JP2810514B2 - バーコード読取り装置およびその検査方法 - Google Patents

バーコード読取り装置およびその検査方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 バーコードを光学的に読み取るバーコード読取り装置
およびその検査方法に関し、 製造終了後の出荷調整又は保守点検などにおける動作
状態の整備のための作業の容易化を図ることを目的と
し、 バーコードを光学的に読み取り、当該バーコードに対
応したコード信号を出力するバーコード読取り装置にお
いて、バーコードを読み取って得られたコード信号が特
定バーコードに対応するか否かを判別するコード判別手
段と、前記コード判別手段によって前記特定バーコード
が判別されたときに、当該バーコード読取り装置の整備
のための内部処理を実行する内部処理実行手段とを有し
て構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バーコードを光学的に読み取るバーコード
読取り装置およびその検査方法に関する。
近年、各種店舗におけるPOSシステムの導入、及び工
場のFA化が進み、バーコードによる物品の識別が広く行
われている。これにともなって、バーコード読取り装置
の量産性の向上、及び保守(メンテナンス)の容易化が
望まれている。
〔従来の技術〕
例えば、スーパーマーケットなどのPOSシステムの商
品識別手段として用いられる定置式のバーコード読取り
装置は、JIS−X0501などによって規格化されたバーコー
ドをレーザ光で走査して読み取り、バーコードで表され
た所定桁の数字を示すコード信号をキャッシュレジスタ
などの外部装置へ出力するように構成されている。
従来より、バーコード読取り装置においては、信号の
伝送形式の異なる複数種の外部装置との接続が可能なよ
うに、複数種の出力インタフェースが組み込まれてお
り、接続される外部装置に応じて、ディップスイッチな
どを切り換えることによって1個の出力インタフェース
を選択可能となっている。つまり、外部装置に合わせて
コード信号の出力形式を変更できるようになっている。
これにより、POSシステムを構成するにあたって、外部
装置の機種の選定(バーコード読取り装置と外部装置と
の組み合わせ)の自由度が拡大する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した出力インタフェースの選択は、バーコード読
取り装置を製造工場から出荷する時点、又はバーコード
読取り装置を店舗などに設置して外部装置と接続する時
点で行われる。この際、従来においては、ディップスイ
ッチなどを切り換えるために、バーコード読取り装置の
外装カバーを取り外して電気回路部を露出させる必要が
あり、作業に多くの労力と時間を要するという問題があ
った。
また、一般にバーコード読取り装置では、各部の経年
変化の内で、レーザ光源の劣化が読み取り性能に大きく
影響する。したがって、メンテナンスに際しては、レー
ザ光源の交換の要否を判断しなければならない。そこ
で、従来、サービスマンは、支持体(読み取り台)から
バーコード読取り装置を取り外してレーザ出力を測定し
ていた。
つまり、従来においては、メンテナンス時の作業にも
多くの労力と時間を要するという問題があった。
本発明は、上述の問題に鑑み、製造終了後の出荷調整
又は保守点検などにおける動作状態の整備のための作業
の容易化を図ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1の発明の装置は、バーコードを光学的に読み
取り、当該バーコードに対応したコード信号D1を出力す
るバーコード読取り装置であって、バーコードを読み取
って得られたコード信号D1が、予め当該バーコード読取
り装置1の整備のための内部処理の実行を指示する情報
として定められた特定バーコード71に対応するか否かを
判別するコード判別手段33と、前記コード判別手段33に
よって前記特定バーコード71が判別されたときに、当該
バーコード読取り装置1の整備のための内部処理を実行
する内部処理実行手段34とを有する。
請求項2の発明の装置は、前記コード信号D1を外部に
出力するための複数の出力インタフェース35〜39と、バ
ーコードを読み取って得られたコード信号D1が、予め前
記出力インタフェース35〜39の内の1個の出力インタフ
ェース35の選択を指示する情報として定められた特定バ
ーコード71に対応するか否かを判別するコード判別手段
33と、前記コード判別手段33によって前記特定バーコー
ド71が判別されたときに、前記出力インタフェース35〜
39の内の当該特定バーコード71に対応した1個の出力イ
ンタフェース35を選択するインタフェース選択手段34と
を有する。
請求項3の発明の方法は、バーコードを読み取るため
の光源21を有したバーコード読取り装置1の検査方法で
あって、予め定めた特定情報を示し且つバーコードの寸
法を許容限界値としたテスト用バーコード72を読み取ら
せ、前記特定情報の読み取りの成否によって前記光源21
の良否を判別するものである。
〔作 用〕
コード判別手段33によって、コード信号D1が特定バー
コード71に対応するか否かが判別される。
読み取ったバーコードが特定バーコード71と判別され
ると、内部処理実行手段34によってバーコード読取り装
置1の整備のための内部処理が実行される。また、イン
タフェース選択手段34によって出力インタフェース35〜
39の内の特定バーコード71に対応した1個の出力インタ
フェース35が選択される。
特定情報を示すバーコードの寸法を許容限界値とした
テスト用バーコード72から特定情報が正しく読み取られ
たならば、読み取りの分解能が許容範囲内であり、光源
21は良好と判別できる。特定情報が正しく読み取れない
ならば、読み取りの分解能が低下しているので、光源21
は不良と判別できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係るバーコードリーダ1の構成を示
すブロック図である。
バーコードリーダ1は、各部に駆動電力を供給する電
源部10、光学系20、及び信号処理部30などから構成さ
れ、コネクタ40及びケーブル3を介して外部装置として
のレジスタ2(キャッシュレジスタ)と接続されてい
る。
光学系20は、He−Neレーザ光を射出するレーザチュー
ブ21、レーザ光を偏向するポリゴンミラーなどからなる
走査部22、及び光電変換部23から構成されている。ま
た、信号処理部30は、A/D変換部31、復調部32、及び、
本発明に特有の特定コード制御部33と外部出力部34とか
ら構成されている。
そして、外部出力部34は、出力インタフェースとして
互いに信号出力形式の異なる5個のインタフェース35〜
39を択一的に切り換え可能となっている。すなわち、イ
ンタフェース35〜39の信号出力形式は、それぞれ汎用シ
リアル出力、通信用RS232C出力、汎用パラレル出力、特
定機種用マルチ出力、特定機種用パラレル出力とされ、
レジスタ2の信号入力形式に合わせて選択される。
以上のように構成されたバーコードリーダ1の通常の
読み取り動作を説明する。
バーコードを付した商品がホログラムウインドウ(読
取り窓)60の上方を通過すると、走査部22によってバー
コードが走査され、バーコードからの反射光が光電変換
部23に入射する。光電変換部23はバーコードの白黒レベ
ルに応じた反射光をアナログ信号S0に変換する。アナロ
グ信号S0はA/D変換器31により2値化され、パルスデー
タD0となって復調部32に加えられる。
復調部32は、パルスデータD0のパルス幅及びパルス間
隔を検知し、検知結果からバーコードで示された所定桁
数の各桁の数値を判別する。そして、読み取りチェック
処理(誤読防止処理)として、判別して数値を基に、例
えば「モジュラス10」と呼ばれる算出法によって求めた
数値とチェックデジット(右端の第1番目の桁)の数値
とを比較する。これらの数値が一致すれば、表示部50に
対してバーコードの読み取りの成功を表示させ、一致し
なければ、表示部50に対してバーコードの読み取りの失
敗を表示させる。なお、表示部50は、読み取りの成功を
例えば緑色のランプの点灯と信号音により表示し、読み
取りの失敗を例えば赤色のランプの点灯と信号音により
表示する。
また、復調部32は、読み取りに成功したときは、判別
した各桁の数値をコード信号D1として出力し、このコー
ド信号D1は外部出力部34を介してレジスタ2へ送られ
る。
一方、レジスタ2は、コネクタ2cを介して入力された
コード信号D1から商品の品目(アイテム)を判別し、図
外の集中管理装置(ストアコントローラ)に対して、そ
の品目の価格を照会する。そして、ストアコントローラ
から価格データが送られると、ディスプレイ2aに価格を
表示するとともに、プリンタ2bにより品目及び価格を印
刷する。なお、バーコードに価格を示す情報が含まれる
場合もある。
次に、バーコードリーダ1におけるインタフェース35
〜39の選択について説明する。
上述の説明では、バーコードリーダ1は、レジスタ2
と接続されているものとしたが、バーコードリーダ1の
製造段階では、接続される外部装置が特定されていると
は限らない。したがって、外部装置が特定された時点
で、外部装置に適合するインタフェース35〜39を選択す
る必要がある。
このようなインタフェース35〜39の選択を行う場合、
バーコードリーダ1では、選択すべきインタフェース35
〜39を示す情報を含んだ特定のバーコード71を用いる。
すなわち、オペレータは、通常のバーコードの読み取
り時と同様に、バーコード71をホロウインドウ60の上方
に配してバーコード71を読み取らせる。
特定コード制御部33は、復調部32から出力されるコー
ド信号1と内部に予め記憶されている特定コードとの比
較により、読み取ったバーコードが特定のバーコード71
であるか否かを判別し、特定のバーコード71である場合
には、外部出力部34に対してインタフェース35〜39の選
択を指示する。これを受けて外部出力部34は、バーコー
ド71に応じて、インタフェース35〜39の内のいずれかを
選択する。例えば、バーコード71がインタフェース35に
対応する場合には、外部出力部34はインタフェース35を
選択する。
つまり、バーコードリーダ1には5個のインタフェー
ス35〜39が設けられているので、外部出力形式の選択の
ために各インタフェース35〜39に対応した5種のバーコ
ード71が用意され、選択すべきインタフェース35〜39に
応じて、所定のバーコード71が用いられる。
なお、バーコード71は、チェックデジットの数値が、
「モジュラス10」による算出値に「1」を加えた値とさ
れ、これにより、特定コード制御部33はバーコード71を
通常の商品識別用のバーコードと異なる内部処理用(イ
ンタフェースの選択処理用)のバーコードとして識別す
る。
また、外部出力部34におけるインタフェース35〜39の
選択は、不揮発性メモリからなるメモリスイッチの記憶
内容を選択に応じて書き換えることにより行われる。
外部出力部34にてインタフェース35〜39の選択が完了
すると、表示部50において、新たに選択されたインタフ
ェース35〜39に応じた信号音の発生又はアンプの点滅が
行われる。また、レジスタ2などの外部装置が接続され
ている場合には、新たに選択されたインタフェース35〜
39を示すコード信号D1が外部装置に出力される。これに
より、オペレータは、表示部50又はレジスタ2のディス
プレイ2aによって、どのインタフェース35〜39が選択さ
れているかを確認することができる。
以上のように、バーコードリーダ1では、外装カバー
を取り外すことなく、バーコード71を読み取らせるだけ
で、インタフェース35〜39を切り換えることができる。
つまり、バーコードリーダ1をその使用環境に適合させ
る整備のための作業が簡便である。
続いて、本実施例のバーコードリーダ1の検査方法を
説明する。
第2図はA/D変換器31の動作を示す図である。
一般に、バーコード読取り装置においては、その使用
時間が長くなると読み取りに失敗することが若干多くな
る。この原因としては、まず読取り窓の汚れが挙げら
れ、つぎにレーザ光源の劣化によるレーザ光量の低下が
挙げられる。
そこで、バーコードリーダ1のメンテナンスにおいて
は、まず、ホロウインドウ60の表面を清掃し、その後に
レーザチューブ21に主眼をおいた検査を行う。
周知のように、JIS−X0501では、バーコードの寸法と
して、基準値(モジュール寸法は0.33mm)に対して0.8
〜2倍の範囲で縮小又は拡大した値が規格化されてお
り、倍率に応じてバー幅やバー間隔の許容差が定められ
ている。例えば、倍率0.8の場合には、モジュール寸法
は0.264mmとなり、1〜4個のモジュールからなる1本
のバーの幅の許容差は±0.035mmとされている。
バーコードリーダ1において、復調部32は、読み取る
バーコードの寸法が許容範囲であれば、パルスデータD0
から確実にコード情報を識別できるように構成されてい
る。
そこで、バーコードリーダ1の検査として、第2図
(a)に示される黒バー72a及び白バー72bの各部の寸法
を規格の許容限界値としたテスト用のバーコード72を読
み取らせる。なお、バーコード72の表す情報は任意に定
めることができる。ここでは例えば13桁の数字を表すも
のとする。また、バーコード72は、印刷では困難である
高精度の寸法を得るとともに経年変化を抑えるため、鏡
面仕上げのステンレス板をフォトリソグラフィ法を用い
てエッチングすることによって設けられている。すなわ
ち、エッチングにより粗面(乱反射面)とされた部分が
黒バー72aに相当し、鏡面のまま残された部分が白バー7
2bに相当する。
このようなバーコード72が走査されると、光電変換部
23から黒バー72a及び白バー72bに応じて第2図(b)に
示したアナログ信号S0が出力される。このとき、レーザ
チューブ21の出力が正常であれば、図に実線で示される
ようにアナログ信号S0は所定のダイナミックレンジをも
つ信号となる。ところが、レーザチューブ21の出力が低
下するにつれて、図に破線で示されるようにアナログ信
号S0の信号レベルが下がり、ダイナミックレンジも狭く
なる。
A/D変換器31においては、所定の閾値レベルthを境と
してアナログ信号S0が2値化されるので、レーザチュー
ブ21の出力が正常であれば、第2図(c1)に示されるよ
うに、黒バー72a及び白バー72bのバー幅に対応したパル
ス幅をもつパルスデータD0が出力されてバーコード72の
読み取りに成功するが、レーザチューブ21の出力がある
程度以下まで低下すれば、第2図(c2)に示されるよう
に、バーコード72に対応しないパルスデータD0が出力さ
れて読み取りが失敗することになる。
したがって、オペレータ(サービスマンまたはユーザ
ー)は、表示部50によってバーコード72の読み取りの成
否を確認することにより、レーザチューブ21がその交換
を要するほどに劣化しているか否かを知ることができ
る。
以上の検査方法によれば、店舗のキャッシングカウン
タなどの支持体からバーコードリーダ1を取り外すこと
なく、バーコード72を読み取らせるだけで、レーザチュ
ーブ21の良否を確認することができる。つまり、バーコ
ードリーダ1のメンテナンス作業が簡便となる。
上述の実施例によれば、外部出力形式の選択のために
ディップスイッチなどの機構部品を設ける必要がないの
で、外部出力部34のLSI化が可能であり、信号処理部30
の小型化を図ることができる。
上述の実施例において、インタフェース35〜39の選択
を終えた後、バーコードリーダ1の動作状態を通常の読
み取り状態に復帰させるために、復帰用のバーコードを
読み取らせ、特定コード制御部33に復帰用のバーコード
を判別させるようにしてもよい。また、インタフェース
35〜39の選択後、所定時間が経過すれば通常の読み取り
状態に復帰させるようにしてもよい。
上述の実施例においては、バーコード71を読み取った
ときに、インタフェース35〜39の選択を行うようにした
が、バーコードリーダ1の整備のための内部処理とし
て、他に例えば、A/D変換器31の閾値レベルthの調整、
表示部50の信号音の大小設定、復調部32の識別論理のチ
ェックなどを行うようにしてもよい。
また、レーザチューブ21のチェック処理を実行させる
ようにしてもよい。その場合には、第1の特定バーコー
ドを特定コード制御部33にて判別させて復調部32をテス
トモードに切り換えるようにし、第2の特定バーコード
を走査したときのパルスデータD0と予め記憶させた基準
データとのパルス幅の差をコード信号D1として出力させ
ることができる。これによれば、レジスタ2のディスプ
レイ2aにより、レーザチューブ21の劣化の度合いを数値
によって知ることが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、製造終了後の出荷調整又は保守点検
などにおける動作状態の整備のための作業の容易化を図
ることができる。
請求項2の発明によれば、外部への信号出力形式の切
り換え作業が容易となる。
請求項3の発明によれば、光源の良否を容易に確認す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るバーコードリーダの構成を示すブ
ロック図、 第2図はA/D変換部の動作を示す図である。 図において、 1はバーコードリーダ(バーコード読取り装置)、 21はレーザチューブ(光源)、 33は特定コード制御部(コード判別手段)、 34は外部出力部(内部処理実行手段、インタフェース選
択手段)、 35〜39はインタフェース(出力インタフェース)、 71はバーコード(特定バーコード)、 72はバーコード(テスト用バーコード)、 D1はコード信号である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06K 7/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バーコードを光学的に読み取り、当該バー
    コードに対応したコード信号を出力するバーコード読取
    り装置において、 バーコードを読み取って得られたコード信号が、予め当
    該バーコード読取り装置の整備のための内部処理の実行
    を指示する情報として定められた特定バーコードに対応
    するか否かを判別するコード判別手段と、 前記コード判別手段によって前記特定バーコードが判別
    されたときに、当該バーコード読取り装置の整備のため
    の内部処理を実行する内部処理実行手段とを有し てなることを特徴とするバーコード読取り装置。
  2. 【請求項2】バーコードを光学的に読み取り、当該バー
    コードに対応したコード信号を出力するバーコード読取
    り装置において、 前記コード信号を外部に出力するための複数の出力イン
    タフェースと、 バーコードを読み取って得られたコード信号が、予め前
    記出力インタフェースの内の1個の出力インタフェース
    の選択を指示する情報として定められた特定バーコード
    に対応するか否かを判別するコード判別手段と、 前記コード判別手段によって前記特定バーコードが判別
    されたときに、前記出力インタフェースの内の当該特定
    バーコードに対応した1個の出力インタフェースを選択
    するインタフェース選択手段とを有し てなることを特徴とするバーコード読取り装置。
  3. 【請求項3】バーコードを読み取るための光源を有した
    バーコード読取り装置の検査方法であって、 予め定めた特定情報を示し且つバーコードの寸法を許容
    限界値としたテスト用バーコードを読み取らせ、前記特
    定情報の読み取りの成否によって前記光源の良否を判別
    する ことを特徴とするバーコード読取り装置の検査方法。
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