JP2817646B2 - 文書編集装置 - Google Patents
文書編集装置Info
- Publication number
- JP2817646B2 JP2817646B2 JP1495395A JP1495395A JP2817646B2 JP 2817646 B2 JP2817646 B2 JP 2817646B2 JP 1495395 A JP1495395 A JP 1495395A JP 1495395 A JP1495395 A JP 1495395A JP 2817646 B2 JP2817646 B2 JP 2817646B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- editing operation
- editing
- document
- unit
- determination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/166—Editing, e.g. inserting or deleting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
り、特に、手書き文字入力によって文書の編集が行える
文書編集装置に関する。
の手順で、電子的に作成された文書の編集が行える文書
編集装置が実用化されるようになってきている。
入力用タブレットのように、イメージデータ(軌跡デー
タ)を入力するための入力装置が備えられており、ユー
ザによる入力装置の操作内容は、ドットの集合あるいは
ベクトルの集合として、文書編集装置本体に通知され
る。そして、入力された軌跡データは、文書編集装置に
設けられる表示画面上にイメージとして表示されるとと
もに、文書編集装置内のメモリに記憶される。
ン認識技術によって、文字コードやコマンドに変換さ
れ、その変換結果(認識結果)に応じた編集が文書に対
して実行される。なお、特定の形の記号にコマンド(編
集操作)を割り振っておき、文字削除や改行挿入、範囲
の指定などを、記号の手書き入力によって可能とする方
式は、ジェスチャー認識と呼ばれている。
編集装置では、ユーザによる手書き入力、手書き入力さ
れた情報のパターン認識、認識結果に応じた編集といっ
た手順で文書編集が行われることになるが、各処理が行
われるタイミングは、装置により異なったものとなって
いる。
ーザが、文字入力用のフィールドで文字あるいはジェス
チャーを手書きした後、一定時間入力を行わなければ、
装置側でパターン認識が行われる。そして、認識が終了
した際に、認識結果に応じた処理、たとえば、認識した
文字列をカーソル位置に挿入するといった処理が実行さ
れる(NEC Windows for Pens 1.1 ユーザーズガイド
p.39)。
成プロトタイプシステム」(情報処理学会ヒューマンイ
ンタフェース研究会43-4) に記述されているシステムで
は、文書の入力がすべて終わった時点、あるいは、ユー
ザが何らかの意思表示をした時点で文字認識が行われ、
その認識結果に応じた編集が実行されている。
力によって文書編集が行える文書編集装置では、紙とペ
ンを用いた文書編集と同様の手順によって操作できるよ
うに構成されているものの、たとえば、“Windows for
Pen ”のように、手書き入力が終わった後、一定時間入
力が行われないと、文書編集が実行される文書処理装置
では、ユーザが、文章を読んでいるときに、その部分が
画面上で移動してしまうといったことが生じるため、編
集作業の効率が低下するという問題があった。
を具体的に説明する。これらの図のうち、図14は、手
書き入力を行った直後に、文書編集装置の画面上に表示
される情報の一例を示した図であり、図15は、図14
に示した状態から、一定時間経過したときに、画面上に
表示される情報を示した図である。また、以下の説明に
おいて、文書編集装置は、手書き入力された文字列をカ
ーソル位置(図中、枠が示してある部分;1行目の
“を”の部分)の前方に挿入するモードになっているも
のとする。
字入力を行う”という文章を、“文字入力や操作を行
う”という文章に修正するために、ユーザが、文字列
“や操作”を手書き入力した場合を考える。この場合、
ユーザは、手書き入力を行った後に、後続する文章の推
敲を進めることになるが、文書編集装置は、その推敲作
業とは独立に、手書き入力が行われなくなってから所定
時間経過後に、“や操作”という文字列を挿入する作業
を実行する。
おいて下線を付した“初心者”といった部分を読んでい
る最中に、画面の内容が、図15に示したものに書き換
えられてしまうといったことが生ずることになる。この
ような書き換えが起こると、ユーザは、読んでいた箇所
を見失ってしまうため、再度、文書の先頭から、その内
容を読み返すといった作業が必要となり、文書の推敲作
業が妨げられることになってしまう。
原稿作成プロトタイプシステム」のように、入力がすべ
て終わった時点で文書に対する実際の編集処理が行われ
るように文書作成装置を構成した場合には、編集が意図
どおり行われたことを確認するため、実際の編集処理を
行わせた後に、改めて修正箇所全体を見直さなければな
らない。また、ユーザが何らかの意思表示をした時点
で、編集処理が実行されるように文書編集装置を構成し
た場合には、手書き入力が終わった後、一定時間入力が
行われないときに、文書編集が実行される文書処理装置
に比して、ユーザが行わなければならない処理が多くな
ってしまうといった問題がある。
を劣化させることなく、手書きによって入力された編集
操作を文書に反映させることができる文書編集装置を提
供することにある。
(イ)ポインティングデバイスと、(ロ)編集を行う文
書と、ポインティングデバイスによって入力される軌跡
データに応じたイメージデータとを表示する表示手段
と、(ハ)この表示手段によって表示される文書に対し
て実行すべき編集操作を一時的に記憶するための編集操
作記憶手段と、(ニ)ポインティングデバイスによって
入力された軌跡データを基に文書に対して実行すべき編
集操作を認識する編集操作認識手段と、(ホ)この編集
操作認識手段によって認識された編集操作を編集操作記
憶手段に格納する編集操作格納実行手段と、(ヘ)文書
と、編集操作認識手段によって認識された編集操作のた
めの位置情報と、表示手段によって文書を表示するため
の表示態様と、編集操作記憶手段に記憶された編集操作
のための編集操作情報とに基づいた判定条件を記憶する
判定条件記憶手段と、(ト)編集操作認識手段によって
編集操作の認識が行われたときに、編集操作格納実行手
段によって編集操作記憶手段に格納された編集操作の中
