JP2812224B2 - メモリ発呼式電話装置 - Google Patents
メモリ発呼式電話装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリー発呼方式に関
し、特にMCA送受信機における留守録音及び通話中録
音時のメモリ発呼式電話装置に関する。
し、特にMCA送受信機における留守録音及び通話中録
音時のメモリ発呼式電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来このような電話装置としては、例え
ば、特開平4−314246号に示されているものが知
られている。この電話装置は、留守録セット中に局線よ
り着呼が有ると、自動応答部が自動的にオフフックして
応答メッセージを自動送出し、応答メッセージにて発呼
者に対して音声メッセージ及び発呼者自身の電話番号を
DTMF信号で送出する事をうながす。
ば、特開平4−314246号に示されているものが知
られている。この電話装置は、留守録セット中に局線よ
り着呼が有ると、自動応答部が自動的にオフフックして
応答メッセージを自動送出し、応答メッセージにて発呼
者に対して音声メッセージ及び発呼者自身の電話番号を
DTMF信号で送出する事をうながす。
【0003】発呼者から送られた音声メッセージは音声
記録部で記録され、DTMF信号はDTMF受信部で数
字データに変換された後、ダイヤル記録部で記録され
る。
記録部で記録され、DTMF信号はDTMF受信部で数
字データに変換された後、ダイヤル記録部で記録され
る。
【0004】音声記録部に記憶された音声メッセージは
再生されたあと、再生部はダイヤル記録部に判別用デー
タを送出する。ダイヤル記録部は照合するダイヤルデー
タにより自動発呼動作を行ない、局線インターフェース
にダイヤルデータを送出する。
再生されたあと、再生部はダイヤル記録部に判別用デー
タを送出する。ダイヤル記録部は照合するダイヤルデー
タにより自動発呼動作を行ない、局線インターフェース
にダイヤルデータを送出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来のメ
モリ発呼式電話装置では、自局番号をマニュアルでキー
入力しなければならない。また、自局番号は音声チャン
ネルを介してDTMF信号として伝送されるので、無線
回線が使用される場合には、電界強度の変化や干渉等に
より、信頼性低下するという問題がある。さらに、従来
装置では、番号の受信と記憶が留守録音時にのみ行なわ
れている。このため、通常通話中録音した相手先には、
上記の様なメモリー発呼は出来なかった。
モリ発呼式電話装置では、自局番号をマニュアルでキー
入力しなければならない。また、自局番号は音声チャン
ネルを介してDTMF信号として伝送されるので、無線
回線が使用される場合には、電界強度の変化や干渉等に
より、信頼性低下するという問題がある。さらに、従来
装置では、番号の受信と記憶が留守録音時にのみ行なわ
れている。このため、通常通話中録音した相手先には、
上記の様なメモリー発呼は出来なかった。
【0006】本発明の目的は、上述の欠点を除去し、伝
送された信号の中に含まれる発呼者電話番号を記録でき
るメモリ発呼式電話装置を提供することにある。
送された信号の中に含まれる発呼者電話番号を記録でき
るメモリ発呼式電話装置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、制御チャンネルを介
して送られてきた発呼信号から発呼者の電話番号を抽出
できるメモリ発呼式電話装置を提供することにある。
して送られてきた発呼信号から発呼者の電話番号を抽出
できるメモリ発呼式電話装置を提供することにある。
【0008】本発明の別の目的は、無線回線を介して相
手方の電話番号を記録できるメモリ発呼式電話装置を提
供することにある。
手方の電話番号を記録できるメモリ発呼式電話装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のメモリ発呼式電話装置は、着呼局の第1の
ID番号と発呼局の第2のID番号を有する制御信号を
制御回線を介して受信するとともに、音声回線を介して
音声信号を受信するメモリ発呼式電話装置において、受
信制御信号から第1および第2のID番号を抽出する第
1のデコーダと、第1のID番号が割当てられたID番
号と一致するとき、前記第2のID番号を記憶する第1
のメモリと、通話中のキー操作に応答して、前記第1の
メモリに一時的に記憶された前記第2のID番号を記憶
する第2のメモリと、発呼操作に応答して、前記第2の
メモリに記憶された前記第2の番号へ発呼を行う発呼手
段を備えている。
め、本発明のメモリ発呼式電話装置は、着呼局の第1の
ID番号と発呼局の第2のID番号を有する制御信号を
制御回線を介して受信するとともに、音声回線を介して
音声信号を受信するメモリ発呼式電話装置において、受
信制御信号から第1および第2のID番号を抽出する第
1のデコーダと、第1のID番号が割当てられたID番
号と一致するとき、前記第2のID番号を記憶する第1
のメモリと、通話中のキー操作に応答して、前記第1の
メモリに一時的に記憶された前記第2のID番号を記憶
する第2のメモリと、発呼操作に応答して、前記第2の
メモリに記憶された前記第2の番号へ発呼を行う発呼手
段を備えている。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0011】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1において、MCA送受信装置は複数のMC
A送受信局100および200と、MCA送受信局との
間で相双方通信を行う基地局300とを有している。各
MCA局は、留守録システムと自動発呼システムを備え
ている。MCA局は留守録モードおよび通信モードで動
作する。通信モードでは、発呼局と着呼局との間の通信
が、発呼者と着呼者の間で通話が行えるよう設定され
る。
である。図1において、MCA送受信装置は複数のMC
A送受信局100および200と、MCA送受信局との
間で相双方通信を行う基地局300とを有している。各
MCA局は、留守録システムと自動発呼システムを備え
ている。MCA局は留守録モードおよび通信モードで動
作する。通信モードでは、発呼局と着呼局との間の通信
が、発呼者と着呼者の間で通話が行えるよう設定され
る。
【0012】留守録モードでは、発呼局から音声信号と
して受信したメッセージは着呼局のメモリに記憶され
る。ID情報および音声信号がどちらのモードでも記録
される。
して受信したメッセージは着呼局のメモリに記憶され
る。ID情報および音声信号がどちらのモードでも記録
される。
【0013】信号の受信においては、着呼局の100の
無線部12はアンテナ10を介してデジタルチャンネル
信号を受信する。チャンネルデコーダ14はデジタルチ
ャンネル信号を復調する。音声復調回路16は復調信号
に含まれる音声信号を復調音声信号としてD/A変換器
18に供給される。D/A変換器18は、復調音声信号
をアナログ音声信号に変換する。オーディオ増幅器20
はアナログ音声信号を増幅し、スピーカ22に供給す
る。
無線部12はアンテナ10を介してデジタルチャンネル
信号を受信する。チャンネルデコーダ14はデジタルチ
ャンネル信号を復調する。音声復調回路16は復調信号
に含まれる音声信号を復調音声信号としてD/A変換器
18に供給される。D/A変換器18は、復調音声信号
をアナログ音声信号に変換する。オーディオ増幅器20
はアナログ音声信号を増幅し、スピーカ22に供給す
る。
【0014】ユーザがマイク24で話すと、マイク24
は対応する音声信号を増幅器26に供給し、そこでA/
D変換に適した電圧まで増幅される。A/D変換器28
は増幅器26の出力を変換する。音声符号化回路30は
音声信号を符号化信号に符号化する。チャンネル符号化
回路32は、符号化信号を変調信号に変調する。無線部
12は変調信号をアンテナ10を介して送出する。
は対応する音声信号を増幅器26に供給し、そこでA/
D変換に適した電圧まで増幅される。A/D変換器28
は増幅器26の出力を変換する。音声符号化回路30は
音声信号を符号化信号に符号化する。チャンネル符号化
回路32は、符号化信号を変調信号に変調する。無線部
12は変調信号をアンテナ10を介して送出する。
【0015】チャンネル符号化復号化回路14および3
2の各々は、例えば、AT&T製のDSP1610から
構成できる。音声符号化復号化回路16および30は、
例えば、松下製のMN1920813から構成できる。
2の各々は、例えば、AT&T製のDSP1610から
構成できる。音声符号化復号化回路16および30は、
例えば、松下製のMN1920813から構成できる。
【0016】CPU34はチャンネルおよび音声復号化
回路14および16,チャンネル符号化回路32,RA
M36および38,操作部40,表示装置42を制御す
る。音声RAM36は音声復号化回路16からの音声信
号を記録する。必要ならば、送信された音声信号もRA
M36に記録できる。番号RAM38は、発呼表のID
番号を記録する。RAM36および38は別々のメモリ
として示されているが、1つのメモリで構成してもよ
い。操作部40はCPU34に対する命令を入力する。
CPU34と操作部40は、送受信部を通信モードまた
は留守録モードに設定するための設定手段を構成する。
回路14および16,チャンネル符号化回路32,RA
M36および38,操作部40,表示装置42を制御す
る。音声RAM36は音声復号化回路16からの音声信
号を記録する。必要ならば、送信された音声信号もRA
M36に記録できる。番号RAM38は、発呼表のID
番号を記録する。RAM36および38は別々のメモリ
として示されているが、1つのメモリで構成してもよ
い。操作部40はCPU34に対する命令を入力する。
CPU34と操作部40は、送受信部を通信モードまた
は留守録モードに設定するための設定手段を構成する。
【0017】図2(a)は、発呼側のMCA局と受信側
(着呼)のMCA局との通信回線が設定されたときの共
通制御チャンネルの中のデジタルチャンネル信号の信号
フォーマットを示す。図では、局200を発呼局,局1
00を着呼局として示している。デジタルチャンネル信
号には、無線制御信号,着呼局100のID番号,発呼
局200のID番号およびグループ番号や付加メッセー
ジなどの他の制御信号が含まれる。送信先のID番号が
割当てられたID番号と一致すると、すくなくとも発呼
局のID番号がデコーダ14で抽出され、RAM18に
記憶される。
(着呼)のMCA局との通信回線が設定されたときの共
通制御チャンネルの中のデジタルチャンネル信号の信号
フォーマットを示す。図では、局200を発呼局,局1
00を着呼局として示している。デジタルチャンネル信
号には、無線制御信号,着呼局100のID番号,発呼
局200のID番号およびグループ番号や付加メッセー
ジなどの他の制御信号が含まれる。送信先のID番号が
割当てられたID番号と一致すると、すくなくとも発呼
局のID番号がデコーダ14で抽出され、RAM18に
記憶される。
【0018】図2(b)は、通信チャンネルにおけるデ
ジタルチャンネル信号の信号フォーマットを示す。通信
チャンネルには、制御信号と音声信号が含まれる。音声
信号は、音声符号化回路16で抽出され、留守録モード
時または録音信号が操作部40から入力されるときRA
M36に記憶される。
ジタルチャンネル信号の信号フォーマットを示す。通信
チャンネルには、制御信号と音声信号が含まれる。音声
信号は、音声符号化回路16で抽出され、留守録モード
時または録音信号が操作部40から入力されるときRA
M36に記憶される。
【0019】図3は、留守録モード時のCPU34の動
作を説明するフローチャートである。MCA局100は
CPU34および操作部40により留守録モードに設定
される。MCA局100の無線部12が、共通制御チャ
ンネルのデジタルチャンネル信号を受信すると(スラッ
プS101),デジタルチャンネル信号はデコーダ14
に供給され、復調信号に復調される。復調信号として含
まれている着呼局100のID信号は、ROM38に記
憶されている割当てられたID番号と比較される(ステ
ップS102)。もし、受信ID番号が割当てられたI
D番号と一致するならば、CPU34はMCA局100
が自動留守録モードにあるかチェックする(ステップS
103)。もし、受信ID番号が、割当てられたID番
号と一致しないならば、CPU34はデジタルチャンネ
ル信号を受信する前の状態に戻る。
作を説明するフローチャートである。MCA局100は
CPU34および操作部40により留守録モードに設定
される。MCA局100の無線部12が、共通制御チャ
ンネルのデジタルチャンネル信号を受信すると(スラッ
プS101),デジタルチャンネル信号はデコーダ14
に供給され、復調信号に復調される。復調信号として含
まれている着呼局100のID信号は、ROM38に記
憶されている割当てられたID番号と比較される(ステ
ップS102)。もし、受信ID番号が割当てられたI
D番号と一致するならば、CPU34はMCA局100
が自動留守録モードにあるかチェックする(ステップS
103)。もし、受信ID番号が、割当てられたID番
号と一致しないならば、CPU34はデジタルチャンネ
ル信号を受信する前の状態に戻る。
【0020】MCA局100が留守録モードにあるとき
は、発呼局200のID番号,グループ番号および付加
情報がデコーダ14の復調信号から抽出され(ステップ
S104),局200のID番号は、CPU34によ
り、RAM34に記憶される(ステップS105)。グ
ループ番号,付加情報もRAM38に記憶できる。次
に、CPU34は、デコーダ16からRAM36および
スピーカ22までの通話路およびRAM36から符号化
回路30までの通話を設定する(ステップS106)。
その結果、応答メッセージがRAM36から接続されて
(ステップS107)、音声およびチャンネル符号化回
路30および32を介して発呼局に送出される(ステッ
プS108)。応答メッセージは、チャンネル符号化回
路32で、発呼局200のID番号に付加され、局20
0に送出される。
は、発呼局200のID番号,グループ番号および付加
情報がデコーダ14の復調信号から抽出され(ステップ
S104),局200のID番号は、CPU34によ
り、RAM34に記憶される(ステップS105)。グ
ループ番号,付加情報もRAM38に記憶できる。次
に、CPU34は、デコーダ16からRAM36および
スピーカ22までの通話路およびRAM36から符号化
回路30までの通話を設定する(ステップS106)。
その結果、応答メッセージがRAM36から接続されて
(ステップS107)、音声およびチャンネル符号化回
路30および32を介して発呼局に送出される(ステッ
プS108)。応答メッセージは、チャンネル符号化回
路32で、発呼局200のID番号に付加され、局20
0に送出される。
【0021】通信チャンネルを介した発呼局200から
の音声信号の受信において、音声信号は音声デコーダ1
6で復号されRAM36に記憶される(ステップS10
9)。このとき、音声信号が記憶されているRAM36
のアドレスは、発呼局200のIDが記憶されているR
AM38のアドレスと同じになっている。しかし、記憶
されているIDのアドレスと音声信号のアドレスとの関
係はこれに限定されるものではない。発呼局200から
の音声信号が終ると(ステップS110)、CPU34
は音声信号の記憶を停止する(ステップS111)。例
えば、局からの通信終了信号が検出されると、CPU3
4は通信終了処理を実行する(図示せず)。
の音声信号の受信において、音声信号は音声デコーダ1
6で復号されRAM36に記憶される(ステップS10
9)。このとき、音声信号が記憶されているRAM36
のアドレスは、発呼局200のIDが記憶されているR
AM38のアドレスと同じになっている。しかし、記憶
されているIDのアドレスと音声信号のアドレスとの関
係はこれに限定されるものではない。発呼局200から
の音声信号が終ると(ステップS110)、CPU34
は音声信号の記憶を停止する(ステップS111)。例
えば、局からの通信終了信号が検出されると、CPU3
4は通信終了処理を実行する(図示せず)。
【0022】上述したように、デジタルチャンネル信号
に含まれる発呼局のID番号は留守録モードではRAM
38に記憶される。
に含まれる発呼局のID番号は留守録モードではRAM
38に記憶される。
【0023】次に、通信中のメッセージ記録の動作を説
明するフローチャートである。局100が留守録モード
でないとき(図3のステップS103),発呼局200
のID番号,グループ番号,付加情報は復調信号から抽
出され(ステップS201),CPU34のメモリに一
時的に記憶される(ステップS202)。CPU34
は、通話状態に移る(ステップS203)。この状態
で、受信音声信号は、デコーダ16からスピーカ22に
送られ、送信信号はマイク24から音声符号化回路30
に送られる。音声符号化復号化回路16および30は、
使用されないときには電源が供給されないようにするこ
とが望ましい。従って、ステップ203では、これら回
路16および30に通話のため電源が供給される。
明するフローチャートである。局100が留守録モード
でないとき(図3のステップS103),発呼局200
のID番号,グループ番号,付加情報は復調信号から抽
出され(ステップS201),CPU34のメモリに一
時的に記憶される(ステップS202)。CPU34
は、通話状態に移る(ステップS203)。この状態
で、受信音声信号は、デコーダ16からスピーカ22に
送られ、送信信号はマイク24から音声符号化回路30
に送られる。音声符号化復号化回路16および30は、
使用されないときには電源が供給されないようにするこ
とが望ましい。従って、ステップ203では、これら回
路16および30に通話のため電源が供給される。
【0024】通話中、局100のユーザは、発呼局20
0からの抽出したデータ情報を、操作部40の適切なキ
ーを押すことにより記録することができる。このとき、
記録信号がCPU34に送られ(ステップS204),
発呼局200のID番号,グループ番号および付加情報
は、CPU34のメモリからRAM38に移される(ス
テップS205)。局100は、会話を記録するために
も使用できる。この目的のためにCPU34は、符号化
回路30からRAM36までの音声パスと,デコーダ1
6からRAM36までの音声パスを設定する。デコーダ
16からの受信音声信号と符号化回路30からの送信音
声信号は、CPU34を介してRAM36に記憶され
る。記憶された受信および送信音声信号のRAM36に
おけるアドレスは,発呼局のID番号が記憶されている
RAM38のアドレスと同じである。最後に、終了信号
が操作部40から送られると、CPU40は音声信号の
記録を停止する(ステップS208)。
0からの抽出したデータ情報を、操作部40の適切なキ
ーを押すことにより記録することができる。このとき、
記録信号がCPU34に送られ(ステップS204),
発呼局200のID番号,グループ番号および付加情報
は、CPU34のメモリからRAM38に移される(ス
テップS205)。局100は、会話を記録するために
も使用できる。この目的のためにCPU34は、符号化
回路30からRAM36までの音声パスと,デコーダ1
6からRAM36までの音声パスを設定する。デコーダ
16からの受信音声信号と符号化回路30からの送信音
声信号は、CPU34を介してRAM36に記憶され
る。記憶された受信および送信音声信号のRAM36に
おけるアドレスは,発呼局のID番号が記憶されている
RAM38のアドレスと同じである。最後に、終了信号
が操作部40から送られると、CPU40は音声信号の
記録を停止する(ステップS208)。
【0025】上述の説明から明らかなように、たとえ受
信側が留守録モードになっていなくても、発呼者のID
番号と音声信号が番号RAMおよび音声RAMに記憶さ
れる。送信音声信号も上述したように音声RAMに記憶
されるが、受信音声信号のみ記録したりあるいは全ての
音声信号の記録を中止することもできる。
信側が留守録モードになっていなくても、発呼者のID
番号と音声信号が番号RAMおよび音声RAMに記憶さ
れる。送信音声信号も上述したように音声RAMに記憶
されるが、受信音声信号のみ記録したりあるいは全ての
音声信号の記録を中止することもできる。
【0026】さらに受信音声信号およびID番号を異な
るアドレスに記憶するために1個のメモリを使用する場
合には、これらのアドレスの対応関係もメモリに記憶さ
れる。
るアドレスに記憶するために1個のメモリを使用する場
合には、これらのアドレスの対応関係もメモリに記憶さ
れる。
【0027】図5はメモリ発呼動作を説明するフローチ
ャートである。このルーチンは、局100のユーザが記
録されたメッセージのチェックを希望するとき行なわれ
る。動作操作部40からのコマンド信号を受信すると
(ステップS301),CPU34は、音声信号と操作
40で指定したID番号の対応するペアをそれぞれRA
M36および38から読出す(ステップS302)。例
えば、音声信号とID番号が記憶されているアドレスが
操作部40から直接指定される。例えば、ユーザが、第
3番目のメッセージを聞きたいときには、ユーザは操作
部40でキー「3」を押圧し、第3番目のメッセージに
対する適切なアドレスをCPU34に与える。同様のこ
とは次の方法でも実現できる。すなわち、第1の音声信
号が、操作部40からの動作コマンド信号に応答して、
RAM36の第1のアドレスから張出される。もし、メ
ッセージ選択信号が操作部40から入力されると、第2
のアドレスの音声信号が読出される。この操作を、目的
の音声信号が読出されるまで続けることもできる。
ャートである。このルーチンは、局100のユーザが記
録されたメッセージのチェックを希望するとき行なわれ
る。動作操作部40からのコマンド信号を受信すると
(ステップS301),CPU34は、音声信号と操作
40で指定したID番号の対応するペアをそれぞれRA
M36および38から読出す(ステップS302)。例
えば、音声信号とID番号が記憶されているアドレスが
操作部40から直接指定される。例えば、ユーザが、第
3番目のメッセージを聞きたいときには、ユーザは操作
部40でキー「3」を押圧し、第3番目のメッセージに
対する適切なアドレスをCPU34に与える。同様のこ
とは次の方法でも実現できる。すなわち、第1の音声信
号が、操作部40からの動作コマンド信号に応答して、
RAM36の第1のアドレスから張出される。もし、メ
ッセージ選択信号が操作部40から入力されると、第2
のアドレスの音声信号が読出される。この操作を、目的
の音声信号が読出されるまで続けることもできる。
【0028】次に、CPU34は、RAM36からスピ
ーカ22までの音声パスを設定する(ステップS30
3)。その結果、音声信号はスピーカ22に供給される
(ステップS304)。
ーカ22までの音声パスを設定する(ステップS30
3)。その結果、音声信号はスピーカ22に供給される
(ステップS304)。
【0029】音声信号の再生中または再生後、CPU3
4は第1の送信コマンドの入力を待つ。もし、第1の送
信コマンドが操作部40から入力されると(ステップS
305),発呼局のID番号が表示装置42に表示され
る(ステップS306)。ID番号が表示すると、CP
U34は第2の送信コマンドの入力を待つ。もし、第2
の送信コマンドが操作から入力されると(ステップS3
07),CPU34は、発呼局200のグループ番号,
ID番号を送出することによってメモリ発呼を開始する
(ステップS308)。発呼局200のID番号は基地
局300に共通制御チャンネルを介して送出される。
4は第1の送信コマンドの入力を待つ。もし、第1の送
信コマンドが操作部40から入力されると(ステップS
305),発呼局のID番号が表示装置42に表示され
る(ステップS306)。ID番号が表示すると、CP
U34は第2の送信コマンドの入力を待つ。もし、第2
の送信コマンドが操作から入力されると(ステップS3
07),CPU34は、発呼局200のグループ番号,
ID番号を送出することによってメモリ発呼を開始する
(ステップS308)。発呼局200のID番号は基地
局300に共通制御チャンネルを介して送出される。
【0030】図5のルーチンでは、発呼動作は2つの送
信コマンドによって行なわれる。しかし、このルーチン
は1つの送信コマンドによって行なうよう変更できる。
例えば、ステップS307を省略し、ルーチンをステッ
プS308に直に移るように変更できる。
信コマンドによって行なわれる。しかし、このルーチン
は1つの送信コマンドによって行なうよう変更できる。
例えば、ステップS307を省略し、ルーチンをステッ
プS308に直に移るように変更できる。
【0031】チャンネル符号化復号化装置にエラー訂正
機能を持たせることもできる。これにより、品質の高い
デジタル通信が可能となる。RAMに記憶されているI
D番号と音声信号のアドレスは同一アドレスに設定され
ているが、これらを異なるアドレスに記憶することも可
能である。この場合には、これらアドレスの対応関係が
図示しない第3のRAMに記憶される。
機能を持たせることもできる。これにより、品質の高い
デジタル通信が可能となる。RAMに記憶されているI
D番号と音声信号のアドレスは同一アドレスに設定され
ているが、これらを異なるアドレスに記憶することも可
能である。この場合には、これらアドレスの対応関係が
図示しない第3のRAMに記憶される。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明では、受信デジタ
ルチャンネル信号に含まれる発呼局のID番号が、留守
録モード時に記憶されるため、発呼局がDFMF信号で
ID番号をマニュアルで送出する必要がなくなる。ま
た、たとえ音声信号が送信モード時の会話において記憶
されたとしても、メモリ発呼が実行できる。
ルチャンネル信号に含まれる発呼局のID番号が、留守
録モード時に記憶されるため、発呼局がDFMF信号で
ID番号をマニュアルで送出する必要がなくなる。ま
た、たとえ音声信号が送信モード時の会話において記憶
されたとしても、メモリ発呼が実行できる。
【0033】さらに、ID番号が、エラー訂正機能を備
えた高品質のデジタル制御回線を介して送られるため、
無線回線を介して送られても信頼性がよい。
えた高品質のデジタル制御回線を介して送られるため、
無線回線を介して送られても信頼性がよい。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】(a)は共通制御チャンネルの中のデジタルチ
ャンネル信号の信号フォーマット。(b)は通信チャン
ネルの中のデジタルチャンネル信号の信号フォーマッ
ト。
ャンネル信号の信号フォーマット。(b)は通信チャン
ネルの中のデジタルチャンネル信号の信号フォーマッ
ト。
【図3】留守録モード時のCPUの動作を説明するフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図4】留守録モードでないときの、メッセージ記録の
動作を説明するフローチャート。
動作を説明するフローチャート。
【図5】メモリ発呼の動作を説明するフローチャート。
12 無線部 14 チャンネルデコーダ 16 スピーチデコーダ 18,28 D/A変換器 20 スピーカアンプ 22 スピーカ 24 マイクロフォン 26 マイクロフォンアンプ 30 スピーチコーダ 34 CPU 36 音声RAM 38 番号RAM 40 操作部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−21660(JP,A) 特開 平2−244856(JP,A) 特開 平4−46443(JP,A) 特開 平4−120945(JP,A) 特開 平4−120946(JP,A) 特開 平4−123646(JP,A) 特開 平4−229755(JP,A) 特開 平4−278736(JP,A) 特開 平4−314246(JP,A) 特開 平4−357743(JP,A) 特開 平5−14478(JP,A) 特開 平5−102922(JP,A) 特開 平6−232962(JP,A) 特表 平3−501192(JP,A) 米国特許4625079(US,A) 米国特許4747122(US,A) 米国特許5117449(US,A) 米国特許5128980(US,A) 英国特許出願公開2251764(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/57 H04M 1/64 - 1/65 H04Q 7/00 - 7/38 PCI(DIALOG) WPI(DIALOG)
Claims (17)
- 【請求項1】 着呼局の第1のID番号と発呼局の第2
のID番号を有する制御信号を制御回線を介して受信す
るとともに、音声回線を介して音声信号を受信するメモ
リ発呼式電話装置において、 前記受信制御信号から前記第1および第2のID番号を
抽出する第1のデコーダと、 前記第1のID番号が自己に割当てられたID番号と一
致する場合に、前記第2のID番号を記憶する第1のメ
モリと、 通話中のキー操作に応答して、前記第1のメモリに一時
的に記憶された前記第2のID番号を記憶する第2のメ
モリと、 発呼操作に応答して、前記第2のメモリに記憶された前
記第2の番号へ発呼を行う ことを特徴とするメモリ発呼
式電話装置。 - 【請求項2】 前記通話中のキー操作に応答して、受信
した音声信号を記憶する第3のメモリを有することを特
徴とする請求項1記載のメモリ発呼式電話装置。 - 【請求項3】 前記通話中のキー操作に応答して、前記
受信した音声信号とともに、送信する音声信号をも前記
第3のメモリに記憶することを特徴とする請求項1のメ
モリ発呼式電話装置。 - 【請求項4】 前記電話装置がさらに、着呼信号受信前
に、前記電話装置を記録モードに設定する設定手段を含
み、着呼信号の受信に対して、前記第2のID番号およ
び前記音声信号を前記第1および第3のメモリにそれぞ
れ記憶することを特徴とする請求項3のメモリ発呼式電
話装置。 - 【請求項5】 前記第1のメモリには、前記制御信号に
含まれるグループ番号および付加情報も前記第2のID
番号とともに記憶されることを特徴とする請求項4の発
呼式電話装置。 - 【請求項6】 前記メモリ発呼式電話装置がさらに、前
記設定手段からの送信コマンドに応答して、前記第2の
メモリに記憶されている前記第2のID番号を前記発呼
局に送出する送信手段を備えることを特徴とする請求項
4記載のメモリ発呼式電話装置。 - 【請求項7】 前記メモリ発呼式電話装置がさらに、前
記第2のID番号が前記発呼局に送られる前に、前記設
定手段からの前記動作コマンドに応答して、前記第2の
メモリに記録されている前記音声信号を再生するスピー
カを備えることを特徴とする請求項6記載のメモリ発呼
式電話装置。 - 【請求項8】 前記メモリ発呼式電話装置がさらに、前
記動作コマンドの後であって前記送信コマンドの前に、
第1のコマンド信号に応答して、前記第2のID番号を
表示する表示装置を備えることを特徴とする請求項7記
載のメモリ発呼式電話装置。 - 【請求項9】 前記送信手段が、前記第2のID番号を
変調し、制御信号を前記第2のID番号に付加する第1
の符号化回路を備えることを特徴とする請求項6記載の
メモリ発呼式電話装置。 - 【請求項10】 前記メモリ発呼式電話装置がさらに、
送信されるべき音声信号を符号化し、符号化信号を前記
第1の符号化回路に供給する第2の符号化回路を備える
ことを特徴とする請求項9記載のメモリ発呼式電話装
置。 - 【請求項11】 前記第1符号化および復号化回路が前
記音声信号のエラー訂正機能を有することを特徴とする
請求項9記載のメモリ発呼式電話装置。 - 【請求項12】 着呼局の第1のID番号と発呼局の第
2のID番号を有する制御信号を制御回線を介して受信
するとともに音声回線を介して音声信号を受信するメモ
リ発呼式電話装置において、 前記受信制御信号から前記第1および第2のID番号を
抽出する第1の回路と、 前記第1のID番号が割当てられたID番号と一致する
とき、前記第2のID番号を記憶する第2の回路とを備
え、 前記メモリ発呼式電話装置が通話モードおよび留守録モ
ードで動作し、通話モードにて予め定められたキー操作
が行われると、受信した音声信号、または受信した音声
信号および送信する音声信号を記憶する第3の回路を備
えることを特徴とするメモリ発呼式電話装置。 - 【請求項13】 前記メモリ発呼式電話装置がさらに、
前記第2の回路に記憶されている第2のID番号に基づ
き前記発呼局に発呼する第4の回路備えることを特徴と
する請求項12記載のメモリ発呼式電話装置。 - 【請求項14】 前記メモリ発呼式電話装置がさらに、
前記音声信号のエラー訂正機能を有する第5の回路を備
えることを特徴とする請求項13記載のメモリ発呼式電
話装置。 - 【請求項15】 相手先の第1のID番号と発呼局の第
2のID番号を有する制御チャンネル信号と音声信号を
受信するとともに、メモリ発呼機能を有するメモリ発呼
式電話装置の制御方法において、 前記第1のID番号と割当てられたID番号との一致を
検出し、 前記制御チャンネル信号から前記第2のID番号を抽出
し、 前記第1のID番号が前記割当てられたID番号と一致
するとき、前記第2のID番号を記憶し、通話中のキー操作に応答して、 受信した音声信号を記憶
することを特徴とするメモリ発呼式電話装置の制御方
法。 - 【請求項16】 発呼局と相手先との間で通信回線を設
定するために、前記相手先の第1のID番号と前記発呼
局の第2のID番号を共通制御チャンネルに有するチャ
ンネル信号と、音声回線を介した音声信号とを受信する
とともに、メモリ発呼機能を有するメモリ発呼式電話装
置の制御方法において、前記共通制御チャンネルに含ま
れる前記第1のID番号が割当てられたID番号と一致
するか否かを検出し、 前記制御チャンネル信号から前記第2のID番号を抽出
し、 前記第1のID番号が前記割当てられたID番号と一致
するとき、前記第2のID番号を一時的に記憶し、通話中の 記録コマンドに応答して、前記通信回線に含ま
れる音声信号を記録し、 前記一時的に記憶されている前記第2のID番号を他の
メモリに、前記記録コマンドに応答して転送することを
特徴とするメモリ発呼式電話装置の制御方法。 - 【請求項17】 相手先の第1のID番号と発呼局の第
2のID番号を有する制御チャンネル信号と、音声回線
を介した音声信号とを受信するとともに、メモリ発呼機
能を有するメモリ発呼式電話装置の制御方法において、 前記第1のID番号が割当てられたID番号と一致する
か否かを検出し、 前記制御チャンネル信号から前記第2のID番号を抽出
し、 前記第1のID番号が前記割当てられたID番号と一致
するとき、前記第2のID番号を記憶し、通話中の 記録コマンドに応答して、前記通信回線に含ま
れる送受信の音声信号を記録し、 送信コマンドに基き、前記記憶されている第2のID番
号を使用して、前記発呼局に発呼することを特徴とする
メモリ発呼式電話装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31880594A JP2812224B2 (ja) | 1993-12-28 | 1994-12-21 | メモリ発呼式電話装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5-335279 | 1993-12-28 | ||
JP33527993 | 1993-12-28 | ||
JP31880594A JP2812224B2 (ja) | 1993-12-28 | 1994-12-21 | メモリ発呼式電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07235978A JPH07235978A (ja) | 1995-09-05 |
JP2812224B2 true JP2812224B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=26569514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31880594A Expired - Lifetime JP2812224B2 (ja) | 1993-12-28 | 1994-12-21 | メモリ発呼式電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2812224B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7259358B2 (ja) * | 2019-01-30 | 2023-04-18 | 株式会社Jvcケンウッド | 無線通信装置及びプログラム |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP31880594A patent/JP2812224B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07235978A (ja) | 1995-09-05 |
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