JP2824539B2 - 車両用ステアリングコラムを介して伝達されるエネルギーの吸収装置 - Google Patents
車両用ステアリングコラムを介して伝達されるエネルギーの吸収装置Info
- Publication number
- JP2824539B2 JP2824539B2 JP6502121A JP50212194A JP2824539B2 JP 2824539 B2 JP2824539 B2 JP 2824539B2 JP 6502121 A JP6502121 A JP 6502121A JP 50212194 A JP50212194 A JP 50212194A JP 2824539 B2 JP2824539 B2 JP 2824539B2
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- Japan
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- steering column
- vehicle
- collision
- driver
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/19—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
- B62D1/195—Yieldable supports for the steering column
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、車両衝突もしくは運転者のハンドルへの衝
突またはそれらの両方の場合に車両用ステアリングコラ
ムを介して伝達されるエネルギーを吸収する装置に関す
る。
突またはそれらの両方の場合に車両用ステアリングコラ
ムを介して伝達されるエネルギーを吸収する装置に関す
る。
傾斜とリーチを調節できる車両ステアリングコラムに
おける胸の衝突エネルギーをいかに吸収するかという問
題がすでに知られていた。現在ある設計には比較的高い
工具コストと低い固有振動数の問題のある回旋状管の圧
潰又は伸長に頼る傾向がある。
おける胸の衝突エネルギーをいかに吸収するかという問
題がすでに知られていた。現在ある設計には比較的高い
工具コストと低い固有振動数の問題のある回旋状管の圧
潰又は伸長に頼る傾向がある。
図1ないし3がその問題を図解的に示しており、問題
が支持ブラケット2に対して上下及び出入運動をしなけ
ればならないステアリングコラムの上部1によって引き
起こされ、それによってそれらの間に固定したエネルギ
ー吸収部分を用いることができないことが分かる。参照
数字3によって総括的に表された線は、調節自在な上部
ステアリングコラムによって到達できる種々のハンドル
位置を示しており、矢印Aは車両衝突の場合の運転者の
衝突の方向を示している。
が支持ブラケット2に対して上下及び出入運動をしなけ
ればならないステアリングコラムの上部1によって引き
起こされ、それによってそれらの間に固定したエネルギ
ー吸収部分を用いることができないことが分かる。参照
数字3によって総括的に表された線は、調節自在な上部
ステアリングコラムによって到達できる種々のハンドル
位置を示しており、矢印Aは車両衝突の場合の運転者の
衝突の方向を示している。
ハンドル3は締付機構4によって所望の位置に保持さ
れ、締付機構は、普通にボルト5、ステアリングコラム
を車両に保持する取付ブラケット6、上部ステアリング
コラム1の外管を位置決めしてラップアラウンド型のも
のにするか又は単に下に置くことのできる鞍型ブラケッ
ト7、及び締付機構をロック/アンロックする操作把手
8からなっている。鞍型ブラケット7が締付られたとき
潰れないように支持部材9が設けられている。図3に見
ることができるように、ボルト5は、取付ブラケット6
と鞍型ブラケット7の両方において2対の長穴10の中ど
こにでも位置決めできる。
れ、締付機構は、普通にボルト5、ステアリングコラム
を車両に保持する取付ブラケット6、上部ステアリング
コラム1の外管を位置決めしてラップアラウンド型のも
のにするか又は単に下に置くことのできる鞍型ブラケッ
ト7、及び締付機構をロック/アンロックする操作把手
8からなっている。鞍型ブラケット7が締付られたとき
潰れないように支持部材9が設けられている。図3に見
ることができるように、ボルト5は、取付ブラケット6
と鞍型ブラケット7の両方において2対の長穴10の中ど
こにでも位置決めできる。
