JP2828353B2 - 交換システム - Google Patents

交換システム

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JP2828353B2
JP2828353B2 JP3097402A JP9740291A JP2828353B2 JP 2828353 B2 JP2828353 B2 JP 2828353B2 JP 3097402 A JP3097402 A JP 3097402A JP 9740291 A JP9740291 A JP 9740291A JP 2828353 B2 JP2828353 B2 JP 2828353B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交換システム、とくにた
とえばコードレス電話機などの移動通信端末を無線基地
局を介して収容可能な交換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、たとえばオフィスなどでは、仕事
の効率を上げるため構内交換機などに収容された内線電
話機を社員毎に支給するケースが増えている。このよう
に、各社員に電話機が手渡されるような場合には、以前
のように机の上に固定された有線電話機より、ちょっと
した移動の場合にも手軽に持ち歩ける携帯性に優れたコ
ードレス電話などが望まれる。このようなコードレス電
話端末を収容する移動通信における構内交換機システム
として、従来、回線インタフェース収容部(ライントラ
ンクモジュール)にコードレス加入者回路を収容したシ
ステムと、交換機にコードレスサブシステムを接続して
コードレスサービスを提供するシステムとがあった。
【0003】たとえば、有線系加入者回路とともにコー
ドレス加入者回路をライントランクモジュールに収容す
る従来技術では、構内交換機に収容された有線系の呼処
理を行なう中央処理装置により、ゾーンの切り替えをな
ど含む移動通信特有の呼処理が行なわる。すなわち、コ
ードレス電話端末が通話中にコードレス加入者回路に接
続されている複数の無線基地局のゾーン間を移動した場
合、コードレス端末からのチャネル切替要求が中央処理
装置に送られ、中央処理装置が無線基地局の通信チャネ
ルの切り替えを時分割スイッチを介して行なうものであ
った。一般に構内交換機などに適用される移動通信シス
テムでは、マイクロゾーン構成によるものが多い。この
ため、中央処理装置は、通信端末の移動に伴い通信中チ
ャネルの切り替えを頻繁に行なわなければならなかっ
た。
【0004】また、独立したコードレスサブシステムを
構内交換機に接続し、これにコードレス端末の無線基地
局を複数収容する場合には、コードレス電話からのチャ
ネル切替要求があると、コードレスサブシステム内で通
信チャネルの切り替えを行なう。このため、交換機の中
央処理装置は、移動通信特有の呼処理をする必要が無
く、有線端末と同様に移動通信端末の呼処理を実行する
ことができた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、構内交換機
のライントランクモジュールにコードレス加入者回路を
収容した従来技術では、コードレス端末からのチャネル
切り替え要求が多数上がってきた場合、中央処理装置の
処理能力を超えることがあるため、高速にチャネルの切
り替えを行なうことは困難であった。すなわちこの従来
技術では、回線インタフェース収容部に有線加入者回路
や局線トランクなどとともに、コードレス加入者回路を
収容することができるが、マイクロゾーン構成の移動通
信に特有の頻繁な通話中チャネルの切り替えに対応出来
ないという欠点があった。また、独立したコードレスサ
ブシステムを交換機に収容した従来技術では、頻繁に行
なわれる通話中のチャネルの切り替えには対応できる
が、回線インタフェース収容部に有線系インタフェース
回路とコードレス加入者回路を混在収容出来ず、有線系
回線インタフェース収容部とは独立にコードレスサブシ
ステムを配設しなければならないため、汎用性および経
済性に欠けるという欠点があった。またこの場合には、
複数のコードレスサブシステムが交換機に収容された場
合、サブシステム間に渡る通信チャネルの切り替えが出
来ないなど拡張性にも欠けていた。
【0006】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、通話中チャネルの頻繁な切り替えに対応可能であ
