JP2820403B2 - 軸流タービン - Google Patents

軸流タービン

Info

Publication number
JP2820403B2
JP2820403B2 JP62239105A JP23910587A JP2820403B2 JP 2820403 B2 JP2820403 B2 JP 2820403B2 JP 62239105 A JP62239105 A JP 62239105A JP 23910587 A JP23910587 A JP 23910587A JP 2820403 B2 JP2820403 B2 JP 2820403B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow
diffuser
axial
turbine
exhaust gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62239105A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6390630A (ja
Inventor
フランツ・クライトマイナー
Original Assignee
アセア ブラウン ボヴエリ アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=4265384&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2820403(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by アセア ブラウン ボヴエリ アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical アセア ブラウン ボヴエリ アクチエンゲゼルシヤフト
Publication of JPS6390630A publication Critical patent/JPS6390630A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2820403B2 publication Critical patent/JP2820403B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/30Exhaust heads, chambers, or the like
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S415/00Rotary kinetic fluid motors or pumps
    • Y10S415/914Device to control boundary layer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、軸流反動タービンであって、高マッハ数で
流体が通過する出口羽根に、排ガス管内への軸方向の出
口を備えたディフューザが続いている形式のものに関す
る。 この種のシステムは特にガスタービンに使用される。
一般に軸方向の排ガス管は煙道内に開口し、煙道を通し
てタービン排ガスが大気中へ放出される。 従来の技術 一般に多段のタービンに排ガスを貫流させるさいに排
ガスの膨張によってその量が増大するため、案内羽根及
び回転羽根の羽根の長さは密度の変化に適合される。そ
のため円錐状の流れ通路が形成され、従って構造の形式
によっては内側の制限壁、要するにハブ、並びに外側の
制限壁、要するにシリンダが機械軸線に対して所定の角
を成している。多くの構造では、ハブが円筒状に形成さ
れ、シリンダがこの角度に適合させられる。高いマッハ
数で排ガスが貫通する機械では、ハブとシリンダとが成
す角度は30度以上に達する。この角度範囲にわたって羽
根出口のところの子午線流線が延びている。この羽根出
口に、運動エネルギの回収のためのディフューザが続い
ている。円錐状部分に直状部分を接続すると、前述の30
度の角度は流れを減速させて所望の圧力上昇を得るのに
まったく不適当となる。流れが壁から剥離してしまう。 タービン構造においては、ディフューザ角はほぼ7度
を上回ってはならない。従って前述の30度の角度を7度
まで減少させ、かつこのように決定したディフューザが
実際の考慮に基づいて接続される。 実験によれば、軸方向の出口を備え上述のように構成
されたディフューザは不適当である。ディフューザ入口
の屈曲個所のところの流線の偏向ひいてはこれと関連す
る有害な圧力形成は勾配、要するに羽根のガス仕事を減
少せしめる。従って出力が低下する。利用されなかった
エネルギはディフューザ出口のところで局所的に過速度
を生じ、排ガス管中に音響を生じる。 発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、特に装置の部分負荷時でも最大の圧
力回復(Druckrueckge winn)ができるようにディフュ
ーザを構成することにある。 課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、ハブ並
びにシリンダのところでディフューザ入口の屈曲角が、
もっぱら、最後の回転羽根列の出口のところの通路高さ
にわたる全圧プロフィール(total pressure profile)
の均一化を目的として、決定されており、ディフューザ
の外側の制限壁の屈曲角が、タービンの羽根支持体にお
ける流れ制限経過に対して、外向きに開いており、しか
も減速区域の内部に、ねじれを伴う流れのねじれを取除
くための手段が設けられているようにした。 確かにドイツ連邦共和国特許出願公開第2224249号明
細書には、ディフューザ入口に屈曲角を有していて外側
の制限壁が外向きに開いているディフューザが示されて
いる。しかしながらこれに関連した記載つまり「一般的
に円錐形の壁部分」という記載は、この公知のディフュ
ーザが明らかに冒頭に述べた公知の方法に基づいて設計
