JP2818140B2 - 機関車搭載スロットル制御装置の操作方法 - Google Patents

機関車搭載スロットル制御装置の操作方法

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JP2818140B2
JP2818140B2 JP7298154A JP29815495A JP2818140B2 JP 2818140 B2 JP2818140 B2 JP 2818140B2 JP 7298154 A JP7298154 A JP 7298154A JP 29815495 A JP29815495 A JP 29815495A JP 2818140 B2 JP2818140 B2 JP 2818140B2
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    • B60L15/00Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles
    • B60L15/20Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of the vehicle or its driving motor to achieve a desired performance, e.g. speed, torque, programmed variation of speed
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は一般に、機関車に搭載され
て電子的に制御されるスロットル制御装置に関し、特
に、このような機関車搭載スロットル制御装置を、2つ
の動作モード間における遷移状態をも含めて該2つの動
作モード間で操作する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道産業分野において認識されているよ
うに、本発明の前においては、鉄道機関車で用いられて
いるスロットル制御装置アセンブリは、その殆どのもの
が、専ら機械式である。これら機械式の機関車用スロッ
トル制御装置アセンブリにおいては、通常、所要のマイ
クロスイッチ及び(又は)接点の作動を達成するために
多数の機械的な装置が用いられている。また、例えば、
機械式スロットル制御装置内に配置される種々のマイク
ロスイッチ及び(又は)接点の所要の作動を達成するた
めに当該技術分野においてはカムが広汎に使用されてい
ることも周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在鉄道機関
車で使用されている上記のような機械式スロットル制御
装置には多くの比較的重大な欠点及び(又は)他の制限
事項が存在する。このような制限事項は、現在の鉄道に
おけるように貨物列車の長さが増大するに伴い益々重大
になっている。その理由は、対処すべき付加荷重を牽引
したり押したりするために列車編成において益々多くの
機関車の使用が要求されているからである。例えば、こ
の種の機械式スロットル制御装置においては、列車指令
線に供給されている電圧を制御するためにマイクロスイ
ッチもしくは接点が利用されている。更にまた、従来の
機械式スロットル制御装置においては、過大出力電流が
生じた場合に起こり得る系統動作の停止に対処するため
の手段が何ら講じられていない。
【0004】更に、これら機械式のスロットル制御装置
には、重要な帰還情報を機関車のオペレータに対し提示
する機能が設けられていない。そのため、オペレータ
が、潜在的な故障状況について認識できない場合が有り
得る。また、機械式のスロットル制御装置においては、
電圧を制御するために抵抗型分圧器か又は高電力ポテン
ショメータが利用されているが、これら分圧器或いは高
電力ポテンショメータには、電圧調整の動作停止に対し
て対処する能力を与えられていない。
【0005】従来の機械式スロットル制御装置は、機械
式ハンドルと関連して、機関車のオペレータに対しハン
ドルの位置だけを伝達し得る標識情報を与える。しか
し、この種の機械式スロットル制御装置には、種々な診
断情報、状態情報及び(又は)警報関連のメッセージの
ような或る種の他の関連のある情報を表示する機能が備
えられていない。
【0006】更に、通信回線を介し遠隔のホストシステ
ムから所要のスロットル制御を行うのが望ましいか又は
必要とされるような状況において、現在使用されている
機械式のスロットル制御装置は多くの付加的なリレーの
使用を必要とする。
【0007】現在鉄道産業分野において使用されている
機械式スロットル制御装置アセンブリに関する上の説明
から明らかなように、鉄道産業分野においては、従来の
機械式スロットル制御装置では達成することが不可能
で、更に統合的に信頼性を高めるための性能の増進及び
その他の付加的な機能を実現し得る改良された鉄道機関
車用スロットル制御装置アセンブリに対し改善すべき必
要性が満たされないままに存在している。本発明の課題
は、上記のような必要性に対処することにある。
【0008】従って、本発明の主たる目的の1つは、2
つの異なった動作モード間における遷移状態をも含め2
つの異なった動作モード間で機関車搭載電子制御式スロ
ットル制御装置を操作する方法であって、手動で制御さ
れるスロットル制御装置の動作よりも顕著に高い信頼性
を保証する方法を提供することにある。
【0009】本発明の別の目的は、多数の望ましい安全
インターロック機能を備えた機関車搭載電子制御式スロ
ットル制御装置を2つの異なった動作モード間で操作す
る方法を提供することにある。
【0010】本発明の更に他の目的は、機関車搭載電子
制御式スロットル制御装置を2つの異なった動作モード
間で操作する方法であって、スロットル及びダイナミッ
クブレーキハンドルがホーム位置にない場合或いは上記
ハンドルが所定の長さの期間中にそれぞれのホーム位置
に動かされるまで、編成列車の列車指令線が、上記スロ
ットル制御装置の給電もしくは操作立上り時に付勢され
るのを阻止する方法を提供することにある。
【0011】本発明の更に別の目的は、機関車搭載電子
制御式スロットル制御装置を2つの異なった動作モード
間で操作する方法であって、上記2つの動作モード間に
おいて遷移もしくは切り換えを実現するためには、その
前にスロットルハンドル及びダイナミックブレーキハン
ドルがホーム位置に在ること必要とする方法を提供する
ことにある。
【0012】本発明の更に他の目的は、2つの異なった
動作モード間で、機関車搭載電子制御式スロットル制御
装置を操作する方法であって、いずれの動作モードにお
いてもスロットル(アイドルより大)からダイナミック
ブレーキ(オフより大)に切り換える場合に所定の遅延
を要求する方法を提供することにある。
【0013】本発明の付加的な目的は、2つの異なった
動作モード間で、機関車搭載電子制御式スロットル制御
装置を操作する方法であって、該スロットル制御装置
が、通信回線を介し遠隔の複ユニットから無効な指令を
受け付けるのを禁止する方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、2つの操作モ
ード間の遷移状態を含む2つの異なった動作モード間で
スロットル制御装置搭載の電子的制御装置を操作する方
法を提供している。
【0015】本発明の第1の様相によれば、上記方法
は、電子パッケージに給電を行い、短期間給電停止、長
期間給電停止並びに短期間及び長期間の一方におけるC
PU制御の喪失のうちの1つの事象が発生したか否かを
判定するステップを含む。しかる後、上記スロットル制
御装置に動作上接続されているスロットルハンドル、ダ
イナミックブレーキハンドル及び逆転器ハンドルの位置
を求めると共に、現在のスロットル制御装置の動作モー
ドを決定するために該スロットル制御装置の先行の動作
モードを求める。次いで、上記スロットル制御装置がハ
ンドルモードで動作していると判定された場合に、列車
指令線の出力信号をハンドルに従って調節する。上記出
力信号の調節中、RMU指令が上記スロットル制御装置
により受信されているか否かを判定し、上記RMUから
の指令が受信されていたと判定された場合に、上記スロ
ットルハンドル、ダイナミックブレーキハンドル及び逆
転器ハンドルの出力をホーム位置に設定する。上記スロ
ットルハンドル、ダイナミックブレーキハンドル及び逆
転器ハンドルの出力がホーム位置に設定された場合、機
関車のオペレータによる上記スロットルハンドル、ダイ
ナミックブレーキハンドル及び逆転器ハンドルのホーム
位置への位置設定後であって而もスロットル制御装置の
操作のためハンドルモードを出てRMUモードに入る以
前に、所定の遅延を与える。上記ハンドルモードから出
た後にRMU指令が上記スロットル制御装置により受け
られたか否かを判定し、RMU指令が上記スロットル制
御装置により受けられたと判定された場合に、上記列車
指令線に対する上記出力信号を調整する。
【0016】本発明の第2の様相によれば、機関車搭載
スロットル制御装置を2つの動作モード間で、該両モー
ド間における遷移状態をも含めて操作する方法は、電子
パッケージに給電を行い、短期間給電停止、長期間給電
停止並びに短期間及び長期間の一方におけるCPU制御
の喪失のうちの1つが発生したか否かを判定するステッ
プを含む。しかる後、上記スロットル制御装置の先行の
動作モードを決定すると共に、上記スロットル制御装置
の上記動作モードがハンドルモードにあって、上記列車
指令線に対する出力信号をホーム位置にすべき旨の指示
がなされていると判定された場合に上記スロットルハン
ドル、ダイナミックブレーキハンドル及び逆転器ハンド
ルの少なくとも1つがホーム位置にないか否かを判定す
る。上記ハンドルがホーム位置にないと判定された場合
に、上記スロットルハンドル、ダイナミックブレーキハ
ンドル及び逆転器ハンドルの出力をホーム位置に設定す
る。上記スロットルハンドル、ダイナミックブレーキハ
ンドル及び逆転器ハンドルの出力がホーム位置に設定さ
れた場合、機関車のオペレータによる上記スロットルハ
ンドル、ダイナミックブレーキハンドル及び逆転器ハン
ドルのホーム位置への位置設定後であって而もスロット
ル制御装置の操作のためハンドルモードを出てRMUモ
ードに入る前に、所定の遅延を与える。更に、RMU指
令が上記スロットル制御装置によって受けられ、上記ハ
ンドルモードから出ることが指示されているか否かを判
定し、次いで、RMU指令が上記スロットル制御装置に
より受けられたと判定された場合に、上記列車指令線に
対する上記出力信号を調整する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に関する詳細な
説明に入る前に、請求項を含め本明細書で用いている下
記の術語の意味について定義しておく。「短期間電力喪
失」とは、約2秒又はそれより短い期間の電力の喪失を
意味する。「長期間電力喪失」とは、約2秒よりも長い
電力の喪失を意味する。「RMUモード」とは、遠隔制
御されるスロットル制御ユニットモードを意味する。
「ホーム位置」とは、スロットルがアイドル状態で、ダ
イナミックブレーキが切り離され(オフ)且つ逆転器が
ニュートラルである位置を意味する。「ハンドルモー
ド」とは、スロットル制御装置が、スロットル制御装置
用ハンドルの位置を操作することにより動作するモード
を意味する。「CPU」とは、中央処理装置を意味す
る。
【0018】図を参照し詳細に説明すると、本発明の方
法の種々なステップを実施する上で現在好適と考えられ
るプロセスが示してある。
【0019】本発明の第1の様相によれば、鉄道機関車
上に搭載された電子的に制御されるスロットル制御装置
(図示せず)を、2つの動作モード間で操作する方法が
提案される。この方法は、2つのモード間における遷移
状態を含む。本操作方法は、図1のブロック0での電子
パッケージの給電のステップから始まる。以下のステッ
プは、図1のブロックA1で短期間電力喪失或いは長期
間電力喪失が発生したか否かを判定することを含み、ま
た、ブロックC21でCPU制御の喪失が発生したか否
かを判定することを含む。尚、CPU制御の喪失は、そ
の性質上、ブロックA1から出る線に「短期間」、「長
期間」と記したように、短期間である場合もあるし、長
期間である場合もあり得る。電力事故の期間が短くなけ
れば、CPU制御の喪失は長期間である。
【0020】次いで、スロットルハンドル、ダイナミッ
クブレーキハンドル及び逆転器ハンドルの各々の位置を
ブロックB2,B3,B7で判定する。尚、これらハン
ドルの各々は上記スロットル制御装置に動作上接続され
ている。
【0021】本発明の本実施形態においては、次いで、
スロットル制御装置の現在の動作モードを判定するため
に、(図1のブロックB6〜B9で)該スロットル制御
装置の先行の動作モードを決定する。しかる後、スロッ
トル制御装置がブロックB6及びB7のハンドルモード
で動作していると判定された場合に、ハンドル位置に
じて列車指令線に対する出力信号を調整し、次いで、列
車指令線出力信号の調整中、図2のブロックC11にお
けるRMU指令がスロットル制御装置によって受けられ
たか否かについて判定する。次に、図2のブロックC1
3で上記RMUから指令が受けられたと判定された場合
