JP2819940B2 - ウィンドウ表示方法 - Google Patents

ウィンドウ表示方法

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JP2819940B2
JP2819940B2 JP4120425A JP12042592A JP2819940B2 JP 2819940 B2 JP2819940 B2 JP 2819940B2 JP 4120425 A JP4120425 A JP 4120425A JP 12042592 A JP12042592 A JP 12042592A JP 2819940 B2 JP2819940 B2 JP 2819940B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータディスプ
レイにおいて、ウィンドウと呼ばれるディスプレイ内の
重ね合わせ可能な複数の矩形領域に、複数の情報表示を
行うマルチウィンドウシステム上で、従来、独立に操作
/表示されていた個々のウィンドウを、別のウィンドウ
内部のサブウィンドウとして表示することにより、これ
らのウィンドウをグループ化して取り扱うことを可能と
するウィンドウ表示技術に関するものであり、例えば、
ウィンドウシステムを用いて、電子通信会議を行おうと
するとき、会議で必要なウィンドウ群を1つの仮想デス
クトップウィンドウに整理し、他の用途に用いるウィン
ドウ群については別の仮想デスクトップウィンドウに納
める等の処理を行うことにより、単一ディスプレイ上で
行われている複数の作業を整理し、扱い易いようにする
のに有効なものである。なお、本発明において、「仮想
デスクトップ」という語は、複数のウィンドウを1つの
集合としてまとめることのできる空間的広がりを示して
おり、ここでは、ウィンドウを一まとめにできるものを
例としている。同様に、「仮想デスクトップウィンド
ウ」という語は、上述の仮想デスクトップをウィンドウ
として具象化したものである。なお、このウィンドウ内
部にサブウィンドウがおかれることにより、サブウィン
ドウをとりまとめることを可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】マルチウィンドウシステムは、1つのコ
ンピュータディスプレイを、ウィンドウと呼ばれる複数
の矩形状の擬似的ディスプレイとして使用することによ
り、従来、複数の機器を必要としていた複数のディスプ
レイ出力を、1つのディスプレイで行うことを可能とす
る表示方法である。上述のウィンドウは、ディスプレイ
上で任意の位置と大きさをとることが可能で、また、机
上の紙片の如く、互いに重ね合わせることもできる。ウ
ィンドウ同志が重ね合わされた場合、下にあるウィンド
ウの覆われた部分は、表示されない。図2は、上述のマ
ルチウィンドウシステムの一般的な表示状態を示すもの
である。図において、100はコンピュータディスプレ
イで、この内部がウィンドウを表示するための表示領域
である。ここでは、110,120,130,140,15
0の5つのウィンドウがディスプレイ100上に表示さ
れている。
【0003】上述の各ウィンドウのうち、ウィンドウ1
20は、図中に破線で示されている部分も含め領域
が、ウィンドウの真の大きさである。しかし、ディスプ
レイからはみ出す位置にあるため、はみ出した部分は、
当然ディスプレイ100枠外には表示されず、クリッ
プ状態となる。仮に、このウィンドウ120を全体が可
視状態となるような位置(例えば、ディスプレイ中央
部)へ移動すると、クリップされた領域が可視状態とな
る。なお、これは、他のウィンドウについても同様であ
る。上述の各ウィンドウは、それぞれ、個別に操作され
る。例えば、1つのウィンドウの位置の変更を行って
も、他のウィンドウの位置がこれに連動して変更される
ことはない。
【0004】上に説明したウィンドウは、それぞれ、デ
ィスプレイ上の1つの矩形として描かれ、ユーザにもそ
のように取られているが、実際には、このウィンドウの
上に幾つものサブウィンドウが存在して、見かけ上「1
つの」ウィンドウとして成立しているものである。図3
では、その一例として、図2中のウィンドウ130につ
いて、上述のサブウィンドウの存在を説明している。ウ
ィンドウ130は、ディスプレイ100上に存在してい
る。このウィンドウ130の上に、131,132,1
33の3つのサブウィンドウが存在する。サブウィンド
ウ131は、ウィンドウ130ではタイトル文字を描い
ていた部分、サブウィンドウ132は、「」型のシン
ボルを表示していた部分、そして、サブウィンドウ13
3は、テキストを描いていた部分である。
【0005】ユーザは、一般には、これらのサブウィン
ドウと土台にあるウィンドウすべてを含めて、「1つの
ウィンドウ」と認識している。これらのサブウィンドウ
は、その下にあるウィンドウと連動しており、ウィンド
ウの移動,重ね合わせの順序変更等の操作が行われたと
きに、それと全く同様に移動等がなされる。但し、一般
には、サイズ変更は、これに含まれない。サブウィンド
ウとウィンドウとの関係は、ウィンドウとディスプレイ
の関係と同じである。すなわち、サブウィンドウがウィ
ンドウからはみ出す位置に置かれた場合、図2に示した
ようにクリップされるし、また、同じウィンドウ内であ
れば、自由に重ね合わせを行うこともできる。なお、こ
れに関しては、例えば、Jones Oliver,”Introducti
on to the XWindow System”Prentice-Hall,1989
や、Nye Adrian,”Xlib Programm-ing Manual”
O'Reily & Associates,1990,Chernicoff Stephe
n,”Mac-intosh Revealed”Hyden Book Company,1
985等の記載が参考になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上に説明した従来のウ
ィンドウの表示方法には、次の如き欠点があった。 (1)ウィンドウはそれぞれ個別に操作可能である。これ
は、ユーザが複数のウィンドウをまとめて取り扱いたい
と思ったときでも、意図的にこれらを個別に操作しなけ
ればならないことを意味する。例えば、図2において、
ユーザがウィンドウ110と120をまとめて移動した
いとき、これらを個別に移動しなければならない。この
ことは、ウィンドウをアイコン化する操作,ウィンドウ
の重なりの順序を変更する操作等についても言えること
である。これを解決するには、ウィンドウを操作上、ま
とめて取り扱うことを可能とする手段を講ずる必要があ
る。
【0007】(2)ウィンドウはディスプレイ上の適当な
位置に置くことができる。これはウィンドウの配置に関
わる自由度を高めるが、反面、相互に関連のあるウィン
ドウを1つのまとまりとして表示することができないと
いうことである。これは、視認上の問題の他に、見易い
配置にするための労力の問題も含み、作業上の阻害要因
となり得る。これを解決するためには、ウィンドウを視
覚上まとめた形式で表示する手段を講ずる必要がある。
【0008】(3)サブウィンドウはウィンドウに付属す
るもので、これらはユーザの手によって、ウィンドウと
の相対位置を変更したり、ウィンドウのサブウィンドウ
としての性質を変更してウィンドウとすることにより、
クリップの制約を離れて、ウィンドウの中から外へ出し
たりする手段は提供されていない。従って、あるウィン
ドウを別のウィンドウのサブウィンドウとすることも、
サブウィンドウをウィンドウとすることもできない。こ
れは、ウィンドウをサブウィンドウをまとめるためのフ
ォルダのように使うことを阻害している。これを解決す
るには、ウィンドウとサブウィンドウの変更を自由に行
えるような手段を講ずる必要がある。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、従来の技術における上述
の如き問題を解消し、複数のウィンドウを、グループと
して表示・操作することを可能として、ユーザの操作負
担を軽減するようにしたウィンドウ表示方法を提供する
ことにある。
【0010】上記目的を達成するため、本発明のウィン
ドウ表示方法は、それぞれ複数のサブウィンドウからな
るウィンドウを複数個、一つのディスプレイ上に表示す
マルチウィンドウシステムのウィンドウ表示方法にお
いてウィンドウをサブウィンドウとして表示する仮想
デスクトップウィンドウを生成してディスプレイ上に表
示するステップと、指示されたウィンドウを、仮想デス
クトップウィンドウに表示するサブウィンドウに変換し
てサブウィンドウ化するステップと、指示された仮想デ
スクトップウィンドウ内サブウィンドウをウィンドウ
に変換してウィンドウ化するステップとを有し、複数の
ウィンドウサブウィンドウ化することにより、各ウィ
ンドウの操作・表示を、仮想デスクトップウィンドウ単
位でまとめて取り扱うことを特徴とする。
【0011】本発明に係るウィンドウ表示方法において
は、複数のウィンドウを、仮想デスクトップウィンドウ
内にサブウィンドウ化して表示することにより、ウィン
ドウの操作/表示を、仮想デスクトップウィンドウ単位
でまとめて取り扱うことを可能とし、これにより、操作
効率と視認性を高めるものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図4に、本発明の一実施例に係る仮想デス
クトップ機構を含むシステム構成図を示す。本実施例に
係る仮想デスクトップ機構300は、ウィンドウ管理機
構310,デスクトップ登録/削除機構330,仮想デ
スクトップウィンドウ生成機構340から構成されてい
る。ウィンドウの描画,ユーザインタフェース等の機能
は、ウィンドウシステム400が行う。仮想デスクトッ
プ機構300は、本実施例のウィンドウ表示方法におけ
仮想デスクトップウィンドウの示を成立させるため
のシステムの全体像を指す。仮想デスクトップウィンド
ウ生成機構340は、サブウィンドウ化したウィンドウ
を表示するための仮想デスクトップウィンドウを生成す
る。
【0013】デスクトップ登録/削除機構330は、指
示されたウィンドウのサブウィンドウ化、もしくは、指
示されたサブウィンドウのウィンドウ化を行う。このと
き、対象となるウィンドウ/サブウィンドウの指定は、
ユーザの手によるポインティングという手段,別プログ
ラムからの指示という手段,ウィンドウを作り出してい
るプログラム自身からの要請という手段等、ウィンドウ
を一意に指示できるならば、どのような手段でも構わな
い。なお、どのようなウィンドウが操作対象となり得る
かは、ウィンドウについての情報を格納しているウィン
ドウ管理機構310に問い合わせる。ウィンドウ管理機
構310は、適切なウィンドウのサブウィンドウ化、も
しくは、サブウィンドウのウィンドウ化を行うために必
要な情報を提供する。このウィンドウ管理機構310
は、ウィンドウ選択機構311,ウィンドウ情報テーブ
ル312,イベント監視機構313から成る。
【0014】上記ウィンドウ情報テーブル312は、ウ
ィンドウ化/サブウィンドウ化の対象となるすべてのウ
ィンドウに関する情報を保管する。これらの情報には、
少なくとも、ウィンドウ識別子,表示状態,ウィンドウ
とサブウィンドウの変換に伴う状態の変化等の情報が含
まれる。ウィンドウ選択機構311は、これらの情報を
用いて、指定されたウィンドウのサブウィンドウ化、も
しくは、サブウィンドウのウィンドウ化を行うことが可
能か否かを判別する。上述の判別は、存在しないウィン
ドウや、ユーザにとって不可視(ではあるが存在する)な
ウィンドウを操作しないために必要なものである。可能
/不可の判定は、図5に示す禁則条件を基に行われる。
デスクトップ登録/削除機構330は、指定されたウィ
ンドウの識別子をウィンドウ管理機構310に送る。識
別子によって指定されたウィンドウがサブウィンドウ化
可能、もしくは、識別子によって指定されたサブウィン
ドウがウィンドウ化可能であると判断されたならば、ウ
ィンドウ管理機構310は「可能」の情報を、そうでない
場合には「不可」の情報を、デスクトップ登録/削除機構
330に送る。
【0015】なお、上述のウィンドウ情報テーブル31
2に情報を書き込むのは、ウィンドウ選択機構311が
行う。ウィンドウ選択機構311は、ウィンドウに関す
る情報をウィンドウシステム400に要請し、この情報
の中から必要なものを選択して、ウィンドウ情報テーブ
ル312に書き込む。ウィンドウ選択機構311は、ま
た、ウィンドウが操作対象となり得るか否かを調べ、そ
の結果も、ウィンドウ情報テーブル312に格納する。
イベント監視機構313は、上述のウィンドウ情報テー
ブル312を最新の状態に保つために、ウィンドウに何
等かの変化があったことを検知し、必要に応じて、ウィ
ンドウ選択機構311に、ウィンドウ情報テーブル31
2の更新を依頼する。なお、上述の、ウィンドウの何等
かの変化は、ウィンドウシステム400からの通知(イ
ベント)を用いて検知される。
【0016】発生した変化と、その変化に対応して変更
しなければならないウィンドウ情報テーブル312のエ
ントリーの内容を、図6に示す。図7は、本実施例にお
ける仮想デスクトップの表示状態の一例を示すものであ
る。図7中の200が仮想デスクトップウィンドウ生成
機構340から生成された仮想デスクトップウィンドウ
である。ウィンドウの性質として、他の通常のウィンド
ウと異なる点はない。図8は、図7に示される状態にあ
ったウィンドウ群において、ウィンドウ130を仮想デ
スクトップウィンドウのサブウィンドウ化し、仮想デス
クトップウィンドウ200内に表示した状態を示す例で
ある。サブウィンドウ化されたウィンドウ130は、仮
想デスクトップウィンドウ200に属しているため、図
2のウィンドウ120と同様に、仮想デスクトップウィ
ンドウ200からはみ出す部分がクリップされて表示さ
れている。すなわち、ウィンドウ130から見た場合、
仮想デスクトップウィンドウ200は、ディスプレイ1
00と等価であるようになっている。
【0017】図9は、上述のウィンドウからサブウィン
ドウへの変換を模式的に示したものである。ウィンドウ
130,140,そして仮想デスクトップウィンドウ2
00は、ディスプレイ100上に直接表示されている。
ウィンドウ130は、図9中の矢印Aに示されている如
く、その土台となる背景をディスプレイ100から仮想
デスクトップウィンドウ200へと変更している。仮想
デスクトップウィンドウ200上にあるサブウィンドウ
を、元のウィンドウの状態に戻すには、上の説明におけ
る表示対象の変更の逆を行えばよい。上述の仮想デスク
トップ機構300の動作を整理すると、図1に示すよう
になる。すなわち、仮想デスクトップ機構300が起動
されると、現在ディスプレイ上にあるウィンドウに関す
る情報を収集して、ウィンドウ情報テーブル312を作
成する。
【0018】次に、仮想デスクトップウィンドウ生成機
構340により、仮想デスクトップウィンドウを生成
し、イベント待機状態に入る。ここで、ディスプレイ中
のウィンドウがユーザによりサブウィンドウ化を指示さ
れたら、(1)指定ウィンドウが適切なものであるか否か
を上述のウィンドウ情報テーブル312との比較により
判断し、(2)指定ウィンドウをサブウィンドウ化するこ
とにより、仮想デスクトップウィンドウに登録し、(3)
ウィンドウ情報テーブル312を書き換え、(4)イベン
ト待機状態に戻る。
【0019】また、仮想デスクトップウィンドウ中のサ
ブウィンドウがユーザによりウィンドウ化(サブウィン
ドウ化解除)されたら、(1)指定サブウィンドウが適切
なものであるか否かを上述のウィンドウ情報テーブル3
12との比較により判断し、(2)指定サブウィンドウを
ウィンドウ化することにより、仮想デスクトップウィン
ドウから削除し、(3)ウィンドウ情報テーブル312を
書き換え、(4)イベント待機状態に戻る。また、ウィン
ドウが、(1)新規に作成された場合,消去された場合,
(2)マップされた場合,アンマップされた場合には、
(3)ウィンドウ情報テーブル312を書き換え、(4)イ
ベント待機状態に戻る。
【0020】なお、ユーザから終了指示が行われた場合
には、仮想デスクトップウィンドウを削除して、終了す
る。上述の如く構成することにより、仮想デスクトップ
ウィンドウを生成して、指示されたウィンドウを仮想デ
スクトップウィンドウのサブウィンドウとして表示した
り、サブウィンドウを仮想デスクトップウィンドウから
削除して元のウィンドウに戻すことができる。また、上
述の作業に必要なウィンドウの情報を保持し、必要に応
じて情報を提供することも可能となる。なお、本発明
は、ウィンドウ/サブウィンドウの関係をサポートし、
ウィンドウに関するイベントを何等かの形で発生するこ
とのできる任意のウィンドウシステム上で構成が可能で
ある。
【0021】上記実施例においては、例として、仮想デ
スクトップウィンドウの数を1つのみとした例を示した
が、ウィンドウシステムが取り扱うことのできる範囲内
であれば、仮想デスクトップウィンドウの数は幾つで
も、同一ディスプレイにこの仮想デスクトップウィンド
ウを設置することができる。更に、必要であれば、生成
した仮想デスクトップウィンドウを別の仮想デスクトッ
プウィンドウに属させる、二重の構造とすることも可能
である。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、複数のウィンドウを、グループとして表示・操作
することを可能として、ユーザの操作負担を軽減する
とができる。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すマルチウィンドウシス
テムの動作フロー図である。
【図2】従来のマルチウィンドウシステムの一般的な表
示状態を示すものである。
【図3】従来のマルチウィンドウシステムのウィンドウ
内におけるサブウィンドウの構成を模式的に示す図であ
る。
【図4】本発明の一実施例に係る仮想デスクトップを構
成するためのシステムを示すブロック図である。
【図5】実施例に係るウィンドウ情報テーブル312の
内容を例示する図である。
【図6】実施例における、発生した変化とその変化に対
応して変更しなければならないウィンドウ情報テーブル
312のエントリーの内容を例示する図である。
【図7】実施例における、仮想デスクトップの表示状態
の一例を示す図である。
【図8】図7に示される状態にあったウィンドウ群にお
いて、ウィンドウ130を仮想デスクトップウィンドウ
のサブウィンドウ化し、仮想デスクトップウィンドウ2
00内に表示した状態を例示する図である。
【図9】実施例における、ウィンドウからサブウィンド
ウへの変換を模式的に示した図である。
【符号の説明】
200:仮想デスクトップウィンドウ、300:仮想デ
スクトップ機構、310:ウィンドウ管理機構、31
1:ウィンドウ選択機構、312:ウィンドウ情報テー
ブル、313:イベント監視機構、330:デスクトッ
プ登録/削除機構、340:仮想デスクトップウィンド
ウ生成機構、400:ウィンドウシステム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市原 英也 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−191269(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/00 655

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ複数のサブウィンドウからなる
    ウィンドウを複数個、一つのディスプレイ上に表示する
    マルチウィンドウシステムのウィンドウ表示方法におい
    上記ウィンドウを上記サブウィンドウとして表示する仮
    想デスクトップウィンドウを生成して上記ディスプレイ
    上に表示するステップと、 指示された上記 ウィンドウを、上記仮想デスクトップウ
    ィンドウに表示する上記サブウィンドウに変換してサブ
    ウィンドウ化するステップと、 指示された上 記仮想デスクトップウィンドウ内の上記
    ブウィンドウを上記ウィンドウに変換してウィンドウ化
    するステップとを有し、 複数の上記 ウィンドウサブウィンドウ化することによ
    り、各ウィンドウの操作・表示を、上記仮想デスクトッ
    プウィンドウ単位でまとめて取り扱うことを特徴とする
    ウィンドウ表示方法。
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