JP2832774B2 - Catvシステム用ステータスモニター - Google Patents

Catvシステム用ステータスモニター

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JP2832774B2
JP2832774B2 JP4173757A JP17375792A JP2832774B2 JP 2832774 B2 JP2832774 B2 JP 2832774B2 JP 4173757 A JP4173757 A JP 4173757A JP 17375792 A JP17375792 A JP 17375792A JP 2832774 B2 JP2832774 B2 JP 2832774B2
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CATVシステムの通
信線路に接続された双方向増幅器に設置され該双方向増
幅器の状態の監視を行うCATVシステム用ステータス
モニターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のCATVシステムでは、センター
装置側のアンテナから入力されるテレビ信号をヘッドエ
ンド装置を介して所定の信号に変換し、通信線路である
同軸ケーブルを通して出力する。また、同軸ケーブルに
は適宜双方向増幅器等が接続されており、伝送される信
号はその増幅器で増幅されて損失することなく端末側に
伝送されるものである。伝送されるテレビ信号は、一般
に90MHz以上の周波数帯域のチャンネルが使用され
ている。同軸ケーブルで伝送される情報としては、テレ
ビ信号以外にセキュリティ情報等がある。
【0003】上記双方向増幅器には、双方向増幅器の機
能を監視するステータスモニターが設けられており、通
信線路の入出力レベル、AC電源の電圧、DC電源の電
圧等所定の監視項目が設定され、その監視項目について
状態の監視を行っている。このようなステータスモニタ
ーは、センター装置からのポーリング信号(70MHz
帯のチャンネルが使用される)によって各増幅器毎に呼
出される。呼出されたステータスモニターは、監視して
いる項目のデータをセンター装置側に返送している。ま
た、センター装置側では返送されたデータのチェックを
行い正常異常の判断を行う。
【0004】一方、本願出願人は、かかる従来のステー
タスモニターがセンター装置側でしか端末の状態を把握
することができず、また、端末異常が生じた場合には測
定機を持って現地へ出向いて監視項目のチェックを行わ
なければならず、作業効率の点から見ても、高所の作業
であるという作業環境から見ても極めて不便かつ危険で
あることに鑑み、増幅器の設置時や点検時、交換時にこ
れまでのように測定機を持参することなく監視項目のチ
ェックが行えるよう監視項目を選択して点検を行わせる
モニタースイッチと、該モニタースイッチの操作により
行った監視項目の点検結果を表示するデータ表示部を設
けたCATVシステム用ステータスモニターを特願平3
−26797において提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、CATVシス
テム用ステータスモニターにおいて監視すべき項目はそ
の増幅器の種別によって異なる。即ち、例えば幹線増幅
器(TA)においては分岐がないことから下り分岐出力
レベルは監視を行う必要がなく、また分岐増幅器(B
A)にあっては幹線に設置されるものではないことから
下り幹線出力レベル等の幹線の入出力レベルは監視する
必要がない。
【0006】この場合、従来のCATV用ステータスモ
ニターにあっては、上述のように増幅器の種別が異なり
その監視すべき項目が異なっていることから、増幅器の
種別毎にその増幅器の監視項目に合わせてステータスモ
ニターの外表面の表示やその内部のROMを交換して各
々の種別に対応するものを提供していた。従って、この
ような従来のCATV用ステータスモニターでは、勢い
製品種類も増加し、生産コストが上昇するのみならず、
その管理も煩雑となるという問題があった。さらに、多
品種となることからROMの組込みや外表面表示の誤
り、ステータスモニター自体を誤った種別の増幅器に設
置してしまうなどの誤りが発生し易いという問題もあっ
た。