この従来の構成では、運転者の胸がハンドルに衝突し
た場合、ボルト5は各長穴10の一方の端に達し、その点
でステアリングコラム管の回旋状部分が潰れたり伸びた
りし始める。
た場合、ボルト5は各長穴10の一方の端に達し、その点
でステアリングコラム管の回旋状部分が潰れたり伸びた
りし始める。
本発明によれば、車両衝突もしくは運転者のハンドル
への衝突またはそれらの両方の場合に車両用の調節自在
なステアリングコラムを介して伝達されるエネルギーを
吸収する装置が提供され、この装置は、ステアリングコ
ラムのリーチを調節するためにステアリングコラムに接
続される第1の長穴付き部材と、前記第1の部材の長穴
を通って伸びる第2の部材を備える調節機構を備え、前
記第2の部材が調節機構を締付けるのに用いられ、第3
の部材が車両衝突もしくは運転者のハンドルへの衝突ま
たはそれらの両方の起こったときに前記第1と第2の部
材の間の相対運動を制限するように配置され、それによ
ってステアリングコラムを介して伝達される前記エネル
ギーを吸収し、前記第3の部材はまた第1の部材を支
え、ステアリングコラムの調節を制御する働きをするよ
うにしていることを特徴とする。
への衝突またはそれらの両方の場合に車両用の調節自在
なステアリングコラムを介して伝達されるエネルギーを
吸収する装置が提供され、この装置は、ステアリングコ
ラムのリーチを調節するためにステアリングコラムに接
続される第1の長穴付き部材と、前記第1の部材の長穴
を通って伸びる第2の部材を備える調節機構を備え、前
記第2の部材が調節機構を締付けるのに用いられ、第3
の部材が車両衝突もしくは運転者のハンドルへの衝突ま
たはそれらの両方の起こったときに前記第1と第2の部
材の間の相対運動を制限するように配置され、それによ
ってステアリングコラムを介して伝達される前記エネル
ギーを吸収し、前記第3の部材はまた第1の部材を支
え、ステアリングコラムの調節を制御する働きをするよ
うにしていることを特徴とする。
本発明は、本質的には前節に限定された装置を組み込
んだ車両ステアリングコラムにわたっている。
んだ車両ステアリングコラムにわたっている。
長穴は、第2の部材が車両衝突または運転者の衝突の
ときに長穴が離れるように開放端になっているのが好ま
しい。
ときに長穴が離れるように開放端になっているのが好ま
しい。
第2の部材がボルトまたは類似の部材であるのが好ま
しい。
しい。
第3の部材は、第2の部材の上に巻つけられる帯金状
部材の形になっていてそれが車両衝突又は運転者の衝突
のときにほどけて塑性変形することによってエネルギー
を吸収する。
部材の形になっていてそれが車両衝突又は運転者の衝突
のときにほどけて塑性変形することによってエネルギー
を吸収する。
本発明をさらによく理解するため及び発明を実施する
方法を示すために次に例として添付図面の図4ないし図
7(及び再度図1)を参照する。
方法を示すために次に例として添付図面の図4ないし図
7(及び再度図1)を参照する。
図4は、車両衝突または運転者のハンドルの衝突の前
の第1、第2及び第3の部材を示す図解的斜視図であ
る。
の第1、第2及び第3の部材を示す図解的斜視図であ
る。
図5は、エネルギーをステアリングコラムから吸収し
たときの各部材の状態を示す図4と同様の図である。
たときの各部材の状態を示す図4と同様の図である。
図6は、ステアリングコラムの上部の一般的組立側面
図である。
図である。
図7は、本装置の図解的平面図である。
図8は、第3の部材がそれの長さの一部分に沿って長
穴を設けられているとき、第3の部材がほどけるとき第
2の部材の第3の部材に対する反応の荷重対距離のグラ
フである。
穴を設けられているとき、第3の部材がほどけるとき第
2の部材の第3の部材に対する反応の荷重対距離のグラ
フである。
図1及び図4ないし8を参照すると、第1の部材は鞍
型ブラケット7を備えているが、この場合には2対の長
穴は各々開放端11Aを備えた長穴11として形成されてい
る。
型ブラケット7を備えているが、この場合には2対の長
穴は各々開放端11Aを備えた長穴11として形成されてい
る。
第2の部材は、締付機構4を緩めると、ハンドル3を
出入りさせる調節をするために長穴11の中を自由に動か
すことのできるボルト5である。
出入りさせる調節をするために長穴11の中を自由に動か
すことのできるボルト5である。
上文に定義された第3の部材は、一端から中に伸びて
いる長穴12Aを有する折り曲げた支持帯金12によって図
4、5及び6に示されている改変支持部材9によって与
えられている。図4と図5には、管1とブラケット2が
