JP2820905B2 - 伝送管探索方法 - Google Patents
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
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- G02B6/3897—Connectors fixed to housings, casing, frames or circuit boards
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
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- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/56—Processes for repairing optical cables
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、探索(ト
レース)が可能である、例えば、光ファイバーあるいは
電線(電気導線)のような伝送管に関するものである。
より詳しくは、本発明は、一緒に結束された複数の同様
な管の間から特定の管を容易に同定し且つ探索すること
ができる、探索可能な伝送管に関するものである。
レース)が可能である、例えば、光ファイバーあるいは
電線(電気導線)のような伝送管に関するものである。
より詳しくは、本発明は、一緒に結束された複数の同様
な管の間から特定の管を容易に同定し且つ探索すること
ができる、探索可能な伝送管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信信号の伝送においては2つのタイプ
の伝送装置が通常は採用されている。1つは、典型的に
は銅である電線であり、他は典型的にはガラスである光
ファイバーである。これらの装置は、その長さに沿って
信号(電気または光)が伝送されるのを許容ことから、
集合的に伝送管と称される。いずれの場合でも、ファイ
バーまたは導線は、外側の絶縁性のジャケット内に入れ
られ、これによりケーブルが構成される。ケーブルの各
端は、ケーブルの相互接続を容易ならしめるために、好
ましくは適当な相互接続装置(コネクタ)により終端さ
れる。このようなケーブルを使用した通信要素(電話、
コンピュータなど)の光学的および電気的な相互接続は
良く知られている。
の伝送装置が通常は採用されている。1つは、典型的に
は銅である電線であり、他は典型的にはガラスである光
ファイバーである。これらの装置は、その長さに沿って
信号(電気または光)が伝送されるのを許容ことから、
集合的に伝送管と称される。いずれの場合でも、ファイ
バーまたは導線は、外側の絶縁性のジャケット内に入れ
られ、これによりケーブルが構成される。ケーブルの各
端は、ケーブルの相互接続を容易ならしめるために、好
ましくは適当な相互接続装置(コネクタ)により終端さ
れる。このようなケーブルを使用した通信要素(電話、
コンピュータなど)の光学的および電気的な相互接続は
良く知られている。
【0003】音声およびデータのような通信信号の伝送
においては、多重の相互接続を行うためにパッチパネル
を使用することが通例である。パッチパネルは、ケーブ
ルの相互接続装置を収容するための複数の接続ポートを
有する装置である。パットパネルと通信要素との間にお
ける接続には、ラインコードと呼ばれるケーブルが採用
される一方で、パッチパネル間の接続にはパッチコード
と呼ばれるケーブルが採用されている。電話の場所やコ
ンピュータのハードウェアの変更のようなシステムの利
用における変更は、パッチパネルにおける接続を変更す
ることにより容易に行うことができる。
においては、多重の相互接続を行うためにパッチパネル
を使用することが通例である。パッチパネルは、ケーブ
ルの相互接続装置を収容するための複数の接続ポートを
有する装置である。パットパネルと通信要素との間にお
ける接続には、ラインコードと呼ばれるケーブルが採用
される一方で、パッチパネル間の接続にはパッチコード
と呼ばれるケーブルが採用されている。電話の場所やコ
ンピュータのハードウェアの変更のようなシステムの利
用における変更は、パッチパネルにおける接続を変更す
ることにより容易に行うことができる。
【0004】ここで、広いオフィスのような特定の人口
が密集した状況では、単一のパッチパネルに数多くのケ
ーブルが取り付けられる場合がある。このような場合に
おいて、電話あるいはコンピュータシステムに何等かの
変更を行う際には、正しいケーブルが取り外され及び再
度接続されることが重要となる。この処理は一般的には
交差接続と称される。
が密集した状況では、単一のパッチパネルに数多くのケ
ーブルが取り付けられる場合がある。このような場合に
おいて、電話あるいはコンピュータシステムに何等かの
変更を行う際には、正しいケーブルが取り外され及び再
度接続されることが重要となる。この処理は一般的には
交差接続と称される。
【0005】迅速な、かつ信頼性のある交差接続を行う
ためには、各ケーブルを適切に区別して、交差接続時間
を短くし、かつ設置者の誤りを少なくする必要がある。
