JP2828040B2 - 磁気ヘッド組立体 - Google Patents

磁気ヘッド組立体

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JP2828040B2
JP2828040B2 JP17632896A JP17632896A JP2828040B2 JP 2828040 B2 JP2828040 B2 JP 2828040B2 JP 17632896 A JP17632896 A JP 17632896A JP 17632896 A JP17632896 A JP 17632896A JP 2828040 B2 JP2828040 B2 JP 2828040B2
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slider
protrusion
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隆 野呂
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ヘッド組立体
に係り、ハードディスク装置等に使用される磁気ヘッド
組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の磁気ヘッド組立体50
は、図2に示すように、磁気ヘッド(図示略)を備えた
磁気ヘッドスライダ51と、この磁気ヘッドスライダ5
1を揺動自在に保持するスライダ装着部52Aを備えた
ジンバルスプリング52と、このジンバルスプリング5
2を保持するロードスプリング53とを備えている。
【0003】そして、ロードスプリング53におけるジ
ンバルスプリング52のスライダ装着部52Aに対応す
る位置には、上方(磁気記録媒体側)に向けて突起部5
3Aが形成されており、磁気ヘッドスライダ51は、ス
ライダ装着部52Aを介してこの突起部53Aを中心と
する揺動が自在となっている。
【0004】また、磁気ヘッドスライダ51は、ジンバ
ルスプリング52に熱硬化性又はUV硬化性の接着剤5
4により取り付けられている。この際、この接着剤54
と別個に導電性の接着剤55とを併用し、磁気ヘッドス
ライダ51とジンバルスプリング52の間に介在させて
おり、磁気ヘッドスライダ51からジンバルスプリング
52,ロードスプリング53を介して磁気ヘッド装置本
体側への電気的導通が図られている。即ち、この電気的
導通により、読み出し・書き込みの際のエラーの原因と
なるノイズの発生を抑制している。
【0005】図3は、磁気ヘッドスライダ51,ジンバ
ルスプリング52及びロードスプリング53が、組み立
てにおける位置決めを行うための治具60に保持された
状態を示している。
【0006】この図3に示すように、治具60には、ジ
ンバルスプリング52の位置決め用ピン61と、ロード
スプリング53の位置決め用ピン62と、磁気ヘッドス
ライダ51の位置決め用部材63を設けられており、こ
れによって、上記磁気ヘッド組立体60の各部の相対的
な位置決めが行なわれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、昨今の
磁気ヘッドスライダは、非常に小型化する傾向にあり、
導電性の接着剤の塗布面積も小さくなっていることか
ら、上述のように、導電性の接着剤により磁気ヘッドス
ライダとジンバルスプリングとの電気的な導通を図るこ
とが困難となってきている。
【0008】さらに、磁気ヘッドスライダ,ジンバルス
プリング及びロードスプリングの相対的位置決めを、治
具を用いた機械的な寸法精度に基づいて行うため、ロー
ドスプリングに形成された突起によりスライダ装着部を
押圧する位置にバラつきが生じ、その結果、磁気ヘッド
スライダの浮上量にもバラつきが生じるという不都合を
有していた。
【0009】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、磁気ヘッドスライダとジンバルスプリ
ングの電気的導通を有効に図ると共に磁気ヘッドスライ
ダの浮上量の安定化を図ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、磁気記録媒体から記録情報の読み出し又は書き込み
を行う磁気ヘッドを備えた磁気ヘッドスライダと、この
磁気ヘッドスライダを揺動自在に保持するスライダ装着
部を備えたジンバルスプリングと、このジンバルスプリ
ングを保持するロードスプリングとを備えた磁気ヘッド
組立体において、磁気ヘッドスライダのジンバルスプリ
ングとの当接面側に突起部を形成し、当該突起部の先端
部が直接ロードスプリングに接触するという構成を採っ
ている。
【0011】かかる構成では、磁気ヘッドスライダをジ
ンバルスプリングのスライダ装着部に装着し、ジンバル
スプリングをロードスプリングに装着して組み立てる
と、磁気ヘッドスライダに設けられた突起部の先端が、
ロードスプリングに押圧状態で当接し、磁気ヘッドスラ
イダとロードスプリングとの間で直接電気的に接続され
た状態となる。
【0012】また、磁気記録媒体から記録情報の読み出
し又は書き込みを行う際に、磁気ヘッドスライダは、そ
