JP2813279B2 - シート補給装置 - Google Patents

シート補給装置

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JP2813279B2
JP2813279B2 JP5002108A JP210893A JP2813279B2 JP 2813279 B2 JP2813279 B2 JP 2813279B2 JP 5002108 A JP5002108 A JP 5002108A JP 210893 A JP210893 A JP 210893A JP 2813279 B2 JP2813279 B2 JP 2813279B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原反から繰り出される
合成樹脂製シートをシート成形する成形ラインの材料供
給部において、送給中の先行シートが原反から消費され
ると、続けて新原反から繰り出される待機中の補給用シ
ートを成形機側へ供給して、連続的にシートを成形機側
へ補給するシート補給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原反から繰り出されている送給中
の先行シートに、新原反から繰り出される待機中の補給
用シートを続けて成形機側へ補給する装置として、特公
平2−33282号公報記載のものが知られている。即
ち、図6(1)(2)に示すように、上記従来装置では、以下
のようにして補給用シートの補給が行われる。
【0003】まず、新原反6となる補給用シートS2の
送給先端部S21を、旧原反5となる送給中の先行シー
トS1と押え板72間に挿入して先行シートS1に重ね
合わせて補給用シートS2が先行シートS1に追随しな
い状態で待機させる(図6(1) 参照)。この際、補給用
シートS2が先行シートS1に引きずられて移動しない
ように、その先端を真空吸引式の吸盤103によって吸
着されている。
【0004】そして、先行シートS1の末端S11が上
記重ね合わせ部分を通過する迄に、先行シートS1の末
端S11が受け板71上の所定位置に到達したことを光
電管102で検知して押えローラ101を降下させ、補
給用シートS2の送給先端部S21と先行シートS1の
末端S11との重ね合わせ部分を受け板71との間で挟
み込んで密着させる(図6(2) 参照)。
【0005】これにより、押えローラ101直下におけ
る両シートS1,S2の密着による摩擦作用にて補給用
シートS2は先行シートS1の送給移動に追随して移動
され、加熱オーブン81,82が配置された送給装置1
04に引き込まれることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記装
置では、先行シートS1と補給用シートS2との継ぎ目
部分は、シートが2枚重なった状態になり、通常の2倍
の厚みを有することとなるため、以下のような種々の問
題点があった。 成形機における成形金型は、シート1枚分のクリアラ
ンスに設定されているので、シートの継ぎ目部分をプレ
スすると成形機に大きな負荷がかかって、成形機に大き
な損傷を与えることになる。 シートの継ぎ目部分は、成形機で強くプレスされ、シ
ートが部分的に切断され易く、この切断されたシート切
片が金型の型窩面に付着することがあった。この状態で
シート成形を続けると、製品には不必要な凹凸が形成さ
れた不良品を大量に出すことになる。 シートの継ぎ目部分は、先行シートS1と補給用シー
トS2とを重ね合わせているため材料歩留りが非常に悪
くなる。 シートの継ぎ目部分に摩擦作用を付与する押えロール
101が必要であるため装置の構造が複雑となる。 送給装置104におけるシートクランプのクリアラン
スも1枚分に設定されているためシートの継ぎ目部分を
良好にクランプできず、送給途中に補給用シートS2が
脱落したり、歪んで送給されたりするおそれがある。 シート自体も多少凹凸しているため押えロール101
による摩擦作用を十分に与えることができない場合もあ
り、この場合、送給装置104までの搬送途中で補給用
シートS2が脱落するおそれもある。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記問題点がな
く、新原反から繰り出される補給用シートを、先行シー
トに重なることなくその後に追随させることにより続け
て成形機側に連続供給することができるシート補給装置
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のシート供給装置によれば、シート成形ライン
の材料供給部における、合成樹脂製シートを巻回した原
反と、原反から繰り出されるシートをクランプして成形
機側へシートを送給する送給手段との間に配置してあっ
て、シートを成形機側へ連続的に補給する装置であっ
て、旧原反となる原反から繰り出されたシートを送給手
段によって送給されている先行シートと、送給中の先行
シートに先端部を重ね合わせて待機させた状態の新原反
となる補給用シートと、送給中の先行シートの末端を検
知する検知手段と、送給中の先行シートに待機中の補給