このような誤りがあると、コンピュータや電話システム
のダウン時間が長大になる恐れがある。高密度のパッチ
パネルでは、一つの簡単な交差接続でも時間を浪費する
ことがありうるし、深刻なエラーを引き起こしかねな
い。技術者は、システムからパッチパネルにつながるケ
ーブルを探索して、交差接続が正確に行われることを確
認しなければならない。
ためには、各ケーブルを適切に区別して、交差接続時間
を短くし、かつ設置者の誤りを少なくする必要がある。
このような誤りがあると、コンピュータや電話システム
のダウン時間が長大になる恐れがある。高密度のパッチ
パネルでは、一つの簡単な交差接続でも時間を浪費する
ことがありうるし、深刻なエラーを引き起こしかねな
い。技術者は、システムからパッチパネルにつながるケ
ーブルを探索して、交差接続が正確に行われることを確
認しなければならない。
【0006】従来技術においては、据え付け者の間違い
を減らすために、正しいケーブルを同定する努力を行っ
ている。これらの技術は、設備の正確な配置およびこれ
が接続されているパッチパネル上のポートを記録してい
るオン・サイト・レコード(on−site reco
rd)を使用することを含んでいる。同様に、ケーブル
の両端において、これらの遠隔の位置を同定するため
に、従来型のワイヤ・マーカーが使用されている。据え
付け者は、反対側の端を突き止めるために、ケーブルの
一方を引っ張ることもある。
を減らすために、正しいケーブルを同定する努力を行っ
ている。これらの技術は、設備の正確な配置およびこれ
が接続されているパッチパネル上のポートを記録してい
るオン・サイト・レコード(on−site reco
rd)を使用することを含んでいる。同様に、ケーブル
の両端において、これらの遠隔の位置を同定するため
に、従来型のワイヤ・マーカーが使用されている。据え
付け者は、反対側の端を突き止めるために、ケーブルの
一方を引っ張ることもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の技術は、信頼性が低いか、時間がかかるか、あるいは
これらの両方を問題を持っている。それ故に、パッチパ
ネルから延出する束の類似して配置されたケーブルから
所望のケーブルを探索するための、単純で、信頼性の高
いシステムを提供することが望まれている。
の技術は、信頼性が低いか、時間がかかるか、あるいは
これらの両方を問題を持っている。それ故に、パッチパ
ネルから延出する束の類似して配置されたケーブルから
所望のケーブルを探索するための、単純で、信頼性の高
いシステムを提供することが望まれている。
【0008】
【目的】本発明の目的は、類似した伝送管の束の間から
探索することができる、容易に同定可能な伝送管を提供
することにある。
探索することができる、容易に同定可能な伝送管を提供
することにある。
【0009】本発明の他の目的は、類似した管の束の間
から単一の伝送管を容易に同定することができる、光学
的に伝送可能なジャケットをその周りに備えた、伝送管
を提供することにある。
から単一の伝送管を容易に同定することができる、光学
的に伝送可能なジャケットをその周りに備えた、伝送管
を提供することにある。
【0010】本発明の別の目的は、類似した管の束の間
から単一の伝送管をより正確に且つ信頼性高く同定する
方法を提供することにある。
から単一の伝送管をより正確に且つ信頼性高く同定する
方法を提供することにある。
【0011】本発明の更に別の目的は、類似した管の束
の間から単一の管を信頼性高く同定することができる、
光伝達性のジャケットを備えた伝送管を製造するための
方法を提供することにある。
の間から単一の管を信頼性高く同定することができる、
光伝達性のジャケットを備えた伝送管を製造するための
方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記および他の目的を有
効に達成するため、本発明では、細長い伝送管およびそ
の周りの細長い光伝達性のジャケットを含んだ管組立体
を提供する。この光伝達性のジャケットは、第1の部分
においてジャケットを通って入射した光を受けるように
適合した第1の部分を含み、また第1の部分から離間し
た第2の部分において光を放射するように適合してい
る。
効に達成するため、本発明では、細長い伝送管およびそ
の周りの細長い光伝達性のジャケットを含んだ管組立体
を提供する。この光伝達性のジャケットは、第1の部分
においてジャケットを通って入射した光を受けるように
適合した第1の部分を含み、また第1の部分から離間し
た第2の部分において光を放射するように適合してい
る。
【0013】好適な実施例によって示した特別の例にお
いては、ジャケットは、光をジャケット内に入射するこ
とを許容する光学的に半透明な材料で形成され、ジャケ
ットはその長さに沿って入射された光により照明され
る。
いては、ジャケットは、光をジャケット内に入射するこ
とを許容する光学的に半透明な材料で形成され、ジャケ
ットはその長さに沿って入射された光により照明され
る。
【0014】本発明の方法においては、伝送管を探索す
る方法が提供される。この方法は、光伝送性のジャケッ
トを有する細長い伝送管を提供するステップを含んでい