の浮上状態において、この突起部を中心として揺動を行
い、磁気記録媒体面に対する追従を行う。
【0013】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明と同様の構成を備えると共に、ジンバルスプリング
のスライダ装着部における突起部に対応する位置に当該
突起部の挿通を自在とする貫通穴を設けると共に、突起
部を少なくともジンバルスプリングの厚さよりも突出さ
せるという構成を採っている。
【0014】かかる構成では、請求項1記載の発明と同
様の動作を行うと共に、組立の際に、ジンバルスプリン
グのスライダ装着部に設けられた貫通穴に磁気ヘッドス
ライダの突起部が挿通され、さらに当該突起部がロード
スプリングに当接する。
【0015】請求項3記載の発明では、請求項1記又は
2載の発明と同様の構成を備えると共に、突起部を、フ
ォトリソグラフィー法とイオンエッチング法により形成
するという構成採っている。
【0016】かかる構成では、磁気ヘッドスライダの形
成時に、予め設定された位置をフォトリソグラフィー法
によりカバーされ、イオンエッチング法により残り部分
が削られる。これにより突起部が形成された磁気ヘッド
スライダを用いて、請求項1又は2記載の発明と同様の
動作が行われる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態を図1
に基づいて説明する。この実施形態は、磁気ディスク装
置に装備される磁気ヘッド組立体10を示している。
【0018】図1を参照すると、この磁気ヘッド組立体
10は、磁気記録媒体から記録情報の読み出し又は書き
込みを行う磁気ヘッド1Bを備えた磁気ヘッドスライダ
1と、この磁気ヘッドスライダ1を揺動自在に保持する
スライダ装着部2Aを備えたジンバルスプリング2と、
このジンバルスプリング2を保持するロードスプリング
3とを備えている。
【0019】上記磁気ヘッドスライダ1は、導電性を備
えており、手前側に磁気ヘッド1Bが装備されている。
そして、その上面(ジンバルスプリング2との対向面)
の予め設定された位置には、突起部1Aが形成されてい
る。この突起部1Aは、磁気ヘッドスライダ1の形成時
に、所定位置がフォトリソグラフィー法によりカバーさ
れ、イオンエッチング法により残り部分を削りとること
により円筒状に形成される。
【0020】そして、この磁気ヘッドスライダ1は、ジ
ンバルスプリング2に装着される。ジンバルスプリング
2は長手の導電性素材からなる板状部材であり、その先
端部側に磁気ヘッドスライダ1を装着するスライダ装着
部2Aを有しており、後端部側はロードスプリング3に
溶着により固定装備される。即ち、ジンバルスプリング
2の先端部側には、開口部を先端側に向けたコ字状の貫
通穴が設けられており、このコ字状の貫通穴の内側とな
る残された部分がスライダ装着部2Aとなっている。
【0021】このスライダ装着部2Aにおける磁気ヘッ
ドスライダ1の突起部1Aに対応する位置には、当該突
起部1Aより幾分大きい貫通穴2Bが設けられており、
この貫通穴2Bに突起部1Aを挿通させた状態で、接着
剤を介して磁気ヘッドスライダ1がスライダ装着部2A
に接着されている。ここで、突起部1Aは、ジンバルス
プリング2の厚さよりも突出しているため、磁気ヘッド
スライダ1の装着時においても、貫通穴2Bから突出し
た状態が維持される。
【0022】前述したように、ジンバルスプリング2
は、その後端部がロードスプリング3に固定装備され
る。このロードスプリング3は、ジンバルスプリング2
と同様に長手の導電性を備えた平板状部材であり、その
先端部はジンバルスプリング2の貫通穴2Bが形成され
た位置まで延設されており、後端部は当該磁気ヘッド組
立体10を装備する磁気ディスク装置の回動アーム(図
示せず)と連結されている。
【0023】上記の構成により、この磁気ヘッド組立体
10が組み立てられた状態において、前述の磁気ヘッド
スライダ1に形成された突起部1Aは、ジンバルスプリ
ング2の貫通穴2Bを介してロードスプリング3の先端
部と直接当接した状態となる。また、このとき、磁気ヘ
ッドスライダ1はジンバルスプリング2に保持されてい
るため、スライダ装着部2Aの周囲の弾性により突起部
1Aはロードスプリング3に所定の押圧力で当接する。
また同様に、ロードスプリング3の先端部も、この突起
部1Aを反対方向に所定の荷重で押圧した状態となる。
【0024】次に、本実施形態の動作について、図1に
基づいて説明する。
【0025】かかる構成では、磁気ヘッドスライダ1を
ジンバルスプリング2のスライダ装着部2Aに装着し、
ジンバルスプリング2をロードスプリング3に装着して
組み立てると、磁気ヘッドスライダ1に設けられた突起
部1Aの先端が、ロードスプリング3に押圧状態で当接
し、磁気ヘッドスライダ1とロードスプリング3との間
で直接電気的に接続された状態となる。
【0026】また、磁気記録媒体から記録情報の読み出
し又は書き込みを行う際に、磁気ヘッドスライダ1は、
その浮上状態において、予め位置決めされた突起部1A
を中心として揺動を行い、磁気記録媒体面に対する追従
を行う。
【0027】なお、上述の突起部1Aは、その先端形状
