JP2813458B2 - 車両用の搭乗者安全装置 - Google Patents
車両用の搭乗者安全装置Info
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- JP2813458B2 JP2813458B2 JP2507150A JP50715090A JP2813458B2 JP 2813458 B2 JP2813458 B2 JP 2813458B2 JP 2507150 A JP2507150 A JP 2507150A JP 50715090 A JP50715090 A JP 50715090A JP 2813458 B2 JP2813458 B2 JP 2813458B2
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- Japan
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- power supply
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/017—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including arrangements for providing electric power to safety arrangements or their actuating means, e.g. to pyrotechnic fuses or electro-mechanic valves
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J9/00—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting
- H02J9/04—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source
- H02J9/06—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems
- H02J9/061—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems for DC powered loads
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- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 従来の技術 本発明は、主請求の範囲の前文に記載された、電源装
置を備えた車両用で、少なくとも1つの電気的構成要素
を有する搭乗者安全装置、特に例えばエアバッグ及び/
あるいはベルトテンショナーなど拘束装置に関する。
置を備えた車両用で、少なくとも1つの電気的構成要素
を有する搭乗者安全装置、特に例えばエアバッグ及び/
あるいはベルトテンショナーなど拘束装置に関する。
例えばエアバッグ装置などの自動車の安全装置には、
電気的に駆動される構成要素が設けられている。この種
の安全装置の機能をより確実にするためには、車両の電
源装置の電圧変動によって電気的な構成要素が故障する
のを避けなければならない。
電気的に駆動される構成要素が設けられている。この種
の安全装置の機能をより確実にするためには、車両の電
源装置の電圧変動によって電気的な構成要素が故障する
のを避けなければならない。
まだ存在している低い電源電圧から安全装置を駆動で
きるように大きい電源電圧を形成する変圧器を用いて、
電源電圧が著しく下がり過ぎるのを制限することが知ら
れている。さらに、電源電圧がなくなった後、短期間安
全装置の機能を維持できるいわゆるエネルギ貯蔵装置が
使用される。
きるように大きい電源電圧を形成する変圧器を用いて、
電源電圧が著しく下がり過ぎるのを制限することが知ら
れている。さらに、電源電圧がなくなった後、短期間安
全装置の機能を維持できるいわゆるエネルギ貯蔵装置が
使用される。
公報US−A−4384734には、電源装置を備えた車両の
搭乗者安全装置が記載されている。この車両には少なく
とも1つの電気的構成要素と、安全装置を起動させるた
めの電力供給を短期間維持するエネルギ貯蔵回路が設け
られている。この公知の装置において、公報では請求さ
