JP2820166B2 - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JP2820166B2 JP2820166B2 JP2478491A JP2478491A JP2820166B2 JP 2820166 B2 JP2820166 B2 JP 2820166B2 JP 2478491 A JP2478491 A JP 2478491A JP 2478491 A JP2478491 A JP 2478491A JP 2820166 B2 JP2820166 B2 JP 2820166B2
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- JP
- Japan
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- fluorescent lamp
- light guide
- light
- reflecting
- metal plate
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- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は照明装置の反射効率の
改善と温度上昇抑制に関するものである。
改善と温度上昇抑制に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は例えば特開平１−１１２２０２号
公報に示された従来の蛍光ランプ、導光体及び反射部材
からなる照明装置の断面図である。図において１は導光
体、２は蛍光ランプ、４は反射層、６はリフレクターで
ある。
公報に示された従来の蛍光ランプ、導光体及び反射部材
からなる照明装置の断面図である。図において１は導光
体、２は蛍光ランプ、４は反射層、６はリフレクターで
ある。
【０００３】上記照明装置は前述のように構成され、蛍
光ランプより出射した光とリフレクターにより反射され
た光が導光体（アクリル樹脂板、例えば厚さ約１０ｍ
ｍ）の端面より入射し、内部で多重反射を繰り返したの
ち、４の反射層の反対側に出射される。これにより蛍光
ランプなどの線状光源を面状光源化している。
光ランプより出射した光とリフレクターにより反射され
た光が導光体（アクリル樹脂板、例えば厚さ約１０ｍ
ｍ）の端面より入射し、内部で多重反射を繰り返したの
ち、４の反射層の反対側に出射される。これにより蛍光
ランプなどの線状光源を面状光源化している。
【０００４】ここで用いられるリフレクターは薄いフィ
ルムに金属薄膜を形成したものであり、例えば銀スパッ
タフィルム（２００μｍ厚程度のポリエステルフィルム
に銀（Ａｇ）をスパッタ法により形成したもの）であ
る。
ルムに金属薄膜を形成したものであり、例えば銀スパッ
タフィルム（２００μｍ厚程度のポリエステルフィルム
に銀（Ａｇ）をスパッタ法により形成したもの）であ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の蛍光ランプ、導
光体及び反射部材で構成される照明装置は以上のように
構成されているので、蛍光ランプの放射性が悪く温度が
高くなるため、液晶表示次装置などの背面光源として用
いた場合に表示劣化を引き起こすという問題があった。
光体及び反射部材で構成される照明装置は以上のように
構成されているので、蛍光ランプの放射性が悪く温度が
高くなるため、液晶表示次装置などの背面光源として用
いた場合に表示劣化を引き起こすという問題があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係る照明装置
は、導光体の一面に設けた反射層と、蛍光ランプの光を
反射して導光体端面に入射させる反射部と、蛍光ランプ
周辺より導光体の一面に沿って延びた放熱部とを別個の
部材で構成したものである。
は、導光体の一面に設けた反射層と、蛍光ランプの光を
反射して導光体端面に入射させる反射部と、蛍光ランプ
周辺より導光体の一面に沿って延びた放熱部とを別個の
部材で構成したものである。
【０００７】この発明における照明装置の反射層と反射
部の各反射機能を効率よく発揮させると共に、蛍光ラン
プより発生する熱を逃しやすくしている。
部の各反射機能を効率よく発揮させると共に、蛍光ラン
プより発生する熱を逃しやすくしている。
【０００８】
【実施例】実施例１． 図１はこの発明の一実施例を示す構成断面図である。図
において１は導光体（アクリル樹脂板）、２は蛍光ラン
プ、３は蛍光ランプの光を反射して導光体端面に入射す
るための金属板、４は導光体１の反射層、５は金属板３
の反射部である。この場合、３の金属板の材料には熱伝
導性の良い材料、例えばアルミ（Ａｌ）などを用いる。
この金属板図１に示すように、蛍光ランプをおおうだけ
でなく放熱性をよくするために蛍光ランプ周辺より導光
体１の一面に沿って配設され、導光体１の反射層４を形
成してある面をおおう。
において１は導光体（アクリル樹脂板）、２は蛍光ラン
プ、３は蛍光ランプの光を反射して導光体端面に入射す
るための金属板、４は導光体１の反射層、５は金属板３
の反射部である。この場合、３の金属板の材料には熱伝
導性の良い材料、例えばアルミ（Ａｌ）などを用いる。
この金属板図１に示すように、蛍光ランプをおおうだけ
でなく放熱性をよくするために蛍光ランプ周辺より導光
体１の一面に沿って配設され、導光体１の反射層４を形
成してある面をおおう。
【０００９】この発明において、反射層４の面をおおう
金属板の大きさは重要な要件ではなく金属板材料に応じ
て適当に選択すればよい。
金属板の大きさは重要な要件ではなく金属板材料に応じ
て適当に選択すればよい。
【００１０】また、５の反射部以外の金属板３の部分に
放熱効果を向上するために穴を設けるなどの加工を施し
てもよい。
放熱効果を向上するために穴を設けるなどの加工を施し
てもよい。
【００１１】また、５の金属板の反射部は表面に反射率
の高い金属薄膜を形成したり、表面研磨を施すことによ
り設けることができる。金属薄膜材料としては例えば銀
（Ａｇ）であるが、他金属材料を用いてもよい。
の高い金属薄膜を形成したり、表面研磨を施すことによ
り設けることができる。金属薄膜材料としては例えば銀
（Ａｇ）であるが、他金属材料を用いてもよい。
【００１２】さらに、金属板３の放熱性を向上するため
に５の反射部を除く部分に黒塗装、梨地加工（ザラメ加
工）を施すこともできる。
に５の反射部を除く部分に黒塗装、梨地加工（ザラメ加
工）を施すこともできる。
【００１３】実施例２． さらに、放熱効果を向上するために図２に示すように金
属板３に放熱フィン７をつけてもよい。
属板３に放熱フィン７をつけてもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば前記照
明装置に用いる導光体の一面に設けた反射層と、蛍光ラ
ンプとする反射部と、放熱部とを個別の部材で構成した
ことにより、上記反射層と反射部との反射効率を最大と
することができると共に、蛍光ランプからの発熱を効率
よく発散でき、照明装置の温度上昇を抑制する効果があ
る。
明装置に用いる導光体の一面に設けた反射層と、蛍光ラ
ンプとする反射部と、放熱部とを個別の部材で構成した
ことにより、上記反射層と反射部との反射効率を最大と
することができると共に、蛍光ランプからの発熱を効率
よく発散でき、照明装置の温度上昇を抑制する効果があ
る。
【００１５】また、液晶表示装置などの背面光源として
用いた場合に、照明からの熱による液晶表示装置の表示
劣化を防止できる効果がある。
用いた場合に、照明からの熱による液晶表示装置の表示
劣化を防止できる効果がある。
【図１】 この発明の一実施例による照明装置を示す断
面図である。
面図である。
【図２】 この発明の他の実施例による照明装置を示す
断面図である。
断面図である。
【図３】 従来の照明装置を示す断面図である。
１ 導光体 ２ 蛍光ランプ ３ 金属板 ４ 反射層 ５ 反射部 ６ リフレクター ７ 放熱フィン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G02F 1/1335 F21V 7/20 F21V 29/00 G09F 9/00
Claims (1)
- 【請求項１】 蛍光ランプ、一面に反射層を設け、端面
から入射する上記蛍光ランプの光を内部で多重反射させ
て他面より出射させる導光体、及び上記蛍光ランプの光
を反射し、上記導光体の端面に入射させる反射部と、こ
の反射部を覆いかつ上記反射層上まで延びるように形成
された放熱部とを備え、上記反射層と、上記反射部と、
及び上記放熱部とを個別の部材で構成したことを特徴と
する照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2478491A JP2820166B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2478491A JP2820166B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04288527A JPH04288527A (ja) | 1992-10-13 |
| JP2820166B2 true JP2820166B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=12147814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2478491A Expired - Lifetime JP2820166B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2820166B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102661574A (zh) * | 2012-04-28 | 2012-09-12 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 导光板及具有该导光板的背光模组 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07322171A (ja) * | 1994-05-20 | 1995-12-08 | Fujitsu General Ltd | 表示装置 |
| JPH07322172A (ja) * | 1994-05-20 | 1995-12-08 | Fujitsu General Ltd | 表示装置 |
| KR100460406B1 (ko) * | 1997-05-12 | 2005-01-17 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치 모듈 |
| KR100421494B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2004-03-11 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 백라이트 장치 |
| TWI252348B (en) * | 2002-10-21 | 2006-04-01 | Toppoly Optoelectronics Corp | Back light module |
| US20060221610A1 (en) | 2005-04-01 | 2006-10-05 | Chew Tong F | Light-emitting apparatus having a plurality of overlapping panels forming recesses from which light is emitted |
| JP6566402B2 (ja) * | 2017-03-06 | 2019-08-28 | 達広 佐野 | 薄形ｌｅｄポスターパネル |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP2478491A patent/JP2820166B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102661574A (zh) * | 2012-04-28 | 2012-09-12 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 导光板及具有该导光板的背光模组 |
| CN102661574B (zh) * | 2012-04-28 | 2014-05-21 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 导光板及具有该导光板的背光模组 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04288527A (ja) | 1992-10-13 |
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Legal Events
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