JP2813065B2 - 廃棄物の内部加熱形回転加熱室 - Google Patents

廃棄物の内部加熱形回転加熱室

Info

Publication number
JP2813065B2
JP2813065B2 JP7507865A JP50786595A JP2813065B2 JP 2813065 B2 JP2813065 B2 JP 2813065B2 JP 7507865 A JP7507865 A JP 7507865A JP 50786595 A JP50786595 A JP 50786595A JP 2813065 B2 JP2813065 B2 JP 2813065B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
console
heating
iii
heating chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7507865A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08510789A (ja
Inventor
マイ、カール
ヘルム、ハルトムート
ウンフエルツアークト、カールハインツ
トラツツ、ヘルベルト
ウエルデイニツヒ、ヘルムート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH08510789A publication Critical patent/JPH08510789A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2813065B2 publication Critical patent/JP2813065B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B47/00Destructive distillation of solid carbonaceous materials with indirect heating, e.g. by external combustion
    • C10B47/28Other processes
    • C10B47/30Other processes in rotary ovens or retorts
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B53/00Destructive distillation, specially adapted for particular solid raw materials or solid raw materials in special form
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G2205/00Waste feed arrangements
    • F23G2205/12Waste feed arrangements using conveyors
    • F23G2205/121Screw conveyor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G2900/00Special features of, or arrangements for incinerators
    • F23G2900/50201Waste pyrolysis, gasification or cracking by indirect heat transfer
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G2900/00Special features of, or arrangements for incinerators
    • F23G2900/52001Rotary drums with co-current flows of waste and gas