に、この判定条件記憶手段に記憶された判定条件を満た
す編集操作が存在するか否かを判定する判定手段と、
(チ)この判定手段が所定の条件を満たす編集操作が存
在すると判定した場合に、文書に対してその編集操作に
応じた編集を実行するとともに、編集に用いた編集操作
を編集操作記憶手段から消去する編集操作実行手段とを
文書編集装置に具備させる。
き入力によって指示された編集操作が、一旦、編集操作
記憶手段に記憶されるようにするとともに、編集操作が
入力される度に、編集操作記憶手段内に記憶されている
編集操作の中から、この文書と編集操作認識手段によっ
て認識された編集操作のための位置情報と表示手段によ
って文書を表示するための表示態様と編集操作記憶手段
に記憶された編集操作のための編集操作情報とに基づい
た判定条件記憶手段に記憶された判定条件を満たす編集
操作を探索し、探索した編集操作だけが文書に対して実
行されるように文書編集装置を構成するようにした。こ
れにより、文書に反映させる編集操作を、編集作業の内
容に応じて選択できることになり、その結果として、編
集作業の効率を向上させることができることになる。
ングデバイスと、(ロ)編集を行う文書と、ポインティ
ングデバイスによって入力される軌跡データに応じたイ
メージデータとを表示する表示手段と、(ハ)この表示
手段によって表示される文書に対して実行すべき編集操
作を一時的に記憶するための編集操作記憶手段と、
(ニ)ポインティングデバイスによって入力された軌跡
データを基に文書に対して実行すべき編集操作を認識す
る編集操作認識手段と、(ホ)この編集操作認識手段に
よって認識された編集操作を実行した際に、文書の文字
数が変化するか否かを判断する判断手段と、(ヘ)この
判断手段によって文字数が変化しないと判断されたとき
には、編集操作認識手段によって認識された編集操作に
応じた編集を文書に対して実行する第1編集操作実行手
段と、(ト)判断手段によって文字数が変化すると判断
されたときには、編集操作認識手段によって認識された
編集操作を編集操作記憶手段に格納する編集操作格納実
行手段と、(チ)文書と、編集操作認識手段によって認
識された編集操作のための位置情報と、表示手段によっ
て文書を表示するための表示態様と、編集操作記憶手段
に記憶された編集操作のための編集操作情報とに基づい
た判定条件を記憶する判定条件記憶手段と、(リ)編集
操作認識手段によって編集操作の認識が行われたとき
に、編集操作格納実行手段によって編集操作記憶手段に
格納された編集操作の中に、この判定条件記憶手段に記
憶された判定条件を満たす編集操作が存在するか否かを
判定する判定手段と、(ヌ)この判定手段が所定の条件
を満たす編集操作が存在すると判定した場合に、文書に
対してその編集操作に応じた編集を実行するとともに、
編集に用いた編集操作を編集操作記憶手段から消去する
第2編集操作実行手段とを文書編集装置に具備させる。
編集装置では、手書き入力によって指示された編集操作
のうち、文字数の増減を伴う編集操作は、一旦、編集操
作記憶手段に記憶され、その後、他の編集操作が入力さ
れた際に、編集操作記憶手段内に記憶されている編集操
作の中からこの文書と編集操作認識手段によって認識さ
れた編集操作のための位置情報と表示手段によって文書
を表示するための表示態様と編集操作記憶手段に記憶さ
れた編集操作のための編集操作情報とに基づいた判定条
件記憶手段に記憶された判定条件を満たす編集操作だけ
が文書に対して実行されるようにした。また、文字数の
増減を伴わない編集操作は、編集操作記憶手段に記憶さ
れることなく、即座に実行されるようにした。これによ
り、文書に反映させる編集操作を、編集作業の内容に応
じて選択できることになり、その結果として、編集作業
の効率を向上させることができることになる。また、他
の部分に影響を与えない編集操作は、即座に実行される
ようになるため、画面上に、手書き入力された情報が、
多数、存在しているような状況が発生することを防止で
きることになる。
して、編集操作認識手段によって認識された編集操作が
行われる部分が文書表示手段内で移動しないことになる
条件を用いれば、特に、編集効率の高い文書編集装置を
得ることができる。そして、判定手段を、判定に用いる
条件を予め登録された条件から選択できるものとした場
合には、編集操作が文書に反映されるタイミングを、ユ
ーザの操作習熟度に応じたものとすることができること
になる。また、ポインティングデバイスとしては、マウ
スなど、さまざまなものを用いることができるが、ペン
形状のものを用いることが好ましい。
る。
-ray tube)モニタとハードディスクを備えた情報処理装
置に、ペン入力タブレットおよびペンを接続することに
よって構成した装置であり、情報処理装置内のCPU(c
entral processing unit) が、所定のプログラムに従っ
て動作することによって、各部が統合的に制御され、手
書き文字入力による文書編集が行われる。
を、図1に示した機能ブロック図を用いて説明する。
11は、ペン入力タブレットとペンによって構成される
ブロックであり、表示部12は、CRTモニタおよびC
RTコントローラによって構成されている。また、文書
データ記憶部13などの各記憶部は、情報処理装置内の
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)とハードディス
クによって構成されており、編集操作認識部15などデ
ータ処理が行われる機能ブロックは、情報処理装置内の
CPUに、所定のプログラムに従った所定の処理を行わ
せることによって実現されている。
対して、手書き入力を行うために用いられるブロックで
あり、この軌跡データ入力部11を用いて、ユーザによ
って入力された軌跡データ(イメージデータ)は、表示
部12と軌跡データ記憶部14に供給される。
らの文書データ(文字コードの集合)も供給されてお
り、表示部12は、軌跡データ入力部11からの軌跡デ
ータに応じたイメージと、文書データ記憶部13からの
文書データに応じたテキストとを、画面上に表示する。
また、文書データ記憶部13には、文書データのどの部
分を表示部12に表示すべきかを指定する情報も記憶さ
れており、表示部12は、その情報に応じた部分を画面
上に表示する。
14内の軌跡データに対して、パターン認識を行うこと
によって、軌跡データから文字コードを得るとともに、
実行すべきコマンド(編集種別)の認識を行うブロック
であり、このブロックにより、ユーザが入力した軌跡デ
ータは、判定部16や文書編集部18が解釈可能なデー
タに変換される。
15からは、判定部16、編集操作記憶部17、文書編
集部18に対して情報が出力されるようになっている
