JP2018049502A - 情報処理装置 - Google Patents

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利夫 金田
Toshio Kaneda
利夫 金田
宣人 荒井
Nobuhito Arai
宣人 荒井
真都 吉岡
Masato Yoshioka
真都 吉岡
大悟 鹿島
Daigo Kashima
大悟 鹿島
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Abstract

【課題】正しい文字が思い出せない場合にその文字を手書きで表した手書き文字の入力を支援すること。【解決手段】手書き文字表示制御部102が、ユーザによって手書き入力された文字である手書き文字を表示手段に表示させる。手書き文字消去部103は、表示された手書き文字を消去する。手書き文字認識部104は、表示された手書き文字を認識する。入力文字予測部105は、手書き文字認識部104による手書き文字の認識結果に基づいて、ユーザによって入力される文字を予測する。予測文字表示制御部106は、入力文字予測部105が予測した予測文字を表示手段に表示させる。予測文字表示制御部106は、予測文字を表示してからその予測文字が予測された手書き文字が消去された後においても、その予測文字を表示させる。【選択図】図2

Description

本発明は、手書き文字の入力を支援する技術に関する。
手書き文字の入力を支援する技術として、例えば特許文献1には、ニンベンの右にシカクを書き込むと「佃」、「個」、「偲」という候補文字が表示され、そのうちからユーザが選択した文字が入力される技術が開示されている。
特開平6−259605号公報
特許文献1の技術では、正しい文字が思い出せなくてもその文字を入力することができるが、入力された文字はフォントで表示されることになる。しかし、入力した手書きの文字をそのまま手書き文字として表示させたい場合がある。
そこで、本発明は、正しい文字が思い出せない場合にその文字を手書きで表した手書き文字の入力を支援することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、手書き入力された手書き文字を表示させる第1表示制御部と、表示された前記手書き文字を認識する認識部と、表示された前記手書き文字を消去する消去部と、前記手書き文字の認識結果に基づいて、入力される文字を予測する予測部と、前記予測部が予測した予測文字を表示させる第2表示制御部であって、当該予測文字を表示してから前記手書き文字が前記消去部により消去された後においても当該予測文字を表示させる第2表示制御部とを備える情報処理装置を提供する。
また、前記第2表示制御部は、表示させている前記予測文字に対応する前記手書き文字が前記認識部により認識された場合に当該予測文字の表示を終了してもよい。
さらに、前記第2表示制御部は、表示された前記手書き文字が前記消去部により消去され、当該手書き文字が表示されていた領域以外の領域に手書き文字が新たに表示された場合に、前記予測文字の表示を終了してもよい。
また、前記第2表示制御部は、表示させた前記予測文字を選択する操作が行われると、選択された当該予測文字を拡大して表示させてもよい。
また、前記予測部は、アルファベット文字が前記手書き文字として認識された場合、当該アルファベット文字の綴りと少なくとも一部の綴りが共通する単語又は当該アルファベット文字と発音が類似する単語を前記入力される文字として予測し、前記第2表示制御部は、表示させた前記予測文字を選択する操作が行われると選択された当該予測文字を拡大して表示させてもよい。
さらに、前記消去部は、表示された前記予測文字を選択する操作が行われた場合に、当該予測文字が予測された前記手書き文字を消去してもよい。
本発明によれば、正しい文字が思い出せない場合にその文字を手書きで表した手書き文字の入力を支援することができる。
第1実施例に係る手書き入力装置のハードウェア構成を表す図 手書き入力装置が実現する機能構成を表す図 表示された手書き文字入力画面の一例を表す図 表示された予測文字の一例を表す図 拡大して表示された予測文字の一例を表す図 入力された手書き文字の一例を表す図 予測文字の表示が終了した後の手書き文字入力画面の一例を表す図 表示処理における手書き入力装置の動作手順の一例を表す図 第2実施例で表示された予測文字の一例を表す図 表示された予測文字の別の一例を表す図 予測文字の表示終了タイミングの一例を表す図
本発明は、例えば、スマートフォン及びタブレット端末等のようにタッチスクリーンを備える装置に指先又はスタイラスペン等で文字を描いたり、ペンタブレット(ペン又は指先等で入力する入力デバイス)又はマウス等を用いてパソコン(パーソナルコンピュータ)の画面に文字を描いたりすることで、手書きで表された文字、すなわち手書き文字を入力する際に用いられる。以下ではその実施例について説明する。
[1]第1実施例
図1は第1実施例に係る手書き入力装置10のハードウェア構成を表す。手書き入力装置10は、プロセッサ11と、メモリ12と、ストレージ13と、通信装置14と、入出力装置15と、バス16という各装置を備えるコンピュータである。なお、ここでいう「装置」という文言は、回路、デバイス及びユニット等に読み替えることができる。また、各装置は、1つ又は複数含まれていてもよいし、一部の装置が含まれていなくてもよい。
プロセッサ11は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ11は、周辺装置とのインターフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成されてもよい。また、プロセッサ11は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール及びデータ等を、ストレージ13及び/又は通信装置14からメモリ12に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。各種処理を実行するプロセッサ11は1つでもよいし、2以上であってもよく、2以上のプロセッサ11は、同時又は逐次に各種処理を実行してもよい。また、プロセッサ11は、1以上のチップで実装されてもよい。プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されても良い。
メモリ12は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)及びRAM(Random Access Memory)等の少なくとも1つで構成されてもよい。メモリ12は、レジスタ、キャッシュ及びメインメモリ(主記憶装置)等と呼ばれてもよい。メモリ12は、前述したプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール及びデータ等を保存することができる。
ストレージ13は、コンピュータが読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD−ROM(Compact Disc ROM)などの光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu−ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなどの少なくとも1つで構成されてもよい。
ストレージ13は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。上述の記憶媒体は、例えば、メモリ12及び/又はストレージ13を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。ストレージ13は、辞書データを記憶している。辞書データには、日本で用いられている漢字とその読み仮名(平仮名又はカタカナ)とを対応付けた漢字辞書と、英語の単語及び熟語を含む英語辞書とが含まれている。また、ストレージ13は、手書きでの文字入力を実現するアプリケーション(手書きアプリ)のプログラムを記憶している。
通信装置14は、有線及び/又は無線ネットワークを介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。
入出力装置15は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン及びタッチセンサ等)と、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー及びLEDランプ等)とを備える。手書き入力装置10は、本実施例では、入力デバイス及び出力デバイスが一体となった入出力デバイスであるタッチスクリーンを備える。
また、プロセッサ11及びメモリ12等の各装置は、情報を通信するためのバス16を介して互いにアクセス可能となっている。バス16は、単一のバスで構成されてもよいし、装置間で異なるバスで構成されてもよい。
また、手書き入力装置10は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、及び、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ11は、これらのハードウェアの少なくとも1つで実装されてもよい。
手書き入力装置10のプロセッサ11がプログラムを実行して各部を制御することで、以下に述べる機能が実現される。
