JP2813984B2 - X線ctのx線検出システム - Google Patents
X線ctのx線検出システムInfo
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- JP2813984B2 JP2813984B2 JP1039625A JP3962589A JP2813984B2 JP 2813984 B2 JP2813984 B2 JP 2813984B2 JP 1039625 A JP1039625 A JP 1039625A JP 3962589 A JP3962589 A JP 3962589A JP 2813984 B2 JP2813984 B2 JP 2813984B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 15
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 24
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 238000013170 computed tomography imaging Methods 0.000 description 1
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はX線CTのX線検出システムに関し、特にX線
変動等による影響を補正するX線CTのX線検出システム
に関する。
変動等による影響を補正するX線CTのX線検出システム
に関する。
(従来の技術) X線CTは被検体に対しX線を全周に亘って照射して、
被検体を透過したX線をX線検出器によって検出し、画
像再構成することより断層写真を撮影する装置である。
このように被検体の全周に亘ってデータを取るための方
式としては各種のものがあるが、X線管と検出器とが被
検体の周囲を一周するR−R方式と称せられる装置は、
従来のT−R方式に比べて機構的に信頼度の高い優れた
システムが実現できる上、撮影速度も高速化できる等の
利点を有しており、又、X線の利用効率が優れているた
め、多く用いられている。この方式では、X線検出器と
しては多チャネルを必要とするため、Xeガス検出器が用
いられることが多い。R−R方式によるX線CT撮影にお
いては、X線管とX線検出器が被検体の周囲を1周して
データを取るが、この1周の間に照射X線がX線管の管
電流の変動等により変動するため、採取されたデータに
はX線管によるX線変動分が含まれてしまい、正確なデ
ータを得ることができない。従って、X線変動を検出す
るため、被検体を透過しないX線管からのX線を直接検
出する較正用検出器(以下較正用チャネルという)をXe
ガス検出器の中から割り当てるのが普通である。
被検体を透過したX線をX線検出器によって検出し、画
像再構成することより断層写真を撮影する装置である。
このように被検体の全周に亘ってデータを取るための方
式としては各種のものがあるが、X線管と検出器とが被
検体の周囲を一周するR−R方式と称せられる装置は、
従来のT−R方式に比べて機構的に信頼度の高い優れた
システムが実現できる上、撮影速度も高速化できる等の
利点を有しており、又、X線の利用効率が優れているた
め、多く用いられている。この方式では、X線検出器と
しては多チャネルを必要とするため、Xeガス検出器が用
いられることが多い。R−R方式によるX線CT撮影にお
いては、X線管とX線検出器が被検体の周囲を1周して
データを取るが、この1周の間に照射X線がX線管の管
電流の変動等により変動するため、採取されたデータに
はX線管によるX線変動分が含まれてしまい、正確なデ
ータを得ることができない。従って、X線変動を検出す
るため、被検体を透過しないX線管からのX線を直接検
出する較正用検出器(以下較正用チャネルという)をXe
ガス検出器の中から割り当てるのが普通である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、Xeガス検出器にはノイズがあって、X線検
出信号のSN比が悪いため、信号レベルを高くしてランダ
ムノイズとのSN比を良くするため較正用チャネルの数を
増やす必要があり、これを満足させるようにチャネルを
増やすと検出器が大きなものとなり、放射X線に全検出
器をカバーさせるためにX線のファンビーム角を大きく
する必要がある。又、検出器を同じ大きさのものにしよ
うとすると有効視野が狭くなってしまう。この状態を第
2図に示す。図において、1はX線を被検体2に放射す
るX線管で、被検体2を透過したX線はXeガス検出器3
により検出される。Xeガス検出器3は測定用チャネル4
と較正用チャネル5とから構成されており、較正用チャ
ネル5は測定用チャネル4の両側に配置されているた
め、X線を照射するファンビーム角は較正用チャネル5
を含んだものを必要としており、広角度のファンビーム
を形成している。
出信号のSN比が悪いため、信号レベルを高くしてランダ
ムノイズとのSN比を良くするため較正用チャネルの数を
増やす必要があり、これを満足させるようにチャネルを