り、有線加入者端末が収容される回線インタフェース収
容部に無線加入者端末を収容可能な交換システムを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、時分割交換スイッチと、この時分割交換
スイッチを制御する主呼制御手段と、時分割交換スイッ
チに接続されるライントランクモジュールとを有し、有
線系および無線系の複数の加入者を収容する交換システ
ムにおいて、ライントランクモジュールに以下の構成を
設けたことを特徴とする。すなわち、ゾーン内の無線加
入者端末と無線により通信を行う無線基地局を収容し、
無線加入者端末とのインタフェースをとる無線加入者端
インタフェース手段、有線系および無線系の内部バス
に接続され、無線加入者端末インタフェース手段または
有線系インタフェース手段を選択的に収容する汎用スロ
ット、汎用スロットに無線加入者端末インタフェース手
段が搭載されたときに、無線加入者端末インタフェース
手段に無線系内部バスを介して接続され、切替指示に従
って無線加入者端末インタフェース手段の切替制御を行
う移動制御用スイッチ手段、および、有線系および無線
系の内部バスに接続され、無線加入者端末が通信中に複
数の無線基地局のゾーン間の移動を行ったとき、移動制
御用スイッチ手段の切替指示を行い、無線基地局間の移
動に伴う通信を可能とする移動制御用呼制御手段とを有
する
【0008】
【0009】
【作用】本発明によれば、無線加入者端末が通信中に複
数の無線基地局のゾーン間に渡って移動を行なうと、移
動先の基地局と接続するよう移動制御用スイッチ手段の
切り替え制御を行なう。
【0010】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による無線加
入者端末を収容可能な交換システムの実施例を詳細に説
明する。
【0011】図2を参照すると本発明による無線加入者
端末を収容可能な交換システムをデジタル構内交換機に
適用したときのシステム構成図が示されている。構内交
換機1は、一般アナログ電話機、多機能電話機またはI
SDN端末などの複数の有線系加入者端末70、および
無線基地局50を介して無線加入者端末60を収容する
とともに、その局線側がアナログ回線やISDNなどの
デジタル回線の公衆網に接続され、これら端末間または
端末−局線間の交換処理を行なう。無線基地局50は、
マイクロゾーンにより無線加入者端末であるコードレス
電話60と音声信号および制御信号のやり取りを行なう
基地局であり、交換機1のコードレス加入者回路16
(図1参照)に収容されている。無線基地局50は、コ
ードレス電話60が通信中にゾーン間を移動した場合で
も通信が行なえるように所定の間隔で配設されている。
図1には本発明をこのような構内交換機に適用したとき
の実施例の機能ブロック図が示されている。
【0012】本実施例における構内交換機1は、図1に
示すようにライントランクモジュール10−1〜10−
n、時分割スイッチ30および中央処理モジュール40
を有する。ライントランクモジュール10はそれぞれ、
有線系および無線系を収容可能な回線インタフェース収
容部であり、複数のユニバーサルスロット(US0〜U
Sn)12、コードレスコントローラ18、コードレス
スイッチ20およびハイウェイインタフェースコントロ
ーラ22を有する。ユニバーサルスロット12は、ハイ
ウェイ100および制御バス102とインタフェースす
る有線インタフェース回路14と、コードレス制御バス
110およびコードレスハイウェイ112とインタフェ
ースするコードレス加入者回路16により構成されてい
る。
【0013】有線インタフェース回路14には、一般ア
ナログ電話機,多機能電話機,アナログデータ端末もし
くはISDNデータ端末などの有線系端末加入者回路、
局線トランクもしくはISDN回線などの局線インタフ
ェース回路、会議トランク,ページングトランク,音声
ガイダンストランクもしくは中継台などのインタフェー
スをとるサービストランクなどが収容される。すなわ
ち、有線インタフェース回路14にたとえば多機能電話
機を収容する場合には多機能電話機用インタフェース回
路が、またISDN回線を収容する場合にはISDN一
次群のインタフェースをとるISDN用インタフェース
回路が、さらに局線トランクを収容する場合には両方向
