JP2830303B2 - 楽音発生装置 - Google Patents

楽音発生装置

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JP2830303B2 JP2036596A JP3659690A JP2830303B2 JP 2830303 B2 JP2830303 B2 JP 2830303B2 JP 2036596 A JP2036596 A JP 2036596A JP 3659690 A JP3659690 A JP 3659690A JP 2830303 B2 JP2830303 B2 JP 2830303B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、外部記憶媒体に予め記憶されている外部記
憶情報を入力する入力手段を備えた楽音発生装置に関す
る。
[従来の技術] 従来より、飲食店等に設置される業務用の楽音発生装
置,即ち業務用カラオケ装置やミュージックボックス等
では、その使用料を、 (1)使用回数,使用時間等を記録しておき、店員がま
とめて徴収する。
(2)楽音発生装置に、料金投入口から所定の貨幣が投
入されたときに装置を作動させる入金装置を設け、この
入金装置に投入された紙幣を回収する。
(3)楽音発生装置に、カードに記録された使用回数,
有効期限等の情報を読み取り,そのカードが利用可能な
カードであるとき楽音発生装置を作動させるカード識別
装置を設け、装置利用者には、そのカードを所定料金で
発売することにより使用料を徴収する。
といった方法により徴収している。
[発明が解決しようとする課題] しかし(1)のように店員が使用料を徴収する場合に
は、楽音発生装置の使用状態等を店員が管理しなければ
ならず、管理が面倒であるといった問題がある。また
(2)のように入金装置を設けた場合、店員による使用
状態の管理は不要となるが、使用料が固定的になるた
め、常連客に対する割引等のサービスができないといっ
た問題がある。
一方(3)のようにカードの発売により楽音発生装置
の使用料を徴収する場合、店員による楽音発生装置の管
理は不要となり、しかもカード料金の割引等によって常
連客に対するサービスを行うことができるう。しかしこ
の場合、利用客は前払いにてカードを購入する必要があ
り、カードを紛失した場合に損失を破るとか、利用客が
金利を負担しなければならないといった問題が発生す
る。
本発明はこうした問題に鑑みなされたもので、店員に
よる装置の管理を不要とすると共に、常連客等に対する
各種サービスを行うことができ、しかも客には何等損失
を与えることのない楽音発生装置を提供することを目的
としてなされた。
[課題を解決するための手段] 請求項(1)に記載の発明は、第1図(a)に例示す
る如く、楽音発生手段(3)、読み取り手段(7)、記
憶手段(15)、制御手段(5)、出力手段(11)からな
る楽音発生装置であって、楽音発生手段(3)は、制御
手段(5)の駆動許可により楽音の発生が可能であり、
読み取り手段(7)は、外部記憶媒体(C)の識別子,
種類を検出し、記憶手段(15)は、識別子,種類毎の割
引情報、識別子毎の使用情報を記憶し、制御手段(5)
は、読み取り手段(7)が検出した識別子,種類に基づ
いて、識別子が記憶手段(15)に記憶されている場合に
楽音発生手段(3)の駆動許可を行い、駆動許可に基づ
いて記憶手段(15)の使用情報を更新し、識別子と種類
にそれぞれ対応する割引情報と使用情報とを記憶手段
(15)から読み出し、使用情報と割引情報に基づいて料
金情報を算出し、出力手段(11)は、料金情報を出力す
ることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、第1図(b)に例示する如
く、楽音発生手段(3)、読み取り手段(7)、記憶手
段(15)、制御手段(5)、送信手段(13)からなる楽
音発生装置であって、楽音発生手段(3)は、制御手段
(5)の駆動許可により楽音の発生が可能であり、読み
取り手段(7)は、外部記憶媒体(C)の識別子,種類
を検出し、記憶手段(15)は、識別子,種類毎の割引情
報、識別子毎の使用情報を記憶し、制御手段(5)は、
読み取り手段(7)が検出した識別子,種類に基づい
て、識別子が記憶手段(15)に記憶されている場合に楽
音発生手段(3)の駆動許可を行い、駆動許可に基づい
て記憶手段(15)の使用情報を更新し、識別子と種類に
