JP2817980B2 - ゴムブーツ - Google Patents
ゴムブーツInfo
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- JP2817980B2 JP2817980B2 JP2010342A JP1034290A JP2817980B2 JP 2817980 B2 JP2817980 B2 JP 2817980B2 JP 2010342 A JP2010342 A JP 2010342A JP 1034290 A JP1034290 A JP 1034290A JP 2817980 B2 JP2817980 B2 JP 2817980B2
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- Japan
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- chloroprene
- polymer
- dichlorobutadiene
- rubber
- polymerization
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高硬度で高いモジュラスを有し、かつ疲労性
に優れたクロロプレン系ゴムブーツに関する。
に優れたクロロプレン系ゴムブーツに関する。
クロロプレンゴムは、耐熱性、耐寒性等の化学的性質
と物理特性の優れた合成ゴムとして工業的に広く用いら
れている。自動車工業の分野においてもベルト、ホース
類等多岐にわたって使用されているが、近年特にブーツ
材としての需要が拡大している。具体的には等速ジョイ
ントブーツ、ラック&ピニオンブーツ等があげられ、こ
れらはその目的上機械的負荷および化学的負荷が大きく
クロロプレンゴムが好適に使用されている。しかしなが
ら、近年車両の高性能化、高速化が進むにつれ品質、物
性に対する要求も次第に高度なものとなっており、その
なかでも特に外力に対する変形度の小さいものや伸縮に
対する疲労性の優れたものへの要望が強い。
と物理特性の優れた合成ゴムとして工業的に広く用いら
れている。自動車工業の分野においてもベルト、ホース
類等多岐にわたって使用されているが、近年特にブーツ
材としての需要が拡大している。具体的には等速ジョイ
ントブーツ、ラック&ピニオンブーツ等があげられ、こ
れらはその目的上機械的負荷および化学的負荷が大きく
クロロプレンゴムが好適に使用されている。しかしなが
ら、近年車両の高性能化、高速化が進むにつれ品質、物
性に対する要求も次第に高度なものとなっており、その
なかでも特に外力に対する変形度の小さいものや伸縮に
対する疲労性の優れたものへの要望が強い。
外力に対する変形度の小さいもの、すなわちモジュラ
スの高いゴムを得る手段としては、カーボンブラックや
無機充填剤を補強剤として配合する方法が知られている
が、この方法では加硫ゴムの伸びの低下が著しく、また
混合性も悪くスコーチになり易い。
スの高いゴムを得る手段としては、カーボンブラックや
無機充填剤を補強剤として配合する方法が知られている
が、この方法では加硫ゴムの伸びの低下が著しく、また
混合性も悪くスコーチになり易い。
一方、疲労性を改良する手段としては、老化防止剤や
軟化剤の添加による方法が一般的であるが、これらの方
法においても抽出、ブルーム等により改質効果が長期に
わたって持続しないという欠点のほか、ゴム本来の物性
を損なう場合が多い。
軟化剤の添加による方法が一般的であるが、これらの方
法においても抽出、ブルーム等により改質効果が長期に
わたって持続しないという欠点のほか、ゴム本来の物性
を損なう場合が多い。
本発明は、物性のバランスがとれた高硬度で高モジュ
ラス、かつ疲労性の優れたクロロプレン系ゴムブーツを
提供することを目的とするものである。
ラス、かつ疲労性の優れたクロロプレン系ゴムブーツを
提供することを目的とするものである。
本発明者は、上記課題を達成するために、ブーツ素材
として2,3−ジクロロブタジエン−1,3のポリマー構造単
位としての特性を活用することを企図して、鋭意研究を
行った結果、2,3−ジクロロブタジエン−1,3の極めて高
い割合からなる重合体をクロロプレン系重合体に混合す
ることによって、伸びや加工性、その他の物性を損なう
ことなく高い硬度とモジュラス、耐疲労性を有するクロ
ロプレン系ゴム組成物が得られることを見いだし、この
知見により本発明を完成するに至った。
として2,3−ジクロロブタジエン−1,3のポリマー構造単
位としての特性を活用することを企図して、鋭意研究を
行った結果、2,3−ジクロロブタジエン−1,3の極めて高
い割合からなる重合体をクロロプレン系重合体に混合す
ることによって、伸びや加工性、その他の物性を損なう
ことなく高い硬度とモジュラス、耐疲労性を有するクロ
ロプレン系ゴム組成物が得られることを見いだし、この
知見により本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明はクロロプレン単位を80重量%以上
含むクロロプレン系重合体と、2,3−ジクロロブタジエ