局線トランク用インタフェース回路がそれぞれ用いられ
る。各有線インタフェース回路14は、2Mビットの伝
送容量を有する時分割多重路であるハイウェイ100を
介して時分割スイッチ30に、また制御バス102を介
してハイウェイインタフェースコントローラ22に接続
されている。
【0014】コードレス加入者回路16は、複数の無線
基地局50を収容し、この基地局50との信号のインタ
フェースをとる加入者回路である。各コードレス加入者
回路16は、コードレス制御バス110を介してコード
レスコントローラ18に、2Mビットの伝送容量を有す
る時分割多重路であるコードレスハイウェイ112を介
してコードレススイッチ20にそれぞれ接続されてい
る。コードレススイッチ20は、コードレス電話60が
通信中に複数の無線基地局50をわたって移動するとき
に、無線基地局50間の切り替えを行なう移動制御用時
分割スイッチである。コードレススイッチ20は、ハイ
ウェイ100を介して時分割スイッチ30に接続され、
呼接続を実現する。
【0015】コードレスコントローラ18は、主にコー
ドレス端末60の移動管理を行ない、コードレス端末6
0からの無線基地局50間に渡る通話中チャネルの切替
要求に応じ、コードレススイッチ20を制御する。すな
わちコードレスコントローラ18は、ハイウェイインタ
フェースコントローラ22を介して中央処理モジュール
40に接続され、中央処理モジュール40からの制御情
報を終端してコードレス加入者回路16へ送信するとと
もに、加入者回路16、無線基地局50およびコードレ
ス端末60の制御・管理を行なう。コードレスコントロ
ーラ18はまた、コードレス加入者回路16を介して受
信した無線基地局50またはコードレス端末60からの
制御情報を終端し、所定の処理手順に従い自律的に制御
を行なう。これにより、ライントランクモジュール10
内に収容された無線基地局50間に渡る通話中チャネル
の切り替え処理が行なわれる。コードレスコントローラ
18はさらに、交換処理に伴う制御情報をハイウェイイ
ンタフェースコントローラ22を介して中央処理モジュ
ール40に転送するとともに、異なるライントランクモ
ジュール10の無線基地局50のゾーンにコードレス端
末60が移動した場合にも、通信チャネルを切り替えて
通話が続行できるように中央処理モジュール40と制御
情報のやり取りを行なう。
【0016】図3には本実施例におけるライントランク
モジュール10のバックボード配線が図示されている。
ユニバーサルスロット(US0〜USn)12は、有線
系インタフェース回路14の制御バス(PPバス)10
2および時分割スイッチ30に直に接続される。このた
め、コードレス加入者系の影響を受けることなく時分割
多重路(2MHW)100へのアクセスが可能である。
本実施例ではまた、コードレス加入者回路16用のコー
ドレス制御バス(C−PPバス)110およびコードレ
スハイウェイ(C−2MHW)112へのアクセスが可
能なように、各回線インタフェースモジュールUSが同
図に示すようにバックボード配線され、コードレスコン
トローラ(CCNT)18およびコードレススイッチ
(CSW)20に接続されている。なお、ユニバーサル
スロット12には、有線系インタフェース回路14また
はコードレス加入者回路16の何れかが搭載される。
【0017】図1に戻って、インタフェースコントロー
ラ22は、ライントランクモジュール10内の各構成要
素における制御情報の中継を行なう制御回路である。す
なわちコントローラ22は、制御バス102を介して有
線インタフェース回路14に接続されるとともにコード
レスコントローラ18を介してコードレス加入者回路1
6に接続され、これら回路と中央処理モジュール40間
の制御情報の中継を行なう。
【0018】時分割スイッチ30は、ライントランク1
0内またはライントランク10間に収容された端末もし
くはトランク間の通話路を形成する主スイッチである。
時分割スイッチ30は、中央処理モジュール40に接続
され、このモジュール40からの接続制御指示に従って
時分割多重方式でスイッチング処理を行なう。中央処理
モジュール40は、交換機1の各構成要素を制御する主
制御装置であり、呼処理プログラムに従って接続制御を
実行する機能を有する。なお、本実施例では、異なるラ
イントランクモジュール10間における無線基地局50
のゾーンの切り替えを中央処理モジュール40を介して
