JP2809163B2 - カラー記録方法およびカラープリンタ - Google Patents

カラー記録方法およびカラープリンタ

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JP2809163B2
JP2809163B2 JP7324449A JP32444995A JP2809163B2 JP 2809163 B2 JP2809163 B2 JP 2809163B2 JP 7324449 A JP7324449 A JP 7324449A JP 32444995 A JP32444995 A JP 32444995A JP 2809163 B2 JP2809163 B2 JP 2809163B2
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    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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  • Color, Gradation (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はYMC信号によりカ
ラー記録を行うカラー記録方法およびカラープリンタに
関し、特に、入力されたRGB信号からYMC信号を生
成してカラー記録を行うカラー記録方法およびカラープ
リンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のカラープリンタとして
は、カラーディスプレイに表示されている画像をプリン
トアウトするものがある。この場合プリンタは、コンピ
ュータ等の外部装置から供給されるディスプレイ用のR
GB(レッド、グリーン、ブルー)信号をプリント用の
YMC(イエロー、マゼンタ、シアン)信号に変換し、
変換後の信号に基づいて各色の記録を行う。
【0003】上述したRGB信号からYMC信号の生成
を行う方法の従来例として特開平1−97652号公報
に記載された方法がある。該公報に開示される方法につ
いて図4を参照して説明する。
【0004】図4(a)は上記方法を実施するプリンタ
の要部構成を示すブロック図である。図4(a)に示さ
れるインク配合装置401は、RGB信号が入力される
とYMC信号へ変換するとともに色変換テーブル402
を参照して疑似階調処理を施して、印刷装置403へ出
力する。印刷装置403では入力されたYMC信号に応
じた印刷を行い、カラー記録が行われる。
【0005】このインク配合装置101でにおける変換
処理の簡単な例としては、
【0006】
【数1】 という演算処理である。
【0007】また、疑似階調処理として、例えば、濃度
パターン法で4×4のしきい値マトリックス×(BAY
ER形)で処理する場合について図4(b)〜図4
(e)を参照して説明する。
【0008】図4(b)に示すように、原画素のデータ
(YMCのいずれか一色)が「7」であるとき、標本値
として図4(c)に示すように4×4のマトリックス中
のすべての値が「7」となる標本値を作成する。そし
て、作成した標本値を図4(d)に示す色変換テーブル
402に予め記憶されているしきい値マトリックスと比
較し、図4(e)に示すマトリックスを得る。図4
(e)に示すマトリックス中、斜線を付した部分は、標
本値の方が大きな部分であり、印刷を行うためのYMC
信号が出力される部分である。すなわち、原画素1ドッ
トに対して16ドット(4×4)の信号出力が行われ、
16ドットのうち、何ドット出力するかが原画素の階調
に対応する。
【0009】そして、上記処理結果によるYMC信号に
基づいて印刷装置403にて印刷が行われる。この印刷
は、YMCの各原色ごとに行われ、三色重ねた印刷が行
われる。
【0010】上記の方法ではYMCの各原色を混色する
ことが、実際に混色される部分と並置される部分とによ
って行われ、混色効果が異なる2つの方法が併存すると
となるため、印刷結果が原画像と異なることがある。特
開平1−97652号公報にはこのようなことを避ける
ために、インク原色、インク原色の重ね合わせによって
得られる混合色、及び用紙の色の最適面積を、与えられ
たRGB信号の三刺激値に対応して求め、これをYMC
各色の出力面積とする手法が開示されている。つまり、
YMCの各インクの組み合わせでできるY,M,C,
R,G,B,K(黒)及び用紙の色W(白)の1ドット
における面積率を個々に決定することにより画像を再現
する方法であり、Y,M,C,R,G,B,K,Wの各
面積率を、y,m,c,r,g,b,k,w,とし、下
記の式を解くことによって求めている。
【0011】
【数2】
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法に
よる方法では、印刷に用いるYMC信号は、記録紙が無
地であり、かつ、白いということを前提として行われる
ために以下に記すような問題点がある。
【0013】印刷を行う記録紙として、所定の入力書式
や模様等が予め記録されているものを用いる場合には、
下地の色がすけることから、模様が印刷されている部分
