JP2829089B2 - 精紡機において満管パッケージと空ボビンとを交換する方法と装置 - Google Patents

精紡機において満管パッケージと空ボビンとを交換する方法と装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スピンドルを具えた精紡機、特にキャップ
精紡機において満管パッケージを空ボビンと交換する装
置に関する。
〔従来の技術〕
満管パッケージ、いわゆるコップの玉揚げ操作に先立
って、リング精紡機等の精紡機に下巻きクラウンが用い
られることが多い。しかし、このクラウンの下方に巻か
れた下巻きコイルは再び取り除かれる必要がある。これ
を取り除く一方法として、サンドペーパー等の具えたバ
ーを、糸を紡出している間にこの下巻きコイルに押し当
てて、これを擦り落とすやり方がある。しかし、この方
法では風綿が紡績室内に飛び散り、作業員に手間を掛け
たり、健康を害したりするので好ましくない。別の方法
しては、精紡機に沿って走行するロボットを使用して、
不要な下巻きコイルを掻き取ったり,切断したり,吸引
したりするやり方がある。一般的に、このようなロボッ
トは、単一の機能のみを果たすように構成されており、
装置そのものが高価であるばかりでなく、糸継ぎ用のロ
ボット等の他の装置と調和させるのに多大の費用を要す
る欠点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
キャップが存在していることにより、キャップ精紡機
の玉揚げに際しては、独特の問題がある。このような精
紡機の場合には、下巻きコイル用のクラウンは色々な理
由によって余り実用的とは言えない。玉揚げ方法の一つ
においては、ボビンの上端に挿入されるアタッチメント
が使用され、その上に巻きコイルが巻き付けられる。こ
のアタッチメントは満管パッケージから新しいボビンに
人手又は機械によって移される。この場合にも、問題と
なるのはアタッチメントの清掃である。アタッチメント
は糸が紡出されている間ボビン上に取付けられていなけ
ればならないので、ボビンとアタッチメントとの間の確
実且つ着脱自在な固定が必要である。しかし、固定の信
頼性は余り高くない場合もあるので、20,000rpm以上に
も及ぶ高速回転の結果として、アタッチメントが制御不
能となり、作業員に危険を与えたり機械部品を損傷する
リスクが存在する。この問題は深刻である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は、上述の欠点を解決し、人や機械に危
険を与えず且つ下巻き糸が残留しない、精紡機,特にキ
ャップ精紡機用の玉揚げ方法と装置を提供するにある。
この設計は簡単であり、できるだけ安価でなければなら
ない。
前述の問題点は、請求項1及び4の特徴部分の構成に
よって解決される。スピンドル取付けプレートはボビン
の長さよりも若干長いストロークで運動することができ
るので、スピンドル取付けプレートの下方へのストロー
クの長さを増加することは比較的容易である。このやり
方が採用されれば、通常、スピンドル取付けプレート下
方に配置されて準備位置にあるボビンは上方に動かされ
なければならない。しかし、この代わりにキャップを垂
直に上方に調節可能にすることは可能である。この目的
のために、必要な時に折り畳める少なくとも一つの糸ガ
イドをドラフト機構のデリベリーローラーとキャップの
入口との間に設ける必要がある。このことは、キャップ
精紡機の全高を増加させ、全キャップの上方変位が必要
となり、結果として少なくも現時点では受け入れ難い設
計上の出費を強いられるので、本明細書においては垂直
方向には静止しているキャップを具えた例について述べ
る。ボビンと満管パッケージの取付け・取り外しを行う
把持装置が、キャップ精紡機に組み込まれた通常の切断
式把持装置である場合には、把持装置が垂直・水平運動
を行うか、下部回動軸を中心に揺動運動を行うかは余り
重要なことではない。把持装置のストロークの調整を簡
単にするために、玉揚げ動作におけるすべての垂直運動
がスピンドル取付けプレートによって行われることが望
ましく、スピンドル取付けプレートが種々の垂直方向の
セッティングを行う必要がある場合にはなおさらであ
る。
空ボビンは、周期的に離脱可能に満管パッケージに連
結されなければならない。ここで使用されるボビンは、
本出願人のスイス特許出願に開示されているように、ス
ピンドルに対する固定効果が優れているため、20,000rp
m以上の速度にも耐えるものである。本発明に利用する
ために改変された点は、空ボビンを満管パッケージに対
して押し込めるように、肩部を改造したことにある。こ
の押し込み嵌合(push−on fitting)は磁石によるもの
が望ましい。
保持装置の上方の回動軸を介して、それの回動機構が
キャップ部の背後に設けられた場合、コンパクトな保持
装置の配置が可能となる。
以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更
に詳細に説明する。
〔実施例〕
第1A図は、玉揚げ作業の開始前、即ち満管パッケージ
をボビンと交換する前の開始位置を示している。キャッ
プ3は垂直方向には静止した状態で、ベアリング4によ
って回転自在に支持されている。破線で示された糸7
は、ドラフト機構の一対のデリベリーローラー8から繰
り出され、キャップ3の入口9と出口10を経て、静止し
ている満管パッケージ14(コップとも称される)の上部
につながっている。このパッケージ14は、高さの調節可
能なスピンドル取付けプレー16上に配置されたスピンド
ル15にはめられている。なお精紡機は複数のスピンドル