図を明瞭にするために省略されている。本願の場合に
は、回旋状のステアリングコラムを設ける必要がなく、
上述のように直管によって置き替えられている。
いる長穴12Aを有する折り曲げた支持帯金12によって図
4、5及び6に示されている改変支持部材9によって与
えられている。図4と図5には、管1とブラケット2が
図を明瞭にするために省略されている。本願の場合に
は、回旋状のステアリングコラムを設ける必要がなく、
上述のように直管によって置き替えられている。
支持帯金12は、硬いが延性であるもので、ボルト5の
下と上を移動するように有効に折返されているのが分か
るであろう。図4は、長穴11の開放端の近くで帯金12に
ちょうど接しているボルトを示している。
下と上を移動するように有効に折返されているのが分か
るであろう。図4は、長穴11の開放端の近くで帯金12に
ちょうど接しているボルトを示している。
ステアリングコラムを潰させる車両衝突または運転者
のハンドルへの衝突のときに、ボルト5は長穴11から出
る方向に動き、ボルトが長穴11を出ると、帯金12の折り
返された部分に入り、そのような衝突の間にボルト5に
加わる力がそのとき支持帯金12を図5に示されているよ
うに巻き戻させてステアリングコラムを介して伝達する
エネルギーを吸収する。
のハンドルへの衝突のときに、ボルト5は長穴11から出
る方向に動き、ボルトが長穴11を出ると、帯金12の折り
返された部分に入り、そのような衝突の間にボルト5に
加わる力がそのとき支持帯金12を図5に示されているよ
うに巻き戻させてステアリングコラムを介して伝達する
エネルギーを吸収する。
この装置の実際の設計は、車両が各車両に特有の個々
のコラム衝突荷重曲線を必要とする傾向があるので、所
望の必要条件に一致させることができる。したがって、
たとえば帯金12の厚さや装置に組み込まれた材料の変更
を行うことができる。基本荷重曲線に影響を与える可能
性のあるもう一つ特徴は、長穴12Aの追加であり、その
長穴12Aの長さを荷重曲線の形に影響を与えるのに使用
できる。
のコラム衝突荷重曲線を必要とする傾向があるので、所
望の必要条件に一致させることができる。したがって、
たとえば帯金12の厚さや装置に組み込まれた材料の変更
を行うことができる。基本荷重曲線に影響を与える可能
性のあるもう一つ特徴は、長穴12Aの追加であり、その
長穴12Aの長さを荷重曲線の形に影響を与えるのに使用
できる。
図8は、点Xが長穴12Aのない場合ボルトが帯金12に
もたれてあてがわれている状態を示し、レベルYが長穴
12Aのある場合ボルト5が帯金12にもたれてあてがわれ
ているのを示している荷重対距離の簡単な例を与えてい
る。
もたれてあてがわれている状態を示し、レベルYが長穴
12Aのある場合ボルト5が帯金12にもたれてあてがわれ
ているのを示している荷重対距離の簡単な例を与えてい
る。
本装置は、傾斜もしくはリーチ又はそれら両方を調節
できるが傾斜ステアリングコラムに等しくよく組み入れ
できる潰れ可能なステアリングコラムに組み入れできる
ことが分かるであろう。
できるが傾斜ステアリングコラムに等しくよく組み入れ
できる潰れ可能なステアリングコラムに組み入れできる
ことが分かるであろう。
また、図7の矢印Aは、衝突の方向である。
第2の部材は図示のボルト5以外の形になっていても
よいし、第3の部材は目的に合せるのに適当などんな輪
郭のものであってもよいことがさらにわかるであろう。
よいし、第3の部材は目的に合せるのに適当などんな輪
郭のものであってもよいことがさらにわかるであろう。
支持帯金12を鞍型ブラケット7に対して動かすことに
よって、ステアリングコラム調節の達成できる長さを調
節でき、一方、ステアリングコラムの圧潰の長さを第3
の部材(帯金12)の長さと形によって制御できることが
分かるであろう。
よって、ステアリングコラム調節の達成できる長さを調
節でき、一方、ステアリングコラムの圧潰の長さを第3
の部材(帯金12)の長さと形によって制御できることが
分かるであろう。
この装置は、ステアリングコラムの外管1の下または
上にあるかどうかに関係なく据え付けでき、機能する。
上にあるかどうかに関係なく据え付けでき、機能する。
さらに、この機能はずっと堅い上側管を使用し、それ
によってステアリングコラムの固有振動数を大きくする
ことを可能にする。
によってステアリングコラムの固有振動数を大きくする
ことを可能にする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−167255(JP,A) 実開 平2−132576(JP,U) 実開 平1−90667(JP,U) 実開 昭50−84928(JP,U) 特公 昭63−39473(JP,B2) 特公 昭46−724(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 1/04 - 1/20
Claims (5)
- 【請求項1】車両衝突もしくは運転者のハンドルへの衝
突またはそれらの両方の場合に車両用の調節自在なステ
アリングコラムを介して伝達されるエネルギーを吸収す
る装置であり、該装置は、ステアリングコラムのリーチ
を調節するためにステアリングコラムに互いに間隔をあ
けて接続されており、各々がステアリングコラムに平行
な長穴を有する1対の板を備える第1の部材(7)と、
車両に対して前後方向の運動を拘束され、前記第1の部
材の長穴(11)を通って伸びる第2の棒状部材(5)を
備えるステアリングコラム調節機構を備え、前記第2の
部材が調節機構を締付けるのに用いられる装置におい
て、 前記第1の部材の前記長穴(11)が開放端になってい
て、前記第2の部材(5)が車両衝突または運転者の衝
突の起こったときに前記長穴からはずれることのできる
ようになっており 前記第1の部材の2枚の板の下部に沿って固着された一
端を有し、他端が常時は前記一端に隣接した位置にある
ように前記第2の棒状部材の上に巻つけて折り返されて
前記第1の部材の上部に沿って伸びている帯金状部材の
形になっている第3の部材(12)を備え、前記第3の部
材は、車両衝突又は運転者のハンドルへの衝突のときに
前記第2の部材を介して伝えられる力によって塑性変形
しながら巻きほどけることを特徴とするエネルギー吸収
装置。 - 【請求項2】前記第3の部材が所望のエネルギー吸収特
性を与えるように長穴(12A)の付いている請求項1に
記載の装置。 - 【請求項3】請求項1又は2のいずれか一つに記載の装
置を組み込んでいる車両ステアリングコラム。 - 【請求項4】傾斜を調節できることを特徴とする請求項
3に記載の車両ステアリングコラム。 - 【請求項5】リーチを調節できることを特徴とする請求
項3に記載の車両ステアリングコラム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9213078A GB2268125A (en) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | Energy absorbing steering column arrangement. |
GB9213078.0 | 1992-06-19 | ||
PCT/GB1993/000396 WO1994000327A1 (en) | 1992-06-19 | 1993-02-26 | Device to absorb energy transmitted through steering column for a vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07501297A JPH07501297A (ja) | 1995-02-09 |
JP2824539B2 true JP2824539B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=10717412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6502121A Expired - Fee Related JP2824539B2 (ja) | 1992-06-19 | 1993-02-26 | 車両用ステアリングコラムを介して伝達されるエネルギーの吸収装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5286056A (ja) |
EP (1) | EP0598857B1 (ja) |
JP (1) | JP2824539B2 (ja) |
AU (1) | AU655877B2 (ja) |
CA (1) | CA2115456C (ja) |
DE (1) | DE69304659T2 (ja) |
ES (1) | ES2094529T3 (ja) |
GB (1) | GB2268125A (ja) |
WO (1) | WO1994000327A1 (ja) |
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