が、各部に出力される情報は異なったものとなってい
る。まず、編集操作記憶部17に出力される情報を説明
する。
納形態を模式的に示す。このように、編集操作記憶部に
は、位置情報記憶領域31と編集種別記憶領域32と第
1文字列記憶領域33と第2文字列記憶領域34が設け
られている。編集種別記憶領域32には、ジェスチャー
入力などによって指定された、たとえば、削除、挿入な
どといった編集種別が記憶され、位置情報記憶領域31
には、編集種別等によって規定される編集操作を実行す
べき位置を規定する情報が記憶される。
先頭からの文字コード数を位置情報として用いており、
位置情報記憶領域31には、軌跡データによって指示さ
れた文書位置、あるいは、カーソル位置に応じた位置情
報が記憶される。また、第1文字列情報記憶領域33と
第2文字列記憶領域34に、情報が記憶されるか否か
は、編集種別によって定まっており、たとえば、編集種
別が「置換」である場合には、第1文字列記憶領域33
には、置換前の文字列が記憶され、第2文字列記憶領域
34には、置換後の文字列が記憶される。また、編集種
別が「挿入」である場合には、第1文字列記憶領域33
に、挿入すべき文字列が記憶され、第2文字列記憶領域
34には、何も記憶されないことになる。
も、範囲指定、改行、インデント、右寄せ、中央揃え、
文字飾りなどの編集種別が手書き入力によって選択でき
るようになっており、編集操作を全て文書に反映させる
指示も、手書き入力によって行えるようになっている。
跡データを基に認識された全ての情報が通知され、その
通知は、一連の軌跡データの認識が完了した際に行われ
るようになっている。これに対して、判定部16へは、
手書き入力によって指示されている編集操作を行うべき
位置が確定した時点で、位置情報だけが通知される。ま
た、文書編集部18には、認識された編集操作が、すべ
ての編集操作を実行することを指示するものであった場
合に、その旨を示す情報が通知される。この場合には、
判定部16と編集操作記憶部17への情報通知は行われ
ず、文書編集部18によって、編集操作記憶部17内の
全ての編集操作が文書データ記憶部13内の文書データ
に対して実行される。
置情報が通知された際に、動作を開始するブロックであ
り、通知された位置情報と、判定条件記憶部19に記憶
されている判定条件とを基に、必要とあれば文書データ
記憶部13内に記憶されている文書データの内容を参照
して、編集操作記憶部17内に、実行すべき編集操作が
記憶されているか否かの判定を行う。
いる判定条件は、編集操作認識部15から通知される位
置情報と、文書データ記憶部13内の文書データの内容
と、表示部12における文書データの表示態様と、編集
操作記憶部17内に記憶されている編集操作情報(位置
情報、編集種別、第1文字列情報、第2文字列情報)を
パラメータとしたものとなっており、判定部16は、判
定条件記憶部19に記憶されている条件を基に、判定に
必要なデータを各記憶部から収集して、文書データに反
映すべき編集操作が存在しているかどうかを判定する。
された位置と、10行分以上位置が異なっている編集操
作を実行する。」といったことを指示する判定条件や、
「編集操作認識部によって認識された位置より、後方の
部分に対する編集操作を実行する。」といったことを指
示する判定条件が、判定条件記憶部19に登録されてい
た場合には、判定部16は、編集操作認識部15から通
知される位置情報と、編集操作記憶部17内に記憶され
ている編集操作情報だけを用いて、実行すべき編集操作
の有無を判定する。
た位置との間に、改行あるいは改ページが存在する編集
操作を実行する。」、「編集操作認識部によって認識さ
れた位置を含む段落とは、異なる段落に対する編集操作
を実行する。」、「画面上に表示されていない部分に対
する編集操作を実行する。」といったような判定条件
が、判定条件記憶部19に登録されていた場合には、判
定部16は、編集操作認識部15から通知される編集操
作情報と、編集操作記憶部17内に記憶されている編集
操作情報に加えて、文書データ記憶部13に記憶されて
いる文書データをも用いて、実行すべき編集操作の有無
を判定する。
理を行わなくとも、編集操作が、判定条件を満たすか否
かが判定できるものとなっているが、実施例の文書編集
装置では、「その編集操作を行っても、編集が行われる
段落の行数が変化しない編集操作を実行する。」といっ
たように、編集完了後の形態をも判定を行う際のパラメ
ータとすることができるように構成してあり、このよう
な判定条件が登録されていた場合には、判定手段16
は、必要な文書データを、作業領域にコピーし、コピー
した文書データに対して編集を実行することによって、
編集した結果が判定条件を満たすものになるか否かを判
定する。
を見いだした場合、その旨が、文書編集部18に通知さ
れ、文書編集部18は、判定条件を満たす編集操作だけ
を文書データ記憶部13内の文書に対して実行する。な
お、判定条件記憶部19は、複数の判定条件が登録でき
るように構成されており、手書き入力によって、判定に
使用する判定条件が選択できるようになっている。
によって認識された編集操作が対象とする段落とは、異
なる段落に対する編集操作であって、その段落の行数が
編集によって変化しない編集操作を実行する」ことを指
示する情報が登録されている場合を例に、図3ないし図
8を用いて、第1の実施例の文書編集装置の動作を、更
に、具体的に説明する。
装置では、文書データの先頭からの文字コード総数を、
位置情報として使用しており、通常の文書データと同様
に、改行記号以降の空白部分には、文字コードは割り当
てられていないので、たとえば、図3においては、3行
目の“<CR>”が56文字目、次行の“筆者らは”の前
にある空白が、57文字目となる。
示したようなものである文書に対して、図4に示したよ
うに、“や操作”という文字列と、その文字列を挿入す
ることを指示するジェスチャー(上向きの中括弧)を手
書き入力した場合、編集操作認識部15は、軌跡データ
に対するパターン認識を実行し、指示された編集種別は
「挿入」であり、また、挿入箇所は、文書の先頭から1
5文字目(“を”)であり、挿入すべき文字列は、“や
操作”であることを認識する。そして、それら認識した
情報を、図5に示したように、編集操作記憶部に記憶さ
せる。
れた際には、判定部16に対して、編集操作情報(位置
情報)が供給され、判定部16は、編集操作記憶部17
内に、実行すべき編集操作が記憶されているか否かを判
定することになるが、“や操作”といった文字列の手書
き入力を行った段階(図4)では、編集操作記憶部17
内に、編集操作は記憶されていないので、文書データに
