JP2814772B2 - インナーイヤー型ヘッドホン - Google Patents

インナーイヤー型ヘッドホン

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JP2814772B2
JP2814772B2 JP3141121A JP14112191A JP2814772B2 JP 2814772 B2 JP2814772 B2 JP 2814772B2 JP 3141121 A JP3141121 A JP 3141121A JP 14112191 A JP14112191 A JP 14112191A JP 2814772 B2 JP2814772 B2 JP 2814772B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、低音域における周波数
特性が改善されたヘッドホンに関し、特に、小口径のイ
ンナーイヤー型のヘッドホンに適用するのに好適なもの
である。 【0002】 【従来の技術とその問題点】従来のオープンエア型ヘッ
ドホンの低音域再生限界は、主として、振動系のコンプ
ライアンスCmd(ステイフネスSの逆数)と振動系の等
価質量Md とで決まり、図1に示すように、周波数がf
0 以下の低音域におけるレスポンスが低下していた。こ
のf0 はほぼ、 【数1】 で与えられ、f0 を低くするには、振動系のコンプライ
アンスCmd(cm/dyne)を高くするか、等価質量
d (gr)を重くする必要がある。しかし、コンプラ
イアンスCmdを高くするには限度があり、また、振動系
の等価質量Md を重くすると、感度の低下や高音域にお
ける音響特性の劣化等を招くので、等価質量Md を重く
するにも、自ら限界がある。 【0003】それに、周知のように、この低音域共振周
波数f0 は小口径のヘッドホンほど大きくなる傾向にあ
るから、小口径のイヤホンなどでは、低音域の再生音が
聞きとりにくいという欠点があった。 【0004】例えば図2に示す従来のイヤホンは、円筒
状のマグネット1と、このマグネット1を両面から挟ん
だ円筒状のヨーク2およびプレート3とから磁気回路を
形成し、その磁気ギャップ4内に挿入されるボイスコイ
ル5に結合された振動板6を前面に組込んで、音響変換
器としてのドライバーユニット7を構成し、このドライ
バーユニット7の外周部を筺体8に取付けている。そし
て、ドライバーユニット7の中央の貫通孔9には、吸音
材10を詰め、透孔11の背面には、制動層12を設
け、また、筺体8には、幾つかの透孔13を設けて、周
波数特性をコントロールしている。 【0005】従って、上述の構成を音響等価回路で示す
と、図3のようになる。ここで、Md 、CmdおよびRd
はそれぞれ振動系の等価質量、コンプライアンスおよび
音響抵抗であり、Vs は信号源、Ra は上記吸音材10
及び制動層12による音響抵抗であり、並列回路を構成
しているRb およびCb はそれぞれ筺体8の透孔13に
よる音響抵抗と、筺体の後部空間(すなわち、バックキ
ャビティ)によるコンプライアンスである。 【0006】なお、この図3において、符号Gで囲んだ
cup 、Ccup およびRcup はそれぞれイヤホンを耳穴
に挿着した時に耳穴によって形成される等価質量、コン
プライアンスおよび音響抵抗である。 【0007】ところが、筺体8の透孔13による音響抵
抗Rb はRa に比べて無視できるほど小さく、また、C
b も殆ど無視できるから、並列回路をなすこれらRb
よびCb の効果は少なく、図3における音響等価回路は
ほぼMd 、Cmd、Rd およびRa の直列共振回路とな
る。従って、前記の通り低音共振周波数f0 はほぼ、 【数2】 で与えられて低くならず、また、図1に示すように、R
a が小さいとf0 付近で特性に山が生じて、その付近の
音だけが強調されて響く音になる。一方、Ra が大きい
とf0 より高い周波数から特性が低下して来て、低音の
再生が充分でなくなる。 【0008】 【発明の目的】本発明は、以上の実情に鑑みてなされた
もので、その目的は、従来から用いられているドライバ
ーユニット(すなわち、音響変換器)の構造を特にかえ
ることなく、この音響変換器の背面側の音響等価回路を
変えることによって、低音域におけるレスポンスを改善
することであり、換言すれば、小口径で大口径級の低音
域レスポンスを得ることができるヘッドホーンを提供す
ることである。 【0009】 【実施例】以下において、本発明のインナーイヤー型ヘ
