JP2813531B2 - シールド工法用セグメントの接合構造 - Google Patents

シールド工法用セグメントの接合構造

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一郎 石井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド工法用セグメ
ントの接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】シールド工法では、掘削機後方の掘削さ
れた円形断面のトンネル内周に、鋼やコンクリート製等
のセグメント(セグメントピース)を順次組み立ててト
ンネル施工を行なっている。
【0003】そして、上記セグメント組立の際の各セグ
メントピースの接合にあたっては、従来、図7〜図9に
示すように、セグメントピース1のピース相互の接合面
となるピース接合面2に埴設された複数の対称ピン11
を、このセグメントピース1と隣接するセグメントピー
ス1のピース接合面2に形成したほぞ穴12に嵌合する
ことで行なっていた。
【0004】また、セグメントピース1のセグメント
(リング)相互の接合面となるリング接合面3間の接合
においても同様の方法で行なっていた。尚、図7中8は
止水用のシールである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した接
合構造では、対称ピン11を用いることから接合の際に
接合面のいかなる方向にもズレることのできないものと
なっている。また、セグメントピース1にはその周囲に
止水用のシール8が貼り付けられており、ピース接合面
2及びリング接合面3から数ミリメートル突出してい
る。
【0006】従って、上記対称ピン11を使用して接合
する場合、ピン接合面(例えばピース接合面2)と隣会
う面(例えばリング接合面3)のシール8を外力により
押し潰しつつ対称ピン11をほぞ穴12に挿入する必要
がある。
【0007】そのため、シール8が傷み易いと共に、ピ
ン挿入に過大な外力が必要となるという問題点があっ
た。また、隣会う面のシール8を押し潰さずに対称ピン
11を挿入すると、ピン軸とほぞ軸が食い違うため、対
称ピン11に無理な力が加わりピン破損を招来するとい
う不具合があった。
【0008】本発明は、このような課題を解決するため
に提案されたもので、シールを傷めずに容易にピン挿入
が行なえると共に位置決め精度も向上するシールド工法
用セグメントの接合構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の、本発明によるシールド工法用セグメントの接合構造
は、複数個のピースに分割されてシールド工法に使用さ
れるセグメントの接合構造であって、相互に隣接するセ
グメントピースの接合面間を、接合面の一方に埴設され
て一方向には接合面のズレを防止し他方向にはズレを許
容し得る複数の非対称ピンと、接合面の他方に形成した
複数のほぞ穴との嵌合により接合して成ることを特徴と
する。
【0010】
【作用】前記構成によれば、非対称ピンにより、セグメ
ントピース接合時小さい寸法のピン部が大きい寸法のピ
ン部と同形状のほぞ穴へ挿入されることになるため、ピ
ン部とほぞ穴の間に一方向に隙間が生じ、ピン部が移動
可能となる。
【0011】これにより、ある方向にはズレを防止する
と共に別の方向には多少の融通しろを持たせた接合構造
となり、セグメントピースの組立時の有効なガイドとな
り、自動組立時には時間短縮等の有用な接合構造とな
る。
【0012】
【実施例】以下添付図面に基づいて、本発明の一実施例
を説明する。
【0013】先ず、シールド工法において使用されるセ
グメントは、図4および図5に示すような複数のセグメ
ントピース1に分割され、これらセグメントピース1を
組み立てることにより一つのリング状のセグメントが構
成される。そして、このセグメント同士を接合すること
により一つのトンネルが構築される。
【0014】前記ピース相互の接合面がピース接合面2
であり、セグメント相互の接合面がリング接合面3であ
る。このセグメントピース1には、ボルト・ナットにて
組み立てるための継手金具4とボルトボックス5が複数
設けられると共に、セグメント吊り金具6が中央部に取
り付けられてグラウトホール7を構成している。
【0015】そして、本実施例では、図1及び図3にも
示すように、セグメントピース1のピース接合面2に端
面では楕円で奥に行くに従ってテーパ状に狭くなるほぞ
穴10が複数個形成され、このほぞ穴10に図2に示す
ような非対称ピン9が嵌合し得るようになっている。
【0016】前記非対称ピン9は、その一半部9aが前
記ほぞ穴10に密着嵌合する大きさで他半部9bが前記
ほぞ穴10より多少小さく形成され、他半部9bにおい
て楕円の長軸方向に若干の動きしろを有するようになっ
ている。
【0017】従って、ピース接合面2相互の接合にあっ
ては、非対称ピン9の一半部9aを片側のピース接合面
2のほぞ穴10のみに適当数接着剤等により取り付けて
おくことになる。尚、図1中8は止水用のシールであ
る。
【0018】次に、本実施例の接合順序を図6に基づい
て説明する。先ず、図6の(a)に示すように、組立後
のセグメントピース1のリング接合面3に対し組立前の
セグメントピース1のリング接合面3を相互のシール
8,8が突き当たるまで位置決めする。
【0019】次に、図6の(b)に示すように、組立前
のセグメントピース1を図中矢印の方向へ押し、組立後
のセグメントピース1に取り付けられた非対称ピン9の
他半部9bをほぞ穴10内に挿入する。この時、ピース
接合面2相互のシール8が押し潰されると共に、非対称
ピン9の他半部9bとほぞ穴10との間にはセグメント
軸線方向に隙間が形成される。
【0020】そして、図6の(c)に示すように、組立
前のセグメントピース1を図中矢印の方向へ前記隙間分
だけ押し、組立後のセグメントピース1のリング接合面
3と組立前のセグメントピース1のリング接合面3との
シール8を押し潰すことで、接合が完了する。
【0021】尚、本発明は上記実施例に限定されず、各
セグメントピース1のリング接合面3相互の接合におい
ても本接合構造が適用できることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、非
対称ピンを用いることにより、ピン接合面と隣会う面の
シールを押し潰すことなくピンの挿入が可能となる。従
って、シールを傷めることもなく、ピン挿入時に過大な
外力を必要としないと共に、ピンの破損も防ぐことが出
来る。また、セグメント組立時の動きがスムーズにな
り、位置決め精度も向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すセグメントピースの要
部斜視図である。
【図2】同じく非対称ピンの斜視図である。
【図3】同じくほぞ穴部の斜視図である。
【図4】シールド工法用セグメントピースの側面図であ
る。
【図5】同じく内面図である。
【図6】本発明の一実施例を示す工程図である。
【図7】従来例のセグメントピースの要部斜視図であ
る。
【図8】同じくほぞ穴部の側面図である。
【図9】同じく対称ピンの斜視図である。
【符号の説明】
1 セグメントピース 2 ピース接合面 3 リング接合面 8 シール 9 非対称ピン 10 ほぞ穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 000207780 大豊建設株式会社 東京都中央区新川1丁目24番4号 (73)特許権者 591102501 株式会社イズミ 兵庫県尼崎市南塚口町3丁目12番1号 (72)発明者 熊尾 義光 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番 1号 三菱重工業株式会社 神戸造船所 内 (72)発明者 塩井 幸武 東京都品川区東品川四丁目10番27号 東 京湾横断道路株式会社内 (72)発明者 金井 誠 東京都千代田区神田司町2−3 株式会 社大林組 東京本社内 (72)発明者 石井 一郎 東京都千代田区岩本町三丁目10番1号 三井建設株式会社内 (72)発明者 小向 征夫 東京都文京区本郷2−10−9 大豊建設 株式会社 東京支店内 (72)発明者 下田 敏雄 兵庫県西宮市山口町阪神流通センター1 丁目108番地 株式会社イズミ内 (56)参考文献 実開 昭51−84128(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21D 11/04 E21D 11/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のピースに分割されてシールド工
    法に使用されるセグメントの接合構造であって、相互に
    隣接するセグメントピースの接合面間を、接合面の一方
    に埴設されて一方向には接合面のズレを防止し他方向に
    はズレを許容し得る複数の非対称ピンと、接合面の他方
    に形成した複数のほぞ穴との嵌合により接合して成るこ
    とを特徴とするシールド工法用セグメントの接合構造。
JP5221646A 1993-09-07 1993-09-07 シールド工法用セグメントの接合構造 Expired - Fee Related JP2813531B2 (ja)

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