JP2825442B2 - マッシャロール装置およびその運転方法 - Google Patents

マッシャロール装置およびその運転方法

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  • Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属ストリップのプロ
セスラインにおいてサイドトリマ、スリッタ等のトリミ
ング加工によって発生する刃がえりを矯正するマッシャ
ロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼帯等の金属ストリップ(以下、代表し
て鋼帯の例で説明する)を製造、加工する過程におい
て、広幅のものを狭幅に分割したり、幅方向の両端形状
不良部分を除去するため等に、鋼帯の幅方向所定位置に
セットした上下一対の回転カッタにより鋼帯を連続剪断
するスリット加工、あるいはトリミング加工が一般に行
われている。
【0003】このような加工により、切断面には程度の
差はあれいくらかの「刃がえり」が生じる。刃がえり部
分は加工硬化し、かつ鋭利な形状のため、鋼帯を取り扱
う際に危険であり、また鋼帯をコイル状に巻き取ったり
積み重ねた場合に層間に隙間を生じる等の問題があるた
め、各種の刃がえりを除去あるいは矯正する方法が提案
されている。(なお、以下、トリミング加工は鋼帯幅方
向に左右対称と仮定して、片側のみを示す部分図により
説明する。) たとえば、図8は、特開平4-138805号公報に記載されて
いる刃がえり矯正装置の主要部分を示す部分正面図で、
鋼帯1の両端を押さえるように上下一対のロール2、3
を配置し、刃がえり部分をロール2、3で押しつぶして
矯正するもので、通常、このようなロール2、3をマッ
シャロールと呼ぶ。
【0004】マッシャロールは、図8に示されているよ
うに上下ロールとも同形で、かつ鋼帯幅方向に内側が細
いテーパロールが使用されることが多い。図3に、上下
同形のテーパ付きのロール2、3を用いて鋼帯1のエッ
ジ部の刃がえりを矯正する状況を模式的に示す。刃がえ
りの発生する向きはトリミング装置のカッタの取り付け
方によって決まり、一定している。本明細書において
は、鋼帯1のエッジ部は以下この図のように下方向に垂
れているものとする。
【0005】図4は図3の一部を拡大して示したもの
で、鋼帯1の表面よりも没入している上側端部は上ロー
ル2とは幅wの範囲で接触するため、特にステンレス鋼
等の光沢材では鋼帯表面にこの幅のすじ模様が発生しや
すい。幅wは 3、4mm 程度に及ぶ場合もあり、とりわけ
幅公差の厳しい耳切り材などの幅厳格材において問題で
あり、改善が望まれていた。
【0006】図4から明らかなように、上ロール2のテ
ーパを大きくすると、鋼帯1の上側端部と上ロール2と
の接触位置は右方向に移動し、すじ模様の発生域が徐々
に右に移行するからすじ模様が減少するばかりでなく、
やがて角部とのみ接触するようになればすじ模様をほぼ
なくすことができる。しかし、テーパを大きくすると、
鋼帯1の板厚が薄い場合にはマッシャロールの幅方向の
使用範囲がそれだけせまくなり、安定した操業が困難に
なるという問題点がある。
【0007】また、図4からも分かるように、同じ接触
角であっても、圧下力が過大であれば鋼帯がつぶされて
すじ模様の幅は大きくなる。したがって圧下力は必要最
小限とすることが望ましい。ここで、上記接触角とは、
鋼帯1とロール2の接触部におけるロール側の接線の水
平面に対する傾斜角であって、後に説明する図2でいえ
ば、前記接触部におけるロール側の接線に直角な直線
と、垂線(鉛直線)とのなす角度である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、接触角や圧
下力を適切に選定することにより、すじ模様の発生を防
止し、品質のよい刃がえり矯正を行うマッシャロール装
置およびその運転方法を実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、トリミング加工後の金属ストリップの両エッジ部に
各上下一対のロールを押圧してトリミング加工による刃
がえりを矯正するマッシャロール装置において、上下の
ロールの一方を円弧状プロフィルを有するラジアルクラ
ウン付きロール、他方を直線プロフィルのテーパロール
とし、金属ストリップの両エッジ部の没入している側に
ラジアルクラウン付きロールを配置し、突出している側
にテーパロールを配置したことを特徴とするマッシャロ
ール装置である。
【0010】請求項2に記載の本発明は、金属ストリッ
プの板厚に応じて上下のロールの幅方向の位置設定を変
更する上記のマッシャロール装置の運転方法である。請
求項3に記載の本発明は、金属ストリップの板厚に応じ
て上下のロールの圧下力設定を変更する上記のマッシャ
ロール装置の運転方法である。請求項4に記載の本発明
は、金属ストリップの板厚に応じて上下のロールの幅方
向の位置設定を変更し、かつ金属ストリップの板厚に応
じて上下のロールの圧下力設定を変更する上記のマッシ
ャロール装置の運転方法である。
【0011】
【作 用】本発明においては、反刃がえり側(没入側)
のマッシャロールにラジアルクラウンを付与している。
従って、マッシャロールを移動させて鋼帯エッジ部との
接触する位置を変えると、ロールの位置によって接触角
も変化する。この点、テーパロールであればロール位置
を変化させても接触角は一定である。 図6(a)は、
(b)に示すプロフィルの鋼帯1の板厚tと、エッジ部
の傾斜角αとの関係を示す。板厚tの増加に伴って傾斜
角αも増加する傾向にあることがわかる。板厚tが 1〜
3 mmの範囲では、傾斜角αは 2.5〜5 °となっている。
なお傾斜角αとは、鋼帯1のエッジ部における傾斜が鋼
帯1表面の平坦部となす角度である。 このように、鋼帯
エッジ部の傾斜角は板厚によって変化するから、この傾
斜角に見合う接触角、すなわち鋼帯エッジ部の傾斜角に
ほぼ等しい接触角となるようにマッシャロールの鋼帯エ
ッジに対する位置を変える、つまり鋼帯の板厚に応じて
マッシャロールの鋼帯幅方向の開度を変えるようにする
ことにより、マッシャロールと鋼帯エッジ部はほぼ点接
触に近い状態となるから、すじ模様の幅を大きく低減で
きる。
【0012】図5は、鋼帯の板厚と、刃がえり矯正に必
要なマッシャロールの圧下力との関係を示すグラフの一
例である。マッシャロール圧下力Fは板厚tにほぼ比例
して必要であることがわかる。本発明では、マッシャロ
ールを圧下するシリンダの空気圧を可変として、板厚に
見合った圧下力以上に圧下しないようにしたので、すじ
模様を大きく低減できるのである。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明する。図
1は本発明を実施するマッシャロール装置の構成図、図
2は図1のロール部分の詳細図で、1は鋼帯、2、3は
ロール、5は圧下シリンダ、6は電空変換器、7はハウ
ジング、8はスクリュー軸、9は開閉用モータである。
【0014】このマッシャロール装置は、上下一対のロ
ール2、3により鋼帯1のエッジ部を加圧して刃がえり
を矯正する。下ロール3はハウジング7に固定されてい
るが、上ロール2は圧下シリンダ5を介してハウジング
7に取り付けられており、電空変換器6により設定され
た所定の空気圧で圧下される。一方、ハウジング7は、
ボールねじを介してスクリュー軸8により鋼帯1の幅方
向に開閉自在に支持されており、開閉用モータ9を駆動
することにより所定の開度に位置設定される。
【0015】図2に示すように、下ロール3は通常のテ
ーパロールである。これに対し上ロール2は、プロフィ
ルが半径Rの円弧状をなすラジアルクラウンロールであ
るから、接触位置が幅方向に変化すると、接触角も変化
し、たとえばこの図2では、鋼帯1のエッジ部との接触
点が左方向へ行くほど接触角は大きく、右方向へ行くほ
ど小さくなる。この図において、円弧の中心Oの位置
や、Oから下ろした垂線から見た円弧の開始角θ1 、終
了角θ2 は、そのラインで処理する鋼帯1に発生する傾
斜角αのデータから適宜決定する。
【0016】マッシャロールの開度Bは、aを定数とす
れば、鋼帯の板厚t、板幅Hに対して、 B=at+H ・・・(1) として適宜設定することにより、鋼帯1と接触する上ロ
ール2の位置を任意に決定できるから、θ1 〜θ2 の範
囲内で鋼帯1の傾斜角αに見合う接触角を選択すればよ
い。
【0017】また、マッシャロールの圧下力Fは、b、
cを定数とすれば、鋼帯の板厚tに対して、 F=b+ct ・・・(2) として適宜設定することにより、必要以上に加圧するこ
とを回避できる。このようにして、板厚に対するマッシ
ャロールの加圧状態を適切に制御することにより、反刃
がえり側に生じるすじ模様の発生を完全に防止すること
ができるようになった。
【0018】具体例を示すと、ロール2、3の材質を表
面硬度(Hs)90の軸受鋼SUJ2とし、大径側の直径は
100mm、下ロール3のテーパは 1/125 、上ロール2の
ラジアルクラウン量は、図6のデータから、R= 840m
m、θ1 = 4°、θ2 =5.71°、ロール長さ(使用範
囲)は25mmとした。また、(1)式における定数a=1
4、図5のデータから、(2)式における定数b=60、
c=70とした。
【0019】以上の設定により、板厚t= 0.6〜3.0mm
のステンレス鋼帯の光沢材の刃がえりを矯正したとこ
ろ、図7に示すように、従来方法に比較してすじ模様の
発生量が激減し、従来平均幅 3.1mm発生していたすじ模
様を、0.5mm に止めることができた。なお、前記したよ
うに鋼帯は下向きに垂れているものとして説明したの
で、上向きの場合は下ロールにラジアルクラウンロール
を使用することは、いうまでもない。また、圧下シリン
ダは装置によって、上下ロールいずれに作用させても差
し支えない。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、刃がえり矯正に起因す
るすじ模様の発生が減少し、ステンレス鋼帯等の高級金
属材の表面品質が向上するという、すぐれた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のマッシャロール装置の主要部
を示す部分正面図である。
【図2】図1のロール部分を拡大して示す部分拡大図で
ある。
【図3】マッシャロールによる刃がえりの矯正状況を示
す模式図である。
【図4】図3の一部を拡大して示す部分拡大図である。
【図5】鋼帯の板厚と必要な圧下力との関係を示すグラ
フである。
【図6】鋼帯の板厚とエッジ部傾斜角との関係を示すグ
ラフである。
【図7】本発明の効果を示すグラフである。
【図8】従来のマッシャロール装置の主要部を示す部分
正面図である。
【符号の説明】
1 鋼帯 (上)ロール 3 (下)ロール 5 圧下シリンダ 6 電空変換器 7 ハウジング 8 スクリュー軸 9 開閉用モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勝島 剛二 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 鉄鋼開発・生産本部 千 葉製鉄所内 (72)発明者 松田 恵嗣 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 鉄鋼開発・生産本部 千 葉製鉄所内 (56)参考文献 特開 平4−138805(JP,A) 特開 平7−314016(JP,A) 特開 平3−198917(JP,A) 特開 平7−173682(JP,A) 特開 平7−299505(JP,A) 特開 平8−33904(JP,A) 特開 平8−90011(JP,A) 特開 平2−224918(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21B 15/00 B21D 19/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリミング加工後の金属ストリップ
    (1)の両エッジ部に各上下一対のロールを押圧してト
    リミング加工による刃がえりを矯正するマッシャロール
    装置において、上下のロール(2、3)の一方を円弧状
    プロフィルを有するラジアルクラウン付きロール、他方
    直線プロフィルのテーパロールとし、金属ストリップ
    (1)の両エッジ部の没入している側にラジアルクラウ
    ン付きロールを配置し、突出している側にテーパロール
    を配置したことを特徴とするマッシャロール装置。
  2. 【請求項2】 金属ストリップの板厚に応じて上下のロ
    ールの幅方向の位置設定を変更する請求項1に記載のマ
    ッシャロール装置の運転方法。
  3. 【請求項3】 金属ストリップの板厚に応じて上下のロ
    ールの圧下力設定を変更する請求項1に記載のマッシャ
    ロール装置の運転方法。
  4. 【請求項4】 金属ストリップの板厚に応じて上下のロ
    ールの幅方向の位置設定を変更し、かつ金属ストリップ
    の板厚に応じて上下のロールの圧下力設定を変更する請
    求項1に記載のマッシャロール装置の運転方法。
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KR100775468B1 (ko) * 2001-09-27 2007-11-12 주식회사 포스코 스트립 가장자리의 돌출부 제거장치
KR100802047B1 (ko) * 2001-12-26 2008-02-12 주식회사 포스코 스트립 절단면 중앙부 버 발생방법 및 스트립 절단면중앙부 버 제거장치
JP2005103583A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Jfe Steel Kk 鋼板エッジ部のバリ矯正方法
KR100973906B1 (ko) * 2007-05-02 2010-08-03 주식회사 포스코 후판 유도장치
JP2013086096A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Jfe Steel Corp マッシャーロール
CN102716970A (zh) * 2012-05-25 2012-10-10 镇江天力变压器有限公司 一种铜、铝箔双边去毛刺装置

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