ン−1,3単位を70重量%以上含む2,3−ジクロロブタジエ
ン−1,3系重合体(但し、共重合成分として硫黄を含ま
ない)を含むゴム組成物を成形し、加硫してなることを
特徴とするゴムブーツである。
含むクロロプレン系重合体と、2,3−ジクロロブタジエ
ン−1,3単位を70重量%以上含む2,3−ジクロロブタジエ
ン−1,3系重合体(但し、共重合成分として硫黄を含ま
ない)を含むゴム組成物を成形し、加硫してなることを
特徴とするゴムブーツである。
本発明に用いることのできるクロロプレン系重合体
は、クロロプレンの重合に一般に用いられるラジカル重
合により製造することができる。この場合のクロロプレ
ン系重合体は、クロロプレンの単独重合体、またはクロ
ロプレンとこれと共重合可能な単量体を単量体全体の20
重量%を越えない範囲で共重合反応させた共重合体を用
いることができる。クロロプレンと共重合可能な単量体
としては特に制約は無く、例えば2,3−ジクロロブタジ
エン−1,3、スチレン、アクリロニトリル、硫黄等を用
いることができ、またこれらを2種類以上用いてもよ
い。
は、クロロプレンの重合に一般に用いられるラジカル重
合により製造することができる。この場合のクロロプレ
ン系重合体は、クロロプレンの単独重合体、またはクロ
ロプレンとこれと共重合可能な単量体を単量体全体の20
重量%を越えない範囲で共重合反応させた共重合体を用
いることができる。クロロプレンと共重合可能な単量体
としては特に制約は無く、例えば2,3−ジクロロブタジ
エン−1,3、スチレン、アクリロニトリル、硫黄等を用
いることができ、またこれらを2種類以上用いてもよ
い。
重合反応に用いる乳化剤、連鎖移動剤、重合開始剤お
よび重合停止剤は通常のクロロプレンの乳化重合に用い
られるものがいずれも好適に使用できる。
よび重合停止剤は通常のクロロプレンの乳化重合に用い
られるものがいずれも好適に使用できる。
重合条件についても特に制約は無いが、重合温度は10
℃から50℃、単量体転化率は50%から90%の範囲が好ま
しく用いられる。
℃から50℃、単量体転化率は50%から90%の範囲が好ま
しく用いられる。
重合終了後、未反応モノマーを公知の方法により除去
すればクロロプレン系重合体ラテックスが得られる。
すればクロロプレン系重合体ラテックスが得られる。
本発明の他方の成分である2,3−ジクロロブタジエン
−1,3系重合体は、クロロプレン系重合体と同様、一般
のラジカル乳化重合法により作られる。2,3−ジクロロ
ブタジエン−1,3系重合体は、2,3−ジクロロブタジエン
−1,3の単独重合体、または2,3−ジクロロブタジエン−
1,3とこれと共重合しうる他の単量体を単量体全量の30
重量%を越えない範囲で共重合させた共重合体を使用す
ることができる。2,3−ジクロロブタジエン−1,3と共重
合しうる単量体としては、例えばクロロプレン、アクリ
ロニトリル等がありそれらを1種類あるいは2種類以上
用いてもよいが、そのなかではクロロプレンが好まし
い。
−1,3系重合体は、クロロプレン系重合体と同様、一般
のラジカル乳化重合法により作られる。2,3−ジクロロ
ブタジエン−1,3系重合体は、2,3−ジクロロブタジエン
−1,3の単独重合体、または2,3−ジクロロブタジエン−
1,3とこれと共重合しうる他の単量体を単量体全量の30
重量%を越えない範囲で共重合させた共重合体を使用す
ることができる。2,3−ジクロロブタジエン−1,3と共重
合しうる単量体としては、例えばクロロプレン、アクリ
ロニトリル等がありそれらを1種類あるいは2種類以上
用いてもよいが、そのなかではクロロプレンが好まし
い。
乳化重合に用いる乳化剤、連鎖移動剤、重合開始剤お
よび重合停止剤等はクロロプレン系重合体に用いるのと
同様のものを用いればよい。
よび重合停止剤等はクロロプレン系重合体に用いるのと
同様のものを用いればよい。
重合条件は特に制約は無い。一般には重合温度10℃か
ら70℃、単量体転化率50%以上の条件でおこなえばよ
い。
ら70℃、単量体転化率50%以上の条件でおこなえばよ
い。
重合終了後に、未反応モノマーをクロロプレン系重合
体と同様の方法で除去し2,3−ジクロロブタジエン−1,3
系重合体ラテックスを得る。
体と同様の方法で除去し2,3−ジクロロブタジエン−1,3
系重合体ラテックスを得る。
本発明のゴムブーツ用のゴム組成物は上記2種の重合
体を混合して得られる。混合にあたっては、両者を重合
体ラテックスの状態で混合した後に単離乾燥する方法
と、それぞれ単独に単離乾燥した後に混合する方法があ
るが、混合性等の面からラテックスの状態で混合する方
法が好ましい。
体を混合して得られる。混合にあたっては、両者を重合
体ラテックスの状態で混合した後に単離乾燥する方法
と、それぞれ単独に単離乾燥した後に混合する方法があ
るが、混合性等の面からラテックスの状態で混合する方
法が好ましい。
クロロプレン系重合体と2,3−ジクロロブタジエン−
1,3系重合体の混合比は、両者の和を100重量部としたと
き、クロロプレン系重合体50〜99重量部、2,3−ジクロ
ロブタジエン−1,3系重合体1〜50重量部が好ましく、
更には、クロロプレン系重合体70〜97重量部、2,3−ジ
クロロブタジエン−1,3系重合体3〜30重量部が特に好
ましい。
1,3系重合体の混合比は、両者の和を100重量部としたと
き、クロロプレン系重合体50〜99重量部、2,3−ジクロ
ロブタジエン−1,3系重合体1〜50重量部が好ましく、
更には、クロロプレン系重合体70〜97重量部、2,3−ジ
クロロブタジエン−1,3系重合体3〜30重量部が特に好
ましい。
本発明のゴムブーツは、クロロプレン系重合体と2,3
−ジクロロブタジエン−1,3系重合体との混合物を、常
法によりゴム配合剤と共に混練りし、その混練り物を加
硫することにより得られる。尚、この混練りの際、前記
のようにクロロプレン系重合体と2,3−ジクロロブタジ
エン−1,3系重合体を予め混合してなるゴム組成物を用
いることは好ましいが、別法として別々に保存しておい
たクロロプレン系重合体と2,3−ジクロロブタジエン−
1,3系重合体とをゴム配合剤と混合する場においてはじ
めてそれぞれを加えることにより、2種のゴムを混合す
る方法によってもよい。
−ジクロロブタジエン−1,3系重合体との混合物を、常
法によりゴム配合剤と共に混練りし、その混練り物を加
硫することにより得られる。尚、この混練りの際、前記
のようにクロロプレン系重合体と2,3−ジクロロブタジ
エン−1,3系重合体を予め混合してなるゴム組成物を用
いることは好ましいが、別法として別々に保存しておい
たクロロプレン系重合体と2,3−ジクロロブタジエン−
1,3系重合体とをゴム配合剤と混合する場においてはじ
めてそれぞれを加えることにより、2種のゴムを混合す
る方法によってもよい。
以下実施例により本発明をさらに具体的に説明する
が、本発明これらの実施例に限定されるものではない。
なお、実施例中では特に記載されない限り部は重量部を
示す。
が、本発明これらの実施例に限定されるものではない。
なお、実施例中では特に記載されない限り部は重量部を
示す。
クロロプレン重合体および2,3−ジクロロブタジエン
−1,3重合体は以下の方法により製造した。
−1,3重合体は以下の方法により製造した。
クロロプレン重合体は、反応器として5lの4ツ口フラ
スコを用い第1表に示す重合処方で窒素雰囲気中、重合
温度40℃で過硫酸カリウムを連続的に滴下しながら乳化
重合を行った。単量体の転化率が70%に達した時に直ち
に重合禁止剤としてジエチルヒドロキシルアミンを、仕
込んだ全単量体に対し100ppm添加して重合反応を停止さ
せて、クロロプレン重合体ラテックスを得た。未反応モ
ノマーはスチームストリッピング法を用いて除去した。
スコを用い第1表に示す重合処方で窒素雰囲気中、重合
温度40℃で過硫酸カリウムを連続的に滴下しながら乳化
重合を行った。単量体の転化率が70%に達した時に直ち
に重合禁止剤としてジエチルヒドロキシルアミンを、仕
込んだ全単量体に対し100ppm添加して重合反応を停止さ
せて、クロロプレン重合体ラテックスを得た。未反応モ
ノマーはスチームストリッピング法を用いて除去した。
2,3−ジクロロブタジエン−1,3重合体ラテックスは、
第1表中のクロロプレンのかわりに2,3−ジクロロブタ
ジエン−1,3を用いた以外はクロロプレン重合体ラテッ
クスの場合と同様の方法で製造した。
第1表中のクロロプレンのかわりに2,3−ジクロロブタ
ジエン−1,3を用いた以外はクロロプレン重合体ラテッ
クスの場合と同様の方法で製造した。
第1表 クロロプレン 100部 ロジン酸カリウム塩 3.5部 β−ナフタレンスルホン酸 ホルマリン縮合物ナトリウム塩 0.6部 水酸化ナトリウム 0.3部 n−ドデシルメルカプタン 0.2部 水 150部 実施例1、2および比較例1、2 上記処方により調製したクロロプレン重合体ラテック
スに2,3−ジクロロブタジエン−1,3重合体ラテックスを
混合した後、凍結凝固法により単離乾燥して第2表に示
す実施例1、2および比較例1、2の重合体組成物(混
合割合は重合体固形分で示す)を得た。
スに2,3−ジクロロブタジエン−1,3重合体ラテックスを
混合した後、凍結凝固法により単離乾燥して第2表に示
す実施例1、2および比較例1、2の重合体組成物(混
合割合は重合体固形分で示す)を得た。
得られた重合体は第2表に示す等速ジョイントブーツ
用配合処方で各薬品を配合した後、160℃で15分間プレ
ス加硫して加硫物を作製した。
用配合処方で各薬品を配合した後、160℃で15分間プレ
ス加硫して加硫物を作製した。
この加硫物について、常態物性および耐疲労性の試験
を行った。尚、常態物性の測定はJIS K−6301に準拠し
た。また、耐疲労性の試験は、デマーチャ式屈曲試験機
を用い、3号ダンベル片の延伸率が秤線間隔に対して15
0%となるように調整し、室温下、300cpmの条件で3号
ダンベル片試料を繰り返し延伸し、試料が破断するに至
る回数を測定した。測定は、各々試験数n=50とし、結
果はワイブル分布に従おうとして平均寿命μを求めた。
ここで、μは破断回数の平均を表現するパラメータであ
り、詳細については、たとえば日本規格協会編「ワイブ
ル確率紙の使い方」に記載がある。
を行った。尚、常態物性の測定はJIS K−6301に準拠し
た。また、耐疲労性の試験は、デマーチャ式屈曲試験機
を用い、3号ダンベル片の延伸率が秤線間隔に対して15
0%となるように調整し、室温下、300cpmの条件で3号
ダンベル片試料を繰り返し延伸し、試料が破断するに至
る回数を測定した。測定は、各々試験数n=50とし、結
果はワイブル分布に従おうとして平均寿命μを求めた。
ここで、μは破断回数の平均を表現するパラメータであ
り、詳細については、たとえば日本規格協会編「ワイブ
ル確率紙の使い方」に記載がある。
実施例1,2は、クロロプレン重合体と2,3−ジクロロブ
タジエン−1,3重合体を混合した場合、比較例1はクロ
ロプレン重合体単独の場合、比較例2はクロロプレン重
合体単独にカーボンブラックの添加量を増量した場合で
あるが、これらの比較から、実施例1,2の加硫物は、耐
疲労性を悪化させることなく、硬度、モジュラスを改質
しており、ゴムブーツとしてすぐれた物性バランスを有
することが明らかである。
タジエン−1,3重合体を混合した場合、比較例1はクロ
ロプレン重合体単独の場合、比較例2はクロロプレン重
合体単独にカーボンブラックの添加量を増量した場合で
あるが、これらの比較から、実施例1,2の加硫物は、耐
疲労性を悪化させることなく、硬度、モジュラスを改質
しており、ゴムブーツとしてすぐれた物性バランスを有
することが明らかである。
〔発明の効果〕 以上のことから本発明の2,3−ジクロロブタジエン−
1,3系重合体とクロロプレン系重合体を用いたゴムブー
ツは、クロロプレンゴムの特性を損なうことがなく、硬
度、モジュラスを大幅に改質したものであることがわか
る。
1,3系重合体とクロロプレン系重合体を用いたゴムブー
ツは、クロロプレンゴムの特性を損なうことがなく、硬
度、モジュラスを大幅に改質したものであることがわか
る。
また、このゴム組成物はすぐれた物性バランスを有す
るので、ブーツ以外の工業製品の用途も展開が期待され
る。
るので、ブーツ以外の工業製品の用途も展開が期待され
る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−120731(JP,A) 特開 昭60−223841(JP,A) 特開 平3−45636(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08L 7/00 - 21/02
Claims (1)
- 【請求項1】クロロプレン単位を80重量%以上含むクロ
ロプレン系重合体と、2,3−ジクロロブタジエン−1,3単
位を70重量%以上含む2,3−ジクロロブタジエン−1,3系
重合体(但し、共重合成分として硫黄を含まない)を含
むゴム組成物を成形し、加硫してなることを特徴とする
ゴムブーツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010342A JP2817980B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | ゴムブーツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010342A JP2817980B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | ゴムブーツ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03215536A JPH03215536A (ja) | 1991-09-20 |
JP2817980B2 true JP2817980B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=11747516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010342A Expired - Lifetime JP2817980B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | ゴムブーツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2817980B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020095962A1 (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-14 | デンカ株式会社 | クロロプレン・不飽和ニトリル共重合体、クロロプレン・不飽和ニトリル共重合体組成物及び加硫成形体 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP2010342A patent/JP2817980B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03215536A (ja) | 1991-09-20 |
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