る。次いで、光がジャケットの一部内に入射される。入
射された光は、次いで、この一部から離間したジャケッ
トの第2の部分において観察され、これによって、探索
可能な同定が提供される。
る方法が提供される。この方法は、光伝送性のジャケッ
トを有する細長い伝送管を提供するステップを含んでい
る。次いで、光がジャケットの一部内に入射される。入
射された光は、次いで、この一部から離間したジャケッ
トの第2の部分において観察され、これによって、探索
可能な同定が提供される。
【0015】このような伝送管を製造する方法は、伝送
管を提供するステップと、管に光伝達性のジャケットを
押出加工するステップを含んでいる。
管を提供するステップと、管に光伝達性のジャケットを
押出加工するステップを含んでいる。
【0016】
【実施例】図1を参照して、パッチパネル10が示され
ている。パッチパネル10は、縦に延出し水平に離間し
た列で隣接した複数の接続ポート12を有した、ほぼ平
な、長四角形状の部材である。ポート12は終端した伝
送管14の取り外し可能な相互接続を許容するものであ
る。
ている。パッチパネル10は、縦に延出し水平に離間し
た列で隣接した複数の接続ポート12を有した、ほぼ平
な、長四角形状の部材である。ポート12は終端した伝
送管14の取り外し可能な相互接続を許容するものであ
る。
【0017】この図示した実施例においては、伝送管1
4は、光ファイバーコネクタ18により終端した、光フ
ァイバーケーブル16である。本発明をパッチパネル1
0に終端した光ファイバーケーブル16で示したが、本
発明は、電気コネクタにより終端された従来型の銅の電
線のような、他の伝送管にも適用することができるもの
である。実際に、本発明は、流体管、真空ホース、ある
いは同様な管の束の間から特定の管を同定することが望
まれるあらゆる状況において、どのような伝送管に組合
わせて適用することができる。
4は、光ファイバーコネクタ18により終端した、光フ
ァイバーケーブル16である。本発明をパッチパネル1
0に終端した光ファイバーケーブル16で示したが、本
発明は、電気コネクタにより終端された従来型の銅の電
線のような、他の伝送管にも適用することができるもの
である。実際に、本発明は、流体管、真空ホース、ある
いは同様な管の束の間から特定の管を同定することが望
まれるあらゆる状況において、どのような伝送管に組合
わせて適用することができる。
【0018】図1から明らかなように、複数の光ファイ
バーケーブル16はパットパネル10から延出してい
る。これらのケーブル16は典型的には、多数の束20
にグループ化されている。これらのケーブルは束20、
またはパッチパネル10から離間して位置する終端点へ
の束のグループの内を走行している。この終端点は、光
ファイバーケーブル16が接続された他のタッチパネル
(図示せず)または通信機器(図示せず)のいずれかで
ある。このような機器はコンピュータハードウェア及び
/または電話設備を含むものである。よって、光ファイ
バーケーブル16は、遠方に離間した要素の間の信号伝
送を提供する。
バーケーブル16はパットパネル10から延出してい
る。これらのケーブル16は典型的には、多数の束20
にグループ化されている。これらのケーブルは束20、
またはパッチパネル10から離間して位置する終端点へ
の束のグループの内を走行している。この終端点は、光
ファイバーケーブル16が接続された他のタッチパネル
(図示せず)または通信機器(図示せず)のいずれかで
ある。このような機器はコンピュータハードウェア及び
/または電話設備を含むものである。よって、光ファイ
バーケーブル16は、遠方に離間した要素の間の信号伝
送を提供する。
【0019】図1に示した内容から、特に、遠方に位置
する特定の要素に関連した特定のケーブルを同定するこ
とが必要な場合において、類似したケーブルの束の間か
ら光ファイバーケーブル16の1つを同定することがし
ばしば困難であることが理解できる。
する特定の要素に関連した特定のケーブルを同定するこ
とが必要な場合において、類似したケーブルの束の間か
ら光ファイバーケーブル16の1つを同定することがし
ばしば困難であることが理解できる。
【0020】次に、図2〜図4を参照して、本発明は、
光学的に伝達性で半透明の材料で形成されたジャケット
26を有する、光ファイバーケーブルを提供するもので
あり、ジャケットは外部に照明され、これにより類似し
たケーブルのグループの間から特定のケーブルを同定す
ることが提供される。
光学的に伝達性で半透明の材料で形成されたジャケット
26を有する、光ファイバーケーブルを提供するもので
あり、ジャケットは外部に照明され、これにより類似し
たケーブルのグループの間から特定のケーブルを同定す
ることが提供される。
【0021】本発明の光ファイバーケーブル16は、従
来型の中央に位置する細長い光ファイバー22を含むも
のである。ファイバー22は典型的にはガラスファイバ
ーであるが、プラスチックファイバーも同様に使用する
ことができる。ガラスファイバー22は、光ファイバー
の分野においては良く知られており、中央の光学的に伝
達性のコアと、その周りの光学的に伝達性のクラッディ
ングを含んでいる。ファイバー22はまた、保護用の緩
衝材(図示せず)を周りに有している。ファイバー22
に沿ってこれを囲むのは繊維状の補強部材24である。
補強部材24はデュポンの商標KEVLARで販売され
るポリアラミドファイバーで形成される。補強部材24
はケーブル16に強度を付加し、また脆いガラスファイ
バー22を保護する。ファイバー22および補強部材2
4に押出加工されるのは保護用の外側ジャケット26で
あり、その構成は以下に詳細に説明する。
来型の中央に位置する細長い光ファイバー22を含むも
のである。ファイバー22は典型的にはガラスファイバ
ーであるが、プラスチックファイバーも同様に使用する
ことができる。ガラスファイバー22は、光ファイバー
の分野においては良く知られており、中央の光学的に伝
達性のコアと、その周りの光学的に伝達性のクラッディ
ングを含んでいる。ファイバー22はまた、保護用の緩
衝材(図示せず)を周りに有している。ファイバー22
に沿ってこれを囲むのは繊維状の補強部材24である。
補強部材24はデュポンの商標KEVLARで販売され
るポリアラミドファイバーで形成される。補強部材24
はケーブル16に強度を付加し、また脆いガラスファイ
バー22を保護する。ファイバー22および補強部材2
4に押出加工されるのは保護用の外側ジャケット26で
あり、その構成は以下に詳細に説明する。
【0022】図2〜図4に示したように、ジャケット2
6はファイバー22および補強部材24の周りに緩く位
置しており、これらの間には空気ギャップ25が形成さ
れる。これは緩いチューブ構造と称される。しかしなが
ら、好適な態様においては、ジャケット26は補強部材
24とファイバー22の周りに堅く押出加工してこれら
の間に空気ギャップがほとんどまたは全くないようにさ
れる。これは堅い緩衝構造と称される。ジャケット26
は、光学的に伝達性(つまり、光がそれに沿って伝播す
る)であり、及び光学的に半透明(つまり、光がそれを
通って放射または通過する)である、プラスチック材料
から形成される。以下に詳細に説明するように、光学材
料で形成されたジャケット26は、ジャケット26内へ
の直接的な光の入射及びそれに沿っての連続的な伝達お
よび放射を許容し、ジャケットがその長さに沿って照明
して技術者による光の外部からの視覚が許容される。こ
のように照明させた時には、1つの光ファイバーケーブ
ル16は照明されてない類似したケーブルの束の間から
同定される。
6はファイバー22および補強部材24の周りに緩く位
置しており、これらの間には空気ギャップ25が形成さ
れる。これは緩いチューブ構造と称される。しかしなが
ら、好適な態様においては、ジャケット26は補強部材
24とファイバー22の周りに堅く押出加工してこれら
の間に空気ギャップがほとんどまたは全くないようにさ
れる。これは堅い緩衝構造と称される。ジャケット26
は、光学的に伝達性(つまり、光がそれに沿って伝播す
る)であり、及び光学的に半透明(つまり、光がそれを
通って放射または通過する)である、プラスチック材料
から形成される。以下に詳細に説明するように、光学材
料で形成されたジャケット26は、ジャケット26内へ
の直接的な光の入射及びそれに沿っての連続的な伝達お
よび放射を許容し、ジャケットがその長さに沿って照明
して技術者による光の外部からの視覚が許容される。こ
のように照明させた時には、1つの光ファイバーケーブ
ル16は照明されてない類似したケーブルの束の間から
同定される。
【0023】図3と図4に更に詳しく示したように、光
ファイバーケーブル16のジャケット26は、外側の比
較的厚いジャケット・クラッディング30により囲まれ
た内側の円筒状のジャケットコア28を含んでいる。図
3と図4に示した緩いチューブ構造の一例においては、
ジャケットコア28は約70μmの厚さの壁を有し、ジ
ャケット・クラッディング30は約10μmの厚さの壁
を有する。好適な堅い緩衝構造の例では、ジャケット・
クラッディング30の壁の厚さは同じであるが、ジャケ
ットコア28の壁の厚さは約1mmである。光学的に伝
達性のジャケットコア30は、押出加工されたポリメチ
ル(メタクリレート)(PMMA)で形成される。この
材料は、透明でない場合には高度に半透明であり、また
ジャケットコアの内側へ入射された光を以下に述べる方
法でジャケットコアの長さに沿って伝播する。ジャケッ
ト・クラッディング30は、押出加工された、完全にフ
ッ素処理された(perfluorinated)ポリ
メチル(メタクリレート)(変性PMMA)で形成され
る。以下に更に説明するように、変性PMMAはPMM
Aよりわずかに低い屈折率を持っている。このため、ジ
ャケット・クラッディング30はジャケットコア28よ
りもわずかに光学的に伝達性が小さい。しかしながら、
ジャケット・クラッディング30はそれに沿っての光の
入射および伝達を許容する。更に、ジャケット26を、
変性PMMAのジャケット・クラッディング層をジャケ
ットコアの内側および外側の両方に有するように構成し
ても良い。
ファイバーケーブル16のジャケット26は、外側の比
較的厚いジャケット・クラッディング30により囲まれ
た内側の円筒状のジャケットコア28を含んでいる。図
3と図4に示した緩いチューブ構造の一例においては、
ジャケットコア28は約70μmの厚さの壁を有し、ジ
