JP2816533B2 - ガラス製品のブロー成形方法と成形用金型 - Google Patents
ガラス製品のブロー成形方法と成形用金型Info
- Publication number
- JP2816533B2 JP2816533B2 JP32964294A JP32964294A JP2816533B2 JP 2816533 B2 JP2816533 B2 JP 2816533B2 JP 32964294 A JP32964294 A JP 32964294A JP 32964294 A JP32964294 A JP 32964294A JP 2816533 B2 JP2816533 B2 JP 2816533B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- die
- molding
- slide block
- blow molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄肉で胴上方部に金型
のシームラインがなく、胴下方部には複雑な凹凸の彫刻
デザイン模様を有するガラス製品のブロー成形方法とそ
の成形用金型に関するものである。
のシームラインがなく、胴下方部には複雑な凹凸の彫刻
デザイン模様を有するガラス製品のブロー成形方法とそ
の成形用金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば薄肉のガラス製で胴部に合わせ目
のないタンブラー類は、一般に当業界で広く導入されて
いる28マシンやILKマシンと称される自動成形機に
より分割方式の胴型内でガラス(パリソン)を回転させ
ながらブローする方法が取られている。またこの成形方
法と装置を応用した薄肉で胴部に彫刻を有するタンブラ
ーを成形する方法として分割方式の胴型内でガラス(パ
リソン)を回転させずにブローする成形いわゆる吹き込
みブロー成形方法が行われている。
のないタンブラー類は、一般に当業界で広く導入されて
いる28マシンやILKマシンと称される自動成形機に
より分割方式の胴型内でガラス(パリソン)を回転させ
ながらブローする方法が取られている。またこの成形方
法と装置を応用した薄肉で胴部に彫刻を有するタンブラ
ーを成形する方法として分割方式の胴型内でガラス(パ
リソン)を回転させずにブローする成形いわゆる吹き込
みブロー成形方法が行われている。
【0003】しかし、上記の分割方式の胴型内でガラス
(パリソン)を回転させずにブローする成形方法では製
品の胴部に分割した胴型のシームラインがハッキリと形
成されることが避けられない。従って、彫刻部はその形
状やデザインなどによりシームラインをカモフラージュ
することができても、透明な無地部分においてはシーム
ラインを目立たなくすることは困難であり製品の高級感
が損なわれる問題がある。また、成形時においてはシー
ムラインに沿ってハミダシや胴型の食い違いによる段差
などの欠点が発生するという技術的な問題も発生してい
た。
(パリソン)を回転させずにブローする成形方法では製
品の胴部に分割した胴型のシームラインがハッキリと形
成されることが避けられない。従って、彫刻部はその形
状やデザインなどによりシームラインをカモフラージュ
することができても、透明な無地部分においてはシーム
ラインを目立たなくすることは困難であり製品の高級感
が損なわれる問題がある。また、成形時においてはシー
ムラインに沿ってハミダシや胴型の食い違いによる段差
などの欠点が発生するという技術的な問題も発生してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した問題
点を解決し、薄肉で胴下方部に彫刻模様を有するタンブ
ラー等のガラス製品を吹き込みブロー成形により成形す
る際にも、透明な無地部にシームラインの形成されない
ガラス製品のブロー成形方法とその成形用金型を提供す
るためになされたものである。
点を解決し、薄肉で胴下方部に彫刻模様を有するタンブ
ラー等のガラス製品を吹き込みブロー成形により成形す
る際にも、透明な無地部にシームラインの形成されない
ガラス製品のブロー成形方法とその成形用金型を提供す
るためになされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、不分割式の金型で上方に向かっ
て拡開する形状を有する胴上型と、該胴上型を載置して
固定させるとともに複数に分割された胴下型を胴上型下
面に摺接させて放射線状に摺動して開閉移動させる機構
とともに組み込むことができるスライドブロックと、該
スライドブロックの中心部に固定される底型とで構成さ
れており、前記金型とスライドブロックが一体で昇降で
きる機構を備えていることを特徴とするものであり、前
記のブロー成形用金型を使用して、薄肉で胴上部に金型
のシームラインがなく、胴下方部には複雑な凹凸の彫刻
デザイン模様を有するガラス製品をブロー成形すること
を特徴とするものである。
めになされた本発明は、不分割式の金型で上方に向かっ
て拡開する形状を有する胴上型と、該胴上型を載置して
固定させるとともに複数に分割された胴下型を胴上型下
面に摺接させて放射線状に摺動して開閉移動させる機構
とともに組み込むことができるスライドブロックと、該
スライドブロックの中心部に固定される底型とで構成さ
れており、前記金型とスライドブロックが一体で昇降で
きる機構を備えていることを特徴とするものであり、前
記のブロー成形用金型を使用して、薄肉で胴上部に金型
