JP2834650B2 - フォトレジスト用フェノール樹脂 - Google Patents
フォトレジスト用フェノール樹脂Info
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Description
ノール樹脂に関し、さらに詳しくは特に解像力に優れ、
かつ耐熱性、感度が良好でレジスト塗膜の乾燥工程時に
低分子量揮発成分によるオーブン汚れの少ないフォトレ
ジスト用フェノール樹脂に関するものである。
てのキノンジアジド化合物と被膜強度を高めるためのア
ルカリ可溶性のノボラック樹脂とから構成されており、
ネガ型フォトレジストに比べ解像力が優れているという
特徴を活かして、写真食刻法でICやLSIなどの集積
回路作製を行うときにエッチング保護膜として使用され
ている。この集積回路製作については高集積化に伴う微
細化が進み、今やサブミクロン幅のパターン形成が要求
されるに至っている。この様な状況下でパターン形成が
良好で解像力が優れ、更に耐熱性、感度を向上させたポ
ジ型フォトレジストに対する要求は非常に高くなってい
る。これらの要求に対応すべく、特開昭60−1598
46号公報では、フェノール類とホルムアルデヒドを、
バリウム、亜鉛、鉛などの二価金属の有機酸塩を触媒に
もちい、pH=4〜7の条件化で付加縮合させて得られ
るハイオルソ型のノボラック樹脂を得ており、これを配
合したポジ型フォトレジストの解像力の向上を試みてい
る。
ラック樹脂は、融点の低いオルソ−オルソ結合型のフェ
ノール類2核体を多く含有しているため耐熱性が低く、
それに伴いドライエッチング時の基板の温度上昇に対す
るレジストパターンの損傷が大きく、基板の加工精度が
悪くなり、集積回路の歩留りを悪化させるという問題を
有する。さらにはシリコンウエハー上に塗布したレジス
ト塗膜の乾燥工程時に低分子量揮発成分によるオーブン
汚れが多く、その結果オーブンにヤニとして付着してい
た低分子量成分がウエハー上へ落下した場合回路故障を
招くという重大な欠陥があった。
ト用フェノール樹脂は、解像力に優れ、耐熱性とレジス
ト塗膜の乾燥工程時オーブン汚れの原因となる低分子量
揮発成分の低下を兼備したフォトレジスト用フェノール
樹脂を得ようとして鋭意研究を行った結果、フェノール
類2核体成分を低下させたハイオルソ型ノボラック樹脂
を用いる事が極めて有効であるとの知見を得た。本発明
の目的とするところは、良好な解像力、耐熱性、感度、
レジスト塗膜の乾燥工程時に低分子量揮発成分によるオ
ーブン汚れの少ないポジ型フォトレジスト組成物を提供
することにある。
NMRスペクトルにおける、核間メチレン結合のオルソ
結合/パラ結合の比率(O/P比)が1.1以上であ
り、かつゲルパーミエーションクロマト法より求めた2
核体成分の含有量が8%以下であることを特徴とするフ
ォトレジスト用フェノール樹脂である。本発明におい
て、1H−NMRスペクトルにおけるO/P比は下記の
式(1)により求められる。 O/P=(a+1/2×b)/(c+1/2×b) ≧ 1.1 (1) aは4.3〜5.0ppm(オルソ/オルソ結合)のピ−
ク面積 bは4.0〜4.3ppm(オルソ/パラ 結合)のピー
ク面積 cは3.3〜4.0ppm(パラ /パラ 結合)のピー
ク面積 このハイオルソ化度は、ピリジン溶媒を用いた <P.Yos
hikawa.et al.:Makromol.Chem.131.273(1970)>に記
載の方法による。本発明のフェノール樹脂は、ハイオル
ソ型ノボラック樹脂の縮合反応と2核体成分の除去の2
段階で、もしくは同一反応装置で釜内からとりだす事な
くハイオルソ型ノボラック樹脂の縮合反応と2核体成分
の除去を連続して行う事により合成される。
法]ハイオルソ型ノボラック樹脂は、通常の二価金属有
機酸塩を触媒とする方法、あるいは特開平4−2023
12号公報における非金属の無機酸あるいは有機酸を触
媒とする方法で合成できる。例えば二価金属有機酸塩を
触媒として用いる場合は、反応装置にフェノール類、ア
ルデヒド類および触媒を仕込んで混合液のpHが4〜7
となる様に調整し、還流下で2〜10時間一次反応させ
た後、必要に応じて中和、水洗を行い、反応混合液から
減圧下低温で水を除去し、縮合水を除去しながら120
〜130℃で1〜5時間二次反応させる事により目的と
するハイオルソ型ノボラック樹脂が得られる。
て用いる場合は、第1図に示すような反応釜1、撹拌機
2、温度計3、熱交換機4、および水分離器5のついた
反応装置にフェノール類を仕込み、さらに触媒を混合し
て混合液のpHを2.5以下となるように調整し、また
場合によっては溶媒を加えて、110℃以上の設定され
た温度に昇温させる。その後、同温度に保ちつつ、分離
水を反応釜1外へ排出し、また溶媒を使用する場合は溶
媒を反応釜1内に戻しながら、2〜10時間を要してア
ルデヒドタンク6内のアルデヒド類を徐々に添加して、
さらに添加後も、同じ操作を1〜10時間継続して還流
脱水反応を行う。なお、縮合反応は反応系を加圧して行
う事もできる。また、ハイオルソ化度の高いノボラック
樹脂を得るためには反応温度130℃以上が好ましい。
機酸あるいは有機酸のいずれの触媒を用いた場合も、縮
合反応に引き続き、通常は系内に存在する未反応モノマ
ー、縮合水を取り除くため、内温を130〜230℃に
上げ、減圧化、揮発分を留去し、ハイオルソ型ノボラッ
ク樹脂を得る。フェノール類としては、フェノール、o
−クレゾール、m−クレゾール、p−クレゾール、3,
5−キシレノール、エチルフェノールなどの内から選ば
れた1種または2種以上が使用できる。また、アルデヒ
ド類としては、ホルマリン、パラホルムアルデヒド、ア
セトアルデヒド、ベンズアルデヒドなどが使用できる。
触媒としては、鉛、錫、亜鉛などの二価金属の有機酸
塩、塩酸、硫酸などの無機酸あるいは蓚酸、酢酸などの
有機酸が使用できる。
去方法としては、水蒸気蒸留法または分別沈殿法などを
用いる事ができる。水蒸気蒸留は、反応装置に直接水蒸
気を吹込みながら蒸留する通常の方法、あるいは第2図
に示すような撹拌機、熱交換器、温度計の付いた反応装
置11を用いる方法により行う事ができる。即ち、反応
装置11へ[ハイオルソ型ノボラック樹脂の合成方法]
で得たノボラック樹脂を添加溶融し、つづいて第3図に
示すような構造の羽根15を管内に有する配管14を第
2図に示すように接続し、供給ポンプ12を用いて、配
管14内に溶融ノボラック樹脂液を定量圧送供給する。
配管内温度を120〜250℃に保持しながら同時に供
給口13から配管内に水蒸気を供給混合して、混合物を
反応装置に戻すことからなる循環処理を行う。これによ
りノボラック樹脂から未反応モノマーや2核体成分を除
去する。分別沈殿法は、公知の方法通り、ノボラック樹
脂に対して富溶媒、貧溶媒となる、溶解度の異なる2種
類以上の溶媒を用い、溶解度の差を利用して2核体を含
む低分子量成分を分別除去するものである。
する水分を除去し、2核体成分の少ないハイオルソ型ノ
ボラック樹脂を得る。このようにして得られるノボラッ
ク樹脂の2核体成分の含有量は、8%以下であり、好ま
しくは6%以下である。2核体成分の含有量が8%以上
であると、ポジ型フォトレジストの耐熱性が不十分であ
り、かつレジスト塗膜の乾燥工程時に低分子量揮発成分
によるオーブン汚れが問題となる。また数平均分子量
は、500〜2,500であり、好ましくは900〜2
100である。この範囲以下の分子量では、ポジ型フォ
トレジストの耐熱性が不十分であり、またこの範囲以上
の分子量では、感度が低く好ましくない。
レジスト液の調整は、キノンジアジド化合物とノボラッ
ク樹脂を濃度が5〜50重量%となるように、均一で平
滑な塗膜を与える溶剤に混合溶解する事によって行う。
更に、必要に応じて界面活性剤、保存安定剤、染料など
を添加する事もできる。感光成分である1,2−キノン
ジアジド化合物は、特に限定されるものではないが、例
えば1,2−ベンゾキノンジアジド−4−スルホン酸エ
ステル、1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホン
酸エステル、1,2ナフトキノンジアジド−5−スルホ
ン酸エステルなどを挙げることができる。これらのキノ
ンジアジド化合物とノボラック樹脂の配合比は1:1〜
1:6の範囲で用いるのが好ましい。用いられる適当な
溶剤としては、エチルセロソルブアセテート、メチルセ
ロソルブアセテート、メトキシプロピルアセテート、エ
チルセロソルブ、メチルセロソルブ、酢酸−n−ブチ
ル、メチルイソブチルケトン、キシレン、乳酸エチル等
が挙げられる。
するが、本発明はこれらの実施例によって何ら制約され
るものではない。 《製造例1》反応釜1、撹拌機2、温度計3、熱交換機
4および水分離機5からなる反応装置(第1図)にm−
クレゾール1000部、蓚酸5部を仕込み、キシレン1
00部を加えた混合液Aを140±2℃に昇温させた。
混合液Aを同温度に保ちつつ、分離水は反応釜1外へ排
出し、また溶媒は反応釜1内へ戻しながら、アルデヒド
タンク内に入れてあった37%ホルムアルデヒド水溶液
565部を混合液Aへ4.0時間を要して添加し、また
添加後はさらに同温度で4.0時間保って還流脱水反応
を行い、減圧乾燥してハイオルソ型ノボラック樹脂を得
た。GPCクロマトグラムによる数平均分子量は800
であった。
m−クレゾール600部、p−クレゾール400部、蓚
酸5部を仕込み、メシチレン100部を加えた混合液A
を150±2℃に昇温させた。混合液Aを同温度に保ち
つつ、分離水は反応釜1外へ排出し、また溶媒は反応釜
1内へ戻しながら、アルデヒドタンク6内に入れてあっ
た37%ホルムアルデヒド水溶液510部を混合液Aへ
4.0時間を要して添加し、また添加後はさらに同温度
で4.0時間保って還流脱水反応を行い、減圧乾燥して
ハイオルソ型ノボラック樹脂を得た。GPCクロマトグ
ラムによる数平均分子量は840であった。
離機5を有しない反応装置を用い、m−クレゾール10
00部、37%ホルムアルデヒド水溶液640部、酢酸
亜鉛二水和物9.0部を仕込み、100℃で4時間縮合
反応を行い、中和、水洗後、120℃で3時間さらに反
応させ、減圧乾燥してハイオルソ型ノボラック樹脂を得
た。GPCクロマトグラムによる数平均分子量は870
であった。
離機5を有しない反応装置を用い、m−クレゾール10
00部、37%ホルムアルデヒド水溶液600部、蓚酸
5部を仕込み、95〜100℃で8時間反応させた。反
応後減圧下にて脱水反応を行いランダム型ノボラック樹
脂を得た。GPCクロマトグラムによる数平均分子量は
800であった。
付いた反応装置(第2図)へ製造例1で得たノボラック
樹脂1000部を仕込み、溶解し液温が200℃になる
まで脱水した。その後第1図に示すような固定式羽根5
を有する配管4内に供給ポンプ2を用いて内容物の0.
1Kg/分を供給し、配管4内温度を210℃に保持し
ながら同時に供給口3から配管4内に水蒸気0.05N
m3/分を供給混合して、70Torrの減圧下で4時間循
環処理を行った。その後さらに230℃、60Torrの減
圧下で30分脱水縮合反応を行って2核体成分の少ない
ハイオルソ型ノボラック樹脂を得た。GPCクロマトグ
ラムによる2核体成分の含有量は 3.5%、数平均分子
量は1050、NMRによるO/P比は1.5であっ
た。
製造例1で得たノボラック樹脂1000部を仕込み、メ
タノール4000部に完全に溶解した後、液温が50℃
になるまで昇温し、これにイオン交換水1600部を徐
々に加え樹脂分を沈殿させた。上層をデカンテーション
により除去し、反応装置内にエチルセロソルブアセテー
トを適宜加えながら内温が150℃になるまでメタノー
ルと水をエチルセロソルブアセテートに置換しながら除
去し、2核体成分の少ないハイオルソ型ノボラック樹脂
の固形分40%のエチルセロソルブアセテート溶液を得
た。GPCクロマトグラムによる2核体成分の含有量は
1.5%、数平均分子量は1550、NMRによるO/
P比は1.6であった。
製造例2で得たノボラック樹脂1000部を仕込み、そ
の後は実施例1の場合と同様の条件で水蒸気蒸留および
脱水縮合反応を行って2核体成分の少ないハイオルソ型
ノボラック樹脂を得た。GPCクロマトグラムによる2
核体成分の含有量は 4.0%、数平均分子量は132
0、NMRによるO/P比は1.3であった。
製造例3で得たノボラック樹脂1000部を仕込み、そ
の後は実施例1の場合と同様の条件で水蒸気蒸留および
脱水縮合反応を行って2核体成分の少ないハイオルソ型
ノボラック樹脂を得た。GPCクロマトグラムによる2
核体成分の含有量は 4.0%、数平均分子量は131
0、NMRによるO/P比は1.4であった。
製造例4で得たノボラック樹脂1000部を仕込み、そ
の後は実施例1の場合と同様の条件で水蒸気蒸留および
脱水縮合反応を行って2核体成分の少ないハイオルソ型
ノボラック樹脂を得た。GPCクロマトグラムによる2
核体成分の含有量は 3.5%、数平均分子量は105
0、NMRによるO/P比は1.0であった。
m−クレゾール1000部、蓚酸5部を仕込み、キシレ
ン100部を加えた混合液Aを140±2℃に昇温させ
た。混合液Aを同温度に保ちつつ、分離水は反応釜1外
へ排出し、また溶媒は反応釜1内へ戻しながら、アルデ
ヒドタンク6内に入れてあった37%ホルムアルデヒド
水溶液660部を混合液Aへ4.0時間を要して添加
し、また添加後はさらに同温度で4.0時間保って還流
脱水反応を行い、減圧乾燥してハイオルソ型ノボラック
樹脂を得た。GPCクロマトグラムによる数平均分子量
は1060、NMRによるO/P比は1.5であった。
m−クレゾール600部、p−クレゾール400部、蓚
酸5部を仕込み、メシチレン100部を加えた混合液A
を150±2℃に昇温させた。混合液Aを同温度に保ち
つつ、分離水は反応釜1外へ排出し、また溶媒は反応釜
1内へ戻しながら、アルデヒドタンク6内に入れてあっ
た37%ホルムアルデヒド水溶液510部を混合液Aへ
4.0時間を要して添加し、また添加後はさらに同温度
で 4.0時間保って還流脱水反応を行い、減圧乾燥して
ハイオルソ型ノボラック樹脂を得た。GPCクロマトグ
ラムによる数平均分子量は1160、NMRによるO/
P比は1.3であった。
樹脂100重量部(実施例2のみ250重量部)とナフ
トキノン1,2−ジアジド−5−スルホン酸の 2,3,4
−トリヒドロキシベンゾフェノンエステル30重量部と
をエチルセロソルブアセテート400重量部(実施例2
のみ250重量部)に溶解し、レジスト液を調合した。
これらの各組成物を 0.2μmのメンブレンフィルター
を用いろ過し、レジスト液とした。これを常法によって
洗浄したシリコンウエハーに回転塗布機を用いて乾燥塗
膜1.0μm厚となるように塗布した。 次いでこのシリ
コンウエハーを110℃で90秒間ホットプレート上で
乾燥させた。その後縮小投影露光装置を用いテストチャ
ートマスクを介して露光し、現像液(2.38%のテト
ラメチルアンモニウム水溶液)を用い50秒間現像し
た。
レジストパターンのついたシリコンウエハーについて、
次の試験を行った。 (パターン形状)現像後のレジストパターンのついたシ
リコンウエハーを130℃に設定したクリーンオーブン
中に30分間放置し、その後レジストパターンを走査型
電子顕微鏡で観察することによりパターン形状を評価し
た。 ○ パターンがシャープである。 △ パターンがブロードである。 × パターンとして認識できない。 (耐熱性)現像後のレジストパターンのついたシリコン
ウエハーを種々の温度に設定したクリーンオーブン中に
30分間放置し、その後レジストパターンを走査型電子
顕微鏡で観察することにより耐熱性を評価した。ここで
耐熱温度は、レジストパターンがダレはじめた時のクリ
ーンオーブン内温度である。
たウエハー20枚をアルミ板で囲った110℃のホット
プレートで90秒間連続して乾燥させ、続いてアルミ板
を取り外しTHFにより付着物を洗浄溶解させ、一定濃
度まで濃縮しGPC測定により揮発成分の有無を測定し
た。 ○ GPCにより揮発成分がほとんど検出されない。 △ GPCにより揮発成分がわずかに検出される。 × GPCにより揮発成分が検出される。 これらの測定結果をまとめて表1に示す。
ハイオルソ型ノボラック樹脂を配合したポジ型フォトレ
ジストは解像力(パターン形状)に優れ、かつ耐熱性、
感度の良好でレジスト塗膜の乾燥工程時に低分子量揮発
成分によるオーブン汚れの少なく良好な作業性を持つ。
従って微細な回路パターンを有する集積回路を効率よく
作製する事ができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 1H−NMRスペクトルにより求めた核
間メチレン結合のオルソ結合/パラ結合の比率(O/P
比)が1.1以上であり、かつゲルパーミエーションク
ロマト法より求めた2核体成分の含有量が8%以下であ
ることを特徴とするフォトレジスト用フェノール樹脂。 - 【請求項2】 単分散ポリスチレンを標準とするゲルパ
ーミエーションクロマト法により求めた数平均分子量が
500〜2500である請求項1記載のフォトレジスト
用フェノール樹脂。
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JP25340693A JP2834650B2 (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | フォトレジスト用フェノール樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25340693A JP2834650B2 (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | フォトレジスト用フェノール樹脂 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH07110576A JPH07110576A (ja) | 1995-04-25 |
JP2834650B2 true JP2834650B2 (ja) | 1998-12-09 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP25340693A Expired - Fee Related JP2834650B2 (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | フォトレジスト用フェノール樹脂 |
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1993
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