JP2813593B2 - ワイヤの下部引出し装置 - Google Patents

ワイヤの下部引出し装置

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ワイヤカット放電加工装置に用いられ、ワ
ーク通過後のワイヤを湾曲ガイド部に通過させて方向転
換させかつ搬送力を与えるワイヤの下部引出し装置に関
する。
(従来の技術) 第6図はワイヤカット放電加工装置における従来のワ
イヤの下部引出し装置を示すもので、1は加工台2上に
セットされたワーク、3はワイヤ、4は装置フレーム5
に取付けられたワイヤ引出し側の位置決め部材、6は下
部給電子、7はワイヤの下部引出し装置であり、該引出
し装置7は、フレーム5に取付けられた湾曲ガイド部8a
を有する方向転換用カーブガイド8と、該カーブガイド
8の出口に設けられた一対の引出しローラ9と、該引出
しローラ9の出側に設けられたガイド筒10とからなる。
この装置は、加工開始時や断線時に、ワーク1より上
部に設けられるワイヤ供給装置(図示せず)よりワイヤ
3を繰り出してワーク1に通し、ガイド8の湾曲ガイド
部8aおよび引出しローラ9で方向転換し、ガイド筒10や
適宜のガイドローラや緩衝装置等を通して巻取りリール
(図示せず)で巻取るか、所定の長さごとに切断する
か、あるいは容器内に旋回させるかあるいは巻いて落下
させる等して集積させる。
この他、従来のワイヤの下部引出し装置として、方向
転換用ローラの接線方向に圧力流体を吹付けることによ
り、方向転換ローラの周面に沿ってワイヤを押し着ける
構成もの(特公昭62−19343号)等がある。
(発明が解決しようとする課題) 第6図に示した従来装置においては、ワイヤ3の繰り
出し側に設けられたノズル(図示せず)からワーク1に
向けて噴出される加工液のジェット流がワイヤ3に沿っ
て流れ、ワイヤ3の搬送に寄与しているが、該ジェット
流が位置決め部材4や給電子6、その他により引出しロ
ーラ9間で塞がれる形になるため、前記給電子や位置決
め部材4が開閉さらには退避、進出方式引出しローラ9
の手前でジェット流が流れ、ワイヤ3がカーブガイド8
の脇からはみ出したり絡んだりする原因となっていた。
また、ワイヤ3が引出しローラ9に接触する部分はジェ
ット流が乱れるため、特に小径あるいは軟質のワイヤ3
が安定しないという問題点があった。
また、特公昭62−19343号に開示されたものは、ワイ
ヤに沿って流れるジェット流と、これに直角に衝突する
ワイヤ方向転換のためのジェット流との衝突により流れ
が乱れ、やはり小径あるいは軟質のワイヤの搬送が安定
しないという問題点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、ワイヤの直径が小径
かあるいは比較的軟質である場合においても、ワイヤが
安定して引出され、巻取部等に排出できる構成のワイヤ
の下部引出し装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するため、ワイヤカット
放電加工装置に用いられ、ワーク通過後のワイヤをカー
ブガイドに通過させて方向転換させかつ搬送力を与える
ワイヤの下部引出し装置において、放電加工装置のフレ
ームに湾曲ガイド部を有するカーブガイドを固定し、該
湾曲ガイド部の内面の一部分以上の部分に必要に応じて
ワイヤガイド溝を設け、該カーブガイドの湾曲ガイド部
と同芯に固定軸を設け、該固定時にモータにより回転さ
れる方向転換ローラを該固定軸と同芯にかつ該方向転換
いローラの周囲を前記湾曲ガイド部に近接または摺接さ
せて設け、該方向転換ローラの周囲に前記ワイヤガイド
溝に対向するワイヤガイド溝を設けると共に、該ワイヤ
ガイド溝の底部に該方向転換ローラの外周部をほぼ半径
方向に貫通する多数の貫通孔を全周にわたって設け、前
記湾曲ガイド部を流下する加工液を前記貫通孔を通して
方向転換ローラの内側に吸引してワイヤを前記方向転換
ローラのワイヤガイド溝へ吸着させる吸引装置を設けた
ことを特徴とする。
(作用) 本発明は上述の構造を有するので、湾曲ガイド部の内
面部、またはそこに形成された溝を通るワイヤは、方向
転換ローラの外周部における吸引力により、介在する加
工液と共にワイヤガイド溝に寄るように吸着され、この
状態で方向転換ローラが回転することによりワイヤの搬
送駆動力が得られる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図ないし第5図により説
明する。第1図は本発明によるワイヤの下部引出し装置
の一実施例を示す正面断面図、第2図はその分解斜視
図、第3図はその側面断面図、第4図はそのローラ回路
機構を示す正面図、第5図は該実施例のワイヤ下部引出
し装置の全体構成を示す断面図である。
第5図において、第6図と同じ符号は同じ構成部品を
示しており、ワイヤ3の下部引出し装置11は、前記フレ
ーム5の下部にねじ15により取付けられるカーブガイド
12と、方向転換ローラ13と、対をなす引出しローラ9と
により構成される。
第1図ないし第3図に示すように、カーブガイド12
は、片面の部分円弧状の凹部12fの一部を湾曲ガイド部1
2aとして形成したもので、該湾曲ガイド部12aの内面に
は、必要に応じ、あるいは必要な所望部分にわたってV
字形のワイヤガイド溝12bを設け、該ワイヤガイド溝12b
は、ワイヤ導入孔12c側を広く、出口12d側を狭くまたは
無くなるように形成する。該カーブガイド12の円弧状の
凹部12fの中心には透孔12eを有し、該透孔12eに固定軸1
6を嵌着すると共に、第3図に示すように、該固定軸16
をフレーム5に設けた取付け孔17に嵌着して固定する。
該固定軸16には、軸受18、19を介して前記方向転換ロ
ーラ13が、その周囲をカーブガイド12の凹部12f(該凹
部12fの一部内周面が前記湾曲ガイド部12aとなる)に回
転自在に摺接あるいは近接されるように嵌合して取付け
られる。
該方向転換ローラ13は、片面の外周部が軸心方向に突
出した突縁13bを有するリング13aと、該リング13aの突
縁13bにねじ21により固定されたリング状の歯車13cとか
らなる。そして前記リング13aの外周、すなわち突縁13b
の外周には、全周にわたって、前記カーブガイド12のワ
イヤガイド溝12bに対向するワイヤガイド溝13dが形成さ
れ、その底部に半径方向に多数の貫通孔13eが全周にわ
たって穿設されている。
前記固定軸16の方向転換ローラ13内に位置する箇所に
は、円板22a、22bがねじ23により組合わされた流体吸
引、吹出し用流路形成体22が非回転に嵌着され、円板22
aに設けられた凹部22c、22dは、それぞれ、前記固定軸1
6内に設けた空気あるいは加工液等流体吸引流路16aと、
空気あるいは水等の加工液その他の流体吹出し流路16b
にそれぞれ連通し、空気あるいは加工液等流体の吸引流
路と吹出し流路を構成している。吸引流路を構成する凹
部22cは、第1図に示すように、湾曲ガイド部12a(ただ
し出口12dを除く)に対向し、吹出し流路を構成する凹
部22dは、引出しローラ9、9間の部分に対向させてい
る。固定軸16の空気あるいは加工液吸引流路16aにつな
がる管路は吸引ポンプ(図示せず)に接続され、吹出し
流路16bにつながる管路は液体吐出ポンプあるいはコン
プレッサに接続されている。
第4図に示すように、前記方向転換ローラ13に結合さ
れた歯車13cには、モータ(図示せず)により回転され
る駆動歯車25を噛合させている。
この装置の作用を説明する。加工開始時あるいは断線
時にワイヤ3を通すため、第5図において、ワーク1の
供給側モータ(図示せず)を作動させると共に、水等の
加工液をワーク1の上方からワーク1の加工孔1aに沿っ
て噴射しながら位置決め部材4、フレーム5の孔5a、カ
ーブガイド12のワイヤ導入孔12cへと通すものである
が、この際ワイヤ3はワーク1上方に設けたジェットノ
ズルからの加工液等の噴射力により、ワイヤ3に付与さ
れている制動力に打勝って繰り出されるか、または前記
噴射力と共にローラ等によりワイヤ3に遅い送り出しを
同時に与えることにより、ワイヤ3の送り出しを行なう
ものである。そして、同時に、方向転換ローラ13を回転
させ、かつ固定軸16の空気あるいは加工液等流体吸引流
路16aにつながる吸引ポンプおよび流体吹出し流路16bに
つながる流体吐出ポンプ(またはコンプレッサ)を作動
させる。
これにより、湾曲ガイド部12aを流下する加工液が前
記貫通孔13eを通して方向転換ローラ13の内側に凹部22
c、流路16aを通して吸引され、ワイヤ3がワイヤガイド
溝13dに吸着され、方向転換ローラ13による回転力がワ
イヤ3に付与され、ワイヤ3に駆動力が与えられる。