に、スロットルハンドル、ダイナミックブレーキハンド
ル及び逆転器ハンドルの出力をブロックC10(図2)
におけるホーム位置に設定する。
【0022】機関車のオペレータによりスロットルハン
ドル、ダイナミックブレーキハンドル及び逆転器ハンド
ルがホーム位置に設定された後で、スロットル制御装置
の操作のためハンドルモードから出てブロックC11で
RMUモードに入る前で且つ上記スロットルハンドル、
ダイナミックブレーキハンドル及び逆転器ハンドルがホ
ーム位置に在る場合に、ブロックC10における所定の
遅延を与える。
【0023】上記ハンドルモードから出た後にRMU指
令がスロットル制御装置により受信されたか否かをブロ
ックC11で判定し、該スロットル制御装置によりRM
U指令が受けられたと判定された場合には、該列車指令
線に対する出力信号を図2のブロックA17で調整す
る。
【0024】本発明の現在好適と考えられる実施形態に
おいては、2つの動作モード間で機関車搭載電子制御式
スロットル制御装置を操作する方法は、該スロットル制
御装置によりRMU指令がブロックC11で受信された
か否かを判定する前に、該スロットル制御装置によりR
MU指令が受信されていないとブロックC11で判定さ
れた場合に、ハンドルに応じて列車指令線に対する出力
信号を調整する付加的なステップ(図2におけるブロッ
クA12)が設けられる。
【0025】また、スロットル制御装置が、ハンドルモ
ードで動作していたこと及びハンドルが、ブロックA1
2に示すようにハンドル状態に応じて列車指令線への出
力信号の調整する前に、図1のブロックB3で切り換え
られたことが判定された場合には、列車指令線への当該
出力信号が実質的に実際のハンドル位置に符合するか否
かを判定するステップが設けられる(ブロックA1
2)
【0026】列車指令線への出力信号が実質的に実際の
ハンドル位置に対応すると判定された場合には、本発明
によれば、本動作モード、即ち、ハンドルモードにおい
て列車指令線への上記出力信号の調整を行うことが可能
にされる。
【0027】また、本発明に従い2つの動作モード間で
機関車搭載電子制御式スロットル制御装置を操作する方
法において、列車指令線に対する出力が上記のように実
際のハンドル位置に実質的に符合していないと判定され
た場合には、第1に図1のブロックB4でRMUモード
が働いていること、及びブロックB4でスロットル制御
装置により指令が受けられていないことを判定し、その
結果として列車指令線に対する出力信号は古い値にあ
り、列車指令線に対する上記出力信号の目標位置がホー
ム位置に符合することを確認し、次いで第2のステップ
として、図1のブロックB20で短期間電力喪失、長期
間電力喪失(双方ともブロックA1)並びに短期間及び
長期間におけるCPU制御の喪失(ブロックA1)が発
生したか否かを判定する前に、逐次、目標列車指令線状
態にハンドル位置を変位するステップが設けられる。
【0028】しかし、列車指令線に対する上記出力信号
が実際のハンドル位置に実質的に符合していないと判定
された場合には、先ず、RMUモードが働いていたこと
及びスロットル制御装置が指令を受けず、その結果、列
車指令線への出力信号は古い値に在り、列車指令線に対
する出力信号の目標位置がホーム位置に相当しないと判
定し、第2に、ブロックB5において該RMUモードが
働いておりブロックB5での指令が受けられ、列車指令
線に対する出力信号がRMU指令と一致していると判定
し、第3に、RMU指令についてのブロックA17に従
って列車指令線に対する出力信号を調整する付加的なス
テップが設けられる。
【0029】他方、列車指令線に対する出力信号が、実
際のハンドル位置に実質的に等しくないと判定された場
合には、先ず、RMUモードがブロックB4で働いてい
たこと及びスロットル制御装置がブロックB4で指令を
受けず、列車指令線に対する出力信号が古い値にあっ
て、列車指令線に対する出力信号の目標位置がホーム位
置に等しくないと判定し、第2に、上記RMUがブロッ
クB5で働いており、スロットル制御装置がブロックB
5で指令を受けており、列車指令線に対する出力信号が
RMU信号に等しくなく、システムの故障(C21)
指示していることを判定するステップが設けられる。
【0030】本発明の別の様相によれば、2つの動作モ
ード間の遷移相をも含めて2つの度動作モード間で機関
車搭載電子制御式スロットル制御装置を操作する方法で
あって、電子パッケージに給電を行い、上述した方法と
同様に、短期間電力喪失、長期間電力喪失並びに短期間
及び長期間中にCPU制御の喪失が発生したか否かの判
定を行うステップを備える方法が提案される。
【0031】この方法においては、次いで、スロットル
制御装置の先行の動作モードがどのモードであったかの
判定がなされる。また、スロットル制御装置の動作モー
ドがブロックB6でハンドルモードにあって、列車指令
線に対する出力信号がブロックB6においてホーム位置
にあるべきであると判定された場合に、スロットルハン
ドル、ダイナミックブレーキハンドル及び逆転器ハンド
ルの少なくとも1つがホーム位置にないか否かの判定が
行われる。次いで、上記ハンドルが実際にホーム位置に
ないと判定された場合に、スロットルハンドル、ダイナ
ミックブレーキハンドル及び逆転器ハンドルをホーム位
置に位置付けるための出力が発生される。
【0032】次いで、機関車のオペレータによりスロッ
トルハンドル、ダイナミックブレーキハンドル及び逆転
器ハンドルのホーム位置への設定後であって、ハンドル
モードから出てブロックC11でスロットル制御装置の
RMU動作モードに入る前に、スロットルハンドル、ダ
イナミックブレーキハンドル及び逆転器ハンドルがホー
ム位置に在る状態で、ブロックC10での所定の遅延が
システムに導入される。
【0033】RMU指令がスロットル制御装置によって
ブロックC18で受けられて、ハンドルモードから出た
ことの指示がなされたと判定されると、RMU指令が上
記スロットル制御装置により受けられたと判定され、列
車指令線に対する対応の出力信号の調整がブロックA1
7で行われる。
【0034】本発明のこの好適な実施形態においては、
機関車搭載電子制御式スロットル制御装置を2つの動作
モード間で操作する方法において、短期間電力喪失、長
期間電力喪失並びに短期間及び長期間におけるCPU制
御の喪失のいずれかが発生しなかったか否かの判定が行
われ、発生していないと決定された場合には、スロット
ル制御装置の先行の動作モードはハンドルモードにあっ
たと判定され、列車指令線に対する出力信号がホーム位
置に符合するか否かを判定する付加的なステップが実行
される。
【0035】上記操作方法においては、上記スロットル
ハンドル、ダイナミックブレーキハンドル及び逆転器ハ
ンドルの出力がホーム位置にあることを示した場合であ
って、しかも、列車指令線に対する出力信号がホーム位
置に相当すると判定された場合には、機関車のオペレー
タによりスロットルハンドル、ダイナミックブレーキハ
ンドル及び逆転器ハンドルがホーム位置に設定された後
であって而もスロットル制御装置のハンドル動作モード
から出てRMUモードに入る前に所定の遅延を与えるた
めのステップ(C10)に戻り、このステップが実行さ
れる。この場合、該遅延量は約3秒台とするのが有利で
あろう。
【0036】他方、上記操作方法により、列車指令線に
対する出力信号がホーム位置に符合しないと判定された
場合には、スロットル制御装置の先行の動作モードにつ
いて判定が行われる。ブロックB8における先行の動作
モードが、RMUモードであって而もブロックB8で
MU指令が受けられていなかった場合には、列車指令線
に対する出力信号をホーム位置に符合する位置に設定す
る付加的なステップが実行される。
【0037】従って、スロットル制御装置の先行の動作
モードがRMUモードにあって、RMU指令が受けられ
ていないと判定された場合には、特定の所定の時間間隔
で、列車指令線の目標値に対する現在値の増分もしくは
減分を行うステップが図2のブロックB14〜B16で
実行される。上記時間間隔は、毎秒約1ステップとする
のが有利である。
【0038】本発明の現在好適と考えられる実施形態に
おいて、本発明の操作方法は、ブロックB9での先行の
動作モードがRMUモードであって、RMU指令が受け
られていたと判定されると、それに続いて、目標列車指
令線がブロックB9で当該RMU指令に符合するか否か
の判定が行われる。この場合、該操作方法は、上記の特
定の所定の時間間隔で列車指令線を増分もしくは減分す
るステップをブロックB14〜B16で実行する。
【0039】また、機関車搭載電子制御式スロットル制
御装置を2つの動作モード間で操作する本方法におい
て、先行の動作モードがハンドルモードに等しいこと及
びRMU指令が受けられなかったことの何れかが確定さ