を有し、これら複数のスピンドルはスピンドル取付けプ
レート16上に一列に配置されている。キャップ3の縁17
とパッケージ14との間の糸7の経路は、略水平方向を指
向している。切断式ドッファーでもある把持装置19が、
水平に配置されて待機している多数のグリッパー21を有
し、このグリッパー21によって複数のスピンドルに対応
するボビン20の列を保持している。
第1B図は、ボビン20がキャップ3の縁17とパッケージ
14の上端との間に導かれるように、スピンドル取付けプ
レート16が下降した位置を示している。スピンドル取付
けプレート16の垂直方向の下降運動によって、糸は自動
的にパッケージ14から巻き戻されるが、糸切れは生じな
い。次に把持装置19はボビン20をパッケージ14と同軸上
に配置する(第1C図)。それから把持装置19を第1C図に
示すように下降させるか、又はスピンドル取付けプレー
ト16を第1D図に示すように僅かに上昇させるかしてボビ
ン20をパッケージ14上に押し込ませる。その際、キャッ
プ3の縁17とパッケージ14との間の糸には新たに外力が
加わることがないので糸切れすることがない。
把持装置19はボビン20を解放し、第1E図に示すように
下方位置で待機する。次に、ボビン20はそれぞれパッケ
ージ14と共に回転せしめられ、ボビン20上に充分な数の
巻きコイルが形成される。この回転と共に、スピンドル
取付けプレート16は、キャップ3の縁17がパッケージ14
の下部の所定の端部と同じ高さを占めるまで上方に垂直
移動する。このパッケージ14又はスピンドル15の緩やか
な回転と糸7自体の上方変化によって、糸7は先ず上方
に次いで下方に、ボビン20上に巻かれ、これによって、
第1B図の操作によってほどかれた糸長に相当する特定の
長さの糸が、第1E図に示すようにボビン20上に巻付けら
れる。パッケージ14からほどかれた糸長が完全に巻き取
られてもなお或る程度の回転が残っている場合、キャッ
プは単に連れ回りを行い、これによって僅かな撚りが糸
7の特定の領域に加わるだけである。交差巻きコイル24
が形成される範囲の長さは、スピンドル取付けプレート
16のストローク運動とパッケージの回転速度によって制
御され、主としてボビン20の下部領域にこの交差巻きコ
イルが形成されるようにされる。この交差巻きコイル
は、その後に行われるワインダーでの巻き返し工程にお
いて有利となる。
保持装置28は図示の実施例ではホルダー32を具備した
保持ビーム28aとして構成され、保持ビーム28aは把持装
置19から見てキャップ3の後方の支点30を中心としてロ
ッド29によって回動する。その結果、保持ビーム28aは
ホルダー32と共に第1E図に示すように前進し、第1F図に
示すように、ホルダー32が対応するボビン20を把持して
保つ。なお前記支点30は実際には水平方向に延在してい
る回動軸である。ボビン20把持するための他のやり方と
して、キャップ3のネック部に保持装置を設けてもよ
い。次に、スピンドル取付けプレート16は下降し(第1G
図)、パッケージ14はボビン20との嵌合から解放され
る。その際把持装置19のグリッパー21が、満管パッケー
ジ14の中央部を直接把持し、第1F図に示すように、ボビ
ン20の張り出した縁部を保持装置28によって把持させた
まゝにする。又この状態において、把持装置19を静止し
た状態にとゞめておいてもよい。スピンドル取付けプレ
ート16は、スピンドル15がパッケージ14から外れてその
下方に来るまで更に下降する(第1H図)。次に把持装置
19がパッケージ14を横に移動させる(第1I図)。前以て
糸が切られていない場合にはこれによって糸7は切断さ
れる。このことによって、絶対に残糸が残留しないと言
う大きな利点がもたらされる。この残糸の除去は面倒な
手段を必要とし、しかも、多くの場合風綿が生じてその
対策に悩まされる所である。
パッケージ14をボビン20と同軸位置から移動させた後
(第1I図)、スピンドル取付けプレート16は再び上昇さ
せられ、保持装置28に保持された状態のボビン20はスピ
ンドル15に押し込まれ、これに固定される。次に、保持
装置28は回動しての待機位置に復帰する(第1J図)。そ
して紡出が再開される。
スピンドル15上へのボビン20の固定と一般的な配置に
ついては、既に述べられているので、ここでは、第2図
を参照して本発明の方法に関連する点についてのみ説明
する。ボビンの上部に存在する肩部40は、他のボビンが
嵌まり込んで固定されるように構成されている。傾斜部
41はこの嵌入を容易ならしめる。上側のボビン20と下側
のボビン、即ち実際にはボビン20上に糸が巻き付けられ
てるパッケージ14とは、再び分離されなければならない
ので、両者は余りきつく嵌合してはならない。しかし、
パッケージ14の回転運動が上側のボビン20に伝達される
必要がある。このため、例えば英国特許明細書10 85 43
5に開示されているような、波型又はギザギザ型の表面
を肩部に設けることが好ましい。波型、刻み、又はうね
状突起を肩部40に設けてもよい。スパイクや刺状のテー
プを用いることもできる。ボビン20の下端にはフランジ
44が設けられている。
第3A図及び第3B図は、ボビン20がどのようにして保持
装置28のホルダー32に保持されるのかを示している。第
3A図に示すように、ホルダー32はリップ49と二つのアー
ム50によって構成され、ボビン20のフランジ44は、下か
らはリップ49により、上からは二つのアーム50によって
把持されている。これらのアーム50は弾性を有するプラ
スチック材料で作られ、それぞれがボビン20の外径に対
応する弾発嵌合凹部を具えている。前記リップ49とアー
ム50は一体的に作られていることが望ましい。