対する実際の処理は何らなされないことになる。
図6に示したように、文字上に、線分を引くといった操
作(削除を指示するジェスチャーの入力)を開始する
と、編集操作認識部15は、編集操作が、92文字目か
らの削除であることを認識し、その旨を判定部16に通
知する。この通知を受けた判定部16は、判定条件記憶
部19に記憶されている「編集操作認識部によって認識
された編集操作が対象とする段落とは、異なる段落に対
する編集操作であって、その段落の行数が編集によって
変化しない編集操作を実行する」といった判定条件を基
に、判定を行うのに必要な情報の取得を行う。
部15に記憶されている15文字目に関する編集操作
が、92文字目に関する編集操作とは異なる段落に対す
るものであるか否かを判定するために、文書データ記憶
部13内の文書データを参照して、文書データの15文
字目と92文字目の間に、“<CR>”、“空白”といっ
た並びの文字コードが存在するか否かの判定を行う。こ
の場合、該当する並びに文字コードが存在しているの
で、判定手段16は、15文字目の文字を含む段落の文
書データ(“<CR>”、“空白”といった並びの2つの
文字コード列で挟まれている文書データあるいは文書先
頭から、“<CR>”、“空白”といった並びの文字コー
ド列までの文書データ)を読み出して、その読み出した
文書データの行数を記憶するとともに、その文書データ
に対して、“や操作”という文字列を挿入する編集操作
を実行し、編集結果の行数を、編集を行う前の行数と比
較する。
いので、文書編集部18に対して編集操作の実行を指示
する。文書編集部18は、文書データ記憶部13内に記
憶されたぶ文書データに対して実際に文書編集を実行
し、編集された結果が、図7に示したように画面上に表
示されることになる。
編集に用いた編集操作は、編集操作記憶部17から消去
されるので、編集操作記憶部17には、図8に示したよ
うに、95文字目からの“ことのできる”といった文書
を「削除」することを示す編集操作だけが記憶されるこ
とになる。
文書編集装置に対して手書き入力が行われた際に、編集
操作記憶部に記憶されている編集操作(過去に手書き入
力された編集操作)から、判定条件を満たす編集操作だ
けを文書に反映させることができる。このため、編集作
業に悪影響を与えない編集操作だけが順次実行されるよ
うにすることができることになり、その結果として、編
集作業が効率的に行えることになる。
ペン入力用タブレットを用いて、軌跡データ入力部を構
成し、CRTモニタ等を用いて表示部を構成してある
が、マウス等の他のポインティングデバイスを用いて軌
跡データ入力部を構成しても良く、また、液晶ディスプ
レイ等の他の表示装置を用いて表示部を構成しても良い
ことは当然である。
ック図を示す。変形例の文書編集装置は、図から明らか
なように、実施例の文書編集装置(図1)の編集操作記
憶部15と編集操作記憶部17との間に、文字数判定部
20を付加したものとなっている。文字数判定部20
は、編集操作認識部15が認識した編集操作を、文書に
対して行った際に、文書の行数が変化するか否かを判定
するためのブロックであり、以下のような手順で動作す
るように構成されている。
通知された際の、文字数判定部の動作の流れを示す。図
示したように、編集操作認識部15から編集操作の通知
を受けた文字判定部20は、通知された編集種別を基
に、その編集種別による編集が文字数の増減を伴うもの
であるかどうかの判断を行う(ステップS101、S1
02)。
だけで文字数が増減することが明らかな編集種別であっ
た場合(ステップS102;あり)には、編集操作認識
部15から通知された編集操作を、編集操作記憶部19
に記憶(ステップS105)して、処理を終了する。ま
た、範囲指定、文字飾り、あるいは、前後の文字の入れ
替えのように、編集種別だけで文字数が増減しないこと
が明らかな編集種別であった場合(ステップS102;
なし)には、編集操作認識部15から通知された編集操
作を、文書編集部18に供給することによって、その編
集操作を文書に対して反映させ(ステップS106)、
処理を終了する。
は、文字数の増減が判定できない場合(ステップS10
2;不明)には、第1文字列情報と第2文字列情報との
長さを比較(ステップS103)し、文字数が変化する
場合(ステップS104;あり)には、その編集操作を
編集操作記憶部に記憶させ(ステップS105)、文字
数が変化しない場合(ステップS104;なし)には、
その編集操作を文書に対して反映させ(ステップS10
6)、処理を終了する。
な例を用いて説明する。
力”という文字列を、“文書編集”に置換するための必
要な軌跡データ(置換後の文字列と、置換範囲を指示す
るジェスチャー(文字列の囲み))を手書き入力した場
合を考える。このような軌跡データが入力された場合、
編集操作認識部15は、図12に示すような情報を認識
し、それを、文字数判定部20に通知する。
換」であることから、文字列の調査が必要であると認識
し、第1文字列情報である“文字入力”と、第2文字列
情報である“文書編集”との文字数の比較を行う。そし
て、この場合は、文字数が一致しているため、編集操作
を文書編集部18に通知する。その結果、画面上(表示
部12)には、図13に示したように、“文字入力”と
いう文字列が、“文書編集”という文字列に置換された
文章が表示されることになる。
文字数の変化が起こらない編集を実行しても、他の部分
の移動は一切生ず、編集操作を文書へ反映させることに
よって編集作業が妨げられることはない。
書編集装置では、手書き入力によって指示された編集操
作は、一旦、装置内部に記憶され、別の部分に関する編
集操作が実行された際に、文書と編集操作認識手段によ
って認識された編集操作のための位置情報と表示手段に
よって文書を表示するための表示態様と編集操作記憶手
段に記憶された編集操作のための編集操作情報とに基づ
いた判定条件を満たすことが確認された編集操作だけが
実行されるので、編集作業の妨げとならない形で、手書
き入力した編集操作を、文書に反映させることができる
ことになる。すなわち編集操作のたびに編集作業の状態
に応じた編集を行うことができるので、操作性が向上
し、効率的な編集作業を実現する文書編集装置を提供す
ることができるようになる。
数が変化しない編集操作は、手書き入力された際に、文
書に反映されるようにした場合には、ユーザの編集操作
の妨げにならないように編集操作が実行されることにな
るので、画面上に、手書き入力された情報が、多数、存
在しているような状況が発生することを防止できること
にもなる。
集操作認識手段によって認識された編集操作が行われる
部分が文書表示手段内で移動しないように文書編集装置
を構成した場合には、特に、編集効率の高い文書編集装
置を得ることができることになる。
手段を、判定に用いる条件を予め登録された条件から選
択できるものとした場合には、編集操作が文書に反映さ
れるタイミングを、ユーザの操作習熟度に応じたものと
することができることになる。さらに、請求項5記載の
発明のように、ポインティングデバイスとして、ペン形
状のものを用いた場合には、特に操作に関する心理的抵
抗の少ない文書編集装置が得られることになる。
ック図である。
記憶部に記憶される情報の概要を示す説明図である。
示される文書の一例を示した平面図である。
報を手書き入力したときに、表示部(画面上)に表示さ
れる内容を示した平面図である。
憶部に記憶されている情報の概要を示す説明図である。
示する情報の手書き入力を開始したときに、表示部(画
面上)に表示される内容を示した平面図である。
報の手書き入力が完了したときに、表示部(画面上)に
表示される内容を示した平面図である。
憶部に記憶されている情報の概要を示す説明図である。
ック図である。
判定部の動作手順を示した流れ図である。
する情報を手書き入力したときに、表示部(画面上)に
表示される内容を示した平面図である。
変形例の文書編集装置の編集操作認識部が認識する編集
操作の内容を示した模式図である。
操作が実行された際に、表示部(画面上)に表示される
内容を示した平面図である。
の第1の平面図である。
の第2の平面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ポインティングデバイスと、 編集を行う文書と、前記ポインティングデバイスによっ
て入力される軌跡データに応じたイメージデータとを表
示する表示手段と、 この表示手段によって表示される前記文書に対して実行
すべき編集操作を一時的に記憶するための編集操作記憶
手段と、 前記ポインティングデバイスによって入力された軌跡デ
ータを基に前記文書に対して実行すべき編集操作を認識
する編集操作認識手段と、この編集操作認識手段によって認識された編集操作を前
記編集操作記憶手段に格納する編集操作格納実行手段
と、 前記文書と、前記編集操作認識手段によって認識された
編集操作のための位置情報と、前記表示手段によって前
記文書を表示するための表示態様と、前記編集操作記憶
手段に記憶された編集操作のための編集操作情報とに基
づいた判定条件を記憶する判定条件記憶手段と、 前記 編集操作認識手段によって編集操作の認識が行われ
たときに、前記編集操作格納実行手段によって前記編集
操作記憶手段に格納された編集操作の中に、この判定条
件記憶手段に記憶された判定条件を満たす編集操作が存
在するか否かを判定する判定手段と、 この判定手段が所定の条件を満たす編集操作が存在する
と判定した場合に、前記文書に対してその編集操作に応
じた編集を実行するとともに、編集に用いた編集操作を
前記編集操作記憶手段から消去する編集操作実行手段と
を具備することを特徴とする文書編集装置。 - 【請求項2】 ポインティングデバイスと、 編集を行う文書と、前記ポインティングデバイスによっ
て入力される軌跡データに応じたイメージデータとを表
示する表示手段と、 この表示手段によって表示される前記文書に対して実行
すべき編集操作を一時的に記憶するための編集操作記憶
手段と、 前記ポインティングデバイスによって入力された軌跡デ
ータを基に前記文書に対して実行すべき編集操作を認識
する編集操作認識手段と、 この編集操作認識手段によって認識された編集操作を実
行した際に、前記文書の文字数が変化するか否かを判断
する判断手段と、 この判断手段によって文字数が変化しないと判断された
ときには、前記編集操作認識手段によって認識された編
集操作に応じた編集を前記文書に対して実行する第1編
集操作実行手段と、前記判断手段によって文字数が変化すると判断されたと
きには、前記編集操作認識手段によって認識された編集
操作を前記編集操作記憶手段に格納する編集操作格納実
行手段と、 前記文書と、前記編集操作認識手段によって認識された
編集操作のための位置情報と、前記表示手段によって前
記文書を表示するための表示態様と、前記編集操作記憶
手段に記憶された編集操作のための編集操作情報とに基
づいた判定条件を記憶する判定条件記憶手段と、 前記編集操作認識手段によって編集操作の認識が行われ
たときに、前記編集操作格納実行手段によって前記編集
操作記憶手段に格納された編集操作の中に、この判定条
件記憶手段に記憶された判定条件を満たす編集操作が存
在するか否かを判定する判定手段と、 この判定手段が所定の条件を満たす編集操作が存在する
と判定した場合に、前記文書に対してその編集操作に応
じた編集を実行するとともに、編集に用いた編集操作を
前記編集操作記憶手段から消去する第2編集操作実行手
段とを具備することを特徴とする文書編集装置。 - 【請求項3】 前記判定手段が判定に用いる条件が、前
記編集操作認識手段によって認識された編集操作が行わ
れる部分が前記文書表示手段内で移動しないことになる
条件であることを特徴とする請求項1または請求項2記
載の文書編集装置。 - 【請求項4】 前記判定手段が、判定に用いる条件を予
め登録された条件から選択できるものであることを特徴
とする請求項1ないし請求項3記載の文書編集装置。 - 【請求項5】 前記ポインティングデバイスがペン形状
のものであることを特徴とする請求項1ないし請求項4
記載の文書編集装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1495395A JP2817646B2 (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 文書編集装置 |
US08/595,584 US5907852A (en) | 1995-02-01 | 1996-02-01 | Document editing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1495395A JP2817646B2 (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 文書編集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08212197A JPH08212197A (ja) | 1996-08-20 |
JP2817646B2 true JP2817646B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=11875347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1495395A Expired - Fee Related JP2817646B2 (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 文書編集装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5907852A (ja) |
JP (1) | JP2817646B2 (ja) |
Families Citing this family (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6104833A (en) * | 1996-01-09 | 2000-08-15 | Fujitsu Limited | Pattern recognizing apparatus and method |
US6950534B2 (en) * | 1998-08-10 | 2005-09-27 | Cybernet Systems Corporation | Gesture-controlled interfaces for self-service machines and other applications |
US6681031B2 (en) | 1998-08-10 | 2004-01-20 | Cybernet Systems Corporation | Gesture-controlled interfaces for self-service machines and other applications |
US7036094B1 (en) | 1998-08-10 | 2006-04-25 | Cybernet Systems Corporation | Behavior recognition system |
US20010008561A1 (en) * | 1999-08-10 | 2001-07-19 | Paul George V. | Real-time object tracking system |
US7106888B1 (en) * | 1999-05-25 | 2006-09-12 | Silverbrook Research Pty Ltd | Signature capture via interface surface |
US7770102B1 (en) | 2000-06-06 | 2010-08-03 | Microsoft Corporation | Method and system for semantically labeling strings and providing actions based on semantically labeled strings |
US7421645B2 (en) * | 2000-06-06 | 2008-09-02 | Microsoft Corporation | Method and system for providing electronic commerce actions based on semantically labeled strings |
US7788602B2 (en) | 2000-06-06 | 2010-08-31 | Microsoft Corporation | Method and system for providing restricted actions for recognized semantic categories |
US7716163B2 (en) * | 2000-06-06 | 2010-05-11 | Microsoft Corporation | Method and system for defining semantic categories and actions |
US7778816B2 (en) | 2001-04-24 | 2010-08-17 | Microsoft Corporation | Method and system for applying input mode bias |
US7325194B2 (en) | 2002-05-07 | 2008-01-29 | Microsoft Corporation | Method, system, and apparatus for converting numbers between measurement systems based upon semantically labeled strings |
US7707496B1 (en) | 2002-05-09 | 2010-04-27 | Microsoft Corporation | Method, system, and apparatus for converting dates between calendars and languages based upon semantically labeled strings |
US7707024B2 (en) | 2002-05-23 | 2010-04-27 | Microsoft Corporation | Method, system, and apparatus for converting currency values based upon semantically labeled strings |
US7742048B1 (en) | 2002-05-23 | 2010-06-22 | Microsoft Corporation | Method, system, and apparatus for converting numbers based upon semantically labeled strings |
US7281245B2 (en) | 2002-06-05 | 2007-10-09 | Microsoft Corporation | Mechanism for downloading software components from a remote source for use by a local software application |
US7827546B1 (en) | 2002-06-05 | 2010-11-02 | Microsoft Corporation | Mechanism for downloading software components from a remote source for use by a local software application |
GB2389499B (en) * | 2002-06-06 | 2005-09-28 | Focus Solutions Group Plc | Electronic data capture and verification |
US7356537B2 (en) * | 2002-06-06 | 2008-04-08 | Microsoft Corporation | Providing contextually sensitive tools and help content in computer-generated documents |
US7716676B2 (en) * | 2002-06-25 | 2010-05-11 | Microsoft Corporation | System and method for issuing a message to a program |
US7392479B2 (en) | 2002-06-27 | 2008-06-24 | Microsoft Corporation | System and method for providing namespace related information |
US20040001099A1 (en) * | 2002-06-27 | 2004-01-01 | Microsoft Corporation | Method and system for associating actions with semantic labels in electronic documents |
US7209915B1 (en) | 2002-06-28 | 2007-04-24 | Microsoft Corporation | Method, system and apparatus for routing a query to one or more providers |
US7490296B2 (en) * | 2003-01-31 | 2009-02-10 | Microsoft Corporation | Utility object for specialized data entry |
US7783614B2 (en) * | 2003-02-13 | 2010-08-24 | Microsoft Corporation | Linking elements of a document to corresponding fields, queries and/or procedures in a database |
US7711550B1 (en) | 2003-04-29 | 2010-05-04 | Microsoft Corporation | Methods and system for recognizing names in a computer-generated document and for providing helpful actions associated with recognized names |
US7558841B2 (en) | 2003-05-14 | 2009-07-07 | Microsoft Corporation | Method, system, and computer-readable medium for communicating results to a data query in a computer network |
US7739588B2 (en) | 2003-06-27 | 2010-06-15 | Microsoft Corporation | Leveraging markup language data for semantically labeling text strings and data and for providing actions based on semantically labeled text strings and data |
US7503015B2 (en) * | 2004-09-21 | 2009-03-10 | Microsoft Corporation | System and method for editing ink objects |
US7394935B2 (en) | 2004-09-21 | 2008-07-01 | Microsoft Corporation | System and method for editing a hand-drawn chart in ink input |
US7904810B2 (en) | 2004-09-21 | 2011-03-08 | Microsoft Corporation | System and method for editing a hand-drawn list in ink input |
US7412094B2 (en) * | 2004-09-21 | 2008-08-12 | Microsoft Corporation | System and method for editing a hand-drawn table in ink input |
US7992085B2 (en) | 2005-09-26 | 2011-08-02 | Microsoft Corporation | Lightweight reference user interface |
US7788590B2 (en) | 2005-09-26 | 2010-08-31 | Microsoft Corporation | Lightweight reference user interface |
US7963832B2 (en) * | 2006-02-22 | 2011-06-21 | Cummins Inc. | Engine intake air temperature management system |
CN102317932A (zh) * | 2010-05-07 | 2012-01-11 | 株式会社富塞特网 | 电子书籍系统和内容服务器 |
US20120005632A1 (en) * | 2010-06-30 | 2012-01-05 | Broyles Iii Paul J | Execute a command |
JP2013228775A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Seiko Epson Corp | 文字入力装置 |
JP5701839B2 (ja) * | 2012-10-26 | 2015-04-15 | 株式会社東芝 | 電子機器および方法 |
JP2014149612A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 音声認識誤り修正装置およびそのプログラム |