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Coke Industry (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、それぞれ一端において第一の端板に、他
端において第二の端板に固定されている多数の加熱管を
内部室に備え、その長手方向を中心に回転可能な固形物
の加熱室、特に廃棄物の低温乾留ドラムに関する。
この加熱室は、特に廃棄物の低温乾留ドラムとして、
低温乾留法による廃棄物の熱処理の目的に使用される。
廃棄物除去の分野ではいわゆる低温乾留法は公知であ
る。この方法及びこの原理に従って動作する廃棄物の熱
処理設備は例えばヨーロッパ特許出願公開第0302310号
に記載されている。低温乾留法による廃棄物の熱処理設
備は主要構成部品として低温乾留室(熱分解炉)及び高
温燃焼室を有している。低温乾留室は廃棄物搬送装置を
介して送り込まれた廃棄物を低温乾留ガスと熱分解残留
物とに変換する。低温乾留ガスと熱分解残留物とは次い
で適当な処理をされて高温燃焼室の燃焼器に送られる。
高温燃焼室においては溶融液状のスラグが生成され、こ
のスラグは排出口を介して取り出され、冷却後ガラス状
に透化される。発生した煙道ガスは煙道ガス管を介して
出口としての煙突に送られる。この煙道ガス管には特に
冷却装置として廃熱蒸気発生器、除塵フィルタ装置及び
煙道ガス浄化装置が組み込まれている。このような設備
は広く評価されてきた(例えば1993年8月18日付シュツ
ットガルト新聞記載の「低温乾留法がリサイクリング記
録を樹立」という表題の記事)。
低温乾留室(熱分解炉)としては、内部に多数の平行
な加熱管を備え、この加熱管によって廃棄物をほぼ空気
を遮断した状態で加熱する比較的長い回転形の低温乾留
ドラムが通常使用される。この低温乾留ドラムはその場
合その長手軸を中心に回転する。特に低温乾留ドラムの
長手軸は水平線に対して少し傾斜して配置され、その結
果固形の低温乾留物が低温乾留ドラムの出口に集まり、
そこから取り出し管を介して容易に取り出される。回転
の際廃棄物は加熱管によって上に持ち上げられ、再び落
下する。これによって、また後から詰め込まれる廃棄物
によって固形物(塵芥、炭素(コークス)の砕片、石
材、瓶、金属、セラミック部品等)が低温乾留ドラムの
取り出し口の方向へ移送される。
ところで、収益性の理由から、しかしまた充分な熱分
解及び大きな処理量の理由から低温乾留ドラムは長さが
比較的長く構成されなければならないことが明らかにな
っている。このことは、内部室に配置される加熱管もそ
れに対応した長さを持たなけれならないことを意味す
る。この加熱管の材料及び長さ次第で、加熱管は、何ら
かの処置がとられない限り、内部室において撓むことが
ある。この場合低温乾留ドラムの回転運動の際サイクル
負荷が加わり、加熱管がその端部側の固定部から引き裂
かれるという危険が生ずることがある。特に、その長さ
が20乃至30メートル或いはそれ以上にもなる加熱管にお
いてはそのような危険が生ずる。
この発明は、加熱管を支持するために少なくとも1つ
の簡単な支持位置、しかし好ましくは少なくとも2つの
支持位置を内部室に設けようとする考え方に基づいてい
る。
このような支持位置は固定装置或いは管貫通装置の形
で構成される。このことは、しかし否応なしに、固形物
及び低温乾留ガスを通すために必要な支持位置における
自由断面が減少するということを意味する。これにより
固形物及び低温乾留ガスの移送が、場合によっては著し
く阻害される。
この発明の課題は、従って、冒頭に記載した態様の、
その長手方向を中心に回転する固形物加熱室を、加熱管
の支持が保証され、しかも固形物及び低温乾留ガスの通
過が著しく阻害されることのないように構成することに
ある。
この課題は、この発明によれば、両端板の間に加熱管
を支持する少なくとも1つの支持位置が設けられ、この
支持位置に、内壁に固定されそれぞれ加熱管の異なるグ
ループを支持する長手方向に間隔を隔てて配置された少
なくとも2つのコンソール装置が設けられ、その際固形
物及び低温乾留ガスの移送に充分な空間が確保されるよ
うに、間隔を置いて隣接するコンソール装置は、相互に
回転方向に位置をずらして支持コンソールにより加熱管
を支持することにより解決される。
この発明によれば、即ち、加熱管の長手方向に見て、
少なくとも2つの部分支持位置に分割されている少なく
とも1つの支持位置が設けられる。これらの部分支持位
置の各々には加熱管の1つのグループを支持する支持コ
ンソールが配置され、第一の部分支持位置の支持コンソ
ールは第二の部分支持位置の支持コンソールに対して回
転方向に位置をずらしてかつ階段状に設け(隔て)ら