【0007】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたものであり、設置される増幅器の種類にかか
わらず使用可能な汎用性のあるCATV用ステータスモ
ニターを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために本発明は、CATVシステムの通信線路に接続
された双方向増幅器内に設置され、前記双方向増幅器の
入出力レベル等の予め定められた監視項目に基づいて点
検を行う点検制御部と、センター装置からポーリング呼
出を前記通信線路を介して受信したとき該点検制御部に
よる監視結果を前記通信線路を介してセンター装置に返
送する送受信部とを備えるCATVシステム用ステータ
スモニターにおいて、前記ステータスモニターが備える
監視項目は、当該ステータスモニターが設置される各々
異なる監視項目を持つ複数種の双方向増幅器を合わせた
全ての監視項目を含み、前記全ての監視項目を表示する
表示部と、前記表示部の監視項目から切り替えて一つの
監視項目を選択する項目切換部と、当該ステータスモニ
ターの設置される双方向増幅器の種別を設定する増幅器
種別設定スイッチと、該増幅器種別設定スイッチにより
設定された当該双方向増幅器の種別に従って前記表示部
の全ての監視項目の中から種別に対応する監視項目のみ
を選択可能とするよう前記項目切替部を制御し、前記点
検制御部に前記項目切替部で選択された種別に対応する
監視項目の点検を行わせる増幅器種別切替部と、前記点
検制御部で行った監視項目の点検結果を表示する結果表
示部とを設けたことを特徴として構成されている。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1は本発明の一実施例によるス
テータスモニターを双方向増幅器に設けた場合のブロッ
ク図である。図において、1はCATVシステムの通信
線路に接続された双方向増幅器、2はその双方向増幅器
1に設けられたステータスモニターである。
【0010】双方向増幅器1は、入力端子10、出力端
子11、ハイ/ローフィルタ12、下り方向の疑似線路
抵抗13、下りアンプ14、ハイ/ローフィルタ15及
び上りアンプ16、上り方向の疑似線路抵抗17によっ
て構成されている。また、入力端子10側には入力モニ
ター端子18が、出力端子11側には出力モニター端子
19が設けられており、この入力モニター端子18及び
出力モニター端子19にスペアナ等の測定器が接続され
て各種の測定がなされる。
【0011】ステータスモニター2は、監視項目のチェ
ックを行うCPU3と、電源21と、データモデム22
と、下り方向入力信号A/Dコンバータ23と、下り方
向出力信号A/Dコンバータ24と、上り方向入力信号
A/Dコンバータ25と、上り方向出力信号A/Dコン
バータ26と、下り方向AGCゲインコントロール用の
D/Aコンバータ33と、上り方向AGCコントロール
用のD/Aコンバータ34と、デジタル表示部27と、
ステータス表示部28と、開閉スイッチ29と、モニタ
ースイッチ30と、コントロールスイッチ31と、オー
トスイッチ32と、ROM35、RAM36及び増幅器
種別設定スイッチ37とを備えて構成されている。ここ
で、ROM35はCPU3の制御プログラム等を記憶
し、RAM36は監視データの格納を行う。即ち、本実
施例においては増幅器種別設定スイッチ37により設定
された増幅器種別に従いROM35に記憶された制御プ
ログラムに基づいてCPU3は各種処理を行う。
【0012】下り方向入力信号A/Dコンバータ23と
下り方向出力信号A/Dコンバータ24は、下りアンプ
14の入力側と出力側のそれぞれに接続されており、ア
ナログ信号である入力信号と出力信号をデジタル信号に
変換してCPU3に取込む。例えば、疑似線路抵抗13
を介して下りアンプ14に入力される信号のレベルは7
0dBであるが、20dB程度レベルダウンさせ50d
BをモニターレベルとしてCPU3に取込む。また、下
りアンプ14からの出力は増幅されていることから、例
えば90dBの出力が得られるが、この場合も20dB
程度レベルダウンさせてCPU3に取込まれる。送受信
部であるデータモデム22は、センター装置側からの制
御信号としてポーリング信号を受信すると、その信号を
デジタル信号に変換してCPU3に出力する。これによ
