JP3532649B2 - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置

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JP3532649B2 JP05704595A JP5704595A JP3532649B2 JP 3532649 B2 JP3532649 B2 JP 3532649B2 JP 05704595 A JP05704595 A JP 05704595A JP 5704595 A JP5704595 A JP 5704595A JP 3532649 B2 JP3532649 B2 JP 3532649B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、散乱線補正を行うX線
CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シングルスライスCTシステムと比較
し、より早くボリュームデータを収集するシステムとし
てマルチスライスCTシステム、あるいはボリュームC
TシステムといったCTシステムが考えられている。
【0003】マルチスライスCTシステム、あるいはボ
リュームCTシステムは、複数の検出素子からなる円弧
状の検出器が複数、併設された2次元構造の検出器を備
えており、被検体の体軸方向への広範囲のデータを得る
ことが可能となっている。
【0004】ところが、マルチスライスCTシステム、
あるいはボリュームCTシステムにおいては、シングル
スライスCTシステムに比べ、照射するX線ビーム厚が
被検体の体軸方向に大きくなる。このため、収集したデ
ータに含まれる散乱線の割合が大きくなり、散乱線の影
響により収集した画像にアーチファクトが生じるという
問題点がある。
【0005】散乱線を除去する方法として、検出器にコ
リメータを取り付けるというハード的な方法が考えられ
る。この方法では、被検体と検出器との間に設けられた
コリメータにより、特定の検出素子には特定の投影通路
に沿うX線ビームが入射されるようにする方法である。
この方法は、シングルスライスCTシステムに適用され
ている。しかしながら、マルチスライスCTシステム、
あるいはボリュームCTシステムでは、検出器にコリメ
ータを取り付けることは不可能に近く、散乱線の影響を
除去できないという問題点がある。また、検出器列に対
するX線源の相対的位置が一定でない走査方式を採用し
たCTシステムでも、同様に検出器のコリメータによっ
て散乱線を排除することは本質的に不可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、二次
元構造の検出器を有する従来のマルチスライスCTシス
テム、あるいはボリュームCTシステムにおいては、検
出器にコリメータを設けることができないため、散乱線
を補正することができないという問題点がある。
【0007】本発明は上述した事情に対処すべくなされ
たもので、その目的は、メイン検出手段にコリメータを
設けなくても散乱線の影響を取り除いた画像が得られる
X線CT装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、X線発生手段
と、複数の検出素子が行方向と列方向の2次元に配列さ
れたメイン検出手段とを被検体を介して対向位置し、前
記X線発生手段と前記メイン検出手段とを一体回転させ
るX線CT装置において、前記メイン検出手段から、1
列以上の検出器列を選択する列選択手段と、前記列選択
手段により選択された検出器列の出力に基づいて、前記
メイン検出手段の出力を補正する補正手段とを具備す
る。
【0009】
【0010】
【作用】本発明によるX線CT装置によれば、散乱線検
出手段の出力から得た散乱線量をメイン検出手段の出力
から引き去ることにより散乱線の影響を除くことができ
る。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例に係るX線CT
装置の要部構成を示すブロック図である。11はX線を
照射するX線管、12は被検体、13はX線管11と被
検体12との間に設けられ四角状の開口部を有するスリ
ットである。14はX線管11から照射され被検体12
を透過したX線を検出するメイン検出器、15は散乱線
を検出するための散乱線検出器、16及び17はオフセ
ット補正部、18はメイン検出器14からの出力に対し
て散乱線補正を行う散乱線補正部、20は散乱線補正部
18により散乱線補正がなされたメイン検出器14の出
力に基づいて生データを計算する生データ計算部、22
は生データ計算部20によって得られた生データに対し
再構成演算を行うことにより画素値を算出し、被検体の
断層像(再構成画像)を作成する再構成部である。
【0012】X線管11から照射されたX線は、被検体
12の内部でその一部が吸収され、残りが透過する。吸
収されずに透過したX線(透過X線)のうち、被検体1
2の内部で散乱して進行方向が乱れたものは散乱線、散
乱せずに直進するものは直接線である。
【0013】メイン検出器14は行方向と列方向の2次
元に配列された複数の検出素子からなる。なお、前記行
方向をチャンネル方向、前記列方向をセグメント方向と
称し、チャンネル方向はスライス面に平行な方向、すな
わち被検体12の体軸に直交する方向、セグメント方向
はスライス方向、すなわち被検体12の体軸に平行な方
向とする。
【0014】スリット13は、その開口部によってX線
管11から照射されたX線の線束を規定するものであっ
て、メイン検出器14上に直接線が入射する最大範囲を
規定するものである。
【0015】散乱線検出器15は、図2に示すように、
メイン検出器14の外周に、かつ直接線が入射しない位
置に設ける。なお、散乱線検出器15はメイン検出器1
4と同様に複数の検出素子からなっている。
【0016】このように構成された本実施例の動作につ
いて説明する。X線管11から照射されたX線は被検体
12の内部で一部が吸収され、残りが透過してメイン検
出器14に到達する。このとき、被検体12を透過する
際に散乱線が発生するためメイン検出器14は、直接線
と散乱線とを検出することになる。一方、散乱線検出器
15は、直接線が入射しない位置に設けられているの
で、散乱線のみを検出することになる。
【0017】メイン検出器14の出力(メイン検出器デ
ータ)は、オフセット補正部16に送られオフセット補
正が行われた後、散乱線補正部18に送られる。また、
散乱線検出器15の出力も、オフセット補正部17に送
られオフセット補正が行われた後、散乱線補正部18に
送られる。
【0018】散乱線補正部18は、図3に示す手順に従
って、散乱線補正を行う。すなわち、ステップS31に
おいて、先ずオフセット補正部17から送られた散乱線
検出器の出力によりチャンネル方向の散乱線プロファイ
ルと、セグメント方向のプロファイルを計算する。次
に、ステップS32において、ステップS31にて求め
たチャンネル方向の散乱線プロファイルとセグメント方
向の散乱線プロファイルとから成る4辺分のデータから
補間を行うことによりメイン検出器14に入射する散乱
線量を計算する。そして、ステップS33において、求
めた散乱線量をオフセット補正部16から送られたメイ
ン検出器データから減算する。かくしてメイン検出器デ
ータは散乱線による影響が補正され、生データ計算部2
0に送られる。
【0019】生データ計算部20は、送られたメイン検
出器データから生データを計算し再構成部22に送る。
そして、再構成部22は送られた生データに対し再構成
演算を行って被検体の再構成画像を得る。
【0020】ここで、メイン検出器14に対し散乱線検
出器15を配置する他の例を図4に示す。図4は、散乱
線検出器15を、メイン検出器14のチャンネル方向に
向かって両側の2辺、すなわち被検体12の体軸に直交
する方向から見た両側の2辺に配置する例を示す図であ
る。
【0021】ここでは、図5に示す手順にしたがって散
乱線の補正を行う。すなわち、ステップS51により、
チャンネル方向のみの散乱線プロファイルを両側の2辺
分についてそれぞれ計算し、ステップS52により補間
を行って散乱線量を計算する。そして、S53におい
て、求めた散乱線量をオフセット補正部16から送られ
たメイン検出器データから減算する。かくしてメイン検
出器データは散乱線による影響が前述と同様に補正さ
れ、生データ計算部20に送られる。
【0022】次に、散乱線検出器15の配置のさらに他
の例を図6に示す。図6は、散乱線検出器15をメイン
検出器14のチャンネル方向に向かって片側、すなわち
被検体12の体軸に直交する方向から見た片側の一辺に
配置する例を示す図である。
【0023】ここでは、図7に示す手順にしたがって散
乱線の補正を行う。すなわち、ステップS71により、
チャンネル方向のみの散乱線プロファイルを一辺分につ
いて計算する。ステップS72では、他辺のプロファイ
ルと補間を取ることができないので、一辺分の散乱線プ
ロファイルに基づいて散乱線量を推定する。そして、S
73において、求めた散乱線量をオフセット補正部16
から送られたメイン検出器データから減算する。かくし
てメイン検出器データは散乱線による影響が前述と同様
に補正され、生データ計算部20に送られる。
【0024】以上説明したように、本実施例によれば、
散乱線検出器15の出力をメイン検出器14の出力から
引算することにより、メイン検出器14の出力は散乱線
の影響が除去され、得られる画像の画質が向上する。ま
た、このような散乱線の補正を、コリメータ不要で行う
ことができる。コリメータによる散乱線の補正は、検出
器の構造が複雑となり製造コストもかかるが、本実施例
では、装置を安価に製造することができる。
【0025】次に、本発明のX線CT装置の第2実施例
を説明する。第2実施例では、図8に示すように、散乱
線検出器を構成する検出素子の配置ピッチを、メイン検
出器の検出素子の配置ピッチと異ならせたものである
(特に本実施例では、メイン検出器14の検出素子の配
置ピッチよりも大きくした)。なお、それ以外の構成は
第1実施例のものと同様である。
【0026】また、図8では、散乱線検出器15がメイ
ン検出器14の外周に配置された場合が示されている
が、第1実施例にて説明したように、メイン検出器14
の向かい合う2辺の両側、又は片側に散乱線検出器15
を設ける場合についても本実施例のように、散乱線検出
素子の配置ピッチを異ならせてもよい。
【0027】本実施例のように構成することにより、所
望の検出能が達成できる範囲内で検出素子数を削減し、
装置の製造コストを抑えることができる。以上説明した
第1実施例、第2実施例において、メイン検出器14と
散乱線検出器15とを一体構造とすれば、製造行程が簡
略化される。
【0028】また、メイン検出器14に対し散乱線検出
器15を一定の距離を隔てて配置すれば、焦点位置の機
構的なずれ等により直接線が散乱線検出器15に入射す
ることがなく、また、X線ビームの半影が散乱線検出器
15に入射することもなく、確実に散乱線のみを検出す
ることができるので、散乱線の検出精度が向上する。こ
の場合、メイン検出器14と散乱線検出器15との間に
スペーサ等を設れば、さらに好ましい。
【0029】次に、本発明の第3実施例を説明する。本
実施例では、図9に示すように、散乱線検出器15が設
けられていない。そして、本実施例ではメイン検出器1
4の検出器列のうち、直接線が入射しない検出器列を選
択し、選択した検出器列を第1実施例にて説明した散乱
線検出器15の代わりに使用する。それ以外は、第1実
施例と同様の構成である。
【0030】選択された列の出力は、散乱線検出々力と
してオフセット補正部17に送られ、それ以外の列の出
力は、メイン検出器の出力データとしてオフセット補正
部16に送られる。
【0031】図10は、以上のように構成した場合にお
ける散乱線補正の処理の手順を示す図である。先ず散乱
線検出器列の決定を行う。散乱線検出器として使用する
検出器列の決定方法については、次のようにして行う。
すなわち、直接線が入射する検出器列はスライス厚・焦
点位置等により決まるので、それらの情報に基づいて検
出器列を選択する。また、例えば、図11に示すよう
に、直接線の半影131の外部でメインビーム132に
最も近い検出器列とする。このように検出器列を切り換
えることにより、メイン検出器14に入射する散乱線量
をより正確に検出できる。
【0032】また、図13(a),(b)に示すよう
に、メイン検出器14の両側の検出器列と、照射される
X線の間の挟まれ、直接線が入射しない検出器列とを散
乱線検出器として使うようすれば、いわゆるマルチスラ
イススキャンを行う場合に適用することができる。
【0033】また、選択された検出器列を構成する複数
の検出素子出力のうち、所望の検出能が得られる範囲で
所定のピッチの位置の出力を間引いて用いるようにして
もよい。そうすれば、全ての検出素子の出力に基づいて
計算する場合よりも処理時間が短縮される。
【0034】また、検出器列は、メイン検出器14から
少なくとも1列選択すれば良い(本実施例では、図9に
示すようにメイン検出器14から2列選択している)。
選択する検出器列の数を少なくすると、その分検出精度
が落ちるという反面があるが、処理時間が短縮されると
いう利点がある。
【0035】以上説明したように、本実施例のX線CT
装置によれば、メイン検出器から直接線が入射しない検
出器列を散乱線検出器として選択し、選択した列の出力
により計算した散乱線量をメイン検出器の出力から引算
することにより、メイン検出器の出力は散乱線の影響が
除去され、得られる画像の画質が向上する。また、この
ような散乱線の補正は、コリメータ不要で行うことがで
きる。
【0036】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ず、種々変形して実施可能である。例えば、図12に示
すように散乱線検出器の出力を数個づつまとめて使うよ
うにしてもよい。この場合は、散乱線検出々力に対する
フォトンノイズの影響が小さくなり、より正確な検出が
行える。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、メ
イン検出手段にコリメータを設けなくても散乱線の影響
を取り除いた画像が得られるX線CT装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るX線CT装置の要部
構成を示すブロック図。
【図2】第1実施例に係るX線CT装置の散乱線検出器
をメイン検出器の外周に配置する例を示す図。
【図3】第1実施例に係るX線CT装置の散乱線検出器
をメイン検出器の外周に配置した際の散乱線補正の処理
の手順を示すフローチャート図。
【図4】第1実施例に係るX線CT装置の散乱線検出器
をメイン検出器の両側に配置する例を示す図。
【図5】第1実施例に係るX線CT装置の散乱線検出器
をメイン検出器の両側に配置した際の散乱線補正の処理
の手順を示すフローチャート図。
【図6】第1実施例に係るX線CT装置の散乱線検出器
をメイン検出器の片側に配置する例を示す図。
【図7】第1実施例に係るX線CT装置の散乱線検出器
をメイン検出器の片側に配置した際の散乱線補正の処理
の手順を示すフローチャート図。
【図8】第2実施例に係るX線CT装置の散乱線検出器
を構成する検出素子をメイン検出器の検出素子とは異な
るピッチで配置する例を示す図。
【図9】第3実施例に係るX線CT装置のメイン検出器
を示す斜視図。
【図10】第3実施例に係るX線CT装置の散乱線補正
の処理の手順を示すフローチャート図。
【図11】第3実施例に係るX線CT装置のメイン検出
器を横から見た図であり、X線ビームの半影を示す図。
【図12】第3実施例に係るX線CT装置のメイン検出
器を示す斜視図。
【図13】第3実施例に係るX線CT装置のメイン検出
器を横から見た図と、このメイン検出器に入射した直接
線の強度を示すグラフ図。
【符号の説明】
11…X線管、12…被検体、13…スリット、14…
メイン検出器、15…散乱線検出器、16…オフセット
補正部、18…散乱線補正部、20…生データ補正部、
22…再構成部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−49139(JP,A) 特開 平7−59762(JP,A) 実開 平2−58413(JP,U) 実開 昭56−23507(JP,U) 特表 平6−508290(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 6/00 - 6/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線発生手段と、複数の検出素子が行方
    向と列方向の2次元に配列されたメイン検出手段とを被
    検体を介して対向位置し、前記X線発生手段と前記メイ
    ン検出手段とを一体回転させるX線CT装置において、 前記メイン検出手段から、1列以上の検出器列を選択す
    る列選択手段と、 前記列選択手段により選択された検出器列の出力に基づ
    いて、前記メイン検出手段の出力を補正する補正手段と
    を具備することを特徴とするX線CT装置。
  2. 【請求項2】 前記X線発生手段の焦点位置情報を取得
    する取得手段を更に具備し、 前記列選択手段は、前記メイン検出手段のスキャンする
    際のスライス厚と、前記取得手段により取得された焦点
    位置情報とに基づいて前記検出器列を選択することを特
    徴とする請求項1に記載のX線CT装置。
  3. 【請求項3】 前記列選択手段は、前記メイン検出手段
    をスキャンする際のスライス厚と前記取得手段により取
    得された焦点位置情報とに基づいて、前記メイン検出手
    段のうち前記X線の半影の外部であって、かつ前記X線
    のメインビームに最も近い部分の検出器列を選択するこ
    とを特徴とする請求項2に記載のX線CT装置。
  4. 【請求項4】 前記列選択手段により選択された検出器
    列から所望の部分を選択する部分選択手段をさらに具備
    し、 前記補正手段は前記列選択手段により選択された検出器
    列の出力のうち、前記部分選択手段により選択された部
    分の出力に基づいて、前記メイン検出手段の出力を補正
    することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
    に記載のX線CT装置。
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