一方、流体吐出ポンプ(またはコンプレッサ)からの
液体または空気は、流路16b、凹部22d、貫通孔13eを通
して引出しローラ9、9間の部分に吹出されることによ
り、ワイヤ3がワイヤガイド溝13dから離れ、引出しロ
ーラ9、9間へ向かうように誘導される。
(発明の効果) 請求項1によれば、方向転換ローラの周囲の湾曲ガイ
ド部に対向する部分から前記ワイヤガイド溝に設けた貫
通孔を通して方向転換ローラ内部に加工液を吸引するこ
とにより、ワイヤを溝内に吸引させて方向転換ローラを
回転させることにより、ワイヤ搬送の駆動力を与える構
成としたので、ワイヤ誘導の乱れが方向転換ローラ部分
で生じない。このため、小径あるいは軟質のワイヤでも
加工液の乱れによりはみ出し等の現象を発生することな
く、安定した搬送が可能となる。
請求項2によれば、方向転換ローラの出口近傍で流体
を吹出すようにしたので、方向転換ローラから引出しロ
ーラまでの距離が短くなり、ワイヤの引出しローラの手
前での座屈の確率を減少させ、ワイヤを安定して搬送す
ることができる。
請求項3によれば、方向転換ローラの周囲にV字形の
ワイヤガイド溝を設けたので、種々の径のワイヤに対応
でき、ワイヤの振れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるワイヤの下部引出し装置の一実施
例を示す正面断面図、第2図はその分解斜視図、第3図
はその側面断面図、第4図はそのローラ回転機構を示す
正面図、第5図は該実施例のワイヤ下部引出し装置の全
体構成を示す断面図、第6図は従来のワイヤの下部引出
し装置の構造を示す正面断面図である。 1:ワーク、3:ワイヤ、9:引出しローラ、12:カーブガイ
ド、12a:湾曲ガイド部、12b、13d:ワイヤガイド溝、13:
方向転換ローラ、13e:貫通孔、16:固定軸、16a:加工液
吸引流路、16b:流体吹出し流路、22:流体吸引、吹出し
用流路形成体、22c:加工液吸引用凹部、22d:流体吹出し
用凹部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤカット放電加工装置に用いられ、ワ
    ーク通過後のワイヤをカーブガイドに通過させて方向転
    換させかつ搬送力を与えるワイヤの下部引出し装置にお
    いて、放電加工装置のフレームに湾曲ガイド部を有する
    カーブガイドを固定し、該湾曲ガイド部の内面の一部分
    以上の部分にワイヤガイド溝を設け、該カーブガイドの
    湾曲ガイド部と同芯に固定軸を設け、該固定軸にモータ
    により回転される方向転換ローラを該固定軸と同芯にか
    つ該方向転換ローラの周囲を前記湾曲ガイド部に近接ま
    たは摺接させて設け、該方向転換ローラの周囲に前記ワ
    イヤガイド溝に対向するワイヤガイド溝を設けると共
    に、該ワイヤガイド溝の底部に該方向転換ローラの外周
    部をほぼ半径方向に貫通する多数の貫通孔を全周にわた
    って設け、前記湾曲ガイド部を流下する加工液を前記貫
    通孔を通して方向転換ローラの内側に吸引してワイヤを
    前記方向転換ローラのワイヤガイド溝へ吸着させる吸引
    装置を設けたことを特徴とするワイヤの下部引出し装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1の装置にさらに、圧力流体を前記
    方向転換ローラの内側から前記貫通孔を通して噴出して
    前記湾曲ガイド部のワイヤ出口におけるワイヤに吹付
    け、引出しローラへ誘導する流体噴出装置を設けたこと
    を特徴とするワイヤの下部引出し装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2の装置において、前記方
    向転換ローラの周囲に設けるワイヤガイド溝をV字形に
    形成したことを特徴とするワイヤの下部引出し装置。
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WO2013054377A1 (ja) * 2011-10-13 2013-04-18 三菱電機株式会社 ワイヤ放電加工機、及びそのワイヤ電極送り方法
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