行なわれるが、実際にはコードレス端末60が同一のラ
イントランク10内に収容された無線基地局50のゾー
ン内を移動するように基地局50が配設される。このた
め、中央処理モジュール40が通信中チャネルの切替処
理を頻繁に行なうことは無く、これによりモジュール4
0の負荷が大きくなることは無い。
【0019】次にコードレス端末60が通話中に他の無
線ゾーンに移動する場合の動作を説明する。なお、ここ
ではコードレス端末60が同じライントランクモジュー
ル10に収容された無線基地局50Aの無線ゾーンAか
ら無線基地局50Bの無線ゾーンBへ移動したときのチ
ャネル切替処理を説明する。
【0020】コードレス端末60は、受信電界強度を常
時モニタしているため、たとえばゾーンAからゾーンB
を移動したとき、ゾーンAの無線基地局50からの電界
が弱くなり、ゾーンBの無線基地局50からの電界が強
くなったことを検出する。コードレス端末60は、この
ように使用しているゾーンの受信電界強度が弱くなる
と、ゾーンBへのチャネル切替要求をゾーンAの無線基
地局50に送出する。無線基地局50は、接続されてい
るコードレス加入者回路経由で、コードレスコントロー
ラ18へこの切替要求を通知する。コードレスコントロ
ーラ18は、ゾーンBに空チャネルがあれば、ゾーンB
へのチャネル切替許可を要求元のコードレス端末60に
ゾーンAの基地局経由で通知するとともに、コードレス
スイッチを制御し、通信チャネルの切替処理を行なう。
【0021】コードレススイッチ20は、コードレス端
末60の通話相手からの音声をゾーンA、ゾーンBにお
いてマルチ接続でき、コードレス端末60が属するゾー
ンAおよびゾーンBの音声をミキシングし、音声のある
方を通話相手に接続する機能がある。このような機能が
コードレススイッチ20にあるため、本実施例では、チ
ャネル切替時の交換機内部の通話路切替と、チャネル切
替許可を受けたコードレス端末60がゾーンAからゾー
ンBへのゾーン切替に時間差が生じても通話の瞬断を最
小限に抑えることが出来る。
【0022】このように、上記動作例では受信電界強度
のモニタをコードレス端末60が行なう例を説明した
が、このモニタは無線基地局50が行なっても良い。こ
の場合の動作例を以下に示す。無線基地局50Aは、コ
ードレス端末60がたとえばゾーンAからゾーンBを移
動したとき、ゾーンAでの受信レベルの低下を検出す
る。無線基地局50Aがこれを検出すると、接続されて
いるコードレス加入者回路16に受信レベルの低下を示
す制御情報を通知する。コードレス加入者回路16は、
この制御情報を受信すると、コードレス制御線110を
介してコードレスコントローラ18にこれを転送する。
コードレスコントローラ18は、無線基地局50からの
受信レベルの低下を示す制御情報を受信すると、この無
線基地局50Aの周辺に配設された無線基地局50に対
し、受信レベルの監視指示を行なう。この監視指示を受
けた各基地局50は、監視結果をコードレスコントロー
ラ18に報告する。コードレスコントローラ18は、報
告された中から受信レベルの最も高い無線基地局50B
を移動先ゾーンBと判断し、コードレススイッチ20を
制御することにより通信チャネルの切替処理を行なう。
【0023】何れの場合でも本実施例によれば、時分割
スイッチ30および中央処理モジュール40は、ライン
トランクモジュール10内の通信チャネルの切替処理の
場合にはこれに関与する必要が無い。このため、移動通
信特有の頻繁な通信中チャネルの切り替えにも迅速に対
応できる。
【0024】図1に示した実施例では、ハイウェイイン
タフェースコントローラ22とコードレスコントローラ
18をそれぞれ別個に構成したが、図4に示すように同
一のコントローラ74として構成しても良い。なお、こ
のときには、通話中チャネルの切替処理を必要としない
有線系インタフェース回路70の場合には、コードレス
スイッチ72の通話パスは固定的に接続される。
【0025】なお、本実施例では本発明による無線加入
者端末を収容可能な交換システムをデジタル構内交換機
に適用したが、本発明はとくにこれに限定されるもので
はなく、たとえばボタン電話や局用交換機または事業所
集団電話(CES)などの交換システムにも適用可能で
ある。もし、局用交換機に本発明を適用する場合には、
移動通信端末の移動範囲を考慮したゾーン構成にすれば
良い。また本実施例では、無線移動端末としてコードレ
