JP2821342B2 - ディスク装置のデータ読み出し機構 - Google Patents

ディスク装置のデータ読み出し機構

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JP2821342B2
JP2821342B2 JP22433293A JP22433293A JP2821342B2 JP 2821342 B2 JP2821342 B2 JP 2821342B2 JP 22433293 A JP22433293 A JP 22433293A JP 22433293 A JP22433293 A JP 22433293A JP 2821342 B2 JP2821342 B2 JP 2821342B2
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三徳 山下
洋 中島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク装置のデータ
読み出し機構に関し、特にマルチゾーンレコーディング
(MZR)形式で磁気記録媒体上に記録されたデータ、
及びセクタサーボ情報を忠実に再生するデータ読み出し
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,ディスク装置、たとえばセクター
サーボ方式を用いた磁気ディスク装置では、磁気記録媒
体上の各トラックを複数のセクターに分割し、各セクタ
ーには磁気ヘッド位置決め情報が書き込まれる位置決め
情報領域と記録データが書き込まれるデータ領域とが設
けられる。そしてこの磁気ディスク装置では、磁気ヘッ
ド位置決め情報はデータよりも低い記録周波数で記録さ
れるが、磁気ヘッド位置決め情報やデータを磁気記録媒
体から読み出す際には、データ領域に書き込まれたデー
タを読み出すのに最適な周波数特性に調整された低域通
過フィルタ及び微分回路を用いて磁気ヘッド位置決め情
報及びデータを再生している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、マルチゾー
ンレコーディング方式では、磁気記録媒体の内周,外周
におけるビット記録密度を同等の値にして記録効率を高
めているため、ヘッドにより読み出された段階での記録
媒体外周におけるデータの記録周波数は記録媒体内周に
おけるデータ記録周波数よりも高くなっている。一方、
磁気ヘッド位置決め情報量域の記録周波数は記録媒体の
位置にかかわらず一定である。このため、マルチゾーン
レコーディング方式では、データ領域の記録周波数とヘ
ッド位置決め情報領域の記録周波数が大きく異なってく
る場合がある。
【0004】データ領域の記録周波数と位置決め情報領
域で記録周波数が大きく異なってくると、データ領域の
記録周波数に調整された低域通過フィルタ及び微分回路
にて再生された磁気ヘッド位置決め情報のリードマージ
ンが低下する。この結果最悪の場合には、磁気ヘッド位
置決め情報にリードエラーが発生し、磁気ヘッドの位置
決めが困難となることがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヘッド位置決
め情報領域及びデータ領域がトラックを分割して形成さ
れたセクタに書き込まれた記録媒体からヘッドにより読
み出された信号にもとづいて前記ヘッド位置決め情報と
前記データとを再生するディスク装置のデータ読み出し
機構であり、前記記録媒体から読み出された信号である
入力信号低域通過フィルタリング及び微分処理を施して
波形整形された信号を出力する波形整形手段であり、少
なくとも2つの入出力伝達特性を有し、これら入出力伝
達特性が制御信号にもとづいて選択され、選択された入
出力伝達特性が前記入力信号に付与する波形成形手段;
前記記録媒体を搭載したスピンドルモータから、各トラ
ックの基準位置と示すインデックスパルスを検出し出力
するインデックスパルス生成手段;前記インデックスパ
ルスにもとづいて前記記録媒体上でヘッドがセクタ内の
ヘッド位置決め情報領域,データ領域のいずれを読み出
しているかを示す前記制御信号を生成する制御信号生成
手段とから構成される。
【0006】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示すブロック
図である。本発明の第一の実施例は、磁気記録媒体1か
ら磁気ヘッド2により読み出された磁気ヘッド位置決め
情報及びデータが含まれる読出し信号を増幅する増幅器
3と、増幅器3出力に含まれる高域雑音を除去する低域
通過フィルタ(LPF)4と、低域通過回路出力(b)
を微分する微分回路5と、微分回路5出力(c)をパル
ス化し、前記磁気ヘッド位置決め情報及びデータ(d)
を再生するパルサーとを備える。
【0007】また、本発明の第1の実施例は、磁気記録
媒体1からトラックの基準位置を検出する検出器7と、
検出器7の検出信号からインデックスパルス(g)を生
成するインデックスパルス発生器8と、インデックスパ
ルス及び図示していないクロック源から供給されるクロ
ックパルス(CLK)にもとづいて低域通過フィルタ4
の低域通過特性及び微分回路5の微分特性を制御する制
御信号(e,f)を出力し、各々低域通過フィルタ4,
微分回路5に供給する制御信号発生回路20とをさらに
備える。
【0008】次に、本実施例の動作について説明する。
磁気記録媒体1内の各セクタに書き込まれているデータ
とセクター毎の磁気ヘッド位置決め情報は、磁気ヘッド
2により読み出されて増幅器(AMP)3に入力され増
幅される。リードアンプ3により増幅された読み出し信
号は、信号線aを介してLPF4に入力され高域雑音が
除去される。
【0009】このLPF4の周波数帯域は、制御信号発
生回路207から制御信号線eを介して送られてくる制
御信号により、データ領域ではデータ記録周波数に合わ
せた周波数帯域に設定され、磁気ヘッド位置決め情報を
通過させる時は、データ記録周波数よりも低い周波数で
記録されている磁気ヘッド位置決め情報の記録周波数に
合わせた波数帯域に設定される。このLPF4の細部に
ついては後に、図3を参照して説明する。
【0010】LPF4によりデータ及び磁気ヘッド位置
決め情報のそれぞれの記録周波数に合わせた帯域で高域
雑音を除去された読み出し信号は、信号線bを介して微
分回路5に供給される。
【0011】この時微分回路5の周波数帯域は、制御信
号発生回路20から制御信号線5を介して送られてくる
制御信号により、データ領域ではデータ記録周波数に合
わせた微分特性の周波数帯域に設定され、磁気ヘッド位
置決め情報を微分する時は、データ記録周波数よりも低
い周波数で記録されている磁気ヘッド位置決め情報の記
録周波数に合わせた微分特性の周波数帯域に設定され
る。この微分回路5の細部については、後に図4を参照
して説明する。
【0012】微分回路5によりデータ及び磁気ヘッド位
置決め情報のそれぞれの記録波数に合わせた帯域で微分
された読み出し信号は、信号線cを介してパルサー(P
LS)6へ送られ再生されたデータ及び磁気ヘッド位置
決め情報dとして出力される。
【0013】検出器7は磁気センサであり、磁気記録媒
体がとりつけられているスピンドルモータのインデック
ス検出ホールを検出する。このインデックス検出ホール
は、スピンドルモータのロータに設けられた直径約3m
m,深さ約1mmの小孔であり、検出器7は、この小孔
が検出器7前面通過することによる磁気的変化を検出す
る。ところで、磁気記録媒体のフォーマッティング時に
は、この小孔を検出した時点で各トラックの最初のセク
タのスタート位置が定められる。したがって磁気記録媒
体読み出し時に検出器7が小孔を検出したということ
は、磁気ヘッドがトラックの最初のセクタの磁気ヘッド
位置決め情報領域の読み出しを開始したことを意味す
る。
【0014】検出器7の検出信号gは、インデックスパ
ルス発生期(IPG)8に送られてインデックスパルス
hが生成される。このインデックスパルスは磁気ヘッド
が各トラックの最初のセクタの磁気ヘッド位置決め領域
を読み出す期間だけハイレベルとなる。
【0015】次に制御信号発生回路20の構成及び動作
について説明する。図1に示すとおり、制御信号発生回
路20は、インデックスパルスgと磁気ヘッド位置情報
領域とデータ領域との区別を示す領域識別信号j,及び
図示していないクロック源から供給されるクロック(C
LK)とからデータ領域カウント信号iを出力する第1
のタイマーと、データ領域カウント信号i及びクロック
とから領域識別信号jを生成する第2のタイマと、領域
識別信号jにもとづいて低域通過フィルタ4,微分回路
5の特性を切り換えるための制御信号e,fを生成する
駆動回路11とから構成される。
【0016】制御回路20の動作については、図2のタ
イミングチャートをも参照して説明する。図2におい
て、(a)は磁気ヘッドから読み出された磁気head
位置決めの領域(図中ハッチング部)及びデータ領域を
示している。(b)はインデックスパルスhを、(c)
は領域識別信号を、(d)はデータ領域カウント信号i
を示している。
【0017】第1のタイマ9はインデックスパルスhも
しくは領域識別信号の少なくとも一方がハイレベルとな
りその後ローレベルに変化すると、クロック(CLK)
のカウントを開始する。ここでインデックスパルス,及
び領域識別信号がハイレベルとなる期間は、図2
(b),(c)に示すとおり、磁気ヘッドが磁気ヘッド
位置情報領域を読みとっている期間と一致する。第1の
タイマー9は磁気ヘッドがデータ領域を読み出すのみ要
する時間長に相当する時間だけクロックをカウントする
と、図2(d)に示すように1クロック幅だけハイレベ
ルとなるデータ領域カウント信号iを出力する。
【0018】第2のタイマー10は、データ領域カウン
ト信号がハイレベルとなると、図2(c)に示すよう
に、磁気ヘッドが磁気ヘッド位置情報領域を読み出すの
に要する時間だけハイレベルとなる信号,すなわち領域
識別信号jを出力する。前述したとおり、この領域識別
信号は駆動回路(DRV)11に供給され、低域通過フ
ィルタ4,微分回路5の周波数特性を切り替えるための
制御信号e,fが駆動回路11で生成される。
【0019】次に図3を参照して、低域通過フィルタ
(LPF)4の構成例および動作を説明する。図3に示
すとおり、LPF4は、図1の増幅器3の作動出力aが
接続されるバッファアンプ41と、直列接続されたイン
ダクタL1〜L4とインダクタL5〜L8が作動構成で
接続されてバッファアンプ42に接続されている。また
インダクタL2とL3の接続点とインダクタL6とL7
の接続点間にキャパシタC1とC2とを含む。
【0020】またLPF4は、インダクタL2,L4,
L6およびL8の両端子間にそれぞれ入出力端子を接続
され制御入力端子に制御信号eを供給されるアナログス
チッチSW1,SW2,SW3及びSW4と、キャパシ
タC2の一方の端子とインダクタL6とL7との接続点
間に入出力端子を接続し制御入力端子に制御信号eを供
給されるアナログスイッチSW5とを含む。
【0021】制御信号eがローレベル,すなわち磁気ヘ
ッドが各セクタ内の磁気ヘッド位置決め情報領域を読出
している間は、アナログスイッチSW1〜SW4はオフ
となり、またアナログスイッチSW5はオンとなって、
図3の回路43はインダクタL1〜L8,キャパシタC
1,C2からなる低域通過ファルタとして動作する。
【0022】また、制御信号eがハイレベル、すなわち
磁気ヘッドが各セクタ内のデータ領域を読出している時
はアナログスイッチSW1〜SW4はオンとなりアナロ
グスイッチSW5はオフとなって図3の回路43は、イ
ンダクタL1,L3,L5,L7,キャパシタC1とか
らなる低域通過フィルとして動作する。この結果制御信
号eがローレベル、すなわち磁気ヘッドが各セクタ内の
磁気ヘッド位置決め領域を読出している時の方が回路4
3の通過帯域は狭くなる。
【0023】次に図4を参照して微分回路5の構成例及
び動作を説明する。図4に示すとおり微分回路5は図1
のLPF4の作動出力bが接続される微分アンプ51
と、微分アンプ51の周波数特性制御端子に接続された
直列の抵抗R1,R2と抵抗R2とリニアアンプ51の
周波数特性制御端子間に並列に接続されたキャパシタC
3,C4とを含む。また抵抗R2の両端子間に入出力端
子を接続され、制御信号入力端子に制御信号fを供給さ
れるアナログスイッチSW6と、キャパシタC4の一方
の端子とキャパシタC3の一方の端子とに入出力信号端
子を接続し制御入力端子に制御信号fを供給されるアナ
ログスイッチSW7とをさらに含む。このリニアアンプ
としては、MOTROLA社製差動2段ビデオ増幅器N
E−592を用いることができる。
【0024】制御信号fがローレベル、すなわち磁気ヘ
ッドが各セクタ内の磁気ヘッド位置決め情報領域を読出
している時はアナログスイッチSW6はオフとなりアナ
ログスイッチSW7はオンとなって図4の回路5は抵抗
R1,R2,キャパシタC3,C4により定められる周
波数帯域で微分動作を行なう。
【0025】また制御信号fがハイレベル、すなわち磁
気ヘッドが各セクタ内のデータ領域を読出している時は
アナログスイッチSW6はオンとなり、アナログスイッ
チSW7はオフとなって図4の回路5は抵抗R1,キャ
パシタC3により定められる周波数帯域で微分動作を行
なう。
【0026】この結果、制御信号fがローレベルすなわ
ち磁気ヘッドが各セクタの磁気ヘッド位置決め情報領域
を読出している時の方が回路5の周波数帯域は狭くな
る。
【0027】以上述べた第1の実施例では、制御信号
e,fにもとづいて低域通過回路4,微分回路5の周波
数特性を同時に切り替えている。しかしながら本発明で
は一方の回路の周波数特性のみを制御信号により切り替
え、他方の回路の周波数特性を固定としておくこともで
きる。これが、本発明の第2の実施例,及び第3の実施
例である。
【0028】図5は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図であり、図6は第3の実施例を示すブロック図であ
る。第1の実施例と第2の実施例との相違点は、第1の
実施例周波数特性可変の微分回路5が周波数特性固定の
微分回路5aに置きかえられた点にある。また第1の実
施例と第3の実施例との相違点は、第1の実施例の周波
数特性可変の低域通過フィルタ4が周波数特性固定の低
域通過フィルタにおきかえられた点にある。その他の回
路の第2実施例,第3実施例の動作は、第1の実施例と
同様であるので、ここでは繰り返さない。
【0029】なお、以上では磁気ディスク装置を例とし
て本発明の実施例を説明したが、本発明は、光ディス
ク,光磁気ディスクにも同様に適用できる。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したとおり、本発明はデ
ータ領域の記録周波数とヘッド位置決め情報領域の記録
周波数とが大きく異なる場合でも、読み出しエラーの少
ないディスク装置のデータ読み出し機構を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示すブロック図
【図2】図1の制御回路20の動作を説明するためのタ
イミングチャート
【図3】図1の低域通過フィルタ4の構成例を示す回路
【図4】図1の微分回路5の構成例を示す回路図
【図5】本発明の第2の実施例を示すブロック図
【図6】本発明の第3の実施例を示すブロック図
【符号の説明】
1 磁気記録媒体 2 磁気ヘッド 3 増幅器 4 低域通過フィルタ 5 微分回路 6 パルサー 7 検出器 8 インデックスパルス発生器 9,10 タイマ 11 駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 修 茨城県真壁郡関城町関館字大茶367の2 茨城日本電気株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 5/09

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッド位置決め情報領域及びデータ領域
    が、トラックを分割して形成されたセクタに書き込まれ
    た記録媒体から、ヘッドにより読み出された信号にもと
    づいて前ヘッド位置決め情報とデータとを再生するデ
    ィスク装置のデータ読み出し機構であり、 前記記録媒体から読み出された信号である入力信号に、
    低域通過フィルタリング処理及び微分処理を施して波形
    整形された信号を出力する波形形手段であり、この波
    形整形手段は2つの入出力伝達特性を有し、この2つの
    入出力伝達特性の1つが制御信号にもとづいて選択さ
    れ、選択された入出力伝達特性を前記入力信号に付与す
    る波形整形手段と;前記記録媒体を搭載したスピンドル
    モータに設けられたインデックス検出孔を検出し、各ト
    ラックの基準位置を示すインデックスパルスを出力する
    インデックスパルス成形手段と;前記インデックスパル
    スにもとづいて前記記録媒体上でヘッドがセクタ内のヘ
    ッド位置決め情報領域,データ領域のいずれを読み出し
    ているかを示す前記制御信号を生成する制御信号生成手
    段とから構成されるディスク装置のデータ読み出し機
    構。
  2. 【請求項2】 前記波形整形手段は、 2つの入出力伝達特性を有し前記制御信号により選択さ
    れる1つの入出力伝達特性を前記入力信号に付与する低
    域通過フィルタと,2つの入出力伝達特性を有し、前記
    制御信号により選択された1つの入出力伝達特性を前記
    低域通過フィルタの出力に付与し、前記波形整形された
    信号を出力する微分回路、とから構成される請求項1記
    載のディスク装置のデータ読み出し機構。
  3. 【請求項3】 前記波形整形手段は、 2つの入出力特性伝達を有し、前記制御信号により選択
    される1つの入出力伝達特性を前記入力信号に付与する
    低域通過フィルタと、 この低域通過フィルタ出力に固定の入出力伝達特性を付
    与し、前記波形整形された信号を出力する微分回路、と
    から構成される請求項1記載のディスク装置のデータ読
    み出し機構。
  4. 【請求項4】 前記波形成形手段は、 前記入力信号に固定の入出力伝達特性を付与する低域通
    過フィルタと、 2つの入出力伝達特性を有し、前記制御信号により選択
    された1つの入出力伝達特性を前記低域通過フィルタの
    出力に付与し前記波形整形された信号を出力する微分回
    路、とから構成される請求項1記載のディスク装置のデ
    ータ読み出し機構。
JP22433293A 1992-09-28 1993-09-09 ディスク装置のデータ読み出し機構 Expired - Lifetime JP2821342B2 (ja)

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JP4-257849 1992-09-28
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