それぞれ対応する割引情報と使用情報とを記憶手段(1
5)から読み出し、使用情報と割引情報に基づいて料金
情報を算出し、送信手段(13)は、料金情報をセンタへ
送信することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、第1図(c)に例示する如
く、楽音発生手段(3)、読み取り手段(7)、記憶手
段(15)、制御手段(5)、出力手段(11)、送信手段
(13)からなる楽音発生装置であって、楽音発生手段
(3)は、制御手段(5)の駆動許可により楽音の発生
が可能であり、読み取り手段(7)は、外部記憶媒体
(C)の識別子,種類を検出し、記憶手段(15)は、識
別子,種類毎の割引情報、識別子毎の使用情報を記憶
し、制御手段(5)は、読み取り手段(7)が検出した
識別子,種類に基づいて、識別子が記憶手段(15)に記
憶されている場合に楽音発生手段(3)の駆動許可を行
い、駆動許可に基づいて記憶手段(15)の使用情報を更
新し、識別子と種類にそれぞれ対応する割引情報と使用
情報とを記憶手段(15)から読み出し、使用情報と割引
情報に基づいて料金情報を算出し、種類に応じ出力手段
(11)もしくは送信手段(13)を選択して料金情報を出
力し、出力手段(11)は、料金情報を出力し、送信手段
(13)は、料金情報をセンタへ送信することを特徴とす
る。
尚、上記請求項1〜3において、()内の3,7等の数
値及び記号Cは、後述実施例のカラオケ装置の各部に付
与した符号に対応する。
[作用及び発明の効果] 請求項1に記載の楽音発生装置においては、読み取り
手段が外部記憶媒体の識別子,種類を検出すると、制御
手段が、その検出された識別子が記憶手段に記憶されて
いるか否かを判断して、識別子が記憶手段に記憶されて
いる場合に、楽音発生手段の駆動許可を行い、楽音発生
手段から楽音を発生させる。また、制御手段は、楽音発
生手段の駆動許可を行うと、その駆動許可に基づいて、
記憶手段に記憶された上記識別子に対応した使用情報を
更新し、記憶手段から、外部記憶媒体の識別子と種類と
にそれぞれ対応した割引情報と使用情報とを読み出し、
この読み出した使用情報と割引情報とに基づいて料金情
報を算出する。そして、その算出された料金情報は、出
力手段から出力される。
このため、請求項1に記載の楽音発生装置によれば、
外部記憶媒体を所有する使用者に対して、所有者に対応
した料金の割引サービスを行うことができる。また、こ
の割引サービスを受けるために、使用者は、従来のプリ
ペイド式カードのように、予め料金を支払う必要はない
ことから、使用者に対して何ら損失を与えることなく、
料金の割引サービスを行うことができる。また、制御手
段は、読み取り手段が検出した外部記憶情報の識別子が
記憶手段に記憶されている場合に、楽音発生手段の駆動
許可を行い、識別子が記憶手段に記憶されてない場合に
は、楽音発生手段の駆動許可を行わないので、楽音発生
装置を使用可能な外部記憶媒体(カード等)の種類を制
限することができる。
請求項2に記載の楽音発生装置においては、請求項1
に記載の装置と同様、読み取り手段が外部記憶媒体の識
別子,種類を検出すると、制御手段が、その検出された
識別子が記憶手段に記憶されているか否かを判断して、
識別子が記憶手段に記憶されている場合に、楽音発生手
段の駆動許可を行い、楽音発生手段から楽音を発生させ
る。また、制御手段は、楽音発生手段の駆動許可を行う
と、その駆動許可に基づいて、記憶手段に記憶された上
記識別子に対応した使用情報を更新し、記憶手段から、
外部記憶媒体の識別子と種類とにそれぞれ対応した割引
情報と使用情報とを読み出し、この読み出した使用情報
と割引情報とに基づいて料金情報を算出する。そして、
その算出された料金情報は、送信手段からセンタに送信
される。
このため、請求項2に記載の楽音発生装置によれば、
請求項1に記載の装置と同様の効果が得られる他、楽音
発生装置の使用料金の徴収を、センタを介して行うこと
ができる。従って、本発明によれば、送信手段が料金情
報を送信するセンタを、例えば、信販会社のホストコン
ピュータ或いはこれに接続された端末とすることによ
り、信販会社を介する料金清算型サービスを実現でき
る。
請求項3に記載の楽音発生装置において、請求項1,2
に記載の装置と同様、読み取り手段が外部記憶媒体の識
別子,種類を検出すると、制御手段が、その検出された
識別子が記憶手段に記憶されているか否かを判断して、
識別子が記憶手段に記憶されている場合に、楽音発生手
