JP2827474B2 - 回転調理機 - Google Patents

回転調理機

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JP2827474B2 JP20950090A JP20950090A JP2827474B2 JP 2827474 B2 JP2827474 B2 JP 2827474B2 JP 20950090 A JP20950090 A JP 20950090A JP 20950090 A JP20950090 A JP 20950090A JP 2827474 B2 JP2827474 B2 JP 2827474B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回転する調理用鍋に外部より誘導加熱を
加えて調理を行う回転調理機に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の回転調理機としては特開昭63−175375
の電磁調理器があり、その構成を第8図に示す。図にお
いて(1)は加熱用電源等を組込んだ本体、(2)は処
理容器、(3)は本体(1)と処理容器(2)とを回動
自在に連結するヒンジ、(4)は締結ツマミ(4a)によ
り第1支持レバー(4b)と第2支持レバー(4c)とを連
結して処理容器(2)を各種の傾斜角度で支持固定する
支持手段、(5)は断熱部材、(6)は誘導過熱コイ
ル、(7)は調理用鍋、(8)は調理用鍋(7)の駆動
手段、(9)は駆動手段(8)の回転軸、(10)は処理
容器(2)の上部に着脱自在に捻子着される蓋体、(1
1)は蓋体(10)に捻子着される小蓋、(12)は調理用
鍋(7)の上端部を内側に湾曲させたフランジ部、(1
3)はフランジ部(12)と蓋体(10)の間に設けられて
調理用材料(14)の漏れを防止するスリップリング、
(15),(16)は加熱温度や加熱時間等の制御部であ
る。
このような構成で、例えば炒め物をする場合は、調理
用鍋(7)は回転を与えつつ、誘導加熱コイル(6)に
通電してその外周部を過熱した後、油を入れ、油が万遍
なく調理用鍋(7)の内部に付着したところを見計らっ
て炒め物の材料(14)を入れ、手早く蓋体(10)で調理
用鍋(7)の上部を覆うと、材料(14)は調理用鍋
(7)の内部において加熱されつつ撹拌され、油で炒め
られ始める。そこで、頃合いをみて小蓋(11)を外して
調味料を入れ、必要に応じて調理用鍋(7)に傾斜を与
え、さらに過熱回転を持続させると炒め物料理が自動的
に作られる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の電磁調理器による調理は以上のよ
うに行われ、調理温度が分からないので、油や調味料を
入れるタイミング、炒め物ができ上がるタイミング等は
全て調理者の感や経験に頼らねばならず、また調理中に
調理器から離れると調理物が焦つく等の問題があり、こ
れを放っておくと火災となる危険性もあった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもの
で、調理温度が分かるとともに感や経験に頼らずとも誰
でも美味しい料理が作られ安全で使い勝手のよい回転調
理機を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明にかかる回転調理機は、調理用鍋と、この調
理用鍋を回転させる鍋駆動手段と、調理用鍋を外部より
誘導加熱する加熱手段と、感熱素子を有する接触子と、
この接触子を調理用鍋の外面に接触及び非接触させる移
動手段と、感熱素子の検出温度を測定する温度測定手段
とを備える。
また、調理温度の推移を規定した情報を記憶した記憶
手段を備え、この記憶手段の情報と温度測定手段の出力
とに基づいて加熱手段を制御するものである。
[作用] この発明における回転調理機は、回転する調理用鍋を
外部より誘導加熱するとともに、感熱素子を有する接触
子を調理用鍋の外面に接触及び非接触させることによっ
て調理用鍋の温度を適宜測定し、外部で調理温度を把握
できるようにしたものである。
また、接触子が調理用鍋の外面に接触している間は加
熱手段を消勢することによって接触子自体の電磁誘導に
よる加熱や温度測定手段の電磁誘導による誤測定を防止
し、また鍋駆動手段を消勢することによって接触子の摩
耗を防止するものである。
また、調理温度を推移を規定した情報と温度測定手段
の出力とを随時比較し、この調理温度の推移を規定した
情報に習うようにして加熱手段のパワーや加熱時間を制
御することにより誰でも美味しい料理が作れるものであ
る。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図はこの発明の一実施例の回転調理機の断面図で、
図において第8図と同一符号は同一又は相当部分を示