第4図は把持装置19のグリッパー21の一例を示し、二
本のアーム55aと55bを有するホースによって形成されて
いる。アーム55は把持装置19を通じて供給される空気に
よって伸張して55aに示すような形状となる。空気が無
くなると、アーム55は元の湾曲形状55bに戻る。空気の
供給によってアーム55を伸張姿勢から湾曲姿勢に変える
こともできる。図を判り易くするために、アーム55はパ
ッケージ14又はボビン20の約半分の高さの把持位置に置
かれているものとする。グリッパーはボビンとパッケー
ジとを把持可能でなければならない。しかし、設計上の
観点から、アーム55は一方の寸法、即ちボビンの直径に
合わせて設計されていることが特に望ましい。この場合
には、グリッパー21は、糸パッケージが形成されていな
いボビンの下方領域であってフランジ44の上方の部位を
把持することが望ましい。把持装置19は、スピンドル取
付けプレート16の上昇の際に、横方向に変位させられる
ことが必要である。
【図面の簡単な説明】
第1A図〜第1J図は本発明の原理の操作手順を示したダイ
ヤグラム、 第2図はボビンの縦断面図、 第3図Aはパッケージの上方のボビンを保持するための
ホルダーの側面図、 第3B図は同じく平面図、 第4図はボビンの挿入並びにパッケージの取り外しを行
うための把持装置の平面図である。 3……キャップ、 4……ベアリング、 7……糸、 14……パッケージ、 15……スピンドル、 16……スピンドル取付けプレート、 17……キャップの縁、 19……把持装置、 20……ボビン、 21……グリッパー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−145821(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D01H 9/04 D01H 9/18

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のスピンドルを具えた精紡機、特にキ
    ャップ精紡機において、それぞれのスピンドル上の満管
    パッケージを空ボビンと交換する方法であって、 ドラフト装置からパッケージに連なっている糸を切断し
    ないようにしながら、静止しているパッケージの頭部に
    ボビンの底部を挿し込んで両者を固定し、 ボビンとパッケージとを、所定の時間、共に回転させて
    前記糸をボビンに絡ませ、 ボビンをそのままの位置に維持しながらパッケージを引
    き離すことによって、パッケージに連なっている糸を切
    断し、 パッケージが引き抜かれた後のスピンドルにボビンを挿
    入する、各ステップを順次に行うことを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】複数のスピンドルのすべてに対して行う垂
    直方向の運動が、共通のスピンドル取付けプレートによ
    って行われる請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】ボビンが動かされたり、パッケージから取
    り外されたりする場合、ボビンが常に糸層が巻かれるべ
    き位置の下方の同一個所で把持されることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】ボビンを動かし、パッケージを取り外すた
    めの把持装置を具えた、請求項1に記載された方法を実
    行するための装置であって、パッケージの上方にボビン
    を保持するための保持装置と、パッケージとキャップと
    を分離する装置とを具えたことを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】複数のスピンドルが対応するそれぞれのキ
    ャップに向い合って一緒に可動であることを特徴とする
    請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】ボビンが対応するパッケージの上に固定可
    能であることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  7. 【請求項7】ボビンがその上部に肩部を有し、該肩部は
    他のボビンとの嵌合のための波型を有していること特徴
    とする請求項4に記載の装置。
  8. 【請求項8】ボビンがその下部領域にフランジを具えて
    いることを特徴する請求項4に記載の装置。
  9. 【請求項9】保持装置が、これの上方に設けられた回動
    軸を中心に回動可能であることを特徴とする請求項4に
    記載の装置。
  10. 【請求項10】保持装置がホルダーを具え、ホルダー
    は、前記フランジの上方でボビンを把持する2本の水平
    アームと、フランジの下方でボビンを把持する少なくと
    も一つのリップとを具えていることを特徴とする請求項
    8に記載の装置。
  11. 【請求項11】前記2本の水平アームが弾性的に変形可
    能な形状をなし、ボビンの直径に対応する嵌め込み型の
    凹部を有することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記把持装置がグリッパーを具え、各グ
    リッパーはボビンに対して開放されたアームを有し、該
    アームは空気の導入によって湾曲姿勢から伸張姿勢に変
    形可能であることを特徴とする請求項4に記載の装置。
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