を丸く形成しても良い。これにより揺動が良好に行わ
れ、ヘッドの追従性が向上する。
【0028】
【実施例】本発明の実施例について図1に基づいて詳細
に説明する。この実施例は、アルチックからなる磁気ヘ
ッドスライダ1に、フォトリソグラフィー法によって、
突起部1Aに相当する部分をカバーした後、イオンエッ
チング法によって約50nm削る。これにより、円筒又
は円すい形状の突起部が形成される。
【0029】この円筒形状の突起部1Aの直径は、50
nmである。磁気ヘッドスライダ1に、貫通穴2Aが設
けられたジンバルスプリング2を接着する。貫通穴2A
の大きさは70nmである。また、このジンバルスプリ
ング2の材質は、SUS304であり、厚みは30nm
である。
【0030】磁気ヘッドスライダ1とジンバルスプリン
グ2を接着する接着剤は、熱硬化性のエポキシ系接着剤
を使う。ジンバルスプリング2を溶接により保持するロ
ードスプリング3は、SUS304からなり、厚みは6
0nmである。
【0031】このロードスプリング3は、ヘッドの使用
状態において、常に磁気ヘッドスライダ1の突起部1A
に接触し、3.5gfの荷重を発生させている。
【0032】
【発明の効果】本発明では、磁気ヘッドスライダに設け
られた突起部がロードスプリングに直接且つ一定の押圧
力をもって当接するため、導電性接着剤を使うことな
く、磁気ヘッドスライダとロードスプリングとの電気的
導通を得ることができる。このため、磁気ヘッドスライ
ダの小型化に容易に対応し、安定した信頼性を有する磁
気ヘッド組立体を提供することが可能である。
【0033】また、磁気ヘッドスライダの突起部は、予
め所定の位置に設けることができるため、従来のように
治具を用いて磁気ヘッド組立体を組み立てる場合と比較
して、磁気ヘッドスライダにおける揺動の中心となる位
置が常に安定化し、浮上量のバラつきを小さくすること
ができ、これにより、磁気ヘッドスライダの良好な追従
性を得ることが可能である。
【0034】また、突起部をフォトリソグラフィー法と
イオンエッチング法により形成することにより、より精
度良く突起部の位置決めを行うことができ、さらなる浮
上量のバラつき防止及び磁気ヘッドスライダの追従性の
向上を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の形態を示す分解斜視図で
ある。
【図2】従来例を示す説明図である。
【図3】上記従来例の組立時の位置決め作業を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 磁気ヘッドスライダ 1A 突起部 1B 磁気ヘッド 2 ジンバルスプリング 2A スライダ装着部 2B 貫通穴 3 ロードスプリング

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録媒体から記録情報の読み出し又
    は書き込みを行う磁気ヘッドを備えた磁気ヘッドスライ
    ダと、この磁気ヘッドスライダを揺動自在に保持するス
    ライダ装着部を備えたジンバルスプリングと、このジン
    バルスプリングを保持するロードスプリングとを備えた
    磁気ヘッド組立体において、 前記磁気ヘッドスライダのジンバルスプリングとの当接
    面側に突起部を形成し、当該突起部の先端部が直接前記
    ロードスプリングに接触することを特徴とする磁気ヘッ
    ド組立体。
  2. 【請求項2】 前記ジンバルスプリングのスライダ装着
    部における前記突起部に対応する位置に当該突起部の挿
    通を自在とする貫通穴を設けると共に、前記突起部を少
    なくとも前記ジンバルスプリングの厚さよりも突出させ
    たことを特徴とする請求項1記載の磁気ヘッド組立体。
  3. 【請求項3】 前記突起部を、フォトリソグラフィー法
    とイオンエッチング法により形成したことを特徴とする
    請求項1又は2記載の磁気ヘッド組立体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5973882A (en) * 1996-08-07 1999-10-26 Hutchinson Technology, Inc. Moment-flex head suspension
US6147839A (en) * 1996-12-23 2000-11-14 Hutchinson Technology, Inc. Head suspension with outriggers extending across a spring region
JP3565741B2 (ja) * 1999-06-07 2004-09-15 ヒタチグローバルストレージテクノロジーズネザーランドビーブイ ヘッド支持アーム、その製造方法及びデータ記録装置
US8254063B2 (en) * 2010-10-22 2012-08-28 Seagate Technology Llc Slider for a head gimbal assembly with an inverted dimple

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