段の駆動許可を行い、楽音発生手段から楽音を発生させ
る。また、制御手段は、楽音発生手段の駆動許可を行う
と、その駆動許可に基づいて、記憶手段に記憶された上
記識別子に対応した使用情報を更新し、記憶手段から、
外部記憶媒体の識別子と種類とにそれぞれ対応した割引
情報と使用情報とを読み出し、この読み出した使用情報
と割引情報とに基づいて料金情報を算出し、更に、この
料金情報の出力先として、外部記憶媒体の種類に応じて
出力手段もしくは送信手段を選択し、その選択した出力
手段もしくは送信手段に料金情報を出力する。そして、
出力手段は、制御手段から入力された料金情報を出力
し、送信手段は、制御手段から入力された料金情報をセ
ンタへ送信する。
従って、請求項3に記載の楽音発生装置によれば、請
求項1及び請求項2に記載の楽音発生装置と同様の効果
が得られる他、読み取り手段が検出した外部記憶情報の
種類(換言すれば使用者が楽音発生手段の駆動に使用す
る外部記憶媒体の種類)に応じて、料金情報を出力手段
から出力させるか、送信手段によりセンタ装置へ送信さ
せるかを切り換えることができるようになる。よって、
本発明によれば、外部記憶媒体として、例えば、専用会
員リモコン、カード、汎用リモコン、クレジットカード
等というように、複数種類のリモコン,カード等の使用
が可能な楽音発生装置を実現できる。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
まず第2図は、本発明が適用された業務用のカラオケ
装置1の構成を表すブロック図である。
図に示す如くカラオケ装置1は、光ディスクや磁気テ
ープ等に記憶された楽音情報を読み出し再生する、楽音
発生手段としてのカラオケ再生装置3と、カラオケ再生
装置3の作動を許可する制御手段としての制御回路5と
を主要部として構成されている。
制御回路5には、カラオケ再生装置3の他、外部から
挿入された外部記憶媒体としてのカードCから、識別子
としてのカード番号やカードの種類等を読み取り、制御
回路5に入力する、読み取り手段としてのカードリーダ
7,制御回路5から出力される表示データに応じて各種メ
ッセージを表示する表示装置9,制御回路5から出力され
る印字データに応じて文字や記号を印字する出力手段と
しての印字装置11,制御回路5と電話回線とを接続して
クレジット会社等のコンピュータとデータの送受信を行
なう送信手段としての送受信装置13,及びハードディス
ク等からなる記憶手段としての外部記憶装置15が接続さ
れている。
尚制御回路5は、CPU5a,ROM5b,RAM5c,I/Oポート5d,こ
れら各部を結ぶバスライン5e等からなる周知のマイクロ
コンピュータにより構成されている。また図示しないが
カラオケ再生装置3には操作パネルが設けられており、
制御回路5によりその作動が許可された場合に、操作パ
ネルを介して外部から演奏曲,音程,再生速度等を指定
できるようにされている。また外部記憶装置15には、カ
ラオケ再生装置3の使用が可能なカードの番号,種類,
そのカードの所有者の住所,氏名等からなるカード情報
がその登録順に格納されると共に、各カード種類に応じ
て予め設定された使用料金の割引データがサービス情報
として格納されている。
次に制御回路5にてカラオケ再生装置3を作動させる
ために実行される作動許可制御処理について第3図に示
すフローチャートに沿って説明する。
この処理は、当該カラオケ装置1の電源投入後、繰り
返し実行される処理で、処理が開始されると、ますS10
にてカードリーダ7にカードCが挿入されたか否かを判
断することにより、カードリーダ7にカードCが挿入さ
れるのを待つ。そしてカードリーダ7にカードCが挿入
されると、S12に移行して、カードリーダ7にて読み取
ったカード番号を読み込み、S14に移行する。S14では、
このカード番号が外部記憶装置15にカラオケ再生装置3
を使用可能なカード番号として登録されているか否かを
判断し、そのカード番号が外部記憶装置に登録されてい
なければ、S16に移行して、現在カードリーダ7に挿入
されているカードCは登録されていない旨を表すエラー
メッセージを表示装置9に表示し、S10に移行する。
一方S14にて、上記読み取ったカード番号が外部記憶
装置15に登録されていると判断されると、S18にてカラ
オケ再生装置3を起動し、S20にてそのカード番号に対
する使用データを更新する。尚S20はカラオケ再生装置
3の起動に使用したカードCの使用回数を管理するため
の処理で、カードCの使用回数をカード番号と対応付け
て外部記憶装置15に格納することにより実行される。
S20で使用データを更新すると、今度はS22にてカラオ
ケ再生装置3による楽音情報の再生が終了するのを待
ち、再生が終了すると、S24にてカラオケ再生装置3の
作動を停止して、再度S10に移行する。
次に上記S20にて更新される各カード毎の使用データ
は、制御回路5で所定時間毎に実行される使用料金請求
処理にて使用される。以下この使用料金請求処理につい
て第4図に示すフローチャートに沿って説明する。
図に示す如くこの処理が開始されると、まずS30にて
カウンタNに値0を初期設定し、S32に移行する。S32で
カウンタNの値をインクリメントし、続くS34にて、こ
のカウンタNの値が外部記憶装置15に格納されたカード
情報の数Nmaxを越えたか否かを判断する。
S34にてN≦Nmaxであると判断されると、S36に移行し
て、このカウンタNの値に基づき、外部記憶装置15にN
番目に登録されているカード番号を読み込み、S38に移
行する。そしてS38では、外部記憶装置15にこの読み込
んだカード番号に対応する使用データが格納されている
か否か、即ちカード番号の使用回数が1以上となってい
るか否かを判断し、使用データが格納されていなければ
再度S32に移行する。
一方S38にて外部記憶装置15にN番目のカード番号に
対応する使用データが格納されていると判断されると、
S40に移行して、そのカード番号に対応した使用データ
とそのカードの種類に応じた割引データとを外部記憶装
置15から読み込み、S42に移行する。そしてS42では、そ
の使用データと割引データとに基づき、外部記憶装置15
にN番目に格納されているカードによるカラオケ再生装
置3の使用料金を算出する。
このようにS42で使用料金を算出すると、今度はS44に
移行し、今回使用料金を算出したカードはクレジットカ
ードか否かを判断する。そしてそのカードがクレジット
カードであれば、S46に移行して、S42で算出した使用料
金とカード番号とを対応付けてRAM5cに格納し、再度S32
に移行する。
一方S44にて、今回使用料金を算出したカードはクレ
ジットカードではないと判断されると、S48に移行し、
そのカードの所有者の住所,氏名を外部記憶装置15から
読み出し、上記算出した使用料金や使用回数と一緒に、
予め設定された書式に沿った印字データに変換して印字
装置11に出力することで、印字装置11から請求書をプリ
ントアウトさせ、再度S32に移行する。
次にS34にて、N>Nmaxであると判断されると、今度
はS50に移行し、送受信装置13を駆動して当該制御回路
5とクレジット会社のコンピュータとを電話回線を介し
て接続させる。そしてS52では、送受信装置13を介して
上記S46にてRAM5cに格納したカード番号と使用料金とを
料金データとして順次クレジット会社のコンピュータに
送信し、S54にて各カードの使用データをクリアした
後、処理を終了する。
尚S52の料金データの送信により、クレジット会社か
らカードの所有者に対して値用料金の請求がなされる。
以上説明したように、本実施例のカラオケ装置では、
カードリーダ7にカードCが挿入される度にその挿入さ
れたカードの番号が予め外部記憶装置15に登録されてい
るか否かを判断し、そのカード番号が登録されている場
合にのみ、カラオケ再生装置3を起動して、カラオケ再
生装置3を使用可能状態にする共に、その後カラオケ再
生装置による楽音情報の再生が終了すると再度カラオケ
再生装置の作動を停止する。またカラオケ再生装置3を
起動する度に、その起動に用いたカードの使用データを
更新し、その使用データを使用料金請求処理にて使用料
金を算出するのに使用している。また外部記憶装置17に
は、カラオケ再生装置3を使用可能なカードの種類毎
に、サービス情報として割引データが格納されており、
この割引データと使用データとに基づき各カードの使用
料金を算出するようにしている。
このため本実施例のカラオケ装置1によれば、装置の
使用状態等を人手を使うことなく自動で管理することが
できると共に、使用者に対する使用料金の割引サービス
を行うことができ、しかも料金は装置の使用後定期的に
請求するので客には金利負担等の損失を与えることがな
い。
ここで上記実施例では、カードの使用データをカラオ
ケ装置1側(即ち外部記憶装置15)に格納するように構
成したが、請求書のプリントアウトはカードの使用の度
に行ない、使用データはカードに記入するようにしても
よい。この場合、使用料金の割引サービスだけでなく、
例えばカラオケ装置を多数設置した店やチェーン店等で
のカラオケ装置の総合使用回数をカードに記憶し、その
使用回数が所定回に達した場合に景品を贈るといった他
のサービスを行なうこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を例示するブロック図、第2図は
実施例の業務用カラオケ装置の構成を表すブロック図、
第3図は制御回路で実行される作動許可制御処理を表す
フローチャート、第4図は同じく使用料金請求処理を表
すフローチャート、である。 1……カラオケ装置、3……カラオケ再生装置(楽音発
生手段)、5……制御回路(制御手段)、C……カード
(外部記憶媒体)、7……カードリーダ(読み取り手
段)、9……表示装置、11……印字装置(出力手段)、
13……送受信装置(送信手段)、15……外部記憶装置
(記憶手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G10K 15/04 302

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】楽音発生手段(3)、読み取り手段
    (7)、記憶手段(15)、制御手段(5)、出力手段
    (11)からなる楽音発生装置であって、 楽音発生手段(3)は、制御手段(5)の駆動許可によ
    り楽音の発生が可能であり、 読み取り手段(7)は、外部記憶媒体(C)の識別子,
    種類を検出し、 記憶手段(15)は、識別子,種類毎の割引情報、識別子
    毎の使用情報を記憶し、 制御手段(5)は、 読み取り手段(7)が検出した識別子,種類に基づい
    て、 識別子が記憶手段(15)に記憶されている場合に楽音発
    生手段(3)の駆動許可を行い、 駆動許可に基づいて記憶手段(15)の使用情報を更新
    し、 識別子と種類にそれぞれ対応する割引情報と使用情報と
    を記憶手段(15)から読み出し、 使用情報と割引情報に基づいて料金情報を算出し、 出力手段(11)は、料金情報を出力する 楽音発生装置。
  2. 【請求項2】楽音発生手段(3)、読み取り手段
    (7)、記憶手段(15)、制御手段(5)、送信手段
    (13)からなる楽音発生装置であって、 楽音発生手段(3)は、制御手段(5)の駆動許可によ
    り楽音の発生が可能であり、 読み取り手段(7)は、外部記憶媒体(C)の識別子,
    種類を検出し、 記憶手段(15)は、識別子,種類毎の割引情報、識別子
    毎の使用情報を記憶し、 制御手段(5)は、 読み取り手段(7)が検出した識別子,種類に基づい
    て、 識別子が記憶手段(15)に記憶されている場合に楽音発
    生手段(3)の駆動許可を行い、 駆動許可に基づいて記憶手段(15)の使用情報を更新
    し、 識別子と種類にそれぞれ対応する割引情報と使用情報と
    を記憶手段(15)から読み出し、 使用情報と割引情報に基づいて料金情報を算出し、 送信手段(13)は、料金情報をセンタへ送信する 楽音発生装置。
  3. 【請求項3】楽音発生手段(3)、読み取り手段
    (7)、記憶手段(15)、制御手段(5)、出力手段
    (11)、送信手段(13)からなる楽音発生装置であっ
    て、 楽音発生手段(3)は、制御手段(5)の駆動許可によ
    り楽音の発生が可能であり、 読み取り手段(7)は、外部記憶媒体(C)の識別子,
    種類を検出し、 記憶手段(15)は、識別子,種類毎の割引情報、識別子
    毎の使用情報を記憶し、 制御手段(5)は、 読み取り手段(7)が検出した識別子,種類に基づい
    て、 識別子が記憶手段(15)に記憶されている場合に楽音発
    生手段(3)の駆動許可を行い、 駆動許可に基づいて記憶手段(15)の使用情報を更新
    し、 識別子と種類にそれぞれ対応する割引情報と使用情報と
    を記憶手段(15)から読み出し、 使用情報と割引情報に基づいて料金情報を算出し、 種類に応じ出力手段(11)もしくは送信手段(13)を選
    択して料金情報を出力し、 出力手段(11)は、料金情報を出力し、 送信手段(13)は、料金情報をセンタへ送信する 楽音発生装置。
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