ャケット・クラッディング30は約10μmの厚さの壁
を有する。好適な堅い緩衝構造の例では、ジャケット・
クラッディング30の壁の厚さは同じであるが、ジャケ
ットコア28の壁の厚さは約1mmである。光学的に伝
達性のジャケットコア30は、押出加工されたポリメチ
ル(メタクリレート)(PMMA)で形成される。この
材料は、透明でない場合には高度に半透明であり、また
ジャケットコアの内側へ入射された光を以下に述べる方
法でジャケットコアの長さに沿って伝播する。ジャケッ
ト・クラッディング30は、押出加工された、完全にフ
ッ素処理された(perfluorinated)ポリ
メチル(メタクリレート)(変性PMMA)で形成され
る。以下に更に説明するように、変性PMMAはPMM
Aよりわずかに低い屈折率を持っている。このため、ジ
ャケット・クラッディング30はジャケットコア28よ
りもわずかに光学的に伝達性が小さい。しかしながら、
ジャケット・クラッディング30はそれに沿っての光の
入射および伝達を許容する。更に、ジャケット26を、
変性PMMAのジャケット・クラッディング層をジャケ
ットコアの内側および外側の両方に有するように構成し
ても良い。
【0024】図5を参照して、本発明の堅い緩衝の光フ
ァイバーケーブル16の製造の方法が図式的に示されて
いる。周りに包まれた補強部材24を有する光ファイバ
ー22は、共軸押出成型装置32のダイ31の間に挿入
される。共軸押出技術において周知のように、内側のジ
ャケットコア28は、第1の位置33においてファイバ
ー22と補強部材24との組合わせの上に第1の押出加
工されたPMMAにより形成される。共軸押出成型装置
32の第2の連続した部分において、第2の位置におい
て変性PMMAがPMMAジャケットコア28上に次い
で押出加工されて、図2〜図4に示したケーブル16が
形成される。図5に示した共軸押出技術は好ましくは使
用されるが、光ファイバーケーブルを形成するための他
の技術を本発明に従って採用しても良い。緩いチューブ
構造では、ジャケット26はファイバー22から分離し
て押出加工される。
ァイバーケーブル16の製造の方法が図式的に示されて
いる。周りに包まれた補強部材24を有する光ファイバ
ー22は、共軸押出成型装置32のダイ31の間に挿入
される。共軸押出技術において周知のように、内側のジ
ャケットコア28は、第1の位置33においてファイバ
ー22と補強部材24との組合わせの上に第1の押出加
工されたPMMAにより形成される。共軸押出成型装置
32の第2の連続した部分において、第2の位置におい
て変性PMMAがPMMAジャケットコア28上に次い
で押出加工されて、図2〜図4に示したケーブル16が
形成される。図5に示した共軸押出技術は好ましくは使
用されるが、光ファイバーケーブルを形成するための他
の技術を本発明に従って採用しても良い。緩いチューブ
構造では、ジャケット26はファイバー22から分離し
て押出加工される。
【0025】ジャケット26を探索可能な要素として用
いるために、ジャケット26における補助光ファイバー
装置としての光を伝播する能力を手短に説明する。
いるために、ジャケット26における補助光ファイバー
装置としての光を伝播する能力を手短に説明する。
【0026】光ファイバー技術において良く知られてい
るように、ジャケットのコアとクラッデイングを特定の
光学的特性を持つように選択することで、光はファイバ
ー(この場合にはジャケット26自体)に沿って伝達さ
れる。この光学装置のコアを形成する材料は、クラッデ
イングを形成する材料よりも大きな屈折率を持つように
選択される。コア内に入射された光線(モードと呼ばれ
る場合もある)は、コアとクラッデイングとの境界に当
たり、またそれぞれの屈折率の違いによってコアの内側
に戻って反射する。繰返し反射することで、光線はコア
に沿って伝播するようになる。しかしながら、光の入射
角、コアとクラッデイングの相対的な屈折率および境界
の状態により、光線ないし光のモードのあるものは特定
の角度でクラッデイング内に逃げる。境界に当たる光線
が境界の臨界角を越えた場合には、光はコア/クラッデ
イング境界b1(図7)で結合する。この臨界角θcは
下式により規定される。
るように、ジャケットのコアとクラッデイングを特定の
光学的特性を持つように選択することで、光はファイバ
ー(この場合にはジャケット26自体)に沿って伝達さ
れる。この光学装置のコアを形成する材料は、クラッデ
イングを形成する材料よりも大きな屈折率を持つように
選択される。コア内に入射された光線(モードと呼ばれ
る場合もある)は、コアとクラッデイングとの境界に当
たり、またそれぞれの屈折率の違いによってコアの内側
に戻って反射する。繰返し反射することで、光線はコア
に沿って伝播するようになる。しかしながら、光の入射
角、コアとクラッデイングの相対的な屈折率および境界
の状態により、光線ないし光のモードのあるものは特定
の角度でクラッデイング内に逃げる。境界に当たる光線
が境界の臨界角を越えた場合には、光はコア/クラッデ
イング境界b1(図7)で結合する。この臨界角θcは
下式により規定される。
【0027】
【数1】
【0028】ここで、N2はクラッディングの屈折率で
あり、N1はコアの屈折率である。コアとクラッディン
グの間の光の結合ないし移動は光学装置が屈曲している
場合に顕著に高められる。これにより光がコア/クラッ
ディング境界に当たる角度が変化してコア/クラッディ
ング境界を貫通する光が追加されることによるものであ
る。クラッディング内に逃げた光線はまた、同様な態様
でクラッディングに沿って伝播する。クラッディングを
囲む空気は屈折率が低いので、クラッディング内の光の
幾らかはクラッディング内に反射して戻り、また光線の
幾らかはクラッディング/空気の境界b2(図7)の臨
界角を越えクラッディングから逃げてケーブルを照明す
る。
あり、N1はコアの屈折率である。コアとクラッディン
グの間の光の結合ないし移動は光学装置が屈曲している
場合に顕著に高められる。これにより光がコア/クラッ
ディング境界に当たる角度が変化してコア/クラッディ
ング境界を貫通する光が追加されることによるものであ
る。クラッディング内に逃げた光線はまた、同様な態様
でクラッディングに沿って伝播する。クラッディングを
囲む空気は屈折率が低いので、クラッディング内の光の
幾らかはクラッディング内に反射して戻り、また光線の
幾らかはクラッディング/空気の境界b2(図7)の臨
界角を越えクラッディングから逃げてケーブルを照明す
る。
【0029】特に図6と図7を参照して、ジャケット2
6の光をそのコア28に沿って伝達し及びクラッディン
グ30を通って光を放出する能力は、コアおよびクラッ
ディング内に光を入射することを許容する。ジャケット
26が屈曲している場合には、コア/クラッデイング境
界と同様にクラッディングと空気との間の境界における
光線の入射角が変る。光線の入射角の変化は、幾つかの
光線がコア/クラッデイィングの境界b1およびクラッ
ディング/空気の境界b2の臨界角を越える結果を起こ
す(クラッデイング/空気の境界の場合には、上記の式
においてN2は空気の屈折率であり、N1はクラッディ
ングの屈折率となる)。これらの変化は、光がクラッデ
ィング30内に、またクラッディングを通ってコア28
内に入射するのを許容する。入射された光線の幾つかは
コア28に沿って伝播し、光線の幾らかはクラッディン
グ30を伝播し、また光線の幾らかはクラッディング3
0から逃げ、これによりジャケット26が照明される。
6の光をそのコア28に沿って伝達し及びクラッディン
グ30を通って光を放出する能力は、コアおよびクラッ
ディング内に光を入射することを許容する。ジャケット
26が屈曲している場合には、コア/クラッデイング境
界と同様にクラッディングと空気との間の境界における
光線の入射角が変る。光線の入射角の変化は、幾つかの
光線がコア/クラッデイィングの境界b1およびクラッ
ディング/空気の境界b2の臨界角を越える結果を起こ
す(クラッデイング/空気の境界の場合には、上記の式
においてN2は空気の屈折率であり、N1はクラッディ
ングの屈折率となる)。これらの変化は、光がクラッデ
ィング30内に、またクラッディングを通ってコア28
内に入射するのを許容する。入射された光線の幾つかは
コア28に沿って伝播し、光線の幾らかはクラッディン
グ30を伝播し、また光線の幾らかはクラッディング3
0から逃げ、これによりジャケット26が照明される。
【0030】光学装置の屈曲の結果としての光学装置か
らの光の結合または光の逃避は、通常はマクロ屈曲(m
acrobending)と称され、光ファイバーの分
野では良く知られている。このような例は米国特許第
5,039,188号および米国特許第5,260,5
66号に開示されている。
らの光の結合または光の逃避は、通常はマクロ屈曲(m
acrobending)と称され、光ファイバーの分
野では良く知られている。このような例は米国特許第
5,039,188号および米国特許第5,260,5
66号に開示されている。
【0031】ジャケット26は、光の入射を最適化する
ための適当な角度または屈曲半径で屈曲される。心棒ま
たは他の装置(図示せず)を利用することができる。手
持ちのペンライトまたは同様な装置のような光源35
が、ジャケット26に対して、光をその内側に入射する
屈曲の位置26aに配置される。
ための適当な角度または屈曲半径で屈曲される。心棒ま
たは他の装置(図示せず)を利用することができる。手
持ちのペンライトまたは同様な装置のような光源35
が、ジャケット26に対して、光をその内側に入射する
屈曲の位置26aに配置される。
【0032】図7に更に詳しく示した、ジャケット26
に沿った光の伝達について説明する。屈曲位置26aに
おいて光源35により光がジャケット26内に入射され
る。上記したように、マクロ屈曲により、ジャケットコ
ア28内に入射された光のジャケット26の外側からの
放射が行われる。光は次いでジャケットコア28に沿っ
て上記した態様で両方向に伝達する。このような光の1
つのモードまたはモードのグループは、光線40により
表した。光線40は、コア/クラッディングの境界b1
の間で跳ね返ることで、ジャケットコア28の長さに沿
って伝達する。逃げた光線42(光源35によりクラッ
ディング30内に直接入射された幾らかの光線41も同
様)はジャケット・クラッディング30に沿って伝達す
る。しかしながら、ジャケット・クラッデイング30に
沿って伝達する光の多くは光線44により示したように
その外側に逃げる。これらの逃げた光線41はジャケッ
ト26を照明するようになる。このようにして、光源3
5がジャケット26の屈曲位置26aに隣接して保持さ
れている限り、光はジャケット26に沿って両方向に伝
達され、またジャケット・クラッディング30からそれ
に沿って放射される。
に沿った光の伝達について説明する。屈曲位置26aに
おいて光源35により光がジャケット26内に入射され
る。上記したように、マクロ屈曲により、ジャケットコ
ア28内に入射された光のジャケット26の外側からの
放射が行われる。光は次いでジャケットコア28に沿っ
て上記した態様で両方向に伝達する。このような光の1
つのモードまたはモードのグループは、光線40により
表した。光線40は、コア/クラッディングの境界b1
の間で跳ね返ることで、ジャケットコア28の長さに沿
って伝達する。逃げた光線42(光源35によりクラッ
ディング30内に直接入射された幾らかの光線41も同
様)はジャケット・クラッディング30に沿って伝達す
る。しかしながら、ジャケット・クラッデイング30に
沿って伝達する光の多くは光線44により示したように
その外側に逃げる。これらの逃げた光線41はジャケッ
ト26を照明するようになる。このようにして、光源3
5がジャケット26の屈曲位置26aに隣接して保持さ
れている限り、光はジャケット26に沿って両方向に伝
達され、またジャケット・クラッディング30からそれ
に沿って放射される。
【0033】ここで、個々の光ファイバーケーブル16
の経路を探索することを望む技術者は、ケーブル16を
中間のどこかの位置で曲げる。この技術者は次に、曲げ
た一26aに光源35を当て、光をジャケット26内に
入射し、またそれに沿って伝達させる。ジャケット26
から逃げる光から、技術者は特定の光ファイバーケーブ
ルをその全長に沿って同定または探索することができ
る。このような、同様なケーブルの束の間から特定の光
りファイバーケーブルを探索ないし同定できる技術は、
従来技術に比べて著しく優れたものである。この技術に
おいては、事前の同定を必要とせず、ワイヤマーカーを
据え付けに先立って設ける必要がなく、また特定のパッ
チング設計を保存するための詳細な記録も必要としな
い。更に、ジャケット26からはその全長に沿って光が
放出されるので、それに沿ったどの場所でも同定を行う
ことができる。同様に、ジャケット26の全長が照明さ
れることから、ファイバーの束の間から特定のファイバ
ーの位置を直ちに視覚的に表示することができる。
の経路を探索することを望む技術者は、ケーブル16を
中間のどこかの位置で曲げる。この技術者は次に、曲げ
た一26aに光源35を当て、光をジャケット26内に
入射し、またそれに沿って伝達させる。ジャケット26
から逃げる光から、技術者は特定の光ファイバーケーブ
ルをその全長に沿って同定または探索することができ
る。このような、同様なケーブルの束の間から特定の光
りファイバーケーブルを探索ないし同定できる技術は、
従来技術に比べて著しく優れたものである。この技術に
おいては、事前の同定を必要とせず、ワイヤマーカーを
据え付けに先立って設ける必要がなく、また特定のパッ
チング設計を保存するための詳細な記録も必要としな
い。更に、ジャケット26からはその全長に沿って光が
放出されるので、それに沿ったどの場所でも同定を行う
ことができる。同様に、ジャケット26の全長が照明さ
れることから、ファイバーの束の間から特定のファイバ
ーの位置を直ちに視覚的に表示することができる。
【0034】以上本発明を好適な実施例に基づいて説明
したが、上記説明あるいは例示した構成に種々の変更を
行うことは、当業者であれば容易である。従って、本発
明の特別に開示した範囲は添付した請求の範囲に記載さ
れているものである。
したが、上記説明あるいは例示した構成に種々の変更を
行うことは、当業者であれば容易である。従って、本発
明の特別に開示した範囲は添付した請求の範囲に記載さ
れているものである。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、類似した伝送管の束の
間から特定の伝送管を正確且つ容易に探索することなど
が可能になる。
間から特定の伝送管を正確且つ容易に探索することなど
が可能になる。
【図1】そこから突出した複数の終端した通信管を備え
た従来のパッチパネルを示した斜視図である。
た従来のパッチパネルを示した斜視図である。
【図2】本発明の光ファイバーケーブルの構成を示した
説明図である。
説明図である。
【図3】図2のケーブルの横断面図である。
【図4】図2のケーブルの縦断面図である。
【図5】図2の光ファイバーケーブルの製造方法を図式
的に示した説明図である。
的に示した説明図である。
【図6】そのジャケット内に入射された光を備えた図2
の光ファイバーケーブルを示した説明図である。
の光ファイバーケーブルを示した説明図である。
【図7】図6のケーブルの一部を拡大して図式的に示し
た説明図であり、そのジャケットに沿った光の伝送を示
したものである。
た説明図であり、そのジャケットに沿った光の伝送を示
したものである。
10 パッチパネル 12 ポート 14 伝送管 16 光ファイバーケーブル 18 光ファイバーコネクタ 22 光ファイバー 24 補強部材 26 ジャケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー ジェー.オニール アメリカ合衆国.テネシー,コルドヴ ァ,アムバーゲイト レーン ナンバー 7 2059 (72)発明者 スコット ティー.デヴィーズ アメリカ合衆国.テネシー,ジャーマン タウン,スタウト ロード 7667 (56)参考文献 実開 昭62−96605(JP,U) 実開 昭63−14203(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/00 336 G01M 11/00 H02G 1/00 H02G 1/06
Claims (8)
- 【請求項1】 類似した伝送管の束の間から単一の伝送
管を探索するための方法において、 前記管を囲む細長い光伝達性のジャケットを有する細長
い伝送管を提供するステップであって、前記ジャケット
は前記ジャケットの長さに沿って光を伝達するための光
学的手段およびその長さに沿ってジャケットから外側に
光を放出するための光学的手段を含む、ステップと、 前記ジャケットを含んだ前記伝達管をその一部において
屈曲させるステップと、 前記ジャケットの長さに沿って伝達させるとともに前記
ジャケットから外側に放出させるために、前記ジャケッ
トの前記屈曲した一部に光を入射するステップと、 前記屈曲した一部から離間した前記ジャケットに沿った
位置において前記放出された光を観察するステップとを
含むことを特徴とする伝送管検索方法。 - 【請求項2】 前記提供するステップが、光伝達性で光
学的に半透明なジャケットをその周りに備えた前記細長
い伝送管を提供することを含むことを特徴とする請求項
1記載の方法。 - 【請求項3】 前記入射するステップが、ジャケットに
沿ったいずれかの位置において前記光を入射することを
含むことを特徴とする請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 前記観察するステップが、前記ジャケッ
トの長さに沿って前記放出された光を観察することを含
むことを特徴とする請求項2記載の方法。 - 【請求項5】 前記ジャケットが光学的クラッデイング
により囲まれた光学的コアを含むことを特徴とする請求
項4記載の方法。 - 【請求項6】 前記ジャケットが可撓性であることを特
徴とする請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 前記入射するステップが、前記屈曲した
一位置において前記ジャケットの前記クラッディングを
通って前記光を前記ジャケットのコア内に入射すること
を更に含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 前記伝送管が光りファイバーであること
を特徴とする請求項7記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US197026 | 1994-02-16 | ||
US08/197,026 US5463706A (en) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | Light traceable transmission conduit assembly |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07261035A JPH07261035A (ja) | 1995-10-13 |
JP2820905B2 true JP2820905B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=22727709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2824595A Expired - Fee Related JP2820905B2 (ja) | 1994-02-16 | 1995-02-16 | 伝送管探索方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5463706A (ja) |
JP (1) | JP2820905B2 (ja) |
CA (1) | CA2142431A1 (ja) |
Families Citing this family (58)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP3256489B2 (ja) * | 1998-04-23 | 2002-02-12 | 日本電気株式会社 | 光結合構造、光デバイス、それらの製造方法及び製造装置 |
US6002331A (en) * | 1998-07-20 | 1999-12-14 | Laor; Herzel | Method and apparatus for identifying and tracking connections of communication lines |
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