のシームラインがなく、胴下方部には複雑な凹凸の彫刻
デザイン模様を有するガラス製品をブロー成形すること
を特徴とするものである。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例を図1、図2および図3
示によって詳細に説明する。本発明で成形されるタンブ
ラー1は不分割式の金型である胴上型2で成形される胴
上部の無地部1aと、内壁に複雑な彫刻模様を施した分
割型(実施例では4分割)である胴下型3で成形される
彫刻を有する胴下部1bとブロー成形で不可避なモイル
部(成形後カットされて廃棄される部分)1cとからな
り、図3の破線で示すように予備成形されたパリソンP
をネックリングNで保持した状態で図示しないブローヘ
ッドからエアをパリソンP内に吹き込み、パリソンPを
胴上型2、胴下型3および底型4が一連となって形成さ
れる金型の内壁の形状に密着させて成形される。ここで
ガラス供給、パリソンPの成形やブローする工程と装置
は公知の28マシンやILKマシンでの分割方式の胴型
内でガラスを回転させずにブローする成形方法と同一で
あり、連続回転する成形機に等間隔に複数取り付けら
れ、所定のポジションで連続的に繰り返し行われる。
示によって詳細に説明する。本発明で成形されるタンブ
ラー1は不分割式の金型である胴上型2で成形される胴
上部の無地部1aと、内壁に複雑な彫刻模様を施した分
割型(実施例では4分割)である胴下型3で成形される
彫刻を有する胴下部1bとブロー成形で不可避なモイル
部(成形後カットされて廃棄される部分)1cとからな
り、図3の破線で示すように予備成形されたパリソンP
をネックリングNで保持した状態で図示しないブローヘ
ッドからエアをパリソンP内に吹き込み、パリソンPを
胴上型2、胴下型3および底型4が一連となって形成さ
れる金型の内壁の形状に密着させて成形される。ここで
ガラス供給、パリソンPの成形やブローする工程と装置
は公知の28マシンやILKマシンでの分割方式の胴型
内でガラスを回転させずにブローする成形方法と同一で
あり、連続回転する成形機に等間隔に複数取り付けら
れ、所定のポジションで連続的に繰り返し行われる。
【0007】次に、上記の従来成形方法に適用される本
発明の成形用金型について説明すると、上方に向かって
開いたテーパを有する不分割式の胴上型2と、該胴上型
2を載置してボルト等で固定するとともにベース7に固
定されて胴上型2の下端面2aと摺接して分割式の胴下
型3を摺動して放射線状に開閉移動するように嵌入され
るとともにその中心部に底型4が固定されたスライドブ
ロック5と、ベース7上面で外周の一端に取り付けられ
たカムローラ8によって回動するようにスライドブロッ
ク5の下端部に枢着された開閉プレート6が組付けられ
て構成され、その全体が昇降ロッド12に固定されて公
知の図示しないシリンダや突き上げカム等の適宜の昇降
機構によって所定の位置で昇降できるようになってい
る。
発明の成形用金型について説明すると、上方に向かって
開いたテーパを有する不分割式の胴上型2と、該胴上型
2を載置してボルト等で固定するとともにベース7に固
定されて胴上型2の下端面2aと摺接して分割式の胴下
型3を摺動して放射線状に開閉移動するように嵌入され
るとともにその中心部に底型4が固定されたスライドブ
ロック5と、ベース7上面で外周の一端に取り付けられ
たカムローラ8によって回動するようにスライドブロッ
ク5の下端部に枢着された開閉プレート6が組付けられ
て構成され、その全体が昇降ロッド12に固定されて公
知の図示しないシリンダや突き上げカム等の適宜の昇降
機構によって所定の位置で昇降できるようになってい
る。
【0008】胴下型3は、スライドブロック5に放射線
状に設けられた複数の凹溝5a(実施例では4か所)に
スライドブロック5の天面と同一面となるように嵌入さ
れ、胴上型2の下端面2aと摺接して放射線状に開閉移
動させる機構は、該胴下型3の下端面に突出するように
設けたガイドピン11の突部をスライドブロック5に放
射線状に設けられた凹溝5aの中心線上部分に半径方向
に縦長に設けたガイド溝9と、該ガイド溝9と斜めに交
差するように開閉プレート6に設けられた縦長のガイド
溝10に遊嵌させてあり、図示しないレバー機構等によ
りカムローラ8をキックして開閉プレート6を回動させ
ガイドピン11を作動させて複数の胴下型3を開閉移動
させるように構成されている。
状に設けられた複数の凹溝5a(実施例では4か所)に
スライドブロック5の天面と同一面となるように嵌入さ
れ、胴上型2の下端面2aと摺接して放射線状に開閉移
動させる機構は、該胴下型3の下端面に突出するように
設けたガイドピン11の突部をスライドブロック5に放
射線状に設けられた凹溝5aの中心線上部分に半径方向
に縦長に設けたガイド溝9と、該ガイド溝9と斜めに交
差するように開閉プレート6に設けられた縦長のガイド
溝10に遊嵌させてあり、図示しないレバー機構等によ
りカムローラ8をキックして開閉プレート6を回動させ
ガイドピン11を作動させて複数の胴下型3を開閉移動
させるように構成されている。
【0009】
【作用】このように構成された本発明のガラス製品の成
形方法と成形用金型は、一定の高さに位置するネックリ
ングNに保持されたパリソンPを図3の2点差線で示す
ように、胴下型3をスライドブロック5の中心(図2で
示す二点鎖線2′のように)に移動して胴上型2と底型
4で内面が一連となるようにガラス製品の成形面を形成
し、金型全体を所定の位置まで上昇させて一連の成形面
内にパリソンPを嵌挿した状態とし、図示しないブロー
ヘッド等によりパリソンPがブローされて例えばガラス
タンブラー等が成形される。
形方法と成形用金型は、一定の高さに位置するネックリ
ングNに保持されたパリソンPを図3の2点差線で示す
ように、胴下型3をスライドブロック5の中心(図2で
示す二点鎖線2′のように)に移動して胴上型2と底型
4で内面が一連となるようにガラス製品の成形面を形成
し、金型全体を所定の位置まで上昇させて一連の成形面
内にパリソンPを嵌挿した状態とし、図示しないブロー
ヘッド等によりパリソンPがブローされて例えばガラス
タンブラー等が成形される。
【0010】その後図3で示すように胴下型3は前記の
機構により放射線状に拡開されてから、所定の位置(具
体的にはガラス製品の底部下面より胴上型2の天面が低
い位置)まで下降して金型からガラス製品を離型して、
図示しない周知の取り出し機構によってネックリングN
からガラス製品をテイクアウトし、上部の不要部分1c
を切り落として製品が出来上がる。
機構により放射線状に拡開されてから、所定の位置(具
体的にはガラス製品の底部下面より胴上型2の天面が低
い位置)まで下降して金型からガラス製品を離型して、
図示しない周知の取り出し機構によってネックリングN
からガラス製品をテイクアウトし、上部の不要部分1c
を切り落として製品が出来上がる。
【0011】この結果、ガラス製品の胴上部は不分割式
の金型でブロー成形されているので薄肉厚でシームライ
ンのない無地部が形成され、胴下部は複雑な彫刻模様な
どを有するガラス製品を成形することができる。
の金型でブロー成形されているので薄肉厚でシームライ
ンのない無地部が形成され、胴下部は複雑な彫刻模様な
どを有するガラス製品を成形することができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明のガラス製品
のブロー成形方法と成形用金型は、ブロー成形の特徴を
生かした肉厚の薄いガラス製品を、胴下部に複雑な彫刻
模様等を有するガラス製品であるためにガラス(パリソ
ン)を回転させない吹き込み成形であっても胴上部の無
地部はシームラインのない高級な製品を成形することが
でき、胴下部は彫刻のデザイン内容によって複数に分割
するような金型に構成して放射線状に開閉すればよいの
で、従来のヒンジタイプで開閉する胴型で規制されるよ
うな複雑な彫刻模様も自由に取り入れることができガラ
ス製品のデザインの自由度を大幅に拡大できる効果があ
る。よって本発明は従来の問題点を解消したガラス製品
のブロー成形方法と成形用金型として業界に寄与するこ
とは極めて大きいものがある。
のブロー成形方法と成形用金型は、ブロー成形の特徴を
生かした肉厚の薄いガラス製品を、胴下部に複雑な彫刻
模様等を有するガラス製品であるためにガラス(パリソ
ン)を回転させない吹き込み成形であっても胴上部の無
地部はシームラインのない高級な製品を成形することが
でき、胴下部は彫刻のデザイン内容によって複数に分割
するような金型に構成して放射線状に開閉すればよいの
で、従来のヒンジタイプで開閉する胴型で規制されるよ
うな複雑な彫刻模様も自由に取り入れることができガラ
ス製品のデザインの自由度を大幅に拡大できる効果があ
る。よって本発明は従来の問題点を解消したガラス製品
のブロー成形方法と成形用金型として業界に寄与するこ
とは極めて大きいものがある。
【図1】本発明の実施例の示す一部断面図であり、切断
面は図2で示すX−O−Yを主体に説明のために適宜切
断したものである。
面は図2で示すX−O−Yを主体に説明のために適宜切
断したものである。
【図2】本発明の実施例のA−A面の矢視図である。
【図3】本発明の成形方法を示す一部断面図である。
1 ガラス製品 2 胴上
型 3 胴下型 4 底型 5 スライドブロック 6 開閉
プレート 7 ベース 8 カム
ローラ 9 ガイド溝 10 ガ
イドみぞ 11 ガイドピン 12 昇
降ロッド P パリソン N ネッ
クリング
型 3 胴下型 4 底型 5 スライドブロック 6 開閉
プレート 7 ベース 8 カム
ローラ 9 ガイド溝 10 ガ
イドみぞ 11 ガイドピン 12 昇
降ロッド P パリソン N ネッ
クリング
Claims (2)
- 【請求項1】 不分割式の金型で上方に向かって拡開す
る形状を有する胴上型と、該胴上型を載置して固定させ
るとともに複数に分割された胴下型を胴上型下面に摺接
させて放射線状に摺動して開閉移動させる機構とともに
組み込むことができるスライドブロックと、該スライド
ブロックの中心部に固定される底型とで構成されてお
り、前記金型とスライドブロックが一体で昇降できる機
構を備えていることを特徴とするガラス製品のブロー成
形用金型。 - 【請求項2】 請求項1に記載のガラス製品のブロー成
形用金型を使用して、薄肉で胴上部に金型のシームライ
ンがなく、胴下方部には複雑な凹凸の彫刻デザイン模様
を有するガラス製品のブロー成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32964294A JP2816533B2 (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | ガラス製品のブロー成形方法と成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32964294A JP2816533B2 (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | ガラス製品のブロー成形方法と成形用金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08157223A JPH08157223A (ja) | 1996-06-18 |
JP2816533B2 true JP2816533B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=18223627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32964294A Expired - Fee Related JP2816533B2 (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | ガラス製品のブロー成形方法と成形用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2816533B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4786338B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2011-10-05 | 麒麟麦酒株式会社 | ガラス成形用金型、それを用いたガラス加工方法、ガラス容器の製造方法及びそれにより得られたガラス成形体 |
CN108264214A (zh) * | 2018-04-25 | 2018-07-10 | 蚌埠亘乐家庭用品有限公司 | 一种玻璃水杯压制成型装置 |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP32964294A patent/JP2816533B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08157223A (ja) | 1996-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR880001767B1 (ko) | 사출 연신 취입 성형기 | |
US3850562A (en) | Apparatus for producing hollow molded articles | |
KR920007035B1 (ko) | 합성수지로된 박육용기의 성형방법 | |
JP3677690B2 (ja) | 照明用グローブ等の中空成形品の延伸ブロー成形方法 | |
JPS61287715A (ja) | 射出延伸吹込成形機 | |
CN1590074A (zh) | 用于拉伸吹塑成型的具有组合模的模具装置 | |
EA000322B1 (ru) | Контейнер и способ его изготовления | |
JP2816533B2 (ja) | ガラス製品のブロー成形方法と成形用金型 | |
CN102898000A (zh) | 用于使诸如玻璃瓶的玻璃制品成形的加工模具 | |
US4101618A (en) | Injection blow molding method for hollow article having openings at both ends | |
US4233021A (en) | Plastic bottle forming machine | |
US4325725A (en) | Apparatus for producing glass bottles | |
CN86108754A (zh) | 模塑坯料的模具 | |
US5976452A (en) | Method and apparatus for forming molded plastic articles | |
US4379688A (en) | Oriented injection blow molded container production | |
US10717667B2 (en) | Neck ring holder device for machines for forming glass containers and method for manufacturing such containers | |
KR102273673B1 (ko) | 블로우 몰딩 3단 분리 금형 | |
US3252782A (en) | Blow mold with movable support | |
US1781565A (en) | Method and apparatus for making articles of glassware | |
JPS621210Y2 (ja) | ||
JP2021116217A (ja) | 粗型、及び粗型を使用したガラス容器の製造方法 | |
JP3785231B2 (ja) | 中空プラスチック成形品の製造方法 | |
SU1194262A3 (ru) | Инжекционно-выдувна машина дл формовани из термопластичных материалов полых изделий | |
JP2523446B2 (ja) | ガラス容器製造方法及び製造装置 | |
US20060049550A1 (en) | Injection blow molding method for producing plastic containers |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |