JP2824102B2 - 浴用添加剤 - Google Patents

浴用添加剤

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、粉砕した植物または乾燥加工した粉砕植物
と、無機塩類からなる入浴剤と香料を不織布等からなる
袋につめた浴用添加剤に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、入浴に際し風呂を快適にするために、レモン,
みかん,ショウブ,ユズ,海藻等を直接風呂に入れ、匂
いを楽しんだり健康促進に役立たせている。また、これ
らの匂いをつけた浴用芳香剤や、あせもやしもやけ等に
効果のある薬効成分、および生薬やお湯のにごりやぬめ
りを防ぐために浴用清浄剤等いわゆる浴用剤が使用され
ている。
これらの浴用剤は、通常粉末または顆粒状で1回ずつ
包装されたものか、容器から1回の分量を取り出して、
使用している。
しかし、レモン,みかん,ショウブ,ユズ,海藻等を
風呂に入れると、色があまり良くない上、浴水が濁る,
残り湯を洗濯に使用出来ない,風呂釜が汚れる等の問題
がある。
粉末あるいは顆粒状の入浴剤は、無機塩類が主成分で
あるため、容器から振り出す際に湿気を吸収し、容器内
の浴用剤がべたつくといった欠点がある。
また、浴用剤を容器から直接振り出す場合、余分に入
れて無駄に消費したり、少なすぎて効果が期待出来なか
ったなりすることがある。
また家族全員で使用した場合、初めに入る人は良い
が、浴槽中にお湯を追加するためにだんだん浴剤が薄め
られ、後に入る人ほど香りや薬効効果が得にくくなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、粒度を限定した植物粉砕物と数種類
の溶解速度の異なる粉末入浴剤(顆粒状入浴剤)と香料
を、一定の比率で袋状に不織布等につめることによっ
て、香りや薬効の持続性に優れた浴用添加剤を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、下記イ,ハ成分及び、溶解速度の異なる2
種以上のロ成分が混合され、不織布等の袋につめられた
浴用添加剤である。
イ;植物粉砕物(10〜100メッシュ) ロ;無機塩類から成る粉末または顆粒状の入浴剤(10〜
100メッシュ) ハ;香料 植物粉砕物としては、レモンの皮,海藻,ヒノキ,ヒ
バ,米ヌカ,またショウブ,ショウキョウ,カンゾウ,
チンピ,トウヒ,トウキ,ニンジン,ハッカ,ケイヒ,
ウバイ等の生薬,カミツレ,アロエ,ジャスミン,ロー
ズヒップ,ラベンダー等のハーブで乾燥し粉砕できるも
のであればなんでも良く、更には各種エキスを抽出した
かすなどを乾燥させたものや、各々の植物を加工する際
に生じる灰材でも良い。さらに香料を吸着させ徐香性を
持たせる為には、多孔質の植物乾燥物ならなおさら良
い。
これらは単独であるいは2種類以上併用することが出
来る。
また、植物粉砕物は10〜100メッシュに調整したもの
が良く、さらに10〜60メッシュのものが好ましい。10メ
ッシュより粗いと不織布などの袋から破れて出てくるこ
とがあり、また外観も優れず好ましくない。また、100
メッシュより細かいと不織布などの袋から運搬中や放置
しているうちに袋よりしみでて来たりして好ましくな
い。
また、製品構成上無機塩類からなる入浴剤と混合する
ことにより、植物粉砕物の水分含有量は、30.0重量%以
下が好ましい。
植物粉砕物の含有量は浴用添加剤全体を100重量%と
して、約15〜85重量%が好ましい。
本発明で用いられる無機塩類は、従来から浴用剤に使
用されているものであり、それ自体でも保温効果や硬水
を軟水化したり、浴用清浄する作用を持っている。さら
に本発明に於いては、植物粉砕物の繊維質同士のからみ
あいを防ぎ、分包作業を容易にする作用もある。
無機塩類としては、たとえば塩化ナトリウム,炭酸水
素ナトリウム,炭酸ナトリウム,ホウ酸,ほう砂,硫酸
ナトリウム,硫化ナトリウム,硫化カリウム,硝酸ナト
リウム,硝酸カルシウム,硫化アンモニウム,チオ硫酸
ナトリウム,リン酸水素カルシウム,塩化カリウム,塩
化アンモニウム,リン酸ナトリウム,次亜流酸ナトリウ
ム,チオ硫酸カルシウム,硫黄,セスキ炭酸ナトリウ
ム,硫酸マグネシウムなどがあげられる。
これらの塩類は単独であるいは、2種類以上併用する
ことが出来る。
これらの無機塩類は10〜100メッシュに調整したもの
が良く、さらに10〜60メッシュのものが好ましい。10メ
ッシュより粗いと不織布等の袋からの溶けが悪く、また
外観も優れず好ましくない。また、100メッシュより細
かいと運搬中や放置しているうちに袋から内容物がしみ
出て来たりして好ましくない。
無機塩類の含有量は、浴用添加剤全体を100重量%と
して、約15〜85重量%が好ましい。またこれらの無機塩
類に、前記成分の他、必要に応じ、粘結剤その他の成分
を添加して顆粒状にすることもできる。それらの具体例
を以下に示す。
粘結剤:カルボキシメチルセルロース,メチルセルロー
ス,ナトリウム塩,カゼイン,ペクチン,デンプン,ア
ルギン酸ナトリウム,ポリビニルアルコール,ポリビニ
ルピロリドン,ローカストビーンガム,カラギナン,寒
天,カーボポール等 その他の成分:殺菌剤,界面活性剤,ビタミン類,医薬
品,医薬部外品及び化粧品用タール系色素等 粘結剤の添加量や種類をかえることによって、入浴剤
の溶解速度を変化させることができる。例えば、カルボ
キシメチルセルロースを0.15重量%含む場合は、お湯に
入れて20分後,0.95重量%含む場合は、90分でほぼ完全
に溶解する。
また、カラギーナンを1.0重量%含む場合、30分,メ
チルセルロースを1.0重量%含む場合、90分でほぼ完全
に溶解する。
本発明においては、香りの持続性を得るために0.2〜
3.0重量%の香料を含有させる必要がある。香料は、天
然香料,合成香料等,その商品のイメージに合えばなん
でも良いが、即香料の香料と徐香性の香料と一定比率に
てうまく配合するとさらによい。
香料は即香性のものが最初にたち、一部の香料は植物
粉砕物に吸着し、徐々に香りを放出するため、香りの持
続性が得られる。
本発明に用いる袋の材質は特に規定されないが無機塩
類が溶け出やすいものが好ましい。
袋の材質として不織布を用いると、浴槽中の湯アカを
とる働きもする。
本発明に用いる不織布については、特に制限は無いが
入浴剤の溶解性の点あるいは強度の点から、m2当たり30
gから70gの物が好ましい。
本発明の製造にあたっては、植物粉砕物と粉末あるい
は顆粒入浴剤を一定の割合にて混合するか、場合によっ
ては均一になるまで撹拌するだけでよい。
双方の作用が効果的に得られる為には、植物粉砕物:
粉末あるいは顆粒入浴剤=1:4〜4:1の比率が好ましい。
このようにして得られた浴用添加剤は、徐々に薬効成
分が溶出し、数人が入浴し風呂のお湯が徐々に入れ代わ
っても効果が期待出来る。
本品を不織布等の袋に1回分ずつ入れて使用すれば、
後始末も楽で、簡便な浴用添加剤を提供することができ
る。
〔実施例〕
以下本発明により得た浴用添加剤について実施例を比
較例と比べながら評価した。
評価方法は、4人1組として、10組について浴剤の溶
解性,湯ざめ感の回復,冷え症の回復,疲労感の回復,
湯当たり,浴槽の汚れ,お湯の濁りや色,匂いだちにつ
いて、非常に良いを5点,以下良い4点,普通3点,悪
い2点,非常に悪い1点という基準で評価し、入った順
番ごとに平均を取った。
入浴時間は、1人1回20分で、1度に2回,3分間湯舟
につかることにして、使用するお湯の量は特に制限しな
かった。
実施例1,比較例1〜4 カルボキシメチルセルロースの量を変えて、溶解速度
の異なる2種の入浴剤を得た。
(入浴剤A) 重量% 硫酸ナトリウム 30 炭酸水素ナトリウム 50 塩化ナトリウム 19.8 カルボキシメチルセルロース 0.15 色素(青色1号) 0.05 合計 100.0 (入浴剤B) 重量% 硫酸ナトリウム 30 炭酸水素ナトリウム 50 塩化ナトリウム 19 カルボキシメチルセルロース 0.95 色素(青色1号) 0.05 合計 100.0 以上の処方で顆粒状にした入浴剤A,Bを各々10〜100メ
ッシュで分級した。
実施例1 この入浴剤A,Bを1:1の比で混ぜ合わせたものを49.5重
量%,ショウガからエキスを搾ったかすを乾燥させたも
の(以下ショウガファイバーと記す)49.5重量%,香料
1.0重量%を混合し、1包当たり50gを不織布からなる袋
につめ浴用添加剤を得た。
比較例1 入浴剤Aを49.5重量%,ショウガファイバー49.5重量
%,香料1.0重量%を混合し、1包当たり50gを不織布か
らなる袋につめ浴用添加剤を得た。
比較例2 入浴剤Bを49.5重量%,ショウガファイバー49.5重量
%,香料1.0重量%を混合し、1包当たり50gを不織布か
らなる袋につめ浴用添加剤を得た。
比較例3 入浴剤A,Bを1:1の比で混ぜ合わせたものを99.0重量
%,香料1.0重量%を混合し、1包当たり25gを不織布か
らなる袋につめ浴用添加剤を得た。
比較例4 ショウガファイバー99.0重量%,香料1.0重量%を混
合し、1包当たり25gを不織布からなる袋につめ浴用添
加剤を得た。
実施例1と比較例1〜4を比べると、実施例1におい
ては4人共に、各評価項目にて比較例に比べ、優れた評
価であった。
比較例1については溶解性の良い入浴剤のため、浴槽
の汚れの無さ,湯あたり,湯ざめ感の回復(保温性),
お湯の色について、3人目,4人目と人数が増えるにつれ
だんだん評価が低くなっていく。
比較例2については溶解性の遅い入浴剤のため、それ
に従い効果もだんだん高くなってきて1〜2人目より4
人目のほうが効果に優れている。
比較例3のように植物粉砕物を入れないと、香りの持
続性が悪く、比較例4のように植物粉砕物だけだと効果
の面で実施例と比べ顕著な差が見られた。
以上より、溶解度の違う入浴剤と植物粉砕物の双方を
入れた場合、片方あるいは溶解度の違う入浴剤を入れな
かった場合より明らかに優れた効果が見出された。
実施例2,比較例5 ポリビニルアルコールの量を変えて、溶解速度の異な
る2種の入浴剤を得た。
(入浴剤C) 重量% 炭酸水素ナトリウム 40 炭酸ナトリウム 25 硫酸アンモニウム 20 塩化ナトリウム 14 ポリビニルアルコール 0.5 色素(黄色4号) 0.5 合計 100.0 (入浴剤D) 重量% 炭酸水素ナトリウム 40 炭酸ナトリウム 25 硫酸アンモニウム 20 塩化ナトリウム 13.5 ポリビニルアルコール 1 色素(黄色4号) 0.5 合計 100.0 上記の処方で顆粒状にした入浴剤C,Dを各々10〜100メ
ッシュで分級した。
実施例2 上記入浴剤C,Dを2:3の比で混ぜ合わせたものを60重量
部,ひのき粉末38.5重量部,香料1.5重量部を混合し、
1包当たり40gを不織布からなる袋につめ浴用添加剤を
得た。
比較例5 ひのき粉末38.5重量部と香料1.5重量部を混合し、1
包当たり16gを不織布からなる袋につめ浴用添加剤を得
た。
実施例2と比較例5と比べると、比較例5は匂いだ
ち,湯あたり(肌への感触)については、大きさ差はな
かったがその他の項目では実施例2の方が評価が高かっ
た。
実施例3,比較例6 粘結剤の種類をかえて、溶解速度の異なる2種の入浴
剤を得た。
(入浴剤E) 重量% 炭酸水素ナトリウム 50 塩化ナトリウム 20 硫酸ナトリウム 29 カラギナン 1 合計 100 (入浴剤F) 重量% 炭酸水素ナトリウム 50 塩化ナトリウム 20 硫酸ナトリウム 29 メチルセルロース 1 合計 100 上記の処方にて顆粒状にした入浴剤E,Fを各々10〜100
メッシュにて分級した。
実施例3 上記入浴剤E,Fを3:1の比で混ぜ合わせたものを50重量
%,ショウブ粉末49重量%,香料1重量%を混合し、1
包当たり50gを不織布からなる袋につめ浴用添加剤を得
た。
比較例6 ショウブ粉末98重量%,香料2重量%を混合し、1包
当たり50gを不織布からなる袋につめ浴用添加剤を得
た。
実施例3と比較例6を比べると、比較例は1〜2人目
については実施例とほぼ同等の評価であるが、3人目,4
人目になると明らかに実施例3の方が評価が高かった。
〔発明の効果〕
本発明は植物単独使用による浴水の汚れや濁り等の問
題点を解決し、更に無機塩類からなる入浴剤により薬効
効果を高めたり、好みの高い匂いをつけたりすることに
より、数人入浴しても薬効あるいは香りの持続性が得ら
れる浴用添加剤を提供するものである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記イ,ハ成分及び、溶解速度の異なる2
    種以上のロ成分が混合され、袋につめられた浴用添加
    剤。 イ;植物粉砕物(10〜100メッシュ) ロ;無機塩類から成る粉末または顆粒状の入浴剤(10〜
    100メッシュ) ハ;香料
  2. 【請求項2】袋の材質が不織布である、請求項(1)記
    載の浴用添加剤。
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