り、CPU3はセンター装置側からの伝送情報を読み込
んで動作を行う。
【0013】ここで、デジタル表示部27はCPU3で
点検した監視項目について、増幅器の種別や測定レベル
をデジタル表示するものであり、7セグメント表示器等
が使用されている。ステータス表示部28は監視項目や
動作状態を示すための表示であり、LED等が使用され
ている。即ち、増幅器種別を確認するときには「増幅器
種別」の項目の前にあるLEDが点灯し、また「下り幹
線入力レベル」がチェックされているときはその前にあ
るLEDが点灯する。
【0014】開閉スイッチ29は、双方向増幅器1の蓋
を開閉することによりON/OFFするスイッチであ
る。蓋を閉めた状態では開閉スイッチ29がOFFとな
り、ステータスモニター2はセンター装置との間で通常
のデータの送受信を行う。蓋を開けた状態では開閉スイ
ッチ29がONとなり、ステータスモニター2は後述す
る点検動作状態となる。モニタースイッチ30は監視項
目の切替えを行うスイッチである。また、コントロール
スイッチ31はAGCの出力等を設定するためのスイッ
チである。オートスイッチ32はモニタースイッチ30
を操作することなく、自動的に各監視項目を順次点検す
る際に用いる。さらに、増幅器種別設定スイッチ37は
当該増幅器が何れの種別の増幅器であるのか、即ち、そ
れが幹線増幅器(TA)であるのか、あるいは分岐増幅
器(BA)であるのか等を設定するためのスイッチであ
る。
【0015】図2に上記ステータスモニター2の外観図
を示す。デジタル表示部27の横には、増幅器種別をは
じめとして、下り幹線入力レベル等の各種監視項目40
が記載され、各監視項目の先頭位置にステータス表示部
28が配置されている。また、その下方には動作状態を
示す項目41とコントロールを行う項目42が記載さ
れ、それぞれにステータス表示部28が配置されてい
る。右側には、モニタースイッチ30、コントロールス
イッチ31及びオートスイッチ32が設置されている。
コントロールスイッチ31はレベルを上げるUPスイッ
チとレベルを下げるDOWNスイッチからなる。また、
下側には、増幅器種別を設定するための増幅器種別設定
スイッチ45とアドレス設定スイッチ44が設置されて
いる。さらに、右下端には、開閉スイッチ29が設置さ
れている。
【0016】図3はCPU3の機能ブロック図である。
本CPU3は、点検制御部4と、項目切替部5と、表示
制御部6と、AGCゲインコントロール部7と、疑似線
路抵抗演算部8及び増幅器種別切替部9により構成され
ている。ここで、点検制御部4は、増幅器種別設定スイ
ッチ37の操作により増幅器種別切替部9に設定された
増幅器の種別に基づいて、予め定められた監視項目のう
ち当該増幅器において必要な項目のみの点検を行う。こ
の場合、必要項目の選択は増幅器種別切替部9の指示に
基づき項目切替部5がこれを判断し点検制御部4を制御
する。即ち、モニタースイッチ30の操作により監視項
目を切替えるに際し、項目切替部5は監視項目を選択し
てその増幅器で監視、点検すべき監視項目に切替え、点
検制御部4は該項目についての点検を行う。表示制御部
6はデジタル表示部27及びステータス表示部28への
表示を制御する。AGCゲインコントロール部7はコン
トロールスイッチ31の操作によりAGCのゲインを制
御する。また、疑似線路抵抗演算部8は双方向増幅器1
の疑似線路抵抗13及び疑似線路抵抗17の抵抗値を算
出する。
【0017】以下、上記の如く構成される本実施例の動
作について図4と図5のフローチャートを参照して説明
する。通常の状態では、センター装置側からのポーリン
グ信号をデータモデム22で受信することにより、ステ
ータスモニター2が動作状態に入る。センター装置側か
ら監視データの返送を要求している場合は、ステータス
モニター2のCPU3は各監視項目の点検データをデジ
タル信号によりデータモデム22に送出する。データモ
デム22はその信号をアナログ信号に変換し、所定のチ
ャンネルを使用してセンター装置側に返送する。この
時、データに異常があった場合、例えば下りアンプ14
の出力レベルが極端に低い等の異常を検出した場合は、
双方向増幅器1まで出向くことにより、双方向増幅器1
の点検を行うことが必要となる。
【0018】点検の際に、双方向増幅器1の蓋を開ける
と、開閉スイッチ29がONとなり、ステータスモニタ
ー2は点検動作状態となる(図4)。まず、自己診断ソ
フトが起動し(ステップS1)、ROM35及びRAM
36の内容をチェックする(ステップS2)。その結
果、異常があればデジタル表示部27に例えば’E1’
等の文字を表示して知らせる(ステップS3)。異常が
なければ、まず増幅器種別が判定される(S4)。そし
て、ステータスモニター2の表示面に列挙された監視項
目40のうち「増幅器種別」の先頭位置にあるステータ
ス表示部28が点灯する(S5)。また、それと同時に
その増幅器の種別を示す表示が、例えば、図2下部に表
示されているように幹線増幅器(TA)であるならば
「TA」が、幹線分配増幅器(TDA)であるならば
「TDA」というようにデジタル表示部27に表示され
る(S6)。その後は、開閉スイッチ29がOFFかど
うかが判別され(ステップS8)、蓋が閉じられてOF
Fとなれば動作が終了する。OFFでなければ、モニタ
ースイッチ30の操作に従って下記の処理に移る。
【0019】モニタースイッチ30が操作された場合
は、図5に示す流れとなる。まず、モニタースイッチ3
0が押される度に項目切替部5によって項目が切替えら
れ(ステップS11)、切替わった項目がその増幅器に
おいて監視または制御を行うべき項目かどうかが判断さ
れる(S2)。ここで、監視項目40がその増幅器にお
いては監視等するものではない場合には項目切り替えの
ステップ(S11)へ戻り、項目が切替えられ再びその
項目が必要か否かが判断される。従って、監視項目40
に記載されている項目であってもその増幅器では必要な
い項目については監視を行わず次の監視項目へスキップ
することになる。例えば、分岐増幅器(BA)にこのス
テータスモニターが設置されている場合には「増幅器種
別」のステータス表示部28が点灯し、まずその種別が
デジタル表示部27に表示され、その後モニタ−スイッ
チ30を操作すると監視項目40は「下り分岐レベル」
に切替わってそのチェックが行われる。即ち、「下り幹
線入力レベル」等の項目は飛ばされることになる。な
お、この判断は、前述のように増幅器種別切替部9に設
定された増幅器の種別に基づいて項目切替部5及び点検
制御部4の働きにより行われ、ステータスモニター上で
はステータス表示部28が必要な監視項目にのみ点灯す
ることによって表示される。
【0020】次に、必要な監視項目が選択され、その選
択された項目に設けられたステータス表示部28が点灯
し(ステップS13)、選択された項目が監視項目40
の場合は、該当項目のチェックを行う(ステップS1
4)。チェックの結果が正常であれば、測定値を通常の
状態でデジタル表示部27に表示し(ステップS1
5)、異常であれば測定値の点滅表示を行う(ステップ
S16)。その際、監視項目40の疑似線路抵抗(BO
N)設定が選択された場合は、幹線の入力レベルまたは
出力レベルが測定され、その測定値に基づいて疑似線路
抵抗演算部8によって抵抗値の値が演算され、その値が
デジタル表示部27に表示される。
【0021】また、選択されたのがコントロール項目4
2ならば、コントロールスイッチ31を操作して設定を
行う(ステップS6)。その際、設定値をデジタル表示
部27に表示する(ステップS7)。例えば、当該増幅
器が幹線増幅器(TA)であり、下り幹線AGC出力コ
ントロールが選択された場合には、デジタル表示部27
に点灯された出力レベルを見ながらコントロールスイッ
チ31によってレベルを上げ下げして設定を行う。な
お、このとき当該増幅器が分岐増幅器(BA)であると
きにはこの制御を行わないことから、モニタスイッチ3
0を操作してもこの項目を選択することはできない。
【0022】また、動作状態の項目41が選択された場
合は、それぞれの項目に対応するステータス表示部28
が点灯する(ステップS2)。例えば、AGC制御部が
故障した場合は、予め調整のなされているMGC(マニ
ュアルゲインコントロール)に自動的に切替わるが、そ
の場合にステータス表示部28が点灯して表示する。こ
れも幹線が無く動作状態を見ることのできない分岐増幅
器(BA)においてはこの項目は選択されない。
【0023】なお、上記実施例では、双方向増幅器1の
蓋の開閉によって動作する開閉スイッチ29を設けた