は他の部分と異なる色に見えてしまう。
【0014】上記のことは、白以外の記録紙に対して印
刷を行う場合にも当然起こり、白い記録紙に対する印刷
を行う場合とは作成された画像の色が異なるものとな
り、印刷された画像の色は意図しなかった色になってし
まう。特に、濃色の紙への印刷はほとんど不可能といえ
る。
【0015】本発明は上述したような従来の技術が有す
る問題点に鑑みてなされたものであって、記録紙の種類
によらず思実に色を再現すること及び無地以外の用紙に
対しても自然な印刷を可能にすることのできるカラー記
録方法およびカラープリンタを実現することを目的とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のカラー記録方法
は、RGB信号を変換したYMC信号により記録紙に対
して印刷を行い、白色の印刷機能を備えたカラープリン
タにて行われるカラー記録方法であって、印刷画像を示
す第1のRGB信号および記録紙をスキャナで読み取る
ことにより得られる記録紙の状態を示す第2のRGB信
号のそれぞれを第1のYMC信号および第2のYMC信
号に変換し、前記第2のYMC信号が示すY,M,C各
色の成分が前記第1のYMC信号が示すY,M,C各色
の成分のそれぞれを超えない場合には前記第1のYMC
信号の各色の成分から前記第2のYMC信号の各色の成
分を減じた第3のYMC信号を印刷を行うYMC信号と
し、前記第2のYMC信号が示すY,M,C各色の成分
のうち前記第1のYMC信号が示すY,M,C各色の成
分のいずれかを超える場合には、白色にて印刷を行った
上に前記第1のYMC信号により印刷を行う第4のYM
C信号を印刷を行うYMC信号とすることを特徴とす
る。
【0017】本発明のカラープリンタは、白色の印刷機
能を備え、入力された第1のRGB信号および第2のR
GB信号により印刷を行うカラープリンタであって、前
記第1のRGB信号および第2のRGB信号のそれぞれ
を第1のYMC信号および第2のYMC信号に変換し、
前記第2のYMC信号が示すY,M,C各色の成分が前
記第1のYMC信号が示すY,M,C各色の成分のそれ
ぞれを超えない場合には前記第1のYMC信号の各色の
成分から前記第2のYMC信号の各色の成分を減じた第
3のYMC信号を印刷を行うYMC信号とし、前記第2
のYMC信号が示すY,M,C各色の成分のうち前記第
1のYMC信号が示すY,M,C各色の成分のいずれか
を超える場合には、白色にて印刷を行った上に前記第1
のYMC信号により印刷を行う第4のYMC信号を印刷
を行うYMC信号とする印刷用YMC信号生成手段を有
することを特徴とする。
【0018】この場合、第1のRGB信号および第2の
RGB信号を記憶する記憶装置と、前記記憶装置の記憶
内容を外部装置と入出力可能とする通信装置とを設けて
もよい。
【0019】上記のいずれのカラープリンタにおいて
も、スキャナを備え、該スキャナの読取り信号を第2の
RGB信号として用いることとしてもよい。
【0020】「作用」上記のように構成される本発明に
おいては、記録紙の状態に応じて印刷用のYMC信号が
生成される。
【0021】記録紙の模様、色が薄く、記録紙の状態を
示す第2のYMC信号の各色の成分が印刷画像を示す第
1のYMC信号の各色の成分を超えない場合には第1の
YMC信号成分から第2のYMC信号成分を減じたYM
C信号により記録が行われる。
【0022】また、記録紙の模様、色が濃く、第2のY
MC信号の各色の成分のいずれかが印刷画像を示す第1
のYMC信号の各色の成分を超える場合には、まず白色
にて印刷をした上で、第1のYMC信号による印刷が行
われる。
【0023】このように記録紙の色成分を考慮した印刷
が行われるので、本発明により印刷されたものは記録紙
の模様、色によらず安定した品質のものとなる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0025】図1は本発明によるプリンタの一実施例の
構成を示すブロック図、図2は本実施例における印刷用
のYMC信号の生成過程を説明するための図、図3はそ
の生成動作を示すフローチャートである。
【0026】図1に示すプリンタ101は、インク配合
装置102、印刷装置103、スキャナ104、記憶装
置105、インク配合装置102とともに印刷用YMC
信号生成手段を構成する色変換テーブル106、および
通信装置107から構成され、外部装置のコンピュータ
108から入力されるRGB信号S3およびスキャナ1
04が出力するRGB信号S1に応じて印刷を行うもの
である。
【0027】上記の各RGB信号S1,S3は色変換テ
ーブル106へ入力され、色変換テーブル106は入力
されたRGB信号S1,S3に基づいてYMC信号S
5,S6をそれぞれを生成し、インク配合装置102へ
出力する。インク配合装置102はYMC信号S5,S
6に基づいてYMC信号S7を生成し印刷装置103へ
出力する。印刷装置103は通常設けられるYMC各色
の印刷手段の他に、黒色および白色の印刷手段を備える
もので、本実施例のYMC信号S7は白色の印刷を指示
する情報を含んでいる。
【0028】スキャナ104から入力されるRGB信号
S1は、記録紙を読み取った結果を示すものであり、そ
の読取り内容としては記録紙に予め印刷されている模様
や記録紙全体の色があり、RGB信号S1は記憶装置1
05に入力される。記憶装置105は入力されたRGB
信号S1を一旦記憶し、RGB信号S2,RGB信号S
4として通信装置107および色変換テーブル106へ
出力する。
【0029】記憶装置105は、スキャナ104からの
RGB信号S1について、RGB信号S1とともに入力
される装置利用者の指示入力に応じて分けて記憶するも
ので、模様に関する信号はRGB信号S2として記憶
し、印刷を行う記録紙の色情報を示す信号はRGB信号
S4として記憶する。また、通信装置107を介してコ
ンピュータ108と接続している。
【0030】コンピュータ108は印刷用の画像信号を
RGB信号S3として記憶装置107を介して色変換テ
ーブル106へ出力するが、このとき、コンピュータ1
08は通信装置107に記憶装置102に記憶されてい
るRGB信号S2を読み出させ、これにRGB信号S3
を組み合せたRGB信号S3’を生成させることが可能
となっている。また、同時に記憶装置105に印刷を行
う記録紙の色情報を示すRGB信号S4を色変換テーブ
ル106に出力させることも可能に構成されている。
【0031】上記の用に記憶装置を外部装置と通信可能
な構成とすることにより、例えば、所定の入力書式が記
録された記録紙をスキャンして記憶させ、これを読み出
してデータの追加を行うことが可能となる。この場合、
データは確実に入力書式に合わせられる。
【0032】色変換テーブル106ではRGB信号S3
(またはRGB信号S3’)およびRGB信号S4の入
力を受け付けると、YMC信号S5およびYMC信号S
6に変換してインク配合装置102へ出力する。YMC
信号S5およびYMC信号S6を受け付けたインク配合
装置102ではこれらの信号内容に応じてYMC信号S
7を生成し印刷装置103へ出力する。
【0033】なお、色変換テーブル106で行われるR
GB信号からYMC信号への変換は図4による従来例の
場合と同様の変換処理、疑似階調処理および数式2によ
る面積率決定処理等により行われるが、ここでのYMC
信号の生成方法は本発明において特に限定されるもので
はない。
【0034】本実施例におけるインク配合装置102に
よるYMC信号S7の生成方法について、図2および図
3を参照して説明する。
【0035】インク配合装置102には、上述したよう
にコンピュータ108からの画像を示すRGB信号S3
(またはRGB信号S3’)を変換したYMC信号S5
と、記憶装置105からのRGB信号S4を変換したY
MC信号S6とが入力可能となっている。
【0036】インク配合装置102は、YMC信号S5
の入力確認を常時行い(ステップS301)YMC信号
S5の入力を確認すると、続いてYMC信号S6の入力
確認を行う(ステップS302)。YMC信号S5のみ
のが入力され、YMC信号S6の入力が確認されない場
合には、YMC信号S5をYMC信号S7として印刷装
置103へ出力し(ステップS303)、終了する。ま
た、YMC信号S5およびYMC信号S6の入力がとも
に確認された場合には、続いて各YMC信号の比較を行
う。この比較においては、YMC信号S6のYMC信号
成分のうち、YMC信号S5によるYMC信号成分を超
えるものがあるかが確認される(ステップS304)。
【0037】ステップS304での確認の結果、YMC
信号S6の信号成分のうち、YMC信号S5によるYM
C信号成分を超えるものがないことが確認された場合に
は、YMC信号S5の各色の成分からYMC信号S6の
各色の成分を減算したものをYMC信号S7として印刷
装置103へ出力する(ステップS305)。また、Y
MC信号S6の信号成分のうち、YMC信号S5の信号
成分を超えるものがあることが確認された場合には白色
を印刷した後にYMC信号S5による印刷を行うYMC
信号S7を生成し、印刷装置103へ出力する(ステッ
プS306)ステップS304における確認動作および
ステップS305,S306におけるYMC信号S7の
生成動作について図2を参照して説明する。
【0038】YMC信号S5が示すY,M,C各色の成
分を、図2(a)に示すものとし、YMC信号S6が示
すY,M,C各色の成分を、図2(b)〜図2(d)に
示すものとする。図2(b),(c)に示すY,M,C
各色の成分はいずれも図2(a)に示すY,M,C各色
の成分を超えるものはないため、YMC信号S7として
は図2(a)に示したYMC信号S5が示すY,M,C
各色の成分からYMC信号S6が示すY,M,C各色の
成分を減算したものとなり、図2(b’),(c’)中
で斜線にて示すものが出力される。
【0039】図2(d)に示すY,M,C各色の成分の
うち、C(シアン)の成分は図2(a)に示すCの成分
を超えている。このため、YMC信号S7としては、図
2(d’)に示すように、まず、白色(White)を
印刷した後に、YMC信号S5による印刷を行うものが
出力される。
【0040】なお、以上説明した実施例において、本発
明がスキャナからの読取り信号を用いるものであるため
にプリンタ内にスキャナが組み込まれたものとして説明
したが、スキャナはコンピュータと同様に外部装置とし
て設けられても当然よい。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0042】請求項1に記載の方法および請求項2に記
載のものにおいては、印刷結果の品質を記録紙の色や模
様によらない安定したものとすることができる効果があ
る。また、色が薄い記録紙に対して印刷を行う場合には
記録紙自体の色を考慮してYMC信号が生成されるた
め、インク等の記録に用いられる記録材の消費を少なく
することができる効果がある。
【0043】請求項3に記載のものにおいては、上記各
効果に加えて、記憶装置の記憶データを有効に利用する
ことができ、所定の入力書式による印刷や模様のある印
刷を容易に行うことができる効果がある。
【0044】請求項4に記載のものにおいては、スキャ
ナが内蔵されることから、上記のようなプリントを確実
に行うことができる効果がある。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプリンタの一実施例の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示した実施例における印刷用のYMC信
号の生成過程を説明するための図であり、(a)は印刷
画像データによるYMC信号、(b)〜(d)のそれぞ
れは記録紙の状態を示すYMC信号、(b’)〜
(d’)のそれぞれは(b)〜(d)に応じて生成され
た印刷用YMC信号を示す。
【図3】図1に示した実施例における印刷用のYMC信
号の生成動作を示すフローチャートである。
【図4】(a)は従来例によるプリンタの構成を示すブ
ロック図、(b)〜(e)は従来例におけるYMC信号
の生成過程を示す図である。
【符号の説明】
101 プリンタ 102 インク配合装置 103 印刷装置 104 スキャナ 105 記憶装置 106 色変換テーブル 107 通信装置 108 コンピュータ S301〜S306 ステップ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RGB信号を変換したYMC信号により
    記録紙に対して印刷を行い、白色の印刷機能を備えたカ
    ラープリンタにて行われるカラー記録方法であって、 印刷画像を示す第1のRGB信号および記録紙をスキャ
    ナで読み取ることにより得られる記録紙の状態を示す第
    2のRGB信号のそれぞれを第1のYMC信号および第
    2のYMC信号に変換し、 前記第2のYMC信号が示すY,M,C各色の成分が前
    記第1のYMC信号が示すY,M,C各色の成分のそれ
    ぞれを超えない場合には前記第1のYMC信号の各色の
    成分から前記第2のYMC信号の各色の成分を減じた第
    3のYMC信号を印刷を行うYMC信号とし、 前記第2のYMC信号が示すY,M,C各色の成分のう
    ち前記第1のYMC信号が示すY,M,C各色の成分の
    いずれかを超える場合には、白色にて印刷を行った上に
    前記第1のYMC信号により印刷を行う第4のYMC信
    号を印刷を行うYMC信号とすることを特徴とするカラ
    ー記録方法。
  2. 【請求項2】 白色の印刷機能を備え、入力された第1
    のRGB信号および第2のRGB信号により印刷を行う
    カラープリンタであって、 前記第1のRGB信号および第2のRGB信号のそれぞ
    れを第1のYMC信号および第2のYMC信号に変換
    し、前記第2のYMC信号が示すY,M,C各色の成分
    が前記第1のYMC信号が示すY,M,C各色の成分の
    それぞれを超えない場合には前記第1のYMC信号の各
    色の成分から前記第2のYMC信号の各色の成分を減じ
    た第3のYMC信号を印刷を行うYMC信号とし、前記
    第2のYMC信号が示すY,M,C各色の成分のうち前
    記第1のYMC信号が示すY,M,C各色の成分のいず
    れかを超える場合には、白色にて印刷を行った上に前記
    第1のYMC信号により印刷を行う第4のYMC信号を
    印刷を行うYMC信号とする印刷用YMC信号生成手段
    を有することを特徴とするカラープリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のカラープリンタにおい
    て、 第1のRGB信号および第2のRGB信号を記憶する記
    憶装置と、 前記記憶装置の記憶内容を外部装置と入出力可能とする
    通信装置とを有することを特徴とするカラープリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3記載のカラープ
    リンタにおいて、 スキャナを備え、該スキャナの読取り信号を第2のRG
    B信号として用いることを特徴とするカラープリンタ。
JP7324449A 1995-12-13 1995-12-13 カラー記録方法およびカラープリンタ Expired - Lifetime JP2809163B2 (ja)

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