されていることを、示している。 発明の効果 本発明のディフューザの構成によれば構造の全長が著
しく短縮される。 一般に高い負荷を受ける羽根ではその開角がディフュ
ーザの開角を著しく上回るので、半径方向の流れを抑え
るために、流れを案内する案内板によってディフューザ
を複数の部分ディフューザに分割するのが効果的であ
る。このようにすれば各部分ディフューザを最適に構成
することができる。この種の案内板は蒸気タービンでは
公知であり、膨張して軸方向で流出する蒸気が半径方向
に移行する。わん曲したディフューザの理論によれば、
技術的に可能な比較的短い構造長さ及び子午線の90度の
偏向、要するに軸方向から半径方向への偏向では、減速
はわずかにしか生じない。この公知の案内板は従って部
分ディフューザを制限せず、偏向の補助手段であるに過
ぎない。 複数の案内板の少なくとも1部の案内板がディフュー
ザ全長にわたって延びる継ぎ目のない一部分から成るリ
ングとして構成されていると特に効果的である。これに
よってフランジ結合が不要となるため一面において、流
れ横断面が増大すると共に、案内板の回転対称性がシス
テムの振動のふるまいに極めて効果的に作用する。 ディフューザ部分がカルノーディフューザ(Carnot−
Diffusor)として構成されていれば、流体技術的な欠点
を生じることなく、ディフューザ全体が一層短縮され
る。 本発明の効果的な1実施態様では、ディフューザの内
部の流れのねじれを取除く手段が、周囲に均一に配置さ
れそれぞれ厚いプロフィールを有する少なくとも3つの
流れリブから成り、この流れリブが半径方向で、流体が
流れる通路の全高にわたって延びている。この構成は斜
めの向流に対するリブの強度を増大する。 本発明のさらに別の1実施態様では、流れリブの前方
の領域では該流れリブの最大厚までディフューザ内の横
断面拡大が存在しない。この構成によれば、剥離のない
偏向が生じる。 本発明のさらに別の1実施態様では、流れリブがその
半径方向で延びる中空室を備えており、この中空室を通
してディフューザのハブの内部が接近可能である。これ
によって、ディフューザを取外すことなく、いつでも軸
受及び内部の配管が接近可能である。 本発明のさらに別の1実施態様では、プロフィール長
手方向で適当に切欠かれたリングが流れリブに固定され
るように、流れリブが案内板のための支持体を形成して
いる。固定は有利には溶接によって行なわれる。この構
成によってさもなければ必要な支持リブを省いても安定
した結合が生じる。 本発明のさらに別の実施態様では、ディフューザの出
入口面積比が少なくとも2、有利には3となるように、
流れリブの前縁がタービン羽根の出口平面から間隔をお
いて位置している。これによって、最初のディフューザ
区域はトータルな回転対称ゆえに支障なく、従って全長
が最も短いにもかかわらず最大可能な減速が生じる。流
れリブはまず、比較的低いエネルギレベルが予め支配す
る一平面内で作用することによって、流れリブと羽根と
の間の妨害効果が生じない。流れリブによる比損失も同
様に小さくなる。 最後の羽根列の検査の可能性を良好にするために、本
発明のさらに別の実施態様では、流れリブの最大のプロ
フィール厚が位置する平面まで複数の案内板のうちの一
部の案内板が機械長手方向に延びている。これによっ
て、ディフューザの外側及び又は内側の制限壁と流れリ
ブとの間の最も狭い個所まで作業員が進入できる。 特に熱技術的に効果的にするために、本発明のさらに
別の1実施態様では、ディフューザが排ガスケーシング
内に支持されており、排ガスケーシングがタービンケー
シングにねじ結合されており、ハブ側の内側に位置する
排ガスケーシング部分がリブによって、ディフューザを
取囲む外側に位置する排ガスケーシング部分に結合され
ており、リブが流れリブの中空室を貫通している。これ
によって支持構造は低い均一な温度レベルに保たれ、こ
れが変形のふるまいに作用し、ひいては最終的に羽根の
隙間を小さくすることができる。 リブは中空にかつ通行可能に構成されるのがよい。な
ぜならば流れリブの厚いプロフィールがこれを許すから
である。 内側及び外側に位置する排ガスケーシング部分が一部
分から成る継ぎ目なしのコップ状ケーシングから構成さ
れていれば、この場合も一回転対称ゆえに効果的な変形
のふるまいが期待される。 排ガスケーシングとディフューザとから成るユニット
が排ガス管内に軸方向で移動可能であると、特にシステ
ムが保守容易となる。従って、機械を解体する場合、一
般には機械室の壁に組込まれている排ガス管をそのまま
の位置に残しておくことができる。 流れを案内する部材及び支持する部材を冷却するため
に、本発明のさらに別の1実施態様では、冷却空気案内
のために、内側の排ガスケーシング部分と内側のディフ
ューザ制限壁とによって形成された内側の環状通路が、
外側の排ガスケーシング部分と外側のディフューザ制限
壁とによって形成された外側の環状通路に中空室を介し
て互いに接続されている。このように形成された冷却通
路に適当な冷媒、例えば適当に調整されたロータ冷却空
気を通せば、支持する構造全体を低い均一な温度レベル
に維持することができる。 実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。 本発明の理解にとって重要な点だけが図示されてい
る。例えば圧縮機部分、燃焼室並びにガスタービン部分
の第1の段、排ガス管全体及び煙道は図示されていな
い。種々の媒体の流れ方向は矢印で示される。 第1図にはガスタービンのうち、排ガスを軸方向に貫
流させる最後の段だけが図示されている。このガスター
ビンは回転羽根14(第4図参照)を備えたロータ1と、
案内羽根を備えた羽根支持体2とを備えている。羽根支
持体はタービンケーシング3内に懸架されている。ロー
タ1は支持軸受4内に支承されており、支持軸受4は排
ガスケーシング5内に支持されている。排ガスケーシン
グ5は主としてハブ側の内側の排ガスケーシング部分6
と外側の排ガスケーシング部分7とから成っている。両
方の排ガスケーシング部分は分離平面のないコップ状の
一部分から成るケーシングとして形成されている。これ