ッドホン(すなわち、イヤホン)に適用した実施例を図
4〜図8に基づいて説明する。 【0010】図4に示すように、本発明の第1の実施例
によるイヤホンには、前記図2に示したのと同一の音響
変換器(すなわち、ドライバーユニット)7が使用され
ているので、前記のものと同一のものには、同じ符号を
付してその説明を省略する。なお、この実施例におい
て、ドライバーユニット7の背面の透孔11および中央
の貫通孔9には、ナイロンメッシュなどの抵抗成分がほ
ぼゼロに等しい布やウレタンなどの制動材(すなわち、
吸音材)などを設けてもよい。 【0011】筺体20は、リード線21に関係する部分
以外は後方に円錐形状に絞られた形状に形成され、その
後端部には、それぞれ上方および下方に向けられた上側
ダクト22および下側ダクト23が形成されている。
なわち、これらの上側および下側ダクト22、23は、
筺体20をその前面側から耳穴に装着したときに穴以外
の外部においてほぼ上下方向に延びた状態に配され得る
ように、筺体20から外部に向って突出している。そし
て、上側ダクト22は開口24を有しており、下側ダク
ト23には可撓性のジョイント25が嵌入され、このジ
ョイント25を介してリード線21が筺体20内に導入
されている。なお、これらのダクト22、23の長さ
は、それぞれそれらの内径(すなわち、開口24の直
径)よりも充分に大きく選定されている。さらに、ダク
ト23は、図4から明らかなように、ジョイント25と
共同で下側ダクト部を構成している。そして、この下側
ダクト部と、ダクト22からなる上側ダクト部とは、図
4から明らかなように、音響変換器7の直径の1/4よ
りも充分大きい外部突出長さを有している。 【0012】筐体20の側面には、複数個の透孔26が
形成され、これらの透孔26の内側面には、ウレタンな
どから成る制動板27が設けられている。従って、図2
に示す従来のイヤホンにおいては、既述のように、筐体
8の透孔13による音響抵抗Rbは吸音材10及び制動
層12による音響抵抗Raに比べて無視できるほど小さ
いが、図4に示す本発明によるイヤホンにおいては、筺
体20の透孔26における音響抵抗Rbは、この透孔2
6の内側面に制動板27が設けられているために、図2
に示す従来のイヤホンにおける上記音響抵抗Rbよりも
当然大きくなる。また、筐体20の前部には、ドライバ
ーユニット7の前面を覆うゆるやかに湾曲した円板形状
の各種の保護板が取付けられている。すなわち、これら
の保護板は、内側から順次、比較的大きな孔径のメッシ
ュのパンチングメタルから成りかつ外部からの圧力など
からドライバーユニット7を機械的に保護する保護板2
8、その外側の基布から成る防塵用の保護板29および
小孔径のメッシュのパンチングメタルから成る耳穴用の
保護板30から構成されている。さらに、筐体20は、
図4から明らかなように、音響変換器7によりその内部
空間を前面側空間と後面側空間とに区切られると共に、
その前面側から耳穴に装着され得るように構成されてい
る。 したがって、筐体20をその前面側から耳穴に装着
した状態においては、筺体20が耳穴を塞いで音響変換
器7の前面より出る音を上記前面側空間を通して耳穴内
に放出し、音響変換器7の後面より出る音を上記後面側
空間と上側ダクト部22および下側ダクト部23、25
とをそれぞれ通して耳穴以外の外部に放出すると共に、
音響変換器7の後面より出る音を上記後面側空間と制動
材27を設けた透孔26とをそれぞれ通して耳穴以外の
外部に放出することができる。 【0013】以上のように構成された本発明によるイヤ
ホンの音響等価回路を示すと、図5のようになる。ここ
で、Md 、CmdおよびRd は、それぞれ前記図3の場合
と同様に、ドライバーユニット7の振動系に関するもの
である。また、Ra はドライバーユニット7の透孔11
および中央の貫通孔9による音響抵抗で、ほぼRa ≒0
である。また、Cb は筺体20を円錐形状に形成したこ
とによるバックキャビティによるコンプライアンス、R
b は制動板27による音響抵抗、Ld およびR′d
側ダクト部22および下側ダクト部23、25によるイ
ンダクタンス(等価質量)および音響抵抗で、R′d
非常に小さい。すなわち、下側ダクト部23、25は実
質的に密閉されていると見なすことができるから、R′
d 上側ダクト部22による音響抵抗であるが、この種
のダクトによる音響抵抗(音響オーム)は、一般的に、
(8μ・L)/(πR4 )で与えられる。こゝで、Lは
ダクトの長さ(cm)、Rはダクトの半径(cm)、μ