れた場合には、システムの故障を指示するステップを
ロックC21で実行するのが好ましい。尚、上記のRM
U指令は電子的に制御されるブレーキ装置から出される
のが有利である。
【0040】また、本発明の操作方法においては、ブロ
ックC19でRMU通信の喪失が発生しているか否かの
判定を行うステップを実行するのが好ましく、該RMU
通信の喪失が生じていないと判定された場合には、上記
目標列車指令線が上記RMU指令を一致するまで、上記
特定の所定時間間隔で列車指令線を増分もしくは減分す
る付加的なステップをブロックA19で実行するのが有
利である。
【0041】以上、図面を参照し、本発明の現在好適で
あると考えられる実施形態及びそれに代わる他の実施形
態について詳細に説明したが、本発明による機関車搭載
電子制御式スロットル制御装置を、2つの異なった動作
モード間で、両モード間の遷移状態をも含めて操作する
方法はこれら実施形態に限定されるものではなく、種々
な付加的な適用例及び変更例が、本発明の精神及び範囲
から逸脱することなく、鉄道電子制御技術分野における
当業者にとって容易に想到し実現し得るものであること
を付記する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の現在好適と考えられる実施形態を説
明するための簡略なフローチャートである。
【図2】 本発明の現在好適と考えられる実施形態を説
明するための簡略なフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−33583(JP,A) 特開 昭49−76021(JP,A) 特開 昭49−16104(JP,A) 特開 昭55−5099(JP,A) 特開 昭62−141904(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60L 15/00 - 15/40

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関車搭載スロットル制御装置を2つの
    動作モード間で、該両モード間における遷移状態をも含
    めて操作する方法であって、 (a) 電子パッケージに給電を行い、 (b) 短期間給電停止、長期間給電停止並びに短期間
    及び長期間の一方におけるCPU制御の喪失のうちの1
    つが発生したか否かを判定し、 (c) 前記ステップ(b)後に、前記スロットル制御
    装置に動作上接続されているスロットルハンドル、ダイ
    ナミックブレーキハンドル及び逆転器ハンドルの位置を
    求め、 (d) 該スロットル制御装置の現在の動作モードを決
    定するために該スロットル制御装置の先行の動作モード
    を求め、 (e) 前記ステップ(d)において前記スロットル制
    御装置がハンドルモードで動作していたと判定された場
    合に、列車指令線への出力信号をハンドルに従って調節
    し、 (f) 前記ステップ(e)中に、RMU指令が前記ス
    ロットル制御装置により受信されたか否かを判定し、 (g) 前記ステップ(f)において前記RMU指令が
    受信されていたと判定された場合に、前記スロットルハ
    ンドル、前記ダイナミックブレーキハンドル及び前記逆
    転器ハンドルの出力をホーム位置に設定し、 (h) 前記ステップ(g)において前記スロットルハ
    ンドル、前記ダイナミックブレーキハンドル及び前記逆
    転器ハンドルの出力がホーム位置に設定された場合、機
    関車のオペレータによる前記スロットルハンドル、前記
    ダイナミックブレーキハンドル及び前記逆転器ハンドル
    のホーム位置への位置設定後であって而も前記スロット
    ル制御装置の操作のためハンドルモードを出てRMUモ
    ードに入る前に、所定の遅延を与え、 (i) 前記ハンドルモードから出た後にRMU指令が
    前記スロットル制御装置により受けられたか否かを判定
    し、 (j) 前記ステップ(i)において、RMU指令が前
    記スロットル制御装置により受けられたと判定された場
    合に、前記列車指令線への前記出力信号を調整する、 諸ステップを含む機関車搭載スロットル制御装置の操作
    方法。
  2. 【請求項2】 前記ステップ(f)の前に、前記ステッ
    プ(e)において前記RMU指令が前記スロットル制御
    装置により受けられていないと判定された場合に、前記
    列車指令線に対する前記出力信号をハンドルモードに応
    じて調整する付加ステップを含む請求項1に記載の操作
    方法。
  3. 【請求項3】 前記ステップ(d)において、前記スロ
    ットル制御装置がハンドルモードで動作しており、該ハ
    ンドルが切り換えられたと判定された場合には、前記ス
    テップ(e)に先立ち、前記列車指令線に対する前記出
    力信号が実質的に実際のハンドル位置に符合するか否か
    を判定する付加ステップ含む請求項2に記載の操作方
    法。
  4. 【請求項4】 機関車搭載スロットル制御装置を2つの
    動作モード間で、該両モード間における遷移状態をも含
    めて操作する方法であって、 (a) 電子パッケージに給電を行い、 (b) 短期間給電停止、長期間給電停止並びに短期間
    及び長期間の一方におけるCPU制御の喪失のうちの1
    つが発生したか否かを判定し、 (c) 前記スロットル制御装置の先行の動作モードを
    決定し、 (d) 前記スロットル制御装置の前記動作モードがハ
    ンドルモードにあって、前記列車指令線に対する出力信
    号をホーム位置にすべき旨の指示がなされていると前記
    ステップ(c)で判定された場合に、前記スロットルハ
    ンドル、前記ダイナミックブレーキハンドル及び前記逆
    転器ハンドルの少なくとも1つがホーム位置にないか否
    かを判定し、 (e) 前記ステップ(d)において前記ハンドルがホ
    ーム位置にないと判定された場合に、前記スロットルハ
    ンドル、前記ダイナミックブレーキハンドル及び前記逆
    転器ハンドルの出力をホーム位置に設定し、 (f) 前記ステップ(e)において前記スロットルハ
    ンドル、前記ダイナミックブレーキハンドル及び前記逆
    転器ハンドルの出力がホーム位置に設定された場合、機
    関車のオペレータによる前記スロットルハンドル、前記
    ダイナミックブレーキハンドル及び前記逆転器ハンドル
    のホーム位置への位置設定後であって而も前記スロット
    ル制御装置の操作のためハンドルモードを出てRMUモ
    ードに入る前に、所定の遅延を与え、 (g) RMU指令を前記スロットル制御装置によって
    受け、該RMU指令により前記ハンドルモードから出る
    ことが指示されているか否かを判定し、 (h) 前記ステップ(g)において、RMU指令が前
    記スロットル制御装置により受けられたと判定された場
    合に、前記列車指令線に対する前記出力信号を調整す
    る、 諸ステップを含む機関車搭載電子制御式スロットル制御
    装置の操作方法。
  5. 【請求項5】 前記ステップ(b)において短期間給電
    停止、長期間給電停止並びに短期間及び長期間の一方に
    おけるCPU制御の喪失のうちの1つが生じなかったと
    判定され且つ前記ステップ(c)において前記スロット
    ル制御装置の前記先行の動作モードがハンドルモードに
    あったと判定された場合、前記列車指令線に対する前記
    出力信号が前記ホーム位置に符合するか否かを判定する
    付加ステップを含む請求項4に記載の操作方法。
  6. 【請求項6】 前記列車指令線に対する前記出力信号が
    前記ホーム位置に符合すると判定された場合に、前記ス
    テップ(f)に戻る請求項5に記載の操作方法。
  7. 【請求項7】 前記列車指令線に対する前記出力信号が
    前記ホーム位置に符合しないと判定された場合に、前記
    スロットル制御装置の先行の動作モードがRMUモード
    にあって而もRMU指令が受信されていないか否かを判
    定する付加ステップと、前記列車指令線に対する前記出
    力信号を前記ホーム位置に符合する位置に設定する付加
    ステップとを含む請求項5に記載の操作方法。
  8. 【請求項8】 前記ステップ(f)で与えられる前記所
    定の遅延が少なくとも約3秒である請求項5に記載の操
    作方法。
  9. 【請求項9】 前記RMU指令が外部のホストコンピュ
    ータによって出される請求項5に記載の操作方法。
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