JP2834367B2 - 内燃機関制御装置 - Google Patents

内燃機関制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、クランク角の基準位
置に基づいて気筒毎の燃料噴射及び点火時期等を制御す
る内燃機関制御装置に関し、特に気筒識別時間を短縮さ
せると共に、気筒識別信号発生手段の故障に対してバッ
クアップ可能にした内燃機関制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用エンジン等の内燃機関
においては、運転条件に応じて燃料噴射や点火時期を最
適に制御する必要がある。このため、気筒毎のクランク
角基準位置を認識して、点火時期等を演算してタイマ制
御するマイクロコンピュータが用いられている。
【0003】図8は従来の内燃機関制御装置を示すブロ
ック図である。図において、1はマイクロコンピュータ
であり、基準位置信号T及び気筒識別信号Cに基づいて
各気筒の点火時期等を演算し、これに対応した制御信号
Sを出力する。
【0004】2は基準位置信号Tを発生する基準位置信
号発生手段、3は気筒識別信号Cを発生する気筒識別信
号発生手段であり、これらは周知のように、クランク軸
又はカム軸に設けられた回転スリット及びフォトカプラ
等から構成されている。4及び5は基準位置信号T及び
気筒識別信号Cを波形処理してマイクロコンピュータ1
に入力するためのインターフェース回路である。
【0005】図9は基準位置信号T及び気筒識別信号C
のパルス波形を示すタイミングチャートであり、ここで
は、制御対象気筒数が6気筒(#1〜#6)の場合を示し
ている。基準位置信号Tは、対象気筒のB75°(TDC
の75°手前)のクランク角(CA)をリファレンス基準位
置(ref)とし、B5°(TDCの5°手前)のクランク
角をイニシャル基準位置(ini)としており、B75°で
立ち下がり、B5°で立ち上がるパルス波形である。
【0006】従って、クランク角(CA)に換算すると、
基準位置信号Tの6気筒分の全周期は720°であり、各
気筒間の周期は120°となる。又、1つの気筒に関する
リファレンス基準位置ref(B75°)からイニシャル基
準位置ini(B5°)までのパルス幅は70°、或る気筒
のイニシャル基準位置ini(B5°)から次の気筒のリ
ファレンス基準位置ref(B75°)までのパルス幅は50
°である。
【0007】一方、気筒識別信号Cは、各基準位置B5
°及びB75°において気筒毎に異なるレベル信号の組み
合わせを得るために、パルス幅の異なる複数の波形から
なっている。図10は気筒識別動作を示す説明図であり、
ini(n−1)は識別対象気筒の前の気筒に対応したイ
ニシャル基準位置、ref(n)は識別対象気筒に対応し
たリファレンス基準位置である。この場合、ini(n
−1)及びref(n)の各エッジにおける一対の気筒識
別信号Cのレベル(0又は1)に基づいて各気筒が識別さ
れることを示している。
【0008】次に、図9及び図10を参照しながら、図8
に示した従来の内燃機関制御装置の動作について説明す
る。まず、機関が回転すると、基準位置信号発生手段2
は、図9のように各気筒の基準位置B75°及びB5°に
対応したパルスからなる基準位置信号Tを生成し、イン
ターフェース回路4を介してマイクロコンピュータ1に
入力する。同様に、気筒識別信号発生手段3は、図9の
ように特定気筒を識別可能な気筒識別信号Cを生成し、
インターフェース回路5を介してマイクロコンピュータ
1に入力する。
【0009】このように機関の回転に同期して得られた
基準位置信号T及び気筒識別信号Cに基づいて、マイク
ロコンピュータ1は、各気筒及び各気筒に対する基準位
置を認識し、運転状態に応じた点火時期等の制御タイミ
ングを演算し、演算結果に対応した制御信号Sを出力す
る。例えば点火時期制御が進角側の場合には、リファレ
ンス基準位置B75°を基準としたタイマ制御が行われ、
遅角側の場合にはリファレンス基準位置B75°又はイニ
シャル基準位置B5°を基準としたタイマ制御が行われ
る。
【0010】このとき、マイクロコンピュータ1は、図
10のように、各基準位置における気筒識別信号Cのレベ
ルを読取り、このレベル対により特定気筒を検出して気
筒を識別する。即ち、気筒識別信号Cのレベル対が
「1、1」であれば、後者のリファレンス基準位置re
f(n)が第2気筒(#2)に対応していると認識し、