ス電話機を例に説明したが、たとえば携帯用のデータ端
末であっても良い。
【0026】
【発明の効果】このように本発明の無線加入者端末を収
容可能な交換システムによれば、交換装置の回線インタ
フェース収容部(フロントエンド)に制御対象となる移
動通信端末の主に移動管理を行なう制御部を設け、通信
中チャネルの切替を交換装置本体のメインスイッチを介
さずに行なうようにしたため、メインスイッチの制御を
行なう交換装置の中央処理部の処理負荷を大幅に軽減で
きる。したがって、交換装置における処理能力を大幅に
向上させること無く、また、交換装置本体のソフトウェ
アに大きな変更を加えること無く、各種の有線系サービ
ス、たとえば多機能電話機収容、ISDN対応機能など
を継承し、かつマイクロゾーン構成の移動通信に対応し
たコードレス電話端末などの無線通信端末を収容可能で
ある。また本発明では、交換装置の回線インタフェース
収容部に、有線系インタフェース回路とコードレス加入
者回路を混合収容できるため、オフィスなどで要求され
ることが予想される様々な混合収容ニーズにも柔軟に対
応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無線加入者端末を収容可能な交換
システムを構内交換機に適用したときの実施例を示す機
能ブロック図、
【図2】本発明による無線加入者端末を収容可能な交換
システムを構内交換機に適用したときの実施例を示すシ
ステム構成図、
【図3】図1に示した実施例におけるライントランクモ
ジュールのバックボード配線を示した配線図、
【図4】本発明による無線加入者端末を収容可能な交換
システムを構内交換機に適用したときの他の実施例を示
す機能ブロック図である。
【符号の説明】
10−1〜10−n ライントランクモジュール 12−1〜12−n ユニバーサルスロット 14−1〜14−n 有線インタフェース回路 16−1〜16−n コードレス加入者回路 18 コードレスコントローラ 20 コードレススイッチ 22 ハイウェイインタフェースコン
トローラ 30 時分割スイッチ 40 中央処理モジュール 50 無線基地局 60 コードレス端末

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時分割交換スイッチと、この時分割交換ス
    イッチを制御する主呼制御手段と、前記時分割交換スイ
    ッチに接続されるライントランクモジュールとを有し、
    有線系および無線系の複数の加入者を収容する交換シス
    テムにおいて、 前記ライントランクモジュールは、 ゾーン内の無線加入者端末と無線により通信を行う無線
    基地局を収容し、この無線加入者端末とのインタフェー
    をとる無線加入者端末インタフェース手段と、有線系および無線系の内部バスに接続され、前記無線加
    入者端末インタフェース手段または有線系インタフェー
    ス手段を選択的に収容する汎用スロットと、 前記汎用スロットに前記無線加入者端末インタフェース
    手段が搭載されたときに、前記無線加入者端末インタフ
    ェース手段に前記無線系内部バスを介して接続され、
    替指示に従って前記無線加入者端末インタフェース手段
    の切替制御を行う移動制御用スイッチ手段と、前記有線系および無線系の内部バスに接続され、 前記無
    線加入者端末が通信中に複数の前記無線基地局のゾーン
    間の移動を行ったとき、前記移動制御用スイッチ手段の
    切替指示を行い、前記無線基地局間の移動に伴う通信を
    可能とする移動制御用呼制御手段とを有することを特徴
    とする交換システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の交換システムにおいて、 前記移動制御用呼制御手段は、前記汎用スロットに搭載
    されたインタフェース手段と前記主呼制御手段との間で
    内部バスを介して有線系および無線系の呼制御情報を中
    継分配するとともに、 前記無線加入者端末が通信中に複
    数の前記無線基地局のゾーン間の移動を行ったとき、前
    記移動制御用スイッチ手段の切替指示を行い、前記無線
    基地局間の移動に伴う通信を可能とすることを特徴とす
    る交換システム。
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