し、(17)は不図示のモータやギヤ等により処理容器
(2)の傾斜角度を矢印A〜Dのように変化させる角度
調整機構、(18)は例えば「炒め物」や「カレー」等の
調理コースの選択スイッチ、(19)は調理者が鍋傾斜角
度、鍋回転速度、加熱出力等を好みに合わせて調整する
ための手動スイッチ、(20)は接触子、(21)は接触子
(20)の内部に収容されている感熱素子、(60)は接触
子(20)を調理用鍋(7)の外面に接触及び非接触させ
る移動手段、(22)は感熱素子(21)の検出温度を測定
する温度測定回路、(23)は制御手段、(24)は調理用
鍋(7)を受ける鍋受けベース、(91),(92)は鍋駆
動手段(8)の回転駆動力を調理用鍋(7)に伝達する
ローラである。
第2図は第1図の移動手段(60)の断面図で、図にお
いて(25)は接触子(20)を上下動させる駆動モータ、
(26)は駆動モータ(25)の軸に設けられたギヤ、(2
7)は接触子(20)に固定されて下部にギヤ(26)と噛
み合うラックを有するシャフト、(36),(37)はシャ
フト(27)にはめ込まれたリング、(34)はシャフト
(27)に固定したフラグ、(35)はフラグ(34)の位置
を検出するセンサ、(28)は駆動モータ(25)を固定す
るモータベース、(29)はシャフト(27)を上下方向に
スライドさせるためのガイド、(30)はガイド(29)は
受けるガイドベース、(31)はシャフト(27)と接触子
(20)の位置関係を補正する補正バネ、(32)は接触子
(20)を調理用鍋(7)の底面に押し当てる押圧バネ、
(33)は移動手段(60)は処理容器(2)に固定するベ
ースである。
第3図は第1図の制御手段(23)のブロック構成図
で、図において(40)は入力インターフェイス、(41)
は出力インタフェイス、(42)はクラック制御部、(4
3)はタイマ、(44)はCPU、(45)はCPU(44)が実行
する第5図の調理プログラム及び第6図の調理コースの
情報を記憶しているメモリ、(18a)は炒め物スイッ
チ、(18b)はカレースイッチ、(46)は接触子駆動回
路、(47)は鍋駆動回路、(48)は角度調整回路、(4
9)はコイル駆動回路、(50)はブザーである。
次に動作について説明する。第4図(a)はこの実施
例における接触子(20)の駆動制御を示すタイミングチ
ャートで、まず時間(t0)で角度調整機構(17)が処理
容器(2)の角度を変化させ、時間(ta)で角度調節が
終わると、駆動モータ(25)に通電し、ギヤ(26)が正
回転することにより接触子(20)が上方に持上げられ、
調理用鍋(7)の底面部に接触する。センサ(35)がこ
の状態をセンスすると駆動モータ(25)の通電を止め、
感熱素子(21)と調理用鍋(7)の温度が同一となるよ
うな所定時間(tb)の経過後に温度測定回路(22)を介
して感熱素子(21)の温度を時間(tc)のあいだ測定す
る。なお、時間(tb)は接触子(20)の形状、調理用鍋
(7)との接触面積、熱容量等により決定される。また
測定時間を(tc)としたのは測温データの信頼性を上げ
るためである。こうして、調理用鍋(7)の温度測定が
終了すると、駆動モータ(25)に通電し、ギヤ(26)が
逆回転することによりリング(37)によって接触子(2
0)が下方に引っ張られ、接触子(20)は調理用鍋
(7)の底面部から離れる。センサ(35)がこの状態を
センスすると駆動モータ(25)の通電を止める。これら
の一連の動作、すなわち、接触子(20)が上方に持上げ
られ、再び接触子(20)が持上げられるまでの所定時間
(td)を温度計測の一周期として、複数の周期を繰返す
ことにより間欠的に調理用鍋(7)の温度測定を行う。
これにより、調理用鍋(7)を回転したまま温度測定を
しても接触子(20)の摩耗を低減できる。
第4図(b)は接触子(20)の制御と鍋駆動手段
(8)の制御との関係を示すタイミングチャートで、こ
こでは接触子(20)が調理用鍋(7)と接触状態にある
間は調理用鍋(7)の回転を停止している。これによ
り、接触子(20)の摩耗は一層低減される。
第4図(c)は接触子(20)の制御と誘導加熱コイル
(6)の制御との関係を示すタイミングチャートで、こ
こでは接触子(20)が調理用鍋(7)と接触状態にある
間は調理用鍋(7)の加熱を停止している。これによ
り、接触子(20)自体が電磁誘導で加熱されるのを防止
し、また温度測定回路(22)が電磁誘導で妨害されるの
を防止している。
第4図(d)は接触子(20)の制御と鍋駆動手段
(8)及び誘導加熱コイル(6)の制御との関係を示す
タイミングチャートで、ここでは接触子(20)が調理用
鍋(7)と接触状態にある間は調理用鍋(7)の回転及
び誘導加熱を停止している。
なお、第4図(a)〜(d)を通して温度測定の開始
は角度調整機構17と同タイミングの時間(t0)から開始
してもよい。
第5図は実施例の調理プログラムのフローチャート、