図2は手書き入力装置10が実現する機能構成を表す。手書き入力装置10は、手書き文字入力画面表示制御部101と、手書き文字表示制御部102と、手書き文字消去部103と、手書き文字認識部104と、入力文字予測部105と、予測文字表示制御部106とを備える。
手書き文字入力画面表示制御部101は、手書き文字の入力を行うための画面を表示手段に表示させる。
図3は表示された手書き文字入力画面の一例を表す。図3の例では、手書き文字入力画面表示制御部101が、手書き文字入力画面A1を自装置の表示手段であるタッチスクリーンに表示させている。手書き文字入力画面表示制御部101は、他にも、手書きボタンB1及び消しゴムボタンB2を表示させている。
手書きボタンB1を選択すると手書き文字が入力可能な手書きモードになり、消しゴムボタンB2を選択すると入力された手書き文字を消去することが可能な消去モードになる。手書きモードの状態でユーザが手書き文字入力画面A1に手書きで文字を書き込むと、手書き文字表示制御部102が、ユーザによって手書き入力された文字である手書き文字を表示手段に表示させる。手書き文字表示制御部102は本発明の「第1表示制御部」の一例である。
手書き文字表示制御部102は、例えばタッチスクリーン上でユーザが指示した位置の軌跡を示す軌跡画像を表示させることで、この軌跡画像が文字を表している場合に、この軌跡画像を手書き文字として表示させる。図3の例では、手書き文字表示制御部102は、「明日のBBQ」という手書き文字C1と、「かさい」という手書き文字C2とを表示させている。手書き文字表示制御部102は、表示させた手書き文字を示す手書き文字情報を手書き文字消去部103及び手書き文字認識部104に供給する。手書き文字情報とは、例えば、手書き文字に含まれる各画素の座標の集合を示す情報である。
手書き文字消去部103は、手書き文字表示制御部102によって表示された手書き文字を消去する。手書き文字消去部103は本発明の「消去部」の一例である。手書き文字消去部103は、例えば、前述した消去モードの状態でユーザがタッチスクリーンの消去したい消去箇所を指示すると、指示された消去箇所に手書き文字が表示されていれば、その手書き文字のうち消去箇所に表示されている部分を消去する。手書き文字消去部103は、消去箇所における手書き文字の表示の有無を、手書き文字表示制御部102から供給された手書き文字情報に基づいて行う。
手書き文字認識部104は、手書き文字表示制御部102によって表示された手書き文字を認識する。手書き文字認識部104は本発明の「認識部」の一例である。手書き文字認識部104は、手書き文字表示制御部102から供給された手書き文字情報に基づいて、例えばOCR(Optical character recognition)の技術を用いて文字を認識する。手書き文字認識部104は、認識した文字を入力文字予測部105及び予測文字表示制御部106に通知する。
入力文字予測部105は、手書き文字認識部104による手書き文字の認識結果に基づいて、ユーザによって入力される文字を予測する。入力文字予測部105は本発明の「予測部」の一例である。入力文字予測部105は、例えば平仮名及びカタカナだけを含む文字が認識された場合、それらの文字を読み仮名とする漢字が漢字辞書に含まれているか否かを判断し、含まれていれば、その漢字を入力される文字として予測する。
入力文字予測部105は、図3の例では、「明日のBBQ」という手書き文字C1については平仮名及びカタカナだけを含む文字ではないので予測を行わず、「かさい」という手書き文字C2については平仮名及びカタカナだけを含む文字なので予測を行う。入力文字予測部105は、例えば、読み仮名が「かさい」である「葛西」、「火災」、「家裁」という漢字を、入力される文字として予測する。入力文字予測部105は、予測した文字(以下「予測文字」という)を予測文字表示制御部106に通知する。
予測文字表示制御部106は、入力文字予測部105が予測した予測文字を表示手段に表示させる。予測文字表示制御部106は本発明の「第2表示制御部」の一例である。
図4は表示された予測文字の一例を表す。図4の例では、予測文字表示制御部106が、「葛西」という予測文字D1と、「火災」という予測文字D2と、「家裁」という予測文字D3とを予測文字の表示領域F1内に表示させている。なお、予測文字が他にもある場合には、予測文字表示制御部106は、表示領域F1内をスクロールすることでそれらの予測文字を表示させてもよい。
入力文字予測部105は、予測を行った手書き文字を示す手書き文字情報を手書き文字入力画面表示制御部101に供給する。手書き文字入力画面表示制御部101は、表示された予測文字が予測された手書き文字(図4の例では手書き文字C2)の描画領域を示す画像として、例えばその手書き文字に沿った下線(図4の例では下線E1)を表示させる。下線E1は、予測文字表示制御部106が表示させている予測文字D1、D2、D3に対応する手書き文字C2を示している。
予測文字表示制御部106は、表示させた予測文字を選択する操作(例えば予測文字をタップする操作等)が行われると選択されたその予測文字を拡大して表示させる。
図5は拡大して表示された予測文字の一例を表す。図5の例では、図4に表す「葛西」という予測文字を選択する操作が行われており、予測文字表示制御部106が、「葛西」という予測文字D1を拡大した予測文字D11を表示させている。また、予測文字表示制御部106は、選択されなかった予測文字D2及びD3は表示を終了している。
入力文字予測部105は、予測を行った手書き文字を示す手書き文字情報を手書き文字消去部103にも供給する。手書き文字消去部103は、予測文字表示制御部106が表示させた予測文字を選択する操作が行われた場合に、その予測文字が予測された手書き文字を消去する。手書き文字消去部103は、図5の例では、図4に表す画面で選択された「葛西」という予測文字D1が予測された「かさい」という手書き文字C2を消去している。
予測文字表示制御部106は、図5に表すように、「かさい」という手書き文字C2が消去されても、手書き文字C2から入力が予測された「葛西」という予測文字D11を表示させ続ける。つまり、予測文字表示制御部106は、予測文字を表示してからその予測文字が予測された手書き文字が手書き文字消去部103により消去された後においても、その予測文字を表示させる。
また、予測文字表示制御部106は、予測文字が予測された手書き文字が手書き文字消去部103により消去された後においても、その手書き文字の描画領域を示す画像である下線E1を表示させる。下線E1が表示されることで、手書き文字C2が表示されていたおよその領域が分かるようになっている。ユーザは、例えばその手書き文字C2が表示されていた領域に、表示されている予測文字を見ながら漢字の「葛西」という文字を手書きで入力する。
図6は入力された手書き文字の一例を表す。図6の例では、手書き文字表示制御部102が、「葛西」という漢字の手書き文字C3を下線E1の上方に表示させている。ユーザが手書き文字C3を入力すると、手書き文字認識部104が、「葛西」という漢字を手書き文字として認識する。手書き文字認識部104は、上述したように、認識した手書き文字を予測文字表示制御部106に通知する。
予測文字表示制御部106は、表示させている予測文字が通知された場合、すなわちその予測文字に対応する手書き文字が手書き文字認識部104により認識された場合に、その予測文字の表示を終了する。ここでいう予測文字に対応する手書き文字とは、予測文字を手書きで描画した文字のことである。なお、予測文字と、予測文字に対応する手書き文字とは完全に同じ文字でなくてもよい。例えば、「斎藤」という予測文字が表示されて「斉藤」と手書きが描画された場合は、予測文字表示制御部106は、「斉藤」を「斎藤」に対応する文字と判断してもよい。つまり、予測文字表示制御部106は、例えば予測文字とは字体が異なっている程度であれば、予測文字に対応する手書き文字と判断してもよい。
図7は予測文字の表示が終了した後の手書き文字入力画面の一例を表す。図7の例では、予測文字表示制御部106が、図6の例で表示させていた予測文字D11の表示を終了させている。
予測文字表示制御部106は、予測文字D11の表示を終了させると、その旨を手書き文字入力画面表示制御部101に通知する。手書き文字入力画面表示制御部101は、この通知を受け取ると、すなわち予測文字表示制御部106による予測文字D11の表示が終了すると、その予測文字が予測された手書き文字の描画領域を示す画像である下線E1の表示を終了する。
図6、図7の例ではユーザは「葛西」という手書き文字を下線E1の上方、すなわち「かさい」という手書き文字が表示されていた領域に入力しているが、それ以外の領域に入力した場合でも、手書き文字認識部104が「葛西」という手書き文字を認識すれば、予測文字表示制御部106が予測文字の表示を終了する。なお、予測文字表示制御部106は、「かさい」という手書き文字が表示されていた領域に入力された手書き文字が「葛西」という予測文字に対応する文字と認識された場合にだけ、予測文字の表示を終了してもよい。
また、予測文字表示制御部106は、特定の操作が行われた場合にも、予測文字D11の表示を終了させてもよい。例えば、予測文字表示制御部106は、予測文字の表示領域に図4〜図6に表す表示終了ボタンB3を表示させておき、その表示終了ボタンB3を押す操作を特定の操作として用いる。予測文字表示制御部106は、表示終了ボタンB3を押す操作が行われると、手書き文字C3が入力される前であっても、手書き文字C2が消去される前であっても、予測文字D11の表示を終了させる。手書き文字C2が消去される前にこの操作が行われると、「かさい」という平仮名が手書き文字として入力されることになる。
手書き入力装置10は、上記の構成に基づいて、ユーザの手書き文字を表示する表示処理を行う。
図8は表示処理における手書き入力装置10の動作手順の一例を表す。この動作手順は、例えば、ユーザが手書きアプリを起動して、手書きで文字を描く操作を行うことを契機に開始される。まず、手書き入力装置10(手書き文字入力画面表示制御部101)は、手書き文字の入力を行うための画面(例えば図3に表す手書き文字入力画面A1)を表示する(ステップS11)。次に、手書き入力装置10(手書き文字表示制御部102)は、ユーザにより入力された手書き文字を表示させる(ステップS12)。続いて、手書き入力装置10(手書き文字認識部104)は、表示された手書き文字を認識する(ステップS13)。
次に、手書き入力装置10(入力文字予測部105)は、認識された手書き文字が平仮名又はカタカナであるか否かを判断し(ステップS21)、それらでない(NO)と判断した場合にはこの動作手順を終了する。手書き入力装置10(入力文字予測部105)は、認識された手書き文字が平仮名又はカタカナである(YES)と判断した場合には、認識された手書き文字に基づいて入力される文字を予測する(ステップS22)。
次に、手書き入力装置10(予測文字表示制御部106)は、予測された予測文字を表示させる(ステップS23)。続いて、手書き入力装置10(予測文字表示制御部106)は、表示させた予測文字を選択する操作の有無を判断し(ステップS31)、有った(YES)と判断した場合には、選択された予測文字を拡大して表示させる(ステップS32)。次に、手書き入力装置10(手書き文字消去部103)は、選択された予測文字が予測された手書き文字を消去する(ステップS33)。なお、予測文字の選択操作が無くても、通常の手書き文字を消去する操作(上述した消去モードでの操作)によって手書き入力装置10(手書き文字消去部103)が手書き文字を消去してもよい。
ステップS31で選択操作が無かった(NO)と判断した場合、及び、ステップS33の動作(手書き文字の消去)を行った場合、手書き入力装置10(手書き文字表示制御部102)は、その後にユーザにより入力された手書き文字を表示させる(ステップS41)。次に、手書き入力装置10(予測文字表示制御部106)は、表示させている予測文字に対応する手書き文字が認識されたか否かを判断し(ステップS42)、認識された(YES)と判断するまでステップS42の動作を繰り返す。手書き入力装置10(予測文字表示制御部106)は、ステップS42で認識された(YES)と判断した場合、表示させている予測文字の表示を終了する(ステップS43)。
本実施例では、手書き文字から予測された予測文字が表示された後、その手書き文字が消去された後においても、予測文字が表示されている。例えば図4、5の例では、「かさい」という手書き文字から予測された「葛西」という予測文字が、「かさい」が消去された後も表示されている。これにより、ユーザは、「かさい」という文字の正しい文字が思い出せない場合に、表示された予測文字を見ながら正しい文字を手書きで入力することができる。つまり、ユーザが思い出せなかった正しい文字を手書きで表した手書き文字の入力を支援することができる。
また、本実施例では、表示された予測文字に対応する手書き文字が認識されると、その予測文字の表示が終了する。これにより、例えば上記の例であれば、ユーザは、「葛西」という予測文字の表示が終了するのを見て、自分が「葛西」という文字を正確に手書きで入力したことを確認することができるし、正しい文字の入力の後に「葛西」という予測文字の表示を終了させる操作の手間を不要にすることができる。
また、本実施例では、ユーザが選択した予測文字が拡大して表示される。これにより、この拡大表示がされない場合に比べて、予測文字の形を把握しやすくすることができる。また、本実施例では、ユーザが予測文字を選択すると、選択された予測文字が予測された手書き文字が消去される。これにより、例えば上記の例であれば、「かさい」という手書き文字を書いていた領域に「葛西」という文字を手書きで入力するためには、「かさい」という手書き文字を消去する必要があるが、その消去の操作の手間を不要にすることができる。
[2]第2実施例
本発明の第2実施例について、以下、第1実施例と異なる点を中心に説明する。第1実施例では、日本語の文字(平仮名、カタカナ及び漢字)が手書きで入力されたが、第2実施例では、アルファベット文字が手書きで入力される。
本実施例では、入力文字予測部105が、アルファベット文字が手書き文字認識部104によって手書き文字として認識された場合、そのアルファベット文字の綴りと少なくとも一部の綴りが共通する単語を入力される文字として予測する。
図9は本実施例で表示された予測文字の一例を表す。図9の例では、「wai」というアルファベット文字が手書き文字として認識された場合に、予測文字表示制御部106が、「waif」という予測文字D41と、「wail」という予測文字D42と、「wain」という予測文字D43と、「waist」という予測文字D44とを予測文字の表示領域F2内に表示させている。これらはいずれも「wai」という綴りを先頭に含む単語である。
予測文字表示制御部106は、表示領域F2にスクロールボタンB4を表示させている。このスクロールボタンB4が操作されると、予測文字表示制御部106は、上記以外の予測文字(例えば「wait」及び「waive」等)を表示させる。それらの予測文字からユーザがいずれかを選択する操作を行うと、第1実施例と同様に、予測文字表示制御部106が選択された予測文字を拡大して表示させる。
なお、上記の例では手書き文字の綴りを先頭に含む単語が表示されたが、予測文字表示制御部106は、手書き文字の綴りを後端に含む単語を表示させてもよいし、手書き文字の綴りを途中に含む単語を表示させてもよい。前者の場合、「ciate」と入力すると、「apreciate」、「conglaciate」、「cospeciate」等の単語が予測文字として表示される。後者の場合、「common」と入力すると、「discommonage」、「intercommoned」、「uncommonnesses」等が予測文字として表示される。
このように、本実施例では、アルファベット文字を手書き文字として入力すると、そのアルファベット文字の綴りと少なくとも一部の綴りが共通する単語が表示される。これにより、ユーザは、綴りの一部を知っていれば、綴りの全体を知らなくても、正しい綴りで単語を手書きで入力することができる。
なお、入力文字予測部105は、上記以外の方法で入力される文字を予測してもよい。入力文字予測部105は、例えば、アルファベット文字が手書き文字認識部104によって手書き文字として認識された場合、その認識された手書き文字に類似する単語を入力される文字として予測する。ここでいう類似には、綴りの類似の他に、発音の類似も含まれるものとする。つまり、入力文字予測部105は、アルファベット文字が手書き文字として認識された場合に、そのアルファベット文字と発音が類似する単語を入力される文字として予測してもよい。
図10は本実施例で表示された予測文字の別の一例を表す。図10の例では、「wain」というアルファベット文字が手書き文字C5として認識された場合に、予測文字表示制御部106が、「wain」という予測文字D51と、「wainscot」という予測文字D52と、「wane」という予測文字D53と、「wine」という予測文字D54とを予測文字の表示領域F3内に表示させている。予測文字D51及び52は「wain」という綴りを含む単語である。
Figure 2018049502
[3]変形例
上述した各実施例はそれぞれが本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、各実施例及び各変形例は、必要に応じて組み合わせて実施してもよい。
[3−1]予測文字の表示の終了方法
予測文字表示制御部106は、実施例とは異なる方法で予測文字の表示を終了させてもよい。予測文字表示制御部106は、例えば、手書き文字表示制御部102により表示された手書き文字が手書き文字消去部103により消去され、その手書き文字が表示されていた領域以外の領域に手書き文字が新たに表示された場合に、表示させていた予測文字の表示を終了する。
図11は予測文字の表示終了タイミングの一例を表す。図11(a)では、図5の例の用に、予測文字表示制御部106が予測文字D11を表示させ、手書き文字入力画面表示制御部101が下線E1を表示させている。予測文字表示制御部106は、下線E1の上方に存在する長方形の領域を手書き文字の表示領域G1として認識する。ここで、図11(b)に表すように、ユーザが、表示領域G1以外の領域に手書き文字(この例では「お台場」という文字)を入力すると、手書き文字入力画面表示制御部101は新たに手書きされた手書き文字「お台場」C6を表示し、予測文字表示制御部106は、予測文字D11の表示を終了する。また、手書き文字入力画面表示制御部101は、下線E1の表示を終了する。
この例では、明日のバーベキューの場所が葛西からお台場に変わったので、ユーザは「お台場」と手書きで入力している。その場合、「葛西」という予測文字D11は不要になっているので、ユーザは、下線E1から把握される表示領域G1以外の領域にわざと手書き文字を入力することで、予測文字D11の表示を終了させる操作(例えば表示終了ボタンB3を押す操作)を行う手間を省くことができる。
なお、予測文字表示制御部106は、上記以外にも、例えば予測文字を表示させてから一定時間が経過した場合に、予測文字を手書き入力する意思がないものとみなして、その予測文字の表示を終了させてもよい。また、予測文字表示制御部106は、図4等に表した表示終了ボタンB3を押す操作以外にも、例えばタッチスクリーンに「×」を描く操作、予測文字の表示領域をダブルタップする操作、又は、予測文字の表示領域を画面の端までドラッグする操作等を特定の操作として受け付け、予測文字の表示を終了させてもよい。
[3−2]入力される文字の予測方法
入力文字予測部105は、実施例とは異なる方法で入力される文字を予測してもよい。入力文字予測部105は、例えば、アルファベット文字が手書き文字認識部104によって手書き文字として認識された場合に、認識されたアルファベット文字をローマ字で読んだ場合の読み仮名を持つ漢字を、入力される文字として予測する。例えば「TAKE」が認識された場合には、入力文字予測部105は、「竹」、「丈」、「武」等を入力される文字として予測する。
なお、例えば日本語入力モードとフリーモードとを選べるようになっていて、入力文字予測部105は、日本語入力モードの状態ではアルファベット文字をローマ字と解釈して予測し、フリーモードではアルファベット文字を英単語と解釈して予測してもよい。また、英単語以外にも、他の外国語を選択するモードが選べるようになっていれば、入力文字予測部105は、アルファベット文字を選択された外国語の文字と解釈して入力される文字を予測してもよい。
また、ユーザが平仮名及びカタカナで単語だけではなく文を入力した場合には、例えば周知の日本語変換技術を用いて、文脈を解釈して日本語として正しい文を予測してもよい。この場合、例えば「かさいりんかいこうえんで9がつ7かにかいさい」と手書き入力されれば、入力文字予測部105は、「葛西臨海公園で9月7日に開催」という文字を入力される文字として予測する。
また、ユーザが平仮名及びカタカナを用いた文に漢字を混ぜて記入する場合がある。この場合、2通りの予測方法がある。1つ目は、入力文字予測部105が、漢字部分も含めて文脈を解釈して日本語として正しい文を予測する方法である。この場合、例えば「葛西りんかい公園で9月7日にかいさい」という手書き文字が入力されると、上記の例と同様に「葛西臨海公園で9月7日に開催」という文字が予測される。また、例えば「葛西」という字が「川西」と間違っていても、「葛西臨海公園で9月7日に開催」という正しい文字を予測することができる。
2つ目は、入力文字予測部105が、漢字部分は予測しないで、平仮名及びカタカナを用いた部分だけを予測する方法である。この場合、「葛西りんかい公園で9月7日にかいさい」という手書き文字が入力されると、入力文字予測部105は、「りんかい」という部分について「臨界」及び「臨海」等を入力される文字として予測し、「かいさい」という部分について「開催」、「快哉」及び「皆済」等を入力される文字として予測する。
予測文字表示制御部106は、これらの予測文字を一度に表示させてもよいし、手書き文字が入力された順番(この例では「臨界」及び「臨海」等を先に表示させ、正しい漢字の手書入力が終わったら、次に「開催」、「快哉」及び「皆済」等を表示させる)で表示させてもよい。これにより、ユーザは必要であれば手書きでメモを取り続けて後から正しい文字に修正すればよくなり、メモを取りそこなうことを防ぐことができる。
[3−3]各部を実現する装置
図2に表す各部を実現する装置は、手書き入力装置10だけに限らない。例えば入力文字予測部105の機能が外部のサーバ装置によって実現されてもよい。その場合、手書き入力装置10及びサーバ装置を備える情報処理システムが、図2に表す各部を実現することになる。
[3−4]発明のカテゴリ
本発明は、手書き入力装置10のような情報処理装置の他、前述した手書き入力装置10及びサーバ装置を備える情報処理システムとしても捉えられる。また、本発明は、手書き入力装置10が実施する処理を実現するための情報処理方法としても捉えられるし、手書き入力装置10を制御するコンピュータを機能させるためのプログラムとしても捉えられる。このプログラムは、それを記憶させた光ディスク等の記録媒体の形態で提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してコンピュータにダウンロードさせ、それをインストールして利用可能にするなどの形態で提供されてもよい。
[3−5]処理手順等