れ、その結果固形物及び低温乾留ガスを移送するのに充
分な空間が残る。
加熱室の特に好ましい構成は、各支持位置がそれぞれ
1つのコンソール装置を備えた2或いはそれ以上の部分
支持装置を備え、各コンソール装置が同一平面内にある
数個の支持コンソールを有する。
他の有利な構成は従属請求項に記載されている。以下
に、この発明の実施例を9つの図を参照して詳しく説明
する。なおこの場合同一及び互いに対応する部分は同一
の符号を備えるものとする。
図1は低温乾留法の枠内で使用される廃棄物の低温乾
留室を備えた低温乾留設備を基本断面で示し、 図2は図1の低温乾留ドラムにおける加熱管の第一の構
成装置をV−V方向に見た図を、コンソール装置I、II
及びIIIに対する加熱管のグループの付属関係と共に示
すが、この場合p=3で個々の支持コンソールは省略さ
れている。
図3は図2のコンソール装置Iの1つの方向から見た
図、 図4は図2のコンソール装置IIの1つの方向から見た
図、 図5は図2のコンソール装置IIIの1つの方向から見た
図、 図6は加熱管の第二の構成配置を図2に対応した方向か
ら見た図で、この場合p=3であり、 図7は図2に対応した第三の構成配置を示し、この場合
p=2であり、 図8は図2に対応した第四の構成配置を示し、この場合
p=4であり、 図9は支持コンソールにおける加熱管の固定構造を示
す。
図1によれば、固形廃棄物Aは供給或いは放出装置2
及びモータ6によって駆動され供給管7の中に配置され
ているウォーム4を介して熱分解炉或いは低温乾留室8
の中央に供給される。低温乾留室8はこの実施例ではそ
の長手軸10を中心に回転可能な内部加熱形の熱分解或い
は低温乾留ドラムであり、その長さは15乃至30mにもな
り、300乃至600℃で作動し、ほぼ酸素を遮断した状態で
運転され、揮発性の低温乾留ガスsの他にほぼ固形の熱
分解残留物fを生成する。低温乾留室8はこの場合特
に、多数(例えば50乃至200本)の互いに平行に向いた
加熱管12を備えた低温乾留ドラムである。なお加熱管12
は図1では4本だけが示され、内部室13に配置されてい
る。右側端部或いは「高温」端には加熱ガスhの入口が
静止形の密封加熱ガス入口室14の形で設けられ、左側端
部或いは「低温」端には加熱ガスhの出口が静止形の密
封加熱ガス出口室16の形で配置されている。低温乾留ド
ラム8の長手軸10は水平線に対して傾斜しており、その
結果右側に置かれた「高温」端の出口が左側に示される
廃棄物Aの入口より低くなっている。
熱分解ドラム8には出口側或いは取り出し側に、一緒
に回転する中央の取り出し管17を介して取り出し装置18
が後続されている。この取り出し装置は低温乾留ガスs
を排出するための低温乾留ガス排出管20及び固形熱分解
残留物fを排出するための熱分解残留物出口22を備えて
いる。低温乾留ガス排出管20に接続された低温乾留ガス
配管は高温燃焼室の燃焼装置に接続される。
低温乾留ドラム8の長手軸10を中心とする回転は、モ
ータ26に接続された伝動装置の形の駆動装置24によって
行われる。この駆動手段24、26は例えば低温乾留ドラム
8の周囲に固定されているスプロケットに作用してい
る。低温乾留ドラム8の軸受は27で示されている。
図1から明らかなように、加熱管12はそれぞれの一端
において第一の端板28に、その他端において第二の端板
30に固定されている。これらの端板28、30への固定は、
加熱管12の交換が容易となるように行われている。加熱
管12の端部はそれぞれ開口を通して内部室13から左方向
に出口室16に並びに右方向に入口室14に突き出ている。
加熱管12の軸はその場合それぞれ端板28、30の面に対し
て垂直に向いている。図示の構造においては、個々の加
熱管12が熱的及び機械的に大きな負荷を受けること、及
び管板或いはドラム底とも呼ぶこともできる端板28、30
が低温乾留ドラム8の長手軸10を中心に共に回転するこ
とが考えられる。
ところで、端板28、30の間に(さもないと撓むことの
ある)加熱管12を支持する2つの支持位置X、Yを設け
ることは意義がある。廃棄物Aの送り方向において低温
乾留ドラム8の全長1の三分の一(1/31)の位置に第一
の支持位置Xが、三分の二(2/31)の位置に第二の支持
位置Yがおかれる。さらに、各支持位置X、Yが、p=
3で互いにaの間隔をもって離された、それぞれコンソ
ール装置I、II、IIIに属する3つの部分支持装置に分
かれていることも意義がある。この間隔aはこの場合例
えばa=1mである。コンソール装置I、II、III(図3
乃至5参照)の各々は、この場合金属例えばスチールか
らなる角を取った孔明き板の形の同一平面内にある多数
の支持或いは支承コンソールを有している。これらは、
図3乃至5において、I a1、I b1、I c1、I d1及びII a
2、II b2、II c2、II d2並びにIII a3、III b3、III
c3、III d3の符号で示されている。換言すれば、図3に
よる第一のコンソール装置Iは互いにいくらかの間隔に
内壁33に回転方向に位置をずらして固定された、特に溶
接された支持コンソールI a1、I b1、I c1、I d1を備え
ている。2つの支持コンソールI a1、I c1並びにI b1
I d1はそれぞれ対になって同一の(外側に角を落とし
た)形状を持っている。前述したように、このコンソー
ルは特に孔を備えた金属板である。同様に図4の第二の
コンソール装置IIは同一平面で回転方向に位置をずらし
た支持コンソールII a2、II b2、II c2、II d2を備え
る。この場合もそれぞれ2つの互いに対向する支持コン
ソールII a2、II c2並びにII b2、II d2は角を落とした
同一の形状を持っている。また同様に図5によれば第三
のコンソール装置IIIも、同一平面にあって、互いに回
転方向に位置をずらしてかつ間隔をもって配置された4
つの支持コンソールIII a3、III b3、III c3、III d3
備えている。図5による第三のコンソール装置IIIにお
いても、それぞれ対向して内壁33に固定された2つの支
持コンソールIII a3、III c3並びにIII b3、III d3は同
様に形成されている。
なお特に強調しておきたいことは、図3による支持コ
ンソールI a1乃至I d1は図4による支持コンソールII a
2乃至II d2に対して長手方向に距離aだけずれて配置さ
れていることである。図5による支持コンソールIII a3
乃至III d3の面に対しても同様であり、この場合も間隔
はaである。
加熱管12は、図2並びに図3ないし5に示される形状
に配置される。従って周辺に配置された多数の加熱管12
と、より中央にある廃棄物を加熱するほぼ半径方向に
(湾曲した線に沿って)配置された多数の加熱管12の配
置構成が得られる。この湾曲方向は、矢印35で示される
低温乾留ドラム8の回転方向に向いている。
図2においては、支持位置X或いはYにおけるすべて
の加熱管12が(破線で示される)唯一の管支持装置37に
纏められて支持されるものと仮定されている。その場合
固形残留物fを移送するために供される自由断面が制限
されていることが明らかである。図2の実施例によれば
この断面の大きさはドラム断面の半分にしかならない。
換言すれば、他の半分は固形残留物fの通過のためには
閉塞されている。これに対して、図3乃至5に示される
ように全体の管支持装置37を、互いに回転方向に位置を
ずらしたかつ間隔を置いて配置された個々の支持コンソ
ールに分割することによりこの欠点が解消される。
図3乃至5による支持コンソールI a1乃至III d3の各
々は所定の幾何学的配置によるすべての加熱管12の特定
のグループのみを支持し固定する。各コンソール装置
I、II、IIIの特定された個々のグループは、周方向に
みて、互いに間隔を置いて配置されている。このことか
ら上述の支持コンソールの回転方向の位置のずれ及び間
隔配置も生ずる。例えば支持コンソールI a1(図3)に
属するグループは周辺にある6個の加熱管12とほぼ半径
方向にある3個の加熱管12を有し、支持コンソールIII
a3(図5)に属するグループは周辺にある6個の加熱管
12とほぼ半径方向にある7個の加熱管12を有する。図3
乃至5の各々から、内部室13には固形残留物fの移送の
ための自由断面があることが明らかである。これは加熱
管12及び支持コンソールI a1乃至III a3が占められてい
ない空間である。比較においてこの自由断面は各コンソ
ール装置I、II、IIIにおいて図2による個々の支持位
置の場合(すべての加熱管12の全体に対して破線で示さ
れた管支持装置37を備えた)よりもいくらか大きい。従
って固形残留物fの移送が支持位置X及びYにより比較
的妨げられることなく行われる。
さらに強調したいことは、形状、即ち図4及び5の支
持コンソールII a2乃至II d2並びにIII a3乃至III d3
配置は互いに交換できることである。換言すれば、この
ような交換をしても図4の固定構成はコンソール装置II
Iに対して、図5による固定構成はコンソール装置IIに
対しても適用される。
図6によれば各支持位置X及びYにおいて互いに隔て
られたp=3の部分支持装置が設けられている。各コン
ソール装置I、II、IIIはこの場合も、同一面にあるそ
れぞれ4つの支持コンソールI a1乃至I d1、II a2乃至I
I d2並びにIII a3乃至III d3を有している。しかしなが
ら、この場合、図2の場合と異なる加熱管12の形状配置
が選ばれている。この実施例の場合、順々に、半径方向
に配置された6個の加熱管12、周辺に配置された3個の
加熱管12、半径方向に配置された3個の加熱管12、続い
て再び周辺に配置された3個の加熱管12のように配列さ
れている。この実施例においてはV−V断面(図1参
照)は全体の加熱管12の配置並びにそれぞれこの加熱管
12に属する支持コンソールI a1乃至III d3の配置を示し
ている。周方向に見て隣接した支持コンソールは、この
場合もまた、異なる外周を持っている。支持コンソール
I a1乃至III d3はこの場合矩形に形成されている。なお
注目したいことは、矢印35の回転方向に見て、支持コン
ソールI a1に支持コンソールIII a3が続き、これに支持
コンソールI a1が続いていることである。このことは、
2つのコンソール装置I及びIIの間に廃棄物Aを通すた
めのかなりの自由空間が存在していることを意味する。
この場合も、各分割支持位置においてV−V線方向に従
って投影された面は個々の支持コンソールI a1乃至III
d3を設けることによってその移送性能が比較的僅かしか
犠牲にされない。この場合も、大きな自由空間があり、
固形残留物f及び低温乾留ガスsの形の廃棄物Aは部分
支持に分割された支持位置X並びにまた支持位置Yにお
いて、いわゆる「巧みにすり抜けて」通過することがで
きる。
同じことは、結果として、図7の実施例に対しても言
える。この場合各支持位置X及びYについてp=2の間
隔配置の分割支持装置が設けられている。内部室13内の
加熱管12の配置は、この場合、少し異なっている。この
例では各支持コンソールI a1乃至I d1は2つの半径方向
グループ(4もしくは1個の加熱管を備える)及び6個
の加熱管を備えたただ1つの周辺グループを有する。こ
こで注目すべきは、個々のコンソールI a1乃至II d2
間にそれぞれある間隔があることであり、従って廃棄物
はここを通して移送される。
図8の配置構成においては、p=4の異なる分割支持
位置があり、これらの分割支持位置の各々に1つのコン
ソール装置I乃至IVが属していることから出発してい
る。コンソール装置I乃至IVに属する支持コンソールは
それぞれ互いに対向して配置されている。例えば支持コ
ンソールI a1及びI b1が互いに向き合っている。これら
は同一の角を落とした形状構成を持っている。同様なこ
とは第二のコンソール装置IIの支持コンソールII a2
びII b2に対しても言える。同一のグループに属する、
従って同一の支持コンソールによって支持されている個
々の加熱管12は図面では同じ印で示されている。この場
合コンソール構成は互いに異なる2つしかないので、そ
の製作が極めて簡単となる。
図9においては支持コンソール、例えば支持コンソー
ルI a1の断面が示されている。この図から明らかなよう
に、この支持コンソールI a1は図示の範囲に孔38を有
し、これに加熱管12が貫通している。この加熱管12の上
には金属からなる強化された外被40が嵌められている。
この外被40も、支持コンソールI a1の孔38を充填してい
る強化されたブッシュ39内に配置されている。強化ブッ
シュ39はこの孔38に溶接目41で固定されている。
要約して確認すれば、15乃至30mの長さ1の加熱管12
は、通常、2つの支持位置X及びYを必要とすることが
実際上でも示されている。もしそうでないとすると、加
熱管12がその自重及びその上に落下する廃棄物Aにより
許容できない程度に撓んでしまうことになろう。停滞の
ない移送を確保するために、各支持位置Y及びYは段階
状に構成されている。好ましい実施例においては各支持
位置X、Yはコンソール装置I、II、IIIに3つのグル
ープを備える。この階段状構成により、加熱ドラム8内
における廃棄物Aの移送に対向する抵抗が是認できる範
囲に維持される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウンフエルツアークト、カールハインツ ドイツ連邦共和国 デー‐63065 オツ フエンバツハ アム マイン ヘルマ ン‐シユタインホイザー‐シユトラーセ 18 (72)発明者 トラツツ、ヘルベルト ドイツ連邦共和国 デー‐91242 オツ テンゾース シエールシユトラーセ 3 (72)発明者 ウエルデイニツヒ、ヘルムート ドイツ連邦共和国 デー‐90408 ニユ ルンベルク モイシエルシユトラーセ 13 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C10B 53/00,47/30 F28B 7/34 F28D 11/04 F28F 9/18

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ一端において第一の端板(28)
    に、他端において第二の端板(30)に固定されている多
    数の加熱管(12)を内部室(13)に備え、その長手方向
    (10)を中心に回転可能な固形物の加熱室(8)、特に
    廃棄物(A)の低温乾留ドラムにおいて、両端板(28、
    30)の間に加熱管(12)を支持する少なくとも1つの支
    持位置(X、Y)が設けられ、この支持位置(X、Y)
    に、内壁(33)に固定され、それぞれ加熱管(12)の異
    なるグループを支持する、長手方向(10)に間隔(a)
    を置いて配置された、少なくとも2個のコンソール装置
    (I、II、III、...)が設けられ、その際固形物及び低
    温乾留ガスの移送に充分な空間が確保されるように、間
    隔(a)を置いて隣接するコンソール装置(IとII、II
    とIII、...)は、相互に回転方向に位置をずらして支持
    コンソール(I a1、II a2、III a3、...)により加熱管
    を支持することを特徴とする廃棄物の内部加熱形回転加
    熱室。
  2. 【請求項2】支持コンソール(I a1、II a2、III
    a3、...)がスチールからなり、内壁(33)に溶接され
    ていることを特徴とする請求項1記載の加熱室。
  3. 【請求項3】加熱管(12)がそれぞれ15乃至30mの長さ
    であり、両端板(28、30)の間に加熱管(12)の長さ
    (1)に応じて1つ乃至2つの支持位置(X、Y)が設
    けられ、これらの支持位置がその属する端板(28、30)
    の全長(1)のほぼ半分乃至三分の一の間隔で配置され
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載の加熱室。
  4. 【請求項4】支持コンソール(I a1、II a2、III
    a3、...)により支持されたグループが、ほぼ半径方向
    或いは湾曲した列に互いに平行に配置されている加熱管
    (12)を有していることを特徴とする請求項1乃至3の
    1つに記載の加熱室。
  5. 【請求項5】支持コンソール(I a1、II a2、III
    a3、...)により支持されたグループが、周方向に内壁
    (33)の近くに互いに平行に配置されている加熱管(1
    2)を有していることを特徴とする請求項1乃至4の1
    つに記載の加熱室。
  6. 【請求項6】支持位置(X、Y)において間隔を置いて
    配置された支持コンソール装置(I、II、III、...)の
    間隔(a)がほぼ1mであることを特徴とする請求項1乃
    至5の1つに記載の加熱室。
  7. 【請求項7】支持コンソール(I a1、II a2、III
    a3、...)が角を落とした外周を持つことを特徴とする
    請求項1乃至6の1つに記載の加熱室。
  8. 【請求項8】加熱管(12)がブッシュ(39)に支承さ
    れ、このブッシュが支持コンソール(I a1、II a2、III
    a3、...)の孔(38)に納められていることを特徴とす
    る請求項1乃至7の1つに記載の加熱室。
  9. 【請求項9】加熱管(12)には支持コンソール(I a1
    II a2、III a3、...)内の孔(38)の範囲に強化された
    外被(40)が嵌められていることを特徴とする請求項8
    記載の加熱室。
  10. 【請求項10】各支持位置(X、Y)は間隔を持って配
    置され、それぞれ1つのコンソール装置(I、II、II
    I)を備えた少なくとも2個の支持装置に分割され、各
    コンソール装置(I、II、III)が同一面にある複数個
    の支持コンソール(I a1〜I d1、II a2〜I d2、III a3
    〜III d3)を有することを特徴とする請求項1乃至9の
    1つに記載の加熱室。
  11. 【請求項11】同一のコンソール装置の少なくとも2つ
    の支持コンソールが異なる外周を持っていることを特徴
    とする請求項10記載の加熱室。
  12. 【請求項12】同一のコンソール装置(I、II、III)
    の隣接した支持コンソール(I a1〜I d1、II a2〜I
    d2、III a3〜III d3)の間に自由面が存在することを特
    徴とする請求項10又は11記載の加熱室。
  13. 【請求項13】すべてのコンソール装置(I、II、II
    I)が支持位置(X、Y)の1つにおいて同一のしかし
    回転方向に位置のずれた形状を持っている(図2乃至
    5)ことを特徴とする請求項10乃至12の1つに記載の加
    熱室。
  14. 【請求項14】各支持位置(X、Y)につき3個の支持
    装置及び3個のコンソール装置(I、II、III)が設け
    られていることを特徴とする請求項10又は12記載の加熱
    室。
  15. 【請求項15】隣接した第一及び第二のコンソール装置
    (I、II)において、第一のグループの加熱管(12)が
    支持コンソール(I a1〜I d1)により、並びにそれぞれ
    隣接していない第二のグループの加熱管(12)が支持コ
    ンソール(II a2〜II d2)により支持されていることを
    特徴とする請求項10又は13記載の加熱室。
JP7507865A 1993-09-03 1994-08-23 廃棄物の内部加熱形回転加熱室 Expired - Fee Related JP2813065B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4329871A DE4329871A1 (de) 1993-09-03 1993-09-03 Innenberohrte, drehbare Heizkammer für Abfall
DE4329871.0 1993-09-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08510789A JPH08510789A (ja) 1996-11-12
JP2813065B2 true JP2813065B2 (ja) 1998-10-22

Family

ID=6496812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7507865A Expired - Fee Related JP2813065B2 (ja) 1993-09-03 1994-08-23 廃棄物の内部加熱形回転加熱室

Country Status (16)

Country Link
US (1) US5688117A (ja)
EP (1) EP0716675B1 (ja)
JP (1) JP2813065B2 (ja)
KR (1) KR100304304B1 (ja)
CN (1) CN1053000C (ja)
AT (1) ATE181100T1 (ja)
CA (1) CA2170904A1 (ja)
CZ (1) CZ283714B6 (ja)
DE (2) DE4329871A1 (ja)
DK (1) DK0716675T3 (ja)
ES (1) ES2133568T3 (ja)
HU (1) HU218441B (ja)
PL (1) PL313145A1 (ja)
RU (1) RU2103316C1 (ja)
SK (1) SK282115B6 (ja)
WO (1) WO1995006697A1 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040208875A1 (en) * 1995-03-15 2004-10-21 Queen's University At Kingston Method for treating amyloidosis
DE4429908A1 (de) * 1994-08-23 1996-02-29 Siemens Ag Mit Heizrohren ausgestattete Heizkammer für Festgut
US5997288A (en) * 1997-04-18 1999-12-07 Robert J. Adams Apparatus for thermal removal of surface and inherent moisture and limiting rehydration in high moisture coals
DE19726150C1 (de) * 1997-06-19 1998-11-05 Siemens Ag Innenberohrte, drehbare Heizkammer für Abfall
SG68092A1 (en) 1998-02-20 1999-10-19 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Process and system for treating material containing noxious components
US20020077278A1 (en) * 2000-06-05 2002-06-20 Yong V. Wee Use of glatiramer acetate (copolymer 1) in the treatment of central nervous system disorders
LV14040B (lv) * 2009-09-18 2009-12-20 Intec Group, Sia Biomasas pirolīzes reaktors
CN102274845B (zh) * 2010-06-12 2015-03-18 上海中科岸达节能产品科技有限公司 城市垃圾低温缺氧碳化系统设备及用于其的低温缺氧碳化旋转炉
CN101985558B (zh) * 2010-08-19 2012-01-04 西峡龙成特种材料有限公司 煤物质的分解设备
CN103697732B (zh) * 2013-12-25 2015-10-28 南宁广发重工集团有限公司 一种多筒冷却机用冷却筒
CN104017592A (zh) * 2014-05-27 2014-09-03 中国重型机械研究院股份公司 一种多管加热回转式粉煤热解系统
CN104910939A (zh) * 2015-05-24 2015-09-16 三门峡化工机械有限公司 一种内热式回转窑干馏煤装置
CN107202325B (zh) * 2016-03-16 2020-10-27 浙江金锅环保科技有限公司 回转式可控热解炭化窑
CN106285809A (zh) * 2016-09-12 2017-01-04 新疆广汇中化能源技术开发有限公司 转式辐射床系统
CN106281382A (zh) * 2016-09-12 2017-01-04 新疆广汇中化能源技术开发有限公司 转式辐射床
CN106281381A (zh) * 2016-09-12 2017-01-04 新疆广汇中化能源技术开发有限公司 转式辐射床
CN113801671A (zh) * 2016-12-12 2021-12-17 朱书红 一种物料加热装置
CN107033963A (zh) * 2017-05-31 2017-08-11 河南龙成煤高效技术应用有限公司 一种煤热解工艺装置
KR101828844B1 (ko) 2017-07-12 2018-02-13 (주)에스제이인더스트리 탄화 연료 제조 시스템
CN111763523A (zh) * 2020-06-09 2020-10-13 华中科技大学 熔盐换热的旋转式连续热解反应炉和热解方法
CN113172079A (zh) * 2021-05-08 2021-07-27 南开大学 一种城乡有机固废快速热处理装置及应用
CN114166019A (zh) * 2021-11-10 2022-03-11 湖南德景源科技有限公司 一种粉体材料烧结炉
CN115628607A (zh) * 2022-10-18 2023-01-20 攀钢集团钛业有限责任公司 一种用于干燥湿20钛精矿的间接式换热装置
CN116768508B (zh) * 2023-05-18 2024-01-02 宿迁德威新材料有限公司 一种硅酸盐水泥墙板生产用生料预热装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1108715B (de) * 1959-09-10 1961-06-15 Basf Ag Rohrunterstuetzung fuer Roehrenbuendel von Waermetauschern
DE3412583A1 (de) * 1984-04-04 1985-10-24 KPA Kiener Pyrolyse Gesellschaft für thermische Abfallverwertung mbH, 7000 Stuttgart Schweltrommel zum verschwelen von abfallstoffen
JPS6159197A (ja) * 1984-08-30 1986-03-26 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 熱交換器の管束部支持構造
DE3702318C1 (en) * 1987-01-27 1988-01-28 Gutehoffnungshuette Man Rotary drum for the carbonisation of wastes with exclusion of air
US4734166A (en) * 1987-02-05 1988-03-29 Angelo Ii James F Furnace for the selective incineration or carbonization of waste materials
DE3811820A1 (de) * 1987-08-03 1989-02-16 Siemens Ag Verfahren und anlage zur thermischen abfallentsorgung
US4881947A (en) * 1988-06-28 1989-11-21 Parker Thomas H High efficiency gasifier with recycle system
US5078836A (en) * 1989-07-21 1992-01-07 Hogan Jim S Method and apparatus for retorting material
US5082534A (en) * 1990-03-14 1992-01-21 Wayne Technology, Inc. Pyrolytic conversion system
ATE157695T1 (de) * 1992-04-13 1997-09-15 Siemens Ag Schwelvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
CZ283714B6 (cs) 1998-06-17
CZ53396A3 (en) 1996-06-12
ATE181100T1 (de) 1999-06-15
KR960704996A (ko) 1996-10-09
CN1053000C (zh) 2000-05-31
KR100304304B1 (ko) 2001-11-22
RU2103316C1 (ru) 1998-01-27
EP0716675B1 (de) 1999-06-09
HU9600525D0 (en) 1996-04-29
HU218441B (hu) 2000-08-28
DE59408396D1 (de) 1999-07-15
WO1995006697A1 (de) 1995-03-09
ES2133568T3 (es) 1999-09-16
JPH08510789A (ja) 1996-11-12
DK0716675T3 (da) 2000-01-17
CN1130393A (zh) 1996-09-04
EP0716675A1 (de) 1996-06-19
DE4329871A1 (de) 1995-03-09
CA2170904A1 (en) 1995-03-09
US5688117A (en) 1997-11-18
HUT72952A (en) 1996-06-28
PL313145A1 (en) 1996-06-10
SK282115B6 (sk) 2001-11-06
SK27896A3 (en) 1997-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2813065B2 (ja) 廃棄物の内部加熱形回転加熱室
US5716205A (en) Rotatable heating chamber for solid material
JP3607757B2 (ja) 加熱管が装備された固形物用加熱器
US4033561A (en) Cooling plates for blast furnaces
JP2789558B2 (ja) 内部に加熱管を備えた加熱室
AU667385B2 (en) Regenerative heat-exchanger and method of operation of the heat-exchanger
US5643538A (en) Heat transfer and thermal cleaning rotary device applied to gaseous effluents
US3740184A (en) High temperature rabble design
US3830287A (en) Rotor structure
KR100304303B1 (ko) 고체용 가열 챔버
US3799241A (en) Regenerative air preheater
WO1992002773A1 (en) Rotary heat-treatment apparatus
CN102445092B (zh) 气对气热交换器及整合该热交换器的废气焚化炉
US3242976A (en) Regenerative heat exchanger
JPH10300356A (ja) 外熱式ロータリーキルン
GB2129533A (en) Rotary regenerative heat exchanger
US3319706A (en) Regenerative heat exchangers
US3908972A (en) Installation for treatment of minerals on a continuous circular grill
SU887912A1 (ru) Регенеративный теплообменник кип щего сло
JPH1112572A (ja) 廃棄物用加熱器
JPH08173935A (ja) 廃棄物の熱処理装置
JPH1036852A (ja) 廃棄物の乾留熱分解反応器
GB1600373A (en) Heat exchagers

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S631 Written request for registration of reclamation of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313631

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S631 Written request for registration of reclamation of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313631

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080807

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090807

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090807

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100807

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110807

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110807

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130807

Year of fee payment: 15

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees