JP2818007B2 - 断面模様入り口紅の製法 - Google Patents
断面模様入り口紅の製法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、どの部分を切っても切断面に同じ模様が
表れる断面模様入り口紅の製法に関するものである。
表れる断面模様入り口紅の製法に関するものである。
一般に、リップスティック,リップクリーム等の口紅
は、ロウ,油,着色用顔料,香料,シリカ粉末等の原料
を調合・溶融したのち、成型用金型に充填し、冷却固化
することにより製造されている。
は、ロウ,油,着色用顔料,香料,シリカ粉末等の原料
を調合・溶融したのち、成型用金型に充填し、冷却固化
することにより製造されている。
上記口紅は、通常単色であるが、近年消費者の需要の
多様化に伴ない、複数の色彩や模様を有する多色口紅も
提案されるようになってきた。
多様化に伴ない、複数の色彩や模様を有する多色口紅も
提案されるようになってきた。
例えば、特開昭59−225108号公報においては、表面に
複数の色が不均一に混在した木目調の渦巻模様が表われ
る口紅の製法が開示さている。
複数の色が不均一に混在した木目調の渦巻模様が表われ
る口紅の製法が開示さている。
この製法は、まず色の異なる2種類の口紅原料を、そ
れぞれ別個に調合・溶融し、これを回転自在な成型金型
を用いて、該金型を回転させながら充填することによ
り、2種類の口紅原料が不均一に混ざり合った渦巻模様
の口紅を製造する方法である。
れぞれ別個に調合・溶融し、これを回転自在な成型金型
を用いて、該金型を回転させながら充填することによ
り、2種類の口紅原料が不均一に混ざり合った渦巻模様
の口紅を製造する方法である。
しかしながら、この方法によって得られる口紅は、渦
巻模様のものに限られており、断面に任意の模様を有す
る口紅の製造に応用し得るものではない。
巻模様のものに限られており、断面に任意の模様を有す
る口紅の製造に応用し得るものではない。
また、この製法では成型金型の回転条件、口紅原料の
物性等により渦巻模様がバラつき易く、一定の模様とす
ることは困難である。
物性等により渦巻模様がバラつき易く、一定の模様とす
ることは困難である。
この他、断面に模様を有する多色口紅の製法として
は、特開昭61−112008号公報に開示されている製法が挙
げられる。この製法は、成型金型内部に、中型や仕切板
を設置し、これらで仕切られた型内にそれぞれ色の異な
る口紅原料を充填して多色口紅を得る方法である。
は、特開昭61−112008号公報に開示されている製法が挙
げられる。この製法は、成型金型内部に、中型や仕切板
を設置し、これらで仕切られた型内にそれぞれ色の異な
る口紅原料を充填して多色口紅を得る方法である。
しかしながら、この方法によって得られる口紅は、断
面の模様が単純なものに限られている。これは、中型や
仕切板を文字等の複雑な形状にすると、口紅原料の充填
時に、型内部に充分口紅原料が行き渡らず、空洞部を生
じ易くなるためである。
面の模様が単純なものに限られている。これは、中型や
仕切板を文字等の複雑な形状にすると、口紅原料の充填
時に、型内部に充分口紅原料が行き渡らず、空洞部を生
じ易くなるためである。
このように、成型金型によって得られる断面模様入り
口紅は、模様が不均一であったり、単純であり、視覚的
効果が乏しいという欠点があった。
口紅は、模様が不均一であったり、単純であり、視覚的
効果が乏しいという欠点があった。
そこで、上記のような成型金型を用いずに断面模様入
り口紅を製造する方法としては、押出成型機によって製
造する方法が考えられる。
り口紅を製造する方法としては、押出成型機によって製
造する方法が考えられる。
この方法は、第7図に示すように、口紅部材供給口
(1a)を有する押出成型機(1),(4)を2基併設
し、一方の押出成型機(1)のダイス(2)の吐出口部
(3)内に、他方の押出成型機(4)のダイス(5)の
吐出口部(6)を延ばし、その吐出口部(6)の開口端
(7a)を吐出口部(3)の開口端(7b)から若干内側に
おいて終端させ、その開口端(7a)を所定の形状、例え
ば第7図に示すように、スペード状に形成する。また、
吐出口部(6)はその外径を徐々に縮小させて形成し、
同時に、吐出口部(3)の内径もこの吐出口部(6)の
縮小開始位置から略同一のテーパーをもって縮小させて
形成する。(1b)はモーターである。そして、一方の押
出成型機(1)から口紅部材をダイス(2)の吐出口部
(3)内に押し出し成型すると同時に、他方の押出成型
機(4)から上記口紅部材とは色の異なる口紅部材をダ