本明細書で説明した各実施例の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本明細書で説明した方法については、例示的な順序で様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
[3−6]入出力された情報等の扱い
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、または追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
[3−7]ソフトウェア
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア、命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア及びデジタル加入者回線(DSL)などの有線技術及び/又は赤外線、無線及びマイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び/又は無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。
[3−8]情報、信号
本明細書で説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
[3−9]システム、ネットワーク
本明細書で使用する「システム」および「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
[3−10]「に基づいて」の意味
本明細書で使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
[3−11]態様のバリエーション等
本明細書で説明した各実施例は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
以上、本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施例に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
10…手書き入力装置、101…手書き文字入力画面表示制御部、102…手書き文字表示制御部、103…手書き文字消去部、104…手書き文字認識部、105…入力文字予測部、106…予測文字表示制御部。

Claims (6)

  1. 手書き入力された手書き文字を表示させる第1表示制御部と、
    表示された前記手書き文字を認識する認識部と、
    表示された前記手書き文字を消去する消去部と、
    前記手書き文字の認識結果に基づいて、入力される文字を予測する予測部と、
    前記予測部が予測した予測文字を表示させる第2表示制御部であって、当該予測文字を表示してから前記手書き文字が前記消去部により消去された後においても当該予測文字を表示させる第2表示制御部と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記第2表示制御部は、表示させている前記予測文字に対応する手書き文字が前記認識部により認識された場合に当該予測文字の表示を終了する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2表示制御部は、表示された前記手書き文字が前記消去部により消去され、当該手書き文字が表示されていた領域以外の領域に手書き文字が新たに表示された場合に、前記予測文字の表示を終了する
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2表示制御部は、表示させた前記予測文字を選択する操作が行われると、選択された当該予測文字を拡大して表示させる
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記予測部は、アルファベット文字が前記手書き文字として認識された場合、当該アルファベット文字の綴りと少なくとも一部の綴りが共通する単語又は当該アルファベット文字と発音が類似する単語を前記入力される文字として予測し、
    前記第2表示制御部は、表示させた前記予測文字を選択する操作が行われると選択された当該予測文字を拡大して表示させる
    請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記消去部は、表示された前記予測文字を選択する操作が行われた場合に、当該予測文字が予測された前記手書き文字を消去する
    請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
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