れていないが、通常通り電源装置内に過電圧の場合には
遮断を行う過電圧保護装置が設けられている。その場合
には、電源電圧が設定可能な最大値を越えた場合に安全
装置が電源電圧から切り離され、エネルギ貯蔵回路と接
続されることが自動的に行なわれる。
搭乗者安全装置が記載されている。この車両には少なく
とも1つの電気的構成要素と、安全装置を起動させるた
めの電力供給を短期間維持するエネルギ貯蔵回路が設け
られている。この公知の装置において、公報では請求さ
れていないが、通常通り電源装置内に過電圧の場合には
遮断を行う過電圧保護装置が設けられている。その場合
には、電源電圧が設定可能な最大値を越えた場合に安全
装置が電源電圧から切り離され、エネルギ貯蔵回路と接
続されることが自動的に行なわれる。
さらに、公報US−A−4381457には、公共の交流網が
遮断された場合に揮発性のメモリにおいてデータが失わ
れるのを防止する装置が記載されている。この装置には
ウインドコンパレータを有するチェック装置が設けられ
ており、それによって装置が補助交流電源に接続され
る。
遮断された場合に揮発性のメモリにおいてデータが失わ
れるのを防止する装置が記載されている。この装置には
ウインドコンパレータを有するチェック装置が設けられ
ており、それによって装置が補助交流電源に接続され
る。
公報US−A−4835513にも、請求の範囲第1項の前文
の特徴を有する、コンデンサ支援の電源装置が記載され
ており、それにはさらに機能検査を行うためのテスト端
子を有する比較器が設けられている。
の特徴を有する、コンデンサ支援の電源装置が記載され
ており、それにはさらに機能検査を行うためのテスト端
子を有する比較器が設けられている。
本発明の対象は、異例の運転状態においても常に搭乗
者安全装置に機能を遂行しないしは作動させるのに十分
な電気エネルギを供給することができるようにするとい
う問題に関するものである。
者安全装置に機能を遂行しないしは作動させるのに十分
な電気エネルギを供給することができるようにするとい
う問題に関するものである。
本発明の利点 主請求の範囲に記載の特徴を有する本発明の搭乗者安
全装置によれば、電源装置の過電圧が発生した場合で
も、搭乗者安全装置、特にその起動装置のより安全な機
能を保証できるという利点が得られる。一般に、車両の
バッテリーが切り離される場合には(例えば事故のとき
に変形により)、電源電圧は即座に減少し、従って低電
圧状態が生じると考えられる。しかし必ずしもそうでな
い場合もある。衝突の初めにロータが相変わらず回転し
続ける上述した発電機の負荷損により過剰励起が行わ
れ、それによって車両の電源装置に過電圧が発生する場
合がある。発電機の負荷損は、バッテリーの分離だけで
なく、冷却ファンモータあるいはヘッドライトまたは他
の接続されている負荷の分離によっても発生する。今ま
で常に電圧が即座にゼロまで減少すると考えられていた
ので、これまで一般に考えられていたのとは異なる反対
の電源装置への作用、すなわち短期間過電圧が発生する
ことが有り得る。
全装置によれば、電源装置の過電圧が発生した場合で
も、搭乗者安全装置、特にその起動装置のより安全な機
能を保証できるという利点が得られる。一般に、車両の
バッテリーが切り離される場合には(例えば事故のとき
に変形により)、電源電圧は即座に減少し、従って低電
圧状態が生じると考えられる。しかし必ずしもそうでな
い場合もある。衝突の初めにロータが相変わらず回転し
続ける上述した発電機の負荷損により過剰励起が行わ
れ、それによって車両の電源装置に過電圧が発生する場
合がある。発電機の負荷損は、バッテリーの分離だけで
なく、冷却ファンモータあるいはヘッドライトまたは他
の接続されている負荷の分離によっても発生する。今ま
で常に電圧が即座にゼロまで減少すると考えられていた
ので、これまで一般に考えられていたのとは異なる反対
の電源装置への作用、すなわち短期間過電圧が発生する
ことが有り得る。
電源装置に接続される負荷、例えば電圧調節器、出力
段回路などは、所定の過電圧になると、例えば22ボルト
より高くなると遮断されるように構成されている。それ
によって冒頭で述べた搭乗者安全装置においては致命的
な作用がもたらされ、装置全体が機能しなくなってしま
う。従って事故により電源が短期間過電圧になった場合
に、例えば拘束装置(エアバッグ)の電圧調節器がオフ
にされた場合には、所望の保護作用は全く、あるいはも
はや正しい時期には行われない。それによって安全装置
全体として意味を失ってしまう惧れがある。しかし本発
明によれば、安全装置は電源電圧が所定の最大値を越え
た場合には電源電圧から切り離され、エネルギ貯蔵回路
に接続されるので、搭乗者安全装置の機能は上述のよう
な状況においても、エネルギ貯蔵回路が電気的構成要素
への電力供給を行なう間は常に保証される。
段回路などは、所定の過電圧になると、例えば22ボルト
より高くなると遮断されるように構成されている。それ
によって冒頭で述べた搭乗者安全装置においては致命的
な作用がもたらされ、装置全体が機能しなくなってしま
う。従って事故により電源が短期間過電圧になった場合
に、例えば拘束装置(エアバッグ)の電圧調節器がオフ
にされた場合には、所望の保護作用は全く、あるいはも
はや正しい時期には行われない。それによって安全装置
全体として意味を失ってしまう惧れがある。しかし本発
明によれば、安全装置は電源電圧が所定の最大値を越え
た場合には電源電圧から切り離され、エネルギ貯蔵回路
に接続されるので、搭乗者安全装置の機能は上述のよう
な状況においても、エネルギ貯蔵回路が電気的構成要素
への電力供給を行なう間は常に保証される。
エネルギ貯蔵回路の「延命時間」は、今日使用可能な
手段(例えばコンデンサ)によって少なくとも500msの
範囲で問題なく持続させることができる。事故の発生は
長くても約100msの期間であるので、ここでは約5倍の
安全性が得られる。
手段(例えばコンデンサ)によって少なくとも500msの
範囲で問題なく持続させることができる。事故の発生は
長くても約100msの期間であるので、ここでは約5倍の
安全性が得られる。
この安全装置は電源電圧が設定可能な最小値を下回っ
た場合も電源電圧から切り離され、エネルギ貯蔵回路に
接続される。従って上述の方法は、電源電圧の過上昇の
場合だけでなく、最小値を下回った場合にも実施され
る。
た場合も電源電圧から切り離され、エネルギ貯蔵回路に
接続される。従って上述の方法は、電源電圧の過上昇の
場合だけでなく、最小値を下回った場合にも実施され
る。
電源電圧の大きさを監視するために、比較器が設けら
れる。この比較器葉、安全装置から電源電圧を切り離す
電源スイッチを作動させる。さらに、比較器は、安全装
置をエネルギ貯蔵回路と接続させるエネルギ貯蔵スイッ
チの駆動も行う。
れる。この比較器葉、安全装置から電源電圧を切り離す
電源スイッチを作動させる。さらに、比較器は、安全装
置をエネルギ貯蔵回路と接続させるエネルギ貯蔵スイッ
チの駆動も行う。
しかし電源電圧が低下した場合に、搭乗者安全装置に
十分大きな電源電圧が得られるようにするために、エネ
ルギ貯蔵装置には最低電位を維持するための変圧器が設
けられている。
十分大きな電源電圧が得られるようにするために、エネ
ルギ貯蔵装置には最低電位を維持するための変圧器が設
けられている。
本発明の他の実施例によれば、比較器はウインドコン
パレータとして構成されており、すなわち比較器は所定
の電圧領域、従って電源電圧の上限と下限をチェック
し、上限ないし下限を越えた場合には本発明方法が実施
される。
パレータとして構成されており、すなわち比較器は所定
の電圧領域、従って電源電圧の上限と下限をチェック
し、上限ないし下限を越えた場合には本発明方法が実施
される。
さらに、好ましくは比較器はエネルギ貯蔵回路の機能
を検査するためのテスト入力端子を有する。その場合に
は電力供給のアクティブな遮断を周期的にチェックする
ことができる。これは例えばコンピュータを用いて診断
可能に行うことができる。その場合には故障を識別でき
る可能性があるので、搭乗者安全装置のより確実な作動
機能を保証することができる。公知の方法においては、
過電圧を制限するために、電圧調節器の前段に適当な素
子、例えば適当な前置抵抗を有するバリスタとツェナー
ダイオードが接続される。その場合にツェナーダイオー
ドの制限電圧は、接続されている電気的構成要素の遮断
電圧より低い。しかしこの制限素子には、本発明の対象
とは異なり、後の駆動においては検査することができな
くなるという欠点がある。その場合には、この素子の機
能が正確であるかどうか、従って搭乗者安全装置が車両
の全寿命にわたって保証されるかどうかを予測すること
はできない。本発明対象は診断が可能であることによっ
て、その点を補うことができる。
を検査するためのテスト入力端子を有する。その場合に
は電力供給のアクティブな遮断を周期的にチェックする
ことができる。これは例えばコンピュータを用いて診断
可能に行うことができる。その場合には故障を識別でき
る可能性があるので、搭乗者安全装置のより確実な作動
機能を保証することができる。公知の方法においては、
過電圧を制限するために、電圧調節器の前段に適当な素
子、例えば適当な前置抵抗を有するバリスタとツェナー
ダイオードが接続される。その場合にツェナーダイオー
ドの制限電圧は、接続されている電気的構成要素の遮断
電圧より低い。しかしこの制限素子には、本発明の対象
とは異なり、後の駆動においては検査することができな
くなるという欠点がある。その場合には、この素子の機
能が正確であるかどうか、従って搭乗者安全装置が車両
の全寿命にわたって保証されるかどうかを予測すること
はできない。本発明対象は診断が可能であることによっ
て、その点を補うことができる。
図面 以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。図は、
搭乗者安全装置の電気的構成要素を示すブロック回路図
である。
搭乗者安全装置の電気的構成要素を示すブロック回路図
である。
自動車のバッテリーのプラス極は、図によれば、端子
1に接続され、バッテリーのマイナス極はアース2に接
続されている。端子1とアース2の電圧制限素子3(バ
リスタ)が接続される。抵抗R1とR2から形成される分圧
器が電圧制限素子3に対して並列に設けられており、分
圧器の分圧点4は端子5へ導かれる。さらに端子1は端
子6と接続されている。
1に接続され、バッテリーのマイナス極はアース2に接
続されている。端子1とアース2の電圧制限素子3(バ
リスタ)が接続される。抵抗R1とR2から形成される分圧
器が電圧制限素子3に対して並列に設けられており、分
圧器の分圧点4は端子5へ導かれる。さらに端子1は端
子6と接続されている。
電源スイッチS1の一方の極が端子6と接続されてい
る。他方の極は端子7へ導かれている。端子7にはさら
にエネルギ貯蔵スイッチS2の一方の極が接続されてお
り、他方の極は端子8へ導かれている。端子8とアース
2の間には、エネルギ貯蔵回路9のコンデンサC1が接続
されている。コンデンサC1に対して並列に、2つの抵抗
R3とR4からなる分圧器10が接続されている。分圧器10の
分圧点11は端子12′へ導かれている。
る。他方の極は端子7へ導かれている。端子7にはさら
にエネルギ貯蔵スイッチS2の一方の極が接続されてお
り、他方の極は端子8へ導かれている。端子8とアース
2の間には、エネルギ貯蔵回路9のコンデンサC1が接続
されている。コンデンサC1に対して並列に、2つの抵抗
R3とR4からなる分圧器10が接続されている。分圧器10の
分圧点11は端子12′へ導かれている。
端子1は順方向に接続されたダイオードD1を介して抵
抗R5の一方の端子と接続されており、この抵抗の他方の
端子は並列回路12へ導かれている。並列回路12はインダ
クタンスLとR/C素子13から形成される。R/C素子は、抵
抗R6とコンデンサC2の直列回路から形成される。抵抗R5
とインダクタンスLの間にはコンデンサC3の一方の端子
が接続されており、その他方の端子はアースと接続され
ている。並列回路12の後段にはダイオードD2が順方向に
接続されている。ダイオードD2のカソードは端子8に接
続され、そのアソードは端子14へ導かれている。
抗R5の一方の端子と接続されており、この抵抗の他方の
端子は並列回路12へ導かれている。並列回路12はインダ
クタンスLとR/C素子13から形成される。R/C素子は、抵
抗R6とコンデンサC2の直列回路から形成される。抵抗R5
とインダクタンスLの間にはコンデンサC3の一方の端子
が接続されており、その他方の端子はアースと接続され
ている。並列回路12の後段にはダイオードD2が順方向に
接続されている。ダイオードD2のカソードは端子8に接
続され、そのアソードは端子14へ導かれている。
端子14はさらに変圧器スイッチS3の一方の極と接続さ
れ、その他方の極は端子15と接続され、端子15は抵抗R7
を介してアース2に接続されている。さらに端子16が設
けられており、この端子もアース2に接続されている。
端子5は、ウインドコンパレータとして形成された比較
器K1に接続されている。比較器K1には出力17、18及び19
が設けられている。出力17は電源スイッチS1に接続さ
れ、出力18はエネルギ貯蔵スイッチS2に接続され、出力
19は変圧器スイッチS3の入力20と接続されている。出力
17、18、19を介してスイッチS1、S2及びS3を制御するこ
とができる。
れ、その他方の極は端子15と接続され、端子15は抵抗R7
を介してアース2に接続されている。さらに端子16が設
けられており、この端子もアース2に接続されている。
端子5は、ウインドコンパレータとして形成された比較
器K1に接続されている。比較器K1には出力17、18及び19
が設けられている。出力17は電源スイッチS1に接続さ
れ、出力18はエネルギ貯蔵スイッチS2に接続され、出力
19は変圧器スイッチS3の入力20と接続されている。出力
17、18、19を介してスイッチS1、S2及びS3を制御するこ
とができる。
さらに、比較器K2とタイマーT1を有する回路装置21が
設けられている。回路装置21の入力22は端子15に接続さ
れ、回路装置21の出力23は変圧器スイッチS3の入力20と
接続されている。他の比較器K3の入力24は端子12′と接
続され、最後の比較器K4の2つの入力25と26は端子8と
7に接続されており、一方比較器K3とK4の出力は変圧器
スイッチS3の入力20と接続されている。
設けられている。回路装置21の入力22は端子15に接続さ
れ、回路装置21の出力23は変圧器スイッチS3の入力20と
接続されている。他の比較器K3の入力24は端子12′と接
続され、最後の比較器K4の2つの入力25と26は端子8と
7に接続されており、一方比較器K3とK4の出力は変圧器
スイッチS3の入力20と接続されている。
さらに、テスト端子27、28及び29が形成されており、
テスト端子27は端子7と接続され、テスト端子28は端子
5と接続され、テスト端子29は端子8と接続されてい
る。端子7にはさらに、出力30が接続されており、この
出力は不図示の拘束装置の処理回路に導かれている。他
方の出力31は、端子8と接続され、かつ車両の搭乗者安
全装置の不図示の拘束装置の出力段に導かれている。搭
乗者安全装置の拘束装置は、例えばエアバッグとして構
成されている。しかし本発明はこの例に限定されるもの
ではなく、例えばベルトテンショナーあるいは他の拘束
装置などに関するものであってもよい。
テスト端子27は端子7と接続され、テスト端子28は端子
5と接続され、テスト端子29は端子8と接続されてい
る。端子7にはさらに、出力30が接続されており、この
出力は不図示の拘束装置の処理回路に導かれている。他
方の出力31は、端子8と接続され、かつ車両の搭乗者安
全装置の不図示の拘束装置の出力段に導かれている。搭
乗者安全装置の拘束装置は、例えばエアバッグとして構
成されている。しかし本発明はこの例に限定されるもの
ではなく、例えばベルトテンショナーあるいは他の拘束
装置などに関するものであってもよい。
次に機能について説明する。
比較器K1は自動車の電源電圧UNを監視する。電源電圧
UNはバッテリー電圧U Battに相当する。この電圧が端子
1に印加され、抵抗R1とR2によって形成される分圧器に
より抵抗比に従って減少されるので、分圧点4には分圧
が発生し、それが端子5を介して比較器K1へ供給され
る。比較供給K1は電源電圧UNの大きさが所定の最大値U
maxを越えたか、あるいは所定の最小値U minを下回った
かどうかをチェックする。
UNはバッテリー電圧U Battに相当する。この電圧が端子
1に印加され、抵抗R1とR2によって形成される分圧器に
より抵抗比に従って減少されるので、分圧点4には分圧
が発生し、それが端子5を介して比較器K1へ供給され
る。比較供給K1は電源電圧UNの大きさが所定の最大値U
maxを越えたか、あるいは所定の最小値U minを下回った
かどうかをチェックする。
電源電圧UNが最大値U maxを越え、あるいは最小値U m
inを下回った場合には、出力17、18、19にそれに相当す
る制御信号が出力され、電源スイッチS1ないしエネルギ
貯蔵スイッチS2あるいは変圧器スイッチS3へ導かれる。
それによって、電源スイッチS1と変圧器スイッチS3がオ
フにされ、すなわち開放され、一方同時にエネルギ貯蔵
スイッチS2が閉成される。電源スイッチS1が開放するこ
とによって、電源電圧UNが図示の回路装置から切り離さ
れ、エネルギ貯蔵スイッチS2によって端子7と8が接続
される。端子1からダイオードD1、抵抗R5、インダクタ
ンスL、変圧器スイッチS3、及び抵抗R7を介して流れる
電流は、変圧器スイッチS3の開放によってダイオードD2
を介して迂回するので、電流はエネルギ貯蔵回路9のコ
ンデンサC1に流入する。
inを下回った場合には、出力17、18、19にそれに相当す
る制御信号が出力され、電源スイッチS1ないしエネルギ
貯蔵スイッチS2あるいは変圧器スイッチS3へ導かれる。
それによって、電源スイッチS1と変圧器スイッチS3がオ
フにされ、すなわち開放され、一方同時にエネルギ貯蔵
スイッチS2が閉成される。電源スイッチS1が開放するこ
とによって、電源電圧UNが図示の回路装置から切り離さ
れ、エネルギ貯蔵スイッチS2によって端子7と8が接続
される。端子1からダイオードD1、抵抗R5、インダクタ
ンスL、変圧器スイッチS3、及び抵抗R7を介して流れる
電流は、変圧器スイッチS3の開放によってダイオードD2
を介して迂回するので、電流はエネルギ貯蔵回路9のコ
ンデンサC1に流入する。
それによってコンデンサC1が充電され、同時に電圧が
上昇する。コンデンサC1に貯蔵されるエネルギは、搭乗
者安全装置、特に起動装置のために使用することができ
る。コンデンサC1は出力31を介してエネルギをそこに接
続されている拘束装置の出力段へ直接供給するととも
に、拘束装置の処理回路が接続されている出力30にエネ
ルギ貯蔵スイッチS2を介して供給する。拘束装置の処理
回路から搭乗者安全装置を起動させる命令が出力される
とすぐに、拘束装置の出力段が導通して、コンデンサC1
に貯蔵されたエネルギが、例えばエアバッグの点火ピル
へ供給される。
上昇する。コンデンサC1に貯蔵されるエネルギは、搭乗
者安全装置、特に起動装置のために使用することができ
る。コンデンサC1は出力31を介してエネルギをそこに接
続されている拘束装置の出力段へ直接供給するととも
に、拘束装置の処理回路が接続されている出力30にエネ
ルギ貯蔵スイッチS2を介して供給する。拘束装置の処理
回路から搭乗者安全装置を起動させる命令が出力される
とすぐに、拘束装置の出力段が導通して、コンデンサC1
に貯蔵されたエネルギが、例えばエアバッグの点火ピル
へ供給される。
以上の説明から明らかなように、変圧器スイッチS3は
回路素子により開放されることによって、コンデンサC1
を充電する。好ましくは抵抗R7において降下する電圧を
検出して、所定の値を越えた場合には入力22を介して比
較器K2を駆動して、変圧器スイッチS3が開放される。そ
れによって抵抗R7において降下する電圧がゼロに戻る。
その結果変圧器スイッチS3が即座に閉成されるが、しか
しその閉成はタイマーT1によって阻止されるので、調節
可能な時間の後に初めて変圧器スイッチS3の切り替え接
点が閉成位置へ戻る。上述の工程が連続的に繰り返され
るので、ほぼオンオフ工程が行われる。
回路素子により開放されることによって、コンデンサC1
を充電する。好ましくは抵抗R7において降下する電圧を
検出して、所定の値を越えた場合には入力22を介して比
較器K2を駆動して、変圧器スイッチS3が開放される。そ
れによって抵抗R7において降下する電圧がゼロに戻る。
その結果変圧器スイッチS3が即座に閉成されるが、しか
しその閉成はタイマーT1によって阻止されるので、調節
可能な時間の後に初めて変圧器スイッチS3の切り替え接
点が閉成位置へ戻る。上述の工程が連続的に繰り返され
るので、ほぼオンオフ工程が行われる。
エネルギ貯蔵回路9のコンデンサC1に印加されるエネ
ルギ貯蔵電圧U ERが設定可能な値を越えると、これが分
圧器10を介して比較器K3によって検出され、比較器は変
圧器スイッチS3の入力20に、上述のオンオフ工程を中止
させる制御信号を供給する。それによってコンデンサC1
がそれ以上充電されることが停止される。
ルギ貯蔵電圧U ERが設定可能な値を越えると、これが分
圧器10を介して比較器K3によって検出され、比較器は変
圧器スイッチS3の入力20に、上述のオンオフ工程を中止
させる制御信号を供給する。それによってコンデンサC1
がそれ以上充電されることが停止される。
回路を使用し始めるときにはコンデンサC1に印加され
るエネルギ貯蔵電圧はゼロであるが、端子7には車両の
バッテリー電圧が供給される。これは入力25と26を介し
て比較器K4によって検出される。比較器K4はその後変圧
器スイッチS3を開放状態になるように駆動する。それに
よってコンデンサC1は特に急速に充電される。というの
は、抵抗R7を有する分岐路を介して電流が流れないから
である。その場合にはコンデンサC1は上述のオンオフ工
程によらなくても充電される。というのは、バッテリー
によってもっと早く直接充電することができるからであ
る。エネルギ貯蔵電圧U ERが所定の値に達すると、変圧
器スイッチS3によるオンオフ工程が開始される。
るエネルギ貯蔵電圧はゼロであるが、端子7には車両の
バッテリー電圧が供給される。これは入力25と26を介し
て比較器K4によって検出される。比較器K4はその後変圧
器スイッチS3を開放状態になるように駆動する。それに
よってコンデンサC1は特に急速に充電される。というの
は、抵抗R7を有する分岐路を介して電流が流れないから
である。その場合にはコンデンサC1は上述のオンオフ工
程によらなくても充電される。というのは、バッテリー
によってもっと早く直接充電することができるからであ
る。エネルギ貯蔵電圧U ERが所定の値に達すると、変圧
器スイッチS3によるオンオフ工程が開始される。
本発明方法によれば、テスト端子28を対応して駆動し
スイッチS1からS3の起動を行なうことにより、機能診断
が可能になる。この工程がテスト端子28と29において故
障に関し監視され、特にエネルギ貯蔵電圧U ERが負荷を
受けて低下することを監視することができ、その場合に
は装置の機能が確実であると推論することができる。
スイッチS1からS3の起動を行なうことにより、機能診断
が可能になる。この工程がテスト端子28と29において故
障に関し監視され、特にエネルギ貯蔵電圧U ERが負荷を
受けて低下することを監視することができ、その場合に
は装置の機能が確実であると推論することができる。
電源電圧UNは拘束装置の出力段の電源には用いられな
いので(というのはエネルギ貯蔵スイッチS2が開放して
いるから)、電源装置が過電圧になり同時に搭乗者安全
装置が作動された場合に、出力段が過負荷になったりあ
るいは破壊されることが防止される。
いので(というのはエネルギ貯蔵スイッチS2が開放して
いるから)、電源装置が過電圧になり同時に搭乗者安全
装置が作動された場合に、出力段が過負荷になったりあ
るいは破壊されることが防止される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 タウファー・ペーター ドイツ連邦共和国 デー 7253 レニン ゲン 2・タールシュトラーセ 45 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02J 9/06 505 B60R 21/32 B60R 22/46
Claims (5)
- 【請求項1】電源装置を備えた車両用で、少なくとも1
つの電気的構成要素を有する搭乗者安全装置、特に例え
ばエアバッグ及び/あるいはベルトテンショナーなど拘
束装置であって、安全装置を起動させるための供給電力
を短期間維持させるコンデンサ(1)を有するエネルギ
貯蔵回路(9)を備えた車両用の搭乗者安全装置におい
て、 電源電圧(UN)の大きさを監視する比較器(K1)が設け
られ、この比較器は電源スイッチ(S1)を駆動して電源
電圧(UN)を安全装置から切り離し、さらにエネルギ貯
蔵スイッチ(S2)を駆動して安全装置をエネルギ貯蔵回
路(9)と接続させ、それにより電源電圧(UN)が設定
可能な最大値(U max)を越えた場合あるいは設定可能
な最小値(U min)を下回った場合に、安全装置が電源
電圧から切り離され、エネルギ貯蔵回路(9)と接続さ
せることを特徴とする車両用の搭乗者安全装置。 - 【請求項2】エネルギ貯蔵回路(9)は、最小電位を維
持する変圧器を有することを特徴とする請求の範囲第1
項に記載の安全装置。 - 【請求項3】比較器(K1)がウインドコンパレータとし
て構成されることを特徴とする請求の範囲第1項又は第
2項に記載の安全装置。 - 【請求項4】比較器(K1)がエネルギ貯蔵回路(9)の
機能を検査するためのテスト端子(28)を有することを
特徴とする請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項
に記載の安全装置。 - 【請求項5】比較器(K1)が電源スイッチ(S1)とエネ
ルギ貯蔵スイッチ(S2)を作動すると同時に変圧器スイ
ッチ(S3)を開放することを特徴とする請求の範囲第1
項から第4項のいずれか1項に記載の安全装置。
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