らの部分は3つの溶接された支持リブ8によって互いに
結合されており、リブ8は周方向に均一に分配されて配
置されている。リブ8は中空に形成されている。これに
よって、第1図に略示したように排ガスケーシングのハ
ブの内部22は通行可能である。この中空室は、例えば軸
受カバーを持上げるような大きな軸受作業をも実施でき
るような寸法を有している。この中空な支持リブ8を通
してシステムから供給導管をも導出することができる。
さらに、リブは軸受力を内側のケーシング部分6から外
側のケーシング部分へ伝達することができる。外側のケ
ーシング部分7はフランジねじ結合を介してタービンケ
ーシング3に結合されている(第4図)。 排ガスケーシング5は、排ガス流に接触しないように
構成される。流れの案内は排ガスケーシングへの挿入体
として構成されたディフューザによって果たされる。第
4図から判るように、ディフューザの外側の制限壁9は
板10を介して外側の排ガスケーシング部分7と一緒にタ
ービンケーシング3に支持されている。これに対して内
側の制限壁10はステー11を介して内側の排ガスケーシン
グ部分6のハブキャップ12に懸架されている。ディフュ
ーザはその端部で排ガス管13内へ開口している。 ディフューザの所望の機能を果すために、羽根の出口
のところで両方の制限壁9,10の屈曲角が考慮される。第
1図に示す大きな開度αから判るように、このガスター
ビンの羽根は高い負荷を受ける反動羽根であり、その最
後の回転羽根列が順次高いマッハ数の流れによって貫流
される。第4図は回転羽根14の根元のところのプロフィ
ールが円筒形でありかつ回転羽根14の先端が適当に斜め
に面取りされていることを示す。この面取りの円錐度は
ほぼ30度である。従来、この30度の角度がほぼ7度まで
減少させられる。そのとのために、この角度は最後のタ
ービン段及びディフューザ入口の幾何的な中央線が合致
するように例えばハブのプロフィールの中央線とシリン
ダのプロフィールの中央線に適合される。 本発明によれば、この手段があらゆる場合に回避され
なければならない。羽根が決定され、ひいてはその出口
のところの流れの状態がわかったならば、ディフューザ
が構造的な考慮に無関係に、流体技術的な観点からのみ
設計される。両方の屈曲角は羽根内、及びディフューザ
内の流れ全体に基づいて、場合によっては燃焼室の影響
をも考慮して規定されなければならない。 次に、ハブ及びシリンダのところの冒頭に述べた有害
な圧力形成の原因を排除し、可能な限り均一なエネルギ
分布を生じるような流れが生じるように影響が払われな
ければならない。 半径方向の釣合いのための式に見れば、まず第1に流
線の子午線のわん曲が上述の圧力上昇量の重要な因子で
ある。これはまず、均一なエネルギ分布を得るために迎
え角の適合によって制御されなければならない。これに
よって、ディフューザ入口のところの内側の制限壁の屈
曲角が原理的に決定される。図示の実施例では屈曲角は
水平線から正の方向で上昇する角度αNである。第4図
から判るように、この角αNはほぼ20度である。これは
冷却空気の影響にも関係する。ハブ、要するにロータ表
面及び回転羽根の根元は一般に冷却空気によってある程
度冷却される。冷却空気の一部はロータ表面に沿って主
通路内へ流入する。この冷却空気は主な流れに比して低
い温度を有しており、これは最後の回転羽根の後方で直
接ハブのところにエネルギの弱い区域、いわゆるエネル
ギポケットを生じる原因となる。ガスタービンに特有の
この事実は、エネルギの欠乏するところに前述の圧力勾
配を強要しなければならないことにつながる。このこと
は内側の制限壁10のますますの接近及び、これによって
生じる流れの子午線の偏向によって得られる。これによ
って形成されたエネルギもしくは全圧はディフューザの
ハブのところの流れの剥離を妨げる。 以上のことから、ディフューザの内側の制限壁を任意
に、例えば円筒状とすることはいかなる場合も、典型的
なガス流の欠乏を補償するために不適当であることが解
る。 次にシリンダのために同様に同じ考慮がなされる。こ
の場合、回転羽根先端と羽根支持体2との間の隙間流れ
ゆえに流れが極めてエネルギに富んでいることが考慮さ
れる。さらに、流れは強いねじれを有している。この場
合、均一なエネルギ分布は、シリンダの屈曲角が羽根通
路の傾斜に対比していかなる場合も外向きに開いている
ときにのみ達成される。図示の実施例の場合、この屈曲
角は符号αZで示され、ほぼ10度の値を有する。 その結果、回転羽根の開角の領域内でのディフューザ
の全開角は回転羽根の開角に比して大きくてもよいが、
純粋に構造的な考慮に適合する値を有していない。 これによって、後に続くディフューザ内で、その出口
のところに均一なガス流出流れを生じるように圧力変換
が行なわれるような条件が設定される。 流れを減速させるために、30度の開度を有するディフ
ューザは不適当であることは知られている。それゆえデ
ィフューザは流れを案内する案内板によって半径方向で
分割される。このことは公知の原理に基づいて設計でき
る。本実施例の場合、4つの部分ディフューザ16がそれ
ぞれ7.5度の開角を有するように3つの案内板15が配置
されている。 この解決手段は短いQuell−ディフューザでは公知で
あるが、しかし、この公知のディフューザでは部分ディ
フューザの数に応じてディフューザ入口のところの屈曲
角が任意に生じることが考慮されていない。このように
構成されると、流体機械における任意の屈曲角はその特
有の流れのふるまいゆえに不適当である。 振動のふるまいを改善するために、各案内板15は一部
分から成るリング又は台錐として形成される。この案内
板は回転対称的にかつ分離フランジなしに形成されてい
ることによって、この時点ではまだねじれを有する流れ
内の妨げのない圧力変換のための最良の前提を成す。こ
の形式で最もよい圧力回復を得るために、案内板15は横
断面への悪影響なしに、ディフューザの出入口面積比=
3が達成される平面まで延在する。この延びの距離は第
1のディフューザ区域に該当する。 この案内板15は適当形式でディフューザに固定されて
