JP2812470B2 - 露光制御装置 - Google Patents

露光制御装置

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JP2812470B2
JP2812470B2 JP63328773A JP32877388A JP2812470B2 JP 2812470 B2 JP2812470 B2 JP 2812470B2 JP 63328773 A JP63328773 A JP 63328773A JP 32877388 A JP32877388 A JP 32877388A JP 2812470 B2 JP2812470 B2 JP 2812470B2
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シンシア・スー・ベル
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は写真装置のための露光制御装置に、更に詳
しくは総合画像品質を最適にする露光制御装置に関係し
ている。
写真カメラからの良い写真というものは、適当な露光
を受け、鋭く焦点が合っていて、良好な被写界深度を持
っていなければならない。写真は又何が良好な写真を構
成するかについての観察者の知覚を満足させなければな
らない。大抵の観察者に対して、最も望ましい写真は情
景に対する人間の知覚に最もよく似ている写真である。
周知のことであるが、等しい鮮明さの写真に関して、接
近した被写体の品質は遠方の被写体のそれよりもよくな
っているように知覚される。これは主として、画像にお
いて識別され得る情報又は細部描写の量の反映である。
やはり周知のことであるが、等しい鮮明さの二つの写真
に関して、より大きい被写界深度を持ったものはより高
い品質のものであるように知覚される。小さい開口設定
値は被写界深度を増大するが、関連のシャッタ速度も又
より長くなる。遅いシャッタ速度は被写体及びカメラの
移動のような源からの、鮮明さの欠如であるぼけを増大
する。それゆえ、調和したレベルの知覚品質を達成する
ために被写界深度と許容可能な量のぼけとの間の釣合い
を三つけることはカメラにおける露光を調整する際の難
問である。
米国特許第4362372号には、カメラレンズの焦点合わ
せ調整を自動的に変更して所与の開口の大きさに対する
焦点深度を補償するようにした写真カメラ用焦点合わせ
システムが開示されている。開口の大きさが情景光レベ
ルに従って決定され、被写体距離が距離計によって決定
され、そして所定の開口の大きさに対する焦点深度を表
す信号が発生される。次に、決定された開口の大きさに
対して利用可能な被写界深度に従ってレンズが距離計に
より決定されたものよりも大きい距離に調整される。こ
のようなシステムは増大した被写界深度を与えるけれど
も、広範囲の被写体距離にわたって最適の結果を与える
ためには十分に精密ではない。
米国特許第4345825号には、写像関数を表す一組の記
憶値を利用したカメラ用自動制御装置が開示されてい
る。この写像関数は、情景の明るさ及び被写体距離を含
む情景値の特定の組合せに対する露光制御機構の調整値
を定義する。写像関数は、ぼけ、にじみを表す一つ以上
の被写体品質係数並びに被写体距離及び複数の背景距離
において評価された露光量を含む複合品質係数を最大化
することによって得られる。このような装置は露光制御
装置における改善を表しているけれども、この装置につ
いての問題点は、装置によって発生されたカメラ設定値
が、情景照明光レベル、被写体までの距離、及び使用さ
れた写真装置の限界に従って鮮明さ及び被写界深度に対
して最適化されないことである。
従来技術における諸問題を克服すること並びに特定の
情景状態に対して鮮明さ及び被写界深度を釣り合わせる
ために露光パラメータが最適化されるようになっている
露光制御装置を与えることがこの発明の目的である。
この発明の一態様に従って、周囲光のレベルを測定す
るための装置、測定された光のレベルに対して複数の露
光選択肢を発生するための装置、被写体までの距離を測
定するための装置、測定された距離における選択肢のそ
れぞれに対する寄生システムぼけを決定するための装
置、選択肢のそれぞれに対する最大の被写界深度を決定
するための装置、最適の被写界深度対ぼけ比を持った選
択肢を選択するための装置、及び最適の比を持った選択
肢に従って露光量を制御するための装置、を備えている
露光制御装置が与えられる。
この発明の一実施例においては、露光制御装置は、周
囲光のレベルを測定するための感光性素子、及び測定さ
れた情景光に基づいて複数の開口−シャッタ選択肢を発
生するための装置を備えている。距離計が被写体までの
距離を測定するように構成され、そして被写界深度及び
ぼけが選択肢のそれぞれについて計算される。最適の被
写界深度対ぼけ比を持った選択肢が露光を行うために選
択される。
ここで使用された用語「ぼけ」は、画像の鮮明さ、従
って物体が複写される細部描写を決定する要因を指して
いる。用語「ぼけ直径」は物体面における点によって発
生された画面における画像の直径を指すために使用され
る。
この発明の露光制御装置は、1982年8月24日発行の米
国特許第4345825号についての使用のために特に適して
いる。
図1に言及すると、この発明の露光制御装置10の概略
図が示されている。図1に示されたように、電池14によ
って電力が供給されるが、この電池の正端子は主電源ス
イッチ16及び手動操作式せん光電源スイッチに接続され
ている。主電源スイッチ17は、閉路時に、電池の正端子
を正母線18に接続する。電池の負端子は帰路母線19に接
続されている。論理・制御装置20が正母線18と帰路母線
19との間に接続されている。
光感知性回路22が正母線18と帰路母線19との間に接続
されている。光感知性回路22は、シリコン・ホトダイオ
ードのような感光性素子24、及び被写体の明るさに比例
した信号BSを発生するための適当な信号処理電子回路を
備えている。回路22は情景の明るさを表す出力信号を与
える技術上周知の形式のものでよい信号BSはアナログ−
ディジタル変換器21によってディジタル信号に変換され
て、このディジタル信号は線26経由で装置20に供給され
る。
自動距離計装置28も又正母線18と帰路母線19との間に
接続されている。装置28は技術上既知の形式のもの、例
えば、1970年8月4日授与された米国特許第3522764号
に開示された装置、又は1976年3月16日授与された米国
特許第3945023号に開示された距離計装置でよい。距離
計装置は、線30経由で論理・制御装置20によって信号を
送られると、被写体までの距離を決定して、この距離を
示す信号DSを発生する。信号DSは、ディジタル信号を線
34経由で装置20に供給するアナログ−ディジタル変換器
32を通過する。
ここで開示されたような露光制御装置10は調整可能な
機構(図示されていない)で機能するように構成されて
いる。このような機構は、例えば、前述の米国特許第43
45825号に開示されたように構成されることができる。
この特許に示されたように、調整可能な機構は、調整可
能なレンズ機構、一対のシャッタ羽根、及び一対の開口
羽根を備えていて、これらのすべては感光性の面上へ集
束させられる光の量を制御するように配列されている。
制御スイッチ40、制御スイッチ42、制御スイッチ44、
及び位置センサ46が正母線18と装置20との間に並列に接
続されている。制御スイッチ40はシャッタが開いている
ときを示し、制御スイッチ42は回路22に背景光を測定す
ること及び装置28に被写体距離を測定することを指示
し、制御スイッチ44はシャッタ羽根(図示されていな
い)を操作して写真を撮るようにし、又センサ46はレン
ズ(図示されていない)の相対的位置を示している。
電磁石50、電磁石52及び電磁石54はすべて、それぞれ
トランジスタ56,58,60のコレクターエミッタ路を通って
正母線18と帰路母線19との間に接続されている。電磁石
50はレンズ位置ラッチ(図示されていない)を動作さ
せ、電磁石52はシャッタ羽根ラッチ(図示されていな
い)を動作させ、そして電磁石54は開口位置ラッチ(図
示されていない)を動作させる。トランジスタ56,58及
び60のベース電極はそれぞれ抵抗62,64及び66を通して
装置20に接続されている。
正母線18はモータ70の一方の入力に接続されている
が、このモータはシャッタ機構のある種の素子(図示さ
れていない)を駆動するように構成されている。モータ
70は、モータ回路の帰路脚部にダーリントン形態で接続
されたトランジスタ対72及び74によって制御される。ト
ランジスタ72のベースは抵抗76を通して装置20に接続さ
れている。スイッチ78は動作上モータ70に接続され且つ
正母線18に電気的に接続されていて装置20に信号を与え
る。
スイッチ17はカメラ操作員によって閉じられて電子式
せん光回路80に電力を供給する。このせん光回路は点弧
用コンデンサ(図示されていない)に発生した比較的高
い電圧によって生かされるせん光管82を使用した形式の
ものである。せん光管82にはトリガ電極84及び準備ラン
プ86がある。スイッチ17からせん光回路への電力入力は
又線88によって装置20の入力に接続されていて、せん光
装置が電力供給された時を制御システムに知らせる。せ
ん光回路80の点呼を制御する信号は線90によって装置20
から供給され、又消光信号は線92によって装置20から供
給される。
図2に示されるように、論理・制御装置20には、プロ
グラム内蔵式制御記憶装置126、一時的データ記憶装置1
28、マイクロプロセッサ130、及びタイミング・サイク
ル制御装置132からなるマイクロコンピュータ124があ
る。入力データは入力信号バッファ134を通して入力デ
ータマルチプレクサ136に又は割り込み信号処理装置138
を通じて直接マイクロプロセッサ130に供給される。入
力データマルチプレクサ136への入力信号は種々の制御
スイッチ40,42,44及び78から得られ、又測定された情景
パラメータはアナログ−ディジタル変換器21及び32から
得られる。割込み信号処理装置138への入力信号はレン
ズ位置センサ(図示されていない)から得られる。出力
データ及び制御信号は記憶ラッチ140に加えられ、そし
てこの記憶ラッチは適当な制御信号を出力駆動器142に
与える。出力駆動器142は、モータ70並びに電磁石50,52
及び54のような出力装置に制御信号を供給するリードに
直接接続されている。
写真を撮ることが望まれる場合には、撮影者はシャッ
タレリーズ(図示されていない)を押すが、これにより
スイッチ16が閉じて露光制御装置10に電力が供給され
る。そこで論理・制御装置20は初期設定手順を完了し、
情景パラメータを得、以下において説明されるようにこ
の発明に従って露光パラメータを決定し、そしてカメラ
機構に入力を与えて、これらの露光パラメータを用いて
フィルムを露光させる。論理・制御装置20の動作は、露
光パラメータの決定を除いては、この発明の一部分を形
成しないので、ここでは詳細に説明されないが、ここで
説明されないその動作は、例えば、前述の米国特許第43
45825号に開示されたように行われ得る。
この発明による露光制御パラメータの決定が今度は図
3〜7を参照して説明される。図3及び4には被写界深
度と開口との間の関係が示されている。図3には平面F
に沿って配置されたレンズLの小さい開口a1に対応する
周辺光線が三つの位置における被写体に対して引かれて
いる。0で示された平面は物体面を表している。理想的
には、物体面0内の物体01からのては像平面Iにおける
点として結像させられる。点Xfは物体の後ろの平面に配
置され、又点Xnは物体の前の平面にある。Xf及びXnのよ
うな点からの光線は理想的には物体面0に現れるよう
に、すなわち、直径b1及びb2の円として再結像させられ
る。図3と図4との間のb1及びb2の直径の変化に注目す
ることによって、開口の被写界深度に及ぼす効果を理解
することができる。図4における、より大きい開口a2
より大きいすい角からの光線を受け入れ、そしこれらの
光線はより大きい円として物体面0と交わる。これらの
円は知覚できるほど大きいことがあり、その平面の不鮮
明な像を再現する。それゆえ、より小さい開口はより小
さい円直径をもたらすことによって被写界深度を増大さ
せることになるであろう。次に行われる論述から理解さ
れるように、開口の最終的選択は又他の因子にも関係し
ている。
被写界深度は鮮明に見える物に対する限界として役立
つぼけ直径を選ぶことによって決定される。この直径内
に結像した情景からのすべての点は被写界深度内にある
ものと判断される。プリント上の所与のぼけに対して、
物体面又は像平面における対応するぼけは である。ここで、 b″はプリント上のぼけ b′は像平面におけるぼけ bは被写体面(subject plane)におけるぼけ M1は撮影レンズ倍率 M2は焼付けレンズ倍率である。
鮮明に見える遠近両平面、すなわち被写界深度を規定
する平面までの距離は計算することができる。図5に言
及すると、0で示された線は物体面を表しており、Aは
物体の後の平面を表しており、そしてA平面からの点は
理想的には直径b1の円として結像させられることになる
であろう。平面0及びAまでの距離はそれぞれSo及びSf
で示されている。相似の三角形の幾何学から、 又は そしてf=撮影レンズ焦点距離 F=使用F/#(開口) と置換して、 は、物体面距離、撮影レンズ焦点距離、開口、及び理想
的に再結像した場合のSfにおける点からの焦点外れぼ
け、に関して焦点Sfにおける遠方平面を与える。最終プ
リントを基準にして物体面ぼけ直径b1を表現するため
に、方程式(1)を配列し直して結合して を与えることができ、そして を用いると 又は 同様に、焦点Snにおける近い平面は として表現されることができる。
そこで、鮮明なものとして知覚されるプリント上のぼ
け直径に等しくb1″及びb2″を設定することによって、
焦点における遠近両平面を計算することができる。被写
界深度はその後 被写界深度=Sf−Sn (3) によって決定される。
(2c)及び(2d)からわかることであるが、最大の被
写界深度はb″F/M2f2が最大化されたときに生じる。焦
点Sfにおける遠方平面までの距離は無限大になることが
できるで、被写界深度直接ではなくくぼけの項を研究の
対象とすることが望ましい。
実際のシステムにおいては、物体面における点でさえ
も像平面における点として再結像させられない。種々の
光学的収差及び感光性媒体の性質のためにすべての点は
ある平均ぼけ直径を持った長円として結像させられる。
最適化のための解析的な式を見つけるために、次のぼけ
変数を定義する。
btol″=プリント上の容認できる又は許容可能なぼ
け直径 bT″ =物体面における点からの結果として生じる
プリント上のぼけ直径 bdof =被写界深度のために残っているぼけ btol″よりも小さい直系で再結像したすべての点は焦
点が合っているものと考えられる。btol″は被写界深度
に対する鮮明さ境界として役立ち、ある応用装置につい
ては代表的な値は0.127mmであるぼけの種々の源のため
に物体面からの点が直径bT″で再結像させられたとすれ
ば、被写界深度のために残っているぼけは、 bdof″=〔(btol″)−(bT″)0.5 (4) 実際のシステムに対しては、焦点の合った近く及び遠
方の平面は(2c)及び(2d)から によって求めることができる。
として定義されたパラメータを用いて被写界深度と鮮明
さとの間の最良の妥協を見いだすことができる。PAの分
子が最大であるときには被写界深度は最大になる。分母
が最小であるときには、トータルの寄生的なぼけbT″が
最小であって、鮮明さは最良になる。露光パラメータの
最良の選択はPAを最大化することによって決定されるこ
とができる。判明していることであるが、一般に、最適
の被写界深度対ぼけ比は1に等しいが、しかし、ある種
の応用例については、例えば水中写真においてはその他
の比を選択してもよい。方程式(5)の分子と分母との
間には相互の影響があるが、今度はこれが更に論述され
る。
トータルの寄生システムぼけbT″の定義は bT″=〔(b″カメラぶれ+(b″被写体移動
+(b″焦点誤差+(b″屈折+ (b″レンズ,フィルム,感光紙のMTF
0.5 (6) として与えられる。
レンズ、フィルム及び感光紙のようなぼけ誘因はそれ
らの変調伝達関数によって定量化される。これらの誘因
によって導入されるぼけは性質上空間的である。これら
の誘因の外に、カメラぶれ及び被写体移動のような源が
時間的なぼけを画像に導入する。次の解析においては、
ぼけ誘因は物理的なぼけ円として組み合わされて比較さ
れる。解析は変調伝達関数領域において段階的に行うこ
とによって行うこともできるが、前者の結果は実際の写
真試験において一層容易に比較できる。
ぼけの主要な定量化可能な源のそれぞれをモデル化す
るために種々の方程式が論述される。すべての方程式に
おいて、ぼけに関する単位はミリメートル(mm)であ
る。又これらの記述において使用されている記号は m=MTF曲線上の50%点における周波数、cy/mm e=視度誤差,m-1 p=焦点誤差,被写体までの距離の%, 及び前のように、 b″=プリント上のぼけ,mm b′=像平面におけるぼけ,mm b=物体面におけるぼけ,mm M1=焼付けレンズ倍率 So=被写体(物体面)までの距離,メートル(m) f=撮影レンズの焦点距離,mm B=上掲の明るさ,lux(=lumen/m2) k=比較定数 F=F/# t=シャッタ速度,秒 S=媒体のASA 所与の周囲光レベルに対して必要とされる露光は周知
の写真関係式 から求めることができる。ここで、 B=情景の明るさ,lux(=lumen/m2) k=定数,lux・sec(=(lumen/m2)・(sec)) F=F/# t=シャッタ速度,秒 S=媒体のASA このように、所与の光レベルに対しては、多数の露光
値、シャッタ速度及び開口の組合せが所望の露光量を与
える。しかしながら、特定の被写体距離に対しては、最
適のシャッタ速度及び開口対を求めることができる。
レンズ変調から生じるぼけは変調伝達関数(MTF)に
よって特徴づけることができる。MTF曲線はレンズによ
って伝達された空間的に変化する信号の変調をプロット
している。典型的なMTF試験は増大する周波数の正弦曲
線の信号振幅をプロットしている。線は薄くなって互い
に接近するにつれてぼけて、分解されない灰色になる。
特定のカメラレンズに対するMTF曲線(図示されていな
い)は技術上周知の方法によって構成することができ
る。MTF曲線からぼけ円直径を決定するためには、等価
空間周波数が求められる。これは曲線の下の面積を積分
することによって行うことができる。面積計算に対する
普通の近似法は、変調が最大値の50%に低下している周
波数を使用することである。等価空間周波数をぼけ円直
径に変換する関係式は技術上周知の変換方法の結果に基
づいている。プリントにおけるぼけは によって与えられる。一例として、F/2.8カメラレンズ
のMTFが完全な特性化のために種々の開口によって測定
された。データはぼけ円直径への変換前に面積重み付け
されて平均化された。試験の結果によると、レンズはそ
の全開位置から3絞り下で最もよく機能する。典型的に
は非常に高い品質のものである焼付け用レンズを補償す
るために、これはf/20の回折制限されたものであるとい
う仮定が行われた。フィルム及び感光紙はレンズに関し
て説明されたばかりの方法によって特性化され得る。フ
ィルム上に結像した正弦曲線の線対の試験パターンは変
調対空間周波数を与える。等価ぼけ円直径を決定するた
めの方法も又同じである。
ぼけへの別の誘因はカメラ移動である。この移動は最
初に、シャッタボタンを押したことの結果である。付加
的なぶれは撮影者の安定性及び露光時間に依存してい
る。移動の量はカメラ及び使用者の両方に依存している
が、一般に、種々のレベルの熱伝達の操作員の集合から
集められた実験的データから指数αが得られた次の方程
式によって補償される。
b″カメラぶれ=kM2ftα (9) 露光中の被写体の移動も又、シャッタがどれだけ長く
開いているかに依存するぼけを生じさせる。ぼけの量は
被写体に依存しており、露光の瞬間まで未知である。し
かしながら、その効果は無視できず、モデルに含まれる
べきである。被写体移動が明白であるシャッタ速度から
及び固定シャッタ速度カメラに関するプリントの失敗に
ついてのデータから計算することによって関係式が求め
られる。ぼけは b″被写体移動=kM2tf (10) としてモデル化され得る。
回折効果は開口の大きさが減小するにつれてぼけを増
大させる。円形開口に対しては、回折に起因するぼけ円
直径は分解能に関するレイリー判定基準を適用すること
によって求められる。より主観的な方策は、エアリ円板
(Airy Disc)の全エネルギーの84%が中心スポットに
分布しているという事実に頼っている。両方策におい
て、等価ぼけ円は波長に依存している。緑の光(550n
m)が仮定されているが、これは目がその波長から最高
の鮮明さ情報を得るためである。ぼけに対する関係式は b″回折=kFM2 (11) である。
上の回折方程式は、計算されたレンズMTFデータに対
立するものとして、測定されたレンズMTFデータが方程
式(8)に使用された場合には、ぼけに及ぼす回折の効
果が測定MTFデータにおいて反映されることになるの
で、方程式(6)から省略されるべきである。
ここで考慮されたぼけの最後の源はレンズ焦点であ
る。これは二つの部分に分けられる。第1の部分は、手
動焦点方式又は自動焦点方式において見られるような、
被写体対情景の反射率の変化の、比率誤差である。この
形式の誤差は被写体までの距離に比例しており、従って
被写体までの距離の百分率として指定される。焦点誤差
によるぼけは最悪の場合、すなわち、レンズが実際の被
写体の前に焦点を合わされていること、を仮定すること
によって計算される。幾何学的な解析から求められたぼ
けは である。
第2の形式の焦点誤差はパワー誤差である。この形式
の誤差は、撮影レンズがフィルム平面に対して不適当に
焦点合せされている場合、自動焦点システムが固定オフ
セット誤差を持っている場合、又は被写体までの距離と
共に変化しないその他の不整列誤差がある場合に生じ
る。パワー誤差は視度形式で指定される。最小の視度誤
差は、撮影レンズが無限大で錯乱する距離を用いて決定
され得る。
ここで、d=無限大で錯乱する距離。
ぼけ円直径は幾何学的な解析から であることがわかる。
方程式(6)におけるb焦点誤差は方程式(12)及び
(14)において求められる値の組合せである。
被写界付加度対ぼけ直径の比を最適化するためにここ
で説明された計算は、それぞれの写真についてマイクロ
コピュータ124によって行うことができる。しかしなが
ら、比較的大量の計算が必要とされるので、製造業者の
施設において計算を行ってその解答をマイクロコンピュ
ータ124の記憶装置126に記憶することが望ましい。解答
は、所与の組の測定された情景パラメータに応答しての
その後の呼出しのために写像関数の形式で記憶される。
この発明においては、単位のぼけ当りの最適の被写界
付加度を与える露光パラメータが生成される。これらの
パラメータは光レベルはもとより被写体までの距離で異
なる。図7には露光パラメータが0.61、1.52、3.66及び
9.14メートルの被写体距離に対してプロットされてい
る。EV5からEV17に及ぶ露光値(EV)線によって種々の
光レベルが示されている。図7からわかることであろう
が、比較的遅いシャッタ速度での小さい開口はクローズ
アップ作品のために好適であり、又比較的大きい開口で
の速いシャッタ速度は比較的大きい距離に対して好適で
ある。この発明の重要な特徴は、鮮明さと被写界付加度
との間の最適の釣合いを達成するために各被写対距離に
対して異なった露光曲線が生成されることである。
この発明はここではフラッシュなしで行われた露光に
関して説明されたが、この発明がすべての光レベルにお
いて性格に露光したプリントを作成するためにフラッシ
ュと共に使用され得ることは技術に通じた者には明らか
であろう。
最適の露光パラメータを得るための露光制御装置10の
動作は図6の流れ図に示されている。操作員はこの動作
を開始するためにカメラにおける本体レリーズ(図示さ
れていない)を押すであろう。写真が要求されたときに
は、光感知性回路22によって情景の光レベルが測定され
る。測定光を表す信号に応答して、論理・制御装置20は
システムの能力の範囲内にある可能な開口−シャッタ選
択肢のすべてを発生する。次に被写体までの距離が距離
計装置28によって測定され、そして寄生システムぼけ
(方程式(6))および被写界付加度のために残ってい
るぼけ(方程式(4))が各選択肢に対して発生され
る。次に被写界付加度が開口−シャッタ選択肢のそれぞ
れに対して求められる(方程式(2e),(2f),
(5))。最適の被写界深度対寄生システムぼけ比を持
った選択肢が選択され、そしてこの選択肢に対応する露
光パラメータで露光が行われる。
この発明の最適化技法は電子写真術にも使用すること
ができる。電子写真術におけるこれらの技法の際には、
フィルムの寛容度の範囲内の露光のために対の開口及び
シャッタ速度を発生する代わりに、固定センサのための
対が発生される。
この発明の主な利点は、広範囲の被写体距離にわたっ
て正確な露光はもとより調和した知覚品質が与えられる
ことである。近接した被写体に対しては、開口は被写界
深度を維持するために小さく保たれる。被写体が遠くへ
移動するにつれて、最適の露光パラメータはわずかによ
り大きい開口及びより速いシャッタ速度へ移行し、その
ためにカメラぶれ及び被写体移動に起因するぼけが減少
し且つ被写界深度が維持される。
【図面の簡単な説明】
図1はこの発明の露光制御装置の概略図である。 図2はこの露光制御装置における論理・制御装置の構成
図である。 図3及び4は開口の大きさの被写界深度に及ぼす効果を
示した概略的説明図である。 図5は被写界深度の計算に使用された要素を示した概略
的説明図である。 図6は最適の露光パラメータを決定する際に行われる諸
段階を示した流れ図である。 図7は複数の被写体距離についてこの発明によって生成
された露光パラメータの図表式表示である。 10……露光制御装置、20……論理・制御装置、22……光
感知性回路、24……感光性素子、28……自動距離計装
置、46……位置センサ、70……モータ、80……電子式せ
ん光回路、124……マイクロコンピュータ、126……プロ
グラム内蔵式制御記憶装置、128……一時的データ記憶
装置、130……マイクロプロセッサ、142……出力駆動
器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周囲光のレベルを測定するための装置、 前記の測定された光のレベルに対する複数の開口−シャ
    ッタ選択肢を発生するための装置、 被写体までの距離を測定するための装置、 前記の測定された距離における前記の選択肢のそれぞれ
    に対する寄生システムぼけを決定するための装置、 前記の選択肢のそれぞれに対する被写界深度を決定する
    ための装置、 最適の被写界深度対ぼけ比を持った選択肢を選択するた
    めの装置、及び 前記の最適の比を持った選択肢に従って露光量を制御す
    るための装置、 を備えている露光制御装置。
JP63328773A 1987-12-28 1988-12-26 露光制御装置 Expired - Lifetime JP2812470B2 (ja)

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