用シートが追随しないように補給用シートを保持すると
ともに、検知手段からの信号に基づいて補給用シートの
保持を解除する固定手段と、検知手段からの信号に基づ
いて先行シートの末端に補給用シートの先端が重ならず
追随するように補給用シートを送給手段まで搬送する
搬送手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】上記構成による、本発明のシート補給装置によ
れば、成形機側に送給中の先行シートが原反から消費さ
れると、その末端が検知手段によって検知される。この
検知手段が先行シートの末端を検知した信号に基づい
て、固定手段は待機中の補給用シートの保持を解除す
る。また、補給用シートは、その先端が先行シートの末
端に重ならずに追随するように搬送手段によって送給手
段まで搬送される。
【0010】これにより、補給用シートの先端部を先行
シートの末端部に重ねることなく先行シートの末端に引
き続いて補給用シートの先端を追随させて成形機側に補
給用シートを補給することができる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を、添付図面を参照して以下
に説明する。図1は、本発明の一実施例のシート補給装
置を示す概略図である。この図1に示すように、シート
補給装置は、送給中の先行シートS1の末端S11を検
知する検知手段2と、補給用シートS2を待機させる固
定手段3と、補給用シートS2を送給手段4まで搬送す
る搬送手段1とを備えている。
【0012】シート補給装置は、原反から繰り出される
合成樹脂製のシートをコールドプレスにて成形加工する
シート成形ラインの材料供給部に配置されている。材料
供給部では、送給中の先行シートS1が巻回された旧原
反となる原反5と、この原反5の後方に待機中の補給用
シートS2が巻回された新原反となる原反6が基台Kに
配置されている。そして、補給用シートS2は、新原反
6から繰り出された先端部S21を、旧原反5から繰り
出されている先行シートS1上に重ね合わせた状態に配
置されている。
【0013】先行シートS1および補給用シートS2と
しては、既知のシート成形用材料が使用され、例えば、
ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン等その他
の発泡または非発泡シートが使用される。先行シートS
1は、プレス側に、送給手段としてのチェーンレール4
によって、プレスの1ピッチに合わせて間欠的に送給さ
れる。
【0014】チェーンレール4は、クランプピン43が
複数取付けられた無端チェーン42と、この無端チェー
ン42を駆動させるスプロケット41とを備えており、
成形ラインの両端、即ちシートの送り方向の両端に配置
されている。チェーンレール4は、先行シートS1の両
端をクランプして成形機側に送給される。チェーンレー
ル4の上側には、先行シートS1がクランプピンに突き
刺さるように押え板44が取付けられている。この押え
板44と無端チェーン42のクリアランスは、送給途中
に先行シートS1が脱落しないように、シート1枚分の
厚みに設定されている。スプロケット41には、図示さ
れていないが駆動手段と連結されており、無端チェーン
42の駆動を行う。なお、81,82は、シートを成形
する前にある程度軟化させるための加熱オーブンであ
る。
【0015】シート補給装置における検知手段2は、送
給中の先行シートS1の末端S11を検知するためのも
のであり、後述する搬送手段1の駆動ロール13とチェ
ーンレール4との間に配置されている。検知手段2とし
ては、例えば、光電式の距離センサ、赤外線センサまた
は圧力センサ等その他既知のものが種々使用され、先行
シートS1の末端S11を検知したときの検知信号は、
固定手段3と搬送手段1に伝送される。
【0016】固定手段3は、開閉自在な一対の挟持板3
1と、挟持板31を開閉させるシリンダ32とを備えて
おり、新原反6から繰り出された補給用シートS2の先
端部S21までの途中に配置されている。挟持板31
は、検知手段3から先行シートS1の末端検知の信号が
送られてくるまで、先行シートS1に補給用シートS2
が追随されないように、補給用シートS2の側端の一部
を挟持している。検知手段2から先行シートS1の末端
検知の信号が送られてきたとき、固定手段3のシリンダ
32が駆動し挟持板31を開いて補給用シートS2の保
持を解除するようにしてある。
【0017】搬送手段1は、図2に示すように、送給中
の先行シートS1と、その上に重ねられた待機中の補給
用シートS2の先端部S21とを上下から挟むように対
向させた、ピンチロール14と駆動ロール11とを備え
ている。ピンチロール14は、シャフト16に2個取付
けられており、このシャフト16は、シートの両端にそ
れぞれ配置したピンチ用シリンダ15と連結されてい
る。シャフト16には、補給用シートS2の浮き上がり
を防止するためのガイド板72が3枚取付けられてい
る。ピンチ用シリンダ15は、基台L2の側面に固定さ
れたピンチブロック19に軸Qを介して取付けられてい
る。ピンチ用シリンダ15とピンチブロック19との間
には、軸Qの外周に径の異なったスプリング17,18
が2個取り付けられており、ピンチ用シリンダ15がピ
ンチブロック19に対して上下動できるようにしてあ
る。これにより、ピンチ用シリンダ15に連結されたシ
ャフト16が上下動され、ピンチロール14と駆動ロー
ル11との間に通されたシートの厚みに応じてピンチロ
ール14やガイド板72が上下動できるようになる。
【0018】駆動ロール11は、その軸Pが基台L1に
取付けられており、この軸Pまわりに回動できるように
してある。また、駆動ロール11の軸Pの一方側には、
駆動ロール11の下方に配置された駆動モータ13とタ
イミングベルト12を介して連結されている。この駆動
モータ13は、検知手段2からの先行シートS1の末端
検知信号に基づいて駆動され、タイミングベルト12を
介して駆動ロール11を回動させる。駆動モータ13の
駆動時間は、補給用シートS2がチェーンレール4に搬
送されるまで駆動するように設定されている。
【0019】なお、71は、シート受け板であり、原反
5から繰り出されている送給中の先行シートS1や、搬
送手段1によってチェーンレール4まで搬送される補給
用シートS2をチェーンレール4に確実に案内するため
のものである。次に、上記シート補給装置の動作につい
て説明する。図3〜5は、シート補給装置の動作を示す
概略図である。図3は、先行シートS1の末端S11が
検知手段2によって検知されたときの状態を、図4は、
先行シートS1の末端S11に補給用シートS2の先端
を追随させているときの状態を、図5は、補給用シート
S2がチェーンレール4に搬送完了したときの状態を、
それぞれ示した図である。
【0020】これらの図を参照して、送給中の先行シー
トS1が旧原反5から消費され、先行シートS1の末端
S11が補給用シートS2の先端部S21を通過する
と、検知手段2によって先行シートS1の末端S11が
検知される(図3参照)。このとき、待機中の補給用シ
ートS2を保持していた固定手段3は、検知手段2から
の先行シートS1の末端検知信号に基づいてシリンダ3
2が駆動される。これにより、挟持板31による補給用
シートS2の保持が解除され、補給用シートS2が下方
に落下される。先行シートS1が補給用シートS2の先
端部S21を通過すると、その上方から押さえていたピ
ンチロール14およびガイド板72はピンチ用シリンダ
15に取付けられたスプリング17,18の作用によっ
て降下される。これにより、補給用シートS2の先端部
S21は、ピンチロール14およびガイド板72と、駆
動ロール11とに挟まれた状態となる。また、駆動ロー
ル11にタイミングベルト12を介して連結された駆動
モータ13にも、検知手段2からの先行シートS1の末
端検知信号が送られてくる。これにより、駆動モータ1
3が駆動されてタイミングベルト12を介して駆動ロー
ル11が回動されるので、先行シートS1の末端S11
に追随するように補給用シートS2が搬送される(図4
参照)。そして、この駆動ロール11による補給用シー
トS2の搬送は、補給用シートS2の先端部S21がチ
ェーンレール4にクランプされるまで行われる。なお、
補給用シートS2の搬送スピードは、先行シートS1の
末端S11に補給用シートS2の先端が衝突することな
く追随するように調整されている。また、補給用シート
S2の先端が先行シートS1の末端S11に、必ずしも
一致させる必要もなく、プレスの1ピッチまたはそれ以
上間隔が空いていても良い。補給用シートS2の先端が
先行シートS1の末端S11に追随してチェーンレール
4にクランプされると、駆動モータ13が駆動停止され
駆動ロール11による補給用シートS2の搬送が停止さ
れる(図5参照)。これにより、補給用シートS2は、
チェーンレール4にクランプされてプレス側に送給され
ることになる。したがって、成形ラインには先行シート
S1の消費につき、材料切れを生じることなく先行シー
トS1に引き続いて連続的にシートが補給されることに
なる。これより後には、補給用シートS2は、先行シー
トS1として扱われることになる。
【0021】そして、この先行シートS1が原反5から
消費されないうちに、新たな原反を次の補給用シートと
して用意し、この原反からシートの先端部を繰り出し
て、搬送手段1におけるピンチロール14と駆動ロール
11との間に、先行シートS1上に重ねて配置し、さら
に、このシートの側端の一部を固定手段3にて保持する
ことで、次回のシート補給に備える。
【0022】以上のように、上記シート補給装置によれ
ば、補給用シートS2を先行シートS1に重ねずに、先
行シートS1の末端S11に引続いて補給用シートS2
を成形機側に補給することができる。これにより、先
行シートS1と補給用シートS2の継ぎ目部分をプレス
する際に、成形機に大きな負荷をかけて装置に損傷を与
えることがない。シート切片が金型の型窩面に付着す
ることによる不良品の発生を防止する。シートの材料
ロスを最小限に抑えることができるのでシートからの製
品の取り効率が向上する。図6に示した従来装置のよ
うな、摩擦作用を付与するための押えロール101が不