増やすと検出器が大きなものとなり、放射X線に全検出
器をカバーさせるためにX線のファンビーム角を大きく
する必要がある。又、検出器を同じ大きさのものにしよ
うとすると有効視野が狭くなってしまう。この状態を第
2図に示す。図において、1はX線を被検体2に放射す
るX線管で、被検体2を透過したX線はXeガス検出器3
により検出される。Xeガス検出器3は測定用チャネル4
と較正用チャネル5とから構成されており、較正用チャ
ネル5は測定用チャネル4の両側に配置されているた
め、X線を照射するファンビーム角は較正用チャネル5
を含んだものを必要としており、広角度のファンビーム
を形成している。
上記の欠点を除くために第3図に示すように、X線管
1と被検体2の中間に設けたコリメータ6の付近に固体
検出器7を置いて、被検体2を透過しないX線を検出し
て較正用データとする方法がある。この方法は較正用検
出器に固体検出器を用いるのでSN比の良好な信号を較正
用信号として得ることができ、又、Xeガス検出器3にお
いて較正用チャネル5を用いなくてもよくなるが、固体
検出器7自身の持つドリフト特性により安定した較正用
信号を得ることが困難であるという問題点があった。
1と被検体2の中間に設けたコリメータ6の付近に固体
検出器7を置いて、被検体2を透過しないX線を検出し
て較正用データとする方法がある。この方法は較正用検
出器に固体検出器を用いるのでSN比の良好な信号を較正
用信号として得ることができ、又、Xeガス検出器3にお
いて較正用チャネル5を用いなくてもよくなるが、固体
検出器7自身の持つドリフト特性により安定した較正用
信号を得ることが困難であるという問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的
は、Xeガス検出器を用いてX線CT画像を得るシステムの
較正用として用いる固体検出器のドリフト補正を行っ
て、X線変動の影響のないデータを得ることのできるX
線CTのX線検出システムを実現することにある。
は、Xeガス検出器を用いてX線CT画像を得るシステムの
較正用として用いる固体検出器のドリフト補正を行っ
て、X線変動の影響のないデータを得ることのできるX
線CTのX線検出システムを実現することにある。
(課題を解決するための手段) 前記の課題を解決する本発明は、X線管の近傍に設け
られX線管の変動に基づくXeガス検出手段による検出デ
ータの変動を補正するデータを得るための固体検出手段
と、被検体を透過しないX線データを検出して前記固体
検出手段のドリフトを補正するデータを得るための前記
Xeガス検出手段の一部に設けたドリフト補正用検出手段
とを具備することを特徴とするものである。
られX線管の変動に基づくXeガス検出手段による検出デ
ータの変動を補正するデータを得るための固体検出手段
と、被検体を透過しないX線データを検出して前記固体
検出手段のドリフトを補正するデータを得るための前記
Xeガス検出手段の一部に設けたドリフト補正用検出手段
とを具備することを特徴とするものである。
(作用) 固体検出手段はX線管からの放射X線を直接受けて、
X線管のX線変動によるデータに自身のドリフトを含ん
だデータを出力する。ドリフト補正用検出手段はX線管
からの放射X線を直接受けてX線変動のみを含むデータ
を検出し、前記固体検出手段の出力データとから固体検
出手段のドリフト分を求めて固体検出手段の出力データ
を補正し、X線変動のみによるデータを得て被検体透過
X線データを補正する。
X線管のX線変動によるデータに自身のドリフトを含ん
だデータを出力する。ドリフト補正用検出手段はX線管
からの放射X線を直接受けてX線変動のみを含むデータ
を検出し、前記固体検出手段の出力データとから固体検
出手段のドリフト分を求めて固体検出手段の出力データ
を補正し、X線変動のみによるデータを得て被検体透過
X線データを補正する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例のX線検出システムの概略
構成図である。図において、第2図,第3図と同等の部
分には同一符号を付してある。図中、8はXeガス検出器
3の一部が割り当てられ、スキャンの視野を形成するX
線ファンビーム外の位置に取り付けられた固体検出器7
から出力される較正用データのドリフト補正を行うため
の被検体2を透過しないX線を検出するドリフト補正用
チャネル、9は被検体2を透過したX線を検出する測定
用チャネル4の出力データと固体検出器7の出力データ
とドリフト補正用チャネル8の出力データとをディジタ
ル信号に変換するAD変換器で、測定データ変換器9a,較
正データ変換器9b,ドリフト補正データ変換器9cとで構
成されている。
構成図である。図において、第2図,第3図と同等の部
分には同一符号を付してある。図中、8はXeガス検出器
3の一部が割り当てられ、スキャンの視野を形成するX
線ファンビーム外の位置に取り付けられた固体検出器7
から出力される較正用データのドリフト補正を行うため
の被検体2を透過しないX線を検出するドリフト補正用
チャネル、9は被検体2を透過したX線を検出する測定
