JP2816564B2 - 乳酸菌調製物 - Google Patents

乳酸菌調製物

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、有用な生理活性を持ち、食品用途の乳酸
菌(ストレプトコッカス・ラクチス・リスター)の利用
に関するものである。
(現状及び発明による解決課題) 我国で最大の死亡原因であるがんは、その大部分が食
品を含む化学物質の刺激によって、即ち発がん物質によ
りがん化が誘導され、次いでこれが促進されて発症する
という二段階を経て、がんが成立するとされている。
この考え方に立てば、食品に含まれている発がん誘導
物質の摂取は避けられないが、第二の促進過程でこれを
抑制するような物質、即ち抗プロモーション活性物質に
より、がんの成立を防遏することができれば、がんの予
防が可能となる。
即ち、食品中には燻製食品中のベンツピレンのような
発がん物質があり、亜硝酸のように同じく他の食品中に
含まれるアミンと結合してニトロソアミンという発がん
物質を作るものがある。このような発がん物質により、
がん化が誘導された組織細胞に対して、何らかのプロモ
ーターが作用すると、がんが発症するわけであるから、
これに対して、このプロモーション過程を抑制すること
によって、がん予防が可能になる。特に我国は、胃がん
が35%を占める(1976年)が、これは食品の影響を受け
るところが大きいとされている。
疫学調査によれば、静岡県の茶の生産地帯では、胃が
んの発生率が最も少ない地域があり、緑茶の飲用との因
果関係が証明されている。即ち、緑茶中にも抗プロモー
ション活性があることが知られている。
前記と同様の趣旨で、より強力で、且つ経済的な抗プ
ロモーション活性剤の探索を食品中に鋭意行なったとこ
ろ、本発明を完成するに至ったものである。
また、最近医学分野において、多くの生命現象を支配
する酸化反応と抗酸化反応の微妙なバランスが崩れ、生
体が酸化傾向に傾く現象を「酸化的ストレス」と呼ぶよ
うになり、好気的な反応が、同時にその生物にとって危
険な酸化過程をも促進し得ることが明らかにされてい
る。このことが多くの生物学的及び病態生理的現象の根
幹を成し、炎症、老化、がん化、薬物作用など、様々な
医学的問題と深く関わっている。この「酸化的ストレ
ス」については、生化学的な指標として、実用的には、
24時間尿中の8−ハイドロキシデオキシグアノシン、チ
ミングリコール、チミジングリコールなどによってモニ
ターできることが明らかになっている。また、加令に伴
って、この指標が変化することがわかり、更にライフス
タイル、栄養によって酸化的ストレスが亢進し、種々の
疾患となって現れるのではないかと推定されてはいる
が、未だ嘗て酸化的ストレスと疾患との結びつき及びこ
れに基く有効な処置方法については検討されていない。
本発明者は、酸化的ストレスをモニターしながら、有効
な抗酸化性物質を探索したところ、本乳酸菌体消化物が
生理的に抗酸化性が高いことを見出した。即ち、従来の
乳酸菌利用法とは全く異なり、酵素(リゾチーム、“キ
タラーゼ”など)処理により消化・死菌化したものを利
用するという画期的な発明を完成したのである。
現時点で、200万人とも300万人ともいわれる成人型糖
尿病の存在は、誠に憂慮すべき問題であり、かかる疾患
は、対症療法的ではなく、真の病因に基き、科学的な研
究により治療に解決策をもたらすべきであると考え、長
年の研究の結果、酸化的ストレスの状態が発症と関わり
があるのではないかとの結論に達し、本症の食事療法と
併行して用い得る効果的な抗酸化剤を探索した結果、ス
トレプトコッカス・ラクチス菌体が有する抗酸化活性を
強化した物質を提供することによって該治療分野におい
ても貢献したいと願っているものである。この他、「酸
化的ストレス」を起因とする疾患としては、糖尿病(I
I)、自己免疫病、炎症、リウマチ、浮腫、白内障、虚
血、脳卒中、がん、心筋梗塞、高血圧、潰瘍、アルツハ
イマー病、パーキンソン病、老人性筋萎縮、変形性関節
症などがある。
(課題を解決する為の手段) この酸化的ストレスの評価については、本願発明の出
願人が先に提案した「老化度の測定法」において酸化的
ストレスの測定法を確立しているが、この方法によるDN
Aの酸化的損傷と本症の相関関係が明らかになり、本発
明を完成するに至った。
本発明における乳酸菌ストレプトコッカス・ラクチス
・リスターは、ATCC標準株19435及びその類縁の株が含
まれるものである。
ストレプトコッカス・ラクチスの培養は、1例を挙げ
ると、1%グルコース、0.87%ペプトン、0.4%イース
トエキストラクト、0.3%クエン酸ナトリウム、0.25%
重曹を含む水性培地で24時間、37℃で静置培養を行なっ
て、遠心分離により菌体回収後、生理的食塩水にて3回
洗浄を繰返し、凍結乾燥を行なった。
菌体の酵素処理は、菌体を10%になるように水に分散
し、これにリゾチーム30μg/ml、37℃にて緩やかに撹拌
しながら3時間、処理を行なった。
660nmにおける濁度による測定で、80%以上の消化率
を得た。
このものを凍結乾燥し、乳酸菌消化物(I)とした。
また、更にこの消化物1gを10mlのリン酸緩衝液(10m
M、pH7.0)に分散し、“キタラーゼ”(リゾクトニア・
ソラニ培養物から得た酵素剤、ケイ・アイ化成株式会
社、静岡県磐田郡福田町)を5mg、37℃で反応させ、12
時間、処理を行なった。この消化物の凍結乾燥したもの
(消化物II)を試験に供した。
(実験例1) 抗プロモーション試験 この消化物(I)をエタノールにより抽出し、テトラ
デカノイルフオルボールアセテート(TPA)発がんプロ
モーション系を用い、抗プロモーション活性を調べた。
即ちバルブCマウス表皮由来のJB6培養細胞を用い、TPA
誘導軟寒天コロニー形成に対する抑制作用を見ることに
より、抗プロモーション活性を検出した。
ストレプトコッカス・ラクチス消化物中の活性成分の
分画:前記消化物(I)のアルコール抽出画分を透析
し、透析画分と非透析画分に分け、活性が見られた前者
について、酢酸エチルによる液々分配により酸性画分を
得た。即ち、ストレプトコッカス・ラクチス消化物透析
性画分の酢酸エチル可溶性酸性画分をシリカゲルカラム
に充填し、酢酸エチルで溶出した画分について活性を調
べた。
先ず、消化物は、JB6細胞に対して、クローン22では
1μg/mlより高濃度で増殖阻害が見られた。また、JB6
細胞イン・ビトロ発がんプロモーション検出系で、TPA
誘導発がんプロモーションを約50%減少させた(図
1)。
しかも、これはJB6細胞の腫瘍化した細胞で、その遺
伝子発現を抑制するものではないから、発がんプロモー
ションの過程を特異的に抑制した。また、コントロール
として緑茶の酢酸エチル抽出物を用いたところ、活性は
40%以下であった。
以上より、強力な抗プロモーション活性剤ということ
ができ、且つ乳酸菌を培養し、菌体を利用するものであ
るから、極めて経済的である。
(実験例2) 抗酸化性試験 乳酸菌消化物を含む調製物(糖類2.8g、乳酸菌消化物
1.16g、クエン酸0.04g、計4gを1包)を、毎日3回、1
週間継続投与し、その前後における24時間、尿を試料と
して、尿中の8ハイドロキシデオキシグアノシンを測
定、クレアチニンに対するモル比で表した。
健常人5名に対して行なった結果、平均値は0.074、
乳酸菌使用前の8ハイドロキシグアノシン量の高値のも
のは、いずれも低下傾向を示した(図2)。
(実験例3) 延命効果試験 試験動物として、2群の生後5週齢の脳卒中易発症性
高血圧自然発症ラット(SHRSP、血圧上昇の緩やかな系
統の雄)を用い、対象群には市販粉末飼料(船橋濃場製
“船橋SP")を投与し、実験群には消化乳酸菌を15%相