は粘性係数(空気では、1.86×10-4)である。一
方、図4に示す上側ダクト部22は、図7に関連して後
述する場合と同様に、直径が3mmで長さが20mmで
あってよい。そして、この場合には、この上側ダクト部
22による音響抵抗R′dは約1.87(音響オーム)
と非常に小さく、直径0.7mmの同様のダクトによる
音響抵抗の約1/68である。なお、本発明において
は、ダクトは長さが内径よりも大きいから、ダクトによ
る音響抵抗を表わす上記式にL=2R+α(たゞし、α
は正数)を代入すると、この式は、〔16μ(1+α/
R)〕/(πR3 )となる(たゞし、α/Rは正数)。
従って、本発明において、図4に示すイヤホンにおける
ように、ダクトによる音響抵抗R′dを非常に小さくす
るためには、ダクトの半径R(換言すれば、内径2R)
を大きく選定する必要がある。上述のとおりであるか
ら、本発明によるイヤホンの場合には、振動系の等価質
量Md 上側ダクト部22および下側ダクト部23、2
の等価質量Ld が追加されている。このため、イヤホ
ンの背面側の制動はLd 、Cb およびRb の並列共振回
路となり、これが前記Md 、CmdおよびRd の直列共振
回路に加えられることになる。 【0014】上述の通りであるから、このイヤホンの音
響等価回路全体としての低音共振周波数は、図6に示す
ように、インダクタンス(等価質量)Ld 分によって、
ドライバーユニット7自体の低音共振周波数f0 よりも
低いf´0 に下げられるから、音域、特に低音域を広げ
ることができる。また、図6に示すように、Ld に並列
に入る抵抗分Rb を小さくするとf´0 は上昇し、一
方、Rb を大きくすると中域が落ち込む。従って、Ld
に対しRb を適当に選ぶことによって、音域を広げると
共に低音域から高音域まで平坦化したり、音域を広げた
状態で高音域を増強したり、或いは、所望の周波数特性
を得るようにしたりすることができる。 【0015】また、高域に関しては、Rb を大にすると
聴感上ヘッドホン再生において必要な高域のレベルが向
上する。 【0016】なお、例えば、図4におけるダクト22の
長さlおよび/または制動板27を可変にすることによ
って、音響制御を行うこともできる。 【0017】図7は、図2に示した従来のイヤホンにお
ける音圧−周波数特性Aと、これと同一のドライバーユ
ニットを使用し、図4に示すダクト22のようにφ3×
20mmのダクトを設けた本発明によるイヤホンにおけ
る音圧−周波数特性Bとの比較を示したものである。こ
の図7から明らかなように、f0 が220Hzから15
0Hzに下がっていることが分かる。また、ヘッドホン
再生において必要な4kHz近辺の高域のレベルが上昇
することも分かる。なお、図2および図4ともに、ユニ
ットはφ16口径のものである。 【0018】図8に示したものは、ダクト31の形状を
逆U字形としてその開口32を下向きにすることによっ
て防塵を考慮し、また、ダクト31の長さを所望により
長くした第2の実施例を示したもので、その他の点にお
いては、前記第1の実施例で説明したものと全く同じで
ある。そして、ダクト31の形状を逆U字状にしても、
このダクト31が前記インダクタンス(等価質量)Ld
としての作用効果を発揮することは明らかであるから、
全体として、この第2の実施例におけるイヤホンも、前
記第1の実施例におけるイヤホンと同様の作用効果を発
揮することができる。 【0019】 【発明の効果】上述のように構成された本発明によれ
ば、音響変換器の後面より出て筐体の後面側空間を通る
音をこれを通して耳穴以外の外部に放出するためのダク
ト部が、このダクト部の内径よりも大きくかつ音響変換
器の直径の1/4よりも大きい外部突出長さに選定され
ている。したがって、ダクト部により比較的大きいイン
ダクタンス成分を音響変換器の音響等価回路に加えるこ
とができるから、ヘッドホン全体としての音響等価回路
の低音共振周波数が上記インダクタンス成分によって音
響変換器自体の低音共振周波数よりも低い値に下げられ
る。 【0020】また、音響変換器の後面より出て筐体の後
面側空間を通る音をこれを通して耳穴以外の外部に放出
するためのダクト部が、筐体をその前面側から耳穴に装
着したときに耳穴以外の外部においてほぼ上下方向に延
びた状態に配され得るように、筐体が外部に向って突出
している。したがって、筐体を耳穴に装着したときにイ
ンナーイヤー型ヘッドホンを耳穴に安定した状態で取付
けることができ、また、筐体の大きさが小さくてもこの
筐体の大きさにそれほど制約を受けることなく、ダクト
部の長さを比較的大きくしてそのインダクタンス成分を
大きくすることができる。 【0021】また、筺体に設けた透孔と、この透孔に設
けた制動材とにより、音響抵抗成分が上記インダクタン
ス成分に並列に音響等価回路に加えられるようにしたか
ら、上記音響抵抗成分の値が極めて調整し易く、しか
も、この調整により、ヘッドホン全体としての音響等価
回路の低音共振周波数を下げて低音域を広げたり、中音
域を平坦化したりして、所望の音圧−周波数特性とする
ことができる。 【0022】また、筺体に単に一体成形などによりダク
ト部と透孔とを設けると共に上記透孔に制動材を設ける
だけで、低音域におけるレスポンスが効果的に改善され
るから、低音域におけるレスポンスを効果的に改善し得
る割には、その製造工程が極めて簡単であり、従って、
従来の音響変換器を用いたヘッドホンであっても、従来
のヘッドホンとは異なって、低音域の充実した再生音を
極めて簡単に得ることができる。そして、低音域につい
て述べれば、小口径でも大口径級のレスポンスが得られ
て、極めて有利である。
【図面の簡単な説明】 【図1】従来のイヤホンの音圧特性図である。 【図2】従来のイヤホンの中心縦断面図である。 【図3】図2に示す従来のイヤホンの音響等価回路図で
ある。 【図4】(A)は本考案の第1の実施例によるイヤホン
の中心縦断面図で、(B)は図4の(A)に示すイヤホ
ンの外観斜視図である。 【図5】図4に示すイヤホンの音響等価回路図である。 【図6】図4に示すイヤホンの低音特性図である。 【図7】図2に示す従来のイヤホンと本考案の一実施例
による図4に示すイヤホンとの音圧−周波数特性比較図
である。 【図8】本考案の第2の実施例によるイヤホンの外観斜
視図である。 【符号の説明】 1 マグネット 2 ヨーク 3 プレート 4 磁気ギャップ 5 ボイスコイル 6 振動板 7 ドライバーユニット(音響変換器) 20 筺体 22 ダクト 23 ダクト 31 ダクト 26 透孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−13893(JP,A) 特公 昭47−34329(JP,B1) 特公 昭54−11688(JP,B2) 日本放送協会編「放送技術双書:音響 機器」(昭38−7−4),日本放送出版 協会,p.305−310 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04R 1/10,1/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.音響変換器と、この音響変換器が取り付けられる筺
    体とから成り、上記筺体は、上記音響変換器によりその内部空間を前面
    側空間と後面側空間とに区切られると共に、その前面側
    から耳穴に装着され得るように構成され、 上記筺体をその前面側から耳穴に装着したときに耳穴以
    外の外部においてほぼ上下方向に延びた状態に配され得
    るように、上記筺体から外部に向って突出するダクト部
    を上記筺体に設け、 上記ダクト部は、 上記音響変換器の後面より出る音を
    記後面側空間を通して上記耳穴以外の外部に放出し得る
    ように構成されると共に、その音響等価回路にインダク
    タンス成分を付与するためにこのダクト部の内径より
    大きくかつ上記音響変換器の直径の1/4よりも大きい
    外部突出長さに選定され、 上記音響変換器の後面より出る音を上記後面側空間を通
    して上記耳穴以外の外部に放出し得る透孔を上記ダクト
    部とは別に上記筺体に設け、 上記音響等価回路に音響抵抗成分を付与するための制動
    材を上記透孔に設けると共に、上記筺体をその前面側から上記耳穴に装着した状態にお
    いては、上記音響変換器の前面より出る音を上記前面側
    空間を通して上記耳穴内に放出し、上記音響変換器の後
    面より出る音を上記後面側空間と上記ダクト部とをそれ
    ぞれ通して上記耳穴以外の外部に放出すると共に、この
    音響変換器の後面より出る音を上記後面側空間と上記制
    動材を設けた上記透孔とをそれぞれ通して上記耳穴以外
    の外部に放出するように構成した ことを特徴とするイン
    ナーイヤー型ヘッドホン。
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