第6図は実施例の調理コースの制御情報を説明する図で
ある。ステツプS1では誘導加熱コイル(6)に通電し、
同時にステツプS2では角度調整機構(17)により処理容
器(2)の傾斜角度を調整する。ステツプS3では調理用
鍋(7)を回転させ、ステツプS4では調理用鍋(7)の
温度が適温T1になるのを待つ。温度がT1になるとステツ
プS5でブザー(50)を鳴らし、調理者に調理用鍋(7)
が適温である旨を知らせる。ステツプS6では調理用鍋
(7)が許容最高温度Tmax以上か否かを調べ、Tmax以上
ならステツプS7で誘導加熱コイル(6)を遮断する。こ
れにより、調理者が離れていても過熱の心配がない。ま
たステツプS6の判別でTmax以上でなくなったらステツプ
S8で再び誘導加熱コイル(6)に通電する。ステツプS9
ではT1以下か否かを調べる。T1以下でなければ油や調理
材料(14)の投入はないのでステツプS6に戻る。またス
テツプS9の判別でT1以下のときは油や調理材料(14)が
投入されたのでステツプS10に進み、第6図の調理コー
スの制御情報に従つて実調理を行う。
第6図において、調理コースの制御情報は時間tに従
つた鍋温度T、鍋駆動手段(8)及び角度調整機構(1
7)の各制御情報からなっている。例えば、この鍋温度
Tのカーブは時間t2に調理材料(14)等が投入された以
後の鍋温度の標準的な推移を規定しており、この鍋温度
Tのカーブを見ると、規定量の調理材料の投入により急
激に下がり、調理材料の加熱に応じて次第に上昇し、や
がて料理に応じた所定温度にまで上昇し、かつこの温度
で料理に応じた時間を経過すると、時間(t3)で料理の
でき上がりと規定されている。そこで、CPU44はメモリ4
5から所定時間毎に調理コースの制御情報を読み出し、
各時点の実際の測定温度が鍋温度Tのカーブに習うよう
に誘導加熱コイル(6)を制御する。また同様にして調
理コースの制御情報に従つて鍋駆動手段(8)、角度調
整機構(17)の制御を行う。その際に調理コースの制御
情報に従つて調理用鍋(7)の回転数を変化させること
も、調理用鍋(7)の傾斜角を変化させることも可能で
ある。
ところで、調理用鍋(7)に規定量以上の調理材料が
投入されたときは、鍋温度Tのカーブはさらに下がり、
調理材料の温度上昇も点線で示した鍋温度Trのカーブの
ように遅れて(t3)の時間にはまだ料理ができ上がらな
いことが予想される。しかし、この場合でもCPU44はそ
の後の実測鍋温度の推移が図の鍋温度Tのカーブと等し
くなるように誘導加熱コイル(6)のパワーを増すこと
ができるから、時間(t3)で調理を仕上げることができ
る。あるいは、CPU44は実測の鍋温度の下がり具合によ
って投入された調理材料が規定量よりどれぐらい多いか
を知ることができるから、この割合に応じてメモリ(4
5)からの鍋温度Tの情報の読み出し間隔を引き延ばせ
ば、結果として温度コースTrに従つた調理を行うことに
なり、時間(t4)に調理を仕上げることができる。従つ
て、何れにしても基準となる調理コースの制御情報が一
つあれば、これに従つて異なる量の調理材料が適正に仕
上がる。
第5図に戻り、ステツプS11で料理のでき上がりを判
別すると、ステツプS12で誘導加熱コイル(6)を遮断
し、ステツプS13では調理用鍋(7)の回転を停止し、
ステツプS14では処理容器(2)の傾斜を元に戻す。
第7図は炒め物コースの場合の実施例の回転調理機の
動作を示すタイミングチャートで、処理容器(2)に調
理用鍋(7)を入れて時間(t0)で調理開始させると、
角度調整機構(17)が処理容器(2)の角度を変化させ
ると同時に、誘導加熱コイル(6)に通電が開始され
る。その後処理容器(2)の傾きが所定角度になると角
度調整機構(17)が停止し、鍋駆動手段(8)が作動を
開始して調整用鍋(7)を回転し始める。また調理開始
(t0)より調理用鍋(7)の温度を刻々と測定し、油投
入の温度T1になるとブザー(50)によりその旨を知らせ
る。時間(t1)で油が投入され、その後調理材料(14)
が投入されるまでにある程度の期間があると、調理用鍋
(7)が許容最高温度Tmaxを越えないように誘導加熱コ
イル(6)の通電を調整し、時間(t2)に調理材料(1
4)が投入されると、調理用鍋(7)の温度は急激に下
がり、ある時点から再び上昇を始め、温Teとなった時点
(t3)で調理材料が仕上り、誘導加熱コイル(6)への
通電を停止する。このとき調理用鍋(7)は高温であ
り、調理材料が焦げつかないように撹拌するため鍋駆動
手段(8)はまだ作動しており、一定時間経過後あるい
は一定温度まで冷却したことを検出した後は、鍋駆動手
段(8)の通電を停止し、角度調整機構(17)が処理容
器(2)を開始時の角度に戻して調理が完了する。かく
して、処理容器(2)の傾斜開始から調理が完了して処
理容器(2)が水平位置に戻るまで制御が自動的に行わ
れる。
なお、上記実施例では接触子(20)を調理用鍋(7)
の底面概中心部と接するように設けたが、調理用鍋
(7)のその他の底面または外周側面と接するように設
けてもよい。
また、上記実施例では接触子(20)の移動手段として
ラック、ギヤの組合わせを示したが、他の手段(カム、
リンク機構等)に置換えてもよい。
また、接触子(20)は調理用鍋(7)と熱的に結合す
るため、熱伝導の大きい物質(例えばアルミ)を使用す
るのが望ましい。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、回転する調理用鍋を
外部より誘導加熱するとともに、感熱素子を有する接触
子を調理用鍋の外面に接触及び非接触させることによっ
て調理用鍋の温度を適宜測定できるようにし、また調理
温度の推移を規定した情報と測定した温度とに基づいて
加熱手段を制御するので、調理者の感や経験に頼らずと
も誰でも均一な調理ができ、回転調理器の使い勝手が格
段に向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回転調理機の断面図、第
2図は第1図の移動手段(60)の断面図、第3図は第1
図の制御手段(23)のブロック構成図、第4図(a)は
この実施例における接触子(20)の駆動制御を示すタイ
ミングチャート、第4図(b)は接触子(20)の制御と
鍋駆動手段(8)の制御との関係を示すタイミングチャ
ート、第4図(c)は接触子(20)の制御と誘導加熱コ
イル(6)の制御との関係を示すタイミングチャート、
第4図(d)は接触子(20)の制御と鍋駆動手段(8)
及び誘導加熱コイル(6)の制御との関係を示すタイミ
ングチャート、第5図は実施例の調理プログラムのフロ
ーチャート、第6図は実施例の調理コースの制御情報を
説明する図、第7図は炒め物コースの場合の実施例の回
転調理機の動作を示すタイミングチャート、第8図は従
来の電磁調理器の構成を示す図である。 図において、(1)は本体、(2)は処理容器、(6)
は誘導加熱コイル、(7)は調理用鍋、(8)は駆動手
段、(9)は回転軸、(14)は調理材料、(17)は角度
調整機構、(18)は選択スイッチ、(19)は手動スイッ
チ、(20)は接触子、(21)は感熱素子、(22)は温度
測定回路、(23)は制御手段、(24)は鍋受けベース、
(25)は駆動モータ、(26)はギヤ、(27)はシャフ
ト、(28)はモータベース、(29)はガイド、(30)は
ガイドベース、(31)は補正バネ、(32)は押圧バネ、
(33)はベース、(34)はフラグ、(35)はセンサ、
(36),(37)はリング、(40)は入力インターフェイ
ス、(41)は出力インタフェイス、(42)はクロック制
御部、(43)はタイマ、(44)はCPU、(45)はメモ
リ、(46)は接触子駆動回路、(47)は鍋駆動回路、
(48)は角度調整回路、(49)はコイル駆動回路、(5
0)はブザー、(60)は移動手段、(91),(92)はロ
ーラである。 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示すものと
する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−195886(JP,A) 特開 昭63−175375(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 6/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理用鍋と、 この調理用鍋を回転させる鍋駆動手段と、 調理用鍋を外部より誘導加熱する加熱手段と、 感熱素子を有する接触子と、 この接触子を調理用鍋の外面に接触及び非接触させる移
    動手段と、 感熱素子の検出温度を測定する温度測定手段とを備えた
    ことを特徴とする回転調理機。
  2. 【請求項2】接触子が調理用鍋の外面に接触している間
    は加熱手段又は鍋駆動手段が消勢されることを特徴とす
    る請求項第1項記載の回転調理機。
  3. 【請求項3】調理温度の推移を規定した情報を記憶した
    記憶手段を備え、この記憶手段の情報と温度測定手段の
    出力とに基づいて加熱手段を制御することを特徴とする
    請求項第1項記載の回転調理機。
JP20950090A 1989-12-14 1990-08-07 回転調理機 Expired - Lifetime JP2827474B2 (ja)

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US08/254,651 US5512733A (en) 1989-12-14 1994-06-02 Cooker

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