要であるため装置の構造を簡単にすることができる。
成形機側へ送給するためのチェーンレール4におけるシ
ートのクランプが確実に行われるので、シートを安定か
つ確実に送給することができる。従来装置のような摩
擦作用によらず搬送手段1でチェーンレール4まで補給
用シートS2が搬送されるので、シート自体に多少の凹
凸がある場合でも、この搬送途中に補給用シートS2が
脱落することなく成形機側へ確実に補給することができ
る。
【0023】従って、本発明のシート補給装置は、成形
機側へ先行シートS1の消費後に引き続いて補給用シー
トS2を安定かつ円滑に補給することができ、成形ライ
ンの高速化や稼働率向上および製品の品質向上等に貢献
できる。なお、本発明のシート供給装置は、上記実施例
に限定されず、例えば、駆動ロール11の駆動は、クラ
ッチ等の公知手段を用いてチェーンレール4のスプロケ
ット41と、検知手段2の信号に基づいて連結自在にし
てあっても良い。
【0024】また、検知手段2は、先行シートS1の末
端検知用に1個備えたものであるが、補給シートS2が
搬送手段1によってチェーンレール4まで搬送されたこ
とを検知するとともに、駆動モータ13の駆動停止を合
図するためのものをもう1個備えてあっても良い。さら
に、新原反6の準備手段として、旧原反5が消費される
と、自動的にその後方に配置された新原反6が旧原反5
の配置されていた前方に搬送されるように構成された、
特願平4−58111号記載の原反供給装置を組み合わ
せてあっても良い。この場合、新原反6の準備も自動的
に行うことができ、成形ラインの自動化や無人化等をさ
らに行うことが可能である。
【0025】さらにまた、固定手段3は、挟持板31に
代えて吸盤にて実施したものであっても良い等、その
他、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更を
施すことが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明のシート補給装置
によれば、補給用シートを先行シートに重ねずに、先行
シートの末端に引続いて成形機側に補給することができ
る。これにより、補給用シートの継ぎ目部分をプレスす
ることによる成形機の損傷を防止することができるとと
もに、送給手段への補給用シートの補給や、送給手段に
よる成形機側へのシートの送給も円滑に行うことができ
る。加えて、従来装置のような、摩擦作用を付与するた
めの押えロールが不要であるため装置の構造を簡単にす
ることができる。さらに、シート切片の型窩面付着によ
る不良品の発生を防ぐことができ、また、シートの材料
ロスも最小限に抑えることができるので製品の取り効率
を向上させることができる。
【0027】従って、成形機側へ先行シートの消費後に
引き続いて補給用シートを安定かつ円滑に補給すること
ができ、成形ラインの高速化や稼働率向上、無人化およ
び製品の品質向上等に貢献できるものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のシート補給装置を示す概
略図である。
【図2】図1のシート補給装置の搬送手段を示す側面図
である。
【図3】先行シートの末端が検知手段にて検知されてい
る状態を示す概略図である。
【図4】補給用シートが搬送手段にて搬送されている状
態を示す概略図である。
【図5】補給用シートの搬送が完了した状態を示す概略
図である。
【図6】従来のシート補給装置を示す概略図である。
【符号の説明】 S1 先行シート S2 補給用シート S11 先行シート末端 S21 補給用シート先端部 1 搬送手段 2 検知手段 3 固定手段 4 チェーンレール(送給手段) 5 旧原反 6 新原反

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート成形ラインの材料供給部における、
    合成樹脂製シートを巻回した原反と、原反から繰り出さ
    れるシートをクランプして成形機側へシートを送給する
    送給手段との間に配置してあって、シートを成形機側へ
    連続的に補給する装置であって、 旧原反となる原反から繰り出されたシートを送給手段に
    よって送給されている先行シートと、送給中の先行シー
    トに先端部を重ね合わせて待機させた状態の新原反とな
    る補給用シートと、送給中の先行シートの末端を検知す
    る検知手段と、送給中の先行シートに待機中の補給用シ
    ートが追随しないように補給用シートを保持するととも
    に、検知手段からの信号に基づいて補給用シートの保持
    を解除する固定手段と、検知手段からの信号に基づいて
    先行シートの末端に補給用シートの先端が重ならずに
    随するように補給用シートを送給手段まで搬送する搬送
    手段とを備えたことを特徴とするシート補給装置。
JP5002108A 1993-01-08 1993-01-08 シート補給装置 Expired - Lifetime JP2813279B2 (ja)

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