イス(5)の吐出口部(6)内に押し出し成型し、連続
的に棒状の口紅を製造する。そしてこの棒状口紅を、所
定の長さに切断し、口紅容器底部の受皿に嵌着すること
により断面模様入り口紅が出来る。
(1a)を有する押出成型機(1),(4)を2基併設
し、一方の押出成型機(1)のダイス(2)の吐出口部
(3)内に、他方の押出成型機(4)のダイス(5)の
吐出口部(6)を延ばし、その吐出口部(6)の開口端
(7a)を吐出口部(3)の開口端(7b)から若干内側に
おいて終端させ、その開口端(7a)を所定の形状、例え
ば第7図に示すように、スペード状に形成する。また、
吐出口部(6)はその外径を徐々に縮小させて形成し、
同時に、吐出口部(3)の内径もこの吐出口部(6)の
縮小開始位置から略同一のテーパーをもって縮小させて
形成する。(1b)はモーターである。そして、一方の押
出成型機(1)から口紅部材をダイス(2)の吐出口部
(3)内に押し出し成型すると同時に、他方の押出成型
機(4)から上記口紅部材とは色の異なる口紅部材をダ
イス(5)の吐出口部(6)内に押し出し成型し、連続
的に棒状の口紅を製造する。そしてこの棒状口紅を、所
定の長さに切断し、口紅容器底部の受皿に嵌着すること
により断面模様入り口紅が出来る。
しかしながら、この製法では第9図(a)〜(c)に
示すように他方の押出成型機(4)のダイス(5)の吐
出口部(6)から吐出されるスペード状の口紅が、一方
の押出成型機(1)のダイス(2)の吐出口部(3)か
ら吐出される円形状の口紅の内部に適正に納まらず、第
9図(a)〜(c)に示すように変形した状態で収まる
ようになる。これは、上記併設された2基の押出成型機
(1),(4)のうち一方の押出成型機(1)と他方の
押出成型機(4)とによる口紅部材の押出料が経済的に
ばらつくことに起因すると考えられる。
示すように他方の押出成型機(4)のダイス(5)の吐
出口部(6)から吐出されるスペード状の口紅が、一方
の押出成型機(1)のダイス(2)の吐出口部(3)か
ら吐出される円形状の口紅の内部に適正に納まらず、第
9図(a)〜(c)に示すように変形した状態で収まる
ようになる。これは、上記併設された2基の押出成型機
(1),(4)のうち一方の押出成型機(1)と他方の
押出成型機(4)とによる口紅部材の押出料が経済的に
ばらつくことに起因すると考えられる。
すなわち、上記押出成型機1,4に供給される口紅部材
は、ろう,油、等を主体とするものであるがこれらの原
料は配合組成、温度等の諸条件によって融点、粘度等の
物性が変動し易い。上記口紅部材の物性は、押出成型機
(1),(4)及びダイス(2),(5)内での口紅部
材の流動性を大きく左右し、押出量に影響するものであ
り、このような2種類の口紅部材の押出量を常時適正に
制御することは極めて困難である。したがって、得られ
る断面模様入り口紅は第9図(a)〜(c)のような形
状に必然的になってしまい、明瞭なスペード模様が収ま
った断面模様入り口紅の製造は実質的に不可能であっ
た。
は、ろう,油、等を主体とするものであるがこれらの原
料は配合組成、温度等の諸条件によって融点、粘度等の
物性が変動し易い。上記口紅部材の物性は、押出成型機
(1),(4)及びダイス(2),(5)内での口紅部
材の流動性を大きく左右し、押出量に影響するものであ
り、このような2種類の口紅部材の押出量を常時適正に
制御することは極めて困難である。したがって、得られ
る断面模様入り口紅は第9図(a)〜(c)のような形
状に必然的になってしまい、明瞭なスペード模様が収ま
った断面模様入り口紅の製造は実質的に不可能であっ
た。
また、例えば、上記スペード模様入り口紅において、
スペード部分と、その外周部分とをそれぞれ異なる配合
組成にした場合、組成によっては各々の硬度等物性が大
きく異なるために、使用の際の外力によってスペード部
分と外周部分とが剥離するという問題もあった。この剥
離を防止するためには、口紅を押出成型後、加熱して溶
融接着させることも考えられるが、口紅全体の口紅内部
が溶融接着しうるまで加熱すると、油の劣化、口紅の外
観(ツヤ)の劣化等が生じ易くなるため品質上好ましく
なかった。更に工程が増え、生産工程が複雑になるとい
う欠点があった。
スペード部分と、その外周部分とをそれぞれ異なる配合
組成にした場合、組成によっては各々の硬度等物性が大
きく異なるために、使用の際の外力によってスペード部
分と外周部分とが剥離するという問題もあった。この剥
離を防止するためには、口紅を押出成型後、加熱して溶
融接着させることも考えられるが、口紅全体の口紅内部
が溶融接着しうるまで加熱すると、油の劣化、口紅の外