当添加して与えた。
6〜7匹1群とし、22±1℃に調節した動物飼育室で
飼育した。飼料は自由摂取させ、死亡するまで飼育し
た。また、10週齢以後、一定期毎に尾静脈より採血を行
ない、血清と赤血球分画を得た後、血清過酸化脂質量を
八木蛍光法で、TBA反応物質量として示した。また、赤
血球分画は、溶血させて粗酵素液とし、グルタチオンペ
ルオキシダーゼ活性をP.D.ワグナーらの方法で測定し、
血液1ml中の活性値として示した。
(実施例1) (1)ストレプトコッカス・ラクチス菌体の作成 1.5%脱脂粉乳、0.8%ペプトン、0.4%イーストエキ
ストラクト、0.3%クエン酸ナトリウムを含む液体培地
で24時間、37℃で緩やかに撹拌しながら培養し、次いで
10,000rpmで10分間遠心操作を行ない、3回生理的食塩
水で洗浄したものを凍結乾燥した。
(2)消化菌体調製 M/10りん酸緩衝液に固形分10%になるように菌体を懸
濁し、これにリゾチーム25μg/ml、37℃で3時間撹拌し
ながら消化を行なった。78%消化率。
(3)(a)消化菌体によるTPA誘導発がんプロモーシ
ョン抑制試験 軟寒天コロニー数(%)45であったので、抑制率55
%。
(3)(b)尿中8ハイドロキシデオキシグアノシンに
対する影響(糖尿病NIDDM患者2例) 消化菌体を1日2g、牛乳に懸濁して1週間服用後、血
糖値とともに24時間、尿で測定を行なった。
(実施例2) リゾチーム消化した消化乳酸菌(消化物I)を1kg、1
0mMリン酸緩衝液(pH7.0)101に溶解し、キタラーゼ10g
を加え、37℃で8時間反応させ、終了後、凍結乾燥物
(消化物II)として市販粉末飼料(船橋濃場製、船橋S
P)に15%相当量を添加し、よく混合して実験飼料と
し、雄性のSHRSPを対象群6匹、実験群7匹とし、延命
効果試験、血清過酸化脂質及び赤血球のギルタチオンペ
ルオキシダーゼ活性測定を行なった。
次に、別に1群5〜7匹で、血清中の過酸化脂質、赤
血球のグルタチオンペルオキシダーゼを測定した。
血清過酸化脂質については、実験群において低下傾向
を示したが、赤血球膜におけるグルタチオンペルオキシ
ダーゼ活性においては、実験群が有意に高い活性を示し
た。
この成績は、実験群に見られた延命効果が、過酸化脂
質の低下と活性の高いグルタチオンペルオキシダーゼに
関連づけられ、それが乳酸菌体消化物の抗プロモーショ
ン活性及び抗酸化性に基くものであることが推察され
る。
(発明の効果) 本発明による菌体消化物は、日常食品又は飲料の一部
として用いることにより生理活性を生じ、がん、その他
加令に伴う諸疾患の予防及び延命効果について優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は消化菌体のTPA誘導発がんプロモーションに対
する影響のグラフ、第2図は消化菌体の酸化的損傷に対
する影響のグラフである。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ストレプトコッカス・ラクチス・リスター
    の菌体消化物の調製のために、リゾチーム(EC3、21、1
    7)及び/又はキタラーゼを用い、生成物の透析性部分
    で、酸性で酢酸エチルで抽出可能な分画であって、生理
    活性を有することを特徴とした乳酸菌調製物。
  2. 【請求項2】生理活性が、抗プロモーション活性である
    ことを特徴とする請求項1記載の乳酸菌調製物。
  3. 【請求項3】生理活性が、抗酸化性であり、関連疾患を
    軽減することを特徴とする請求項1記載の乳酸菌調製
    物。
  4. 【請求項4】生理活性が、延命効果であることを特徴と
    する請求項1記載の乳酸菌調製物。
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