「1、0」であれば、後者のリファレンス基準位置re
f(n)が第5気筒(#5)に対応していると認識する。こ
れにより、各気筒に対する適切な制御信号Sを生成する
ことができる。
【0011】しかし、気筒識別信号Cのレベル対が
「0、0」又は「0、1」の場合には、2つの気筒グル
ープ(#1及び#4、又は、#3及び#6)を認識できる
が、直ちに気筒を特定することはできない。従って、も
し気筒識別処理のタイミングが良ければ、ini(n-1)から
ref(n)までの50°のクランク角に相当する時間で気筒識
別が可能であるが、タイミングが悪ければ、#2気筒又
は#5気筒に対応した基準位置(B75°)に達するまで気
筒識別は完了しない。即ち、最悪の場合、全周期(720
°)の半分の360°のクランク角に相当する時間だけ気筒
識別に要することになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の内燃機関制御装
置は以上のように、基準位置信号T及び気筒識別信号C
のみに基づいて気筒を識別しているので、タイミングが
最悪の場合に気筒識別に要する時間が長くかかるという
問題点があった。又、気筒識別信号発生手段3の故障等
により気筒識別信号Cにエラーが生じた場合には、バッ
クアップ手段が無いため気筒を全く識別できなくなると
いう問題点があった。
【0013】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、気筒識別時間を短縮させると共
に、気筒識別信号発生手段の故障に対してバックアップ
可能にした内燃機関制御装置を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係る内燃機関
制御装置は、気筒識別信号に関連して各気筒に対し波形
の異なる補助気筒識別信号を生成する補助気筒識別信号
発生手段を設け、マイクロコンピュータが、基準位置信
号と、気筒識別信号及び補助気筒識別信号とに基づいて
各気筒を認識すると共に、気筒識別信号及び補助気筒識
別信号の一方が故障した場合には、基準位置信号と、気
筒識別信号及び補助気筒識別信号の他方とに基づいて各
気筒を認識するようにしたものである。
【0015】
【作用】この発明においては、基準位置における気筒識
別信号及び補助気筒識別信号の少なくとも一方のレベル
に基づいて各気筒を識別する。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1を示すブロック図であ
り、1Aはマイクロコンピュータ1に対応しており、2〜
5は前述と同様のものである。
【0017】6は気筒識別信号発生手段3とは別の補助
気筒識別信号発生手段であり、気筒識別信号発生手段3
とほぼ同様の構成を有し、気筒識別信号Cに関連して各
気筒に対し波形の異なる補助気筒識別信号C2を生成す
る。7は補助気筒識別信号発生手段6からの補助気筒識
別信号C2を波形処理してマイクロコンピュータ1Aに入力
するためのインターフェース回路である。この場合、マ
イクロコンピュータ1Aは、基準位置信号Tと、気筒識別
信号C及び補助気筒識別信号C2の少なくとも一方とに基
づいて特定気筒並びに各気筒を認識するようになってい
る。即ち、マイクロコンピュータ1Aは、通常は基準位置
信号Tと気筒識別信号C及び補助気筒識別信号C2とに基
づいて各気筒を認識し、気筒識別信号C及び補助気筒識
別信号C2の一方が故障した場合には、基準位置信号T
と、気筒識別信号C及び補助気筒識別信号C2の他方とに
基づいて各気筒を認識する。
【0018】図2は基準位置信号T、気筒識別信号C及
び補助気筒識別信号C2のパルス波形を示すタイミングチ
ャートである。この場合、補助気筒識別信号C2は、#3
気筒のイニシャル基準位置B5°から#6気筒のリファ
レンス基準位置B75°までを含む区間で1レベルとな
る。これにより、後述するように#4〜#6気筒に対応
したレベルを生成することができる。
【0019】図3は気筒識別動作を示す説明図であり、
図10の従来例と比べて、リファレンス基準位置ref
(n)における補助気筒識別信号C2のレベルが新たに加え
られて気筒識別に用いられている。
【0020】次に、図2及び図3を参照しながら、図1
に示したこの発明の実施例1の動作について説明する。
まず、機関の回転に伴い、基準位置信号発生手段2、気
筒識別信号発生手段3及び補助気筒識別信号発生手段6
は、図2のような基準位置信号T、気筒識別信号C及び
補助気筒識別信号C2を生成し、それぞれ、インターフェ
ース回路4、5及び7を介してマイクロコンピュータ
に入力する。
【0021】ここで、補助気筒識別信号C2は、#3気筒
に対応した気筒識別信号Cの立ち下がりタイミングに同
期して立ち上がり、#6気筒に対応した気筒識別信号C
の立ち下がりタイミングに同期して立ち下がる。
【0022】このように機関の回転に同期して得られた
基準位置信号T、気筒識別信号C及び補助気筒識別信号
C2に基づいて、マイクロコンピュータ1Aは、各気筒及び
各気筒に対する基準位置を認識し、運転状態に応じた点
火時期等の制御タイミングを演算し、演算結果に対応し
た制御信号Sを出力する。
【0023】即ち、マイクロコンピュータ1Aは、図3の
ように、前気筒のB5°に対応したイニシャル基準位置
ini(n−1)における気筒識別信号Cのレベル、並び
に、識別対象気筒のB75°に対応したリファレンス基準
位置ref(n)における気筒識別信号C及び補助気筒識
別信号C2のレベルを読取り、これらの組合わせにより各
気筒#1〜#6を識別する。
【0024】即ち、各レベルの組合わせが「0、0、
0」であれば、リファレンス基準位置ref(n)が#1
気筒に対応していると認識し、以下、同様に、「1、
1、0」(「1、1」のみでも識別可能)であれば#2
気筒、「0、1、0」であれば#3気筒、「0、0、
1」であれば#4気筒、「1、0、1」(「1、0」の
みでも識別可能)であれば#5気筒、「0、1、1」で
あれば#6気筒にそれぞれ対応していると認識する。
【0025】これにより、各気筒#1〜#6を短時間に
識別し、その気筒に対する適切な制御信号Sを直ちに生
成することができる。例えば、イニシャル基準位置in
i(n−1)の直前での最良タイミングからレベルの読取
りが開始されたとすれば、ini(n−1)からref
(n)までのクランク角50°に相当する時間で気筒識別が
可能となる。又、イニシャル基準位置ini(n−1)の
直後での最悪タイミングからレベル読取りが開始された
としても、1気筒分の周期(120°)に対し次のini(n
−1)からref(n)までの50°を加えたクランク角170°
に相当する時間で気筒識別が可能となる。
【0026】従って、始動時であっても、短時間に気筒
識別に基づく最適な制御信号Sが得られ、信頼性の高い
運転制御が可能となる。又、気筒識別信号発生手段3及
び補助気筒識別信号発生手段6のうちの一方に故障等が
生じて、気筒識別信号C又は補助気筒識別信号C2が得ら
れなくなったとしても、少なくとも一方が健全であれば
気筒識別能力がダウンすることはなく、信頼性な高い制
御を継続することができる。
【0027】実施例2.尚、上記実施例では、気筒識別
信号Cを従来通りのパルス波形として、補助気筒識別信
号C2を付加したが、気筒識別信号及び補助気筒識別信号
の組合わせが気筒毎に関連可能であれば、それぞれ、他
のパルス波形であってもよい。
【0028】図4は実施例2による気筒識別信号C1及び
補助気筒識別信号C2aを示す波形図であり、この場合、
気筒識別信号C1は第1の気筒識別信号として作用し、補
助気筒識別信号C2aは第2の気筒識別信号として作用す
る。気筒識別信号C1は、#3気筒のB75°〜#4気筒の
B5°、並びに、#5気筒のB5°〜#6気筒のB75°
を含む範囲で1レベルである。又、補助気筒識別信号C2
aは、#1気筒のB5°〜#2気筒のB5°、並びに、
#4気筒のB75°〜#5気筒のB5°を含む範囲で1レ
ベルである。
【0029】図5は実施例2による気筒識別動作を示す
説明図であり、実施例1の場合と同様に、前気筒のイニ
シャル基準位置ini(n−1)での気筒識別信号C1のレ
ベル並びに識別対象気筒のリファレンス基準位置ref
(n)での気筒識別信号C1及び補助気筒識別信号C2aのレ
ベルの組合わせに基づいて、短時間に気筒識別を完了す
ることができる。
【0030】又、2気筒ずつの同時点火制御の場合は、
リファレンス基準位置ref(n)での気筒識別信号C1及
び補助気筒識別信号C2aのレベルのみでグループ識別す
ることができる。例えば、「0、0」又は「1、1」の
場合は#1及び#4気筒、「0、1」の場合は#2及び
#5気筒、並びに、「1、0」の場合は#3及び#6気
筒の同時点火制御を行うことになる。従って、グループ
識別タイミングが最悪であったとしても、120°のクラン
ク角に対応した時間内で識別可能となる。
【0031】実施例3.更に、制御気筒数が6気筒の場
合を示したが、他の気筒数の内燃機関を制御対象として
もよい。図6は実施例3に従う4気筒の場合の基準位置
信号Tb、気筒識別信号C1b及び補助気筒識別信号C2b
の各パルス波形を示す波形図、図7は実施例3による気
筒識別動作を示す説明図である。
【0032】この場合、基準位置信号Tbは、各気筒毎
に、B75°のリファレンス基準位置refで立ち上が
り、B5°のイニシャル基準位置iniで立ち下がる。
又、気筒識別信号C1bは、#1気筒のB75°〜#3気筒
のB5°を含む範囲で1レベルであり、補助気筒識別信
号C2bは、#1気筒のB75°〜B5°を含む範囲、並び
に、#4気筒のB75°を含む範囲で1レベルである。
【0033】各気筒#1〜#4の識別は、図7のよう
に、リファレンス基準位置ref(n)における気筒識別
信号C1b及び補助気筒識別信号C2bのレベルに基づいて
行われる。即ち、レベル対が「1、1」であれば#1気
筒、「1、0」であれば#3気筒、「0、1」であれば
#4気筒、「0、0」であれば#2気筒と識別される。
従って、気筒識別開始タイミングが最悪であったとして
も、1つの気筒のクランク角周期分180°に対応した時
間内で気筒識別が完了する。
【0034】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、気筒識
別信号に関連して各気筒に対し波形の異なる補助気筒識
別信号を生成する補助気筒識別信号発生手段を設け、マ
イクロコンピュータが、基準位置信号と、気筒識別信号
及び補助気筒識別信号とに基づいて各気筒を認識する
共に、気筒識別信号及び補助気筒識別信号の一方が故障
した場合には、基準位置信号と、気筒識別信号及び補助
気筒識別信号の他方とに基づいて各気筒を認識するよう
にしたので、気筒識別時間を短縮させると共に、気筒識
別信号発生手段の故障に対してバックアップ可能にした
内燃機関制御装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例1において生成される各信号
を示す波形図である。
【図3】この発明の実施例1の気筒識別動作を示す説明
図である。
【図4】この発明の実施例2において生成される各信号
を示すブロック図である。
【図5】この発明の実施例2の気筒識別動作を示す説明
図である。
【図6】この発明の実施例3において生成される各信号
を示す波形図である。
【図7】この発明の実施例3の気筒識別動作を示す説明
図である。
【図8】従来の内燃機関制御装置を示すブロック図であ
る。
【図9】従来の内燃機関制御装置において生成される各
信号を示す波形図である。
【図10】従来の内燃機関制御装置における気筒識別動
作を示す説明図である。
【符号の説明】
1A マイクロコンピュータ 2 基準位置信号発生手段 3 気筒識別信号発生手段 6 補助気筒識別信号発生手段 T、Tb 基準位置信号 B5°、B75° 基準位置 C、C1、C1b 気筒識別信号 C2、C2a、C2b 補助気筒識別信号 S 制御信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関の回転に同期して各気筒に対する所
    定クランク角に対応した基準位置信号を生成する基準位
    置信号発生手段と、 前記基準位置信号に関連して特定気筒を識別するための
    気筒識別信号を生成する気筒識別信号発生手段と、 前記基準位置信号及び前記気筒識別信号に基づいて前記
    各気筒の基準位置を認識すると共に、前記各気筒の制御
    タイミングに対応した制御信号を生成するマイクロコン
    ピュータと、 を備えた内燃機関制御装置において、 前記気筒識別信号と関連して前記各気筒に対し波形の異
    なる補助気筒識別信号を生成する補助気筒識別信号発生
    手段を設け、 前記マイクロコンピュータは、 前記基準位置信号と、前記気筒識別信号及び前記補助気
    筒識別信号とに基づいて前記各気筒を認識すると共に、 前記気筒識別信号及び前記補助気筒識別信号の一方が故
    障した場合には、前記基準位置信号と、前記気筒識別信
    号及び前記補助気筒識別信号の他方とに基づいて前記各
    気筒を認識する ことを特徴とする内燃機関制御装置。
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