EP3287953A4 (en) * | 2015-04-24 | 2018-04-11 | Fujitsu Limited | Input processing program, input processing device, input processing method, character identification program, character identification device, and character identification method |
CN108664957B (zh) * | 2017-03-31 | 2021-08-24 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 车牌号码匹配方法及装置、字符信息匹配方法及装置 |
CN113255652B (zh) * | 2021-07-09 | 2021-10-29 | 北京世纪好未来教育科技有限公司 | 文本修正方法、装置、设备及介质 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5267327A (en) * | 1990-03-30 | 1993-11-30 | Sony Corporation | Apparatus and method for registering the handwriting of a user so it can be translated into block characters |
US5416890A (en) * | 1991-12-11 | 1995-05-16 | Xerox Corporation | Graphical user interface for controlling color gamut clipping |
JP3398981B2 (ja) * | 1992-07-31 | 2003-04-21 | ソニー株式会社 | 手書き入力情報処理装置 |
KR100324989B1 (ko) * | 1993-11-08 | 2002-06-24 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 입력표시일체형정보처리장치 |
US5737740A (en) * | 1994-06-27 | 1998-04-07 | Numonics | Apparatus and method for processing electronic documents |
-
1995
- 1995-02-01 JP JP1495395A patent/JP2817646B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-02-01 US US08/595,584 patent/US5907852A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08212197A (ja) | 1996-08-20 |
US5907852A (en) | 1999-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2817646B2 (ja) | 文書編集装置 | |
US7502017B1 (en) | Handwriting recognizer user interface methods | |
JP3398981B2 (ja) | 手書き入力情報処理装置 | |
US20160124926A1 (en) | Advanced methods and systems for text input error correction | |
JP2000123114A (ja) | 手書き文字入力装置及び記憶媒体 | |
JP3292752B2 (ja) | ジェスチャー処理装置およびジェスチャー処理方法 | |
JP2009151449A (ja) | アンドゥー機能付き電子黒板 | |
JP3466689B2 (ja) | 手書き文字認識方法及びその装置 | |
JP3388451B2 (ja) | 手書き入力装置 | |
JP2018049502A (ja) | 情報処理装置 | |
JP3893013B2 (ja) | 文字認識方法、文字認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び文字認識装置 | |
JP3638176B2 (ja) | 手書きデータ編集装置及び手書きデータ編集方法 | |
JP2989084B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JPH11345072A (ja) | ジェスチャ―処理装置及びジェスチャ―処理方法 | |
JP2723109B2 (ja) | 画像処理方法 | |
JPH0728801A (ja) | イメージデータ処理方法及びその装置 | |
JP2006134360A (ja) | 手書き文字入力装置 | |
JP3200249B2 (ja) | 文書処理装置 | |
JPH1078956A (ja) | 情報処理装置 | |
JP3200250B2 (ja) | 文書処理装置 | |
JPH06187486A (ja) | 手書き文字入力装置 | |
JPH05324926A (ja) | 文字入力方法及び装置 | |
JPH05324606A (ja) | 文字入力方法及び装置 | |
JPH09160532A (ja) | 文書編集装置 | |
JP2000047809A (ja) | ジェスチャ―処理装置及びジェスチャ―処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070821 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080821 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080821 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090821 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090821 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100821 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |