JP2824070B2 - ギヤ油組成物 - Google Patents
ギヤ油組成物Info
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- JP2824070B2 JP2824070B2 JP63308858A JP30885888A JP2824070B2 JP 2824070 B2 JP2824070 B2 JP 2824070B2 JP 63308858 A JP63308858 A JP 63308858A JP 30885888 A JP30885888 A JP 30885888A JP 2824070 B2 JP2824070 B2 JP 2824070B2
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- oil
- composition
- oil composition
- earth metal
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はギヤ油組成物に関し、詳しくは高温で長時間
使用される自動車用のギヤ油、特に大型トラックのミッ
ションに有効なギヤ油組成物に関する。
使用される自動車用のギヤ油、特に大型トラックのミッ
ションに有効なギヤ油組成物に関する。
従来から自動車用のギヤ油として、硫黄−リン系極圧
剤を配合した潤滑油組成物が用いられてきた。しかし、
このような組成物では、油温が150℃以上にもなる大型
トラック等のミッションでは、耐熱性の不足から劣化,
金属の腐食,スラッジ生成等の問題を生じ、ギヤ歯面の
摩耗,折損やベアリングの損傷,焼付さらにはギヤ抜け
等様々なトラブルが発生していた。また、リン系極圧剤
であるリン酸エステルあるいは亜リン酸エステルは、上
述の劣化や腐食を促進する作用があり、そのため、短期
間で更油(潤滑油の入替え)をしなければならないとい
う不都合があった。
剤を配合した潤滑油組成物が用いられてきた。しかし、
このような組成物では、油温が150℃以上にもなる大型
トラック等のミッションでは、耐熱性の不足から劣化,
金属の腐食,スラッジ生成等の問題を生じ、ギヤ歯面の
摩耗,折損やベアリングの損傷,焼付さらにはギヤ抜け
等様々なトラブルが発生していた。また、リン系極圧剤
であるリン酸エステルあるいは亜リン酸エステルは、上
述の劣化や腐食を促進する作用があり、そのため、短期
間で更油(潤滑油の入替え)をしなければならないとい
う不都合があった。
そこで、本発明者は充分な耐摩耗性,極圧性を有する
とともに、耐熱性が良好なギヤ油、特にリン系極圧剤を
含まない新しいタイプのギヤ油を開発すべく鋭意研究を
重ねた。
とともに、耐熱性が良好なギヤ油、特にリン系極圧剤を
含まない新しいタイプのギヤ油を開発すべく鋭意研究を
重ねた。
その結果、基油にジチオリン酸亜鉛,特定の塩基価を
有するアルカリ土類金属スルホネート及びコハク酸イミ
ドを一定割合で配合したものが、上記課題を解決するこ
とを見出した。本発明はかかる知見に基いて完成したも
のである。
有するアルカリ土類金属スルホネート及びコハク酸イミ
ドを一定割合で配合したものが、上記課題を解決するこ
とを見出した。本発明はかかる知見に基いて完成したも
のである。
すなわち、本発明は(A)100℃における動粘度が1
〜80cStである基油に、 (B)ジチオリン酸亜鉛0.1〜10重量%(組成物全体に
対する割合、以下同じ。), (C)アルカリ土類金属系清浄分散剤として塩基価3〜
180mgKOH/gのアルカリ土類金属スルホネートのみを0.1
〜10重量% 及び (D)コハク酸イミド0.1〜5重量%を含有させること
を特徴とするギヤ油組成物を提供するものである。
〜80cStである基油に、 (B)ジチオリン酸亜鉛0.1〜10重量%(組成物全体に
対する割合、以下同じ。), (C)アルカリ土類金属系清浄分散剤として塩基価3〜
180mgKOH/gのアルカリ土類金属スルホネートのみを0.1
〜10重量% 及び (D)コハク酸イミド0.1〜5重量%を含有させること
を特徴とするギヤ油組成物を提供するものである。
本発明の(A)成分である基油は、100℃における動
粘度が1〜80cSt、好ましくは3〜50cStであればよく、
鉱油系潤滑油留分,合成潤滑油を問わず各種のものを用
いることができる。ここで鉱油系潤滑油留分としては、
パラフィン基系原油,中間基系原油,ナフテン基系原油
を常圧蒸留するかあるいは常圧蒸留の残渣油を減圧蒸留
して得られる留出油を、常法にしたがって精製した精製
油などがあげられる。また、合成潤滑油としては、ポリ
α−オレフィン,ポリブテン,二塩基酸エステル,ポリ
グリコール,ヒンダードエステル,アルキルベンゼン,
ポリエーテルなど様々なものがあげられる。
粘度が1〜80cSt、好ましくは3〜50cStであればよく、
鉱油系潤滑油留分,合成潤滑油を問わず各種のものを用
いることができる。ここで鉱油系潤滑油留分としては、
パラフィン基系原油,中間基系原油,ナフテン基系原油
を常圧蒸留するかあるいは常圧蒸留の残渣油を減圧蒸留
して得られる留出油を、常法にしたがって精製した精製
油などがあげられる。また、合成潤滑油としては、ポリ
α−オレフィン,ポリブテン,二塩基酸エステル,ポリ
グリコール,ヒンダードエステル,アルキルベンゼン,
ポリエーテルなど様々なものがあげられる。
また本発明の(B)成分であるジチオリン酸亜鉛(Zn
DTP)は、従来から広く使用されているものを充当すれ
ばよいが、特にプライマリーZnDTPがすぐれた酸化安定
性を示すため、好適に使用される。このプライマリーZn
DTPを用いてもよいが、好ましくは使用するZnDTP全量の
半分以上をプライマリーZnDTPが占めるようにすること
が好都合である。ここで、プライマリーZnDTPとして
は、アルキル基が炭素数3〜20の第一級アルキル基であ
るZnDTP、例えばアルキル基がそれぞれプライマリーブ
チル基,アミル基,ヘキシル基,オクチル基を主成分と
するZnDTPを好適なものとしてあげることができる。
DTP)は、従来から広く使用されているものを充当すれ
ばよいが、特にプライマリーZnDTPがすぐれた酸化安定
性を示すため、好適に使用される。このプライマリーZn
DTPを用いてもよいが、好ましくは使用するZnDTP全量の
半分以上をプライマリーZnDTPが占めるようにすること
が好都合である。ここで、プライマリーZnDTPとして
は、アルキル基が炭素数3〜20の第一級アルキル基であ
るZnDTP、例えばアルキル基がそれぞれプライマリーブ
チル基,アミル基,ヘキシル基,オクチル基を主成分と
するZnDTPを好適なものとしてあげることができる。
本発明の組成物では、上記(B)成分の配合割合は、
組成物全体の0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%
である。0.1重量%未満では、添加の効果がほとんど発
現せず、また10重量%を超えると配合量に相当する効果
の向上はみられず、むしろ酸化安定性や耐金属腐食性等
が低下するおそれがある。
組成物全体の0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%
である。0.1重量%未満では、添加の効果がほとんど発
現せず、また10重量%を超えると配合量に相当する効果
の向上はみられず、むしろ酸化安定性や耐金属腐食性等
が低下するおそれがある。
次に、本発明の(C)成分であるアルカリ土類金属ス
ルホネートは清浄分散剤として配合されるものであり、
その塩基価は3〜180mgKOH/gである。具体的にはカルシ
ウム,バリウム,マグネシウムのスルホネートをあげる
ことができ、そのうち、特にカルシウム塩が最適であ
る。ここで、使用するアルカリ土類金属系清浄分散剤の
塩基価が200mgKOH/g以上のものでは、長時間使用した場
合、金属の疲労損傷(ベアリング寿命の低下)をおこす
おそれがある。
ルホネートは清浄分散剤として配合されるものであり、
その塩基価は3〜180mgKOH/gである。具体的にはカルシ
ウム,バリウム,マグネシウムのスルホネートをあげる
ことができ、そのうち、特にカルシウム塩が最適であ
る。ここで、使用するアルカリ土類金属系清浄分散剤の
塩基価が200mgKOH/g以上のものでは、長時間使用した場
合、金属の疲労損傷(ベアリング寿命の低下)をおこす
おそれがある。
上記(C)成分であるアルカリ土類金属スルホネート
の配合割合は、組成物全体の0.1〜10重量%、好ましく
は1〜8重量%である。0.1重量%未満では添加効果が
充分に発現せず、また10重量%を超えても、添加量に相
当する効果の向上はみられず、むしろ摩耗量が多くなり
好ましくない。
の配合割合は、組成物全体の0.1〜10重量%、好ましく
は1〜8重量%である。0.1重量%未満では添加効果が
充分に発現せず、また10重量%を超えても、添加量に相
当する効果の向上はみられず、むしろ摩耗量が多くなり
好ましくない。
さらに、本発明の(D)成分であるコハク酸イミド
は、アルケニルコハク酸イミド,アルキルコハク酸イミ
ドなど様々のものが使用可能である。そのうち、炭素数
15〜500のアルケニル基を有するアルケニルコハク酸イ
ミド、例えば分子量200〜5000のポリブテニルコハク酸
イミドが好適である。
は、アルケニルコハク酸イミド,アルキルコハク酸イミ
ドなど様々のものが使用可能である。そのうち、炭素数
15〜500のアルケニル基を有するアルケニルコハク酸イ
ミド、例えば分子量200〜5000のポリブテニルコハク酸
イミドが好適である。
上記コハク酸イミドの配合割合は、組成物全体の0.1
〜5重量%、好ましくは0.5〜3重量%とする。この配
合割合が0.1重量%未満では、添加効果が充分に発現せ
ず、また5重量%を超えても、効果の向上は期待できな
い。
〜5重量%、好ましくは0.5〜3重量%とする。この配
合割合が0.1重量%未満では、添加効果が充分に発現せ
ず、また5重量%を超えても、効果の向上は期待できな
い。
本発明の潤滑油組成物は、上記(A)〜(D)成分を
必須成分とするものであるが、さらに必要に応じて極圧
剤(硫化オレフィン,硫化油脂,硫化エステル,リン酸
エステル,モリブデンジチオホスフェート(MoDTP)な
どを、0.1〜5重量%、好ましくは0.1〜2重量%配合)
や、粘度指数向上剤,流動点降下剤,消泡剤その他の各
種添加剤を適量配合することもできる。
必須成分とするものであるが、さらに必要に応じて極圧
剤(硫化オレフィン,硫化油脂,硫化エステル,リン酸
エステル,モリブデンジチオホスフェート(MoDTP)な
どを、0.1〜5重量%、好ましくは0.1〜2重量%配合)
や、粘度指数向上剤,流動点降下剤,消泡剤その他の各
種添加剤を適量配合することもできる。
次に本発明を実施例及び比較例に基いてさらに詳しく
説明する。
説明する。
実施例1,2及び比較例1〜5 パラフィン系潤滑油基油(100℃の動粘度20cSt)に、
各種添加剤を所定割合で配合して潤滑油組成物を調製し
た。
各種添加剤を所定割合で配合して潤滑油組成物を調製し
た。
得られた潤滑油組成物について、下記に示す性能試験
を行った。結果を表に示す。
を行った。結果を表に示す。
銅板腐食試験 JIS K 2513に準拠した。ただし、試験温度130℃,試
験時間3時間とした。
験時間3時間とした。
酸化安定度試験 JIS K 2514・3.1に準拠した。ただし、試験温度150
℃,試験時間96時間とした。不溶解分はASTM D 893のB
法n-ペンタン不溶解分の測定値である。
℃,試験時間96時間とした。不溶解分はASTM D 893のB
法n-ペンタン不溶解分の測定値である。
シェル四球試験 ASTM D 4172に準拠した。ただし、各試料油は上記酸
化安定度試験の劣化油を用いた。
化安定度試験の劣化油を用いた。
条件:1200回転,60分,40kg/cm2, 油温75℃ ころがり四球試験 特開昭59-147263号公報に記載された方法にしたがっ
た。
た。
上記表から明らかなように、本発明の組成物(実施例
1,2)は、耐摩耗性(酸化安定度試験後、即ち強制劣化
後のシェル四球試験),金属疲労寿命(ころがり四球試
験)及び酸化安定性(酸化安定度試験)のいずれもが良
好であり、金属の腐食(銅板腐食)もほとんどない。
1,2)は、耐摩耗性(酸化安定度試験後、即ち強制劣化
後のシェル四球試験),金属疲労寿命(ころがり四球試
験)及び酸化安定性(酸化安定度試験)のいずれもが良
好であり、金属の腐食(銅板腐食)もほとんどない。
一方、ジチオリン酸亜鉛(ZnDTP)を配合しない組成
物(比較例3)では、酸化安定性が悪くなり、またコハ
ク酸イミドを配合しない組成物(比較例1)では、強制
劣化後の耐摩耗性が低下する。さらに、アルカリ土類金
属系清浄分散剤として塩基価が200mgKOH/g以上のものを
使用(比較例4)すると、金属疲労寿命が短く、またこ
のアルカリ土類金属スルホネートを配合しない組成物
(比較例2)では、耐摩耗性が極端に低下する。
物(比較例3)では、酸化安定性が悪くなり、またコハ
ク酸イミドを配合しない組成物(比較例1)では、強制
劣化後の耐摩耗性が低下する。さらに、アルカリ土類金
属系清浄分散剤として塩基価が200mgKOH/g以上のものを
使用(比較例4)すると、金属疲労寿命が短く、またこ
のアルカリ土類金属スルホネートを配合しない組成物
(比較例2)では、耐摩耗性が極端に低下する。
〔発明の効果〕 叙上の如く、本発明の潤滑油組成物は、充分な極圧
性,耐摩耗性,金属疲労寿命を有するとともに、耐熱
性,酸化安定性にすぐれているため、自動車のギヤ油等
に用いた場合、長期間すぐれた潤滑性を示し、更油間隔
を延長することができる。
性,耐摩耗性,金属疲労寿命を有するとともに、耐熱
性,酸化安定性にすぐれているため、自動車のギヤ油等
に用いた場合、長期間すぐれた潤滑性を示し、更油間隔
を延長することができる。
したがって、本発明の潤滑油組成物は、自動車用ミッ
ション油,産業用ギヤ油等に有効に利用することができ
る。
ション油,産業用ギヤ油等に有効に利用することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C10M 159/24 C10M 159/24 // C10N 10:04 20:02 30:04 30:06 30:08 40:04
Claims (1)
- 【請求項1】(A)100℃における動粘度が1〜80cStで
ある基油に、 (B)ジチオリン酸亜鉛0.1〜10重量%(組成物全体に
対する割合、以下同じ。), (C)アルカリ土類金属系清浄分散剤として塩基価3〜
180mgKOH/gのアルカリ土類金属スルホネートのみを0.1
〜10重量% 及び (D)コハク酸イミド0.1〜5重量%を含有させること
を特徴とするギヤ油組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63308858A JP2824070B2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | ギヤ油組成物 |
EP89122243A EP0373454A1 (en) | 1988-12-08 | 1989-12-02 | Lubricating oil composition for power control |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63308858A JP2824070B2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | ギヤ油組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02155988A JPH02155988A (ja) | 1990-06-15 |
JP2824070B2 true JP2824070B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=17986106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63308858A Expired - Lifetime JP2824070B2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | ギヤ油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2824070B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1286961C (zh) * | 2000-02-09 | 2006-11-29 | 西铁城钟表股份有限公司 | 润滑油组合物及使用该组合物的手表 |
US20050070446A1 (en) * | 2003-09-25 | 2005-03-31 | Ethyl Petroleum Additives, Inc. | Boron free automotive gear oil |
JP6514881B2 (ja) * | 2014-11-28 | 2019-05-15 | シェルルブリカンツジャパン株式会社 | 潤滑油組成物 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54160402A (en) * | 1978-05-25 | 1979-12-19 | Nippon Oil Co Ltd | General lubricating oil composition |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP63308858A patent/JP2824070B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02155988A (ja) | 1990-06-15 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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