観(ツヤ)の劣化等が生じ易くなるため品質上好ましく
なかった。更に工程が増え、生産工程が複雑になるとい
う欠点があった。
以上のように従来から知られている技術では、断面に
複雑で微細な模様を有する口紅を製造することができな
かった。
複雑で微細な模様を有する口紅を製造することができな
かった。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、切断面に、常時、文字や図形
等の模様が適正な状態で現れ、宣伝効果が高く、また、
面白さや可愛らしさを有する断面模様入り口紅の製法、
ならびに繰り返し使用しても模様部分とその外周部分が
剥離することなく、かつ品質の劣化が少ない断面模様入
り口紅の製法を提供するにある。
その目的とするところは、切断面に、常時、文字や図形
等の模様が適正な状態で現れ、宣伝効果が高く、また、
面白さや可愛らしさを有する断面模様入り口紅の製法、
ならびに繰り返し使用しても模様部分とその外周部分が
剥離することなく、かつ品質の劣化が少ない断面模様入
り口紅の製法を提供するにある。
上記の目的は、ダイスの吐出部内に、開口部が所望の
形状に形成された賦形用筒体がその軸を上記吐出口部の
軸と略平行にした状態で配設されているダイス装置を用
い、上記賦形用筒体内に、中間部に拡大部を有する筒状
流路を介して模様形成用口紅部材を供給するとともに、
上記賦形用筒体の外周の吐出口部内に、中間部に拡大を
有する筒状流路を介して口紅部材を供給し、長手方向と
直交する切断面に常時同じ模様が現れる棒状口紅をダイ
スの吐出口から連続的に押し出し成形する断面模様入り
口紅の製法によって達成される。
形状に形成された賦形用筒体がその軸を上記吐出口部の
軸と略平行にした状態で配設されているダイス装置を用
い、上記賦形用筒体内に、中間部に拡大部を有する筒状
流路を介して模様形成用口紅部材を供給するとともに、
上記賦形用筒体の外周の吐出口部内に、中間部に拡大を
有する筒状流路を介して口紅部材を供給し、長手方向と
直交する切断面に常時同じ模様が現れる棒状口紅をダイ
スの吐出口から連続的に押し出し成形する断面模様入り
口紅の製法によって達成される。
すなわち、中間部に拡大部を有する筒状流路を介し
て,各々口紅部材をダイスに供給することにより、模様
形成用の口紅部材とそれと異なる口紅部材とが、常時、
適正な割合に自動的に制御され供給されるようになる。
したがって、どの部分を切っても、切断面に適正な模様
が現れる棒状口紅を連続的に製造することができるよう
になる。
て,各々口紅部材をダイスに供給することにより、模様
形成用の口紅部材とそれと異なる口紅部材とが、常時、
適正な割合に自動的に制御され供給されるようになる。
したがって、どの部分を切っても、切断面に適正な模様
が現れる棒状口紅を連続的に製造することができるよう
になる。
さらに、賦形用筒体内に設けられた中間部に拡大部を
有する筒状流路、もしくは該賦形用筒体の外周吐出部口
内に設けられた中間部に拡大部を有する筒状流路の少な
くとも一方の筒状流路に、加熱もしくは冷却手段を備え
ることにより模様部、又は周縁部が溶融もしくは凝固
し、その外周部との接触面が強固に接着しうるようにな
る。
有する筒状流路、もしくは該賦形用筒体の外周吐出部口
内に設けられた中間部に拡大部を有する筒状流路の少な
くとも一方の筒状流路に、加熱もしくは冷却手段を備え
ることにより模様部、又は周縁部が溶融もしくは凝固
し、その外周部との接触面が強固に接着しうるようにな
る。
つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳しく説明す
る。
る。
第1図及び第2図は、この発明に用いる製造装置の説
明図である。これらの図において、(8)はダイスであ
り、(10)はその開口部がスペード状の形状に形成され
た賦形用の筒体である。この賦形用筒体(10)はダイス
(8)の吐出口部(9)内に、その軸をダイス(8)の
軸と平行にした状態で配設されている。(11)はダイス
(8)の吐出口部(9)の内奥に形成された壁体であ
り、(12)は第2図に示すように、壁体(11)の表面に
円周方向に沿って形成されている開口であり、この場合
には4個形成されている。(11a)は賦形用筒体(10)
の内奥部に形成された壁体であり、(13)はこの壁面に
形成されている開口である。上記ダイス(8)の吐出口
部(9)の内奥の開口(12)からは、後方に向かって筒
状の流路(14)が延びており、その流路(14)の途中に
大径の筒状の第2の拡大部(15)が形成され、その第2
の拡大部(15)から流路(16)が後方に延びている。さ
