施し、高耐食
性、安全性金属缶を提供することができる。又、溶剤や
低分子接着剤等の使用を必要とせず内容物汚染や環境対
策等の問題も解決される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−108752(JP,A) 特開 昭63−192525(JP,A) 特開 昭54−106548(JP,A) 特開 昭62−263893(JP,A) 特開 昭62−156092(JP,A) 特公 昭62−49132(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 31/00 B21D 51/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の金属缶体用溶接缶胴を、該溶接
    缶胴の溶接継目部内面がその長さ方向同一線上に配置さ
    れる方向に、相互に一定の間隔を置いて、所定の速度
    で、溶接継目部内面およびその周縁を一定温度に予熱し
    ながら連続的に搬送し、同時に前記溶接缶胴の搬送速度
    に同調し、テープガイドにより補修テープを連続的に繰
    り出して、予熱された溶接継目部内面およびその周縁に
    当接させ、押圧ローラーにより熱融着させる工程を連続
    的に行ない、該補修テープが溶接継目部内面先端周縁に
    熱融着された時点で、先行する缶胴との間にあって軟化
    状態にある余剰補修テープを下方に真空吸引し、それぞ
    れの溶接継目部内面端に沿って精密に切断し除去する工
    程を順次行なうことによりなる高速連続生産方法で金属
    缶体用溶接缶胴の缶胴側面溶接継目部内面およびその周
    縁部分を、補修テープにより被覆補修する方法であっ
    て、該補修テープがエポキシ基官能基を有し、他のエポ
    キシ基と反応する官能基を有しない熱溶融接着法、耐食
    性ポリエチレン系共重合体樹脂を加熱加工して得られる
    樹脂フィルムよりなり、該補修テープを該溶接継目部内
    面およびその周縁部分に当接させた後加熱融着させるこ
    とを特徴とする金属缶体溶接継目部内面の補修方法。
  2. 【請求項2】 エポキシ基官能基を有し、他のエポキシ
    基と反応する官能基を有しない熱溶融接着性、耐食性ポ
    リエチレン系共重合体樹脂を加熱加工して得られる樹脂
    フィルムよりなり、請求項1記載の方法に用いられる補
    修テープ。
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