が、これを手動によるスイッチとしてもよい。また、ス
テータスモニター2の外観については、図示のものに限
定されず、種々のものが考えられる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明のCATVシ
ステム用ステータスモニターによればステータスモニタ
ーが全種別の双方向増幅器に接続可能なように、ステー
タスモニターの監視項目には、ステータスモニターが設
置される複数種の双方向増幅器の各々の監視項目をすべ
て含んだものとし、ステータスモニターの表示部に全て
の監視項目を表示し、ステータスモニターが設置される
双方向増幅器の種別に従って設定する増幅器種別設定ス
イッチの設定により、全監視項目の中から、選択された
双方向増幅器の種別に対する必要な監視項目のみが選択
できるようにし、選択可能な監視項目の中から切り替え
て選択し点検制御し、点検結果を表示させるようにした
ことから、種別設定スイッチの設定により、設置される
双方向増幅器用の種別に対応した監視が行えるステータ
スモニターとなり、製品種類を増やすことなく汎用性の
あるステータスモニターとなり、製品管理や作業工数の
削減によるコスト低減に貢献するのみならず、組込みミ
スも防止できるという効果を有する。また項目切替部と
結果表示部が備えられているので、設定した種別の監視
項目のみを前記点検制御部に点検を行わせ、点検結果を
見ることができる。よって、現場で監視項目を選択する
際に必要な監視項目のみが選択できるようになっている
ので双方向増幅器の種別に応じた点検を現場で容易に行
うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるステータスモニター及
びそのステータスモニターを設けた双方向増幅器の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例によるステータスモニターの
外観図である。
【図3】本発明の一実施例によるステータスモニターの
CPUの機能ブロック図である。
【図4】本発明の一実施例によるステータスモニターの
動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例によるステータスモニターの
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 双方向増幅器 2 ステータスモニター 3 CPU 4 点検制御部 5 項目切替部 9 増幅器種別切替部 28 ステータス表示部 37 増幅器種別設定スイッチ 40 監視項目

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CATVシステムの通信線路に接続され
    た双方向増幅器内に設置され、前記双方向増幅器の入出
    力レベル等の予め定められた監視項目に基づいて点検を
    行う点検制御部と、センター装置からポーリング呼出を
    前記通信線路を介して受信したとき上記点検制御部によ
    る監視結果を前記通信線路を介してセンター装置に返送
    する送受信部とを備えるCATVシステム用ステータス
    モニターにおいて、 前記ステータスモニターが備える監視項目は、当該ステ
    ータスモニターが設置される各々異なる監視項目を持つ
    複数種の双方向増幅器を合わせた全ての監視項目を含
    み、前記全ての監視項目を表示する表示部と、前記表示
    部の監視項目から切り替えて一つの監視項目を選択する
    項目切換部と、当該ステータスモニターの設置される双
    方向増幅器の種別を設定する増幅器種別設定スイッチ
    と、該増幅器種別設定スイッチにより設定された当該双
    方向増幅器の種別に従って前記表示部の全ての監視項目
    の中から種別に対応する監視項目のみを選択可能とする
    よう前記項目切替部を制御し、前記点検制御部に前記項
    目切替部で選択された種別に対応する監視項目の点検を
    行わせる増幅器種別切替部と、前記点検制御部で行った
    監視項目の点検結果を表示する結果表示部とを設けたこ
    とを特徴とするCATVシステム用ステータスモニタ
    ー。
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