用チャネル4の出力データと固体検出器7の出力データ
とドリフト補正用チャネル8の出力データとをディジタ
ル信号に変換するAD変換器で、測定データ変換器9a,較
正データ変換器9b,ドリフト補正データ変換器9cとで構
成されている。
次に、上記のように構成された実施例の動作を説明す
る。X線管1から放射されたX線はコリメータ6を経て
被検体2を透過し、Xeガス検出器3の測定用チャネル4
によって検出され、AD変換器4の測定データ変換器9aに
おいてディジタル信号に変換される。又、固体検出器7
を照射するX線は固体検出器7により検出され、AD変換
器9の較正データ変換器9bにおいてディジタル信号に変
換される。更にドリフト補正用チャネル8はX線管1か
らコリメータ6を経て直接照射されたX線を検出し、AD
変換器9のドリフト補正データ変換器9cによりディジタ
ル信号に変換され、前記各データはそれぞれ計算機(図
示せず)に入力されて計算される。この実施例において
行われる測定データの較正のための計算を説明する。
る。X線管1から放射されたX線はコリメータ6を経て
被検体2を透過し、Xeガス検出器3の測定用チャネル4
によって検出され、AD変換器4の測定データ変換器9aに
おいてディジタル信号に変換される。又、固体検出器7
を照射するX線は固体検出器7により検出され、AD変換
器9の較正データ変換器9bにおいてディジタル信号に変
換される。更にドリフト補正用チャネル8はX線管1か
らコリメータ6を経て直接照射されたX線を検出し、AD
変換器9のドリフト補正データ変換器9cによりディジタ
ル信号に変換され、前記各データはそれぞれ計算機(図
示せず)に入力されて計算される。この実施例において
行われる測定データの較正のための計算を説明する。
次に記号を以下のように定義する。
Rj…jビュー目の固体検出器7の出力の信号強度 Rj (1)…ドリフト補正されたjビュー目の固体検出器7
の出力の信号強度 Ra…固体検出器7の1スキャン分の出力データの信号強
度の平均値 Ra (-1)…キャリブレーションされた前回のスキャン時の
固体検出器7の1スキャン分の平均値 Da…1スキャン分のXeガス検出器3のドリフト補正用チ
ャネル8の出力の信号強度の平均値 Da (-1)…キャリブレーションされた前回のスキャン時の
ドリフト補正用チャネル8の出力の1スキャン分の平均
値 固体検出器7の出力のドリフト補正された信号強度Rj
(1)は次式のようになる。
の出力の信号強度 Ra…固体検出器7の1スキャン分の出力データの信号強
度の平均値 Ra (-1)…キャリブレーションされた前回のスキャン時の
固体検出器7の1スキャン分の平均値 Da…1スキャン分のXeガス検出器3のドリフト補正用チ
ャネル8の出力の信号強度の平均値 Da (-1)…キャリブレーションされた前回のスキャン時の
ドリフト補正用チャネル8の出力の1スキャン分の平均
値 固体検出器7の出力のドリフト補正された信号強度Rj
(1)は次式のようになる。
(1)式から(2)式が導かれる。
但し、 dij…測定用チャネル4のi番目のチャネルのjビュー
目の出力の信号強度 dij (1)…X線強度変動の補正をされたi番目のチャネル
のjビュー目の出力の信号強度 (2)式はドリフト補正された固体検出器7の出力デ
ータにより、測定チャネル4の出力データを補正する計
算式で、(1)式,(2)式の計算を1ビュー目の第1
チャネルから始めて全チャネルのデータの補正を行い、
次に2ビュー目の全チャネルのデータの補正を行う。こ
のようにして全ビューの全チャネルのデータの補正を行
うことにより正しい画像データが得られる。
目の出力の信号強度 dij (1)…X線強度変動の補正をされたi番目のチャネル
のjビュー目の出力の信号強度 (2)式はドリフト補正された固体検出器7の出力デ
ータにより、測定チャネル4の出力データを補正する計
算式で、(1)式,(2)式の計算を1ビュー目の第1
チャネルから始めて全チャネルのデータの補正を行い、
次に2ビュー目の全チャネルのデータの補正を行う。こ
のようにして全ビューの全チャネルのデータの補正を行
うことにより正しい画像データが得られる。
以上詳細に説明したように本実施例によれば、固体検
出器を用い、その固体検出器の固有のドリフトをXeガス
検出器の僅かな数のドリフト補正用チャネルによって補
正することにより、Xeガス検出器の規模を大きくするこ
となく、正しい画像データを得ることができるようにな
った。
出器を用い、その固体検出器の固有のドリフトをXeガス
検出器の僅かな数のドリフト補正用チャネルによって補
正することにより、Xeガス検出器の規模を大きくするこ
となく、正しい画像データを得ることができるようにな
った。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
固体検出器による較正用信号のデータ収集のタイミング
を細かくするか、固体検出器を複数にすることにより、
実際にデータを収集しているチャネルと同じタイミング
で較正用信号を収集して補正すれば、より誤差の少ない
信号強度補正ができる。即ち、次式の計算による。
固体検出器による較正用信号のデータ収集のタイミング
を細かくするか、固体検出器を複数にすることにより、
実際にデータを収集しているチャネルと同じタイミング
で較正用信号を収集して補正すれば、より誤差の少ない
信号強度補正ができる。即ち、次式の計算による。
但し、 Rij…Xeガス検出器3のi番目のチャネルのjビュー目
の信号を収集するときと同じタイミングで収集した固体
検出器7の信号強度 Ria,Dia…それぞれi番目のチャネルの1スキャン分の
平均値 その他の各種記号は前例に従う。
の信号を収集するときと同じタイミングで収集した固体
検出器7の信号強度 Ria,Dia…それぞれi番目のチャネルの1スキャン分の
平均値 その他の各種記号は前例に従う。
(4)式は(3)式と異なり、全チャネルの平均値に
よって補正するのではなく、個々のチャネルの平均値に
よって補正するので、より細かな誤差の少ない信号強度
補正ができる。
よって補正するのではなく、個々のチャネルの平均値に
よって補正するので、より細かな誤差の少ない信号強度
補正ができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、Xeガス検出器の
規模を大きくすることなく、又、較正用に用いる固体検
出器のドリフトの補正をも行い、正確な画像データを得
ることができるようになり、実用上の効果は大きい。
規模を大きくすることなく、又、較正用に用いる固体検
出器のドリフトの補正をも行い、正確な画像データを得
ることができるようになり、実用上の効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例のX線検出システムの概略構
成図、第2図は従来のXeガス検出器の概略構成図、第3
図は従来の固体検出器を併用したXeガス検出器の概略構
成図である。 1……X線管、2……被検体 3……Xeガス検出器、4……測定用チャネル 5……較正用チャネル、7……固体検出器 8……ドリフト補正用チャネル 9……AD変換器
成図、第2図は従来のXeガス検出器の概略構成図、第3
図は従来の固体検出器を併用したXeガス検出器の概略構
成図である。 1……X線管、2……被検体 3……Xeガス検出器、4……測定用チャネル 5……較正用チャネル、7……固体検出器 8……ドリフト補正用チャネル 9……AD変換器
Claims (1)
- 【請求項1】X線管の近傍に設けられX線管の変動に基
づくXeガス検出手段による検出データの変動を補正する
データを得るための固体検出手段と、被検体を透過しな
いX線データを検出して前記固体検出手段のドリフトを
補正するデータを得るための前記Xeガス検出手段の一部
に設けたドリフト補正用検出手段とを具備することを特
徴とするX線CTのX線検出システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1039625A JP2813984B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | X線ctのx線検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1039625A JP2813984B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | X線ctのx線検出システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02218351A JPH02218351A (ja) | 1990-08-31 |
JP2813984B2 true JP2813984B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=12558288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1039625A Expired - Lifetime JP2813984B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | X線ctのx線検出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2813984B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5582514B2 (ja) * | 2008-02-29 | 2014-09-03 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | X線ct装置 |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP1039625A patent/JP2813984B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02218351A (ja) | 1990-08-31 |
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