互いに間隔をおいて保持されなければならない。このこ
とのために、まず典型的な流れリブが役立つ。他面にお
いて本発明によれば部分負荷で最大可能な圧力回復が得
られなければならない。このことのために、流れからね
じれを取除かなければならないが、このことも典形的に
整流作用を有する流れリブによって行なわれる。この場
合、両機能は同一手段、要するに流れリブ17によって組
合わせ可能である。 3つの直状の流れリブが周方向に均一に分配されてデ
ィフューザ内に配置される。この流れリブは暑いプロフ
ィールを有し、これは流体機械構造の理論に基づいて構
成され、斜めの向流に対して安定である。 ピッチと弦との比をほぼ1にする場合には、このプロ
フィールは3つの流れリブだけのときは周方向にわたっ
て極めて大きな弦を有する。この流れリブはディフュー
ザ端部まで延びている。流れリブはディフューザの全通
路高さにわたって広がっており、これによってディフュ
ーザの内側の制限壁10と外側の制限壁9とを互いに結合
せしめており、かつこれらの制限壁に溶接によって固定
されている。流れリブは中空に形成されており、かつ入
口部におけるその厚さゆえにこの中空室21は排ガスケー
シングの支持リブ8の受容に適している。中空の支持リ
ブ8の形状は第2図から判るように最大可能に通行でき
るスペースに関連して流れリブの輪部に適合されてい
る。 3つの流れリブ17への案内板の固定は溶接によって行
なわれる。このことのために、案内板はリブ断面形状に
相応して切欠かれている。長い溶接継ぎ目ゆえに安定し
た固定が保証され、これは第1のディフューザ区域全体
にわたる案内板の長い突出を可能ならしめる。 第1図及び第4図から判るように、中央の案内板だけ
がディフューザ端部に達している。第1図の下方部分
は、中央の案内板と制限壁との間に配置された案内板
が、流れリブ17の最大厚が位置する平面内で終わってい
ることを示している。ディフューザはその端部から、例
えばガスタービンの最後の回転羽根列を直接視覚的に検
査できるところまで通行可能である。 すでに述べたように、第1のディフューザ区域は流れ
リブ17の前縁の平面内で終わっている。第2の区域はこ
の前縁から流れリブの最大厚のところまで延びている。
この区域内ではねじれの大部分を取除くこの第2の区域
内の流れがほとんど減速されないようにディフューザの
制限壁9,10が流れリブのプロフィールに適合している。 第2の区域に第3の区域が続いており、この第3の区
域では減速が生じる。この第3の区域全体にわたって中
央の案内板及び流れリブが延在する。ディフューザは大
体において直状のディフューザである。この時点では流
れはすでにほとんどねじれを有しないため、拡張を著し
く強くしないようにして、この区域で円筒状に延びる制
限壁での流れの剥離を回避するように考慮が払われなけ
ればならない。システムの長さを必要以上に大きくしな
いように、ディフューザの内側の制限壁を完全には拡げ
ずに台錐形部分23によって軸方向の寸法を制限するのが
よい。 流れリブ17は内側のディフューザ壁10と同じ平面内で
同様に台錐形部分18で終っており、この台錐形部分18は
プロフィールのー出口縁を規定する。円筒形の排ガス管
13の全断面と一緒に第4の区域内に急激な拡張によって
一種のカルノーディフューザが形成され、このカルノー
ディフューザの同様に全長の短縮に役立つ。第3図から
判るように、このカルノーディフューザの正規の機能を
果すためには、3つのリブの円錐台形の端部と内側の制
限壁の円錐台形の端部とから成る点状の面が排ガス管13
の円周面の2%より小さくなるように考慮が払われるだ
けでよい。 著しく支持する部材並びに流れを案内する部材が一体
であるために、タービンの解体のためには、1つの機能
的なユニットを形成する部材である排ガスケーシング及
びディフューザが全体として移動可能に構成される。少
なくともロータ1を妨げなく支持軸受4から持上げるの
に必要な値だけユニットを排ガス管13内へ移動させるこ
とができる。支持軸受が装置の組付け完了状態で、一緒
に移動すべき排ガスケーシング部分6の内部に支持され
ているため、この目的のためにロータ1を有利には図示
しない圧縮機ディフューザの平面内で補助的に支持すれ
ばよい。 特に排ガスケーシング5の支持する構造の冷却及び温
度均一化のために、この構造が調整された冷却空気で負
荷される。このことのために、冷却媒体が羽根の下流で
内側の排ガスケーシング部分5と内側のディフューザ制
限壁10との間の環状通路内へ誘導される。第4図から判
るように、流れリブ17の、通路から突出した部分がその
内側並びにその外側の端部に冷却空気口25′を備えてい
る。内側の冷却空気口25′を通って冷却媒体がリブの中
空室21内へ達する。この中空室の前部分は通路の全高に
わたって延びる仕切壁27によって下流側のプロフィル端
部が仕切られる。これによって、リブ8は本来の冷却室
内に位置する。この冷却室は半径方向で内から外へ流れ
を通す。冷却空気は外側の端部で適当な冷却空気口25″
を介して外側の排ガスケーシング部分7と外側のディフ
ューザ制限壁9との間の環状通路26内へ流出する。この
壁の冷却のために、媒体はディフューザ入口へ戻し案内
され、その場所で回転羽根14の出口縁の直後で隙間流れ
及び主たる流れに空気力学的なバラストとして混合され
る。この冷却空気成分も屈曲角αZの規定のさいに一緒
に考慮される。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に基づくディフューザシステム全体の略
示原理図、第2図は流れリブだけの平面図、第3図は第
1図のA−A線に沿った断面図、第4図は第1図のディ
フューザ部分の拡大断面図、第5図は第3図のB−B線
で断面したシリンダ部分の展開図である。 1…ロータ、2…羽根支持体、3…タービンケーシン
グ、4…支持軸受、5…排ガスケーシング、6…内側の
排ガスケーシング部分、7…外側の排ガスケーシング部
分、8…支持リブ、9,10…制限壁、11…ステー、12…ハ
ブキャップ、14…回転羽根、15…案内板、16…部分ディ
フューザ、17…流れリブ、18…出口縁、19…板

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.軸流反動タービンであって、高マッハ数で流体が通
    過する出口羽根(14)に、排ガス管(13)内への軸方向
    の出口を備えたディフューザが続いている形式のものに
    おいて、 ハブ並びにシリンダのところでディフューザ入口の屈曲
    角(αN,αZ)が、もっぱら、最後の回転羽根列の出口
    のところの通路高さにわたる全圧プロフィールの均一化
    を目的として、決定されており、ディフューザの外側の
    制限壁(9)の屈曲角(αZ)が、タービンの羽根支持
    体(2)における流れ制限経過に対して、外向きに開い
    ており、 しかも減速区域の内部に、ねじれを伴う流れのねじれを
    取除くための手段が設けられている ことを特徴とする軸流タービン。 2.ディフューザが半径方向で、流れを案内する案内板
    (15)によって複数の部分ディフューザ(16)に分割さ
    れている、特許請求の範囲第1項記載の軸流タービン。 3.案内板(15)がそれぞれ継ぎ目のない一部分から成
    る複数のリングとして形成されており、複数のリングの
    うち少なくとも一部のリングがディフューザ全長にわた
    って延びている、特許請求の範囲第2項記載の軸流ター
    ビン。 4.流れのねじれを取除く手段の出口縁の平面内のディ
    フューザ部分がカルノーディフューザとして形成されて
    いる、特許請求の範囲第1項記載の軸流タービン。 5.ディフューザの内部の流れのねじれを取除く手段
    が、周囲に均一に配置されそれぞれ厚いプロフィールを
    有する少なくとも3つの流れリブ(17)から成り、この
    流れリブが半径方向で、流体が流れる通路の全高にわた
    って延びている、特許請求の範囲第1項記載の軸流ター
    ビン。 6.流れリブ(17)の前方の領域では該流れリブの最大
    厚までディフューザ内の横断面拡大が存在しない特許請
    求の範囲第5項記載の軸流タービン。 7.流れリブ(17)がその半径方向で延びる中空室(2
    1)を備えており、この中空室を通してディフューザの
    ハブの内部(22)が接近可能である、特許請求の範囲第
    5項記載の軸流タービン。 8.プロフィール長手方向で適当に切欠かれたリングが
    流れリブ(17)に固定されるように、流れリブ(17)が
    案内板(15)のための支持体を形成している、特許請求
    の範囲第5項記載の軸流タービン。 9.ディフューザの出入口面積比が少なくとも2となる
    ように、流れリブ(17)の前縁がタービン羽根の出口平
    面から間隔をおいて位置している、特許請求の範囲第5
    項記載の軸流タービン。 10.流れリブ(17)の最大のプロフィール厚が位置す
    る平面まで複数の案内板(15)のうちの一部の案内板が
    機械長手方向で延びている、特許請求の範囲第8項記載
    の軸流タービン。 11.ディフューザが排ガスケーシング(5)内に支持
    されており、排ガスケーシングがタービンケーシング
    (3)にねじ結合されており、ハブ側の内側に位置する
    排ガスケーシング部分(6)がリブ(8)によって、デ
    ィフューザを取囲む外側に位置する排ガスケーシング部
    分(7)に結合されており、リブ(8)が流れリブ(1
    7)の中空室(21)を貫通している、特許請求の範囲第
    8項記載の軸流タービン。 12.リブ(8)が中空かつ通行可能に形成されてい
    る、特許請求の範囲第11項記載の軸流タービン。 13.内側及び外側に位置する排ガスケーシング部分
    (6,7)が継ぎ目のないコップ状ケーシングとして形成
    されている、特許請求の範囲第11項記載の軸流タービ
    ン。 14.排ガスケーシングとディフューザとから成るユニ
    ットが軸方向で排ガス管(13)内へ移動可能である、特
    許請求の範囲第11項記載の軸流タービン。 15.冷却空気案内のために、内側の排ガスケーシング
    部分(6)と内側のディフューザ制限壁(10)とによっ
    て形成された内側の環状通路(24)が、外側の排ガスケ
    ーシング部分(7)と外側のディフューザ制限壁(9)
    とによって形成された外側の環状通路(26)に中空室
    (21)を介して互いに接続されている、特許請求の範囲
    第11項記載の軸流タービン。
JP62239105A 1986-09-26 1987-09-25 軸流タービン Expired - Fee Related JP2820403B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3876/86A CH672004A5 (ja) 1986-09-26 1986-09-26
CH3876/86-6 1986-09-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6390630A JPS6390630A (ja) 1988-04-21
JP2820403B2 true JP2820403B2 (ja) 1998-11-05

Family

ID=4265384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62239105A Expired - Fee Related JP2820403B2 (ja) 1986-09-26 1987-09-25 軸流タービン

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4802821A (ja)
EP (1) EP0265633B1 (ja)
JP (1) JP2820403B2 (ja)
AU (1) AU603136B2 (ja)
CH (1) CH672004A5 (ja)
DE (1) DE3767965D1 (ja)

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0417433B1 (de) * 1989-09-12 1993-06-09 Asea Brown Boveri Ag Axialdurchströmte Turbine
US5297930A (en) * 1991-12-31 1994-03-29 Cornell Research Foundation, Inc. Rotating stall suppression
DE59204947D1 (de) * 1992-08-03 1996-02-15 Asea Brown Boveri Mehrzoniger Diffusor für Turbomaschine
DE4422700A1 (de) * 1994-06-29 1996-01-04 Abb Management Ag Diffusor für Turbomaschine
US5494405A (en) * 1995-03-20 1996-02-27 Westinghouse Electric Corporation Method of modifying a steam turbine
US5743710A (en) * 1996-02-29 1998-04-28 Bosch Automotive Motor Systems Corporation Streamlined annular volute for centrifugal blower
WO1999020874A1 (fr) * 1997-10-17 1999-04-29 Zakrytoe Aktsionernoe Obschestvo 'entek' Conduit d'evacuation pour turbine a vapeur
DE19803161C2 (de) * 1998-01-28 2000-03-16 Alstom Energy Syst Gmbh Gasturbinenschalldämpfer mit Diffusor
DE19821889B4 (de) 1998-05-15 2008-03-27 Alstom Verfahren und Vorrichtung zur Durchführung von Reparatur- und/oder Wartungsarbeiten im Innengehäuse einer mehrschaligen Turbomaschine
DE19846224A1 (de) * 1998-10-07 2000-04-20 Siemens Ag Dampfturbine mit einem Abdampfgehäuse
DE10037684A1 (de) * 2000-07-31 2002-02-14 Alstom Power Nv Niederdruckdampfturbine mit Mehrkanal-Diffusor
DE10051223A1 (de) 2000-10-16 2002-04-25 Alstom Switzerland Ltd Verbindbare Statorelemente
US6807803B2 (en) * 2002-12-06 2004-10-26 General Electric Company Gas turbine exhaust diffuser
JP4040556B2 (ja) * 2003-09-04 2008-01-30 株式会社日立製作所 ガスタービン設備及び冷却空気供給方法
US20110176917A1 (en) * 2004-07-02 2011-07-21 Brian Haller Exhaust Gas Diffuser Wall Contouring
US7100358B2 (en) * 2004-07-16 2006-09-05 Pratt & Whitney Canada Corp. Turbine exhaust case and method of making
US7909569B2 (en) * 2005-06-09 2011-03-22 Pratt & Whitney Canada Corp. Turbine support case and method of manufacturing
US20110076146A1 (en) * 2009-09-30 2011-03-31 Falcone Andrew J Wind turbine electrical generating system with combined structural support members and straightening vanes
US8313286B2 (en) * 2008-07-28 2012-11-20 Siemens Energy, Inc. Diffuser apparatus in a turbomachine
US8591184B2 (en) 2010-08-20 2013-11-26 General Electric Company Hub flowpath contour
US8628297B2 (en) * 2010-08-20 2014-01-14 General Electric Company Tip flowpath contour
US20130091865A1 (en) * 2011-10-17 2013-04-18 General Electric Company Exhaust gas diffuser
US8899975B2 (en) 2011-11-04 2014-12-02 General Electric Company Combustor having wake air injection
US9267687B2 (en) 2011-11-04 2016-02-23 General Electric Company Combustion system having a venturi for reducing wakes in an airflow
DE102011118735A1 (de) 2011-11-17 2013-05-23 Alstom Technology Ltd. Diffusor, insbesondere für eine axiale strömungsmaschine
