JP2834553B2 - 潤滑片付き安全剃刀用のシールド - Google Patents
潤滑片付き安全剃刀用のシールドInfo
- Publication number
- JP2834553B2 JP2834553B2 JP2208331A JP20833190A JP2834553B2 JP 2834553 B2 JP2834553 B2 JP 2834553B2 JP 2208331 A JP2208331 A JP 2208331A JP 20833190 A JP20833190 A JP 20833190A JP 2834553 B2 JP2834553 B2 JP 2834553B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- razor
- head
- lubricating
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B21/00—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
- B26B21/40—Details or accessories
- B26B21/4037—Details or parts covering the blades, e.g. caps for storage; Attachments
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は安全剃刀、特にシールド並びに安全剃刀との
組み合わせに関する。この組合わせは、シールドと潤滑
片との間の、空気の進入と潤滑片の乾燥とを可能にする
間隙を提供する。
組み合わせに関する。この組合わせは、シールドと潤滑
片との間の、空気の進入と潤滑片の乾燥とを可能にする
間隙を提供する。
［従来の技術］ 安全剃刀は、普通、一端が剃刀の頭部を支持するハン
ドルに形成されている。この剃刀の頭部は、組み合わさ
れたとき剃刀の刃を保持するための基台とキャップとの
半集合体より形成される。前記剃刀はシールド並びに潤
滑片をも備えている。シールドは刃先との偶然の接触よ
り生じる負傷から使用者を、又、船舶による運搬、持ち
運び等の間の損傷から刃先を保護し、潤滑片は髭剃り動
作を促進する。この潤滑片はポリエチレン酸化物並びに
ポリスチレンより形成され得、剃刀の頭部上の１枚又は
複数枚の刃の刃先の背後に位置し、皮膚上の剃刀の頭部
の通過を滑らかにする。この様な剃刀は、1989年５月30
日に特許の米国特許第4833779号に記載されている。
ドルに形成されている。この剃刀の頭部は、組み合わさ
れたとき剃刀の刃を保持するための基台とキャップとの
半集合体より形成される。前記剃刀はシールド並びに潤
滑片をも備えている。シールドは刃先との偶然の接触よ
り生じる負傷から使用者を、又、船舶による運搬、持ち
運び等の間の損傷から刃先を保護し、潤滑片は髭剃り動
作を促進する。この潤滑片はポリエチレン酸化物並びに
ポリスチレンより形成され得、剃刀の頭部上の１枚又は
複数枚の刃の刃先の背後に位置し、皮膚上の剃刀の頭部
の通過を滑らかにする。この様な剃刀は、1989年５月30
日に特許の米国特許第4833779号に記載されている。
［発明が解決しようとする課題］ この様な剃刀では、しかしながら、潤滑片は使用時に
湿気を吸収し、膨脹する。潤滑片に乾燥する機会がない
日常の使用は、様々な問題を引き起こす。潤滑片は粘り
気を持ち始め、耐久性並びに形態を失う。もし、この潤
滑片が吸気吸収によって膨脹しているとしたら、剃刀上
へのシールドの設置は、潤滑片をシールドの内側の輪郭
に従わせる。潤滑片の材料は、シールドの離脱時に潤滑
材を引き伸ばすような粘着の傾向をも有する。さらに、
剃刀の頭部へのシールドの掛止固定動作は、前記特許に
記載されたように、しばしばシールドと共に、膨脹した
潤滑片によって引き起こされる干渉によって果たし得な
い。又、膨脹した潤滑片は、シールドが剃刀の頭部に取
り付けられた後でも、前記頭部からシールドをはじくこ
とがある。そのため、この種の潤滑片の反応を調節し、
これと同時に前記特許に示すような安全剃刀とシールド
との組み合わせの効果の全てを提供する剃刀の構造を備
えることが必要である。
湿気を吸収し、膨脹する。潤滑片に乾燥する機会がない
日常の使用は、様々な問題を引き起こす。潤滑片は粘り
気を持ち始め、耐久性並びに形態を失う。もし、この潤
滑片が吸気吸収によって膨脹しているとしたら、剃刀上
へのシールドの設置は、潤滑片をシールドの内側の輪郭
に従わせる。潤滑片の材料は、シールドの離脱時に潤滑
材を引き伸ばすような粘着の傾向をも有する。さらに、
剃刀の頭部へのシールドの掛止固定動作は、前記特許に
記載されたように、しばしばシールドと共に、膨脹した
潤滑片によって引き起こされる干渉によって果たし得な
い。又、膨脹した潤滑片は、シールドが剃刀の頭部に取
り付けられた後でも、前記頭部からシールドをはじくこ
とがある。そのため、この種の潤滑片の反応を調節し、
これと同時に前記特許に示すような安全剃刀とシールド
との組み合わせの効果の全てを提供する剃刀の構造を備
えることが必要である。
従って、本発明の目的は、潤滑片とシールドとの干渉
を最小限に食い止めるか、又は排除し、かつ、潤滑片の
乾燥並びにこれ故に起こる潤滑片のサイズ縮小を援助す
る構造を提供することである。
を最小限に食い止めるか、又は排除し、かつ、潤滑片の
乾燥並びにこれ故に起こる潤滑片のサイズ縮小を援助す
る構造を提供することである。
［課題を解決するための手段］ 本発明に係わる安全剃刀は、ハンドルと、前記ハンド
ルに支持された細長の剃刀の頭部と、前記頭部に支持さ
れ、長手方向に延びた刃先を備える剃刀の刃と、前記刃
先近くの前記頭部に設けられ、髭剃り時に肌を潤滑する
細長の潤滑片と、前記頭部に着脱可能に支持され、前記
剃刀を使用しない時は、前記刃先と前記潤滑片とを覆う
細長のシールドと、前記シールドと前記頭部とを互いに
着脱可能に支持し、前記頭部に前記シールドを支持した
時、前記潤滑片とシールドとの間に空間を形成するよ
う、前記潤滑片より間隙を置いて前記シールドを支持す
る手段と、前記潤滑片に接触する前記空間に空気を伝達
し、髭剃り後に潤滑片の乾燥と、前記頭部の支持位置へ
の装着とを容易にする伝達手段とを具備することを特徴
とする。
ルに支持された細長の剃刀の頭部と、前記頭部に支持さ
れ、長手方向に延びた刃先を備える剃刀の刃と、前記刃
先近くの前記頭部に設けられ、髭剃り時に肌を潤滑する
細長の潤滑片と、前記頭部に着脱可能に支持され、前記
剃刀を使用しない時は、前記刃先と前記潤滑片とを覆う
細長のシールドと、前記シールドと前記頭部とを互いに
着脱可能に支持し、前記頭部に前記シールドを支持した
時、前記潤滑片とシールドとの間に空間を形成するよ
う、前記潤滑片より間隙を置いて前記シールドを支持す
る手段と、前記潤滑片に接触する前記空間に空気を伝達
し、髭剃り後に潤滑片の乾燥と、前記頭部の支持位置へ
の装着とを容易にする伝達手段とを具備することを特徴
とする。
［作用］ その結果、本発明の一態様において、潤滑片は、剃刀
の頭部の基台上に１枚又は複数枚の刃先の背後に向けて
備えられている。潤滑片は基台中に形成されている凹所
中、刃の縦長方向に対して平行に配置されており、この
結果、潤滑片の上面は、事実上刃先と整列し、基台の上
面を僅かに隠す。剃刀使用後の湿気吸収による潤滑片の
乾燥を促進することは本発明に係わり、シールドの下側
と基台の上との間に拡大された空間が提供され、その空
間は潤滑片を有する。本発明の好ましい実施例に従い、
シールドは潤滑片とシールドの下側との間の間隙を提供
するために、その下側に沿って窪みが作られ、これによ
ってシールドは、前記間隙に実質的な空間を提供してい
る。
の頭部の基台上に１枚又は複数枚の刃先の背後に向けて
備えられている。潤滑片は基台中に形成されている凹所
中、刃の縦長方向に対して平行に配置されており、この
結果、潤滑片の上面は、事実上刃先と整列し、基台の上
面を僅かに隠す。剃刀使用後の湿気吸収による潤滑片の
乾燥を促進することは本発明に係わり、シールドの下側
と基台の上との間に拡大された空間が提供され、その空
間は潤滑片を有する。本発明の好ましい実施例に従い、
シールドは潤滑片とシールドの下側との間の間隙を提供
するために、その下側に沿って窪みが作られ、これによ
ってシールドは、前記間隙に実質的な空間を提供してい
る。
さらに、本発明の別の態様に従うと、溝形のシールド
の基部には１個又は複数個の貫通孔が開けられている。
これら貫通孔は潤滑片上に横たわる前記空間にシールド
を通して空気の伝達を提供する。
の基部には１個又は複数個の貫通孔が開けられている。
これら貫通孔は潤滑片上に横たわる前記空間にシールド
を通して空気の伝達を提供する。
［実施例］ 以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第１図中、符号10は、剃刀の頭部12、ハンドル14、並
びにシールド18とを備える安全剃刀を示す。前記ハンド
ル14は、その一端において第４図中に示すハンドル台16
を支え、前記シールド18は前記頭部上に被さる。この頭
部12は、基台20とキャップ22とを有する。これら基台20
とキャップ22との間には、１枚または複数枚の刃23が配
設されている。キャップ22と刃23とは本発明の必須構成
要件ではなく、これらについての説明は以下の記載事項
以外は不必要であると思われる。
びにシールド18とを備える安全剃刀を示す。前記ハンド
ル14は、その一端において第４図中に示すハンドル台16
を支え、前記シールド18は前記頭部上に被さる。この頭
部12は、基台20とキャップ22とを有する。これら基台20
とキャップ22との間には、１枚または複数枚の刃23が配
設されている。キャップ22と刃23とは本発明の必須構成
要件ではなく、これらについての説明は以下の記載事項
以外は不必要であると思われる。
第15図に示すように、開口部24はキャップ22の下側の
長手方向に沿って形成されている複数の棒部材26を受け
入れるように、基台20に形成されている。これら棒部材
26は、キャップ22と基台20とを互いに、そして刃23をキ
ャップ22と基台20との間の適当な位置に固定する。勿
論、前記基台20は、ハンドル14に適合するよう取着され
ている。この様な取り付けは、米国特許第4833779号に
記載されているような構造によって果たされる。
長手方向に沿って形成されている複数の棒部材26を受け
入れるように、基台20に形成されている。これら棒部材
26は、キャップ22と基台20とを互いに、そして刃23をキ
ャップ22と基台20との間の適当な位置に固定する。勿
論、前記基台20は、ハンドル14に適合するよう取着され
ている。この様な取り付けは、米国特許第4833779号に
記載されているような構造によって果たされる。
特に、第９図乃至第12図に示すように、キャップ22は
細長の基礎部27を有する。この基礎部27の両端は、横方
向に延出する一対の側端部28のところで終わっている。
これら側端部28は最後の組立てで剃刀の頭部12中に配置
される刃23の両側端を夫々制限する。第10図並びに第11
図に示すように、前記複数の棒部材26は基礎部27の長手
方向に沿って互いに所定間隔を置いて下方向に突出し、
この結果、刃23並びに基台20中の開口に一致して挿入さ
れる。第15図に示すように、棒部材26は、組立て時に、
基台20へ刃23とキャップ22とを固定するため扇状に広げ
られる。本発明においては、キャップ22の上面に符号30
で示す凹所が形成されている。好ましくは、この凹所30
はほぼ矩形をなし、一対の側端部28の間で基礎部27の全
長に亙って広がっている。特に、第２図並びに第15図に
示すように、潤滑片32が凹所30中に配置されている。こ
の潤滑片32はポリエチレン酸化物とポリスチレンとの混
合物を主成分とする。潤滑片32は、凹所30の底面に、好
ましくは接着剤により固着される。
細長の基礎部27を有する。この基礎部27の両端は、横方
向に延出する一対の側端部28のところで終わっている。
これら側端部28は最後の組立てで剃刀の頭部12中に配置
される刃23の両側端を夫々制限する。第10図並びに第11
図に示すように、前記複数の棒部材26は基礎部27の長手
方向に沿って互いに所定間隔を置いて下方向に突出し、
この結果、刃23並びに基台20中の開口に一致して挿入さ
れる。第15図に示すように、棒部材26は、組立て時に、
基台20へ刃23とキャップ22とを固定するため扇状に広げ
られる。本発明においては、キャップ22の上面に符号30
で示す凹所が形成されている。好ましくは、この凹所30
はほぼ矩形をなし、一対の側端部28の間で基礎部27の全
長に亙って広がっている。特に、第２図並びに第15図に
示すように、潤滑片32が凹所30中に配置されている。こ
の潤滑片32はポリエチレン酸化物とポリスチレンとの混
合物を主成分とする。潤滑片32は、凹所30の底面に、好
ましくは接着剤により固着される。
第６図乃至第８図並びに第15図を参照すると、シール
ド18は好ましくは透明なプラスチック材で形成され、潤
滑片32を有する前記頭部12の上に被さるように備え付け
られる。好ましくは、このシールド18は、第４図並びに
第15図に示すように、細長の平坦基部40と、平坦基部40
の両端より垂れ下がる横の縁、即ちフランジ42とを備
え、断面溝型をなす。夫々のフランジ42はその両側端に
広がる脚部44を夫々備え、これら脚部44はその両下側端
に、内側に向けられた掛止部材46を夫々抱えている。掛
止部材46は、基台20上で、面取りされた表面48と共同し
て前記頭部12の上面の中央にシールド18を着脱可能に固
定する（第４図）。
ド18は好ましくは透明なプラスチック材で形成され、潤
滑片32を有する前記頭部12の上に被さるように備え付け
られる。好ましくは、このシールド18は、第４図並びに
第15図に示すように、細長の平坦基部40と、平坦基部40
の両端より垂れ下がる横の縁、即ちフランジ42とを備
え、断面溝型をなす。夫々のフランジ42はその両側端に
広がる脚部44を夫々備え、これら脚部44はその両下側端
に、内側に向けられた掛止部材46を夫々抱えている。掛
止部材46は、基台20上で、面取りされた表面48と共同し
て前記頭部12の上面の中央にシールド18を着脱可能に固
定する（第４図）。
前記シールド18が、密接する関係で頭部12上に被さ
り、特に潤滑片32上に密接して被さる。潤滑片32を乾か
し、髭剃りに伴う湿気吸収による潤滑片32の膨脹又は拡
大を最小限に食い止めるため、シールド18の平坦基部40
の下面は、シールド18の下面と潤滑片32との間の細長い
間隔を提供するよう面取りされた表面48のところで窪ん
でいる。この間隔は潤滑片32の乾燥を促進するため、シ
ールド18と頭部12との間の、実質的な空気領域即ち空間
50を提供する（第15図）。その上、高められた乾燥機能
によって引き得られる潤滑片32の膨脹又は拡大の減少
は、障害なしに頭部12へのシールド18の取着を可能とす
る。
り、特に潤滑片32上に密接して被さる。潤滑片32を乾か
し、髭剃りに伴う湿気吸収による潤滑片32の膨脹又は拡
大を最小限に食い止めるため、シールド18の平坦基部40
の下面は、シールド18の下面と潤滑片32との間の細長い
間隔を提供するよう面取りされた表面48のところで窪ん
でいる。この間隔は潤滑片32の乾燥を促進するため、シ
ールド18と頭部12との間の、実質的な空気領域即ち空間
50を提供する（第15図）。その上、高められた乾燥機能
によって引き得られる潤滑片32の膨脹又は拡大の減少
は、障害なしに頭部12へのシールド18の取着を可能とす
る。
さらに、潤滑片32の乾燥をさらに促進させるために、
１個又は複数個の貫通孔52が、シールド18の平坦基部40
に設けられている。この貫通孔52は空間50への空気の循
環を提供する。前記空間50とは、シールド18の平坦基部
40と、潤滑片32を有する剃刀の頭部12の上面との間の空
間のことである。この空間50への空気の循環は、潤滑片
32を乾燥させ、髭剃り後に湿気吸収によって膨脹又は拡
大する傾向を減じる。
１個又は複数個の貫通孔52が、シールド18の平坦基部40
に設けられている。この貫通孔52は空間50への空気の循
環を提供する。前記空間50とは、シールド18の平坦基部
40と、潤滑片32を有する剃刀の頭部12の上面との間の空
間のことである。この空間50への空気の循環は、潤滑片
32を乾燥させ、髭剃り後に湿気吸収によって膨脹又は拡
大する傾向を減じる。
［発明の効果］ 本発明の潤滑片付き安全剃刀用シールドにおいては、
潤滑片の膨脹による潤滑片とシールドとの干渉は最小限
に食い止められるか、又は排除される。そしてシールド
と剃刀の頭部との間の領域への空気の流動は潤滑片の乾
燥、並びにこれ故に起こる潤滑片のサイズ縮小を援助す
る。
潤滑片の膨脹による潤滑片とシールドとの干渉は最小限
に食い止められるか、又は排除される。そしてシールド
と剃刀の頭部との間の領域への空気の流動は潤滑片の乾
燥、並びにこれ故に起こる潤滑片のサイズ縮小を援助す
る。
第１図は、本発明の一実施例に係わる安全剃刀を、シー
ルドが外された状態で示す斜視図、 第２図は第１図からシールドを除き、剃刀の頭部への潤
滑片の取着を示す斜視図、 第３図は第２図から潤滑片を除き、剃刀の頭部へのキャ
ップの着脱を示す斜視図、 第４図は剃刀の頭部にシールドを取り付けた状態の拡大
側面図、 第５図は第４図における剃刀の頭部の拡大正面図、 第６図はシールドの、外側並びに内側の様相を示す拡大
正面図、 第７図は第６図に示すシールドの底面図、 第８図は第６図に示すシールドの側面図、 第９図は剃刀の頭部のキャップの上面図、 第10図は第９図に示すキャップの一部を示す正面図、 第11図は第９図に示すキャップ一部を示す後面図、 第12図は第９図に示すキャップの底面図、 第13図はキャップの拡大側面図、 第14図並びに第15図は、第３図並びに第５図の切断線14
−14並びに切断線15−15に沿う夫々の拡大断面図であ
る。 10……安全剃刀、18……シールド、22……キャップ、32
……潤滑片、50……空間、52……貫通孔。
ルドが外された状態で示す斜視図、 第２図は第１図からシールドを除き、剃刀の頭部への潤
滑片の取着を示す斜視図、 第３図は第２図から潤滑片を除き、剃刀の頭部へのキャ
ップの着脱を示す斜視図、 第４図は剃刀の頭部にシールドを取り付けた状態の拡大
側面図、 第５図は第４図における剃刀の頭部の拡大正面図、 第６図はシールドの、外側並びに内側の様相を示す拡大
正面図、 第７図は第６図に示すシールドの底面図、 第８図は第６図に示すシールドの側面図、 第９図は剃刀の頭部のキャップの上面図、 第10図は第９図に示すキャップの一部を示す正面図、 第11図は第９図に示すキャップ一部を示す後面図、 第12図は第９図に示すキャップの底面図、 第13図はキャップの拡大側面図、 第14図並びに第15図は、第３図並びに第５図の切断線14
−14並びに切断線15−15に沿う夫々の拡大断面図であ
る。 10……安全剃刀、18……シールド、22……キャップ、32
……潤滑片、50……空間、52……貫通孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B26B 21/40 B26B 21/44
Claims (8)
- 【請求項１】ハンドルと、 前記ハンドルに支持された細長の剃刀の頭部と、 前記頭部に支持され、長手方向に延びた刃先を備える剃
刀の刃と、 前記刃先近くの前記頭部に設けられ、髭剃り時に肌を潤
滑する細長の潤滑片と、 前記頭部に着脱可能に支持され、前記剃刀を使用しない
時は、前記刃先と前記潤滑片とを覆う細長のシールド
と、 前記シールドと前記頭部とを互いに着脱可能に支持し、
前記頭部に前記シールドを支持した時、前記潤滑片とシ
ールドとの間に空間を形成するよう、前記潤滑片より間
隙を置いて前記シールドを支持する手段と、 前記潤滑片に接触する前記空間に空気を伝達し、髭剃り
後に潤滑片の乾燥と、前記頭部の支持位置への装着とを
容易にする伝達手段とを具備することを特徴とする剃
刀。 - 【請求項２】前記伝達手段は前記シールドに形成された
少なくとも１個の貫通孔を有することを特徴とする請求
項１記載の剃刀。 - 【請求項３】前記貫通孔は、シールドに沿って長手方向
に互いに間隔を置いて前記シールド中に複数個形成され
ていることを特徴とする請求項２記載の剃刀。 - 【請求項４】前記シールドは、前記シールドの長手方向
を横切る方向の断面が溝形になるよう、細長の基部と、
向き合う両側端に沿って垂れ下がる一対のフランジとを
備え、前記基部は前記シールドが前記頭部に取着された
とき、前記潤滑片より間隙を置くことを特徴とする請求
項１記載の剃刀。 - 【請求項５】前記基部はその下側に沿って形成される窪
みを備え、この窪みは少なくとも前記潤滑片と前記シー
ルドの間の空間を規定することを特徴とする請求項４記
載の剃刀。 - 【請求項６】前記伝達手段は前記基部を貫通する少なく
とも一個の開口部を有し、この開口部は前記空間と通じ
ることを特徴とする請求項４記載の剃刀。 - 【請求項７】前記基部は、長手方向に互いに間隔を置い
て形成され前記空間に空気を伝達する複数の貫通孔を有
することを特徴とする請求項６記載の剃刀。 - 【請求項８】前記フランジ並びに前記頭部の夫々の横の
縁は、前記頭部上のシールドを着脱可能なように協同す
る手段を夫々備えることを特徴とする請求項７記載の剃
刀。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US390,925 | 1989-08-08 | ||
| US07/390,925 US4996772A (en) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | Shield for safety razor with lubrication strip |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375082A JPH0375082A (ja) | 1991-03-29 |
| JP2834553B2 true JP2834553B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=23544524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2208331A Expired - Lifetime JP2834553B2 (ja) | 1989-08-08 | 1990-08-08 | 潤滑片付き安全剃刀用のシールド |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4996772A (ja) |
| JP (1) | JP2834553B2 (ja) |
| CA (1) | CA2015064C (ja) |
| DE (1) | DE4023916C2 (ja) |
| ES (1) | ES2024781A6 (ja) |
| GB (1) | GB2234700B (ja) |
Families Citing this family (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE8911246U1 (ja) * | 1989-09-21 | 1991-01-24 | Wilkinson Sword Gmbh, 5650 Solingen, De | |
| CA2129550C (en) * | 1992-02-06 | 2003-01-28 | William E. Vreeland | Shaving aid for a wet razor |
| US5626154A (en) * | 1993-09-13 | 1997-05-06 | The Gillette Company | Method and system for shaving including a lubricant and a water-swellable polymer |
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