らに、その流路(16)は、後方に形成された大径円筒状
の第1の拡大部(17)に接続されている。そして、(1
8)は第1の押出成形機であり、その吐出ノズル(19)
が上記大径円筒状の第1の拡大部(17)から延びる流路
(26)に嵌挿されている。また、賦形用筒体(10)内奥
部の開口(13)から、筒状の流路(20)が後方後方に延
びており、その中間部に大径円筒状の拡大部(21)が形
成され、さらに、その円筒状の拡大部(21)から小径の
筒状流路(22)が延び、途中で直角に曲折している。そ
して、(23)は第2の押出成型機であり、そのノズル
(24)と上記筒状流路(22)とが連通した状態になって
いる。すなわち、第1および第2の押出成型機(18),
(23)は、それぞれの軸を直交させた状態で配設されて
いる。そして、それぞれの押出成型機(18),(23)に
は、駆動用のモータ(図示せず)がそれぞれ個別に設け
られている。(25)は上記流路が形成された基台であり
鉄材等で構成されている。
明図である。これらの図において、(8)はダイスであ
り、(10)はその開口部がスペード状の形状に形成され
た賦形用の筒体である。この賦形用筒体(10)はダイス
(8)の吐出口部(9)内に、その軸をダイス(8)の
軸と平行にした状態で配設されている。(11)はダイス
(8)の吐出口部(9)の内奥に形成された壁体であ
り、(12)は第2図に示すように、壁体(11)の表面に
円周方向に沿って形成されている開口であり、この場合
には4個形成されている。(11a)は賦形用筒体(10)
の内奥部に形成された壁体であり、(13)はこの壁面に
形成されている開口である。上記ダイス(8)の吐出口
部(9)の内奥の開口(12)からは、後方に向かって筒
状の流路(14)が延びており、その流路(14)の途中に
大径の筒状の第2の拡大部(15)が形成され、その第2
の拡大部(15)から流路(16)が後方に延びている。さ
らに、その流路(16)は、後方に形成された大径円筒状
の第1の拡大部(17)に接続されている。そして、(1
8)は第1の押出成形機であり、その吐出ノズル(19)
が上記大径円筒状の第1の拡大部(17)から延びる流路
(26)に嵌挿されている。また、賦形用筒体(10)内奥
部の開口(13)から、筒状の流路(20)が後方後方に延
びており、その中間部に大径円筒状の拡大部(21)が形
成され、さらに、その円筒状の拡大部(21)から小径の
筒状流路(22)が延び、途中で直角に曲折している。そ
して、(23)は第2の押出成型機であり、そのノズル
(24)と上記筒状流路(22)とが連通した状態になって
いる。すなわち、第1および第2の押出成型機(18),
(23)は、それぞれの軸を直交させた状態で配設されて
いる。そして、それぞれの押出成型機(18),(23)に
は、駆動用のモータ(図示せず)がそれぞれ個別に設け
られている。(25)は上記流路が形成された基台であり
鉄材等で構成されている。
このような装置を用いて、断面模様入り口紅は次のよ
うにして製造される。すなわち、第1の押出成形機(1
8)のノズル(19)から、白色の口紅部材を上記筒状流
路(26)に吐出させる。この吐出口紅部材は第1の拡大
部(17)を経由し、さらに細径の筒状流路(16)から第
2の拡大部(15)を介し、さらに細径流路(14)を通っ
てダイス(8)の吐出口部(9)内の円形開口(12)か
ら吐出される。また、第2の押出成形機(23)のノズル
(24)から、他色の口紅部材が筒状流路(22)を通り中
間拡大部(21)を経由し、さらに細径筒状流路(20)を
経てスペード状の形状をしている賦形用筒体(10)の体
内に吐出される。この場合、上記第1および第2の押出
成型機(18),(23)のノズル(19),(24)から吐出
される口紅部材は、そのままダイス(8)の吐出部
(9)内に達するのではなく、中間部に拡大部(15),
(17),(21)を有する筒状流路(14),(20)を経て
供給されるため、この拡大部(15),(17),(21)
に、一旦、溜まった状態になる。したがって、上記第1
および第2の押出成形機(18),(23)に前工程から供
給される口紅部材の物性(粘性,硬度及び融点等)が異
なって、第1および第2の押出成形機(18),(23)の
ノズル(19),(24)から供給する口紅部材の供給量に
ばらつきが生じても、そのばらつきが上記拡大部(1
5),(17),(18)によって吸収され、ダイス(8)
の吐出口部(9)の内奥に形成された開口(12)から、
常時、一定量の口紅部材が吐出されるようになると同時
に、賦形用筒体(10)の内奥部の開口(13)から吐出さ
れる他色口紅部材も、常時一定量吐出されるようにな
る。したがって、得られる棒状口紅は、第3図に示すよ
うに、他色スペード(27)が崩形することなく、適正な
状態で収まった断面形状を有するようになる。すなわ
ち、上記棒状口紅はどの部分を切断しても、その切断面
にスペード状の模様が適正に現れるようになる。
うにして製造される。すなわち、第1の押出成形機(1
8)のノズル(19)から、白色の口紅部材を上記筒状流
路(26)に吐出させる。この吐出口紅部材は第1の拡大
部(17)を経由し、さらに細径の筒状流路(16)から第
2の拡大部(15)を介し、さらに細径流路(14)を通っ
てダイス(8)の吐出口部(9)内の円形開口(12)か
ら吐出される。また、第2の押出成形機(23)のノズル
(24)から、他色の口紅部材が筒状流路(22)を通り中
間拡大部(21)を経由し、さらに細径筒状流路(20)を
経てスペード状の形状をしている賦形用筒体(10)の体
内に吐出される。この場合、上記第1および第2の押出
成型機(18),(23)のノズル(19),(24)から吐出
される口紅部材は、そのままダイス(8)の吐出部
(9)内に達するのではなく、中間部に拡大部(15),
(17),(21)を有する筒状流路(14),(20)を経て
供給されるため、この拡大部(15),(17),(21)
に、一旦、溜まった状態になる。したがって、上記第1
および第2の押出成形機(18),(23)に前工程から供
給される口紅部材の物性(粘性,硬度及び融点等)が異
なって、第1および第2の押出成形機(18),(23)の
ノズル(19),(24)から供給する口紅部材の供給量に
ばらつきが生じても、そのばらつきが上記拡大部(1
5),(17),(18)によって吸収され、ダイス(8)
の吐出口部(9)の内奥に形成された開口(12)から、
常時、一定量の口紅部材が吐出されるようになると同時
に、賦形用筒体(10)の内奥部の開口(13)から吐出さ
れる他色口紅部材も、常時一定量吐出されるようにな
る。したがって、得られる棒状口紅は、第3図に示すよ
うに、他色スペード(27)が崩形することなく、適正な
状態で収まった断面形状を有するようになる。すなわ
ち、上記棒状口紅はどの部分を切断しても、その切断面
にスペード状の模様が適正に現れるようになる。
なお、上記の実施例では、第2の押出成型機(23)か
ら押し出し成形する模様形成材として、同一配合の他色
口紅部材を用いているが、模様形成材はこれに限定され
るものではなく、例えば、マイクロカプセルや金箔入り
の口紅部材でもよいし、また、配合の異なる口紅部材で
もよい。例えば、スペード模様部分の口紅部材にラノリ
ン,ヒマシ油等の粘稠性基剤を配合して密着性、保護性
の高い口紅とし、模様の外周部分の口紅部材に流動パラ
フィン,スクワラン等の低粘度油性基剤を配合してノ
ビ、艶のよい口紅とすることも可能である。但し、この
ように各口紅部材の物性が大きく異なる場合、使用時の
外力によって外周部分が剥離することもあるので、第4
図に示すように流路(22),(20)及び拡大部(21)一
部もしくは全部に電熱ヒーター,温水ジャッケット等の
加熱手段(30)あるいは冷水ジャケット等の冷却手段
(30)を設けることが望ましい。すなわち、模様形成材
の周縁と、加熱手段(30)あるいは冷却手段(30)を用
いての供給品温よりも若干高くもしくは低く設定するこ
とにより、吐出口部(9)から吐出された形成材が強固
に外周部材と溶融もしくは凝固接着され、外力が加わっ
た場合でも外周部材が剥離することを防止することがで
きる。あるいは、加熱手段(30)と冷却手段(30)を併
用してもよく、例えば冷却手段(30)を吐出口部(9)
周縁に設け、流路(22),(20)及び拡大部(21)に加
熱手段(30)を設けるようにすると模様形成材の流動適
性温度を保持しつつ、吐出口部においてのみ冷却され
る。この為、模様形成材が吐出口部において保型に適し
た硬度となり、模様の安定化が更に図れるようになる。
ら押し出し成形する模様形成材として、同一配合の他色
口紅部材を用いているが、模様形成材はこれに限定され
るものではなく、例えば、マイクロカプセルや金箔入り
の口紅部材でもよいし、また、配合の異なる口紅部材で
もよい。例えば、スペード模様部分の口紅部材にラノリ
ン,ヒマシ油等の粘稠性基剤を配合して密着性、保護性
の高い口紅とし、模様の外周部分の口紅部材に流動パラ
フィン,スクワラン等の低粘度油性基剤を配合してノ
ビ、艶のよい口紅とすることも可能である。但し、この
ように各口紅部材の物性が大きく異なる場合、使用時の
外力によって外周部分が剥離することもあるので、第4
図に示すように流路(22),(20)及び拡大部(21)一
部もしくは全部に電熱ヒーター,温水ジャッケット等の
加熱手段(30)あるいは冷水ジャケット等の冷却手段
(30)を設けることが望ましい。すなわち、模様形成材
の周縁と、加熱手段(30)あるいは冷却手段(30)を用
いての供給品温よりも若干高くもしくは低く設定するこ
とにより、吐出口部(9)から吐出された形成材が強固
に外周部材と溶融もしくは凝固接着され、外力が加わっ
た場合でも外周部材が剥離することを防止することがで
きる。あるいは、加熱手段(30)と冷却手段(30)を併
用してもよく、例えば冷却手段(30)を吐出口部(9)
周縁に設け、流路(22),(20)及び拡大部(21)に加
熱手段(30)を設けるようにすると模様形成材の流動適
性温度を保持しつつ、吐出口部においてのみ冷却され
る。この為、模様形成材が吐出口部において保型に適し
た硬度となり、模様の安定化が更に図れるようになる。
また、図示しないが、上記冷却もしくは加熱手段(3
0)は、賦形用筒体(10)内の筒状流路のみでなく、該
賦形用筒体の外周吐出部口内に設けられた流路(26),
(16),(14)及び拡大部(15),(17)の一部もしく
は全部に設けるようにしてもよい。
0)は、賦形用筒体(10)内の筒状流路のみでなく、該
賦形用筒体の外周吐出部口内に設けられた流路(26),
(16),(14)及び拡大部(15),(17)の一部もしく
は全部に設けるようにしてもよい。
すなわち、模様形成材の流路、もしくは外周部材の流
路の少なくとも一方に上記冷却手段もしくは加熱手段を
設けることによって模様形成材と外周部材との温度差を
調整することができ、模様形成材と外周部材を強固に接
着することができる。
路の少なくとも一方に上記冷却手段もしくは加熱手段を
設けることによって模様形成材と外周部材との温度差を
調整することができ、模様形成材と外周部材を強固に接
着することができる。
さらに、上記実施例はスペード状の模様を形成してい
るが、賦形用筒体(10)を数種類、ダイス(8)の吐出
口部(9)内に配設し、そこへ、押出成形機から異なる
色の数種類の口紅部材等を供給することにより、多色の
複雑な模様を内部に有する断面模様入り口紅を製造する
ことも可能である。また、上記の実施例では、一方およ
び他方の押出成形機をノズルの軸を直交させた状態で設
けているが、平行に設けるようにしても差し支えはな
い。
るが、賦形用筒体(10)を数種類、ダイス(8)の吐出
口部(9)内に配設し、そこへ、押出成形機から異なる
色の数種類の口紅部材等を供給することにより、多色の
複雑な模様を内部に有する断面模様入り口紅を製造する
ことも可能である。また、上記の実施例では、一方およ
び他方の押出成形機をノズルの軸を直交させた状態で設
けているが、平行に設けるようにしても差し支えはな
い。
さらに本発明は、第5図に示すように、流路(14),
(20)に流量調整弁(27),(28)を設けた製造装置を
用いるようにしてもよい。すなわち、流量調整弁(2
7),(28)を設けることによって、各流路の押出量を
さらに微調整することができるのでより一層正確で複雑
な模様の口紅を製造する際に好適である。また、流量調
整弁(27),(28)は、本位置にかかわらず筒状流路内
のどの位置でもよく、その数も限定するものでない。ま
た、第6図に示すように、流路を形成する基台(25)及
びダイス(8)に温水ジャケット(29)を装着した製造
装置を用いるようにしてもよい。すなわち、温水ジャケ
ット(29)を装着することによって、基台(25)及びダ
イス(8)内の温度を所望する一定の温度に保つことが
できるので、これも、より一層正確で複雑な模様を有す
る口紅を製造する際に好適である。さらに流量調整弁
(27),(28)を設け、同時に温水ジャケット(29)を
装着した製造装置を用いるようにしてもよい。
(20)に流量調整弁(27),(28)を設けた製造装置を
用いるようにしてもよい。すなわち、流量調整弁(2
7),(28)を設けることによって、各流路の押出量を
さらに微調整することができるのでより一層正確で複雑
な模様の口紅を製造する際に好適である。また、流量調
整弁(27),(28)は、本位置にかかわらず筒状流路内
のどの位置でもよく、その数も限定するものでない。ま
た、第6図に示すように、流路を形成する基台(25)及
びダイス(8)に温水ジャケット(29)を装着した製造
装置を用いるようにしてもよい。すなわち、温水ジャケ
ット(29)を装着することによって、基台(25)及びダ
イス(8)内の温度を所望する一定の温度に保つことが
できるので、これも、より一層正確で複雑な模様を有す
る口紅を製造する際に好適である。さらに流量調整弁
(27),(28)を設け、同時に温水ジャケット(29)を
装着した製造装置を用いるようにしてもよい。
また、この断面模様入り口紅の製法は、石けんに応用
することも可能である。すなわち、口紅部材のかわりに
押出成形機(18),(23)にそれぞれ色や物性の異なる
石けん部材を供給し、拡大部(15),(17),(21)を
経由して押出成型することにより断面模様入り石けんと
することができる。特に石けんは、長期の使用によって
ひび割れや、剥離を起こし易い物性を有するので、第4
図の加熱手段(30)を用いると更に好適である。
することも可能である。すなわち、口紅部材のかわりに
押出成形機(18),(23)にそれぞれ色や物性の異なる
石けん部材を供給し、拡大部(15),(17),(21)を
経由して押出成型することにより断面模様入り石けんと
することができる。特に石けんは、長期の使用によって
ひび割れや、剥離を起こし易い物性を有するので、第4
図の加熱手段(30)を用いると更に好適である。
この発明の断面模様入り口紅の製法は、中間部に拡大
部を有する筒状流路を用い、これを組み合わせることに
よって切断面に模様を形成するため、押出成形機等に供
給される口紅部材の物性が異なり、押出成形機のノズル
から吐出される口紅部材等の量が変化しても、その変化
が筒状流路の中間部の拡大部で吸収されるようになる。
したがって、常時、安定した状態で模様が形成されるよ
うになる。その結果、長手方向と直交する断面に、常
時、同じ模様が適正に現れる棒状口紅の連続的な製造が
可能になる。すなわち、本発明の製法は、広告効果に優
れたまたは、面白さや可愛らしさに富んだ断面模様入り
口紅を製造することができる。
部を有する筒状流路を用い、これを組み合わせることに
よって切断面に模様を形成するため、押出成形機等に供
給される口紅部材の物性が異なり、押出成形機のノズル
から吐出される口紅部材等の量が変化しても、その変化
が筒状流路の中間部の拡大部で吸収されるようになる。
したがって、常時、安定した状態で模様が形成されるよ
うになる。その結果、長手方向と直交する断面に、常
時、同じ模様が適正に現れる棒状口紅の連続的な製造が
可能になる。すなわち、本発明の製法は、広告効果に優
れたまたは、面白さや可愛らしさに富んだ断面模様入り
口紅を製造することができる。
また、賦形用筒体内の流路に冷却又は加熱手段を設け
ることにより、模様部分とその外周部分の口紅部材の物
性が異なっていても模様部分とその外周部分とが強固に
溶融もしくは凝固して、接着することができ、口紅の使
用時に外周部分が剥離することがない。
ることにより、模様部分とその外周部分の口紅部材の物
性が異なっていても模様部分とその外周部分とが強固に
溶融もしくは凝固して、接着することができ、口紅の使
用時に外周部分が剥離することがない。
また、上記保温手段は、模様部分の周縁部のみを局部
的に加熱するので、油脂の劣化、口紅外観の劣化等が起
こらず、品質的に安定した口紅を製造することができ
る。また、本発明の製法は口紅のみでなく、石けんにも
適用することができる汎用性の高い製法である。
的に加熱するので、油脂の劣化、口紅外観の劣化等が起
こらず、品質的に安定した口紅を製造することができ
る。また、本発明の製法は口紅のみでなく、石けんにも
適用することができる汎用性の高い製法である。
第1図は、この発明に用いる製造装置の説明図、 第2図は、第1図を矢印A方向から見た拡大図、 第3図は、この発明に係る棒状口紅の外観図、 第4図は、第1図の製造装置をさらに高精度とした製造
装置の説明図、 第5図は、第1図の製造装置をさらに高精度とした製造
装置の説明図、 第6図は、第1図の製造装置をさらに高精度とした製造
装置の説明図、 第7図は、従来の製造装置の説明図、 第8図は、第6図のB−B′断面図、 第9図は、従来品の側面図である。 (8)……ダイス、(9)……吐出口部、 (10)……賦形用筒体、(12),(13)……開口、 (14),(16),(20),(22)……流路、 (15),(17),(21)……拡大部、 (18),(23)……押出成形機、 (27),(28)……流量調整弁、 (29)……温水ジャケット、 (30)……冷却もしくは加熱手段、(31)……断熱材。
装置の説明図、 第5図は、第1図の製造装置をさらに高精度とした製造
装置の説明図、 第6図は、第1図の製造装置をさらに高精度とした製造
装置の説明図、 第7図は、従来の製造装置の説明図、 第8図は、第6図のB−B′断面図、 第9図は、従来品の側面図である。 (8)……ダイス、(9)……吐出口部、 (10)……賦形用筒体、(12),(13)……開口、 (14),(16),(20),(22)……流路、 (15),(17),(21)……拡大部、 (18),(23)……押出成形機、 (27),(28)……流量調整弁、 (29)……温水ジャケット、 (30)……冷却もしくは加熱手段、(31)……断熱材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 7/00 - 7/50 A45D 40/16 B29C 47/04 C11D 1/00 - 19/00
Claims (2)
- 【請求項1】ダイスの吐出部内に、開口部が所望の形状
に形成された賦形用筒体がその軸を上記吐出口部の軸と
略平行にした状態で配設されているダイス装置を用い、
上記賦形用筒体内に、中間部に拡大部を有する筒状流路
を介して模様形成用口紅部材を供給するとともに、上記
賦形用筒体の外周の吐出口部内に、中間部に拡大部を有
する筒状流路を介して口紅部材を供給し、長手方向と直
交する切断面に常時同じ模様が現れる棒状口紅をダイス
の吐出口から連続的に押し出し成形することを特徴とす
る断面模様入り口紅の製法。 - 【請求項2】賦形用筒体内に設けられた中間部に拡大部
を有する筒状流路、もしくは該賦形用筒体の外周吐出部
口内に設けられた中間部に拡大部を有する筒状流路の少
なくとも一方の筒状流路に、加熱もしくは冷却手段を備
えたことを特徴とする請求項(1)記載の断面模様入り
口紅の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2130485A JP2818007B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 断面模様入り口紅の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2130485A JP2818007B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 断面模様入り口紅の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0426612A JPH0426612A (ja) | 1992-01-29 |
JP2818007B2 true JP2818007B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=15035385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2130485A Expired - Lifetime JP2818007B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 断面模様入り口紅の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2818007B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3993840B2 (ja) * | 2003-06-03 | 2007-10-17 | 株式会社資生堂 | 2製剤充填毛髪化粧料 |
WO2006109763A1 (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-19 | Shiseido Co., Ltd. | スティック状固形化粧料、およびその製造方法 |
JP5355956B2 (ja) * | 2008-07-31 | 2013-11-27 | 株式会社 資生堂 | ペンシル状化粧料およびその製造方法 |
IT201700029325A1 (it) * | 2017-03-16 | 2018-09-16 | Chromavis Spa | Apparecchiatura di produzione di un prodotto truccante multicolore, e metodo di utilizzo |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP2130485A patent/JP2818007B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0426612A (ja) | 1992-01-29 |
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