US20130180245A1 (en) * 2012-01-12 2013-07-18 General Electric Company Gas turbine exhaust diffuser having plasma actuator
PL221113B1 (pl) * 2012-01-25 2016-02-29 Gen Electric Układy dyfuzora wydechowego turbiny
EP2685054B1 (de) * 2012-07-09 2020-11-25 ABB Schweiz AG Diffusor einer abgasturbine
WO2014158283A1 (en) * 2013-03-14 2014-10-02 Bronwyn Power A subsonic shock strut
WO2014175763A1 (en) * 2013-04-25 2014-10-30 Siemens Aktiengesellschaft Turbo-machine and waste heat utilization device
US9739201B2 (en) 2013-05-08 2017-08-22 General Electric Company Wake reducing structure for a turbine system and method of reducing wake
US9322553B2 (en) 2013-05-08 2016-04-26 General Electric Company Wake manipulating structure for a turbine system
US9435221B2 (en) 2013-08-09 2016-09-06 General Electric Company Turbomachine airfoil positioning
US20150059312A1 (en) * 2013-08-29 2015-03-05 General Electric Company Exhaust stack having a co-axial silencer
US9598981B2 (en) * 2013-11-22 2017-03-21 Siemens Energy, Inc. Industrial gas turbine exhaust system diffuser inlet lip
US9617873B2 (en) * 2014-09-15 2017-04-11 Siemens Energy, Inc. Turbine exhaust cylinder / turbine exhaust manifold bolted stiffening ribs
EP3159501A1 (en) * 2015-10-21 2017-04-26 Siemens Aktiengesellschaft Flow engine comprising an outlet arrangement
US10563543B2 (en) * 2016-05-31 2020-02-18 General Electric Company Exhaust diffuser
US20190145284A1 (en) * 2017-11-13 2019-05-16 National Chung Shan Institute Of Science And Technology Exhaust channel of microturbine engine
US11028778B2 (en) 2018-09-27 2021-06-08 Pratt & Whitney Canada Corp. Engine with start assist
KR102350377B1 (ko) * 2020-03-20 2022-01-14 두산중공업 주식회사 유동박리 현상을 줄이는 배기 디퓨저의 허브 구조
CN113757021A (zh) * 2021-09-24 2021-12-07 广西桂冠电力股份有限公司大化水力发电总厂 水轮机大轴中心测量方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE697997C (de) * 1936-06-23 1940-10-29 Siemens Schuckertwerke Akt Ges Luftkanal hinter einem Axialgeblaese mit Diffusor
US2538739A (en) * 1946-03-27 1951-01-16 Joy Mfg Co Housing for fan and motor
US2828939A (en) * 1950-09-20 1958-04-01 Power Jets Res & Dev Ltd Support of turbine casings and other structure
FR1104644A (fr) * 1954-02-15 1955-11-22 Thomson Houston Comp Francaise Perfectionnements aux systèmes de commande de l'écoulement d'un fluide
GB846329A (en) * 1957-12-12 1960-08-31 Napier & Son Ltd Combustion turbine power units
DE1227290B (de) * 1959-11-04 1966-10-20 Otto Schiele Dr Ing Diffusoranordnung kurzer Baulaenge mit einem Profilgitter am Anfang und/oder am Endedes divergierenden Diffusorteiles
CH484358A (de) * 1968-02-15 1970-01-15 Escher Wyss Ag Abströmgehäuse einer axialen Turbomaschine
US3631672A (en) * 1969-08-04 1972-01-04 Gen Electric Eductor cooled gas turbine casing
US4013378A (en) * 1976-03-26 1977-03-22 General Electric Company Axial flow turbine exhaust hood
FR2401311A1 (fr) * 1977-08-25 1979-03-23 Europ Turb Vapeur Dispositif d'echappement pour turbine axiale a fluide condensable
JPS5672206A (en) * 1979-11-14 1981-06-16 Nissan Motor Co Ltd Diffuser with collector
EP0035838B1 (en) * 1980-03-10 1985-02-06 Rolls-Royce Plc Diffusion apparatus
DE3206626A1 (de) * 1982-02-24 1983-09-01 Kraftwerk Union AG, 4330 Mülheim Abgaskanal fuer gasturbinen
IT1153351B (it) * 1982-11-23 1987-01-14 Nuovo Pignone Spa Diffusore compatto perfezionato, particolarmente adatto per turbine a gas di grande potenza
JPS60196414A (ja) * 1984-03-16 1985-10-04 Hitachi Ltd ガスタ−ビンダクトの整流装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6390630A (ja) 1988-04-21
CH672004A5 (ja) 1989-10-13
AU603136B2 (en) 1990-11-08
EP0265633B1 (de) 1991-02-06
EP0265633A1 (de) 1988-05-04
DE3767965D1 (de) 1991-03-14
US4802821A (en) 1989-02-07
AU7880287A (en) 1988-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2820403B2 (ja) 軸流タービン
US5338155A (en) Multi-zone diffuser for turbomachine
JP5124276B2 (ja) ガスタービン中間構造および該中間構造を含むガスタービンエンジン
US2941781A (en) Guide vane array for turbines
EP1331360B1 (en) Arrangement of vane and blade aerofoils in a turbine exhaust section
US5588799A (en) Diffusor for a turbo-machine with outwardly curved guided plate
JP5279400B2 (ja) ターボ機械ディフューザ
US5203674A (en) Compact diffuser, particularly suitable for high-power gas turbines
JPS6257803B2 (ja)
JP2656576B2 (ja) 軸流ガスタービン
JP2005023935A (ja) ガスタービンエンジンを組立てるための方法及び装置
US5791136A (en) Combined-cycle power generation plant, including a gas turbine, an annual exhaust gas channel having swirl suppression vanes, and a heat recovery boiler
WO2008060195A1 (en) Vane assembly configured for turning a flow ina a gas turbine engine, a stator component comprising the vane assembly, a gas turbine and an aircraft jet engine
US4264272A (en) Gas turbine engine
JPH04265498A (ja) 遠心圧縮機
JP2010156329A (ja) 蒸気タービン排気ディフューザに関する方法、システム及び/又は装置
JP4918034B2 (ja) ガスタービン圧縮システム及びコンプレッサ構造部
US8286430B2 (en) Steam turbine two flow low pressure configuration
EP2239426A2 (en) Cooled exhaust hood plates for reduced exhaust loss
US3915588A (en) Two-shell axial-plane split casing structure for high-capacity low-pressure sections of a steam turbine
US4631913A (en) Air storage gas turbine
NO834253L (no) Diffusor for gassturbiner
CN109854376B (zh) 用于燃气涡轮发动机的轴流压缩机和包括所述轴流压缩机的燃气涡轮发动机
JPH07279615A (ja) 熱的なターボ機械のオイル排出導管
CN115335588A (zh) 用于涡轮机的支柱罩

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees